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エレン「ミカサってさ」

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  1. 1 : : 2017/10/20(金) 00:49:14
    よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2017/10/20(金) 00:51:23
    エレン「ミカサってさ」


    アルミン「うん」


    エレン「可愛いよな」


    アルミン「うん……え!?」


    エレン「なんだよ?」


    アルミン「あ、いやなんでもないよ」


    エレン「それでさ」


    アルミン「うん」


    エレン「あいつもよく俺に世話焼いてくれるだろ?」


    アルミン「うん」


    エレン「普通だったら惚れるほどに」


    アルミン「うん」


    エレン「でも俺あいつのことそういう目で見れねーんだよな」


    アルミン「あーまぁエレンはそうだよね」


    エレン「そうそれそれ」


    アルミン「え?」


    エレン「別に俺だからってわけじゃないと思うんだよな」


    アルミン「え?」


    エレン「だってよガキの頃からずっと家族だと思って接してきたんだぞ?」


    アルミン「うん」


    エレン「普通に考えて無理だろ?」


    アルミン「いやまあね(エレンが正論言ってる)」


    エレン「だのに、他の奴らがよ鈍感だとか、勝手なこと言うんだよ」


    エレン「じゃあお前らは長年過ごした姉に欲情するのかと、俺はそう言いたい」


    アルミン「いや、うんまぁ」


    エレン「俺だってよ、ミカサとあんなに長い時間家族として接してなかったら恋愛感情も湧いたと思う」


    アルミン「うん」


    エレン「でもよ、もう無理だろ」


    アルミン「あ、うん」


    エレン「そういう話」


    アルミン「あ、はい」
  3. 3 : : 2017/10/20(金) 02:28:49
    ミカサ「エレンと結婚したい」


    アルミン「うん(こっちは平常運転だね)」


    ミカサ「でもエレンは私の気持ちに気づいていない、どうすればいい?」


    アルミン「あーうん、そうだね」


    アルミン「ミカサってさエレンと長く過ごしてきたよね? 家族として」


    ミカサ「ええ」


    アルミン「でもさ、長年家族として過ごしてきた人に恋愛感情は湧くかな?」


    ミカサ「……つまりアルミンは私が変、そう言いたいの?」


    アルミン「え、あ、いやそういう訳じゃない」


    ミカサ「私はエレンと血が繋がっていない」


    アルミン「うん、そうだね」


    ミカサ「私だって数年前までは家族として愛してきた」


    アルミン「うん」


    ミカサ「でもふと気づいたら家族としてではなく一人の男性としてエレンを愛していた」


    アルミン「うん」


    ミカサ「アルミン……それはダメな事だろうか?」


    アルミン「あ、え? えーと、いいんじゃないかな?」


    ミカサ「そう、良かった」
  4. 4 : : 2017/10/20(金) 05:15:23
    アルミン「はぁ」


    ライナー「どうしたんだ、アルミン?」


    アルミン「あ、ライナー」


    ライナー「よぉ、どうしたんだため息なんかついて」


    アルミン「うん、そろそろキツいんだ」


    ライナー「……エレンとミカサか?」


    アルミン「そう、よく分かったね」


    ライナー「まぁな、伊達に特に理由のない暴力受けてない」


    アルミン「あー、なんかごめんね、うちの幼馴染が」


    ライナー「あぁ、別にいいんだ別に気にするな」


    アルミン「それでね、そろそろ解決策を考えた方がいいかなって思うんだよ」


    ライナー「まあこのままだとアルミンは胃に穴が開くし、俺の体は青アザだらけになるしな」


    アルミン「うん、それで僕が考えた一番いい方法がね」


    ライナー「おう」


    アルミン「エレンをぶん殴ればいいんじゃないかな?」
  5. 5 : : 2017/10/20(金) 12:50:52
    ライナー「おう」


    アルミン「エレンをぶん殴ればいいんじゃないかな?」


    ライナー「うん?」


    アルミン「エレンをぶん殴ればいいんじゃないかな?」


    ライナー「いや、二回言われても……」


    アルミン「ほら、エレンはもう家族としてしか見れないって言ってるじゃない」


    アルミン「だから、一旦記憶をなくして、ミカサに惚れさせて既成事実作って……」


    ライナー「おい、ちょっとまて」


    アルミン「別にいいだろ? もう僕の胃が限界だ」


    ライナー「じゃあ、百歩譲ってエレンを記憶喪失にさせることにしよう……だが、誰がやるんだ?」


    アルミン「え? 」


    ライナー「いや、だから、誰がやるんだ?」


    ライナー「俺はエレンより強くないし、ミカサは反対するだろう、アニは……まあやらんだろうしな」


    アルミン「……そんなの暗闇からこっそり」


    ライナー「犯罪じゃねぇか」


    アルミン「そうでもしないと、僕の胃は今悲鳴をあげているんだ」


    数日後、アルミンの計画通りエレンをバールのようなもので殴打、倒れたところを寮に運んだ。


    アルミン「ふう、これで明日からそこまでしんどく無くなるんよ!」


    ライナー「あぁ、やったな!」


    次の日










    エレンは死んでいた。


    Bad End
  6. 6 : : 2017/10/20(金) 12:51:15
    これにて終了です、見てくださった方ありがとうございます。
  7. 7 : : 2017/10/20(金) 16:21:28
    zr……
    エレンェ……
  8. 8 : : 2017/10/20(金) 19:52:49
    >エレンは死んでいた。wwww
  9. 9 : : 2017/10/20(金) 20:11:57
    おいww待てwww
    ガチで終わりなの?wwwwwww

    …とりま乙(*´・ω・)
  10. 10 : : 2017/10/20(金) 20:39:21
    >>7 >>8 >>9
    皆さんコメントありがとうございます!

    アイデアが浮かんだら気が向けば、違ったENDを書こうと思います。
  11. 11 : : 2017/10/22(日) 19:57:36
    笑ったwww
    乙w
  12. 12 : : 2017/10/23(月) 18:17:52
    アルミンェ
  13. 13 : : 2017/10/25(水) 19:35:21
    面白かったですww
  14. 14 : : 2017/10/26(木) 21:10:03
    アルミ胃ンめっちゃしんどくなってんジャン⤴︎wwww
  15. 15 : : 2018/01/04(木) 23:14:31
    最後草

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