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エレアニ「月に願いを叶えるのならば」

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  1. 1 : : 2013/12/23(月) 16:50:34
    104期生みんな登場します。ハッピーかバッドかは見てくれる人次第です

    多分消すことはないと思います。ちゃんとシナリオを書いておいたので・・・

    後下手くそです。上手く表現とか出来てなかったらスミマセン。
  2. 2 : : 2013/12/23(月) 17:00:29
    期待&支援
  3. 3 : : 2013/12/23(月) 17:04:07
    エレン「はぁ~もう冬だなぁ~」

    アルミン「エレン・・冬だなぁ~ってもうクリスマスだよ?」

    エレン「時が流れるのは早い・・」

    ジャン「な~に言ってるんだ?」

    ライナー「クリスマスか・・」ジロジロ

    クリスタ「?」

    ライナー「?///」

    ジャン「丸出しだってのww」

    アルミン「そういやエレンって好きな人居るの?」

    エレン「えっ?俺?」

    ライナー「うんうん」

    ミカサ「誰々?」

    エレン「う~ん・・言いたくないな」

    サシャ「ってことは、居るんですね!!」

    エレン「ゲッ・・」

    ミーナ「そういやさ、エレンの好きな人も気になるけど、アニの好きな男子も気になるよねぇ~」

    アニ「えっ!?なんで私に標的変えるの!?」

    ミカサ「大丈夫。エレンも聞いてるから」

    エレン「好きな人なぁ~・・」

    アルミン「教えて!!親友だろ!?」

    エレン「分かったよ・・アルミンには教えるよ」

    アルミン「っしゃっ!!YES!!YES!!YES!!」

    ジャン「あっ!!お前せこいぞ!?」


    アニ「・・・私も誰かに言おう」

    クリスタ「誰にだけ言うの!?」

    ユミル「っま・・私は聞かれなかったからいいか・・」

    クリスタ「!!教えてよぉ~!!」

    ユミル「しゃぁねぇな・・クリスタには教えてやるよ」

    クリスタ「よっしゃぁ!!YES!YES!YES!!」

    ミカサ「アニ。教えて」

    アニ「い☆や☆だ☆」

    ミカサ「えぇ!!」

    サシャ「誰ですか!?」

    アニ「・・・ミーナに教えるよ」

    ミーナ「っしゃぁ!!YES!!YES!!YES!!YES!!」

    アルミン「(どこかで聞いた・・・)」

  4. 4 : : 2013/12/23(月) 17:04:22
    >>2
    ありがとう
  5. 5 : : 2013/12/23(月) 17:20:50


    ライナー「なぁ教えてくれよ」

    エレン「嫌だよ」

    アルミン「早く早く!!」

    エレン「この場で言えるか!!」


    一方

    サシャ「教えてくださいよ!!」

    アニ「嫌だよ」

    ミーナ「早く早く!!」

    アニ「この場で言えないよ!!」

    エレアニ「あっ」

    ジャン「凄いタイミングジャン!!」

    ベルトルト「・・・もしや・・・・」

    ライナー「どうした?」

    ベルトルト「ベルトルトサーチ!!」ピロロロ

    ジャン「ジャン↑!ジャン↑!ジャン↑!」

    アルミン「ベルトルトサーチとかキモイwww」

    ミカサ「・・・・もしや・・・・」

    クリスタ「どうしたの?」

    ミカサ「エレンサーチ!!」ビロロロ

    時は過ぎていき・・・

    エレン「じゃあ月の見える丘集合だからな」コソコソ

    アルミン「うん」


    アニ「え~と、月の見える丘集合ね」ヒソヒソ

    ミーナ「おk」

    アルミン「先に行ってるね!!」

    エレン「あぁ!!」

    アニ「(ミーナに教えても・・・大丈夫だよね)」

    ミーナ「アニ早く!!」

    月の見える丘

    アルミン「・・・エレン遅い」

    アルミン「ミカサを連れてこないと良いんだけどな・・・」

    アルミン「散歩してこようと・・」スタスタ

    アルミン「月が綺麗だなぁ~・・・」

    アルミン「彼女が居たら・・一緒に行ってみたいなぁ~・・」

    スタスタ


    アルミン「!?」クルッ

    ミーナ「あっアルミンだったnアルミン「うわぁぁ!!」ドサッ

    ミーナ「アルミン?」

    アルミン「ビックリしたぁ~」

    ミーナ「ビックリするような事した・・?」

    アルミン「・・・さぁね?」

    ミーナ「今日は満月だね・・」

    アルミン「うん・・」

    ミーナ「何でここにいるの・・?」

    アルミン「エr・・・」

    ミーナ「?」

    アルミン「(エレンの好きな人を聞く為って言ったら台無しじゃないか!!)」アルミンスマイル

    ミーナ「?」

    アルミン「散歩をしに・・」

    ミーナ「へぇ~私はアn・・・」

    アルミン「?」

    ミーナ「(アニの好きな人を聞く為って言ったら駄目だったぁ~!!)」ミーナスマイル

    ミーナ「散歩をしに来てて・・(汗)」

    アルミン「偶然だね!!」

    ミーナ「ほんとだよ!!(冷や汗)」
  6. 6 : : 2013/12/23(月) 18:04:28
    入隊者きたよ
    ごめんここで、いって
  7. 7 : : 2013/12/23(月) 18:23:52
    ハッピーエンド希望
  8. 8 : : 2013/12/23(月) 18:24:45
    >>7
    ハッピーかバッドか感じるのはあなた次第・・・
  9. 9 : : 2013/12/23(月) 18:24:59
    >>7
    エヴァっぽい終わり方になりそうw
  10. 10 : : 2013/12/23(月) 18:32:25
    アルミン「(エレン遅いなぁ~)」

    ミーナ「(アニおそいなぁ~)」

    アルミン「・・ミーナって好きな人居るの?」

    ミーナ「いきなり!?」

    アルミン「居ないの・・?」

    ミーナ「う、うん」

    アルミン「ミーナがここに来た理由は分かるんだ」

    ミーナ「私もアルミンが来た理由も分かるよ?」

    アルミン「・・・」

    ミーナ「私の好きな人は・・・居ない」

    アルミン「僕はね・・ミーナが好き」

    ミーナ「!!?」

    アルミン「いや?ミーナって可愛いなぁと思うけど・・?」

    ミーナ「///」

    アルミン「片思いだから気にしなくて良いよ・・」

    ミーナ「う、うん・・」


    エレン「お~い!!・・ってあれ!?ミーナ居るやんけww」

    アルミン「?」

    エレン「呼んだのアルミン?」

    アルミン「いや?たまたま会っただけであって・・」


    アニ「ミーナ!!って男子居るww」

    ミーナ「偶然なの・・」

    アニ「そうなの」チラッ

    エレン「アルミン。聞かれると困るからこっちで。」

    アルミン「う、うん」

    ミーナ「で?アニの好きな人は・・?」

    アニ「えっと・・私の近くにいる男子・・///」

    ミーナ「アルミン・・?」

    アニ「いや・・・エレン・・・///」

    ミーナ「!?」

    アニ「はい。これでいいでしょ?///」

    ミーナ「うん・・」

    アニ「じゃあミーナも教えてよ・・///」

    ミーナ「私は・・アルミン///」

    アルミン「エレン。ちっと待ってnブエクション!!

    エレン「誰かな?噂をしたのは・・?」

    アルミン「(ミーナ希望)」

    アニ「ミーナの好きな人意外すぎるww」

    ミーナ「誰にも言わないでよ!?」

    アニ「ミーナもね」



    エレン「俺はな・・アニだ///」

    アルミン「」コクン

    エレン「はい終わりじゃあ終わり」

    アルミン「僕も言うべき・・?」

    エレン「勿論」

    アルミン「ミーナ」

    エレン「帰るか」

    アルミン「(ノーコメかよ!?)」
  11. 11 : : 2013/12/23(月) 18:47:33
    翌朝

    ライナー「エレンの好きな人分かったぜ」

    エレン「?」

    ライナー「アニだろ?」

    エレン「!!?」

    コニー「まっ頑張れよ」

    エレン「(アルミンがばらしたのか・・!?)」

    アルミン「」チラッチラッ

    エレン「」ギロッ

    アルミン「」ササッ

    エレン「」絶望


    サシャ「アニ!!好きな人って誰なんですか!?」

    アニ「えぇ・・教えないよ・・」

    アニ「外散歩してくる・・」


    アニ「ん?誰だあれ・・?」

    エレン「」ズーン

    アニ「エレン!?」

    エレン「あっ・・アニか・・・」

    アニ「どした?」

    エレン「アルミンに好きな女子をばらされた・・・」

    アニ「」

    エレン「」ズーーン

    アニ「まぁ大丈夫でしょ・・」
  12. 12 : : 2013/12/23(月) 20:43:46
    オモロ----
  13. 13 : : 2013/12/23(月) 20:44:32
    >>12
    アリガトー
  14. 14 : : 2013/12/23(月) 21:07:09
    アニたんが可愛い
  15. 15 : : 2013/12/23(月) 21:07:44
    エレン「アニはさ、ミーナにバラされたらどうする?」

    アニ「え~とね・・・」

    エレン「はぁ~・・だよな・・・」

    アニ「そりゃバラされないように最前の注意をするけど・・・」

    エレン「それでもバラされたら・・?」

    アニ「そりゃあ困るkジャン「おうアニ!!お前の好きな人聞いちまったぜ」

    アニ「」

    エレン「」

    ジャン「エrアニ「言うなぁ!!///」

    エレン「エr?もしかして・・・」

    ジャン「そのもしかしてだ」

    エレン「えぇ!?///」

    アニ「ジャンは馬鹿すぎるジャン!!///」タッタッタッタ

    ジャン「?」

    エレン「・・・」

    ジャン「何が駄目なんだ?」

    エレン「お前は2代目コニーか」

    ジャン「いや?」

    エレン「そんなんじゃミカサを虜に出来ないぞ・・!?」

    ジャン「それだけは嫌ジャン!!」

    エレン「好きな人をバラすとか酷いぞ?」

    ジャン「はぁ~・・これだから死に急ぎ野郎は・・俺のテクニックで簡単だぞ?」

    エレン「あっそう」スタスタ


    アルミン「・・エレンごめん・・脅された」

    エレン「はぁ~!?」

    アルミン「ミーナが」

    エレン「なんだそれ?」

    アルミン「とにかくゴメンッ!!」ペコッ

    エレン「はぁ~・・今回だけは許す・・でも次やったら・・」

    アルミン「?」

    エレン「ミカサによるレッドカードな」

    アルミン「(嫌なイメージしかない)」

    ミーナ「アルミンだけ責めるのはあれだから・・私も責めtアニ「ミーーーナーー!!!」

    エレン「アニに責めて貰え」

    アニ「よくもバラしたな!?」

    ミーナ「良いじゃない・・両思いなんだから・・」

    アニ「!?」

    エレン「!?」

    エレアニ「両思い!?」

    アルミン「うん!!」

    エレン「おいおい・・・マジかよ///」

    アニ「まっさか・・///」


    アルミン「あとね・・エレンとアニのおかげで僕ら付き合ってるんだ」

    ミーナ「ヘヘヘ」

    エレン「」

    アニ「」

    アルミン「じゃ、僕たちが手伝えることなら何でもしてあげるよ!!」

    ミーナ「うん!!」








  16. 16 : : 2013/12/23(月) 21:09:03
    受け
  17. 17 : : 2013/12/23(月) 21:09:15
    期待
  18. 18 : : 2013/12/23(月) 21:09:57
    アニたんが可愛い
  19. 19 : : 2013/12/23(月) 21:15:12
    更新願う
  20. 20 : : 2013/12/23(月) 21:19:53
    ハッピーエンド希望です!
  21. 21 : : 2013/12/23(月) 21:20:03
    面白いです!
  22. 22 : : 2013/12/23(月) 21:28:22
    クリスタ「ねぇねぇユミル・・好きな人って誰・・?」

    ユミル「」

    クリスタ「ユミルってばさ!!」

    ユミル「!!あっごめん!!」

    クリスタ「ユミル?」

    ユミル「・・・私の好きな人が・・付き合ってるとはね・・ハハハハ


    クリスタ「ユミルの好きな人って・・アルミン?」

    ユミル「」コクン

    クリスタ「アルミンか・・・」

    ユミル「もう関係のない事なんだけどね・・ハハハハ」

    クリスタ「・・・」



    私には感じた。ユミルの好きな人、アルミンが他の人を好きになったとしても・・ユミルはアルミンのことを想ってると・・



    クリスタ「大丈夫だよ・・ユミルなら・・」

    ユミル「私のどこが良いの・・?今更何も出来ない・・」

    クリスタ「!!」

    ユミル「誰かを好きになって悲しむのは・・あまりに酷すぎる・・」

    クリスタ「・・私もその気持ちが分かる・・」

    ユミル「?」

    クリスタ「誰かを好きなっちゃいけないの・・?」

    ユミル「そうみたいだな・・成功する奴らと失敗する奴ら・・」

    クリスタ「・・ユミル・・私たちに出来ることは、好きな人を応援する気持ちだと思う。私もエレンに諦めた。今することはやっぱり・・ミカサ「応援すること」

    クリスタ「ミカサ!?」

    ミカサ「応援することなんでしょ?でも私は諦めない。逆転を狙う。」

    ユミル「やめとけ」ボソッ

    クリスタ「その気持ちも大切だけど・・」

    ミカサ「あなたもエレンが好きなんでしょ?だったら奪い返すほどにならないと・・」

    クリスタ「う、うん。でもほどほどにね・・やり過ぎると逆になっちゃうから・・」

    ミカサ「知っている」
  23. 23 : : 2013/12/23(月) 21:34:08
    >>20
    え~と>>1に書いてあるとおり、バッドかハッピーかは感じ方次第です♪

    >>21
    ありがとう!
  24. 24 : : 2013/12/23(月) 22:09:01
    ガンバ大阪
  25. 25 : : 2013/12/23(月) 22:09:25
    あっ アニ
  26. 26 : : 2013/12/23(月) 22:19:55
    ミカサ「エレン!!」

    エレン「ミカサか」

    ミカサ「その荷物私が持とう」

    エレン「良いってば」

    ミカサ「良いから」

    エレン「オイオイ・・何考えてるんだ?」

    ミカサ「エレンに好かれる為」

    エレン「俺は立派な人間になるんだ。これぐらいで世話になってたら意味がないんだよ・・」

    ミカサ「あ、うん」

    クリスタ「・・今日はもう良いんじゃないかな・・?」

    ミカサ「じゃあ明日も頑張ろう・・」
  27. 27 : : 2013/12/23(月) 22:20:08
    今日はここまで
  28. 28 : : 2013/12/23(月) 22:22:52
    夜に誰か来ることを月に願うww
  29. 29 : : 2013/12/23(月) 22:23:01
    このSSに
  30. 30 : : 2013/12/24(火) 00:16:10
    期待
  31. 31 : : 2013/12/24(火) 08:32:37
    >>30
    ありがとう
  32. 32 : : 2013/12/24(火) 09:16:34
    翌朝

    ミカサ「エレン!!朝ご飯を持ってきたy・・」

    エレン「でさぁアルミン」モグモグ

    クリスタ「ミカサ・・ひとまず落ち着こう・・」

    ミカサ「次がラストチャンスね・・」

    クリスタ「は?」

    ミカサ「告白wクリスタ「やめとけって・・」

    アルミン「エレンに告白?」

    ミカサ「あっ・・」

    アルミン「エレンはアニと両思いだからやめときんしゃい」

    クリスタ「私がするつもりじゃないからね!?諦めてるんだから!!」

    ミカサ「では行ってくる」

    アルミン「あ~あ・・」

    クリスタ「振られるの確定だろうね・・・」

    アルミン「ミカサは問答不要だから・・・」

    クリスタ「確定っすねww」

    アルミン「確定っすよww」


    月の見える丘

    ミカサ「エレン....私と付き合って・・・」

    エレン「はぁ~・・・俺たちは家族なんだろ?」

    ミカサ「うん」

    エレン「家族同士で付き合うことが出来ないんだ」

    ミカサ「」

    エレン「第一俺はアニが好きだし、両思いって奴だ」

    ミカサ「でも私はそれでも諦めないnクリスタ「・・ミカサ・・」

    ミカサ「クリスタ!?」

    クリスタ「昨日言ったよね・・?今できることは応援することって・・・」

    ミカサ「そうだけど私はエレンを諦めない」

    クリスタ「私もそうだよ・・でも本当に出来ることを考えて・・何度やっても結果は同じ。本当に出来ることはただひたすら応援することなの!!」

    ミカサ「・・・・」

    クリスタ「」

    ミカサ「・・・分かった・・・応援する・・」

    クリスタ「そうだよミカサ・・それで良いんだ。戻ろう」

    エレン「」

    数ヶ月後


    エレン「トロスト区奪還作戦・・」

    アルミン「この日のために僕らは訓練をしてきた・・」

    アニ「ふぅ・・」

    ライナー「トロスト区・・か」

    ジャン「巨人がいっぱいだなこりゃ・・ハハハハ」

    ピクシス「それではトロスト区奪還作戦開始!!」


    エレン「俺は巨人になって大岩を運ぶ・・ただそれだけのことだ!!」ビカァァァァァァァァァァァァァン!!
  33. 33 : : 2013/12/24(火) 09:46:33
    エレン巨人「ウォォォォ!!」ズシン

    ミカサ「!!」

    エレン巨人「」ズドォォン!!

    ジャン「ミカサ避けろ!!」

    ミカサ「」

    エレン巨人「」バゴォン!!

    ピクシス「」

    エレン巨人「」ズドォン

    ピクシス「・・・」

    エレン巨人「グルグル」ガシッ

    アルミン「そうだエレン!!大岩を運ぶんだ!!」



    クリスタ「」ハァハァ

    巨人「」ズシンズシン

    クリスタ「ここでおしまいなの・・・」

    巨人「」ズシンズシン

    クリスタ「!!」

    巨人「」グサッ

    巨人「」ドシンッ

    クリスタ「あれは・・・」

    リヴァイ「・・怪我はないか・・?」

    クリスタ「は、はい・・」

    リヴァイ「トロスト区奪還作戦kバゴォォォォォン!!

    クリスタ「!?」

    リヴァイ「何事だ・・?」プシュュュゥ

    クリスタ「」プシュュュュ

    リヴァクリ「!!」

    クリスタ「穴が塞がれた・・」

    リヴァイ「・・・これが人類の進歩か・・」
  34. 34 : : 2013/12/24(火) 09:46:56
    トロスト区奪還作戦は短くまとめましたww
    すいません
  35. 35 : : 2013/12/24(火) 12:36:07
    1週間後、エレンは調査兵団特別班、リヴァイ班へと入った。

    そして104期生は調査兵団へと入ったのである。

    そして・・

    エルヴィン「これより第57回壁外調査を開始する!!」

    エレン「いよいよだ・・」

    エルヴィン「前進しろぉ!!」

    「おぉぉぉ!!」

    平原

    エレン「これが・・壁外?」

    オルオ「見慣れた光景だな」

    エルド「・・・」

    ペトラ「」

    エレン「にしてもおかしい・・壁外なのに巨人が一向に姿を現さない・・・」

    グンタ「・・そりゃあここは安全な場所だからだ。」

    エレン「何故?」

    グンタ「それは・・兵長に聞け」

    エレン「兵長!」

    リヴァイ「」

    エレン「でも何で・・・?」

    リヴァイ「自分で考えろ」



    アルミン「ここはどこなんだ・・?」

    アルミン「先輩を捜すか・・!!」

    アルミン「・・・」

    バシィィン!!

    アルミン「なんだあいつは・・・」

    女型の巨人「」

    アルミン「あんな物が・・・」

    ライナー「アルミン立ち止まるな!!」

    アルミン「ライナー!!」

    ライナー「あいつはどうみても奇行種だ!!避けるぞ!!」

    アルミン「黒の煙弾を撃たなきゃ!!」

    ライナー「おい!!焦るnバァァァァン

    アルミン「!?」

    ライナー「ジャンが撃ったみたいだ。」

    ジャン「オイオイ・・なんだあいつは・・」

    ライナー「とにかく避けるぞ!!」

    アルミン「待って・・おかしい」

    ジャン「どうしたんだ?」

    アルミン「普通だったら僕らのことを襲うはずだ。なのに何で・・走るんだ・・・?」

    ジャン「確かにあいつは奇行種の奇行種だなw」

    ライナー「ん?知性があるんじゃないか・・?」

    アルミン「その可能性はあり得る。」

    ジャン「このままじゃ陣形は台無しだな」

    ライナー「食い止めるか?」

    アルミン「駄目だよ・・虫けら扱いされちゃうよ!?」

    ジャン「大丈夫なはずだ」

    アルミン「待って・・・奴には知性がある。」

    ライナー「それが?」

    アルミン「エレンが巨人化するには目的がないと駄目なんだ」

    ジャン「ということは・・」

    アルミン「あいつにも目的があるはずだ」

    ライナー「じゃあどうするんだ!!」

    アルミン「僕から見ると人を探してるように見える」

    ジャン「じゃあフードを被るか?」

    アルミン「それしかない」ガバッ

    ライナー「よし・・行くぞ!!」プシュュュュュュュ

    女型の巨人「」ズドドドドドド

    アルミン「!?」

    ジャン「立ち止まった!?」

    ライナー「何だt女型の巨人「」ガシッ

    アルミン「ライナー!!」

    ジャン「くっそ!!」プシュュュゥュ

    女型の巨人「」ダッダッダッダッ

    アルミン「走り出した!!?」
  36. 36 : : 2013/12/24(火) 21:48:56
    超期待ジャン↑↑

    ミッキーさん頑張って!(^○^)
  37. 37 : : 2013/12/24(火) 21:53:06
    超支援×1000000
  38. 38 : : 2013/12/24(火) 21:53:23
    >>36
    ありがとう...
  39. 39 : : 2013/12/24(火) 21:53:36
    >>37
    ありがとう・・・
  40. 40 : : 2013/12/24(火) 23:30:06
    支援です!!毎回楽しみにしています
  41. 41 : : 2013/12/25(水) 10:39:46
    >>40
    ありがとう
  42. 42 : : 2013/12/26(木) 00:36:03
    ガンバ大阪
  43. 43 : : 2013/12/26(木) 10:30:03
    ガンバ
  44. 44 : : 2013/12/26(木) 11:26:57
    >>43
    ありがとう
  45. 45 : : 2013/12/26(木) 15:35:42
    頑張ってください
  46. 46 : : 2013/12/26(木) 21:34:10
    >>45
    ありがとう
  47. 47 : : 2013/12/27(金) 10:31:18
    一方エレンは・・・

    エレン「(壁外調査・・これが?これが壁外とでも言うのか?)」

    エレン「(みんなは生きているのか・・?そうだ!!アニは?アニはどうなってるんだ・・?)」



    エレン「(何故こんな時に思い出すのだろう・・)」

    -----------
    ---------------
    ----------------------
    ----------------------------
    ----------------------------------

    幼エレン「アルミン!遊ぼうよ!」

    幼アルミン「ねぇねぇ・・あそこで誰か泣いてる・・」

    幼エレン「本当だ・・話しかけてみる?」

    幼アルミン「えっ?知らないのに!?」

    幼エレン「同じ7歳だろ?大丈夫だろ?」

    幼アルミン「7歳か分からないって・・」

    幼エレン「じゃあアルミンはそこにいてね」

    幼アルミン「う、うん」


    幼エレン「どうしたの?」

    ???「」グスングスン

    幼エレン「どうして泣いてるの?」

    ???「」グスングスン

    幼エレン「泣いてたら分からないんだぜ?どうしたのか言ってみてよ・・・」

    ???「そ・・その前に・・あなた・・だれ?グスン」

    幼エレン「俺はエレンだ!!あっちに立ってるのがアルミン。親友さ」

    ???「私はね」

    幼アニ「アニって言うの・・」グスン

    幼エレン「アニかぁ・・どうしたの?」

    幼アニ「・・・それは言いたくないの・・」グスングスン

    幼エレン「ん?腕から血が出てるぞ?・・注射でもしたの?」

    幼アニ「・・・お父さんに・・無理矢理」グスン

    幼エレン「大丈夫だ。俺も父さんに注射を打たれたんだ。これぐらい慣れっこだ」

    幼アルミン「エレン・・誰だか分かった?」

    幼エレン「アニって言う女の子」

    幼アルミン「女の子か・・」

    幼エレン「とりあえず血を止めるようにティッシュ持ってるから」ゴソゴソ

    幼アニ「ねぇ」

    幼エレン「ん?」ガサガサ

    幼アニ「どうして私を助けたの?」

    幼エレン「どうしてって・・泣いてたからだよ」

    幼アニ「それだけでも助けてくれたの?」

    幼エレン「当たり前だ!!女の子を助けるぐらい、男の子の仕事だ!!」ペタッ

    幼アニ「・・・ありがとう///」

    幼エレン「あとさ、喋ってて思うんだけど俺何か、アニと気が合う気がする」

    幼アニ「えっ?」

    幼エレン「注射を打たれたのもそうだし、同じ腕だし・・」

    幼アニ「うん・・」

    幼エレン「そうだ!!今からアルミンと遊ぶんだけど、一緒に遊ぼうよ!!」

    幼アニ「良いの?」

    幼エレン「お家どこ?」

    幼アニ「・・・あっち」ユビサシ

    幼アルミン「何だ!!近いじゃん!!」

    幼エレン「じゃあ遊ぼうぜ!!」

    幼アニ「・・・うん!!」



  48. 48 : : 2013/12/27(金) 10:38:28
    萌えてきたぁぁぁぁぁぁ
  49. 49 : : 2013/12/27(金) 10:39:26
    萌えるのかよw
  50. 50 : : 2013/12/27(金) 10:44:08
    アニィィィィィィィィィィィィィィィィε-(´∀`*)ホッ
  51. 51 : : 2013/12/27(金) 10:44:47
    エレン俺と替われ
  52. 52 : : 2013/12/27(金) 12:27:08
    支援
  53. 53 : : 2013/12/27(金) 12:49:51
    >>52
    ありがとう
  54. 54 : : 2013/12/27(金) 14:34:09
    面白いので頑張って下さい
  55. 55 : : 2013/12/27(金) 15:33:08
    うぃ
  56. 56 : : 2013/12/27(金) 16:10:17
    エレン「(あれ・・?アニと会ったことが・・ある気がする・・)」

    エレン「気のせいか・・?」ボソッ

    ペトラ「どうしたのエレン?」

    エレン「いや・・思い出して・・仲間は無事かと・・」

    ペトラ「大丈夫だよ。エレンの友達は強いから」

    エレン「・・・はぁ・・」

    モブキャラ「大変です!!」

    エレン「?」

    モブキャラ「女型の巨人が陣形を崩し、襲来してきます!!」

    エレン「・・アルミン達が・・!」

    リヴァイ「ペトラ!伝えてこい!!」

    ペトラ「ハッ!!」


    エレン「女型・・・」

    ---------------
    -------------------
    ---------------------------

    幼アニ「あっエレン!!」

    幼エレン「ん?アニか・・どうしたの?」

    幼アニ「あのさぁ・・ここ教えてくれない?」

    幼エレン「夏休みの宿題?」

    幼アニ「うん!」

    幼エレン「こんなのさ・・こことここを足してここを....」

    幼アニ「全然分かんない!!」

    幼エレン「はぁ・・先生の話聞いてる?」

    幼アニ「うんうん」

    幼エレン「じゃあ解けるでしxy幼アニ「分かんない!!」

    幼エレン「何でそうなるんだよ~」

    幼アルミン「エレン!!・・あっアニ!!」

    幼エレン「アルミン!!」

    幼アニ「アルミン!!」

    幼アルミン「何の話してるの?」

    幼エレン「実はさぁアニがさぁ....」

    -------------------
    --------------
    -----------
    ---------
    ------


    エレン「(何でこんな時に思い出す・・いや?こんな時だからこそ思い出すのか?)」

    エレン「(でも・・アニとは・・懐かしい感じがする・・どこかで会い、どこかで別れ・・アニは一体何なんだ・・?)」



    アルミン「ライナー」

    ライナー「何だ?」

    アルミン「僕の彼女知ってるでしょ?」

    ジャン「ミーナだろ?」

    アルミン「ミーナは生きてると思う?」

    ライナー「はぁ・・死ぬのはあいつ次第だ。お前が出来ることは生きていることを願う事だけなんだ。」

    ジャン「良いこと言うなぁ・・」

    アルミン「じゃあ・・そう願うために生きなくちゃね」

    ジャン「そうだ。あの女型の野郎をぶっ潰して生きるんだぞ?」

    ライナー「敵前逃亡するのはお前だろ?(笑)」

    ジャン「う、うっせぇな!!」

    アルミン「じゃあ行くよ・・」

    ライナー「おう・・」

    ジャン「了解・・」

    アルミン「今だ!!」プシュュュュ

    ライナー「おう!!」プシュュュュ

    ジャン「了解だぜ!」プシュュュュ


    アルミン「まずは僕が足首を斬る!!」

    ジャン「踏みつぶされんなよ!!」

    ライナー「俺は転んだら目を殺る!」

    ジャン「俺は直接うなじだ!!」

    アルミン「うぉぉぉぉぉ!!」ザシュッ

    ライナー「クッ・・転ばないか・・」

    ジャン「頼むぞ2人とも!!お前等がやらないと俺はうなじを・・!!」

    アルミン「分かってる!!」ザシュッ

    女型の巨人「」ズシンズシン

    ライナー「よろけた今が!!」プシュュュュ

    女型の巨人「」ギロッ

    ジャン「!!」

    アルミン「みんな!!女型の巨人から離れろ!!」

    ライナー「!!」

    ジャン「!!」

    女型の巨人「」グォォン!!

    ジャン「チッ・・」

    ライナー「回し蹴りか・・」

    アルミン「危なかった・・」

    ジャン「来るぞ!!」

    女型の巨人「」ダンッダンッダンッ!!

    アルミン「うわっ!!」コケッ

    バゴォォン!!

    アルミン「危なかった・・」

    女型の巨人「」

    ライナー「転けたおかげで当たらなかったぞ」

    女型の巨人「」

    ジャン「動きが止まった!?」

    女型の巨人「」ダンッダンッダンッダンッ

    アルミン「走り出した・・」

    ライナー「何だ・・?」

    ジャン「何が起きたんだ?」

  57. 57 : : 2013/12/27(金) 16:21:04
    おもしろい
  58. 58 : : 2013/12/27(金) 16:46:31
    ありがとう
  59. 59 : : 2013/12/27(金) 20:17:54
    アルミン「一体何故なんだろ・・」

    ライナー「とりあえず信煙弾は撃ったから大丈夫なはずだ」

    ジャン「アルミンのおかげで足が遅くなってるって感じだな」

    アルミン「・・ここに居ても仕方ないよ・・」

    ジャン「馬が1頭」

    ライナー「ちっ・・せめてもう1頭居れば・・」

    アルミン「クッ・・」パァァァン!!

    ジャン「もう一頭来いy・・ん?」

    アルミン「誰か来た」

    ライナー「あれは・・?」

    アルライジャン「クリスタ・・?」

    クリスタ「皆んな大丈夫だった?」

    アルミン「馬が2頭だ居るぞ・・」

    ライナー「まぁこれで先輩方と会えるはずだな」

    ジャン「早く行こうぜ」



    エレン達は・・・


    エレン「・・巨大樹の森・・」

    オルオ「このまま突っ込むつもりか・・」

    グンタ「女型の巨人をここで捕獲する・・そんな感じが漂う・・」

    エルド「・・・」

    エレン「(巨大樹の森・・・懐かしい様な気分だ・・)」

    エレン「(アニと出会ったのもここだな・・そしてあの公園が俺等の遊んだ所か・・・)」

    エレン「ここで戦うなんてな・・」

    エレン「最悪だな・・」

    エレン「はぁ・・オルオさん」

    オルオ「何だぁ?」

    エレン「追い込まれてるのは俺たちの方とか無いんですか?」

    オルオ「まぁそれもあるな」

    ペトラ「でもここなら大丈夫よ・・巨大樹がいっぱいあるから立体起動も有利だわ」

    エレン「・・相手は女型の巨人・・勝てるのkビカァァァァァン!!

    リヴァイ「!?」

    エレン「一体何g女型の巨人「」ダンッダンッダンッダンッダンッ!!

    リヴァイ「チッ・・」

    エレン「こうなりゃ俺が・・!!」ガリッ

    ビカァァァァン..!!

    エレン巨人「グオォォォォ!!!」ズドドドド!!

    女型の巨人「」グォン

    エレン巨人「グォォォ!!」バキッ

    女型の巨人「!?」

    エレン巨人「!!」


    エレン巨人「」

    女型の巨人「」

    ペトラ「!?一体何が・・!?」

    オルオ「見つめ合ってるぞ・・?」

    エルド「何か関係でもあるのか・・」


    エレン「(この感覚は・・アニ!?・・まさか・・違うはずだ・・)」

    アニ「(エレン!?・・・戦わなきゃいけないの・・)」

    エレン「(アニだとしてもアニじゃないとしても、後で問い詰める!!)」


    エレン巨人「グォォォォ!!」ズシンズシン

    アニ「!!」ギュォォォン



    リヴァイ「・・・急いで離れろ・・」

    グンタ「!!」

    ペトラ「!!」

    オルオ「!?」

    エルド「!!」

    ギュォォォン!!
  60. 60 : : 2013/12/27(金) 20:30:11
    アニ「(エレン・・本kギュォォォォン!!

    エレン「(このまま・・行く!!)」ギュォンギュォンギュォン

    リヴァイ「来るぞ・・衝撃に備えて走れ!!」


    エレン「いっけぇぇぇ!!」

    ビカァァァン....


    キュォォォォォォォォン...ズドォォォォン!!

    リヴァイ「うgズドォォォン!!

    オルオ「なんだこrズドォォォン!!

    グンタ「うわぁxズドォォォン!!

    ペトラ「一体nズドォォォン!!

    エルド「うぐっ・・ズドォォン!!


    エレン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」ギュォンギュォンギュォン

    アニ「」ググググ

    エレン「後・・あと少しだっ!!」

    アニ「・・!!」パッ

    キュォォォォォォォン!!




    アルミン「何だあれ・・?」

    ライナー「巨大樹の森が爆発してるぞ・・?」

    ジャン「光ってる・・」

    クリスタ「あれ・・?爆風がこっちまで・・?」

    アルミン「みんな伏せて!!」

    キュォォォォォン!!

    バァァァァァァァァン!!

    アルミン「うわぁぁぁ!!」ドサッ

    ジャン「うぉぉぉ!!」ドサッ

    ライナー「あぁぁぁ!!」ドサッ

    クリスタ「キャァァァァ!!」ドサッ

    アルミン「何が起きたんだ・・!?」ゴゴゴゴ

    ジャン「収まってきたぞ?」

    ライナー「うぐ・・・」



    リヴァイ「ちっ・・やるじゃねぇかエレン・・」

    オルオ「兵長!!一体何が!?」

    リヴァイ「エレンは女型の巨人と融合しようとしたが、失敗して爆発を起こしてしまった・・」

    リヴァイ「幸いな事にエレンが我を忘れて無くて良かった」

    オルオ「何でですか?」

    リヴァイ「加減が出来ないだろ?」

    リヴァイ「もしかしたら核爆発並の爆発を起こしていたかもしれない。」

    エルド「そしたら人類は・・」

    リヴァイ「滅亡だな。壁までも少しだが近い。壁に影響したかもしれない」

    ペトラ「良かった・・でも融合って・・どうして融合しようとしたんでしょうか?」

    リヴァイ「さぁ・・中身の人間と関わりがあるかもしれない」
  61. 61 : : 2013/12/27(金) 20:30:22
    今日はここまでかな
  62. 62 : : 2013/12/27(金) 22:51:37
    面白い

    そしてがんばれ
  63. 63 : : 2013/12/28(土) 10:00:47
    がんばる
  64. 64 : : 2013/12/28(土) 10:30:55
    エレン「(うぐ・・・一体何が・・?)」

    エレン「(!!)」

    エレン「(女型の巨人が居ない・・・)」

    アニ「(くっ...エレンにばれたのか・・?女型であることを・・)」

    アルミン「!?・・女型がこっちに来る!!」

    ライナー「今度こそボロボロに・・」ガチャッ

    女型の巨人「」ギロッ

    ジャン「壁に向かうつもりだ!!阻止するぞ!」プシュュュ

    アニ「(そこをどいて!!)」

    女型の巨人「」ズシン

    ライナー「退けとでも言ってるようだがそうは行かないぞ!!」

    女型の巨人「」グググ

    リヴァイ「お前等離れろ!!」

    ジャン「へ、兵長!!」

    女型の巨人「」バゴォォン!!

    クリスタ「うわっ!!」ドサッ

    リヴァイ「くそっ・・」プシュュュュ

    女型の巨人「」グォン

    リヴァイ「!?」

    オルオ「兵長!!」プシュュュュ

    エルド「くっ・・104期は離れろ!!」

    ライナー「うぉっ!?」ドサッ

    アルミン「ライナー!!避けて!!」

    ライナー「おりゃぁぁ!!」プシュュュュ

    女型の巨人「」ドスンッ

    ライナー「ふぅ・・危なかった・・」

    ペトラ「うぉぉりゃぁ!!」ザシュッ

    エレン「(!!アルミン達・・チッ・・)」

    グンタ「エレンが来たぞ!!周囲を警戒!!離れろ!!」

    エレン巨人「ウォォォォォ!!」

    女型の巨人「」ピキピキ

    リヴァイ「・・・硬化・・?」

    エレン巨人「グォォォ!!」グォン

    女型の巨人「」バゴン!!

    エレン「(なんだこれ!?・・手が硬化してる・・)」

    アニ「(エレン・・ごめん!!)」

    エレン「・・あ・・」

    アルミン「エレン!!」

    アニ「エレン!!」

    女型の巨人「」ドガァッ!!

    エレン巨人「ウオォォォ!!」スッ

    エレン巨人「」ドガァン

    アルミン「今うなじを狙えば!!」

    グンタ「おい!?今の硬化を見なかったのか!?」

    アルミン「でも・・・ハッ!!」

    エルド「今ここで殺るぞ!!」

    オルオ「あぁ!!」

    ペトラ「今殺らなきゃ・・人類は終わりよ!!」

    リヴァグン「待て!!」

    クリスタ「!!」

    ジャン「どうした?」

    クリスタ「嫌な予感がする・・」

    エルド「うぉぉ!!」


    アニ「(くっ・・・殺気を感じる・・)」


    オルオ「おりゃぁ」ズシャッ

    女型の巨人「」ピキピキ

    エルド「硬化が来るぞ!!」

    女型の巨人「」グォン

    ペトラ「そんな・・動きが速い・・」

    オルオ「止まるな!!」

    グンタ「あいつ等・・」プシュュュュ

    リヴァイ「待てグンタ!!」

    女型の巨人「」ギロッ

    グンタ「!?」

    女型の巨人「」グォン

    グンタ「一瞬で俺に気づいた・・だと・・?」

    リヴァイ「グンタ!!」

    エルド「!!」

    オルオ「!!」

    ペトラ「!!」


    グンタ「・・お前等・・ありがtブシュッ

    リヴァイ「」

    オルオ「」

    ペトラ「」

    エルド「」

    女型の巨人「」ギロッ

    エルド「グンタの奴・・何死んでるんだよ・・」

    アルミン「エルドさん!!」

    女型の巨人「」グォン

    エルド「俺も殺されるのkオルオ「エルド退け!!」ドンッ

    エルド「オルオ・・お前・・」

    オルオ「女型に勝つんdブシャァ

    ペトラ「オルオまで・・」

    女型の巨人「」ズドォン

    エルペト「!!」

    エルペト「嘘・・・dバァンッ!!

    ジャン「足と手で・・殺した・・」

    リヴァイ「くっ・・お前等!!エレンを連れて一旦離れるぞ!!女型の巨人は憲兵団に任せるぞ!!」

    アルライクリジャン「」




  65. 65 : : 2013/12/28(土) 11:02:43
    ヤバイくらい面白い

    頑張れー
  66. 66 : : 2013/12/28(土) 12:32:21
    頑張るー
  67. 67 : : 2013/12/29(日) 17:13:45
    夕方

    アニ「(殺したくもないのに・・殺しちゃった・・)」

    アニ「(私ってば最低な女ね・・・邪魔をする人間を、殺す理由もない人間を殺しちゃうんだから・・)」

    アニ「(エレンにバレれば・・もう終わりだ・・いや?もうバレてるに決まってる。)」

    アニ「もう私は生きてはいけない人間」

    アニ「この世に存在してはいけない人間」

    アニ「・・・」

    アニ「どうして・・巨人になる力を持っているだけで・・こんな事になるの・・?どうしてエレンだけは・・」

    アニ「・・私が巨人だって事は、エレンが言わない限り黙っておく・・絶対に」

    エルヴィン「壁に撤退だ!!」

    女型の巨人「」

    リヴァイ「?」

    アルミン「どうしたんですか?」

    リヴァイ「女型の野郎がエレンの方を見て、呆然と立ってる。」

    アルミン「やっぱりエレンと・・関係のある・・」

    ジャン「(女型は誰なんだ?)」

    エレン「女型に・・負けた・・俺は・・」グスン

    アルミン「大丈夫だよエレン。負けず嫌いなんだから・・次現れたらその時がチャンスだよ!!」

    エレン「あ、あぁ・・分かった」

    アニ「(調査兵団が行ってから壁へ戻る・・)」

    アニ「(私の手が・・赤く染まってる・・)」

    アニ「(私はやっぱり・・人殺し・・殺人鬼なんだ)」



    調査兵団旧本部

    エレン「駄目だ・・疲れが取れない・・」ゴシゴシ

    リヴァイ「初めての壁外調査なんだ。疲れが取れるわけ無いだろ」ゴシゴシ

    エレン「そういえば皆さん居ないですね」ゴシゴシ

    リヴァイ「」ゴシゴシ

    リヴァイ「そうか・・お前は病気があるんだったな・・」

    エレン「えっと・・気を失う・・っていう病気ですか?」

    リヴァイ「そうだ。だからお前は・・あいつらが・・」

    エレン「はい・・気を失ったんです。俺」

    リヴァイ「(・・これは黙っておくべきか?なにせ女型の正体はエレンと関係のある人間・・友情が壊れれば終わりだ。)」

    リヴァイ「あいつらはな、明日帰ってくる。エルヴィンに呼ばれたんdエレン「・・嘘ですよね?それ」

    リヴァイ「!?」

    エレン「あの部屋に・・エルドさん達の写真が・・」

    リヴァイ「・・そうだ。あいつ等は戦死を遂げた。」

    エレン「・・そうですか・・」

    リヴァイ「エルヴィンにより、俺等の班は一旦解散だ。仲間を集める。」

    エレン「じゃあ俺はどうするんですか?」

    リヴァイ「104期の調査兵団の所に行くことになる。」

    エレン「じゃああいつ等に会えるんですね?」

    リヴァイ「あぁ。」
  68. 68 : : 2013/12/29(日) 17:15:32
    期待
  69. 69 : : 2013/12/29(日) 17:17:15
    >>68
    ありがとう
  70. 70 : : 2013/12/29(日) 17:45:49
    翌朝

    エレン「アルミン!!」

    アルミン「!!エレン!!」

    アニ「」チラッ

    ライナー「エレン!!どうしてお前がここに居るんだ!?」

    エレン「いや、リヴァイ班が解散だって」

    ジャン「・・それもそうだな」

    アニ「(エレンにどう接すれば良いの・・?)」

    クリスタ「リヴァイ班の人たち・・死んじゃったもんね・・」

    アニ「(駄目だ・・エレンと目を合わせられない・・)」

    エレン「アニ!!」

    アニ「!?」ビクッ

    エレン「ただいま」

    アニ「お、お帰り///」

    ジャン「お前等付き合ってるんじゃないか?」

    ライナー「ほんとだよ」

    エレン「えっ?付き合ってないぜ?ただいまというのは、生きていたからだよ。」

    アニ「・・気づいてない」ボソッ

    ミーナ「アルミィン!!」

    アルミン「ミーナ!!」

    エレン「あいつら良かったな」

    ジャン「にしても女型の野郎は酷いもんだぜ」

    エレン「」

    アニ「」

    アルミン「女型の巨人かぁ・・生きた心地がしなかったよ・・」

    ジャン「女型の正体が分かったらボコボコにしてやりたい」

    ライナー「おう!!リンチしてやろうぜ!!」

    アニ「」

    アルミン「とにかくミーナが生きていて本当に良かった」

    ミーナ「うん!!」

    エレン「まっ、皆んな生きていて良かったって事だ!!」

    ベルトルト「今ならアニを・・駄目か」

    クリスタ「エレン。リヴァイ兵長は生きてるの?」

    エレン「え?生きてるよ」

    クリスタ「さすが人類最強だね・・」

    アルミン「(クリスタってリヴァイ兵長のこと・・)」

    ライナー「(クリスタは、リヴァイ兵長のこと好きなんだな)」

    エレン「アニ!!」

    アニ「?」

    エレン「生きていてありがとうな」

    アニ「えっ?」

    エレン「死んだら会えないでしょ?」

    アニ「・・・・良かった・・エレンに会えて・・」

    アニ「(手加減しといて良かった・・)」

    エレン「おう!」
  71. 71 : : 2013/12/29(日) 18:23:56
    エレン「今日の夜、月の見える丘に来て欲しい。」

    アニ「えっ?私?」

    エレン「あぁ。2人で居たいと思って・・」

    アニ「あ、うん//(告白かなぁ・・?)」

    夜:月の見える丘

    エレン「アニ・・俺、良く昔のこと憶えてないんだけどさぁ・・」

    アニ「?」

    エレン「アニと昔会ったことがある気がするんだよ・・」

    アニ「」

    エレン「会ってないとしても、壁外調査の時にアニと小さい頃遊んだ気がするんだ・・」

    アニ「」

    エレン「多分気のせいだと思うんだ。」

    アニ「気のせいじゃないよ・・・」

    エレン「えっ?」

    アニ「この話は私のトラウマであるの・・この話はまた今度・・」

    エレン「じゃあこれだけ言わせてくれ。」

    アニ「?」

    エレン「いや、約束してくれ」

    アニ「何を?」

    エレン「俺の憶えてる記憶が正しければ、お前とここで月に願ったんだ。」

    アニ「うん」

    エレン「その時俺はお前と約束した。」

    ----------------
    -------------------
    --------------------------
    ---------------------------------

    幼エレン「アニ・・約束してくれ」

    幼アニ「?」

    幼エレン「あの月のようにアニ・・お互い裏切られたとしても、敵だったとしても、太陽と月のように俺等は一緒だからな・・」

    幼アニ「うん!」

    ----------------------
    -------------------
    ------------
    -------

    エレン「アニ・・俺とアニがお互い敵だとしても、あの月に願えば・・仲間だからな・・」

    アニ「月に願う・・」

    エレン「そうだ・・」

    アニ「月に願いを叶えるのならば、私たちは一緒って事?」

    エレン「あぁ・・」

    アニ「・・」

    アニ「うん!」
  72. 72 : : 2013/12/29(日) 21:14:51
    1週間後

    リヴァイ「何!?壁が弱まってる!?」

    ハンジ「あぁ」

    リヴァイ「それはどういう事なんだ?」

    ハンジ「エレンが出したあの爆発の事さ」

    リヴァイ「やはりあの爆風で影響があったのか・・」

    ハンジ「・・そうなんだ」

    リヴァイ「やっぱりな」

    ハンジ「で、今壁は崩壊するかもしれないほどにまで至ってる。」

    リヴァイ「戦闘用意しなくて良いのか?」

    ハンジ「まぁ周囲警戒はしてる。」

    ハンジ「・・話は変わるんだけど・・」


    リヴァイ「俺のことが好きな?」

    ハンジ「104期の女の子」

    リヴァイ「そんな奴が居るのか・・」

    ハンジ「名前はクリスタ・レンズ。金髪の女の子だ」

    リヴァイ「ん?そいつは1回助けたことがある」

    ハンジ「じゃあその時だな」

    リヴァイ「そうか・・」

    リヴァイ「分かった。会ってみる」

    ハンジ「(リヴァイにも恋する気持ちはあるんだw)」
  73. 73 : : 2013/12/29(日) 21:27:50
    アニ・エレン うぅ(泣)
  74. 74 : : 2013/12/29(日) 21:28:29
    面白いので頑張って下さい
  75. 75 : : 2013/12/30(月) 08:38:20
    ありがとう!
  76. 76 : : 2013/12/30(月) 08:59:48
    --------------
    -------------------
    -------------------------------
    それは、エレンとアニが9歳の時・・


    エレン「・・あれ・・?ここは・・どこ?」

    アニ「」

    エレン「どうしてアニがよこに寝てるの?」

    アニ「・・エレン・・」

    エレン「アニ!?」

    アニ「大丈夫・・私とエレンだけは生きてるから・・」スタッ

    エレン「えっ・・だけはって・・」

    アニ「エレンには病気があるんだよね」

    エレン「あ、あぁ。」

    アニ「病気で気を失ってるときに、私とエレンだけの世界になる出来事があったの・・」

    エレン「なんだよそれ!?この世界に俺とアニしか居ないのか!?」

    アニ「うん・・」

    エレン「どういう事なんだ!?」

    アニ「・・説明したいんだけど・・私の命もあとわずか・・」

    エレン「おい待て!!死ぬなよ!?」

    アニ「大丈夫・・私たちが死んでも・・後世達が・・」

    エレン「何言ってるんだ!?後世!?」

    アニ「エレンには・・分からない・・か」

    エレン「」

    アニ「ごめん・・その話は出来そうにない・・私・・」

    エレン「死ぬなよ!?」

    アニ「大丈夫。またきっとどこかで・・会えるよ」ポロポロ

    エレン「アニ・・泣くなよ・・」

    エレン「絶対に会える!!いつか!!絶対に!!」

    アニ「じゃあ・・またどこかで・・会おうね・・」ポロポロ

    エレン「待って!!まだ言ってないことが--------!!」

    アニ「」






    エレン「嘘だ....どうして...」ポタポタ





    エレン「何が......何があったんだよ....」ポタポタ





    アニ「」




    エレン「う....どうして....」






    エレン「アニを..........」





    エレン『.......返せ!!』


    -------------------
    --------------
    -------
    -----

    エレン「ハッ!!」

    カチッカチッカチッカチッ

    エレン「・・夢か・・」

    アルミン「エレン起きた?」

    エレン「今起きた・・」

    アルミン「どうしんだエレン?起きるの遅いよ?」

    エレン「夢を、見てたんだ・・」

    アルミン「夢で思い出したけど、最近エレンの病が起きないね」

    エレン「病って突然気を失う・・」

    アルミン「その事なんだけど今日病院行って、どういう状況なのか医者に診て貰えってリヴァイ兵長が」

    エレン「分かった。後で行く」
  77. 77 : : 2013/12/30(月) 11:16:39
    病院

    エレン「・・俺の病気は・・」

    医者「どんどん回復に向かってます」

    エレン「はい」

    医者「でも気を失っていたときの事は分からないんですよね?」

    エレン「えーと・・はい。忘れてましたね」

    医者「分からないことが夢で出てくると思います」

    エレン「それって、気を失ってたときの出来事が夢に出てくるんですか!?」

    医者「はい。」

    エレン「(やっぱり俺の見た夢・・本当にあったんだ)」

    エレン「分かりました」



    アルミン「どうだった?」

    エレン「回復に向かってるって・・」

    アニ「良かったね!!」

    エレン「あぁ」チラッ

    アニ「?」

    エレン「・・・俺が気失ってるときに何があったんだ?」

    アニ「・・・」

    エレン「これも言えない・・と・・?」

    アニ「うん」

    アルミン「エレンが気を失ってる間・・」

    エレン「だから・・今度教えてくれよ?」ゴゴゴゴゴ

    アニ「うん」ゴゴゴゴゴゴゴ

    アルミン「あれ?何この地響き・・」ゴゴゴゴゴ

    エレン「なんだこれ・・?」ゴゴゴゴゴゴ

    アニ「音が大きくなってkゴゴゴゴゴ

    アルミン「なゴんゴだゴこゴれゴゴゴゴ

    エレン「!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アルミン「!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エレアニアル「!!」ズドォォォォン!!


    <うわぁぁ!!

    <壁が崩れた!!

    <うわぁぁ!!

    エレン「壁が・・」

    アニ「また超大型巨人が・・!?」

    アルミン「とりあえず外に行こう!!」

    エレン「アルミン危ないぞ!!」

    アルミン「えっ!?」

    バゴォォン!!

    ガッシャァン!!

    アルミン「何が起きてるんだ・・!?」


    「ただいま何らかの爆発による爆風で壁が崩壊しました。」

    エレン「爆発!?」

    「患者の皆さんは速やかに避難を...バゴォン!!

    アニ「やっぱり外に行こう!!」

    ----------------
    ---------
    ------
    ----

    エレン「・・もう巨人が居る・・」

    アルミン「急いで戻るよ!!」

    アニ「立体起動装置を取りに!!」

    巨人「」ズシンズシン


    調査兵団本部

    エレン「」ガチャンガチャン

    アルミン「」コンコン

    アニ「準備ok」

    エレン「よし行こう!!」プシュュュュ

    ハンジ「!!エレン達!!」

    アルミン「ハンジさん!!」

    ハンジ「104期調査兵団は町の方に居る巨人を討伐だ!急げ!!」

    アニ「分かりました!!」




    クリスタ「・・・」

    ライナー「どういう事だ・・?」

    ジャン「これは・・凄い数だな」

    ミカサ「とりあえず巨人を...」

    エレン「お~い!!」

    ライナー「遅いぞお前等!!」

    ミーナ「アルミン!!」

    アルミン「ミーナ!!」

    クリスタ「今、作戦を考えてるの・・」

    エレン「確か・・俺は巨人化すれば良いんだな?」

    ミカサ「良いことを考えた。2人1組になり、各方面の巨人を倒す。」

    エレン「俺は北だ!!」

    アニ「(・・・)」

  78. 78 : : 2013/12/30(月) 17:38:07
    ア・・二・・ポロポロ

    面白い
  79. 79 : : 2013/12/30(月) 17:40:57
    ありがっとう!
  80. 80 : : 2013/12/30(月) 18:42:16
    アニィィィィィィィィィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
  81. 81 : : 2013/12/30(月) 18:43:13
    アニに期待
    作品の方が期待してる
  82. 82 : : 2013/12/30(月) 18:48:12
    エレン「まずは・・一体!!」ザシュッ

    アルミン「うぉぉぉぉ!!」ザシュッ

    アニ「」プシュュュュ

    ミーナ「」プシュュュュ

    エレン「にしても・・」

    アルミン「壁の被害が大きい・・」

    アニ「そりゃあ・・壁の一部が全て崩壊してるんだから・・」

    エレン「やっぱり・・俺の起こした爆発で・・」クルッ

    エレン「」

    アニ「?」クルッ

    アルミン「どうした・・の・・」クルッ

    エレアニアル「ミーナが居ない・・」

    エレン「どうしたんだ・・」

    奇行種「」ズシンズシン

    アルミン「まさかあいつが・・?」

    プシュュュュ

    ミーナ「待ってよ!!」

    アルミン「ミーナ!!」

    エレン「良かった・・」

    アニ「!」

    アルミン「どうしたの?」

    アニ「あの奇行種・・動きが素早い・・」

    奇行種「」ギロッ

    ミーナ「!!」ドクンドクン

    奇行種「」カパァ

    ミーナ「えっ」

    アルミン「!!ミーナ!!」ガシッ

    ミーナ「!!」

    奇行種「」カパァ

    ミーナ「アルmガブッ!!

    アルミン「」

    エレン「」

    アニ「」

    アルミン「そんな・・・酷いよ・・腕だけ残すなんて・・」

    アルミン「」キッ

    奇行種「」ズシンズシン

    アルミン「待てぇ!!」プシュュュュ

    巨人「」ガシッ

    アルミン「!?」

    巨人「」カパァ

    アルミン「嘘・・だろ・・」

    エレン「アルミィン!!」ザシュッ

    巨人「」

    アルミン「」パッ

    エレン「大丈夫かアルミン?」

    アニ「大丈夫みたいね・・」チラッ

    アニ「」

    エレン「どうしたアニ?」

    アニ「全方位凄いことになってる・・」

    アルミン「アハハハハ・・」

    エレン「!?」

    アルミン「やっぱり人類は巨人には勝てないよ・・」

    アニ「」

    プシュュュュ

    ハンジ「エレン!!クリスタを知らないかい?」

    エレン「クリスタ・・?」

    ハンジ「行方不明なんだ。死体を見てもクリスタが居ない」

    エレアルアニ「!?」
  83. 83 : : 2013/12/30(月) 18:48:25
    >>81
    頑張る
  84. 84 : : 2013/12/30(月) 19:10:28
    一抜き
  85. 85 : : 2013/12/30(月) 19:11:59
    期待(´∀`)
  86. 86 : : 2013/12/30(月) 19:18:46
    >>85
    ありがとう
  87. 87 : : 2013/12/30(月) 20:57:39
    エレン「クリスタですか・・」

    ハンジ「見つけ次第、報告してくれ。それじゃ」プシュュュュ

    アルミン「」

    アニ「?」

    アルミン「クリスタだってきっと死んだんだ・・」

    エレン「アルミン・・何言ってるんだ?」

    アルミン「僕は・・死ぬんだよ...」

    エレン「何言ってるんだ!?今生きないと....!!」

    奇行種「」ギロッ

    エレン「ちっ!!アルミン逃げるぞ!!」

    奇行種「」ズシンスシン


    ユミル「・・!?アルミン何やってるんだ!?」

    ライナー「突然どうした遠くを見つめて?」

    ユミル「あそこのアルミン・・巨人が目の前なのに逃げないぞ!?」

    ライナー「エレンはどうしたんだ!?」

    ユミル「助けに行く!!」プシュュュュ

    ライナー「おい!!何言ってるんだお前!?」


    その頃クリスタは・・

    クリスタ「」

    巨人「」ズシンズシン

    クリスタ「囲まれた・・逃げ場がない・・ついでにガスもない」

    クリスタ「こうなるんだったら・・リヴァイ兵長ともっと会っておけば良かった・・」

    プシュュュュ!!

    クリスタ「!!」

    リヴァイ「!!」

    リヴァイ「巨人に囲まれてる・・」

    クリスタ「リヴァイ兵長・・・」

    リヴァイ「お前がクリスタか・・」

    巨人「」ズズズ

    リヴァイ「!」チラッ

    巨人「ウォ!!」ガシッ

    リヴァイ「」ザシュッ

    巨人「」ドサッ

    クリスタ「さすが・・」

    リヴァイ「クリスタ・レンズ・・と言ったな?」

    クリスタ「どうして私の名前を・・?」

    リヴァイ「あのメガネから聞いたんだ。」

    リヴァイ「お前、ガス無いだろ?俺のをやる。」

    クリスタ「でも・・!!」

    リヴァイ「その代わり、この巨人共に勝ち、生き延びろ。」

    クリスタ「そしたら兵長gリヴァイ「俺は構わん。行け。」

    クリスタ「」

    クリスタ「分かりました・・この恩は絶対に忘れません!!」プシュュュュ

    リヴァイ「さて・・いよいよ無駄死にする日が来たか・・」

    巨人「」ズシンズシン

    クリスタ「兵長・・」グスン

    ハンジ「・・あれは・・クリスタか・・?」

    クリスタ「!!ハンジさん!!」

    ハンジ「リヴァイが行った気がするんだけど、リヴァイは?」

    クリスタ「リヴァイ兵長は・・私をかばい、戦死を遂げました」

    ハンジ「」

    ハンジ「そうかい・・良いかい!!104期生を集めろ!!作戦を練る!!」

    クリスタ「はい」
  88. 88 : : 2013/12/30(月) 21:03:45
    うあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  89. 89 : : 2013/12/30(月) 21:20:41
    ---------------------
    ----------------
    ---------
    -----

    エレン「それで俺が巨人化して、みんなが周りの巨人を倒す・・」

    ハンジ「あぁ。今はそれぐらいしかできない。」

    アニ「エレンが敗れたらどうするんですか?」

    ハンジ「その時はその時だ!!」

    エレン「じゃあ行きます!!」ガリッ

    ビカァァァァァン!!


    エレン巨人「ウォォォォ!!」

    巨人「」

    エレン巨人「」グォン!!

    巨人「」グシャッ

    エレン巨人「ウォォォォォ!!」ズシンズシン

    巨人「」

    エレン「(これが・・人類最後の戦いになるんだったら・・俺はこいつ等を駆逐する!!)」

    エレン巨人「ウォォォォォ!!」ダンダンダンダン!!

    ハンジ「よし。エレンは大丈夫だ。皆んなは周りの巨人を倒して!!」

    ライナー「了解です!!」

    ジャン「そういえばユミルとアルミンが居ないぞ・・?」

    アニ「アルミンは・・」

    ジャン「・・やっぱり・・」

    ベルトルト「今はそんな事を考えずに生きることだけを考えよう!!」

    ミカサ「」プシュュュュ

    エレン巨人「」チラッ

    マルコ「!?」

    エレン「(マルコ!!そこは!!)」

    マルコ「あ....終わりdガブッ

    エレン「(!!・・マルコを食った巨人・・アルミンとミーナを食った・・!!)」

    ジャン「マルコッ!!」

    ハンジ「ジャン!!戻れ!!」

    ジャン「巨人は居ません!!」

    ハンジ「いや、そこから離れろ!!」

    ジャン「えっ?どうしてですk巨人「」カパァ

    ジャン「うわぁぁ!!」

    コニー「俺に任せろ!!」ドンッ

    ジャン「コニー!!」

    コニー「絶対に生きろよジャン!!mバクッ!!


    ハンジ「駄目だ!!」

    エレン「(・・皆食われてる・・あの奇行種に・・)」

    エレン巨人「グォォォォ!!」ダンダンダンダン!!

    奇行種「」チラッ

    エレン巨人「」グォン

    奇行種「」グシャァ!!

    奇行種「」ガブッ

    エレン「(なんだコイツ!?顎の力が強すぎる!!)」

    エレン巨人「」グォンッ!!

    奇行種「」パッ

    エレン「(この野郎ッ!!」)

    エレン巨人「」グシャッグシャッグシャッグシャッ!

    奇行種「」ドサッ

    エレン「死ねぇ!!」

    エレン巨人「」ダンッダンッダンッ

    奇行種「」グシャッ


    コニー「」ドロォ

    ハンジ「まだ生きてたか!!」

    コニー「・・あれ・・?俺死んだんじゃ・・・」

    ズドォォォン!!

    ハンジ「何だ!?」
  90. 90 : : 2013/12/30(月) 21:33:18
    エレン「(なんだこれ・・!?)」

    バゴォォン!!

    ハンジ「壁が崩れるぞ!!」

    ゴゴゴゴゴゴゴ!!

    ライナー「うわぁぁ!!」

    -------------
    -------------------
    ------------------------
    ----------------------------------

    ライナー「」ハァハァ

    ハンジ「壁が崩れた・・」

    アニ「エレンが!!」

    コニー「やはり・・崩壊に巻き込まれている・・」

    ジャン「やばいぞ!?うなじが丸見えだ!!」

    アニ「」

    ハンジ「あと一回でも囓られれば、エレンは丸出しだ・・」

    ミカサ「そんなっ」

    クリスタ「」

    ベルトルト「どうすれば・・」

    アニ「(もう・・言おう!!)」

    アニ「みんな・・聞いて欲しい。」

    ライナー「突然どうしたんだ!?」

    アニ「私は・・壁外調査で、みんなに被害を与えた張本人なの」

    ジャン「どういう事だ!?」

    アニ「私は・・『女型の巨人』・・今まで騙してごめん」

    アニ「今まで秘密にしていたけど・・エレンを助ける為なの・・」

    アニ「許して・・」グスン

    ハンジ「君が女型の巨人・・・」

    クリスタ「嘘・・」

    アニ「私はエレンを助けるため真実を言った。言ったからやり遂げる。」

    ミカサ「」

    アニ「それじゃあ・・また会おうね」ニコッ

    ビカァァァァァン!!

    女型の巨人「」ズシンズシン

    コニー「本気だったか・・・」

    巨人「」ガブッ

    アニ「(もう駄目!!)」

    エレン「はっ!!」

    エレン「・・女型の巨人・・・」

    巨人「」カパァ

    エレン「!!」

    女型の巨人「」ビキビキ

    巨人「」チラッ

    女型の巨人「」ズドォン!!

    エレン「えっ・・俺を守った・・?」

    ハンジ「エレン!!逃げろ!!」プシュュュュ




    エレン「やっぱり・・あいつが・・」

    ハンジ「我々もアニの件については聞きたいことがいっぱいある。それでも怒りを静めている。だからエレン。許してやってくれ。」

    エレン「そんなの・・許しますよ・・」

    ハンジ「よし、エレンは休憩、それ以外は巨人の数を1匹でも減らすようにしろ!!アニのためでもある!!人類最後の戦いだ!!」


    104期「おぉ!!」
  91. 91 : : 2013/12/30(月) 21:36:25
    今日はここまで
  92. 92 : : 2013/12/30(月) 21:42:49
    アニィィィィィィィ
  93. 93 : : 2013/12/30(月) 21:50:14
    面白い!!
  94. 94 : : 2013/12/30(月) 23:39:59
    期待!
  95. 95 : : 2013/12/31(火) 09:01:18
    ありがとう!!
  96. 96 : : 2013/12/31(火) 10:07:30
    エレン「(やっぱり・・アニが・・女型・・)」

    エレン「(リヴァイ班の人を殺したのもアニ・・)」

    エレン「何で・・何で殺すんだよ・・アニ」

    アニ「(ダメだ・・巨人が多すぎる!!)」

    ライナー「うぉぉぉ!!」プシュュュュ

    ベルトルト「おりゃぁ!!」ザシュッ

    女型の巨人「」ビキビキ

    巨人「」カパァ

    女型の巨人「」ズドォォン!!


    「ハンジ分隊長!!ハンジ分隊長はどこだ!?」

    ハンジ「どうした?」プシュュュュ

    「謎の爆発を調べた結果・・この爆発は徐々に威力を増して行き、最終的には人類が滅亡するほどまでに・・」

    ハンジ「何だtゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

    「3発目です!!」

    エレン「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

    ライナー「くそっ!!ワイヤーが!!」ゴゴゴゴゴゴゴ!!

    ベルトルト「またしてmゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

    アニ「(クッ・・硬化が体全体を覆えない・・!!)」

    エレン「(もう・・人類は終わりなのか?)」

    ミカサ「!!」

    ズドォォォン!!

    女型「」ビキビキ

    エレン「!!」

    ズドォォォォン!!

    -----------
    -----------------
    ---------------------------
    ------------------------------------

    ハンジ「」

    ハンジ「巨人が居ない・・」

    女型「」ボロボロ

    エレン「女型が・・」

    アニ「」シュゥゥゥゥ...

    エレン「アニ!!」プシュュュュ!!

    アニ「」ピカァァン

    エレン「アニ!?」

    ハンジ「エレン逃げろ!!」

    エレン「えっ・・?」

    アニ「」キュォォォン!!

    エレン「うわっ!!なnキュォォォォン!!

    ハンジ「!!」

    -----------------------
    --------------
    ---------
    ----
    --

    ライナー「」

    ベルトルト「」

    ミカサ「」

    コニー「」

    クリスタ「」

    ミカサ「」

    ハンジ「」

    ライナー「どういうことだ・・これは・・」

    ハンジ「アニが水晶化したんだ・・しかしエレンはアニに触れていたから・・一緒に水晶化したんだ・・」

    クリスタ「水晶・・」

    ハンジ「身を守るためだろう。騙していたから殺されると思ったんだろう。エレンが駆けつけたから身を守るために水晶化したんだ。」

    ライナー「なるほど」
  97. 97 : : 2013/12/31(火) 11:08:35
    ふぅ
  98. 98 : : 2013/12/31(火) 16:41:32
    水晶

    エレン「あれ・・?ここはどこだろう・・?」

    エレン「みんなはどうなったんだろう」

    エレン「ん?」

    エレン「アニ?」

    アニ「」

    エレン「何があったんだ・・?みんなはどうなった?」

    アニ「・・・あ・・」

    エレン「アニ!?」

    アニ「あれ?何でエレンが?」

    エレン「お前の水晶化に巻き込まれたんだよ。」

    アニ「そう・・ごめん」

    エレン「ん?何だこの地響き」ゴゴゴゴゴゴ

    アニ「また爆発が起きるんじゃない?」

    エレン「確か・・いや・・この爆発で人類が滅亡するかもしれない。」

    アニ「えっ!?」

    ハンジ「うぉ!?」

    ライナー「今までのと威力が違う!!」ギュォォォン!!

    クリスタ「もしかして・・」ギュォォォン!!

    ハンジ「人類が滅亡するかもしれない・・」ギュォォォン!!

    巨人「」ズシンズシン

    巨人「」バゴォン!!

    ベルトルト「もう・・終わり・・」ギュォォォン!!

    クリスタ「やだ・・死にたくない・・リヴァイ兵長のおかげで生き延びれたのに・・」

    ハンジ「」

    ミカサ「エレンと一緒に死ねない・・」

    コニー「ジャン・・・」

    ジャン「何だ?」

    コニー「助けてくれてありがとよ・・ギュォォォォン!!

    ジャン「・・・どっちも死ぬんだ。今更・・ギュォォォン!!

    ミカサ「もう・・全てが終わる・・」

    ジャン「!」チラッ

    ミカサ「」

    ジャン「ミカサ・・こんな時にあれだが、俺はお前のことが好きだ。だから最期くらい笑顔を見せてくれよ・・」

    ミカサ「ジャン・・」

    ジャン「」

    ミカサ「ありがとう」ニコッ

    ギュォォォォン!!

    ハンジ「あれは・・」

    ライナー「空間!?」

    ハンジ「どこに繋がってるんだ・・」

    コニー「まさか・・あのブラックホールみたいなのが爆発を起こしているのか!?」

    ハンジ「調べることすら出来ないまま終わるか・・」

    ジャン「!!」

    クリスタ「空間が広く・・!!」


    ライナー「!!」

    ベルトルト「!!」

    コニー「!!」

    ジャン「!!」

    ミカサ「!!」

    クリスタ「!!」

    ハンジ「!!」

    ギュォォォォン!!

    ライベルコニジャンミカクリハン「あっ・・・」











  99. 99 : : 2013/12/31(火) 16:53:50
    -------------------------------
    -----------------------
    ----------------
    -------
    --

    エレン「」

    アニ「」

    エレン「・・」

    エレン「!!」

    エレン「ここは・・!?」

    エレン「何が起きた!?」

    エレン「荒れ地・・一体・・」

    アニ「・・・」

    アニ「!!」

    アニ「どこだいここは・・?」

    エレン「分からない・・荒れ地になってる」

    アニ「そう・・うっ!!」ズキッ

    エレン「どうした?」

    アニ「氷みたいなのが刺さってる・・」

    エレン「氷・・あ」

    アニ「?」

    エレン「俺たち・・水晶化してたんだ・・」

    アニ「水晶化・・あっ!!」

    エレン「爆発に耐えれたのは水晶のおかげだ・・」

    アニ「でも・・他のみんなは・・」

    エレン「俺たち以外滅亡したのか・・」

    アニ「そうだ・・エレンに話さなきゃいけないことがあるんだったね・・」

    エレン「・・過去か」

    アニ「いつか言わなきゃって思ってたら・・」

    エレン「まぁ良いよ。教えてくれ。」

    エレン「過去に何があったんだ!?俺とアニはどういう関係なんだ!?」

    アニ「・・それも含めて話すよ・・」


    ザァーーー....

    エレン「」

    アニ「私とエレンが出会ったのは、6歳の時。」
  100. 100 : : 2013/12/31(火) 17:26:24
    7歳だったごめん
  101. 101 : : 2013/12/31(火) 17:34:05
    ------------
    --------
    ----

    841年

    幼エレン「アルミィン!!居る?」ピーンポーン

    幼アルミン「遊ぶの?」ガチャ

    幼エレン「うん!!」

    幼アルミン「どこで?」

    幼エレン「森!!」

    幼アルミン「危険だよ!?熊とか出てくるよ!?」

    幼エレン「大丈夫だろ!?」

    幼アルミン「ん?」

    幼エレン「どうした?」

    幼アルミン「あそこで誰か泣いてる。」

    幼エレン「声かけてみるか」

    幼アルミン「へ?」

    幼アルミン「やめといた方が良いよ!!知らない人だよ!?」

    幼エレン「大丈夫だろ!!」






    アニ「こうして私とエレンは会った・・」

    エレン「それは俺も思いだした。」

    アニ「それで・・」






    幼エレン「じゃあアルミンはそこにいてね」

    幼アルミン「う、うん」


    幼エレン「どうしたの?」

    ???「」グスングスン

    幼エレン「どうして泣いてるの?」

    ???「」グスングスン

    幼エレン「泣いてたら分からないんだぜ?どうしたのか言ってみてよ・・・」

    ???「そ・・その前に・・あなた・・だれ?グスン」

    幼エレン「俺はエレンだ!!あっちに立ってるのがアルミン。親友さ」

    ???「私はね」

    幼アニ「アニって言うの・・」グスン

    幼エレン「アニかぁ・・どうしたの?」

    幼アニ「・・・それは言いたくないの・・」グスングスン

    幼エレン「ん?腕から血が出てるぞ?・・注射でもしたの?」

    幼アニ「・・・お父さんに・・無理矢理」グスン

    幼エレン「大丈夫だ。俺も父さんに注射を打たれたんだ。これぐらい慣れっこだ」

    幼アルミン「エレン・・誰だか分かった?」

    幼エレン「アニって言う女の子」

    幼アルミン「女の子か・・」

    幼エレン「とりあえず血を止めるようにティッシュ持ってるから」ゴソゴソ

    幼アニ「ねぇ」

    幼エレン「ん?」ガサガサ

    幼アニ「どうして私を助けたの?」

    幼エレン「どうしてって・・泣いてたからだよ」

    幼アニ「それだけでも助けてくれたの?」

    幼エレン「当たり前だ!!女の子を助けるぐらい、男の子の仕事だ!!」ペタッ

    幼アニ「・・・ありがとう///」

    幼エレン「あとさ、喋ってて思うんだけど俺何か、アニと気が合う気がする」

    幼アニ「えっ?」

    幼エレン「注射を打たれたのもそうだし、同じ腕だし・・」

    幼アニ「うん・・」

    幼エレン「そうだ!!今からアルミンと遊ぶんだけど、一緒に遊ぼうよ!!」

    幼アニ「良いの?」

    幼エレン「お家どこ?」

    幼アニ「・・・あっち」ユビサシ

    幼アルミン「何だ!!近いじゃん!!」

    幼エレン「じゃあ遊ぼうぜ!!」

    幼アニ「・・・うん!!」


  102. 102 : : 2013/12/31(火) 22:52:40
    ☆☆き☆た☆い☆☆
    続き楽しみです!頑張って!
  103. 103 : : 2013/12/31(火) 23:03:36
    アニ最高
  104. 104 : : 2014/01/01(水) 09:11:42
    >>102
    >>103
    ありがとう!
  105. 105 : : 2014/01/01(水) 09:34:06
    --------------------------
    ---------------
    ------
    ---

    アニ「・・その時に打たれた注射が・・」

    エレン「巨人化?」

    アニ「多分。」

    エレン「だったら俺もその注射を打たれたのか・・」

    アニ「そうして私はエレンとアルミンと毎日遊ぶようになった」

    アニ「そんなある日。」

    ------------------------
    --------------------------------
    ---------------------------------------

    私の父が来て、私を家に帰そうとした。

    アニ父「アニ。もう帰りなさい。」

    アニ「はぁ~い。エレン!アルミン!じゃあね!!」

    エレン「おう!またな!」

    アルミン「じゃあね!!」

    アニ「エヘヘ!またね!!」ニコッ

    アニ父「      」

    アルミン「!!」

    エレン「どうした?」

    アルミン「アニのお父さん、エレンに向かって何か言ってた」

    エレン「そうだったか?」

    アルミン「何か言ってた!!」





    アニ「あのとき、私の父が言ってた言葉はね、私とエレンに関係する言葉。」

    エレン「なんだそれ」

    アニ「私の父親の名前に・・イェーガーって入るの・・」

    エレン「!?」

    アニ「私とエレンの先祖は元々同じだったの・・」

    エレン「何だと!?」

    アニ「その一族は不思議な力を持っており、太古に人類が滅亡したとき、生き延び、子孫達を作った。」

    エレン「まさか・・それって・・」

    アニ「そう。私とエレン・・」

    アニ「でも、不思議なことに血が違うの」

    エレン「何でだ・・?」

    アニ「それは分からない・・」

    エレン「じゃあアニが注射を打たれたときの、あの薬は何だよ!?」

    アニ「・・力が弱まったから。それで力を強めた。」

    エレン「そうか・・」



    エレン「ちょっと待てよ?」

    アニ「?」

    エレン「その後なんかあったような気がする・・」

    アニ「」

    エレン「俺の記憶がないんだが・・」

    アニ「それも説明するよ」




    カルラ「エレン・・大丈夫?」

    エレン「う・・ん///」ハァハァ

    グリシャ「この病気は見たこと無いな・・」

    カルラ「そんなに・・」


    エレンが発症した病気は凄かった。酷い高熱で、体が焼けるんじゃないかと言うほどだった。

    その病気は治るも、後からも病気は発生した。
  106. 106 : : 2014/01/01(水) 20:29:48
    そして.....


    キュォォォォン!!

    エレン「」

    アニ「!?」

    カルラ「エレンが!!」

    エレン「」

    アニ「エレンは眠ったまま・・」

    カルラ「お願い・・最期くらい笑顔を見せてよ・・!!」

    キュォォォォン!!

    アニ「!!」

    カルラ「!!」

    アニ「これが・・かつて人類を滅亡させた・・」

    アニカル「ファイナルインパクト・・」

    ズドォォォォォン....!!!



    そして、人類が滅亡して・・2年後

    エレンとアニが9歳、この2人しか世の中には居ない・・




    そして、エレンとアニが9歳の時・・


    エレン「・・あれ・・?ここは・・どこ?」

    アニ「」

    エレン「どうしてアニがよこに寝てるの?」

    アニ「・・エレン・・」

    エレン「アニ!?」

    アニ「大丈夫・・私とエレンだけは生きてるから・・」スタッ

    エレン「えっ・・だけはって・・」

    アニ「エレンには病気があるんだよね」

    エレン「あ、あぁ。」

    アニ「病気で気を失ってるときに、私とエレンだけの世界になる出来事があったの・・」

    エレン「なんだよそれ!?この世界に俺とアニしか居ないのか!?」

    アニ「うん・・」

    エレン「どういう事なんだ!?」

    アニ「・・説明したいんだけど・・私の命もあとわずか・・」

    エレン「おい待て!!死ぬなよ!?」

    アニ「大丈夫・・私たちが死んでも・・後世達が・・」

    エレン「何言ってるんだ!?後世!?」

    アニ「エレンには・・分からない・・か」

    エレン「」

    アニ「ごめん・・その話は出来そうにない・・私・・」

    エレン「死ぬなよ!?」

    アニ「大丈夫。またきっとどこかで・・会えるよ」ポロポロ

    エレン「アニ・・泣くなよ・・」

    エレン「絶対に会える!!いつか!!絶対に!!」

    アニ「じゃあ・・またどこかで・・会おうね・・」ポロポロ

    エレン「待って!!まだ言ってないことが--------!!」

    アニ「」






    エレン「嘘だ....どうして...」ポタポタ





    エレン「何が......何があったんだよ....」ポタポタ





    アニ「」




    エレン「う....どうして....」






    エレン「アニを..........」





    エレン『.......返せ!!』



    アニ「これがエレンの取り戻した記憶の真相・・」

    エレン「なるほど・・俺は病気で寝ていて、その間に人類滅亡。ファイナルインパクトが・・」

    アニ「・・・・」

    アニ「!!」

    エレン「どうした?」



  107. 107 : : 2014/01/01(水) 20:42:30
    アニ「何か・・不吉なことが・・」

    エレン「あれ・・?」ゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「まだ続きがあったの・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    エレン「嘘だろ・・あれで終わりじゃないのか・・」

    アニ「まだっ・・やり残していることがあるのに・・」

    エレン「何だ・・?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「それは・・////」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


    アニ「恥ずかしくて・・///」

    エレン「俺は言いたいことがある」

    アニ「?」

    エレン「俺は・・アニgゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「」ゴゴゴゴゴゴゴ

    エレン「」ゴゴゴゴゴゴ

    キュォォォォンッ!!

    エレン「アニ」

    アニ「エレン」

    ギュォォォォン!!

    エレアニ「またきっといつか・・会おう・・」

    キュォォォン!!

    エレン「今度は」

    アニ「月の見える丘で・・」

    エレアニ「また会おう」

    エレン「絶対だぞ」ニッ

    アニ「!!」

    アニ「もちろん!!///」ニコッ

    ズドォォォォォォォン!!

    エレアニ「    」

    ズドォォォォォォォォォォンッ....!!





































    それから3000年という長い長い時が過ぎた....

    後にこの爆発はサードファイナルインパクトと呼ばれるようになった。

    この爆発により宇宙は無の世界へとなった・・

    爆発の原因は不明で、太古の本に表記されている予言と一致していた。

    そして....

    オープニングインパクトと呼ばれる人類の繁栄が始まる爆発が起きた。

    人類は再び繁栄し、いつもの日常が戻った。何事もない日常が・・2人をのぞいて・・
  108. 108 : : 2014/01/02(木) 09:29:44
    そして、オープニングインパクトが始まった頃には...

    -----------------------
    -----------------
    ---------
    ----
    --

    エレン「はっ!!」

    アニ「」ニコッ

    エレン「ここは...」

    アニ「会えて嬉しいよ・・エレン!」

    エレン「アニ...」

    エレン「あれ・・?俺、ファイナルインパクトで死んだんじゃ・・」

    アニ「大丈夫。今からみんなと、この夢の中ではなく本当に会える・・・」

    エレン「そうなのか・・」チラッ

    サァ-------...

    アニ「今から、オープニングインパクトが始まる・・全ての生命がまた繁栄し始める。」

    エレン「そうか・・」

    ジャン「オイ!俺のことを忘れたとか言うなよ!?」

    エレン「忘れねぇよ!!」

    アルミン「エレン!!また会えるよ!!」

    エレン「おう!!」

    ライナー「オープニングインパクト・・また爆発かよ...」

    ベルトルト「大丈夫だよ・・」

    コニー「そうだぞライナー!?」

    ミカサ「エレン!!また会えて嬉しいよ!!」

    クリスタ「エレン...ありがとう!!」

    エレン「こっちこそな!!」

    ミーナ「エレン・・良かったね・・・」

    エレン「あぁ!!」

    クリスタ「・・・!!」

    クリスタ「今の感じは・・・」

    クリスタ「リヴァイ・・兵長・・」

    リヴァイ「クリスタか!!・・結局人類は滅亡したんだな・・」


    エレン「みんな...生きていた...」

    ライナー「」

    コニー「」

    ジャン「」

    アルミン「」

    ベルトルト「」

    アニ「」

    ミカサ「」

    クリスタ「」

    ユミル「」

    ミーナ「」


    エレン「みんな・・・ありがとう・・・!!」



    そして、全ての生命が誕生する...






  109. 109 : : 2014/01/02(木) 09:44:51
    アニーーーーーーーーーー
    感動  面白い 頑張って下さい
  110. 110 : : 2014/01/02(木) 09:48:14
    ----------------------
    --------------------------
    ------------------------------
    --------------------------------------------

    オープニングインパクトが発生して10年。

    再び人類は、前までの体や記憶などを持ちながら繁栄した。

    しかし、ファイナルインパクトの事や夢などは記憶はごくわずかの人間以外は消し去っていた。

    そして、いつもの日常が戻った。


    エレン「やばっ!!もうこんな時間かよ!!」

    カルラ「エレン!!早く行きなさい!!」

    エレン「分かってるよ!!」

    グリシャ「じゃ、頑張るんだぞ!!」

    エレン「あぁ!!じゃあ行って来ます!!」

    グリカル「行ってらっしゃい」

    グリシャ「いや~もう高校生か...」

    カルラ「今までの友達が居るんだから大丈夫だと思うけどね..」

    グリシャ「にしても久しぶりな天気だなぁ」

    カルラ「そうねぇ・・・」



    アルミン「エレン!!遅刻だよ!!」ハァハァ

    エレン「お前もか!!」ハァハァ

    アルミン「初日からだよ全く!!」

    エレン「腹減った!!」

    アルミン「朝飯食べてないの!?」

    エレン「急いでたからな!!」



    エレン「ふぅ」ガラララ

    エレン「はぁ」

    ジャン「おう!!エレン!!それにアルミン!!」

    アルミン「おは、おはよう・・」ハァハァ

    ライナー「アニ!!良かったな!!」

    アニ「う、うっさいね!!///」

    エレン「アニ!!おはよう!!」

    アニ「おはよう///」

    エレン「隣の席か・・」

    アニ「そうだね・・」

    ミーナ「アルミン!!」

    アルミン「ミーナ!!」

    エレン「俺さ・・他の人が知らないことを知ってる気がする」

    アニ「偶然だね・・私もだよ」

    エレン「思い出したくもないこと・・」

    アニ「そうね・・」

    エレン「今日の夜、月の見える丘へ来てくれないか?」

    アニ「・・・良いわよ・・」




  111. 111 : : 2014/01/02(木) 10:03:42
    夜:月の見える丘


    エレン「・・・アニまだかな」

    ザッザッザッ

    エレン「!!」

    アニ「・・ごめん遅くなって・・」

    エレン「大丈夫だ・・それより見ろよ・・」

    アニ「あ・・」

    エレン「あそこが湖になってる・・」

    アニ「多分あそこで爆発が起きたんだろうね・・」

    エレン「」

    エレン「湖に映る月も悪くないな・・」

    アニ「うん・・」

    エレン「それに満月だ・・」

    アニ「綺麗・・」

    エレン「・・話がある」

    アニ「・・何?」

    エレン「俺さ、ファイナルインパクトの時のことを憶えてるんだ。」

    アニ「私も・・。エレンと私しか生き残ってなかったからね」

    エレン「それでその時、言えなかったことがある・・」

    アニ「・・私もある・・」


    エレアニ「好きだって事・・」


    エレン「!!///」

    アニ「!!///」

    エレン「お前もか・・///」

    アニ「ア、アンタこそ・・///」

    エレン「それで・・やっぱりさ・・」

    エレン「俺、分かったことがある・・」

    アニ「何・・?」

    エレン「月に願いを叶えるのならば、いつまでも一緒だってこと」

    アニ「そうだ・・その通りね」

    エレン「俺等が7歳の時とか、水晶になったときも一緒だっただろ?」

    アニ「えぇ・・」

    エレン「俺、やっぱり運命の人はアニだと思う///」

    アニ「私もよ・・水晶になったとき、助けようとしたし、小さい頃だって泣いてる私を慰めてくれたり・・」

    アニ「私もエレンが運命の人だと思う・・」

    エレン「だから・・俺は・・アニが好きで・・だから!」

    エレン「付き合ってくれ・・・///」

    アニ「・・・エヘヘ///」ニコッ

    アニ「こちらこそ・・///」ギュッ

    エレン「ありがとう・・///」ギュッ






    その日の月は今の俺等のようにものすごく輝き、今でも俺たちのことを見守ってる気がした・・


    fin
  112. 112 : : 2014/01/02(木) 10:05:53
    この話は後編に続きます。

    後編は後ほど書くのでその時は見てください。

    このSSを呼んでくれた人、ありがとう!!m(_ _)m
  113. 113 : : 2014/01/02(木) 10:06:41
    ふぅ
  114. 114 : : 2014/01/02(木) 10:06:43
    あーーーーーーーーーーー

    あにィィィぃーーー
  115. 115 : : 2014/01/02(木) 10:07:27
    >>114
    アニは幸せになりましたとさ
  116. 116 : : 2014/01/02(木) 10:07:57
    結婚したの?
  117. 117 : : 2014/01/02(木) 10:09:13
    感動した
    後編応援してる
  118. 118 : : 2014/01/02(木) 10:10:28
    >>116
    結婚はしてない

    >>117
    ありがとう!
  119. 119 : : 2014/01/02(木) 16:58:30
    後編は明日書くつもり
  120. 120 : : 2014/01/09(木) 21:40:17
    続編
    http://www.ssnote.net/archives/7351
  121. 121 : : 2014/01/21(火) 21:19:58
    >>120の続編は失敗したので消しました。すみません
  122. 122 : : 2014/01/24(金) 00:21:55
    続編期待!!
  123. 123 : : 2014/01/24(金) 21:43:30
    続き期待
  124. 124 : : 2014/01/24(金) 21:56:26
    >>122
    分かりました。今度建てます

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doraguraito

☆神出鬼没の蒼火竜・ミッキーだお☆

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