このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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閲覧注意 エレン「家族・・・恋人・・・それらを俺は絶対的に否定する」
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- 1 : 2017/08/20(日) 04:59:40 :
- ちょっとした、Bad Endよりの〜Happy End〜を思いついたので書いていきます
多分今日中には終わると思う
設定として
エレンとミカサは付き合ってたが
ミカサが他の男と浮気をしていたことが発覚し、
エレンは義理の妹であるクリスタに実の弟であるカレンに慰められる
そして、エレンはとんでもない行動に出る!
ということなので、無理な方はプラウザバック推奨
それでは、スタート!
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- 2 : 2017/08/20(日) 05:18:22 :
- ある日の事にそれは起きた
エレン達は、地獄に囚われた咎人・・・何故か生前に何もしていない者もした者も関係なくエレン達は地獄に落とされた
エレンは義理妹のクリスタ、実弟のカレンに呼び出された
クリスタside
コツ・・・コツ・・・コツ
と鈍い足音を立てながら義理の妹である私とお兄ちゃんの実弟のカレンはお兄ちゃんを呼び出し・・・ある現場を目撃させた
クリスタ「あ!お兄ちゃん!こっちこっち!」コソコソ
カレン「兄さん!早く来てくれ!」クイッ
エレン「あ?何があっ・・・・・・・・・たんだ」
ミカサ「んぁ・・・あぁん・・・んっ、っはぁ」
「首席がここまで弱いとはな、ヤバい奴だな」
エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
お兄ちゃんは怒りに駆られたという事が眼を見ればすぐに分かった
クリスタ「お兄ちゃん?」ブルブル
カレン「兄さん?少し、落ち着いて?」カタカタ
エレン「大丈夫だ・・・これでも落ち着いてる方だ」
私達は少し、怯えた何故ならその眼は、何時もとは違う・・・
仲睦まじく暮らしてた、優しい眼では既に亡くなっていた。光を失い・・・冷徹であり冷酷な眼で鋭けミカサらを睨んでた。この状態では私とカレンも怯えるの当然だ
クリスタ「お兄ちゃん・・・・・・・・・」ギュッ
カレン「兄さん」
エレン「安心しろ、お前らは俺が必ず・・・絶対的幸せへと連れてってやるから」ナデナデ
クリスタ「うん・・・ありがと」
カレン「ごめん、兄さん・・・何か声が聞こえるから、何事かと思ってたら・・・最近ミカサの様子がおかしい事は知ってたけど・・・気づいたら、もうこの状況で」
エレン「お前らは、悪くない。全ては・・・ミカサ、いや・・・偽善者が悪いからな?」ギュッ
お兄ちゃんはそう言って、私達ふたりをそっと、優しく・・・痛くしないように抱きついてくれた
やはり、お兄ちゃんは眼は変わっても優しいままだ・・・お兄ちゃんはいつも私達の事を最優先に考えてくれた・・・そんなお兄ちゃんを裏切ったんだ。どんな天罰をも喰らわしても私達に非は無い
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- 3 : 2017/08/20(日) 05:31:33 :
- カレンside
今俺は、義理の姉クリスタと実兄であるエレン兄さんと・・・ある現場を目撃した
兄さんは・・・すごい怒ってる。俺は少しカタカタと震えた
その眼は、優しさを忘却し・・・冷徹冷酷さを眼に宿したような感覚だった
このままでは、これから兄さんの訓練で支障が出てしまう
何とかしないと・・・
そこで俺は考えた
カレン「ね、ねぇ、兄さん」
エレン「ん?」
カレン「俺さ・・・あんな偽善者より、クリスタ姉さんと付き合った方が幸せになれるよ?それで俺は、幸せなれるからさ」
クリスタ(カレン・・・私の為に・・・いい弟に育ったね、お兄ちゃん)
エレン「だがな・・・例え、俺の本心がそう言ってもまだ、実行には移せないかもしれない・・・少しの間待っててくれるか?」スタスタ
カレン「う、うん・・・兄さんがそれでいいなら」スタスタ
クリスタ「私は何時でも待ってるよ?」スタスタ
ところ変わって、ミカサの方は
ミカサ「ハァ・・・ハァ・・・んっ」
「にしても、お前浮気してるんだぞ?いいのか?」
ミカサ「いいの・・・いつまで経ってもエレンが襲ってくれないから」
「そっか・・・じゃ、また明日な・・・今度また孕ませてやるよ」スタスタ
ミカサ「!うん」スタスタ
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- 4 : 2017/08/20(日) 05:36:44 :
- 食堂
エレン「・・・・・・・・・」モグモグ
クリスタ「・・・・・・・・・」ギュッ モグモグ
カレン「・・・・・・・・・」ウツムク
アルミン「ね、ねえ・・・なんかあった?」オソルオソル
エレクリカレ「別に」
アルミン(なんだこの状況・・・カレンが何故か俯いたまま、何も食べて無くて・・・クリスタはエレンの二の腕のに抱きつきながらご飯を食べてて、エレンはそれが当たり前だと言わんばかりに黙々とご飯を食べている)
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- 5 : 2017/08/20(日) 05:38:33 :
- ちょっと、寝ます
お休み
/⌒ヽ 今ちょっとヤル気でない
く/・〝 ⌒ヽ
| 3 (∪ ̄]
く、・〟 (∩ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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- 6 : 2017/08/20(日) 11:25:41 :
- やる気出せ!
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- 7 : 2017/08/20(日) 12:06:31 :
- おはようございます!
えっとー、三十分くらいに始めますので他の作品も見てくれると嬉しいです
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- 8 : 2017/08/20(日) 15:24:48 :
- 少しどころか1時間半も遅れた!
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エレン達が食事をしていたその時
エレン・・・
エレン「・・・・・・」ピタッ
クリスタ(この女狐が)
カレン(!ミカサ・・・)
アルミン(何が、おかしい・・・ぅっ胃が!)キリキリ
エレン「何しに来た」
ミカサ「もちろんエレンと一緒に」
エレン「おい」ガタッ!
エレンはわざと大きな音を立てて、みんなを注目させた
ミカサ「な、何?(優しさが無い・・・何?その冷徹冷酷を宿したような眼は・・・?)」プルプル
エレン「お前・・・・・自分がどういう立場に立ってるのか、分かってんのか」スタスタ
エレンはミカサに近来ながらそう問うた
ミカサ「それは、も、もちろん・・・エレンの家族で恋人」
エレン「家族・・・恋人・・・ね。俺はこれらを絶対的に否定しよう」
ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ブルブル
エレン「どうした?」
ミカサ「わ、私は・・・エレン、なんで?」カタカタ
エレン「何をそんなに怖がっている」カタポン
ミカサ「別に怖がってなんか」カタカタ
エレン「知らない自分が、浮気してた現場を見られる心配もせずに・・・呑気に、食料庫で孕むようにモブに頼んだ事が悔しいか?」
ミカサ「!!!!!!」
ザワッ
一瞬その場はざわついた、通称芋女が毎晩肉を盗みに行ってる食料庫で行為を行った事実を聞いた。ザワつくのも無理はない
クリスタ(やっぱりお兄ちゃんは・・・いつになく、冷静だ・・・何時もとは違うけど、凄くかっこいい)ウットリ
カレン(兄さん・・・)
アルミン(え!?どういう事!?ミカサが浮気!?)
エレン「俺から、別れの挨拶をしに行こうと思ってたが、まさかこうしてお前の方からやって来るとはな・・・浮気された元彼氏になんの用があって俺の前に来た」スタスタ クルッ ストン
ミカサ「・・・・・・・・・」
エレン「まさか、現場をみられたことが信じられないか?甘いんだよ・・・!最近お前の様子がおかしいとカレンに聞いて、クリスタに呼び出された。その結果がこれだ。どう落とし前つける気だ?」ヤレヤレ
ミカサ「あの、ごめん・・・なさい」
エレン「それで、許されるとでも?」
ミカサ「思ってない。しかし!エレンなら不甲斐ない私を許してくれる筈!」
エレン「そうだな。許してやるよ」
ミカサ「!「と、昔の俺は言ってたな」!?」
エレン「どうやらお前は、何時なっても襲ってこない事をきっかけに、内緒で男を作ったみたいだが・・・お前は、俺の事ならなんでも知ってると言ってたが・・・それは間違いだ。お前は、俺の心境さえ何も知らない」
ミカサ「せ、説教なら、「っ!」(ブォン!)!」
エレン「やめろ」グググ
クリスタ「いい加減にして、ミカサ・・・」ギロッ
ミカサ「!」
カレン(姉さん!)
エレン「今は、抑えろ。自我を忘れ、お前の身体が男の汚い液体に、穢されるぞ」グイッ
クリスタ「ご、ごめんなさい」ギュッ
エレン「気にすんな」
ミカサ「な、なんで・・・!?」
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- 9 : 2017/08/20(日) 15:36:27 :
- 不遇キャラいないところがいい
良作と駄作の間の微妙な線を行っています
でも良作と期待してます(上から目線ですみません
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- 10 : 2017/08/20(日) 15:47:46 :
- エレン「お前・・・・・・・・・浮気したのは初めてだったな。バレなければいいと思ったその甘さが今回の事件を起こしたんだ」
ミカサ「っ・・・・・・・・・」
エレン「俺達は、地獄に落ちるに値することをした・・・クリスタは、カレンは大罪を犯したそして不甲斐ない俺がしっかり、育てれなかった俺のせいで死んだ・・・そこで、俺はお前という光に会った」
クリスタ「あれは!別に」
カレン「兄さんのせいではない!」
ミカサ「・・・・・・・・・」
エレン「俺は、こいつらの墓に何度も行こうとした、この地獄から出ようとした。だがその度に、番人に打ち砕かれ食い尽くされた。それを悔やむなって言ったのは、他ならぬお前だろうが!」
ミカサ「ごめんなさい」
エレン「それを忘れて、浮気しただ!?笑わせんなよ!てめぇは俺の為に生きていくって、言ってたよな・・・それは、すぐさま嘘に変わった」
クリカレ「お兄ちゃん(兄さん)」
エレン「俺無しで、生きてけないお前が浮気するなんてな!・・・・・・・・・・・・・・・これが最後の俺たちの生活だ」
ミカサ「ごめんなさい・・・ごめんなさい」ポロポロ
エレン「俺はお前が今後どうなろうが知ったこっちゃねぇ。心が折れようがな心が砕けようが、もう1回死んだ時、もっかい地獄の底で罪を償ってこい・・・・・・今日より俺達は、他人だ」クルッスタスタ
クリスタ「お兄ちゃん!」タッタッタ
カレン「兄さん!」タッタッタ
アルミン(結局・・・僕は何も出来なかった)
クリスタ「お兄ちゃん!」ギュッ
エレン「どうした?」ギュッ
クリスタ「私さ。お兄ちゃんの事大好き!!」ギュウゥ
エレン「あぁ、俺達でこの地獄から出て自由を掴もう。そして幸せになろう」ギュウゥ
カレン「俺も、ついてくよ・・・兄さん」ギュウゥ
エレン「ありがとな、クリスタ・・・カレン」
クリスタ「うん!」ニコッ
カレン「気にしないでよ!」ニカッ
クリスタのその笑顔はミカサからエレンを奪い返した・・・そう言っているようなものだった
それから、エレン達は数十年をかけて今迄行った罪を全て償い、地獄から解放され・・・自由を手に入れた
エレンとクリスタは結婚し、子供を産んだ
3人は、今も幸せに暮らしている
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- 11 : 2017/08/20(日) 15:48:39 :
- >>9
ありがと!
上からでも嬉しいです!
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- 12 : 2017/08/20(日) 16:10:02 :
- 1の所の設定読んでなかったらおもいっきり前の話あるんじゃないかって思ってしまう…
確かにBADENDでHappyEndな話だった…
そして地味に生きてた時に何があったのかが気になる。
これで終わりかな?終わりならお疲れさまです (*´∀`)♪続きがあるなら期待してるぜ!
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- 13 : 2017/08/20(日) 16:36:25 :
- >>12
えっとね、期待やら感想やら続編書いて!っと多く評価されれば続編を書くつもりなのでまだ分かりません
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- 14 : 2017/08/20(日) 16:57:14 :
- 了解です( ・ω・)ゞ
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- 15 : 2017/08/20(日) 17:23:56 :
- はい!
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- 16 : 2017/08/21(月) 08:39:17 :
- 乙
まあまあかな
ハーレムじゃないから良かったけど
エレンがモブって言ってたのが面白かった
上からごめんなさい
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- 17 : 2017/08/21(月) 11:47:43 :
- まあまあ・・・か
俺もまだまだ修業がたりないなぁ
コメありがとう
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- 18 : 2017/08/21(月) 20:09:11 :
- お疲れ様です!!!
俺的には面白かったですよ。
なので余裕があれば続編を書いて欲しいです。
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- 19 : 2017/08/21(月) 20:39:53 :
- 激励、感謝します!
余裕があれば、書くつもりです
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- 20 : 2017/08/24(木) 00:16:54 :
- ミカサ...
まぁこうなるわな...
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- 21 : 2017/08/24(木) 00:17:40 :
- >>20
コメントありがとうございます!
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- 22 : 2017/10/07(土) 21:32:01 :
- ミカサざまぁ
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