このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
二人の英雄と元仲間の悪魔達
- ファンタジー × 進撃の巨人
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- 1 : 2017/10/31(火) 04:41:38 :
- ー世界設定ー
・エレンは前世(原作)の時だった記憶はありません。 そして、エレンとリヴァイはこの世界では邪神から世界を救った二人の英雄として崇められています。
エレンの設定を説明します。
・エレンの年齢は19です。容姿は原作の容姿のエレンを金髪にして、瞳の色を金色にした感じです。身体は6パックの腹筋を持つアスリート系体型です。
性格は少し軟派な感じですが根は真面目の好青年です。
・勇者であるエレンの愛剣は、あのアーサー王伝説で有名なアーサー・ペンドラゴンが使っていたと言われている「エクスカリバー」です。
リヴァイの設定を説明します。
・リヴァイの年齢は21で、容姿は原作のリヴァイの髪色を銀色にして、瞳の色を銀色にした感じです。身体は6パックの腹筋を持つ軍人系の肉体をした体型です。
性格は堅苦しい人格をしています、相変わらず綺麗好き。
・リヴァイの武器は槍なので、アイルランドの光の御子であるクー・フーリンが使っていた「ゲイ・ボルグ」です。
後は軽くミカサ達の説明に入ります。
ミカサ達は前世の記憶を持っています。
この世界に転生?生まれ変わった?って、始めに知ったことが自分の体が悪魔になっていることです。と自分達が七つの欲の悪魔だとゆうこと...。
ミカサ=憤怒(サタン)
アルミン=怠惰(ベルフェゴール)
アニ=強欲(マモン)
ジャン=傲慢(ルシファー)
ユミル=嫉妬(レヴィアタン)
サシャ=暴食(ベルゼブブ)
クリスタ=色欲(アスモデウス)
が七大罪のもの達です。
アニがいると思いますが、最初は前世のことで仲違いしていましたがアルミンが仲介役となり仲直りしています。
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- 2 : 2017/10/31(火) 05:44:49 :
- とある国の王都
???「なぁ、リヴァイ..最近、暇じゃね?」
リヴァイ「暇なのは良いことだ... それだけ争いが無いと言うことなんだからな。わかったか?エレン..」
エレン「だがよぉ~ こうも暇すぎると俺の愛剣のエクスカリバーが錆びついにまうぜ~」
<サー・エレン~!!サー・リヴァイ~!!
リヴァイ「...なんだ?」
新米騎士「王が!至急!あなた方を呼ぶようにと!!」
エレン「何かが起きたらしいな?」
リヴァイ「あぁ、俺たちが造り上げた、平和を乱す奴らは俺達が駆逐してやる。行くぞ!エレン!」ダッ!
エレン「了解!」ダッ!
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王室の間
扉 トントンッ
リヴァイ「サー・リヴァイとサー・エレン!!
ただいま、来ました!」
フリーダ「入りなさい。」
エレン、リヴァイ「失礼します!」ペコッ スタスタ
エレン「それで、なにようですか?女王様...」
フリーダ「封印が解かれました。」
エレン「封印とはなんの封印ですか?」
フリーダ「私の先祖達が200年も昔に封印しました、悪魔の七大罪と呼ばれているもの達の封印です。」
エレン「!? 悪魔ですか! もしかして、俺達があの邪神を殺したことにより、封印が解けたと?」
フリーダ「あながち間違ってはいません...ですが、あの邪神を倒したからでは無いです。あの封印はそんなに生半可な封印では無いと先祖が代々受け継がれた話があります。ですので...。」
リヴァイ「...誰かが故意で封印を解いたと言うことですか? ですが、解いたとなったらそれ相応よの力を持っている者となるはず、俺達みたいな聖剣もしくは魔剣持ちがいると言うことになりますね...」
フリーダ「はい、その通りです..それで、あなた達を呼んだのはその事の調査と七大罪の討伐です。
引き受けて貰えますか?」
エレン「当たり前ですよ!女王様のような!美女に頼まれたからには断れませんよ!」ビシッ!敬礼
リヴァイ「私も女王様に頼まれたからには、なにがなんでも殺り通します。」ビシッ!敬礼
フリーダ「では、宜しくお願いしますよ。」ニコッ
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とある森
エレン「と、言われたのは良いものの...何処へ向かうんだ?リヴァイ!」
リヴァイ「ひとまず、女王様に封印の地までの地図を貰ったからこの通りに行こう。」
<ガサガサッ!!
エレン「!」ザッ! 構える
リヴァイ「!」ザッ! 構える
<ガサガサッ!!ガサガサッ!! シーーン...
エレン「そこにいることは分かっている!速やかに出てこい[悪魔]ども!」ギロッ!!
リヴァイ「...」ジッ!!
??「よくわかったわね...!?エレン!?」
エレン「?...何故、俺の名を知っている?!」ギロッ!!
???「待って!アニ!一人ではあぶ...っ!?
......エレン!?」
アニ「......ミカサ、多分こいつは私たちの知るエレンではない...多分別人...。」
ミカサ「うぅん...髪の色をや目の色が変わっても私には分かる彼は私たちの知ってるエレン..。」
アニ「だけど、あっちは私たちのことを知らないらしいわよ?」
ミカサ「......えっ?」チラッ
敵意をむき出しにし、私たちを睨むエレンとリヴァイ..
エレン「貴様ら!悪魔いや...[七大罪]で違わないな!
ならば、俺のエクスカリバーで灰にしてくれる!!」
リヴァイ「エレン..お前はあのちっこい方をやれ..
俺はあの...俺を睨んでる奴をやる...。」
エレン「おうよ!」ダッ!
アニ「これは厄介だね...巨人化でも出来たらましになるんだけど...。」
エレン「悪は残滅すべし! エクスカリバーの錆びにさてくれる!!」
アニ「やるしか...ないようだねっ!!」ダッ!
エレン アニ side out
リヴァイ ミカサ side in
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- 3 : 2018/12/03(月) 03:20:16 :
- ミカサ「…チビ、久しぶりね。」ギリッ!
リヴァイ「フッ… 相変わらず俺の事が嫌いみたいだな?」
ミカサ「!? アナタ記憶があるの?!」
リヴァイ「あぁ、ある。 まっ、記憶が蘇ったのはつい最近だがな…。」
ミカサ「エレンは! 本当に記憶がないの?」
リヴァイ「あぁ、アイツに前の記憶ない。
それは、俺が既に確認済みだ。」
ミカサ「・・・・・そう。 なら、アナタを倒すだけ!倒してエレンを連れていく!!」バッ!
臨戦態勢に入る。
リヴァイ「お前には無理だ… もし、俺を倒せても…
今回のエレンと前のエレンを同じに思うなよ? 今のエレンは前の俺以上に強いぞ?」ニヤッ バッ!
槍を出し、臨戦態勢に入る。
ミカサ「!? エレンが!?」
リヴァイ、ミカサ side out
━━━━━━━━━━━━
エレン、アニ side in
アニ「あんたに会うのは久しぶりだね。」
エレン「は? 何言ってんだ? 悪魔なんかと知り合いな訳ねぇだろっ!!」バッ!
エクスカリバーを抜き、臨戦態勢に入る。
アニ「へぇ~、あんた 私とやるんだ?(前世で一回も生身で勝てなかったコイツがね~)」バッ!
臨戦態勢に入る。
アニ「」
エレン「」ギロッ
数秒睨み合いが続く… そして先に動いたのは…
アニ「」ダッ!!
アニであった! だが、エレンはいっこうに動かず…
エレン「…」ジッ
動かず…ジッと剣を構え立つエレン。
アニ「くらいなっ!」ブオンッ!!←蹴り
エレン「…(左か…)」サッ 右に避ける
アニ「!?(避けられた!?)」
エレン「…遅いな。」呟く
アニ「」イラッ
アニ「!(なら、見えない速度で攻撃してやるよ!)」シュインッ!!
エレン「」スゥ 目を閉じる
タッ タタッ タタタッタッ タッ
アニ「!!」ブオンッ!!←蹴り
エレン「…!(後か…)」バッ! ブンッ!←裏拳
アニ「! ウグッ」ドカッ! 1メートルぶっ飛ばした
エレン「… 遅いと言ったはずだ!」ギロッ
アニ「!?(何、このエレン! 前世のアイツはこんな尋常じゃない殺気を放てるような奴じゃ無かったのに!
)」ビクゥッ!!
エレン「これで終わりにしてやるよ。」っエクスカリバー
エレン「俺にエクスカリバーを振らせたことを誉れにして死ね!」バッ!
エクスカリバーを振り上げる。
エレン「エクスッ・・・・・
カリバァァァーーーーーーッ!!!」ブンッ!
一気に振り下ろす!
するとアニめがけて黄色いビームが飛んでいく。
アニ「!?!?(駄目だ!あれは避けなきゃ駄目だ!)」バッ!
アニ「アグゥゥゥゥ!!!」ドカァァァン!!!
避けようと思って行動したがビームが広範囲すぎて避けきれずに当たってしまった…
エレン、アニ side out
━━━━━━━━━━━
リヴァイ、ミカサ side in
ミカサ「ハァ…ハァ…ハァハァ…」ボロボロ傷だらけ
リヴァイ「お前が俺に勝てると思ったか?小娘。
これで終わりだ… その心臓…」
すると、ドカァァァン!!!っと言う音と共に何かが目の前を横切り木にぶち当たった…
そして、砂ぼこりが消えて見えてきたのは…
ボロボロになって血だらけのアニであった。
アニ「ゲホッゲホッ」吐血 ビチャッ
ミカサ「!? アニィィィッ!!」
タッタッタッ… アニが飛んできた方から足音が聞こえる。
エレン「なんだ、まだ生きてたんだ。流石、七大罪だ。」
見た先には無傷のエレンがいた。
アニはあんなにボロボロなのになんでっ!?
ミカサ「エレンッ!?」ギロッ!!
エレンを睨み付ける。
リヴァイ「だから、言ったじゃねぇか…
今のエレンにはどう足掻いたって勝てねぇって…。」ニヤッ
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- 4 : 2020/06/17(水) 05:21:00 :
- エレン「悪魔のガキが… 調子に乗るなよ?」ギランッ!!
ミカサ「ヴっ!!(何のこの殺気は!? 以前のエレンからは想像も出来ない威圧感!!)」
威圧され身動きが取れなくなっている。
リヴァイ「当たり前だ、エレンはこれでも王宮随一の騎士であり、騎士団の総帥を勤めているんだからな。」
ミカサ「エ、エレンが騎士団の総帥を!?」
エレン「俺は、このエクスカリバーに選ばれた、由緒正しい聖騎士だ。」
アニ「…剣が担い手を選ぶ? まるで、その剣には意志が有るって言いたげな言い方だね。アンタ。」回復完了
エレン「フンッ 再生しやがったか… さすが、化物だな。」ギリッ⬅️歯ぎしり
リヴァイ「まぁ、落ち着けエレン、苛立ってはまた、あの時みたく反転するぞ。」
エレン「! そうだな、あぶねぇあぶねぇ。」スーハー
アニ「…(反転? 闇の騎士になるってことかい?
良いことを思い付いた。)」ニヤッ
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