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異世界にクラスごと転移させられたけど俺だけ実はこっちにきて世界救っちゃてたんだが。

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  1. 1 : : 2017/09/14(木) 23:04:06
    「やっぱ俺って、最強だな…」



    これは、ごく普通の高校一年生が、夏休み前で調子乗っていた時に起こった、



    ー青春の思い出ー
  2. 9 : : 2017/10/15(日) 10:32:47
    最近よく見るファンタジーは面白いと思うます(寝起きで頭が回らない)
    期待です
  3. 23 : : 2017/10/21(土) 20:01:41
    とある黒の剣士の二刀流様のssに
    いた人ですね!
    がんばってください!期待です!
  4. 24 : : 2017/10/23(月) 00:17:35
     ↑はいそうです。あの人のss超面白いですよね!ありがとうございます。
  5. 28 : : 2017/10/28(土) 18:49:48
    「それじゃあな。みんな」


    城の転移間には沢山の人だかりが出来ていた。みんな俺を取り囲む様にして集まっている。
    そこから一段と豪華な服装をした自分くらいの年齢の少女と立派な鎧を纏った三つ上くらいの青年が近付いてくる。


    「本当に…行ってしまうのですね…」

    「お前は我が国に…いや、この世界にとって無くてはならない存在なんだがなぁ…」


    二人共別れを惜しんでいるらしい。だが、

    「俺は『こっちの世界』の住人じゃない。『あっちの世界』の人間なんだ。ここにいるべきじゃあないんだ」


    そう言うと目の前に現れた円状の青白い空間に足を運ぶ。その足取りは力強く、頼もしいものだった。


    「…ぅう」

    「ぅうわぁぁあああんん!!」

    「い、嫌だよ…リョウタぁぁああ!」


    俺が足を踏み入れる一歩手前で少女が突然泣き出してしまった。


    「ったく…泣かないって約束だったろうが…」


    そう呟くと足を止め、少女の背中をさすってやった。
    しばらく泣き続け、やがて泣き止んでこう震えた声で言った。


    「や…やっぱ…、リョウタと別れるのは、嫌だよ…」

    「なんだよそんなことかよ…」

    「たとえどんなに苦しくても、どんなに辛くても、俺はお前の味方だし、お前、リミアの心の中にいるんだろ?それでも我慢出来ねえんならもう一回こっち来てやるから。だから泣くなって…」

    「ほ…ホントに…?」

    「ここでウソ言ったら詐欺罪で捕まっちまうだろ?」

    「じゃ…じゃあ約束…だからね!」

    「ああ。約束だ。」


    そして二人で指切りげんまんした後、『あっちの世界』へ帰って行った。
  6. 29 : : 2017/10/28(土) 19:10:45
    っはぁ!?」

    朦朧とする意識の中、状況を確認するため必死で記憶をほじくり返す。


    「おいおいまた寝てたのかよ遼太…授業中バレずに仮眠出来る方法今度教えて欲しいくらいだぞ…」


    ああそうだ。確かクソだるい五、六時間連続の国語をを潰すために眠ったんだったな。勇介が話しかけて来てるって事は授業が終わったのだろう。


    「いや、あれは実に三年間の修行の果てに習得した技だ。簡単には真似出来ない」

    「その三年なんでそんなことに使ったんだよ…」


    ここは大声で『ダンジョン潜った時に必要な技だ!』と言いたいが、イタイ奴だと思われたくないのでとりあえず、

    「だって授業を聞き流すための大切な技だからさー」

    「どんなもん大切にしてるんだよ…あと、帰りの会はしっかり「あーあーごめん。なんか眠くなってきたわ」

    「ちょ、まてよ…」


    勇介が言う頃には既に夢の世界へ旅立っていた。
  7. 30 : : 2017/10/30(月) 04:02:21
    つもりだったが、俺はさっきの夢を忘れられずにいた。『あっち』での出来事を夢で見るのは初めてだったからだ。

    ー今日は何か起こる気がするー

    幾千もの戦場を経験した俺の勘が働いた気がした。

    そして今度こそ眠くなってきた。
  8. 31 : : 2017/10/30(月) 04:03:22

    「…ぅん」

    ああ、よく寝た。そろそろ帰りの支度をして帰る…ん?なんだ?この床の質感は?
    そもそもなんで床に寝てんだ?席から落ちたとは考えにくいし、カーペットが敷いてあるわけない。

    ーじゃあここどこだ?ー

    とりあえず起きよう。微妙な眠気を追い払い身体を起こすとやたらと豪華な室内にいた。
    中世の城みたいな赤いカーペットに、デカいシャングリラ、棚に入ってる食器もみんな金属製だ。
    恐らくまず現代の地球ではまずお目にかかれないだろう。しかし、俺はこの場所を知っていた。


    「嘘…だろ…。ここって…転移の間じゃねえか…」


    そう。ここは異世界ルノティアのゼルナ魔法王国城リューマス内転移の間だったのだ。何年も見てなかったけどはっきりと記憶げ覚醒した。

    改めて周りを見るとクラスの連中や先生までセットでいた。多分、俺の転移時に巻き込まれたんだろう。


    「『ここ』は平和になったはずだろうが…何故なんだ?」


    俺は確かに『この世界』を平和にしたはずだ。なのに、

    なぜまた召喚されたのか?なぜ複数人なのか?なぜクラスごと召喚したのか?
    疑問は尽きないが、とりあえずこの部屋のとある壁画(立派なヒゲの偉そうなジジイ)の裏の隠し通路を使って玉座の間に向かう。
    幸い他は全員すやすやとおねんねしていたため移動は簡単だった。

  9. 32 : : 2017/10/31(火) 01:42:01
    誠に申し訳ございませんが、諸事情により下記のURLの別サイトでの執筆となりました。多大なご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
    https://ncode.syosetu.com/n8705ei/
  10. 33 : : 2017/10/31(火) 01:42:42
    また、名前も変わっております。

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