優しい君と一人の少女 (過去編)
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- 1 : 2017/09/28(木) 22:02:28 :
- 今日はスレ立てのみで失礼させていただきます。
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- 2 : 2017/09/29(金) 22:28:37 :
- 期待!
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- 3 : 2017/09/30(土) 15:35:07 :
- 期待ありがとうございます。あと少し時間が掛かります。
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- 4 : 2017/10/01(日) 22:11:49 :
- ------849年--------
今日も対人格闘の訓練がある。どうせまたあいつが来るのだろう。
私はみんなから離れていたい
仲良くしても悲しくなるのは自分だから
でもあんなに笑顔で来ると断れないんだよ
エレン「アニー、今日の訓練一緒にやろうぜー」
アニ「あんたまたやられたいの?
頼むよ、誘わないで私はあんたたちを裏切るのだから
エレン「行くぞ」
まったくこいつはワンパターンだね バタン
でも日が経つにつれて強くなって行く
エレン「アニやっぱり強いな〜」
こいつとやっていると楽しい気がする。でもこの感情はあってはならない
アニ「あんたが弱いだけ、ワンパターンなんだよ」
こいつはまだ私には勝てないそう思うと少し安心した
エレン「そうか、ありがとな」
私はどうすればいいのだろう、そう思いながら宿舎に向かう
そう考えているうちに寝てしまった
散歩にでも行こうかな
バンバン
誰だろう、、、エレンだ自主練するなんて真面目だな〜
アニ「全然なってないね」
行きたく無くても声をかけてしまう
エレン「おっ、アニ教えてくれよ」
断れば良いのに断れない
アニ「仕方ないね ……こうするんだよ」
こいつは素直だ、そう言うところも良いのかも知れない
エレン「アニありがとな」
返答に困ってしまった
エレン「星綺麗だな」
私の事は言ってくれないのか
アニ「そうだね」
何故だか私は変な期待をしてしまった。
私は戦士だ。
エレン「そろそろ帰らないと、おやすみアニ」
ベットで今日の事を振り返る、やっぱり関わらない方がいい
辛くなるのは自分だ
もう寝よう
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- 5 : 2017/10/01(日) 22:12:16 :
- あ、ここからアニ視点です。
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- 6 : 2017/10/06(金) 20:01:21 :
- もう少しお待ち下さいませ
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- 7 : 2017/10/11(水) 21:50:45 :
翌朝
早く起きてしまった。
まだ眠たいが外へ出る事にした
また音が聞こえる
エレンだ
私はエレンに感心していた
話しかけるタイミングが分からず見ていた
エレン「アニ?」
アニ「そうだよ。よく気づいたね」
それから話をした、対人格闘の事、巨人の事も話をした。
エレン「俺は巨人を駆逐するんだ」
でもそれは無理だ
だって私は巨人なのだから
私だって好きでやってるわけじゃ…
エレン「どうした」
アニ「何でもない。少し考えてた」
私はそう言うと宿舎に戻った
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- 8 : 2020/01/07(火) 22:22:00 :
- 放置?
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