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My special account of the dream

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  1. 1 : : 2017/09/09(土) 23:15:53
    人は皆、一人ひとり違った能力で産まれてくる



    運動が出来る者、頭がいい者、優しい者。



    そんな中で、恐らく俺だけ…






    ー何故か特別だー










    ??「エレーン!そろそろ帰るよ〜。」

    ??「はやくはやく〜!」

    エレン「わーったよアルミン、ミカサ。」

    アルミン「エレンったらまたシーナ行ったでしょ!」

    ??「えぇ!また行ったの?」

    エレン「だってよ〜。珍しい食べ物がいっぱいあるんだぜ!しかも、「だけどねエレン、」

    アルミン「たった10歳の子供が、しかも庶民の格好をして王都に行ったら憲兵さんがなんて思うか…」

    エレン「なんて思うかは勝手だろ!」

    アルミン「でもね、万が一捕まったらどうするのさ?」

    エレン「俺なら走って逃げれるもん!」キリッ

    アルミン「そういう問題じゃ…ミカサからもなんかいってよ…」

    ミカサ「えっとねエレン。もし憲兵さんに見つかったらエレンが指名手配されて大変な事になっちゃうんだよ。」

    ミカサ「だからダメ。わかった?」

    エレン「チッ、わかったよ。」

    アルミン「んじゃ、帰ろうか!」



    ーエレン宅ー



    エレン「ただいま〜」

    カルラ「おかえりなさい。エレン。」

    エレン「ちょっと待って、 スンスン、この匂いってもしかして…」

    カルラ「そう!エレンの好物のチーズハンバーグよ。」

    エレン「ぃよっしゃーぁぁああ! キタァァア!」

    カルラ「今日は丁度お父さんも帰ってくるからね。ちょっと豪華にね!」

    カルラ「それまでちょっとこっちを手伝ってちょうだい。」

    エレン「はーーい!」



    ー数十分後ー




    ガチャ

    ??「ただいま〜」

    カルラ「あ!お父さんだわ。」

    エレン「おかえりー!父さん!」タタタ

    グリシャ「おーエレン。実はね、明日と明後日に休みが取れたんだ。内地に診療に行かなくて済むんだよ。」


    エレン「マジ?やったじゃん!」

    エレン「じゃあ久しぶりに父さんと色々出来る!」

    グリシャ「あはは。そうだな…」



    こんな幸福な毎日が、



    あの惨劇の少し前なんて



    この時想像も付かなかった





    エレン「いっただっきまーす!」

    カルラ「召し上gモグモグ「うめー!」

    グリシャ「こらこら、あんまりがっつかなくてもチーハンは逃げないよ。」

    グリシャ「っていっても無駄か…」


  2. 2 : : 2017/09/09(土) 23:36:41
    ーその夜ー

    グリシャ「エレン。今からじゃ早いと思うが、将来はどうしたい?」

    エレン「俺は…」



    エレン「調査兵団に入るよ…」

    カルラ「ちょっと!エレン!あなt「ちょっとカルラ、席を外してくれないか」

    カルラ「でも…」

    グリシャ「頼む………」

    カルラ「わかったわ。ただし、少なくとも私は入って欲しくないからね!」ガチャ


    グリシャ「よし。じゃあエレン。何故調査兵団に入りたいんだ?」

    エレン「俺はこんな小さな鳥かごな様な所から早く出たい。そして外の世界を探検したい!」

    グリシャ「では何故早く出たいんだ?」

    エレン「だって得体の知れないバケモノのせいで壁の外を知らずに一生過ごすなんて嫌だ!」

    エレン「それに、今調査兵が居なくなったら、今まで死んでいった人達の命が無駄になる。」

    グリシャ(本気だな…)「わかった。それでは、明日の夜中に私の部屋に来てくれ。」

    エレン「え?なんで?」

    グリシャ「ずっと秘密にしていた地下室を、見せてやろう。」
  3. 3 : : 2017/09/10(日) 19:55:51
    まい すぺしゃる あっこうんと おふ ざ どれあむ....?



    読めない(´・ω・`)あ、期待
  4. 4 : : 2017/09/10(日) 23:35:22
    あ!コメントありがとうございます!
    タイトルは「特別な俺の夢物語」って意味です!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    グリシャ「だから、明日の夜までは1人にさせてくれないか?」

    エレン「うん!分かったよ父さん!」

    グリシャ「分かってくれて助かる。」

    グリシャ「じゃあ一旦出かけて来る。」

    グリシャ「母さんには適当に言っておいてくれ。」カチャ

    エレン「じゃあ行ってらっしゃ〜い」


    カルラカチャ「ねぇもう話終わった?」

    カルラ「っていうかお父さんどこかしら?」

    エレン「え、えっとね〜、と、父さんなら緊急で診療、だ、だって〜」アセアセ

    カルラ「ほんとうにそうなの?」ギロッ

    エレン「ほ、ほんとう、だ、だって〜」アセアセ

    エレン「だ、だって父さんのバックがないじゃん」ドン

    カルラ「それもそうね。」

    カルラ「疑って悪かったわ。エレン。」

    エレン「い、いや、全然気にしてないから大丈夫!」アセ

    カルラ「じゃあ明日予定していたピクニック行けないわね〜。」

    カルラ「せっかくまたチーハン作ろうと思ったのにな〜」チラッ
  5. 5 : : 2017/09/11(月) 23:17:34
    エレン「じゃあミカサとアルミンと行けばいいジャン⤴︎」ドヤッ!

    作者「あ、やべ…ジャン後2年しなきゃ出ないんだった…テヘペ(殴ボコ

    作者「」

    カルラ「ナイスエレン!…と言いたい所だけどね」

    カルラ「元々誘ってあるんだよね〜」ニヤ

    エレン「なんだよ…」

    カルラ「そんなことだから早く寝なさいね〜」

    エレン「チッ…分かったよ」

    エレン「おやすみ」スタスタ

    カルラ「はーい」



    ー翌日ー

    ザー ザー ゴロゴロ


    エレン「なんでよりによって雨なんだよチクショー!」ドン

    エレン「しかも雷まで」ドン
  6. 6 : : 2017/09/12(火) 05:48:48
    よかったなエレン
  7. 7 : : 2017/09/12(火) 20:41:28
    エレン「ミカサは家族と過ごせていいかも知れないけどよぉー」

    エレン「チーハンが外で食べられねぇじゃねぇ!!」

    カルラ「しっかし、昨日まではみーんな晴れてたのに。」

    カルラ「しかも急に降り出して」

    カルラ「嫌な感じね〜」





    ーウォールシーナ某所ー





    ??「本当はこんな事はしたく無いのですが」

    ??「私は家族を守り、壁外のエルディア人を救う!」

    ??「行きますぞ!壁の王よ!」

    ガリッ

    ピカーン

    ゴロゴロ





    エレン「あー!」ドン!

    エレン「暇なんだよチクショー!」

    カルラ「こらエレン!壁は悪く無いでしょ!壁があるから私達は暮らせるんでしょ!」



    ー壁があるから、かー



    エレン「ん?今母さん喋った?」

    カルラ「エレン?聞いてなかったの?」

    エレン「いや、母さんの話の後、妙な声が聞こえた気がしたんだけど」

    カルラ「気のせいじゃない?エレンだって落ち着いてなかったし」

    エレン「だけど確かに…」

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