この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「へへへっ」
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- 1 : 2017/10/29(日) 05:24:02 :
- 中学校編です。
誤字、脱字はすいません
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- 2 : 2017/10/29(日) 05:25:54 :
- クリスタ「秋だよぉ〜」
ユミル「そうだな」
クリスタ「ユミルはやりたい事ある?私本読みたい」
ユミル「私は読みたいのないから、スポーツかなぁ。ま、やりたいスポーツもねぇけどな」
サシャ「私は食欲の秋です!はい」
ユミル「おめぇは年中そうだろうが!」
ミカサ「私はエレンの秋」
ユミル「…お前も年中そうだろう…あとエレンの秋ってなんだよ」
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- 3 : 2017/10/29(日) 05:27:32 :
サシャ「は!すごい事閃きました!」
ユミル「よし、今思いついたのは忘れろ」
サシャ「なんでですか!?」
クリスタ「ユミル!サシャ、何を閃いたの?」
サシャ「はい!スポーツの秋と食欲の秋と読書の秋を同時にする事です!」
クリスタ「あー…す、凄いね…(芸術は?)」
ユミル「底辺YouTuberがやりそうな事を」
サシャ「早速やってきます!」ダッ
クリスタ「…大丈夫かなぁ」
ユミル「面白そうだし見に行こうぜ」
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- 4 : 2017/10/29(日) 12:33:28 :
- 期待です
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- 5 : 2017/10/30(月) 00:58:41 :
- 玲音さん、ありがとうございますm(_ _)m
短編集みたいな感じでやって行きます
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- 6 : 2017/10/30(月) 01:00:50 :
ミカサ「…サシャは何をしているの?」
ユミル「あーかくかくしかじか」
ミカサ「そう。てっきり何かの罰ゲームかと思った」
ユミル(かくかくしかじかって便利な言葉だなおい)
クリスタ「あ、サシャが校舎に。どうしたんだろう?」
ユミル「吐きに行ったんだろ。食べながら走るからだ」
ミカサ「…サシャが本落としてった」
ユミル「へぇー。なんて本読んでたんだ?」
ミカサ「バカを直す28の方法」
クリスタ「…」
ユミル「あいつバカなの気にしてたんだな」
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- 7 : 2017/10/30(月) 01:02:35 :
クリスタ「文化祭の出し物何にする?」
ユミル「文化祭?学園祭じゃねえのか?」
サシャ「何が違うんですかね?」
クリスタ「基本は同じかな?簡単に言うと文化祭は学校行事、学園祭は学生主体のイベントかな」
ユミル「流石はクリスタ!博識だな!後で結婚しようぜ!」
サシャ「ほぇ〜クリスタ頭いいんですね。あ、あれ知りたいです」
ユミル「却下」
サシャ「なんでですか!?」
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- 8 : 2017/10/30(月) 01:04:59 :
クリスタ「もう!ユミル!なぁにサシャ?」
サシャ「えっと…招き猫の手とか、色とか…あれなんか意味あるんですか?」
クリスタ「えーと…右手が金運で、左手が人、お客さんだね。を招いているんだって」
サシャ「ほぇ〜」
クリスタ「手をより高く上げてるのは、遠方のお客さんや、規模の大きい福を招くみたいだよっ」
ユミル「ほぉ」
クリスタ「色にも当然意味はあるよ。白は来福招福、青は交通安全、学力向上、黒は魔除け、厄除け、赤は病除け、金は金運、緑は学業成就、ピンクは良縁を招くんだって」
ユミル「よし、ピンク買ってクリスタと結婚しよ」
サシャ「お腹いっぱい食べれるのは何色ですかね?」
ユミル「上履きでも噛んでろ」
サシャ「酷い!!」
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- 9 : 2017/11/02(木) 00:15:20 :
クリスタ「体育祭かぁ…何やるんだろう」
ユミル「女子は体育館、男子はグランドでやるみたいだぜ」
ミカサ「私はエレンの観察を」
ユミル「まてまてまて、ハンドボール投げ87mのミカサさんよぉ」
ミカサ「何?」
ユミル「どんな競技になろうともスタメン確実だろうが。ちゃんとやれよな」
ミカサ「チッ、私はエレンを見ていたい」
ユミル「じゃあとっとと終わらせるんだな」
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- 10 : 2017/11/02(木) 00:16:19 :
ミカサ「私はエレンの応援に行ってくる」
ユミル「お、おう…」
クリスタ「…ねぇユミル」
ユミル「なんだ?」
クリスタ「私たち何やってたの?」
ユミル「バスケだろ」
クリスタ「ボール触った?」
ユミル「いや触ってないけど」
クリスタ「でも勝ったよね?」
ユミル「ああ。108対0でな」
クリスタ「相手バスケ部の人いなかった?」
ユミル「いや、3人いたな」
クリスタ「汗掻いた?」
ユミル「全く。突っ立ってただけだからな」
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- 11 : 2017/11/03(金) 00:39:13 :
クリスタ「ミカサは何色が好き?」
ミカサ「…赤かな。エレンに貰ったマフラーの色」
クリスタ「そうなんだ…えーと赤は、生きるエネルギーが強い人だって」
ミカサ「?」
クリスタ「あ、色占いって知ってる?」
ミカサ「色占い?」
クリスタ「そう。直感で色を選ぶの。それで深層心理がわかるんだって」
ミカサ「好きな色で選んでしまったけどそれはどうなの?」
クリスタ「大丈夫じゃない?選ぶのって大体好きな色だと思うし」
ミカサ「そう…クリスタは何色?」
クリスタ「え、私はピンクかな…」
ミカサ「…可愛い、女性らしさ、クリスタにぴったり」
クリスタ「あ、ありがとう…」
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- 12 : 2017/11/03(金) 00:40:11 :
クリスタ「ミカサは誕生日いつ?」
ミカサ「2月10日」
クリスタ「えーと2月10日は…」
ユミル「明るく活発な人で、精力的に活動し、誰とでも仲良くなろうとする…当たってねぇな」
ミカサ「それも何かの占い?」
クリスタ「う、うん…誕生日占い」
ユミル「へぇークリスタの誕生日はいつだ?」
クリスタ「え?1月15日だけど…」
ユミル「会話のテンポが良く、周囲を喜ばせる…表の顔は会話上手、裏は口達者、言い訳の達人」
サシャ「クリスタ達人ですか!?凄いですねぇー」
ユミル「クリスタが言い訳するってのかお前!!」
サシャ「痛いです!!腕はそちらには行かないんですよ!?」
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- 13 : 2017/11/03(金) 00:40:43 :
サシャ「いじわる問題ってあるじゃないですか」
ミカサ「ない」
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- 14 : 2017/11/03(金) 00:41:28 :
サシャ「あちゃーまた赤点あります…」
ユミル「またかよ。今回はいくつあんだ?」
サシャ「全部です」
クリスタ「全部…」
ユミル「お前卒業できるのか?」
サシャ「ははは、義務教育ですから卒業はできますよ」
クリスタ「…」
ユミル「…」
サシャ「え?黙らないでくださいよ!不安になってきたじゃないですか!!」
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- 15 : 2017/11/04(土) 23:22:48 :
クリスタ「ねぇユミル。テニヌって知ってる?」
ユミル「テニヌ?」
クリスタ「うん。さっき廊下で聞いたんだけど、テニスの聞き間違いかなぁ」
サシャ「テニヌですか?知ってますよ」
クリスタ「ほんと?」
ユミル「どういう意味なんだ?」
サシャ「はい。基本はテニスと同じスポーツですよ」
クリスタ「??何が違うの?」
サシャ「ボールを自分に吸い寄せたり、雷の速度で移動して相手のコートに雷の速度で叩きつけたり、相手の五感奪ったり、対戦相手を観客席に吹っ飛ばしたりするスポーツです」
クリスタ「…」
ユミル「人間じゃねぇだろ…後、死人出てるよな」
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- 16 : 2017/11/04(土) 23:23:33 :
クリスタ「ダイヤの6誰が持ってるのぉ〜」
ユミル「私はない」
サシャ「私もです」
ミカサ「…ない」
ユミル「サシャ、お前嘘ついてるだろう」
サシャ「ついてませんよ!!」
ユミル「じゃミカサか?」
ミカサ「ないと言ったはず。嘘をつく理由なんてない」
ユミル(相手を騙してなんぼのゲームだろうが…)
クリスタ「あ、私が持ってた」
ユミル「おい」
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- 17 : 2017/11/04(土) 23:24:55 :
サシャ「お金ってどうしてなくなるんでしょうか…」
ユミル「そりゃ使えばなくなるだろ」
クリスタ「サシャ食費だけで結構かかりそうだよね…」
サシャ「食べ放題や早食いの所で食べてるんですが…」
クリスタ「そ、そうなんだ…」
クリスタ「あ、ミカサは何にお金使ってる?」
ミカサ「プロテイン」
クリスタ「…ごめんなさい。納得しちゃった…」
ユミル「気にすんな。私もだ」
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- 18 : 2017/11/04(土) 23:25:46 :
サシャ「プロテインって美味しいんですかね?」
ユミル「掘り下げんな」
ミカサ「味は好みで選べばいい」
サシャ「ほぇー、ちょっと飲んでみたいですね。ミカサのオススメは?」
ミカサ「味ならビーレジェンド、ゴールドジム、ザバスとか。成分ならチャンピオンやアメリカ製のプロテイン」
サシャ「なるほど〜」
クリスタ「プロテインって水で溶かして飲むの?」
ユミル「クリスタお前まで…」
ミカサ「水や牛乳、豆乳で飲んでる」
クリスタ「?何か違うの?」
ミカサ「水は吸収が早い。トレーニング後や起床後に飲むといい。朝は胃袋が空で吸収されやすいから。牛乳と豆乳は吸収が遅め。就寝前に飲んでいる。牛乳と豆乳は人によっては相性が悪くて、お腹を下す可能性があるから気をつけて」
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- 19 : 2017/11/04(土) 23:26:15 :
サシャ「プロテインってホエイですよね?」
ユミル(まだ続くのかよ…)
ミカサ「主流なのはホエイ、カゼイン、ソイの3つ」
クリスタ「3つなんだ…当然効果は違うんだよね?」
ミカサ「違う。ホエイは吸収スピードが早い。トレーニング後に飲むといい。カゼインは吸収スピードはゆっくり。オフの日や就寝前に飲むといい。ソイは減量。痩せたければソイがオススメ」
サシャ「ソイですね」
クリスタ「ん〜…ソイ、だね…」
ユミル(え、クリスタ、プロテイン飲むの!?)
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- 20 : 2017/11/04(土) 23:26:47 :
サシャ「一問一答クーイズ」
ユミル「…」
サシャ「…」
サシャ「一問一答クーイズ…」
ユミル「…」
サシャ「…一問一答クーイズ?」
ユミル「…あ、私に言ってんのか?」
サシャ「そうですよ!!無視されてんだと思いました!!」
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- 21 : 2017/11/04(土) 23:27:33 :
ユミル「で、なんだって?」
サシャ「一問一答クーイズですよ」
ユミル「悶絶発狂クイーン?」
サシャ「どんな聞き間違いですか!?一問一答クイズですよ!!」
ユミル「興味ねぇー」
クリスタ「ユミルそんなこと言わないで、それで?どんな問題なの?」
サシャ「はい。この問題をやるとあら不思議、深層心理がわかっちゃうんです」
クリスタ「色占いと一緒だね」
サシャ「はい。百回は一回と同じですよ。やりましょう」
クリスタ「??」
ユミル「百聞は一見にしかず、じゃねぇのか?」
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- 22 : 2017/11/04(土) 23:28:25 :
サシャ「そうですね…これなんてどうでしょうか?」
クリスタ「どれどれ…あなたがヘソクリを隠すとしたらどこに隠す?タンスの引き出し、トイレのタンクの中、肌身離さず持ち歩く、銀行の隠し金庫」
クリスタ「うーん…引き出しかなぁ」
サシャ「なるほど。ユミルはどこに隠しますか?」
ユミル「そうだなぁ…クリスタと同じだとつまらないし…隠してはないが、肌身離さず持ち歩くだな」
サシャ「なるほど〜。これは人気度がわかる問題なんですよ」
サシャ「クリスタは…人気度100%!誰からも好かれます」
ユミル「そりゃ私のクリスタだからな」
サシャ「ユミルは…人を信頼してない。警戒心が強い」
ユミル「クリスタ以外は信用してないし、クリスタに近づいてくる不埒者を警戒してるからな」
サシャ「なるほど…私は信用されてないんですね…」
ユミル「どう過大評価しても信用はできねぇな」
サシャ「辛辣!!」
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- 23 : 2017/11/04(土) 23:29:04 :
サシャ「あ、これなんてどうですか?」
ユミル「どれ?」
サシャ「えーと…あなたはバス停にいます」
ユミル「いない」
サシャ「いる設定でお願いします。次のバスまで30分。どこで時間を潰しますか?本屋、コンビニ、コーヒーショップ、バス停で待つ」
クリスタ「うーん…コーヒーショップかな」
ユミル「本屋」
サシャ「ふむふむ…これは洗脳されやすさをチェックするものですね」
サシャ「クリスタは…洗脳されやすさ30%!落ち着きがあり冷静ですが、ちょっと寂しがり。悪い異性に騙されないように気をつけましょう」
ユミル「そんな奴がいたらコンクリで固めて海に沈めてやる」
サシャ「ははは…(目が本気なんですけど…)」
サシャ「ユミルは…洗脳されやすさ10%。自分をしっかり持っていて誰の影響も受けない。鉄のような意志を持っている」
ユミル「クリスタを守る意志はあるぞ。お前はそこら辺で飢えて死ね」
サシャ「1番嫌な死に方です!!」
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- 24 : 2017/11/04(土) 23:29:44 :
クリスタ「やったあ♪私の勝ちだね」
ユミル「ああ…そんなに実力差あるとは思えないが…惨敗」
クリスタ「ユミルは身長高いからね。前後に動かせばバランス崩しやすいから」
ユミル「そうなのか?じゃあおチビのクリスタは?」
クリスタ「むぅ…左右だよ。リーチが無いから」
ユミル「怒んなって。ジュース奢ってやるから」
クリスタ「ほんと?やったぁ♪」
ユミル(可愛い)
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- 25 : 2017/11/04(土) 23:30:24 :
サシャ「天網恢恢疎にして漏らさず」
ユミル「え、どうしたお前!?え、え、天変地異が起こる前兆か!?」
サシャ「ってなんですかね?」
ユミル「…お前がお前でよかったよ」
サシャ「?ありがとうございます」
ユミル「褒めてねーよ」
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- 26 : 2017/11/04(土) 23:31:27 :
クリスタ「サシャって嫌いな食べ物はないの?」
サシャ「はい。食べ物なら全部食べれますよ」
ユミル「5年前のヤングコーンでも?」
サシャ「…賞味期限内でお願いします。あと、もうヤングではないですよね…」
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- 27 : 2017/11/04(土) 23:32:07 :
サシャ「ミカサは苦手なスポーツってありますか?」
ミカサ「?特にはない」
クリスタ「流石ミカサだね」
サシャ「スポーツ選手になってお金稼ぐ道もありますね…私は大食いで稼ぎたいですね」
ミカサ「サシャなら出来る」
サシャ「ほんとですか!?」
ミカサ「なんの根拠もないけど。大食いってどうやったらなれるの?」
サシャ「さぁ?スカウト待ちですかね?」
クリスタ「…ファイト」
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- 28 : 2017/11/04(土) 23:33:04 :
サシャ「帰りラーメン食べに行きませんか!?」
ミカサ「ラーメン?」
サシャ「はい!制限時間内に食べ切ればタダになるんですよ!!」
ミカサ「でもエレンが…」
サシャ「おやおや〜?天下無敵のミカサ様でもこの私には勝てませんか」
ミカサ「そんな事はない。受けて立つ」
ユミル「ちょろすぎだろ」
ユミル「クリスタ、私達も行こーぜ」
クリスタ「うーんでも今月ピンチなんだよね…」
ユミル「なんだよ、そんくらい私が奢るって」
クリスタ「ほんと?ありがとう!ユミルお母さん♪」
ユミル「…せめてお姉さんにしてくれ」
クリスタ「へへへっ」
おしまい
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- 29 : 2017/11/10(金) 12:50:35 :
- 男子編もよかったけどこっちはもっと好き
みんなかわいい
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- 30 : 2017/11/16(木) 05:47:42 :
- 名無しさん、ありがとうございますm(_ _)m
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