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アニ「私、いい人に‥‥‥‥なれたかい?」

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  1. 1 : : 2017/11/01(水) 22:41:47
    八巻の後の原作をねつ造したストーリーです

    注、エレアニではありません。

    転生‥‥‥‥というよりエレンとアニが
    来世に行ってしまう話です


    来世のエレンはヤリチン。笑

    おkのひとは、どうぞ!
  2. 2 : : 2017/11/01(水) 22:50:26
    「アニ‥‥‥‥落ちて」


    彼女にそう言われ、指を切られた


    空の色は、とてもきれいで‥‥
    まるで‥‥‥‥あの人の《青》


    ゆっくりと、進む時間の中、
    私は少しずつ地面に近づいていった


    何としてでも故郷の情報は守りたい。

    私は、体を硬質化した結晶でつつんだ。

    最後に出てくるのは、初めて感じた
    お父さんの暖かさ


    ‥‥‥‥ごめんね。お父さん

    私きっと、失敗してなかったら
    お父さんとの約束守れたね

    きっと、あの暖かさをもっといっぱい
    感じることもできたんだよね‥‥

    あぁ‥‥帰りたかった。



    もし、生まれ変わりと言うものがあるのなら
    か弱い女の子として、幸せに、
    なりたい。


    あぁ、神様。

    こんな手を血で赤く染めた私を
    許してくださるのなら、次は、
    人の命を奪わない、平和な世界でいきたい。

    皆が笑ってる、楽しい‥‥せかい‥‥‥‥で


    皆に囲まれて楽しそうに笑う自分を
    想像しながら、アニは永遠の眠りについた。
  3. 3 : : 2017/11/01(水) 22:53:46
    「アニはどうなったんだ‥‥」


    ちゃんと、捕獲できたのか‥‥‥‥?

    「あのとき、あいつの涙見たら動けなくなっちまった」


    あいつが泣いてる姿なんて、見たことない

    俺がやったことは、ほんとに正しかったのか?

    ‥‥‥‥俺には、わからない‥‥


    はっきりしない意識の中、エレンは
    眠った。


  4. 4 : : 2017/11/01(水) 22:55:27
    アニは自分が死んだと思った

    実際、死んだ。


    だが、アニの目の前にはとても
    きれいな光があった。


    鬱陶しいくらい、綺麗な光。

    まるで太陽のような。

    アニはその光に、無意識に手を伸ばした
  5. 5 : : 2017/11/01(水) 22:56:33
    ‥‥‥‥俺は眠りについた‥‥はずだった。

    だが、目の前には太陽のような光がある

    俺は無意識にその光に、手を伸ばした
  6. 6 : : 2017/11/01(水) 23:21:06
    「うっ‥‥‥‥?」


    アニが目覚めたとき、
    まわりには全く知らないものが
    あった。


    「?、‥‥??」



    「おい!!!エレン・イェーガー!!ポカンとするな!!」


    急な怒鳴り声にアニはビックリした


    エレン「‥‥‥‥え?‥‥‥‥え?」



    アニ「‥‥‥‥!?!?、教官!!」


    目の前にいるハゲ頭の人はとても見覚えがある

    キース教官だ。

    彼は私のこと、知ってるんだろうか‥‥


    キース「‥‥?どうした。レオンハート‥‥教官ではなく、先生だろう?」


    不思議そうな顔をして言われた

    そんなことはどうでもいい

    「きょっ、‥‥先生!!なぜ、壁がないのですか!?!?」


    私がそういった瞬間、エレンも壁を見た


    「‥‥!?、ねぇぞ!!マリアは!?シーナは!?ローゼは!?」


    「教官、なぜないんですか!?かべが‥‥」


    「うるさぁぁぁぁぁぁぁぁあい!!!廊下にでてろ!!」


    私たちは、見たこともない上質なドアを
    キキキッと、あけて、廊下に出た。


    「‥‥‥‥」


    「エレン‥‥その、」



    言葉を発そうとした瞬間
    顔を拳で殴られた


    「いっ‥‥」


    「お前‥‥裏切り者だったのかよ」


    「‥‥‥‥」



    何も答えらんない

    だってほんとのことだから


    「なぁ‥‥‥‥アニ‥‥お前、どんな大義があって人を殺せた‥‥‥‥」


    「‥‥悪いことを、したと思う‥‥ごめんなさい」


    「謝ったら死んだ人たちは帰ってくんのか!?」


    「っ‥‥‥‥‥‥」


    「仕方なかった。任務を放棄したらお父さんが‥‥」


    キーンコーン‥‥と、チャイムの音がなった。
  7. 7 : : 2017/11/01(水) 23:24:31
    チャイムの音と共に、
    部屋のドアは勢いよく、開いた


    「ヤリチン男!!アニから離れろ!!」


    部屋から出てきたのは親友、アルミンだった。


    「アニ、大丈夫だったかい!?」


    アルミンはギュッとアニを抱き締めた
  8. 8 : : 2017/11/01(水) 23:31:53
    「アニ、大丈夫だったかい!?」


    そういって私を抱き締めたのは、

    私をハメた男、アルミンだった

    全身の肌が栗だつ

    「!!」


    ドンッとアルミンを押した


    アルミンはなぜかビックリした顔をしている


    「ちょっと、ヤリチン。アニに手を出してないだろうね?」


    「へっ?俺?」


    エレンがすっとんきょうな声を出した


    「そうだよ!ロン毛君!!この前、アニに手を出そうとしたらしいじゃないか!!」


    「はっ、はぁ!?」


    関係が全くわからない‥‥‥‥


    「あの‥‥‥‥アルミン‥‥?」


    「!、どうしたの?アニ」


    ニコッと可愛らしい顔をアルミンはした、


    「えっと‥‥‥‥ここはどこ?なんなの?この‥‥壁や‥‥世界は」


    「え?」


    アルミンは驚いた顔を再びした。



    そのあと、アルミンに長い長い説明をしてもらった

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