異常な島でのサバイバル｛一週間目｝

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異常な島でのサバイバル｛一週間目｝

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1 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 12:54:55

この島はおかしい

その島にいた誰もがそう思った

俺達が目を覚ますと

そこは砂浜だった

見る限り12人

アルミンとミカサ以外は知らない人であった―――
2 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 13:10:14

{一日目}

ｻﾞｰｰｰｰｰ....ｻﾞｰｰｰｰｰ....

波の音が聞こえる

......夢なのか？

だけど....

エレン「熱っ！」

砂が熱かった

エレン「.....え？熱い？」

回りを見渡す

真っ先に目に入ったのが....

エレン「っ！アルミン！」

夢にしてはおかしい

熱さも感じ、風も感じる

アルミン「ん.....エレン？」

アルミン「こ、ここは....」

エレン「目が覚めたらここにいたんだ...」

アルミン「....ん？」

エレン「どうした？」

アルミン「あそこに....誰かが.....」

エレン「助けに行こう！」

倒れていたのは.....

エレン「誰だ？」

アルミン「取り敢えず起こそう！」

「.....ん？え？」

アルミン「えーと....だ、誰？」

「え...えっと、私、クリスタ・レンズと言います....こ、ここは？」

エレン「俺たちもわからない.....ん？....あれ....」

アルミン「人影？」

人影があった。それも一人ではない

アルミン「と、取り敢えず行ってみよう！」

「なあ、ここはどこなんだ！？」

「俺に聞かれたってわかんねえよ....」

「あれ？誰かが走ってくる...」

「あれは....エレン！！アルミン！！と.....誰？」

エレン「ん...あれって...」

アルミン「ミカサだ！！」

これで計10人集まった.....
3 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 13:22:29

皆「......」

アルミン「と、取り敢えず自己紹介をしよう！」

エレン「俺はエレン・イェーガー！15歳だ！」

アルミン「僕はアルミン・アルレルト！エレンと同じ15歳です！」

クリスタ「クリスタ・レンズです！年は15歳です！」

クリスタ以外「え？」

クリスタ「え？」

クリスタ以外「あ、いやいや。つ、次の人！」

クリスタ「？？」
4 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 13:23:19

すいません、>>1は12人じゃなくて10人です
5 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 14:26:33

「俺はライナー・ブラウン。15歳だ」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン。15歳」

「俺はジャン・キルシュタインだ！15歳だ！」

「俺はコニー・スプリンガーだ！15だ！」

「僕はベルトルト・フーバー。15歳だよ」

「私はサシャ・ブラウスです！15歳です！」

「......アニ・レオンハート....15歳」

エレン「さて、取り敢えず全員15歳なんだな」

アルミン「まずは何する？」

ライナー「この島にいても食料とか勝手に出てくるかわからねえし....」

サシャ「じゃあ班に分けて活動しましょう！」

アルミン「じゃあ3・3・4にわけて活動しよう」

アルミン「まず食料を集めてくる食料班。三人にしよう」

サシャ「私が行きます！毒キノコとか判別できますし！」

ベルトルト「高いところにあるものは僕がとるよ」

ミカサ「私も行く」

アルミン「じゃあ食料班はサシャ、ベルトルト、ミカサだね」
6 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 14:40:38

アルミン「次は収集班。使えそうな物を集めて来る班だよ。これも3人」

コニー「俺が行くぜ！」

アニ「....私も」

ジャン「俺も行くぞ」

アルミン「じゃあ収集班はコニー、アニ、ジャンだね」

エレン「余った俺らは何するんだ？」

アルミン「僕たちは地形探査をするよ。誰かがコンパス持ってない？」

ライナー「数学のあれか？」

アルミン「方角がわかる方」

クリスタ「誰も持ってないよ....」

アルミン「磁石は持ってる？N極が向く方が北なんだけど....」

エレン「て言うか誰も何も持ってないと思うぞ」

アルミン「じゃあ僕たちは収集班が磁石とか見つけるまで薪拾いでもしておこうか」

ライナー「そうだな」
7 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 14:56:09

{現在10:30}

サシャ「これはベニテングタケなんで食べてはいけません！」

ベルトルト「いや、キノコだけじゃなくてさ...」

ミカサ「あの木の実とれそう」

ベルトルト「これか...」ｶﾞｻｶﾞｻ

サシャ「美味しそうです！」

コニー「ん？これ....」

ジャン「ナイフだな...」

アニ「マッチが落ちている」

ジャン「一応使えそうな物は持って帰るか...」

コニー「この磁石とか使えそうだな！」

アルミン「取り敢えず薪は大分集まったね」

エレン「磁石とか落ちてればいいが...」

クリスタ「あれ？ノート？」ﾍﾟﾗｯ

中にはこう書かれていた

『我は死ぬ』

これだけであった

アルミン「どういう意味だろう...自殺する前に書いたのかな？」

ライナー「このノート濡れてなさそうだし、地形探査の時に使おうぜ」

エレン「お、食料班が帰ってきたぜ！」
8 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 15:08:21

{現在10:50}

ベルトルト「こんな感じだよ」

エレン「木の実やキノコに...果実や水か....」

サシャ「ペットボトルがかなりの数落ちてました！」

アルミン（衛生面悪そうだけど洗ってるんならいいや....）

クリスタ「あ、収集班！」

ジャン「こんな感じだ」

ライナー「マッチに防水シート、手鏡にナイフに...磁石だ！これで方角がわかるぞ！」

アルミン「でもこんなに物が落ちてるんなら誰か住んでいたって事になるんじゃ....」

コニー「そう言えば変な跡があったぞ」

アルミン「変な跡？」

コニー「何かを強く叩きつけたような感じの跡だ」

ｺﾞﾛｺﾞﾛ....

皆「！」

ミカサ「....向こうの方に黒い雲が見える」

ベルトルト「雨が降りそうだね....」

クリスタ「念のために雨宿り出来そうな所を探す？」

アルミン（もしここに人が住んでいたのなら...家とかがあるはずだ...）

アルミン「よし！皆！荷物を持って！」

ライナー「どこに行くんだ？」

アルミン「もしも元々人が住んでいたのなら家があるはずだ！それを探しに行こう！」

エレン「このままじゃずぶ濡れになりそうだしな！良いぜ！」
9 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 19:03:43

ｽﾀｽﾀ

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ｻﾞｰｰｰｰｰ

エレン「うわっ！降ってきたな...」

アルミン「どこか雨宿り出来そうなところは...」

ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ミカサ「雷鳴も聞こえてきた...」

ﾋﾟｶｯ

ｽﾞﾄﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ！！

エレン「うおっ！」

ミカサ「！？」

アルミン「何！？」

ﾎﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫ

サシャ「き、木が燃えてます！」

コニー「お、おい！あそこに建物があるぞ！」

ベルトルト「コンクリート製だね....」

アルミン「とりあえず皆！あそこの建物に逃げるよ！」

皆「了解！！」
10 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 19:21:01

{建物内　現在11:30}

アルミン「ふう...」

エレン「全員いるか？」

ライナー「いるぞ」

ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ｽﾞﾄﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ！！

アニ「....まだ止まないね」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！！

皆「！！」

アルミン「な、何？」

ジャン「扉の方から音がしたよな？」

クリスタ「あ、開ける？」

ライナー「取り敢えず二階に行くぞ。個室がたくさんある」

エレン「結構部屋があるな...」

アルミン「」ｶｷｶｷ

エレン「アルミン何書いてんだ？」

アルミン「この建物の内部を」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1階

＿＿＿＿＿＿入り口＿＿＿＿＿＿＿
　　　　｜　　　　｜　　　　　　｜
　　　　扉　　　　扉　　　　　　｜
　部屋　｜　　　　｜　トイレ　　｜
＿＿＿＿｜　　　　｜＿＿＿＿＿＿｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　ーーーーーーー｜
　　　　　　　　　　階段　　　　｜
　　　　　　　　　ーーーーーーー｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
＿裏口＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜

二階

＿男子＿＿＿＿＿＿＿＿＿女子＿＿
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　１号室　｜　　　　｜　２号室　｜
＿＿＿＿＿｜　　　　｜＿＿＿＿＿｜
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　３号室　｜　　　　｜　４号室　｜
＿＿＿＿＿｜　　　　｜＿＿＿＿＿｜
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　　　　　｜　　　　｜　　　　　｜
　５号室　｜　　　　｜　６号室　｜
＿＿＿＿＿｜　　　　｜＿＿＿＿＿｜
ーーーーー　　　　　　　　　　　｜
階段　　　　　　　　　　　　　　｜
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜

＃え？ちょっと二階の方が大きいかもしれない？＃
＃細かいことは気にすんな！　　　　　　　　　＃
11 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 19:22:37

あれ...よく考えたら階段の位置おかしいw
12 : おうどん食べたいRlCrxBZYQQ : 2017/09/12(火) 19:38:10

アルミン「奇数が男子、偶数が女子ね」

1号室....エレン、アルミン

2号室....ミカサ、サシャ

3号室....ライナー、ベルトルト

4号室....アニ、クリスタ

5号室....ジャン、コニー

6号室....空き

エレン「さて、何する？」

アルミン「何するといっても...外は大雨だし...」

エレン「....日記でも書くかな」

アルミン「はい、ノート」

エレン「ありがとな」

エレン「えーと、『7月1日、今日、朝目覚めると～～～～

7月1日

今日、朝目覚めると、謎の島にいた
ここがどこかもわからない。しかし、これだけはわかる
夢なんかじゃなく、”現実”だと
しかし一人ではなかった。アルミンもいたし、ミカサもいた
計10人。こんなにこの島にいたのだ
父さん、母さんはどうしているだろう。学校の皆はどうしているだろう。無事に帰れるのであろうか....
もしこのまま帰れなくなったら...なんて思う

エレン「よし、続きは夜書こう」

ｻﾞｰｰｰｰｰ......ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

アルミン「雨があがった！」

エレン「外に出てみようぜ！」
13 : Eren・Ackerman : 2017/09/13(水) 09:16:52

期待です
14 : アレキサンダー : 2017/09/16(土) 23:50:54

期待してます！
15 : ありがとう : 2021/01/05(火) 14:23:28

期待　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　
　
　
　
　
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