このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
暗黒の王子と光白の姫 エレクリ
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- 1 : 2017/08/22(火) 01:04:24 :
- 初めての投稿です
注意事項
キャラ崩壊
読む人によって面白くないかもしれません
荒らしは期待コメントとして受け取ります
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- 2 : 2017/08/22(火) 02:10:10 :
- ある日、血に染まった悲しき王子は、天にいる光り輝く姫に恋をした………
《1-B》
リヴァイ「今日転校生が来ている」
テンコウセイダッテヨ、ドンナヤツカナザワザワ
リヴァイ「お前ら静かにしろ」
リヴァイ「それじゃあ入ってきてくれ」
ガラガラ
「今日、転校してきたエレン・イェーガーです」
「今日転校してきた、フリーダ・レイスです」
リヴァイ「仲良くしてやってくれ」
リヴァイ「エレンは、クリスタの隣に座れ」
リヴァイ「フリーダはライナーの隣だ」
エレン「分かりました」スタスタ
フリーダ「はい」スタスタ
[クリスタの隣の席]
クリスタ「よ、よろしくね」
エレン「ああ」
「(あいつクリスタがせっかく挨拶してんのになんだあの態度は!)」イライラ
[ライナーの隣の席]
ライナー「俺はライナー・ブラウンだよろしく」
フリーダ「よろしく」ニコッ
ライナー「(可愛い…)」
リヴァイ「それじゃあ授業始めるぞ」
リヴァイ「ベルトルト、魔法を使う際に必要な条件を言え」
ベルトルト「はい、魔法を使うためには、条件があり、自分の属性、例えば水属性などの場合」
ベルトルト「水のある場所という条件をクリアしない限り、水属性の魔法は使用出来ない」
リヴァイ「正解だ」
ライナー「やっぱりベルトルトは頭がいいな」
リヴァイ「それで、次の……………」
《休み時間》
「おいお前」
エレン「初対面の相手にその口の聞き方はなんだ」
「んなもん知らねぇよ」
クリスタ「ゆ、ユミル」
ユミル「クリスタはちょっと静かにしてろ」
ユミル「お前、クリスタがせっかく挨拶してんのにさっきの態度はなんだ!」
エレン「そんなの俺の勝手だろ」
ユミル「なんだと!」
エレン「友達でもないくせに俺に喋りかけるな」スタスタ
ユミル「おい!待てよ!おい!」
クリスタ「ユミル、そこまでにしといた方がいいよ」
ユミル「チッ!」
《フリーダ》
フリーダ「ライナー君」
ライナー「な、なんだ?」
フリーダ「ライナー君の種族と属性はなんなの?」
ライナー「俺は竜族のメタル、鉄だ」
フリーダ「へぇー!硬そうだね!」
ライナー「ま、まあな」
フリーダ「見せてもらってもいいかな?」
ライナー「別に構わんぞ、『フルメタル』」ガチン!
フリーダ「うわあ、かったーい」コツコツ
フリーダ「でも、なんで魔法が使えるの?ここ鉄なんてないのに」
ライナー「それは、俺が毎日鉄を持ち歩いてるからなんだ、まぁ鉄って言っても、少しだがな」
フリーダ「へぇー、ありがとね」
ライナー「ああ、またいつでも言ってくれ」
フリーダ「うん!」
《エレン》
エレン「チッ…おい、ほんとにあいつの場所に行くために必要なんだな」
(ああ)
エレン「違ったらどうなるか分かってんだろうな」
(分かってるって)
エレン「(ユミルって奴、鬱陶しい奴だ)」スタスタ
「ねぇ、エレン君だよね?」
エレン「ん?」
「僕はアルミン・アルレルトって言うんだ、で、隣にいるのが」
「……」
アルミン「ミカサ、挨拶しなよ」
ミカサ「アルミンがそういうなら、私はミカサ・アッカーマン」
エレン「竜族のアッカーマンか」
アルミン「よく知ってるね!」
エレン「ああ」
アルミン「君の種族と属性は?」
エレン「俺か………種族は言えないが、闇だ」
アルミン「闇か…珍しいね」
ミカサ「アルミン、もう行こう」
アルミン「分かった、それじゃあね、これから仲良くしてね」スタスタ
エレン「仲良く……か」
《2時限目》
リヴァイ「お前ら、魔法訓練の時間だ、外に出ろ」
《グラウンド》
リヴァイ「ちょっと待ってろ」
リヴァイ「『オールバリア』」スゥウウウウウウウウ
リヴァイ「よし、魔法訓練を始めるぞ」
みんな「はい!」
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- 3 : 2017/08/22(火) 02:16:29 :
- 白猫かと思ったぞ
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- 4 : 2017/08/22(火) 02:23:11 :
- >>3白猫の最初の場面を少しお借りして書きました
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- 5 : 2017/08/22(火) 03:47:50 :
- リヴァイ「お前ら、魔法を出す時の基本は分かってるな」
みんな「はい!」
リヴァイ「それじゃあ各自訓練を始めてくれ」
リヴァイ「俺は、少し学園長室に行ってくる」
みんな「はい!」
《魔法訓練》
ライナー「ベルトルト、訓練一緒にやろうぜ」
ベルトルト「いいよ」
ミカサ「アルミン、そうじゃない」
アルミン「えっとー、あれ?」
アルミン「ちょっと待ってて、ミカサ」
タタタ
ミカサ「アルミン!」
エレン「(ぐだらない、魔法訓練など)」
アルミン「エレン!」
エレン「何の用だ」
アルミン「訓練しないの?」
エレン「ああ」
アルミン「しないと、任務が来た時に大変になるよ?」
エレン「そんなことは無い」
アルミン「さ、エレンも一緒に僕達とやろうよ」スッ
エレン「やらないと言ってるだろ」パシン(手を叩く)
アルミン「いつっ!」
ミカサ「貴様………アルミンになんてことを」
エレン「はぁ……,またややこしい奴が出てきやがった」
ミカサ「お前、アルミンに謝れ」
ナンダナンダ、ミカサトテンコウセイガケンカシテルゾザワザワ
エレン「断る」
ミカサ「私と勝負しろ」
エレン「なんでだよ」
ミカサ「私が勝ったらアルミンに謝ってもらう、それと私たちの前に二度と現れるな」
アルミン「ちょっと、ミカサ!」
エレン「女が俺に勝てるわけないだろ」
アイツミカサノツヨサシラネェノカヨ オンナノコダッテツヨインダゾ!ザワザワ
エレン「(チッ…周りがうるせぇ)」
ミカサ「私を見くびらないで」
エレン「そこまで言うんならやってやるよ、後で吠えずらかくなよ」
ミカサ「そらは私のセリフ」
アルミン「ミカサ、やめ時なよ」
ミカサ「アルミン、あなたは黙って見てて」
アルミン「ミカサ!」
「お前後で泣いても知らねぇからなw」
エレン「はぁ………」
《ミカサ対エレン》
エレン「それじゃあやるぞ」
ミカサ「いつでもかかってこい」
エレン「ふぅ…………」
ミカサ「そっちが行かないんなら私から行かせてもらう!」ダッ
ミカサ「『肉体強化』!」ズシッダン!
エレン「…」
ミカサ「はあ!」シュッ
エレン「…」グリッ
ミカサ「はぁあああ!!」シュッシュッシュッシュッ
エレン「…」ガッバギッメキッ
アルミン「(エレンが一方的に殴られている)」
ミカサ「どうしたの?そんなんで私に勝てるとでも思ったの?」
エレン「……」
ミカサ「これで終わりにすr バタン
アルミン「ミカサがいきなり倒れた!?」
エレン「やっとか………」
アルミン「ミカサに何したの?」
エレン「ただ魔力を吸っただけだ」
アルミン「魔力を…」
エレン「ああ、あいつが攻撃した時に、俺の魔力をあいつに密着させ、そこから魔力を吸ってたんだよ」
アルミン「そんな方法が…」
エレン「それじゃあな」
アルミン「え、エレン!」
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- 6 : 2017/08/22(火) 08:31:24 :
- リヴァイ「(どうなってんだ)」
リヴァイ「お前ら、今の状況を説明しろ」
アルミン「実は…………」
《説明後》
リヴァイ「そうか、アルミン、お前はミカサを医務室まで連れていけ」
アルミン「はい」
リヴァイ「あとのヤツはそのまま魔法訓練を続けろ」
みんな「はーい」
《エレン》
エレン「チッおい、さっきから付けてるやつ、出てこい」
「あちゃー、バレちゃったかー」
エレン「なにもんだ」
「僕はナナリーって言うんだ、ナナリーでいいよー」
エレン「で、何のようだ」
ナナリー「んーとねー君の魔法、まるで、魔族の魔法みたいだなーって」
エレン「!俺が魔族とでも?」
ナナリー「違う違う、違ったらいいんだけどねー」
エレン「生憎だが、俺は魔族なんてもんじゃねえからな、それじゃあな」スタスタ
ナナリー「バイバーイ」
エレン「(あいつ………少し危険だな……)」
《魔法訓練終了後(医務室)》
ミカサ「ここは……」
アルミン「医務室だよ」
ミカサ「アルミン、私は…」
アルミン「ああ寝といて、魔力の大半が無くなってるから」
ミカサ「私はあいつと戦って」
アルミン「あのことは気にしないでいいよ」
ミカサ「だけど」
アルミン「いいんだ」
ミカサ「………」
ミカサ「今何時?」
アルミン「9時半だよ」
ミカサ「どれくらい寝てた?」
アルミン「んー、1時間くらいかな」
ミカサ「そぅ……」
アルミン「それじゃあ僕は教室に戻ってるね」
ミカサ「分かった……」
アルミン「それじゃあ」スタスタ
《1-B》
リヴァイ「お前ら、任務が来ている」
マタカ、サイキンオオイヨナ、ツギハドンナニンムナンダロウザワザワ
リヴァイ「今回は難易度が高くてな、死ぬ危険性もある」
オイマジカヨ!ソンナノオレハイヤダゾ!ザワザワ
リヴァイ「この任務は強制ではない、勇気のあるものだけ受けてくれ」
エレン「(難易度高めの任務か、もしかしたら……)」
リヴァイ「いつ奴は手をあげてくれ」
リヴァイ「(アルミンと、ライナー、ベルトルトとエレンか、少ないな)」
リヴァイ「お前らは今から学園長室に行ってこい、そこで支持を受けろ」
エレン以外「はい!」
《学園長室》
学園長「君たちだけか」
ベルトルト「はい」
学園長「聞いていると思うが、今回の任務は死ぬ危険性がある、それでもやるかね?」
ライナー「やらせて頂きます」
学園長「そうか、ではここから南に10キロある、シガンシナ区がある」
学園長「様子を調べてきてくれ」
アルミン「それだけでは危険性などはないのでは」
学園長「そう思うだろう、だがな、どうやら魔物がいるらしい」
アルミン、ライナー、ベルトルト「魔物!?」
学園長「ああ、それもそこらじゅうにいる魔物とは全く違う強さだ」
アルミン「」ゴクリ
学園長「とにかく、君たちにはそこへ行ってもらう」
学園長「生きて帰れることを祈ってるよ」
-
- 7 : 2017/08/22(火) 08:37:19 :
- カップリング決めてもらえると嬉しいです
-
- 8 : 2017/08/22(火) 08:50:25 :
- 期待!エレクリでいいんじゃないかな?
-
- 9 : 2017/08/22(火) 09:12:55 :
- 提案ありがとうございます、エレクリにさせていただきます
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- 10 : 2017/08/22(火) 09:37:04 :
- 《シガンシナ区》
エレン「(ここか……死体の匂いがきついな)」スタスタ
アルミン「ひ、酷い」スタスタ
ライナー「ああ、全くだ」スタスタ
ベルトルト「人の死体がそこらじゅうにある…」スタスタ
アルミン「エレンは大丈夫なの?」スタスタ
エレン「………」スタスタ
ライナー「今は任務に集中しよう」
アルミン「う、うん……」
ベルトルト「ライnエレン「静かにしろ」
アルミン「エレン?」
ライナー「やっと喋ったと思ったらいきなりなんだ」
エレン「静かにしろって言ってんだろ」
ライナー「だから何なdエレン「てめぇ、言ってることがわからねぇのか、黙れって言ってんだろ」ギロッ
ライナー「っ!」
エレン「誰かにつけられている」
ライナー、アルミン、ベルトルト「!!」
エレン「てめぇら、さっきと同じようにしろ、相手が自分に気づかれたと思ったらおしまいだからな」
ライナー「そんなもん、俺たちでやっちまえばいい話じゃねえか」
エレン「何言ってんだ、それがもし仮にブジルグの悪魔だったらどうすんだ」
ライナー「ブジルグの悪魔ってなんだ?」
エレン「(しまった!)」
ライナー「アルミン、お前知ってるか?」
アルミン「ううん」
ライナー「ベルトルトは?」
ベルトルト「僕も」
ライナー「お前がなんでそんなの知ってんだ?」
エレン「チッ、!」
エレン「お前ら、今の話聞かれたぞ!」
ライナー、アルミン、ベルトルト「!」
ライナー「だが大丈夫なんじゃ」
エレン「そんなわけねぇだろ!来るぞ!」
エレン「(チッ、下級の悪魔だと助かるんだがな)」
ボワァアアアアアアアアアア!!
アルミン「熱っ!なんだ!」
ベルトルト「炎の魔法!」
ライナー「クソッ!炎は相性が悪い!」
エレン「(この火力、間違いないブジルグの悪魔の1人)」
エレン「フォノー!」
フォノー「」ニヤッ
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- 11 : 2017/08/22(火) 09:47:39 :
- 私も同じ魔法系ssを書いております。
宜しければ参考にさせていただけないでしょうか?あと、期待です!
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- 12 : 2017/08/22(火) 10:04:33 :
- 全然構いませんよ!
-
- 13 : 2017/08/22(火) 12:15:58 :
- 期待です
-
- 14 : 2017/08/22(火) 13:53:13 :
- エレクリきた~!!期待です‼!!!!
-
- 16 : 2017/08/22(火) 17:07:59 :
- フォノー「」ニヤッ
ライナー「なんだあいつ!」
アルミン「体が火で覆われている!」
ベルトルト「これじゃぁライナーの属性は不利だね」
ライナー「ああ、すまねぇな」
アルミン「全然構わないよ」
エレン「お前ら、ぺちゃくちゃ喋ってないで先頭に集中しろ」
アルミン「ご、ごめん」
ライナー「でも、どうすりゃいいんだよ!」
エレン「アルミン、お前属性は」
アルミン「僕は雷だよ」
エレン「雷か、ダメだお前も攻撃するな」
アルミン「なんで!」
エレン「気に雷を与えたら燃えるだろ」
アルミン「そうだけど気なんてどこにもないよ?」
エレン「それはな、フォノーは二つ属性がある、その一つが木だ」
エレン「だからお前の属性だとあいつの火の火力を増幅させるだけだぞ」
アルミン「くっ」
エレン「ベルトルト、お前は」
エレン「ベルトルト!さっさと言え!」
ベルトルト「ぼ、僕は火だ!」
エレン「火か…よし、ベルトルト、お前は待機してろ、指示を出すから、その時に『炎弾』をうて」
ベルトルト「わ、分かった!」
フォノー「あー、話し終わったか?」
エレン「ああ」
フォノー「そうか、ならかかってこい」ニヤッ
エレン「言われなくともそうする!」
エレン「『魔眼』」グギン
フォノー「おお、魔眼かー、いいねぇ」
フォノー「そんじゃこっちは、木と炎の竜『ファウンドドラゴン』!」
ファゴン「ガァアアアアアアアアア!!!」
エレン「チッ…いきなり竜かよ」
エレン「あいつの弱点は…チッ…あいつを倒さねぇとこの竜も死なねぇってことか」ギギギギギ(魔眼)
フォノー「そういうこった」
エレン「(チッ…めんどくせぇ)」
エレン「(このまま逃げるのもいいが、逃がしてもくれなさそうだな)」
エレン「(戦うしかないな)」
フォノー「さあ!ショーの幕開けだ!」
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- 17 : 2017/08/22(火) 17:18:28 :
- ライナーアァァァー!巨人K(殴ボコッ
期待たぜ!ボロボロ
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- 18 : 2017/08/22(火) 21:25:45 :
- フォノー「さあ!ショーの幕開けだ!」
エレン「『暗部』!」グガァアアアア(エレンに黒い鎧が現れる)
アルミン「鎧?」
ライナー「あんな魔法見たことねぇ」
ベルトルト「闇魔法………」
フォノー「!ほぅ、お前がその魔法をどうして使えるんだァ?」
エレン「色々あってな!」ダッ
フォノー「おいおい、ファウンドドラゴンのこと忘れてないか?」
エレン「倒せない以上、お前を倒すしかねぇだろ!『激減』!」
フォノー「へっ!こんな弱っちいパンチがくらうとでも思ってんのか?」
エレン「(これで一応こっちが有利になった)」
エレン「さぁ、かかってこい!」
フォノー「行け!」
ファゴン「グガァアアアア!!!」ビュゥウー!!
エレン「!(早い!)」メキメキ
アルミン「エレン!」
エレン「グッ……」
エレン「(鎧がなかったら貫かれてた…)」
フォノー「はぁ……こっちは早くあの姫さんをとらえなきゃいけないのによぅ」
フォノー「こんなことしてたらボスに怒られちまう」
エレン「なん…だと…」
フォノー「あ?」
エレン「姫って……なんだ……」
フォノー「ああ、光白の姫」
アルミン「光姫……」
ライナー「なんだ?それ」
ベルトルト「僕も気になる」
アルミン「光白の姫、前におじいちゃんの本で読んだことがある」
ライナー「教えてくれないか」
アルミン「今は状況的に話してる余裕はないよ、帰ってから言うよ」
ライナー「帰れんのかぁ………?」
ベルトルト「帰れる自信が無いよ…」
エレン「お前………今なんて言った……」
フォノー「だから光白の姫を捕えねぇとって言ったんだよ」
エレン「そうか………」ゴゴゴゴゴゴゴ
ライナー「地震!?」
エレン「今からお前を………殺す!!」ダッ
フォノー「おっとー、なんだなんだ、何起こってんのo メキメキ
フォノー「ぐはっ!」
エレン「『暗黒魔剣』!」ズザァア
フォノー「!この技は!」
エレン「おらあ!」ズバッ
フォノー「がぁ!」バタン
エレン「これで終わりにしてやる……」カチャン
フォノー「チッ!退散だ!」スン
エレン「チッ……逃げやがったか」
アルミン「消えた」
ライナー「何だったんだあいつ」
ベルトルト「なんとか乗り越えれたね」
アルミン「帰ろうか」スタスタ
ライナー「そうだな」スタスタ
ベルトルト「うん」スタスタ
エレン「(生きてくれよ…………)」
「エミリア……………」
-
- 19 : 2017/08/22(火) 22:02:05 :
- 期待ですぜ兄貴!
-
- 20 : 2017/08/23(水) 06:26:53 :
- >>19ありがとうです
-
- 21 : 2017/08/23(水) 06:49:21 :
- 《魔法学園》
学園長「そうか、ご苦労だった」
学園長「報酬はまた後で送る」
アルミン「失礼します」スタスタ
ガチャバタン
《寮》
エレン「…………」
ライナー「アルミン、光白(こうはく)の姫の事だが」
アルミン「ああ、言うの忘れてたね」
ベルトルト「どんな人なの?」
アルミン「光白の姫はね、おじいちゃんの本によると僕が10歳の時から600年前………」
アルミン「世界に魔法が生まれたんだ」
ライナー「今俺達が使ってるやつか」
アルミン「うん、魔法が生まれたことで、世界は豊かな暮らしになったんだ」
アルミン「だけど、魔法を殺しに使う人もいたんだ」
アルミン「魔法は人々を幸せにするもの、その逆で人々を不幸にするものでもあったんだ」
アルミン「その時に、『魔界』と、『天界』ができたんだ」
ベルトルト「不幸な世界と幸せな世界…」
エレン「…」
アルミン「魔界では、人殺し、人を不幸にすることが専門とされていたんだ」
アルミン「そして、天界では人を幸せにすることが専門とされていたんだ」
アルミン「だけど………ある日、血に染まったkエレン「悲しき王子は、天にいる光り輝く姫に恋をした………」
アルミン「エレン、なんで知ってるの?」
エレン「なんでもない…俺はもう寝る」
アルミン「う、うん」
ライナー「アルミン、話を続けてくれ」
アルミン「うん」
アルミン「この2人を血に染まった悲しき王子を『黒き王子』、光り輝く姫が『光白の姫』って書いてあったんだよ」
ライナー「そういうことか」
ベルトルト「つまり、さっきの悪魔は、幸せの象徴を殺そうとしてたっていうことなのか」
アルミン「多分ね」
アルミンハヨクシッテルナ タマタマシッテタダケダヨ ハハハハ
エレン「(俺だって、やりたくてあんなことを……)」スタスタ
-
- 22 : 2017/08/23(水) 09:20:22 :
- 期待っす!
-
- 23 : 2017/08/23(水) 11:48:53 :
- ?
ということは、エレンが黒き王子?
なら、エレンとエミリアのCPになるのでは?
よく分からないです
-
- 25 : 2017/08/23(水) 14:26:43 :
- 日番谷冬獅郎さんお気に入りありがとうです!
-
- 26 : 2017/08/23(水) 15:11:28 :
- ライナー「なぁアルミン」
アルミン「なに?」
ライナー「クリスタって、光の属性だよな」
アルミン「うん」
ライナー「種族はなんなんだ?」
アルミン「そう言えば聞いたことないね」
ライナー「ああ」
エレン「…」
ライナー「俺の予測なんだが、天界の種族何じゃねぇのか?」
エレン「!」
ライナー「もしかしたらだけどな」
アルミン「それだったら凄いね」
ライナー「また聞いてみようぜ」
アルミン「うん、そうだね」
《翌日》
アルミン「ライナー、エレン!起きないと怒られるよ!」
ライナー「今何時だ…?」
アルミン「7:50だよ!」
ライナー「やべっ!」
ライナー「エレンって、もう行ってる!?」
アルミン「早く行こ!」タタタタ
ライナー「ああ!」タタタタ
-
- 27 : 2017/08/23(水) 20:18:57 :
- 《魔法学園》
ガラガラ!
ライナー「遅れてすみません!」
アルミン「すみません!」
リヴァイ「今日は大目にしてやる、次からは気をつけろ」
ライナー、アルミン「はい!」スタスタ
リヴァイ「それじゃあ授業をはじめる」
《休み時間》
ライナー「アルミン」
アルミン「なに?」
ライナー「クリスタに種族聞いてみようぜ」
アルミン「う、うん」
《クリスタのところ》
ライナー「なあ、クリスタ」
クリスタ「なに?」
ライナー「クリスタの種族ってなんだ?」
アルミン「教えてくれないかな?」
クリスタ「いいよ!」
クリスタ「私は天族だよ」
エレン「!」
ライナー「す、すげえ」
アルミン「珍しいね」
クリスタ「そんなことは無いよ」
ライナー「天族だけに使えるヤツとかあるんだろ?見せてくれよ!」
アルミン「僕も気になる!」
ザワザワナンダナンダ、クリスタッテテンゾクダッタノカ!スゲーザワザワ
クリスタ「い、いいよ」
ライナー「ありがとな!」
クリスタ「う、うん」
《グラウンド》
クリスタ「やるよ?」
ライナー「おう!」
クリスタ「まずは、天に捧げし魂よ、今ここに来たれ…」
スゥウウウウ…スースー…
ライナー「す、すげぇ、幽霊ってやつか?」
アルミン「神秘だね」
ライナー「詠唱か、珍しいな」
クリスタ「うん、それで次が」
クリスタ「神々の名の元に、顕現せよ『ライトニング』」
ライトニング「クラゥ」
ライナー「すげー、なんだこのちっこいの」
アルミン「可愛いね」
クリスタ「最後に」
クリスタ「血に染まりし亡霊よ、邪悪なる心を消し、天に召され」
エレン「(これは…)」
クリスタ「『プリフィケーション』」
スパンドゴォオオオオオ
ライナー「おお!これも凄いな!」
アルミン「そうだね!」
スゲースゲーソ、ソレホドデモナイヨ
エレン「あいつ…」
-
- 28 : 2017/08/23(水) 22:24:42 :
- 期待でっせ!
-
- 29 : 2017/08/24(木) 08:34:06 :
- 《1-B》
リヴァイ「お前ら、また任務だ」
コンドハナンダ?キノウノムズカシイヤツハゴメンダゾザワザワ
リヴァイ「ある神殿に1人、探検者が迷ってるらしい、救出してくれとの事だ」
カンタンソウダナ オレヤッテミヨザワザワ
リヴァイ「これは全員参加だ、頼んだぞ」
《任務『神殿前』》
モブ「ここだな」
ライナー「アルミン、クリスタ危ない時は俺のとこに来い」
アルミン「ライナーメタルだからね」
クリスタ「ありがと」
モブ2「それじゃあ行くぞー!」
「「おおー!!」」
《神殿の中》
ライナー「広いな」
アルミン「これじゃあ迷ってもしょうがないね」
モブ3「印はつけてるかー?」
アア、ツケテルゾー!
モブ3「よし」
エレン「この神殿…見覚えがある…」
ライナー「そうなのか?」
エレン「まあな」
ライナー「奥に行くにつれて暗くなってきてるな」
アルミン「クリスタ、何か光る魔法とかある?」
クリスタ「あるよ」
アルミン「お願いできるかな?」
クリスタ「分かった、『シャイニング』」ピカァーン
モブ4「クリスタ、ありがとな」
クリスタ「全然いいよ」
モブ「ここで何グループかに別れて探索しよう」
アルミン「わかった」
《グループ表》
アルミン、ライナー、クリスタ、モブ
モブ2、モブ3、モブ5、モブ7
モブ6、モブ9、モブ10、エレン
……………………
《アルミングループ》
アルミン「やっぱり暗いね」スタスタ
ライナー「そうだ、アルミン」スタスタ
アルミン「なに?」スタスタ
ライナー「ミカサはどうしたんだ?」スタスタ
アルミン「ミカサはまだ医務室で寝てるよ」スタスタ
ライナー「あいつどんだけ魔力吸われたんだよ」スタスタ
アルミン「ハハハハ」スタスタ
ライナー「クリスタ、ユミルは?」スタスタ
クリスタ「うーんと、今海外に行ってる」スタスタ
ライナー「まじか」スタスタ
モブ「お前ら、もうちょっと集中しろ」スタスタ
ライナー「すまねぇ」スタスタ
アルミン「ごめん」スタスタ
クリスタ「ご、ごめん」スタスタ
モブ「まったく」スタスタ
モブ「よしここら辺d ザシュ
モブヘッド「」ゴロゴロ
ライナー「!!危ない!」ダッ
アルミン「!」
ライナー「『フルメタル』!」ガチン!
ガキン!
アルミン「あ、ありがとう」
ライナー「大丈夫か!」
アルミン「な、なんとか」
クリスタ「も、モブさんが死んだ…」バタン
ライナー「クリスタ!くそ!」
アルミン「気絶したみたいだ」
ライナー「アルミン、クリスタを安全な場所へ連れていってくれ」
アルミン「でもライナーが!」
ライナー「俺は後で行く!」
アルミン「わ、分かった!」タタタタ
「グガァアアアア………」カチカチカチカチ
ライナー「こいつは、で、デケェな」
キルスモンスター「ガギガガガガガガガ」全長20m
-
- 30 : 2017/08/24(木) 09:20:44 :
- 面白い、期待です
-
- 31 : 2017/08/24(木) 09:56:09 :
- >>30ありがとうです!そのお言葉だけでやる気が出ます!o(・`д・´。)
-
- 32 : 2017/08/24(木) 16:31:45 :
- 頑張って下さい!期待してます!
-
- 33 : 2017/08/24(木) 16:50:29 :
- キルスモンスター「ガギガガガガガガガ」全長20m
ライナー「あいつらが逃げるまでの時間稼ぎを!」
キルモン「ギガァアアアアアアアアアア!!」バシュ!
ライナー「『フルメタル』!」ガチン
ガキン!
キルモン「ガギギギギギギギ」バシュ
ライナー「ふん!(こいつ、一回攻撃した後に動きが少し鈍くなる、そこを狙って)」ガキン!
キルモン「ギガガガガガ」バシュ
ライナー「『フルメタル』!」ガチン
ガキン!
ライナー「『メタルブロー』!」ズゥウウウゥカチカチカチカチ
ライナー「どらあ!」ドォオオオン
キルモン「ギギギギギ」メキメキ
ライナー「よし!(アルミン達は)」
ライナー「無事逃げたみたいだな、俺も逃げるか!」ダッ
キルモン「グギィイイイイイイイ」ダダダダダ
ライナー「は、速い!」タタタタタタ
ライナー「このままじゃ追いつかれちまう!」タタタタタタ
ライナー「どこか隠れる場所は!」キョロキョロ
ライナー「くそ!どこにもねえ!」タタタタタタ
《アルミン》
アルミン「クリスタ!クリスタ!」
クリスタ「ん………私は…」
アルミン「気絶してたんだよ、それで今ライナーが囮をしてくれている」
クリスタ「ライナー君が!?」
アルミン「うん」
クリスタ「助けに行かないと!」
アルミン「ダメだ、今はまだ」
アルミン「大丈夫だよ、きっとライナーは戻ってくる」
クリスタ「……」
《エレン》
エレン「(この気配……ライナーか?)」
タタタタタタ
モブ6「足音が聞こえるぞ!」
ダダダダダ
モブ10「だんだ近くなってきてるぞ!」
キルモン「ギガァアアアアアアアアアア!!」ダダダダダ
ライナー「くそお!」タタタタタタ
モブ9「ら、ライナー!?」
モブ10「しかもなんだあのデケェのは!」
ライナー「お前ら逃げろ!」
モブ6「そう言われてもいきなr バシュブシャアアーーー
ライナー「バリス!(モブ6)」
ライナー「ちくしょお!」
モブ10「ひ、ひい!」フジャアアーー
モブ9「た、助けてe ブシャアアーーー
エレン「チッ!」ダッ
ドゴォオオオーーーン!
ライナー「大丈夫か!」
エレン「俺を心配するよりも自分の身を守れ!」
ライナー「わ、分かった!」
《アルミン》
ドゴォオオオーーーン!
アルミン「なんだ!今の音は!」
クリスタ「もしかして…」
アルミン「クリスタ、行ってみよう」
クリスタ「そ、そうだね」
《エレン》
ライナー「(何が簡単な任務だ、こんなの前のやつと同じじゃねえか!)」
キルモン「ズガア!」バシュ
ライナー「『フルメタル』!」ガキン!
エレン「『ジャドー』」スワア
キルモン「ガギァアアアアアアアアアアアアアア!!!」
ライナー「バケモノの目が黒い!?」
エレン「一時的にこいつの目を亜空間にぶっ飛ばした!だが持って30秒だ!」
ライナー「ちくしょお!」
アルミン「エレン!ライナー!」
ライナー「アルミン!何でここが!てかなんで来てんだ!」
クリスタ「助けに来たよ!」
ライナー「クリスタも!」
ライナー「(くそ!こいつ相手に守りながらなんて無理だ!)」
キルモン「グガァアアアア!!!」バシュ
ライナー「効果が切れた!?まだ20秒しか!」
ライナー「!」ザクッ
ライナー「ぐあああああああああ!!」左腕が切り落とされる
クリスタ「ら、ライナー君!」
アルミン「ライナー!」
キルモン「グガァアアアア!!!」ダダダダダ
アルミン「クリスタ!危ない!」メキメキメキメキ
アルミン「かはっ!」バタン
クリスタ「アルミン君!」
アルミン「く、くそぉ」
キルモン「グギアアアアアアア!!」ガシュッ
エレン「!」メキメキメキメキ
エレン「ぐっ」バタン
クリスタ「エレン君!」
キルモン「グギギギギギギギギ」
クリスタ「た、助けて…」
キルモン「グガア!」ザシュ!
-
- 34 : 2017/08/24(木) 17:07:23 :
- 俺のクリス…ゴホン、ゴホン
期待です!
-
- 35 : 2017/08/24(木) 18:33:21 :
- >>34ありがとうです!
-
- 36 : 2017/08/24(木) 19:35:49 :
- キルモン「グガア!」ザシュ
クリスタ「!」目を瞑る
ガキン!
クリスタ「え…」
エレン「大丈夫か」ギチギチギチギチ
クリスタ「え、エレン…」
エレン「はあ!」ガチン!
キルモン「ググガァアアアアアア」
エレン「我…血に飢えた王子なり我…血に染まりし罪人なり…血によって作られた我魂よ…罪人ふさわしき剣(つるぎ)を…ここに現れん!」ズズズズズス
エレン「我剣!『魔剣グラム』!」
エレン「我名はエレン・イェーガー」
エレン「魔界の住人にして、魔界の王子なり」
アルミン「エレンが…魔界の…王子…」
ライナー「まじかよ……」
クリスタ「え、エレン」
エレン「大丈夫か、お前は俺が守ってやる、この命に変えてもな」
キルモン「グギアアアアアアア!!」ザシュ
エレン「この剣に宿りし亡霊よ、聖を宿し、邪をうて!」
エレン「『タイプチェンジ』!」ズシャア
キルモン「グギアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」バダン
エレン「クリスタ、大丈夫か」
クリスタ「う、うん」
エレン「困った時はいつでも言えよ」ニコッ
クリスタ「う、うん………///」
エレン「ライナー、アルミン」
ライナー「な、なんだ…」
アルミン「なに……?」
エレン「ありがとな」
エレン「クリスタ、ライナー達を回復できるか?」
クリスタ「うん」
エレン「頼む、俺は他の班に撤退の報告をしてくる」タタタタタタ
クリスタ「うん、分かった」
-
- 44 : 2017/08/24(木) 19:54:55 :
- >>1に注意事項を書いたので見ておいてください
-
- 45 : 2017/08/25(金) 14:04:29 :
- いいね
-
- 46 : 2017/08/26(土) 09:09:59 :
- >>45ありがとうです
-
- 47 : 2017/08/26(土) 09:34:17 :
- 期待です!
-
- 48 : 2017/08/26(土) 15:00:02 :
- 続きが楽しみです!
期待してます(๑>ᴗ<๑)
-
- 50 : 2017/08/26(土) 20:17:07 :
- 《魔法局》
エルヴィン「どういう事ですか」
「なにがだ?」
エルヴィン「あなたはC級の任務だと言っていたではありませんか!」
「知らん」
エルヴィン「何故あそこにキルスモンスターが出てくるんですか?」
「だから知らんと言ってるだろ!」
エルヴィン「私の学園の生徒が50人あまり殺されました」
「たかが命の一つや二つ、失ったところで魔法局側は痛くも痒くもない」
エルヴィン「!」ブチッ
エルヴィン「あなtリヴァイ「大人しく聞いていれば」
リヴァイ「エルヴィン、お前は先に学園に行ってろ」
エルヴィン「だが」
リヴァイ「俺が話し合う」
エルヴィン「分かった、君のクラスの生徒に言っておく」
リヴァイ「ああ」
スタスタガチャバタン
リヴァイ「てめぇ、俺の生徒をなんだと思ってんだ」ギロッ
「私の命に比べたら安いものだ」
「私が居なくなればこの世界のありあらゆる魔法の原理が改名できなくなるのだからな」
リヴァイ「ほぅ…………てめぇが言ってることは俺の生徒が世のために活躍していないと言ってるように聞こえるが」
リヴァイ「それは聞き間違えか?」
「世のためになってないじゃないか、キルスモンスターに50人もの生徒がやられるなんて」
「お前らの学園の生徒はそんなにも貧弱なのか?」
リヴァイ「お前、3秒以内にその言葉を撤回しろ」
リヴァイ「でねえとてめえのクソみてえな脳みそが破裂すんぞ」
「な、何を言っとるのかね君は」
リヴァイ「3……」
「わ、私を殺せば者、社会的問題にな、なるぞ」
リヴァイ「2………」
「わ、分かった撤回する」
リヴァイ「最初からそうしてろ、それとだ、次こんなことがあったら………」
リヴァイ「てめぇの首、貰うからな」
「!」ゾクッ
リヴァイ「じゃあな、言い忘れてたが」
リヴァイ「てめぇ」
「な、なんだね」
リヴァイ「エレンって言う生徒が俺のクラスに居る、そいつを調べてくれ」
リヴァイ「この都市の住人のデータは全てあるんだろ?」
リヴァイ「頼んだぞ」ガチャバタン
「くそ!」
《魔法学園》
エレン「アルミン、ライナー、クリスタ」
エレン「あの事は誰にも言うなよ」
ライナー「わ、分かった」
アルミン「約束する」
クリスタ「う、うん」
エレン「あとなクリスタ、お前、エミリアっていう姉と、フリーダっていう姉がいただろ」
クリスタ「う、うんいたけど………」
クリスタ「けど、エミリア姉様は、昔に亡くなったって、フリーダお姉様が言ってた」
エレン「え、エミリアが!?」
ン?ザワザワ
エレン「(エミリアが死んでいるだと!?)」
エレン「(落ち着け)」
エレン「なんで死んだんだ」
クリスタ「お父さんが言ってたんだけど、「エミリアはある人に殺された」って」
エレン「な、なに!?」
エレン「(まて!誰がエミリアを………悪魔共は無理だろ、あんな奴らがエミリアに勝てるわけがねぇ)」
エレン「(ブジルグの悪魔でも、エミリアの魔力の量に比べると天と地の差だ)」
エレン「(あり得るしたら………いや、そんなことよりもだ)」
エレン「(どういう事だ、フォノーの奴は、光白の姫を捕らえると言っていた)」
エレン「(だがもう光白の姫は居ない……)」
エレン「(だが、フリーダの野郎の二つ名はエンジェルクイーンだ)」
エレン「(としたら、エミリアの技を使えるもの、エミリアと同じ血が流れている…………)」
クリスタ「?」
エレン「(こいつか!)」
エレン「おいクリスタ」
クリスタ「なに?」
エレン「お前、俺から絶対離れるなよ」
クリスタ「え、えええ!?///」
エレン「分かったな」
クリスタ「な、なんで!?////」
エレン「とにかくだ、絶対にだぞ」
クリスタ「わ、分かった」
エレン「よし」
ガラガラ
ナンダ?ダレダ?ザワザワ
エルヴィン「君たち」
エレン「(学園長じゃねえか)」
エルヴィン「リヴァイ先生は、今訳あって遅れている」
エルヴィン「今日はもう帰りたまえ」
ライナー「確かにな、生徒が50人も死んで、授業やってる暇なんてないはずだ」
アルミン「今日は帰ろう」
スタスタスタスタスタスタスタス
エルヴィン「さて、私は一刻も早くこの事に着いて考えなければ」スタスタ
-
- 51 : 2017/08/26(土) 22:45:28 :
- エレン理解力すげえなぁ尊敬するわぁー
-
- 52 : 2017/08/27(日) 03:23:01 :
- 期待してます(๑>ᴗ<๑)
-
- 54 : 2017/08/29(火) 07:42:51 :
- 期待です!
-
- 55 : 2017/08/29(火) 13:09:33 :
- >>54ありがとうです
-
- 56 : 2017/08/29(火) 13:46:25 :
- アルミン「エレン!クリスタ!一緒に帰ろ!」フリフリ
クリスタ「うん!いいよ!」
エレン「仕方ねえな」スタスタ
《下校》
アルミン「ライナー、あの時はありがとう」
クリスタ「私も、ありがとうね」ニコッ
ライナー「べ、べつになんてことねぇよ//」
クリスタ「あ、ライナー照れてる」フフフ
ライナー「(結婚したい)」
アルミン「それにしてもエレン、あの力」
エレン「ああ、お前ら、誰にも言わねぇって誓えんなら俺の秘密を教えてやる」
エレン「教えて欲しいやつは俺について来い」
アルミン「うん!」
ライナー「ああ」
クリスタ「エレンの家かー」ワクワク
《エレンの家》
エレン「ここが俺の家だ」
ライナー「あ、あ………」
クリスタ「す、すご」
アルミン「す、凄く普通の家だね」
エレン「失礼だな、まぁ入れ」
エレンの家
https://img.sumaiz.jp/uploads/house/C3801701/C3801701H1600007/a62f61d752fe4376bc0c1c57f57d8ed7.jpg
今の世界では、これが一般的な家
クリスタ「おじゃましまーす」ガチャ
クリスタ「うわあ!」
アルミン「中はすごく綺麗だね!」
ライナー「な、なんだこれ」
エレンの家の中
http://www.justnoie.com/images/jirei/thumbnail/159-thumb.jpg
エレン「普通だろ」
エレン「そこに座ってくれ」
ライナー「あ、ああ」
クリスタ「分かった」
アルミン「うん」
エレン「それじゃあどこか話そうか」
エレン「じゃあ俺か5歳だった時から話そう」
エレン「俺は、イェーガー家の長男として生まれたんだ」
エレン「俺は弟が三人いてな、今も元気に暮らしてる」
エレン「それで、13になった俺は、俺の父さん、グリシャ・イェーガーに」
エレン「殺しを要求されたんだ」
ライナー「自分の子にか!?」
エレン「ああ、どうも、父さんは、母さん、カルラを人質に取られていたらしくてな」
エレン「殺しを断れなかったらしい」
エレン「俺はやりたくもない殺しをしに行った」
エレン「それで、殺す相手は誰かが殺しにくるとさとってな、50人ほどの人を家に呼んで」
エレン「俺への対策をしていたんだ」
エレン「俺はあまり人を殺さずに、目標の相手だけを殺そうとして」
エレン「雇われた奴らに「お前は逃げろ」と言ったんだ」
エレン「だが、奴らは俺に襲いかかってきやがった」
エレン「逃げろと言ったのにな、それで俺は50人もこの手で殺してしまったんだ……」
エレン「そして俺につけられた二つ名は」
エレン「『血に染まった悲しき王子』と、付けられたんだ」
アルミン「ていうことは、エレン」
エレン「ああ、俺は魔王の子、黒の王子だ」
クリスタ「ええ!」
ライナー「まじかよ」
エレン「だがな、俺はクリスタ、」
エレン「お前の姉、エミリアが好きになってしまってな」
エレン「だが、俺は魔王の子だ、天使には恋をしてはいけないんだ」
エレン「だから俺は魔界から出てきたんだ」
クリスタ「エレンが………」
ライナー「まじかよ」
アルミン「…………」
エレン「ま、こういう事だ」
-
- 57 : 2017/08/29(火) 15:19:05 :
- 期待
-
- 58 : 2017/08/29(火) 15:20:08 :
- 期待です!(๑>ᴗ<๑)
楽しみです!
エレクリか?
-
- 60 : 2017/08/29(火) 23:34:06 :
- 脇臭鑑定士「GOOD」
-
- 61 : 2017/08/30(水) 00:17:24 :
- ↑某洗剤メーカーのcmww
期待
-
- 62 : 2017/08/30(水) 01:42:18 :
- エレン「まぁ魔王の子と言っても、完全無敵な力はないぞ」
エレン「魔王ってのはみんなが想像してるよりも大したことはねえからな」
アルミン「だけど、エレンにこんな話があったなんて」
クリスタ「私も」
ライナー「で、お前は魔界に帰ろうとは思わないのか?」
エレン「エミリアが死んだ以上、俺はここに来た意味がなくなったんだが」
エレン「案外この生活も気に入っていてな」
エレン「帰る気は無い」
ライナー「そうか」
アルミン「もうこんな時間か」
時計「6:36」
ライナー「もう帰るか」
アルミン「僕もそうするよ」
エレン「ああ、気をつけてな」
ライナー「ああ」スタスタ
アルミン「うん」スタスタ
《玄関》
ライナー「よく考えたらクリスタは帰らないのか?」
アルミン「僕も思ってたんだ」
クリスタ「私はここで住むの」
ライナー「ええええええ!!」
アルミン「え!ホント!?」
クリスタ「うん」
エレン「理由はまた今度説明する」
ライナー「クリスタがエレンと一つ屋根の下で……(分かった、じゃあな)」
アルミン「う、うん(思ってることと言ってることが逆なような気がするんだが)」
エレン「別に変なことはしねえよ」
クリスタ「!?」
ライナー「お、おう、じゃあな」ガチャ
アルミン「また明日」ガチャ
エレン「ああ」
クリスタ「へ、変なことしないでね!」
エレン「お前の体なんて興味ねえよ」スタスタ
クリスタ「あ!酷い!もお!」プンプンスタスタ
エレン「さて、飯の準備するか」
エレン「クリスタ、食べたいものあるか?」
クリスタ「んー、オムライス食べたい」
エレン「分かった、用意するからテレビでも見ててくれ」
クリスタ「分かったー」ポチッ
アナウンサー「えー先ほどバギアス区のミザリー山から約百万年前のものと思われる氷漬けされた悪魔を発見しました」
クリスタ「へぇー」
エレン「百万年前の悪魔か」ジュージュー
アナウンサー「発見者はハンジ・ゾエ氏です」
アナウンサー「ゾエ氏は、ミザリー山に魔石がないかを探索しに行った時に」
アナウンサー「地下に続く穴があったそうです」
アナウンサー「そこに入ると都市のようなものがあり、そのすぐ近くに氷漬けにされた悪魔があったそうです」
クリスタ「ハンジって人凄いね」
エレン「そうだな」
エレン「クリスタ、出来たぞ」
クリスタ「はーい」スタスタ
エレン「いただきます」
クリスタ「いただきます」
-
- 63 : 2017/08/30(水) 06:54:53 :
- エレン「クリスタ、どうだ?」
クリスタ「うん!美味しいよ!」
エレン「そうか」ニコッ
クリスタ「!エレンが笑った!」カシャッ
エレン「笑ってねえよ、それと何撮ってんだよ」
クリスタ「明日みんなに見せよ」
エレン「はぁ………」
エレン「それにしても、お前さ」
クリスタ「?」
エレン「なんで本名隠してんだ?」
クリスタ「お父さんがそうしろって」
エレン「そうか」チラッ
時計「7:02」
エレン「まだこんな時間か」
クリスタ「私お風呂入りたい」
エレン「いいぞ、風呂は入れてあるから入ってこい」
エレン「廊下にでて左に行って、右の二つ目の部屋だ」
クリスタ「はーい」スタスタガチャッバタン
エレン「そういやフリーダの野郎、学校一日しか来てねぇな」
エレン「よく分かんねえやつだ」
《お風呂》
クリスタ「気持ち~」ポチャン
クリスタ「そう言えばエレンはなんでエミリア姉様の事が好きになったんだろ」
クリスタ「聞きたいなぁー」
クリスタ「………」
クリスタ「お風呂上がったらなにしよ」
クリスタ「エレンは今誰が好きなんだろ」
クリスタ「誰だろ」
クリスタ「ま、いいや体洗お」ザザザ
《ライナー》
ライナー「くそぉおおおおお!!」
ライナー「どうなってんだ?」
ライナー「なぜクリスタがエレンの家に」
ライナー「気、気になる」
ライナー「はぁ…………俺はバカか」
ライナー「理由があるんだ、しょうがねぇな」
《エレン宅》
ガチャッ
エレン「上がったのか」
クリスタ「うん」スタスタ
エレン「随分遅かったな」
クリスタ「なんか考え事してたらね」
エレン「考え事?」
クリスタ「まーね」ポチッ
『セイリッド社が、リバイブといった、最新機器を開発しました』
クリスタ「へぇー」
エレン「また買ってみるか」
クリスタ「エレン買うの?」
エレン「ああ」
クリスタ「私も欲しいなぁ」
エレン「じゃあ休みの日に買いに行くか?」
クリスタ「うん!」
エレン「そんじゃ今日は寝るか」
クリスタ「はーい」
-
- 64 : 2017/08/30(水) 07:54:35 :
- 続きが気になりすぎて授業に集中出来んかも
楽しみにしていますね٩((灬∀灬))۶エヘッ*+
期待していま〜す(o^─^o)ニコッ
-
- 65 : 2017/08/30(水) 08:52:44 :
- 期待
頑張ってね
-
- 67 : 2017/08/30(水) 19:49:43 :
- 《翌日》
「…リクタ……クリスタ」
クリスタ「んー………なにー……」ウトウト
エレン「さっさと起きろ、朝飯できてるぞ」
クリスタ「分かった……」ウトウト
エレン「今日リバイブ買いに行くんだろ?」
クリスタ「あ!うん!」バッ
《朝食後、準備後》
エレン「よし、クリスタ、準備はできたか?」
クリスタ「出来たよー」
エレン「そんじゃいくか」ガチャ
クリスタ「よおーし」ガチャ
エレン「車で行こうか……」
クリスタ「エレン車運転できるの!?」
エレン「まあな」
エレン「初心者だけどな」
クリスタ「へぇー」
エレン「ライナー達誘っていくか?」
クリスタ「二人で行きたい」
エレン「分かった」
クリスタ「で、歩いていくの?」
エレン「ここはあれを使おう」スッ
クリスタ「あ、マナタクシーのチケットだ」
エレン「ああ」
ズズズズブオオオオオオンキィイー
エレン「クリスタ、乗るぞ」スタスタ
クリスタ「うん」スタスタ
《タクシー内》
「どちらまで」
エレン「最新店へ」
「分かりました」
ブオオオオオオン
《到着》
エレン「ん?やけに空いてるな」
クリスタ「もっといるかと思った」
《最新店内》
店員「お客様、今日は何をお探しで」
エレン「リバイブってありますか?」
店員「はい、奥の方にございます」
エレン「ありがとうございます」
エレン「これがリバイブか」
クリスタ「リバイブって、最新マナリブルだよね?」
エレン「ああ、よく知ってるな」
エレン「魔法系の商品を作る時にマナリブルがいるんだが、俺が昔使ってた1978年もののマナリブルは」
エレン「魔力を俺の10分の6しか使えねえんだよなあ」
クリスタ「私のは2006年ものだよ」
エレン「これは最新マナリブルだからどれだけ使えるか楽しみだな」
クリスタ「そうだね」
《カウンター》
店員2「お客様、ご用は」
エレン「これ2つ下さい」
店員2「かしこまりました」カチカチカチ
店員2「お客様、ブラック、ホワイト、ゴールド、シルバーがございますが、どうなされますか?」
エレン「俺はゴールドで」
エレン「クリスタは?」
クリスタ「私はホワイトで」
店員2「かしこまりました、少々お待ちください」
《数分後》
店員2「お客様、お待たせしました」スッ
店員2「リバイブのホワイトと、ゴールドです」
エレン「ありがとうございます」
店員2「料金は、10万5千円になります」
エレン「はい」スッ
店員2「ちょうど、お預かりします」
エレン「あと、店員さん、これ」2万
エレン「もっといて下さい」
店員2「いえ、そんな」
エレン「あなた生活があまり良くないでしょ、受け取っといてください」
店員2「あ、ありがとうございます」
《最新店外》
クリスタ「なんで2万もあげたの?」
エレン「あの人から不の気配が感じてな」
エレン「可愛そうだったから」
クリスタ「エレンは優しいね」
エレン「ありがとな」
-
- 68 : 2017/08/30(水) 19:53:21 :
- シリーズ作品にするか迷っているのですが、皆さんに決めて貰えると嬉しいです
-
- 69 : 2017/08/30(水) 20:23:28 :
- シリーズにしてほしいです
-
- 70 : 2017/08/30(水) 20:23:33 :
- シリーズ作品でいいじゃないですか?
期待
-
- 71 : 2017/08/30(水) 22:15:17 :
- 私もシリーズ化してほしいです
期待
-
- 72 : 2017/08/30(水) 22:57:22 :
- シリーズで。
期待です‼
-
- 73 : 2017/08/31(木) 07:24:15 :
- エレン「ありがとな」
クリスタ「うん!」ニコッ
エレン「(こいつ、エミリアにどんどん似てくるな)」
ドガァアアーーーーーン!!!!!
エレン「なんだ!」
クリスタ「エレン!あそこ!」
モクモクモクモク
エレン「爆発!?」
クリスタ「エレン」
エレン「クリスタ!お前はライナーの家に行ってろ!」
クリスタ「エレンは!」
エレン「少し様子を見てから行く!」タタタタ
クリスタ「エレン!」
《爆発地点》
エレン「(爆発から感じた魔力)」
エレン「(下級だが、間違いなく悪魔だ)」
エレン「どこから爆撃を行ってやがる!」タタタタ
エレン「(住人がいるせいで下手に魔法が使えねえ)」
エレン「どうすれば」ギリッ
ドガァアアーーーーーン!!!!!
エレン「またか!」
エレン「(次は魔力の量が違う)」
エレン「(どうやら相手は一体じゃなさそうだな)」タタタタ
悪魔「ぎゃははは!!」
エレン「見つけた!」
エレン「(インプか)」ダッ
エレン「『圧縮』」ダガンッ
圧縮は、魔力を一点に集めて自分の体の一部を強化する魔法である
ドォオオーーン
エレン「『圧縮』!」ググググ
インプ「あ?ぶぐがあ メキメキメキメキ
エレン「『暗爆』」ドガァアアーーーーーン!
インプ「ぎゃぁぁぁああああああ!!」ドガァアアーーーーーン!
エレン「一体目」
エレン「『圧縮』」ダガン
エレン「(もう一体はどこにいやがる!)」ダガン
エレン「!魔力反応の位置が変わった!?」ダガンドォオオーー
エレン「くそ!」
《クリスタ》
ピンポーン
ライナー「誰だ?」ピッ
《外》
ライナー『はーい』
クリスタ「ライナー!私!」
ライナー『クリスタか!どうした!』
クリスタ「ちょっと大変なことになってて!」
ライナー『なに!とにかく中に入れ!』
クリスタ「分かった!」
《ライナーの家の中》
ライナー「で、どうしたんだ!」
クリスタ「エレンとお買い物に行ってたんだけど」
ライナー「ああ」
クリスタ「帰っている途中に爆発があって」
ライナー「な!?」
クリスタ「とにかく、エレンが1人で」
ライナー「で、あいつはなんて」
クリスタ「ライナーといろって」
ライナー「そうか、とにかく今は待機しておこう」
ライナー「俺達が行ったところで邪魔にル可能性があるからな」
クリスタ「分かった…」
《エレン》
エレン「また魔力反応が変わった!?」
エレン「この方向………」
エレン「まさか!」クルッ
-
- 74 : 2017/08/31(木) 07:47:46 :
エレン「まさか!」クルッ
エレン「便所から?.....あっ!!
便所何かに行ってんじゃねぇーよ!」
ごめんなさい
続きが楽しみです!
期待してます(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
-
- 75 : 2017/08/31(木) 20:11:54 :
- >>74面白いですꉂ(ˊᗜˋ*)
全然構いませんよ、楽しみにしてくれているとは✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
期待コメントありがとうです(*´︶`*)
-
- 76 : 2017/08/31(木) 20:58:33 :
- ま、まさか...ラ〇〇〇が!?!?!?
期待です‼
-
- 77 : 2017/09/01(金) 00:30:04 :
- なんかカオスですねw
こういうの好きですけど
-
- 79 : 2017/09/01(金) 07:09:17 :
- エレン「まさか!」
エレン「クリスタの方向!」
エレン「だがどうやって、あそこまで」
エレン「くそ!」ダガンドゴオオオオオオ
エレン「(ライナーがいるから暇ず……)」
エレン「(ライナーが………)」ダガン
エレン「(ライナーの家は西の方向だった、そして、さっき追ってたやつは南……)」
エレン「(悪魔はテレポートは使えない………)」
エレン「さっきのが魔力で作った自分の囮だとしたら…」
エレン「だとすると…」ゴオォオオオオォ
エレン「まさか!くそ!」
エレン「急がねえと!クリスタが!」ダガン
《ライナー》
ライナー「なぁクリスタ」
クリスタ「なに?」
ライナー「もし、もしだぞ」
クリスタ「うん」
ライナー「お前が死んだら人が3人、救われるとしたらお前はどうする」
クリスタ「よく分からないけど、そうしたい」
ライナー「そうか……」
ライナー「なら………」
ライナー「ここで死んでくれ」ガチン
クリスタ「え?」
ライナー「『メタルブr バリーーン
ライナー「あ!?」
エレン「『暗黒』!」モワモワモワモワ
ライナー「くっ、あともう少しだってのに!」
エレン「大丈夫か!クリスタ!」
クリスタ「う、うん」
エレン「やはり俺の最速は間違って無かったようだな」
クリスタ「なにが?」
エレン「とにかく今は逃げるぞ!」
クリスタ「え!?」
エレン「『圧縮』!」ダガン
ライナー「チッ!待ちやがれ!」
エレン「クリスタ、説明は後でする!」
クリスタ「うん!」
エレン「まずは安全な場所に行かねえと!『圧縮』!」ダガン
エレン「(俺の魔力も残りわずかだな)」
エレン「(こういう時にあれが役立つ)」
エレン「クリスタ、一旦降りるぞ」
クリスタ「分かった」
《ビルの屋上》
ヒューースタッ
クリスタ「何するの?」
エレン「ちょっと待ってろ」カチャカチャ
クリスタ「それ」
エレン「ああ、ブリバイブだ」
クリスタ「けど、マナリブルに魔力が入ってないと使えないよ?」
エレン「安心しろ、昨日、こういう時のために魔力を入れておいたんだ」
クリスタ「やるね!」
エレン「ふっ、ありがとな」
エレン「だが今は褒める状況ではないぞ」
クリスタ「う、うん」
エレン「よし、行くぞ!」
クリスタ「分かった」
エレン「『圧縮』!」ダガン
-
- 80 : 2017/09/01(金) 07:56:51 :
- 期待しています。朝にこのお話が更新されているか確認することがほぼ日課になっています^^
-
- 81 : 2017/09/01(金) 08:01:44 :
- 続きが楽しみです(*´∀`*)
期待です!((o(。>ω<。)o))ワクワク
-
- 82 : 2017/09/01(金) 08:43:54 :
- うんこやん
-
- 84 : 2017/09/02(土) 18:57:34 :
- 《崩れた教会》
スタッ
エレン「ここでいいか」
クリスタ「エレン、ここは」
エレン「前に俺が魔界からここに来たところだ」
クリスタ「でも教会だよ?ここ」
エレン「なんでわかったんだ?」
クリスタ「あそこに十字架が」
エレン「そうか」
クリスタ「エレンは平気なの?それより、エレン」
エレン「なんだ?」
クリスタ「今の状況を説明してくれるかな?」
エレン「そうだな」
エレン「ライナーは悪魔ではない」
クリスタ「え?」
エレン「驚くだろうが、悪魔ではないんだ」
エレン「じゃあ悪魔でもないのにクリスタを殺すには訳がある」
クリスタ「なんで?」
エレン「前々から少しライナーを見てたんだが、あいつの首筋には竜の紋章が刻まれ出たんだ」
クリスタ「竜の紋章ったなに?」
エレン「竜の紋章はな、今は空想上の生き物になっているが、この世界には」
エレン「竜が存在するんだ」
クリスタ「竜が…」
エレン「ああ」
エレン「あいつは自分達を軽蔑した者達、自分達を傷つけた者達に復讐に来た」
「リオケン種だ」
クリスタ「リオケン種…」
エレン「ここでは竜族と言った方がいいか?」
クリスタ「でもなんで私を…」
エレン「それはお前が、いや、お前の姉のエミリアが幸せの象徴だったからだ」
エレン「エミリアは、人間に癒しを与え、食料、技術、知識、様々なものを与えた」
エレン「その妹だ、また人間が絶望的な状況になった時に、同じことをやる」
エレン「そう考えて、真っ先にお前を狙いに来たんだ」
クリスタ「……」
エレン「だがな、ライナーがリオケン種だとは限らない」
エレン「クリスタ、ライナーは何か言ってたか?」
クリスタ「確か………」
クリスタ「「お前が死んで、人が3人、救われるとしたら、お前はどうする」」
クリスタ「って言ってた」
エレン「そうか……」
クリスタ「これがどうしたの?」
エレン「これで確信がついた」
エレン「ライナーは」
「奴隷だ」
-
- 85 : 2017/09/02(土) 19:03:18 :
- ライナーが奴隷とは!
ゴリラが奴隷!続きが楽しみです(((^-^)))
続き待ってま〜す 期待してます
-
- 86 : 2017/09/03(日) 08:14:54 :
- >>85いつもコメントありがとうです
あなたのコメントで元気を沢山もらっています
期待に応えられるよう、全力で頑張ります(p`・ω・´q)
他の方もコメントありがとうです
私はとても嬉しいです
-
- 87 : 2017/09/03(日) 08:44:17 :
- エレン「奴隷だ」
クリスタ「奴隷………」
エレン「ああ…」
クリスタ「ということはライナーは」
エレン「そうだ、別にお前を殺したいわけでもないだろう」
クリスタ「ライナー……」
タタタタ
エレン「来たか!」
ライナー「さぁ、もう逃げ場はねえぞ!」ガチン!
エレン「なあライナー!話を聞いてくれ!」
ライナー「なんだ」
エレン「お前、リオケン種の奴隷なんだろ?」
ライナー「な…」
エレン「お前を、いや、お前達を助けてやる」
ライナー「そんなの信じられるか!」
エレン「本当だ!」
ライナー「証拠はどこにある」
エレン「証拠は…………」
クリスタ「エレン…!」
エレン「これだ」ムネヲミセル
ライナー「お前……」
エレン「ああ……クリスタには見せたくなかったんだがな…」
クリスタ「エレン…」
ライナー「巨人の紋章…」
こんなのです
https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20140327%2F11%2F1439851%2F7%2F262x338x105fd17f6e77edaa4bfbfb89.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r
すみませんが、もしかしたら変なサイトに飛ぶかも知れません
ライナー「お前…」
エレン「前にリオケン種の領地に侵入しちまってな」
エレン「とっさに逃げた先が巨人の領地だったんだ」
エレン「そん時に壁の中に逃げ込んだ時に」
エレン「変な宗教団体に会ってな」
ライナー「そうか………」
ライナー「分かった、信用しよう」
エレン「そうか!」
クリスタ「ライナー」
ライナー「ただしだ!」
エレン「な、なんだよ」
ライナー「お、俺も今日お前の家に行く(クリスタの寝顔が見てえ)」
エレン「分かった(気持ち悪いな)」
クリスタ「やったー!楽しくなるね!」
ライナー「じゃあな」
エレン「暇ず危機はさったな」
クリスタ「そうだね!」
エレン「クリスタ、もし俺が居なくなった時は、ライナーに頼れよ」
クリスタ「?うん!」
-
- 88 : 2017/09/04(月) 06:10:09 :
- エレン「それにしてもライナー、お前なんでリオケン種の奴隷になったんだ?」
ライナー「いや、俺だけじゃない、ベルトルト、アニだ」
エレン「アニが!?おい、まじかよ」
ライナー「まいな」
ライナー「それで、5年前だ」
《5年前》
ライナー「なぁ、ベルトルト」
ベルトルト「なんだい?」
ライナー「壁の中に行くにはこの道であってんのか?」
ベルトルト「多分ね」
ライナー「多分ってなんだよ」
アニ「さっさと行かないと」
ライナー「ああ」
《数時間後》
アニ「今日はここで野宿しよ」
ライナー「そうだな」
マルセル「周囲に誰も、いないな」
ライナー「そうだな」
《翌日》
ライナー「よし、それじゃ行くk ゴオオオオ
無知性の巨人「イアアア……」ガッ
ライナー「!」
ベルトルト「巨人!?」
アニ「ラ!」
マルセル「ライナー!」バッ
ライナー「うあっ!」バタン
ガシッ
マルセル「逃げろぉおおお!!」
無知性の巨人「あむ」ガブリ
ライナー「くそぉお!」タタタタ
=================
ライナー「その後に壁についたと思ったら、そこがリオケン種の領地でな」
エレン「そうか……」
ライナー「でもよ」
エレン「なんだよ」
ライナー「どうやって俺たちを助けるんだ?」
エレン「そんなもん決まってんだろ」
エレン「あいつらは領地から出れねえからな」
エレン「奴隷の管理をしてるやつを殺せばいい話だ」
ライナー「そう簡単に行くもんじゃねえぞ」
エレン「分かってる、そのことは任せとけ」
ライナー「ああ」
次回へ
-
- 89 : 2017/09/04(月) 07:15:14 :
- 次回も楽しみです
期待しています^^
-
- 90 : 2017/09/04(月) 19:39:27 :
- クリスタ!!ライナーには気をつけろ襲ってkドガァアアーーン
すみません。
次回作にも期待だぜ!
-
- 91 : 2017/09/06(水) 17:45:17 :
- 期待
-
- 92 : 2017/09/06(水) 17:46:14 :
- こうゆうの初めて書いた
-
- 93 : 2017/09/07(木) 06:21:33 :
- >>91.92ありがとうです
貼り忘れてましたが続きです
http://www.ssnote.net/archives/55718
-
- 94 : 2017/09/08(金) 00:16:13 :
- マルセル出番なし
-
- 95 : 2017/09/08(金) 06:08:30 :
- >>94すみません、巨人に食われたのがマルセルという名前なのを知らなくて、ライナー兄としてしまいました
修正しておきましたので
-
- 96 : 2017/09/18(月) 17:18:46 :
- ライナー[クリスタの寝顔]ハァハァハァ
クリスタ[ ]ヒキ
エレン[キモい]ドカ
ライナー[ ]チーン
-
- 97 : 2017/09/18(月) 17:19:42 :
- 期待ですあと上僕が書きましたスミマセン
-
- 98 : 2017/09/18(月) 23:41:28 :
- 俺氏「ふっ、俺が何族かってぇ?」
俺氏「変態族だ」
-
- 99 : 2017/11/06(月) 21:28:55 :
- ↑変態は死ねw
-
- 100 : 2017/12/23(土) 11:59:06 :
- 100!
-
- 101 : 2018/06/23(土) 13:01:11 :
- >>100へー良かったねーで?
-
- 102 : 2019/03/21(木) 05:18:57 :
- ウホッ
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