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もう、奪われない(エレンチート)

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  1. 1 : : 2017/08/09(水) 16:10:03
    気分で書きます放置はしません
  2. 2 : : 2017/08/09(水) 16:51:34
    俺は無力だった
    昔、家で幸せにしていた頃俺はこの幸せが、
    永遠に続くと思っていた。
    しかし現実は甘くはなかった

    家で母の料理を手伝っているとき

    コンコン

    母「何かしらみてくるから鍋をみていて」

    エレン「わかった!」

    タッタッタッ

    ガチャ

    母「どなt」グサッ

    母「な、に、これ、」バタッ

    ?「おいおい、殺しちゃまずいだろ」

    ?2「間違えちゃいましたーー」

    エレン「お母さん、どうしたのーーー」

    へんな声がしたので台所から呼び掛ける

    返事がないので走っていくと

    エレン「嘘でしょ」

    母は血まみれで倒れていた

    僕は2人の男をみると近くにあったナイフで攻撃しようとした

    エレン「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    ?「なんだこのガキ」

    バンッ

    銃の弾が僕の足を貫いた
    エレン「グッ!?」
    このままでは死ぬそう思ったとき

    ガンッバキッ

    音と同時に男たちが倒れた

    そこにいたのは父、グリシャだった。

    グリシャ「カル、ラ、エ、レン」

    グリシャは二人の脈を確かめた

    グリシャ「エレンは生きている」

    するとエレンは気づいたのか眼を開けた

    エレン「父さん、ごめんなさい、母さん、が母さんが、」

    エレンは泣きながら言った、すると気が抜けたのかそのまま気を失った


    グリシャ「絶対に助ける」

    そのままエレンを抱えて病院へ走っていった
  3. 3 : : 2017/08/09(水) 17:35:29
    ミカサと反対だな
  4. 4 : : 2017/08/09(水) 18:27:18
    目が覚めると父と親友のアルミンがいた。

    アルミン「エレン!! 目が覚めたんだね
    よかった、よかったよおぉぉぉ!!」ポロポロ

    エレン「アルミン泣くなよ大丈夫だから」

    横をみると父が涙目になっていた。

    グリシャ「エレン、よかった」

    エレン「父さん、その、母さんは?」

    すると急に父さんの顔から安堵が消えた。

    グリシャ「母さんは死んだ」

    エレン「は、嘘、だろ、俺が見に行けば、俺があのときもっとはやく見に行けば」

    その言葉にアルミンは黙った

    グリシャ「ちがう、あのときは」

    エレン「何が違うんだよ!!!
    俺があのときもっとはやく気づけば、
    俺があのときもっと強ければ!!
    母さんを助けられた
    俺のせいで!!
    殺したんだ!!!!!」

    2人は黙りこんだ

    エレン「父さん俺は決めた、もうなにも失わないようにつよくなる、奪い去っていくやつらを全員ぶっ殺せるぐらい、全部駆逐する奪い去っていく奴等を!!」

    そう覚悟をきめた 何もかも守ると
  5. 5 : : 2017/08/09(水) 18:46:18
    その時からエレンは自分を強くする為に努力した自分を傷だらけにして

    数年後

    エレンは強くなったまだ8歳にもなってないのに大人も倒せるようになった。

    そして8歳になったとき「どうしてそこまで強くなれたの」と聞いたそしてエレンは答えた

    エレン「まず、技術を学んだそのあと筋トレをたくさんしたその次は医学を学んだつぎは、これは聞かない方がいい」

    なぜ言わないのかは知らないが1年ほど前からエレンは自分の身体を誰にも見せないようにしていたそれと関係あるのか気になったが、聞かないようにした。

    ある日エレンは1ヶ月ほど山にこもるといいだした、止めたがエレンは行くときかなかった。
    挨拶をした後エレンは山へ行った。
    それがあんなことになるなんて誰も想定していなかった。
  6. 6 : : 2017/08/09(水) 21:16:40
    エレン「ふうっ、やっとついた早速準備しないとん、あの家なんだ?」

    木々におおわれた家があった

    エレン「一応見に行ってみるか」

    家には3人の家族がいた、父、母、娘、とても幸せそうだった。つい、昔を思い出す幸せだったあの頃を

    エレン「一応、挨拶にいってみるか」

    スタスタスタ

    コンコン

    エレン「すみません、しばらくこの森にいる事になったエレンともうします。挨拶にきました」

    ガチャ

    ?「はい、アッカーマンです。」

    俺の父ぐらいの年のひとがでてきた人が良さそうな顔をしている

    エレン「すみません、見ず知らずのものが、僕はエレン・イェーガーともうします」

    男「ご丁寧にどうもうちのミカサぐらいの子供が1人できたのははじめてだよ、ささ上がって上がって」

    エレン「ではそうさせてもらいます。おじゃまします。」

    入って早々座らせてもらった。

    男「私はミカサの父、横にいるのが母、真ん中がミカサです。それで、ここにはどのような件で、」

    エレン「えぇ、まあ1ヶ月ほどこの森にこもることにしたので挨拶にきました。」

    ミカサの父「へぇ、とても礼儀正しい子だね、まあ1ヶ月間頑張ってくださいね」

    エレン「はい、それではそろそろ帰らせてもらいます、さようなら」

    ミカサの父「はい、さようなら」

    アッカーマンさんの家を出るとエレンはできるだけはやく走り出した。あの家族を昔と照らし合わせてしまうから逃げるように走った。
  7. 7 : : 2017/08/09(水) 21:47:48
    1ヶ月後

    エレン「ふーー、今日で終わりか、アッカーマンさんの家にいってみるか。」

    ?「いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    エレン「今の声は、アッカーマンさんの家のほうから!?、とりあえず急ごう」

    エレン(アッカーマンさんの家はそう遠くない急げば三分でつく)

    タタタタタタタ

    エレン「アッカーマンさん!!」

    その時見てしまったうずくまるミカサ、血まみれで動かないアッカーマン夫妻その時、自分の心がどす黒い物で支配された

    エレン「くそがああぁぁぁぁぁぁ」

    持っていたナイフで相手をさす

    グサッ

    続いて2人目をさす

    グサッ

    三人目へ行こうとしたとき強い力で殴られる、しかし意に介さず相手にナイフをさす

    グサッ

    その時母さんを殺したやつらに三人がかぶってみえた

    グサッグサッザクッザクッザクッザクッ

    どんどん切り刻む

    エレン「くそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

    やがて殺意は、狂気に変わる

    エレン「ああ!!くそが!!くそが!!ああ!!あはは!!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」

    エレン「斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬りまくる!!!!!」

    もうそこには人間の形をしていた三人はいなかった。そこには亡くなった夫婦、怯えている少女、汚い肉の塊、それを切り刻むとても嬉しそうな、血まみれの子供がいた」


  8. 8 : : 2017/08/09(水) 23:09:27
    期待だ
  9. 9 : : 2017/08/09(水) 23:46:03
    ミカサ視点

    家族で話していたときノックしたおとが聞こえた、お父さんがドアを開けるとしらない男の人達がいた

    ミカサの父「どなたでしょうか?」

    そうお父さんがきくと男の人達は銃をかまえて
    お父さんを撃った。頭から血が出ているお父さんをみて私は泣いた。

    ミカサの母「いやあああああぁぁぁぁぁぁ!」

    お母さんはお父さんに駆け寄った。

    ミカサの母「あなた!あなた!あ!」

    バンッ

    銃声が鳴り響いた。今度は、お母さんが倒れた

    私は怖くて耳を押さえてうずくまった

    その時だった

    「アッカーマンさん!!」

    誰かが入ってきたザクッザクッ、ザクッ嫌な音がした
    そこには倒れている男の人達と1ヶ月にきた
    エレンさんがいた
    恐らくエレンさんが倒したのだろう、声をかけようとしたときエレンさんが、三人を切り刻む
    最初はそこまで恐くなかったが、急にエレンさんが、笑い始めた、恐いと思った
    私は怖くて目を閉じた、
    しかし聞こえてくるのはケタケタケタケタと笑う声
    ザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッザクッ
    気持ち悪いおと、やめて、やめて、その音を聴かせないで、聴きたくない聴きたくない、いやいやいやいやいやいややめて!!!!
    しかし声は出ずただ怯えるだけだった。
    そして急に音がやんだ目を開けると、お父さんとお母さんの前で泣いているエレンさんがいた

    エレン「守れなくてごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

    あんなに悲しそうに言っている、どっちが本物なんだろうと思った。

    切り刻みながら笑う怖い人

    守れなくて泣いている優しい人

    どっちなのか知るには私はこの人を知らなすぎるそれでも私は近付いて一言だけ、

    ミカサ「守ってくれて、ありがとう」

    それを聞いたエレンさんは言った

    エレン「二人を守れなくて、ごめんなさい」

    泣きながら私にいった

    とても優しい人だと思った
  10. 10 : : 2017/08/10(木) 04:19:52
    期待(^^)
  11. 11 : : 2017/08/10(木) 07:11:57
    三人を切り刻んだ時、急に思い出した。
    死んでしまったアッカーマン夫妻、切り刻むのを止めると二人に近付き謝った。

    エレン「守れなくてごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

    また、助けられなかった自分のせいで。悔しくて、悲しくて、泣いてしまった。

    すると誰かが近付いてきた。

    その人は俺に近付き、言った。








    ミカサ「守ってくれて、ありがとう」








    その言葉を聞いてただ嬉しかった

    自分も人を助けられたのだろうか。

    二人を助けられなかったのに、

    エレン「二人を守れなくて、ごめんなさい」

    また、謝った、また、泣いてしまった。

    嬉しさと悔しさが入り交じる中、

    僕は初めて人を守った。

    一人の女の子を、
  12. 12 : : 2017/08/10(木) 07:36:30
    謝った後、女の子は聞いてきた。

    「これから、私はどうすればいい、お父さんもお母さんも死んでしまった。また、殺されかけるかもしれない。」

    また、この子を一人にしてはいけない、

    なんとなく言ってしまった一言。

    エレン「俺の家にくる?」

    親戚がいないかもしれない、そのままだと施設にいってしまう。それならいっそウチに来たほうがいいと思った。

    ミカサ「行きたい」

    女の子は急に抱き付いてきて

    ミカサ「恐かった、恐かったよおおぉぉぉ!」

    泣いてしまった、あれだけの事があったんだから仕方ない

    おれは女の子を強く抱き締めた。

    もう、この子になにも起きないでほしい

    もう、この子を助けられなかったなんて許されない

    女の子を抱き締めながら2度目の誓いをした。

    エレン「お前は俺が守る。何があっても助けてやる、

    だから、もう泣くな」













    これは、一人の少年が奪われないようにただ、ひたすら大事な人を、一人の女の子を、救う話


  13. 13 : : 2017/08/10(木) 09:01:52
    ちなみにいまのエレンのステータス(8歳)

    力、大人一人

    技術、大人10人相手できるくらい

    頭脳、アルミン以上エルヴィン以下

    家事、万能
  14. 14 : : 2017/08/10(木) 11:17:52
    エレン「泣き止んだか?」

    ミカサ「うん」

    エレン「とりあえず、アッカーマン夫妻のお墓を作ろう。」

    ミカサ「わかった」

    そして俺たちはアッカーマン夫妻のお墓をつくり、森を出て俺の家へ行った。


    ガチャ

    エレン「ただいま」

    父さんは医者でたまにしかいないが何故か今日は帰ってきていた。

    グリシャ「おかえr!!!???」

    エレン「この子は山で会ったミカサ事情があるんだこれからはここに住む」

    ミカサ「ミカサ・アッカーマンです。よろしくお願いします。」

    グリシャ「アッカーマンさん?、ご両親の二人は元気かな?」

    エレン「知り合いなのか?」

    グリシャ「あぁ、何回か見に行った事がある」

    ミカサ「お父さんとお母さんは死にました。」

    グリシャ「そうか、自分の家だと思って好きに使ってくれ、これからは家族だ。」

    ミカサ「はい!!」

    エレン「これから、アルミンのところにも行こうと思ってる、ミカサもくるか?」

    ミカサ「うん、私も行く」

    グリシャ「そうか、それではいってらっしゃい」

    エレン「いってきます」

    ミカサ「いってきます」

    グリシャ「エレン、ミカサをしっかりまもってやれよ。」

    エレン「わかってる」

    そう言ってドアを閉めアルミンのところへ行った

  15. 15 : : 2017/08/10(木) 22:16:31
    アルミン「あ、エレーーーン!?」

    エレン「久しぶりアルミン、こいつはミカサ今日から俺の家に住むことになった。家族だ」

    ミカサ「アルミンくん?、よろしく」

    アルミン「よ、よろしく僕はアルミン・アルレルトよろしくね。」

    エレン「それじゃあ、何をしようか?」

    アルミン「え!?、エレンが遊ぶなんて久しぶりだね」

    エレン「ああ、ミカサはまだなれてないだろうし、一週間くらいは三人でゆっくり遊ぼうぜ」



    それから、俺達は一週間を満喫した、そのあとは遊ぶ時間を特訓に使ったからたまにしか、遊べないが楽しく過ごした。
  16. 16 : : 2017/08/10(木) 23:36:59
    2年後


    ミカサ「エレン、エレン!」

    エレン「うおっと、どうしたミカサ?」

    ミカサ「エレン、薪を拾い終わったから帰ろう」

    エレン「わかったよ、」ヨロヨロ

    ミカサ「薪を拾いに行かないといけないといったのは、エレンなのに」

    エレン「ごめんな、じゃ行くか」

    ミカサ「あれ、エレンどうして泣いてるの?」

    エレン「は?、泣いてなんか」

    ピチャ

    頬をさわると確かに泣いていていた。

    エレン「あれ、なんで泣いてるんだろまぁ、気にすんな」

    ミカサは不満そうだが納得したようで家へ帰っていく

    ?「よう、何で泣いてるんだエレンよ」

    エレン「ハンネスさん、知らねぇよ何でか泣いてたんだよ」

    ハンネス「まあいっか」

    エレン「てゆうか、何でこんなところで酒なんか飲んでるんだよ、仕事は?」

    ハンネス「今日は門兵だよ、仕事をしていたら腹がすく、喉が渇く、食料の中に酒がはいっててもそれは些細な問題だ」

    エレン「たくっ、そんなんでいざってときに戦えるのかよ!!」

    ハンネス「いざってときっていつだよ」

    エレン「巨人が壁を壊してきた時だよ!!」

    ハンネス「それはあり得ねぇ、この壁は100年以上この中を守っているんだ」

    エレン「もしもの時を考えて動くのが普通だろうが!!、常に最悪の事態を想定しやがれ!!これだから兵が腐っていくんだよ、調査兵団を少しは見習え!!」

    ハンネス「エレン、お前調査兵団に入るつもりか?」

    エレン「だったらなんだよ、いくぞミカサ」


    そのまま俺達は家へ帰ろうと思ったがひとが集まっていたので見に行った

    ザワザワザワザワザワザワ

    エレン「なんだ、調査兵団が帰ってきたのか、いつもいつも兵を減らしやがって、ちゃんと訓練してんのかよ」

    気にせずおれは帰った。



    ガチャ

    エレン「ただいま」

    グリシャ「あぁ、エレン、ミカサ帰ってきたのかおかえり」

    エレン「まきはここにおいとく、じゃ俺アルミンのところ行くから行ってきます」

    グリシャ「全くエレンは、エレンがなにかやらないように頼むよミカサ」

    ミカサコクッ


    タタタタタタタ



    悪ガキ達「この異端者!!」

    ドカッバキッ

    アルミン「僕は手を出さないぞ!!、殴り返したりしたらお前らと同じだ!!」

    悪ガキ「なんだと!!」

    そいつが僕を殴ろうとした時

    パシ

    エレン「よく言ったぞ、でも次は助けを呼べよ、こんなやつらすぐに倒してやるから」

    悪ガキ「う、うわ!!エレンだ!!逃げろ!」

    タタタタ

    ダダダダダダ

    エレン「逃がさねぇよ、全員!!」

    ドカッバキッドンッ


    タタタタタタタ

    ミカサ「エレン、またやったの!」

    エレン「すまん、すこしあつくなった」

    アルミン「ミカサ、違うんだ!!エレンは僕を助けてくれたんだ!!」

    ミカサ「そう、なの?、ならいい」

    エレン「とりあえず、いつもの場所へ行くか」



    エレン「それで、何でアルミンは殴られてたんだ?」

    アルミン「人類は壁の外へ行くべきだっていったら殴られてたんだ」

    エレン「そんなにおかしいかよ、壁の外へ行きたい事が、個人の自由じゃねぇか」

    アルミン「エレンは考えがあるんだろうけど、あいつらは自分達とちがう思想が恐いだけだよ」

    エレン「そんなもんか」

    アルミン「そういえば、何でエレンは調査兵団に行きたいの?」

    エレン「もう、なにも奪われないように、危険なものをなくしておきたい、ただそれだけだ」

    アルミン「そっか、、にしても他の人達はのんきだよね、いつ壁が壊されるかもわからないのに」

    エレン「あぁ、なにも進歩しないままいきるなんて家畜以下だとおドカアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン

    エレン「な、なんだこの音は」

    アルミン「とりあえず見に行って見よう」

    タタタタタタタ

    エレン「な、嘘だろあの壁は50メートルだぞ!」

    アルミン「巨人だ」







    そして物語は進んでいく



  17. 17 : : 2017/08/11(金) 22:05:51
    ドカアアアアァァァァァァァァァァァァァン

    エレン「か、壁を壊しやがった!」

    ヒューヒューヒュー

    アルミン「岩が落ちてくる‼」

    エレン「二人とも、伏せろ!!!」

    ドカアアアアン、ドカアアアアン





    エレン「とりあえず、収まったけど壊れた壁から巨人が入ってくるはずだ、船へ急ごう。」

    アルミン「わかった!」

    ミカサコクッ

    タタタタタタタダダダダダダ

    エレン「あ、父さん!!」

    グリシャ「エレン!!、ミカサ!!、よかった、無事だったのかよかった。」

    エレン「そんな事より早く船へ急ごう!!」

    グリシャ「あぁ、行こう、」


    ダダダダダダダダダダダダ

    市民「巨人がはしってきたぞーー!!!!!」

    グリシャ「まずい!、このままでは追い付かれる」

    エレン「そんな、どうすれば!」

    グリシャ「エレン、おまえに渡すものがある、」

    エレン「注射器?これは?」

    グリシャ「力が本当に欲しいときに使え、今は使うなよ、それと地下室の鍵も、その時知りたいことはそこに書いてある」

    エレン「は、どういう事だよ!!急にこんなもの渡してきて!!」

    グリシャ「私は、今からあの巨人の囮になる、その隙に逃げろ」

    エレン「何でそんな事を!!父さんがやるくらいなら、俺がやる!!」

    グリシャ「だめだ!!」

    エレン「なんでだよ!!」

    グリシャ「母さんが、死んだのは私の責任もある、それをお前は全部自分で背負ってしまった、罪滅ぼしをさせてくれ」

    エレン「そんなの余計俺がしなくちゃいけないことだ!!」

    グリシャ「それに、親が子供をまもるのは、当然の事だ、お前には未来がある、それにミカサも、アルミン君だっている!!
    お前は二人を守るんだろ!!!!」

    エレン「それは、」

    グリシャ「じゃ、さよならだ、愛しているぞエレン、ミカサ」

    タタタタタタタ

    ミカサ「グリシャさん!!だめ!!」

    エレン「行くぞミカサ!!」ポロポロ

    ミカサ「エレン!!何で!!」

    エレン「俺だって悔しいんだ!!でも、俺達が行ってどうなる!!、父さんを助けられるのか!!」

    ミカサ「で、でも」

    エレン「父さんは覚悟していったんだ!!、それを、無駄にするのか!!」

    ミカサ「くっ」

    タタタタタタタ

    俺達は振り返らずに走った船についたとき、追ってきた巨人の姿はなかった










    船のなか

    ミカサ「グリシャさん」グスッ

    エレン「ミカサ、俺は決めた、父さんが死んだのは、俺が弱いせいだ、また、俺の力不足で、奪われた、なくなってしまった。今度は、絶対に守る、なにがなんでも、何を失っても二人を守る、母さんを奪った汚い奴等を、父さんを奪った巨人を、皆殺しにしてやる、駆逐なんて生ぬるいことはしない、この世からあいつらを消してやる!!!!!!」
  18. 18 : : 2017/08/11(金) 22:16:04
    期待
  19. 19 : : 2017/08/11(金) 23:17:09
    コメントありがとうございます!。
    ここでおわりにして、次のスレに行った方がいいか迷ってます。よろしければコメントください
  20. 20 : : 2017/08/13(日) 20:34:46
    このままで良いのではないでしょうか?
    期待しています
  21. 21 : : 2020/02/20(木) 00:42:41
    あらま、放置作品だ・・・・・。放置しないって書いてたのに。

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