このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/07/31(月) 20:23:29 はじめまして! 初めてSSを書きます!ERENAです! よろしくお願いします! ─注意事項─ エレミカ(現パロ)です。 ちょっとしたキャラ崩壊があります。 それでもOKな方はぜひ読んでください! 色々未熟な点はありますが、よろしくお願いします! ※荒らしやなりすましなどはやめてください。 2 : 名無しさん : 2017/07/31(月) 22:45:22 期待!です! 3 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/07(月) 13:35:36 ありがとうございます! 4 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/07(月) 13:59:38 すいません!今日は用事があるので、また書きます! 5 : 名無しさん : 2017/08/21(月) 19:39:38 期待してます! 6 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:22:27 更新遅くなってしまい、本当に申し訳ございません!!これからはしっかりと書いていこうと思います!本当に申し訳ございませんでした! 7 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:22:41 期待ありがとうございます! 8 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:27:44 今日もまた、いつもの朝が始まる。いつもの時間に目を覚まし、服を着替える。身支度をすまし、リビングに行くと、母は、「おはよう」と言いながら、食器を洗っている。父は、チラッと私を見て、「おはよう」と少し低い声で言うと、すぐに手元の新聞を見る。いつもの光景。いつもの時間。 9 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:31:05 でも、今日は少し違う気がする。いつもは、普通の光景なのに、今日は違う。だって私は今日から、待ちに待った高校生活が始まるのだから。 10 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:38:14 ミカサ「行ってきます!」元気よく言って、家を出た。ミカサ母「はいはい、気をつけてね!」リビングから聞こえる母の声。心なしかいつもより、明るく聞こえた。玄関先には、私の友達の、アニとクリスタがいた。クリスタ「ミカサ!おはよう!」アニ「おはよ。」ミカサ「クリスタ、アニ、おはよう!」クリスタ「今日は元気だね!」ミカサ「今日から高校生活が始まるのが、楽しみだから!」クリスタ「そうだねっ!」アニ「まぁ、確かに初めての空間だもんね。」ミカサ「うん!」 11 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:39:22 すみません、付け足しです。今はミカサは両親が亡くなっていないので、ミカサはとても明るい女の子という設定でお願いします。いつものクールなミカサが良かったという方は申し訳ございません... 12 : 名無しさん : 2017/08/22(火) 16:56:29 おもしろいです!!期待!! 13 : 名無しさん : 2017/08/24(木) 14:09:19 きったいー! 14 : 名無しさん : 2017/08/26(土) 14:26:05 放置だw 15 : 名無しさん : 2017/09/02(土) 19:25:53 >>14いちいちうるさい 黙って待ってろERENAさんにも事情があるかもしれないだろが 16 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:03:07 >>15同意 17 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:03:21 期待してます 18 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:45:06 続きをぜひお願いします期待です!! 19 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:41:03 続きを楽しみにしてくれていた皆様、更新が遅くなってしまい、申し訳ありません!これからはなるべく、毎日更新しようと思います!本当に申し訳ございません!! 20 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:45:38 クリスタ「そういえば、確か、エレン達も同じ高校だよね?」アニ「あぁ、言ってたね。」ミカサ「また同じメンバーだね!」クリスタ「うん!同じクラスだといいなぁ!」ー進撃高校ーザワザワ...アニ「...へぇ、結構綺麗じゃない。」クリスタ「すごい、私達こんな所受かったんだ...」ミカサ「...あっ!」アニクリ「?」エレン「おーい、お前ら!」アルミン「久々だね!」クリスタ「エレン!アルミン!」 21 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:51:02 ミカサ「本当、久しぶりだね!卒業して以来?」エレン「あぁ!元気か?(笑)」ミカサ「うん!」アルミン「そういえば、クラス表見た?」クリスタ「ううん、今から見に行くところ!」アルミン「そうなんだ、僕達もだよ!一緒に行こう?」クリスタ「うん!」アニ(...なんかアルミンとクリスタ、いい感じ...)モヤモヤクラス表1組 アルミン エレン クリスタ ミカサ2組 コニー サシャ アニ ジャンクリスタ「...!!アニっ...離れたっ...!!」(泣)アニ「...そうだね。(クリスタがアルミンと同じクラス...)」クリスタ「遊びに行くね!」アニ「あぁ、私も。(アルミンに会いにね。)」 22 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:54:09 エレン「おっ!ミカサとアルミンとクリスタと同じクラスか!よろしくな!」ミカサ「アニと離れちゃったね...」クリスタ「うん、一緒に遊びに行こうね、ミカサ!」ミカサ「もちろん!」アルミン「...ははっ!本当に仲いいね、君たちは!」クリスタ「えへへ♪」エレン「じゃ、行こーぜ、教室!」ミカクリアル「うん!」 23 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 21:07:11 更新されてた!!待ってましたー!! 24 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 21:07:52 なんかアニがヤバイ雰囲気...?(*◊*;)期待!! 25 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 22:48:21 期待してます! 26 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/13(水) 06:50:23 リヴァイ「えー、今日から、てめぇらの担任をつとめる、リヴァイだ。」クリスタ(な、なんか怖い先生...)ミカサ(ちっちゃい...)クリスタ「アニーっ!」アニ「! クリスタ。 」クリスタ「遊びに来たよー!」アニ「あぁ、ありがとう。...アルミンは?」クリスタ「アルミン?アルミンはエレンとミカサといるよ?何か用事?」アニ「いや、別に...じゃあ、あっち行かない?」クリスタ「うん!」 27 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/13(水) 06:52:29 期待ありがとうございます!(*^^*)嬉しいです✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 28 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:27:27 クリスタ「そう言えばミカサ、良かったね!」ミカサ「え?」クリスタ「エレンと同じクラスになれて!」ミカサ「っ!」カァッ///ミカサ「う、うん...」///そう。私は、中学生の頃からずっと、エレンのことが好き。だってエレンは、私の命の恩人だから... 29 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:42:39 それは、中学2年のこと──・・・私は、自分で言うのもなんだけど、成績優秀、容姿端麗、スポーツ万能で、みんなから好かれていた。その一方、そんな私を悪く思う人もいた。ある日のこと、その悪く思う人たちが、私に嫌がらせをするようになった。上履きを隠されたり、人のいないところで集団で私を殴り、蹴られたりした。私を囲んでくれていた人たちも、自分がされることを恐れて、私から離れていった。私の周りには、誰もいなくなった。「大丈夫?」と声をかけてくれる人も。「そばに居るよ。」と手を差し伸べてくれる人も。誰も、いなくなった。本当に辛くて、辛くて、死にたくなった。こんな世界に私がいても意味は無い。ただ人の迷惑になるだけ。いつしかそう、思い始めるようになった。 30 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:45:35 私は、死の淵に立っていた。「絶望」「苦しみ」「憎しみ」「裏切り」「恐怖」...色々な思いが、私の脳を駆け回っていた。心が黒い闇に飲みこまれていくのを感じた。 31 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:48:17 寒い冬の朝。気がつくと私は、学校の屋上にいた。...死のうとしているんだ、私は...死ねばきっと、この辛いことから開放される。きっともう、大丈夫だ、と思った。フェンスを上り、フェンスの外側に立ち、飛び降りようとした瞬間。後ろで、扉を開ける音がした。 32 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:50:27 そこには、1人の少年が、叫びながら私の方へ近寄ってきた。私は怖くなった。まだ私を追い込むのか。そう思った。...?違う。その人が叫んでる言葉は、そんなことじゃない。その人が叫んでいる言葉は、「やめろ!!死ぬな!!」だった... 33 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:58:23 びっくりした。そんな言葉をかけてくれるなんて、思ってもみなかった。???「なんでそんなところにいんだよ?危ねぇだろ!!死にてぇのか!?」ミカサ「えっ...だ、誰...!?」エレン「お前と同じクラスのエレン・イェーガーだよ!!」エレン・イェーガー。確か彼は、クラスでの一番の人気者だ。その凛々しい顔立ち。太陽のように明るい笑顔。どんな人にでも明るく接してあげることができるから、クラスのみんなに、男女問わず好かれている。私とは大違い...でも、そんな彼が何故?そんなに関わったこともない。なぜそんな人が、私を引き止めてくれるの?頭に疑問が浮かんでくる。 34 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:03:37 エレン「もう話は後だ!!とりあえずこっちに来い!!」ミカサ「...ほっといてよ!私は死にたいの...」エレン「そんな簡単に死にたいって言うな!!」私は少し頭にきた。この人、何もわかってない。私の気持ち、なんにも、わかってない。腹が立った。自分はいいよね、人気者なんだから。なんの悩みもなく、友達と仲良く毎日をスゴして。私の気持ちなんて、分からないくせに...!!ミカサ「あなたは、人気者だからそんなことが言えるんだよ!!でも私は違うっ...!!」そこから私は、自分の気持ちがとめどなく溢れてきた。 35 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:05:24 すみません、訂正です...✕ 友達と仲良く毎日をスゴして。〇 友達と仲良く毎日を過ごして。です(><)ごめんなさい(ToT)脳内変換お願いします(ToT) 36 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:11:08 ミカサ「あなたは、ずっと友達に囲まれて、笑顔で毎日を過ごしてるから、そんなことが言えるんだよ...!!」ミカサ「私の気持ちなんて、わからないクセに!!毎日毎日、一人ぼっちで、いじめられて、助けてくれる人なんていなくて、ただずっと、ひたすら飽きてくれるのを待つだけの私とは違うもんね!!」叫びすぎたせいか、息が荒くなっていた。あんなに大声で叫んだのに、イェーガー君は何も言わない。しまった、言いすぎたのかな?と思っていると、急に、静かな声でイェーガー君は話し出した。エレン「...あぁ、わかんねぇよ。俺にはそんなこと。 お前の気持ちなんかな。」ミカサ「っ!!」カッエレン「でも、むやみに命を捨てるのは間違ってるだろ!!」ミカサ「!!」 37 : 名無しさん : 2017/09/15(金) 19:39:13 続きめっちゃ気になる!!期待!! 38 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:18:07 期待ありがとうございます(*^^*)コメ頂けると本当に嬉しいです (*´∀`)♪ 39 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:26:05 ミカサ「イェーガー君...」エレン「...お前が死んだら、悲しむ人がたくさんいるんだ。家族や友達...そして、俺もだよ。」ミカサ「!!」ミカサ「...っ友達...イェーガー君...」エレン「それに、お前が"死にたい"って言った今日は、昨日死んだ人達が死ぬほど生きたかった明日なんだよ。」ミカサ「!!」ドクン...エレン「...今までごめん。俺...お前がいじめられてるの、気付かなくて...」ミカサ「...ううん。」カシャン...ミカサ「...ありがとう、イェーガー君。私...馬鹿な事考えてたね。私が"死にたい"って言った今日は、昨日死んだ人達が、死ぬほど生きたかった明日なんだよね...」エレン「あぁ。」 40 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:55:36 エレン「これからは、ちゃんと俺が言ってやるよ。お前をいじめてる奴らに。」ミカサ「!! えっ、でも、それじゃ...っ!イェーガー君がいじめられる...!!」エレン「大丈夫だよ。気にすんな。」ミカサ「...!! ありがとう...」久々に、人の優しさに触れた気がした。なんて、あたたかいんだろう...凍りきってしまっていた私の心が、だんだん、溶けていくような気がした。イェーガー君のおかげで... 41 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:05:06 次の日から私は、いじめられなくなった。イェーガー君が、きっと言ってくれたんだと思う。本当に、嬉しかった。最初はみんな、気まづそうにしていたけど(私も)、だんだんみんなと話してるうちに、みんなと普通に仲良く話せるようになった。イェーガー君には、感謝しかなかった。イェーガー君が、私を救ってくれた。闇に墜ちていた私を、光ある方へ導いてくれた。そのおかげで私は今、こうして生きている。喜びや悲しみを、感じることができる。生きていれば、良いことがたくさんあるんだと、改めて思った。 42 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:06:21 助けてくれた日からずっと私は、エレンを想い続けている。これからも、ずっと。私が生きている限り。 43 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:09:59 ~現在~クリスタ「ミカサ~?どうしたの?ボーッとして。」ミカサ「! あっ、ううん!ちょっと、考え事をしてただけだよ!」クリスタ「そっか!それなら良かった!」ミカサ「ていうか、クリスタは私のことイジるけど、自分だってアルミンのこと、好きなんでしょ!」クリスタ「!!」ボォッ///クリスタ「なななな何言ってるの!?」///ミカサ「あははっ!クリスタったら、顔真っ赤だよ!(笑)」クリスタ「もぉーう!ミカサっ!!」///ミカサ「あははっ!」アニ「...やっぱり、ね。」ボソ... 44 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 06:43:08 ~エレン×アルミンside~アルミン「エレン!今年も同じクラスだね!よろしくね!」エレン「おう!よろしくな!」アルミン「ていうか、良かったね~、エレン!」エレン「?」アルミン「ミカサと同じクラスになれて!」エレン「っ!!」カァァァ///エレン「はっ、はぁっ!?何言って...!!」カァァァ///アルミン「あはははっ!エレン、顔真っ赤だよ!(笑)」エレン「うっ、うっせーな...」カァァァ///エレン「...お前こそっ、クリスタと一緒になれて、浮かれてるんだろっ!!」アルミン「うん、嬉しいよ!」エレン「...。」エレン「なんでそんな、平気な顔して言えるんだよっ...!!」カァァァ///アルミン「だって、正直な気持ちだからねー!」エレン「...。」 45 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 07:32:58 クリスタ「ミカサさ...告白は、しないの?」ミカサ「えっ...」///クリスタ「だって、中学の時からずっと想い続けているんでしょ?」ミカサ「...うん。」ミカサ「でも、私にそんなこと伝える資格なんてないよ。」クリスタ「...? どうして?」ミカサ「私のせいで、エレンまで嫌な思いしたと思うから...」クリスタ「...中学のときでしょ?私は中3の時にミカサと知り合ったから、わからないけど...」ミカサ「...うん。」クリスタ「ごめんね...」ミカサ「...え?」 46 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:02:52 ミカサ「なんで、謝るの?」クリスタ「私がもっと早く、ミカサに出会ってたら...!!エレンと一緒に、ミカサを助けてあげることが出来たのに...!!」ミカサ「クリスタ...いいんだよ、そんなこと。そう思ってくれるだけで嬉しいよ!ありがとう。」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「...あ、そういえば、アニは?」クリスタ「あっ、そうだ、アニを誘いに行くんだった!」 47 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:08:58 アニ「私はここにいるよ。」クリスタ「! アニ!」クリスタ「ねえねえ、今日、みんなでなんか食べて帰らない?」ミカサ「うん!」アニ「じゃあさ、アルミンたちも誘わない?せっかくだしさ。」ミカサ「っ!」///クリスタ「うんっ!そうだねっ!♪」ミカサ「じゃあ、早速誘おう!」アニ「あ、私がアルミン誘うから。」ミカサ「え?」クリスタ「いっ、いいよ、私とアルミン同じクラスだから、誘うよ!」アニ「いや、私が誘うよ。」クリスタ「...そ、そう...?」ミカサ「...?」 アニメ「んじゃ、またね。」クリスタ「あ、うん、バイバイ...」ミカサ「バイバイ...」スタスタスタ 48 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:11:09 ミカサ「...どうしたのかな...?アニ...」クリスタ「...もしかして...好きなのかな...アニ...」ミカサ「え?...あっ!」ハックリスタ「...」 49 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:16:47 ~アニside~私、アニ・レオンハート、16歳。私は、アルミンが好き。いつも一緒にいるクリスタとミカサは、中学3年生からの友達。そこから私達は、なんとなく気があって、一緒に居る。私は2人とも、大好き。でも、クリスタも、アルミンが好きらしい。私も最初は、そんなに好きではなかった。けれどアルミンと話しているうちに、だんだん好きになっていった。クリスタも好きなんだ、応援してあげないと行けないと、内心思っていたけれど...自分に嘘はつけなかった。 50 : 名無しさん : 2017/09/16(土) 16:31:43 期待すぎる!! 51 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 12:59:25 ~ミカサ×クリスタside~ミカサ「...もしかして、アニ...アルミンのこと...」クリスタ「...うん...そうかもしれないね...」ミカサ(...どうしようて) 52 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:36:15 ありがとうございます!(●´ω`●) 53 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:42:34 エレン「おーい、お前らー!」ミカサ「! エレン、アルミン!どうしたの?」アルミン「実は今日、みんなで遊ばない?ってことになったんだ!君たちは今日、遊べる?」 ミカサ「わぁ、すごい奇遇!私たちも、丁度その話をしてたとこなんだ!」エレン「マジか!じゃ、遊ぼうぜ!」ミカサ「うん!」エレン(ミカサと遊べる!)ルン♪ミカサ(エレンと遊べる!)ルン♪アルミン(良かったね、エレン!僕もクリスタと遊べて嬉しいけどね♪)クリスタ「あっ、じゃあ...アニも誘ってもいい?」アルミン「うん、もちろん!いいよね、エレン?」エレン「おう!人数多い方が楽しいしな!」ミカサ「!」ミカサ(...もしかして、エレン...アニの、こと...?) 54 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:55:10 ミカサ(...か、考えすぎだよね。エレンは人数多い方が楽しいって言っただけで...)ミカサ(...独占欲強すぎだな、私。ダメだよ。)クリスタ「...ミカサ?どうしたの?」ハッミカサ「あっ、う、ううん、何でもない!今日、なんか甘いの食べたいなって思って!」クリスタ「あー、確かに!私も食べたい!」エレン「ほんじゃ、クレープ屋とか行く?」ミカサ「! クレープ!食べたい!」キラキラエレン「っ!!」カァァァ///エレン(...可愛い...///)アルミン「あれ~ぇ?エレン?顔赤いよ?大丈夫~?」ニヤニヤエレン「!」ハッエレン「なっ、なんでもねぇーよ!バカ!」アルミン「あははは!」クリスタ「あっ、そろそろ予鈴鳴るよっ!教室戻ろう!」ミカサ「本当だ!戻ろう!」エレン「おう!」 55 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:59:20 ~授業中~ミカサ(みんなと遊ぶの、楽しみだな!...でも、それと同じくらい、不安が...)エレン(...なんかミカサ、元気ないな...何かあったのか?)ブーッブーッ ←ミカサのスマホミカサ(! LINE...?誰から?)ミカサ(! エレンからだ!何かあったのかな?) 56 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 17:02:15 ─────────────────────to:ミカサfrom:エレン件名:授業中ごめん!どうかしたのか?さっきから、元気ないけど、何かあった?俺でよければ話聞くけど。迷惑だったらごめんな。───────────────────── 57 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 17:04:39 ミカサ(...!! エレン...気づいてくれてたの?)ミカサ(...嬉しい...ありがとう。)カチカチ...─────────────────────to:エレンfrom:ミカサ件名:ありがとうエレン、気づいてくれてたんだね。ありがとう。大丈夫だよ!うん、頼りにしてる!何かあったらまたいうね!本当にありがとう!───────────────────── 58 : 名無しさん : 2017/09/17(日) 21:34:08 エレン優しい神(●´ω`●)ミカサ可愛い神(●´ω`●) 59 : 名無しさん : 2017/09/17(日) 21:35:06 やばい・・・期待です (*´∀`)♪ 60 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:41:37 ありがとうございますm(__)mコメントほんとに嬉しいです(^^) 61 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:48:56 ミカサ(嬉しいな...やっぱり、好きだな...)ニコッエレン(...良かった。笑顔だ...)~休み時間~ミカサ「エレン!」エレン「! ミカサ!大丈夫か?」ミカサ「うん!...ありがとう、エレン!エレンは...優しいね!」ニコッエレン「っ!」カァァァ///エレン「お、おう!またなんかあったらいつでも言えよ!」///ミカサ「! うんっ!ありがとう」///ミカサ「~♪」クリスタ「...ふぅ...」ミカサ「...! ...クリスタ...?どうしたの?」クリスタ「あっ...ミカサ...」 62 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:52:31 ミカサ「...アニの、こと?」クリスタ「...うん...」ミカサ「どうなんだろうね...アニは、アルミンのこと...好きなのかなぁ?」クリスタ「わからない。本人に聞いてみないと...」ミカサ「...そうだね。」クリスタ「どうしたらいいのかなぁ?」ミカサ「...」クリスタ「...決めた。私、アニに聞いてみるよ。」ミカサ「えっ...!」クリスタ「...決めつけちゃダメだし...かといって知らないのも嫌だ...」ミカサ「...そうだね...」 63 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:53:48 ごめんなさい、なんか、エレミカじゃなくて、アニとクリスタが主役みたいになってますね(><)ごめんなさい(ToT)でも、もう少しお付き合い下さい(><) 64 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:54:29 それと、話があっちこっち飛んじゃって、すごく読みにくいですよね(ToT)本当にすいません(><) 65 : 名無しさん : 2017/09/18(月) 16:51:19 いいですよぉー(^∀^)面白いですー!これからも期待っ★★ 66 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/18(月) 18:04:07 ありがとうございます!嬉しいです!(^^)これからも、よろしくお願いします! 67 : 名無しさん : 2017/09/19(火) 07:54:37 続きお願いしまぁーす!期待してまぁーす! 68 : 名無しさん : 2017/10/02(月) 15:43:54 続きが読みたいよー期待です 69 : 名無しさん : 2017/10/09(月) 21:04:18 見たいですー!続きわー?? 70 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:30:43 皆さん、長い間お待たせしてしまい本当に申し訳ございません!!今から投下していこうと思います! 71 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:43:22 クリスタ「だから私、少し聞いてくるね。」ミカサ「うん、わかった。」クリスタ「...」タッタッタッミカサ「...待って、クリスタ!」クリスタ「! ミカサ...どうしたの?」ミカサ「私も付いてく!」クリスタ「...ありがとうミカサ。でも大丈夫。こんな事でミカサに迷惑をかけるわけにはいかないよ。」ミカサ「クリスタ...そんなこと...ないよ...」クリスタ「大丈夫!」ニコッミカサ「! ...わかった。じゃあ私は...戻るね。」クリスタ「うん!...ありがとう、ミカサ。」ミカサ「...」ニコックリスタ「!」ニコッタッタッタッミカサ(クリスタ...アニ...)ギュウッ 72 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:50:00 エレン「...!ミカサ...?」なにやってんだろ、あいつ、あんな所で...エレン「!」ハッもしかしてあいつ、泣いてるんじゃ...ダッミカサ「...私も、戻ろう...」タッタッタッエレン「っ、ミカサ!」ミカサ「!!」ビクッミカサ「エ、エレン!?びっくりしたぁ!どうしたの?」エレン「え、な、泣いてない!?」ミカサ「え?泣く?」エレン「いや、あの、あっちからミカサが見えたから...うつむいてたから、泣いてるんじゃないかと...」ミカサ「それでわざわざあそこから走ってきてくれたの!?」エレン「え、あ、ま、まぁ...」カァァァ///ミカサ「...ふふっ!ありがとう、エレン!心配かけてごめんね!」エレン「!!」カァァァ///エレン「お、おぅ!」///ミカサ「じゃあ、教室戻ろう?」エレン「おう!」 73 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:58:42 エレン「そういやぁ今日遊びに行くんだよな?」ミカサ「うん!すごく楽しみ!」エレン「クレープ屋行った後って、どっか行く?」ミカサ「そうだねぇ、久々だからどっか遊びにいきたいよね!」エレン「だよな!じゃあ、どこ行きたい?」ミカサ「うーん...さっき私決めたから、エレンの意見も聞きたい!」エレン「俺!?俺は...んー......」ミカサ「...?」エレン「...すぐに答えるの難しいな(笑)」ミカサ「...!あははっ!」ミカサ「じゃあ、アルミンたちに聞こうよ!アルミンとクリスタとアニ...」ミカサ「!」ピタッエレン「! ミカサ...?どうしたんだ?」ミカサ「...あ、ううん、何でもない...大丈夫...」エレン「嘘つくな。大丈夫じゃねえだろ。」ミカサ「...エレン...」エレン「...やっぱり何かあったんだろ?」ミカサ「...」エレン「...話してみろよ。ずっと背負ってるままじゃ辛いだろ。」ミカサ「...うん...」 74 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:03:53 ─────────────────────エレン「...そうだったのか!クリスタもアルミンを...」ミカサ「あの2人、両思いなんだよね...きっと...エレンはアルミンの好きな人知ってる?」エレン「え、クリスタだよ。」ミカサ「え。」ミカサ「えええええええええええ!?そうなの!?」エレン「今更かよ!気づくの遅っ!(笑)あいつの態度みりゃあ分かんだろ!(笑)」ミカサ「き、気付かなかった...まさか本当に両想いとは...」エレン「...でも、アニが...」ミカサ「...うん、そうなの...アニも、きっとアルミンのこと...」エレン「でもまだ、確信は持てないんだろ?まだ分かんねぇよ。」ミカサ「...うん、そうだね。クリスタ...大丈夫かなぁ...?」 75 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:42:25 ─────────────────────~クリスタ×アニside~アニ「...で?話って何。」クリスタ「...時間とってもらっちゃってごめんね。」アニ「いいから。話は?」クリスタ「あのね、聞きたいことがあるんだ。」アニ「何?」 クリスタ「...あの...あのねっ!」先生「レオンハート。」アニクリ「!」アニ「はい。」先生「話の途中にすまないな。少し手伝ってもらいたいことがあるんだが...」アニ「...わかりました。」アニ「クリスタ、ごめん。話はまた、帰りに聞くよ。」クリスタ「あっ...うん、わかった!じゃあ、またね!」アニ「じゃあね。」クリスタ「...」 76 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:46:24 ミカサ「! クリスタ!おかえり!...ど、どうだった...?」クリスタ「...ただいまミカサ...それが...」ミカサ「...そっか。言えなかったんだね...」クリスタ「...あの様子じゃきっと、アルミンのこと...」ミカサ「...今日、帰りに聞いたら?ちょうど一緒に遊ぶんだし!」クリスタ「...そうだね!そうする!」ミカサ「...強がらなくていいんだよ?私の前では...」クリスタ「...ミカサ...ありがとう...」 77 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:53:23 エレン「よっしゃ!おわった!遊びに行こーぜ!」アルミン「そうだねー!まずはクレープ屋だっけ?」ミカサ「うん!楽しみ♪」クリスタ「あっ、あの、アニ、待ってあげてくれないかな?」エレン「あっ、そうだったな!待っててやるかー!」ミカサ「...!」(エレン...やっぱり...?)アニ「...ごめん、待たせた?」ミカクリ「!」ドキクリスタ「ううん、待ってないよ!私たちも今、終わったところだから!」アニ「そう。それなら良かった。」エレン「じゃあ、行くかー。」ミカサ「そうだね!」アルミン「ねぇクリスタ、一緒に行かない?」クリスタ「! うんっ!...あ、でも...」アニ「...私も行く。一緒に行動していい?」クリスタ「っ...アニ...」アニ「何?いけない?」クリスタ「...っ...う、ううん...大丈夫...行こう?」アニ「ええ。」アルミン(...なんかこれ、僕、ヤバイ状態のところにいるんじゃない?エレン、ミカサ、help...) 78 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:58:06 ミカサ(...クリスタ...クリスタのところに行ってあげたい...でもこれは、アニとクリスタの問題。私が口を出していいことじゃない...)ミカサ(クリスタ、頑張って...見守ってるから...)エレン「ミカサ!」ミカサ「! なに?」エレン「...クリスタたち、大丈夫か?アルミンが、なんかヤバイ状態にいるっていう顔してるんだけど...俺に助けを求めてる顔してる...」ミカサ「!」チラッアルミン(エレン、ミカサ!助けてくれ!)ミカサ「...っ!」 ミカサ「でもこれは、アニとクリスタの問題。私が口出しすることじゃない...」エレン「そうだな。俺らは俺らで行動するか。アルミン、ごめん...」 79 : 名無しさん : 2017/10/16(月) 18:59:07 更新されてた!ますます面白くなってきてるー!期待っス! 80 : 名無しさん : 2017/10/16(月) 22:28:26 エレミカだけじゃなく、アニやクリスタたちの話もあるってのがいいね!新しいよね!期待してますよーん! 81 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 22:29:29 ありがとうございます!期待コメント本当に嬉しいです (*´∀`)♪ 82 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 22:37:42 クリスタ「...」アニ「...」アルミン「...あは、あはははは...」アルミン「あ、あのーぉ...ど、どうしたのかなぁ~??」アルミン(...やばい。もう僕は限界だ!)アルミン「ごめーん、僕ちょっとトイレ!」 クリスタ「あ、奇遇だね!私も行きたかったんだー!」アルミン「!」アルミン「じゃあクリスタ、一緒に行こうか!」クリスタ「うん!」アニ「...行ってくれば。私はここにいるから。」クリスタ「...行ってくるね。」アニ「...うん。」 83 : 名無しさん : 2017/10/17(火) 20:02:05 続きが気になる(*´•ω•`*)… 84 : 名無しさん : 2017/10/17(火) 20:02:47 あと期待だよ╰(*´︶`*)╯ 85 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:04:47 期待ありがとうございます◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ 86 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:09:20 ミカサ(クリスタとアニ...大丈夫かな...)エレン「...」エレン「ミカサ。」ミカサ「! ご、ごめん!ぼーっとしてた!どうしたの?」エレン「...大丈夫だよ。お前ら3人仲いいんだろ?」ミカサ「...うん。」エレン「じゃあ、クリスタもアニも仲いいってことだ。あいつらはあいつらなりに解決するだろ。」ミカサ「...そうだね!ありがとう、エレン。」エレン「俺的には、心配なのはアルミンかもな(笑)」ミカサ「ふふっ、そうだね...って、笑い事じゃないよ!」エレン「ま、大丈夫だろ!優しいからな、あいつ(笑)」ミカサ(優しいからこそ、辛いと思うな...ごめんね、アルミン...) 87 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:20:19 クリスタ(...上手く、話が切り出せない...このままじゃダメだ。)アルミン「...ね、ねぇクリスタ。」クリスタ「なにー?」アルミン「君たち、何かあったのかい?」クリスタ「!」ビクッアルミン「...僕でよければ...話、聞くよ?」クリスタ「...ううん、大丈夫!ありがとう、アルミン!」アニ「終わったら早く出てきてよね。」クリスタ「! あ、アニ...ごめん...」アルミン「まぁまぁ、アニ。そんなにキツく言わなくったって...いいじゃないか。」アニ「っ!」キッアニ「どうして!?どうしていつも!!」アルクリ「!?」アニ「どうして、いつも、アルミンはクリスタばかりかばうの!?」クリスタ「あ、アニ・・・!?」アニ「いつも私ばかり...なんで!?私にも優しくしてよ!!私のことをかばって!!なんでいつもそうなの!?」アニ「私の気持ちに、気づいて!!」クリスタ「!!」アルミン「...ご、ごめん、アニ...そんなつもりじゃ...」 88 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:25:05 アニ「私だって...クリスタに負けないくらい...頑張ってるのに...!!」クリスタ「!! ...やっぱり、アニ...」アニ「私だってずっと、ずっとアルミンの事が好きなのに...!!」アルミン「!! ...え...?」クリスタ「っ!! ア、アニっ...!!」アニ「そう。驚いた?私だって驚きだよ。アルミンのことなんて最初は全然好きじゃなかった。」アニ「でもあんたが!あんたが私にしゃべりかけて、笑いかけてくれたから!私も、好きになっちゃったんだよ...!!」クリスタ「...っ!!」アニ「...好きだよアルミン。私はあんたのことが好きだよ。」アルミン「!!」///クリスタ「...ッ!!」 89 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:36:19 ミカサ「! アニの、声...?」エレン「!」ミカサ「聞こえた?エレン!」エレン「あぁ。聞こえた。」ミカサ「何かあったのかな?行こう!!」エレン「あぁ!」アルミン「...アニ...」アニ「...返事はいいから。でも、いづれは教えて。」アニ「...クリスタ。あんたも伝えれば?私だって伝えたんだからさ。」クリスタ「...っ」カァッ...アニ「...」スタスタスタアルミン「! アニ...どこへ?」アニ「帰る。」アルミン「帰るって...アニ!」ミカサ「クリスタ!アニ!アルミン!」ハァハァアニクリアル「!!」 90 : 名無しさん : 2017/10/22(日) 20:25:25 (°_°;)ハラハラ(; °_°)期待しかないよ?? 91 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:26:57 ありがとうございます╰(*´︶`*)╯ 92 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:31:33 ミカサ「...アニ...っ!」ハァ ハァミカサ「どこへ行くの?」アニ「帰る。どいて。」ミカサ「待ってよ、アニ!」パシッアニ「...はなしてっ!」エレン「...何があったんだよ。」クリスタ「...」アニ「...」アルミン「...」アニ「...だから、何も無いから。」エレン「何も無くはないだろ。無かったら帰るなんて言わねえだろ。」クリスタ「...大丈夫。エレン。これは私たちの問題だから。」ミカサ「...クリスタ...」 93 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:48:40 アニ「じゃあね。」ミカサ「アニっ!待って!」タッエレン「あ、おい!」クリスタ「ミカサ!アニ!」アニ「...」ミカサ「...」ミカサ「ねぇ...アニ...アニは、アルミンのことが...好きなんでしょ?」アニ「...はっ...」ミカサ「...え...?」アニ「あははははははははは!!」ミカサ「...え...何...アニ...?」 94 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:54:41 アニ「あんたら、まじ騙されすぎ!!」アハハッミカサ「...!?」ゾクッアニ「私はアルミンなんか、好きじゃない。」エレン「おいっ、お前ら...」アニ「私は、本当は...」アニ「エレンが好きなんだよ。」ミカサ「...え...」エレン「!?」 95 : 名無しさん : 2017/10/22(日) 21:07:46 えぇぇぇぇっ!?アニはアルミンが好きじゃなかったの!?アニ、アルミン、クリスタの△関係がどうなるかはらはらしながら読んでいたのに…。ミカサ頑張れー(>_<)あと期待です! 96 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:40:17 >>95そうなんです~!!まさかの、アルミンではなくエレンという...アルミン×アニ×クリスタのほうがよかった!というならごめんなさい(>_<。)期待ありがとうございます! 97 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:44:17 ミカサ「...え...?」エレン「お、お前、何言っ...」アニ「本気だからね。今回は。」ミカサ「っ...」アニ「ミカサ。これは私からの宣戦布告だよ。あんたにエレンは、」アニ「渡さないから。」ミカサ「っ!」カッアニ「...エレン。そういうことだから。よろしく。」エレン「...え...?どういうことだ...?」アニ「だから私は、あんたが好きだって言ってんの。鈍感。」エレン「...いや、でも、俺は...」アニ「返事はいいから。そのうち聞く。頭に入れておいてよ。私があんたを好きだってこと。」エレン「...っ...」ミカサ「...っ...」アニ「じゃあね。」タッタッタッ 98 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:49:12 エレン「...」ミカサ「...」クリスタ「っ、やっと追いついたっ...ねぇ、ミカサ、エレン、アニは?どこ?」アルミン「...ミカサ...エレン...?」ミカサ「...クリスタっ...」トンクリスタ「...ミカサ...?どうしたの...?なんで、泣いてるの?」ミカサ「アニが、アニが...っ!」クリスタ「え...?」アルクリ「え!?アニが、本当はぼく(アルミン)は好きじゃなくて、エレンのことが好き!?」エレミカ「...うん。」 99 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 22:06:26 クリスタ「...なんで?なんでそんな、嘘つくようなことするのかな?」ミカサ「...」アルミン「...それは、僕達にはわからない。アニにしか分からないんだろう...」エレン「...俺たちを困らせるのが、楽しい、とか?」ミカサ「そんなっ、そんなこと、アニが思うわけない!!」エレクリアル「!!」ミカサ「...アニに限って...そんなこと...」エレン「...ごめん...」クリスタ「...ねぇ、もう今日は...帰らない?」アルミン「...そうだね。こんな状況で、楽しく遊べるわけないね...」エレン「...ああ。」 100 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 22:18:19 ───ミカサ家、ミカサの部屋───ミカサ「...」アニ『私は、本当はエレンが好きなんだよ。』アニ『あんたにエレンは、渡さないから。』ミカサ「...アニ...どうして...いつから好きだったの...?」今の私の頭の中は、ぐちゃぐちゃ。脳裏に浮かぶのは、アニ、そしてエレンの顔......アニも、エレンが好き...どうすればいいの?親友が恋敵なんて...そんなの嫌だよ。でも、人を好きになるのは自由。誰かが決めることじゃない。...けれど......悩んでいたって仕方ない。明日ちゃんとアニと話そう。大丈夫。 101 : 名無しさん : 2017/10/23(月) 23:23:00 うわわわわ...ミカサ、頑張って(ToT)期待です! 102 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 07:33:54 期待 103 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 17:02:28 アニが苦手になりそう…ミカサはなんて健気なの!?かわいすぎるよ(*^_^*)クリスタあんまり好きじゃなかったけどこのssのはいい子だから応援しようかな期待です 104 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 17:56:32 >>101期待ありがとうございます!>>102ありがとうございます!>>103期待ありがとうございます!そうなんです...ミカサほんとに一途すぎるんですよね(*^^*)本当ですか!?ありがとうございます!そう言っていただけたら本当に嬉しいです╰(*´︶`*)╯ぜひ応援してあげてください! 105 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:04:37 ───次の日───...アニとクリスタが、まだ、来ない...何かあったのかな...?ピンポーンミカサ「! きた!」ドタドタミカサ「はーい!」クリスタ「...あ、ミカサ...おはよう...」ミカサ「...クリスタ、おはよう...アニは?」クリスタ「...」フルフルクリスタ「朝アニから連絡があって...今日から私たちと一緒に行かない...って...」ミカサ「...そんな...どうして...」ミカサ「...ごめんね、すぐ用意するね。」クリスタ「うん...」トタトタミカサ(...アニ...)ミカサ「お待たせ!」クリスタ「...アニ、どうしてなんだろうね...私たちのこと、嫌いになったのかな?」ミカサ「そんなことないよ。だって私たち、親友でしょ?ちゃんと話し合うよ。私。」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「今日、ちゃんと話してみる。」クリスタ「...うん...」ミカサ「...心配しないでよっ!大丈夫...だから!」クリスタ「ミカサ...」ミカサ「なに?」 106 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:12:24 クリスタ「強がらないでよ!」ミカサ「!!」ミカサ「え...」クリスタ「この前、私に言ってくれたでしょう?『私の前では強がらなくていいんだよ』って。」ミカサ「...!」クリスタ「私だって同じだよ?私の前では強がらないで。なんでも聞くから。相談に乗るから!イライラをぶつけたっていい、泣いたっていい!なんでもいいから!」クリスタ「...頼って、ほしいの...!」ミカサ「...クリスタ...」クリスタ「...頼りないかもしれないけど...でも、相談くらいなら...乗れるから...!」ミカサ「...ありがとう...クリスタ...」ミカサ「...私...っ...辛い...!」ポロポロミカサ「...私、ほんとに大好きだったの。私とクリスタとアニといること...でも、でもね、その関係が、こんな形で崩れるなんて...」クリスタ「...うん...」ミカサ「アニはエレンが好き...私だって好きなのに、言い返せなかった...『私もエレンが好き』って...」クリスタ「...うん...」 107 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:48:05 そこから私は、昨日からずっとおさえてきた気持ちを、全部クリスタに打ち明けた。自分でも何言ってるかわからなかったけれど、クリスタは泣きじゃくる私の頭を、優しく撫でながら、何度もうなずいて聞いてくれた。クリスタが聞いてくれたおかげで、私の心のおもりが、すっとなくなった気がした。ミカサ「...ありがとうクリスタ。聞いてくれて...」クリスタ「ううん、いいんだよ。私に出来るのは、これくらいしかないもん。」ミカサ「そんなことないよ。ありがとう。」クリスタ「...えへへ」ミカサ「ごめんね、泣いちゃって!こんな道端で!」クリスタ「ううん!...少しは、軽くなった?」ミカサ「うん!!ありがとう!」クリスタ「...!」ニコッミカサ「じゃあ、行こうクリスタ!私、アニと話すよ!」クリスタ「うん!頑張って!!」ミカサ「うん!」クリスタが私の背中を押してくれたおかげで、勇気が出た。そう。私たちは親友なんだ。絶対大丈夫。アニだって、同じ気持ち。そう、思えたから。 108 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:54:23 ───進撃高校───ハァ ハァミカサ「...アニ、来てるかな?」クリスタ「...あっ、いたよ!」ミカサ「! い、行ってくる!」クリスタ「うん!頑張って!!」ミカサ「...あっ、アニ!おはよう!」アニ「ははは...ん?...あぁ、おはよ。」ミカサ「っ...あの、アニ...話が...」アニ「あっ、エレン!!」ミカサ「...え...」アニ「エレンおはよー!!」ミカクリ「!!」エレン「え? ! あ...ああ...」アニ「どうしたんだい?元気ないね。」エレン「え、いや、まぁ...」クリスタ「...あ、アニ...!?」ミカサ「...!!」 109 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 21:12:35 ミカサ「...っ!!」クリスタ「...ミカサ...アニが...」アルミン「ちょ、ちょっとクリスタ!ミカサ!!」ミカクリ「! アルミン!!」アルミン「アニが...本気なのかい?」ミカサ「...多分...そうだと思う。アニがあんな積極的なの...見たことない...」アルミン「...」アルミン「ミカサ...君は、それでいいの?」ミカサ「!!」ミカサ「いいわけないっ...!!」アルミン「...そうだよね。じゃあ、君も行っておいで。アニに負けるな!」ミカサ「! うん!!ありがとう!」タッ 110 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 22:04:53 期待期待期待!!!!ミカサがんばれ!!!! 111 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 22:05:06 ほんとに期待してます! 112 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 16:45:25 期待ずら! 113 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:28:07 皆さん期待ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします! 114 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:34:48 ミカサ「...っ、エレン!アニ!」エレアニ「!」エレン「おう、ミカサ!おはよう!」ミカサ「!」キュンアニ「...」チッミカサ「...あの...私もっ、エレンと話したい!!」エレン「!」///アニ「...そう。でも、私もいるから。」ミカサ「...も、もちろん!アニも一緒に話そうよ!」アニ「...!何、あんた...私がいてもいいって言うの?」ミカサ「うん、そうだよ。どうして?」アニ「...いや、別に。」クリスタ「ミカサ...すごい...!」アルミン「頑張ってるね...ミカサ...」クリスタ「うん!本当に!」アルミン「...僕も、そろそろ覚悟を決めないとな...」ボソックリスタ「え?何か言った?」アルミン「え?ううん、何でもないよ。」クリスタ「そっか!」アルミン「うん!...」アルミン(...クリスタは、好きな人とか、いるのかな...?) 115 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:40:08 キーンコーンカーンコーンエレミカアニ「!」ミカサ「よっ、予鈴なったね!そろそろ教室戻らないとっ!」エレン「そうだな!」アニ「...じゃ。」ミカサ「またね、アニ!」アニ「...うん。」エレン「...あのさ、ミカサ...」ミカサ「え?」エレン「さっきのさ...俺...と、話したいって...」ミカサ「!!」カァァァッ///エレン「...ありがとな!なんかすげー嬉しい!」ニコッミカサ「...!!」キュン///ミカサ「そんな...こちらこそ、ありがとう!」ニコッエレン「!!」ボォッ///ミカサ「行こう、エレン!」タタッエレン「...その笑顔は反則だっつーの...」/// 116 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:46:15 ミカサ(...アニと...普通に...話せた...!良かった...!)本当は最初、話しかける時、すごく怖かった。アニから、拒絶されるかと思って...でも、いつもよりはすこし冷たかったけど、アニは普通に話してくれた。 でも私...やっぱりアニとずっとこのままなんて嫌だよ。アニは私にきっぱり言った。『エレンが好きだ』って。私は何も言ってない。いや、言えてない。だから、私もいうんだ。『私はアニよりもっと、エレンが大好きだ』って...言えないかもしれない。また、言えずに後悔するかもしれない。でももう、そんなのは嫌だ。そんな自分とは、もうさよならしよう。ちゃんと、それを言えたら、変われるかな?今まで何も言えなかった自分を、変えることが出来るかな?そうなれたら、自分に自信が持てる気がする。きっと。 117 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:56:54 ────昼休み────ミカサ「...アニ、話があるの。少し時間いい?」アニ「...」───屋上───ミカサ「ありがとう、時間取ってもらって。貴重な昼休みなのにごめんね。」アニ「いいから。話って何。」ミカサ「...私、正直アニが羨ましかった。」アニ「...え?」ミカサ「アニってさ、思ったことなんでも言えるでしょう?そういうところが本当に羨ましかった。」ミカサ「それに比べて私は、言いたいことが言えなくて、後で後悔してばっかりだった。今までずっと。」アニ「...そうだね。」ミカサ「それで、アニがこの前私に、『私はエレンが好き』って、きっぱり私に言ったでしょ?」ミカサ「私、ほんとにどうしようかと思った。すごくびっくりした。」ミカサ「...あの時私はアニに、何も言い返せなかった。すごく後悔してるんだ。」ミカサ「でも私、きっぱり言ってくれたおかげで、私も見習おうって思えた。変わろうと思えたんだ。」ミカサ「...私も、エレンが好き。アニよりもっと、エレンのことが大好き!!」アニ「!!」 118 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 18:06:12 ミカサ「...でも...私...」アニ「...?」ミカサ「エレンも好きだけど、アニのことも大好きなんだよ。」アニ「!! は...?」ミカサ「だって、親友でしょ?私たちずっと一緒にいて、笑いあって、泣いて...アニといると、すごく楽しい。」ミカサ「だから...アニと離れるのも、嫌なんだよ...っ!!」ポロポロアニ「...ミカサ...」 アニ「...なんであんたは...そんなに優しいんだよ...」ミカサ「...え...」アニ「...あんたって本当に馬鹿だよね...私、あんたに意地悪ばっかりして...なのにあんたは、私のことが大好きって...ほんと、馬鹿じゃない...っ!!」ポロポロミカサ「...っ!」ポロポロアニ「...わかってる...あんたがどれだけエレンが好きなのか...あんたにはかなわないってことも...わかってる...!!」アニ「...だから...ミカサ...」ミカサ「...?」アニ「私の分まで、頑張ってよ。」ミカサ「...え...?」アニ「エレンが好きなのは、ミカサだよ。きっとエレンには、私なんて眼中にない。」ミカサ「なっ...!!」アニ「だからミカサ。私の分まで、幸せになって。」ミカサ「!!」 119 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 18:10:59 ミカサ「...アニ...!?」アニ「...私より、エレンが好きなんでしょ?」ミカサ「......うん!!」アニ「...ふふっ...それなら大丈夫だよ。あんたならきっと大丈夫。」ミカサ「...アニ...ありがとう...!!」アニ「...お礼なんて...私には言われる筋合いなんてないよ。...今までごめんね。たくさん困らせて...」ミカサ「ううん!全然気にしてないよ!私も今までいろいろ...ごめんね...」アニ「さあ、早く行きな!」ミカサ「うん!!アニ、ありがとう!」タッアニ「...ふぅ。」アニ「相変わらずだな、ミカサ...ありがとうは、こっちの台詞だよ...」 120 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 19:02:00 やばい、今からでも泣けてきた...(つд⊂)アニ、悪い人だと思ってごめん(>_<。)めちゃくちゃイイ人...めっちゃ期待ですうううううううう!!!!! 121 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 19:03:35 最高かよ!!期待!!!! 122 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 22:40:24 やっぱりね!やっぱりこれはいいSSだと思ったんだ(≧ω≦)期待だおっ! 123 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:45:12 クリスタ「! ミカサっ!」ミカサ「クリスタ!」クリスタ「ど、どうだった?酷いこと言われなかった!?」ミカサ「それが...!!」クリスタ「...! そうなんだ...!!アニ...」ミカサ「うん...『私の分まで、幸せになって』って...」クリスタ「...そうなんだね...じゃあ、頑張んなきゃだね。ミカサ!」ミカサ「うっ、うん!!」ドキドキクリスタ「...私も、頑張んないとだなぁ!アルミン、最近モテてるらしいし!」ミカサ「えっ!?そうなの!?」クリスタ「そうだよー(汗)どうしよう...」ミカサ「でも、焦りは禁物だよ!焦ったらダメだよ!」クリスタ「そ、そうだね!」ミカサ「うん!」 124 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:46:55 >>120ありがとうございます!これからも応援お願いします!>>121ありがとうございます!励みになります(●´ω`●)>>122そんなこと思ってくれてたなんて(≧ω≦)ありがとうございます!!嬉しいです (*´∀`)♪ 125 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:52:07 ───お昼休み───ミカサ「ね、ねぇ、クリスタ!」クリスタ「なあにー?」ミカサ「お、お昼!お昼ごはん!」クリスタ「う、うん?」ミカサ「...エレンと、アルミンも、誘わない!?」クリスタ「!! うん!いいよ!!」ミカサ「ありがとう!!」エレン「な、なぁアルミン。」アルミン「ん?なんだい?」エレン「あのさぁ...昼飯...」アルミン「うん?」エレン「ミカサと、クリスタも誘わね?」アルミン「!! うん、いいよ!!」エレン「サンキュー!じゃあ俺、誘ってくる!!」アルミン「はーい!」アルミン(エレンが自分からミカサを誘うなんて...成長したなあ。)カンシン 126 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:55:04 ミカサ「じゃあ私、エレンたち誘ってくるね!!」クリスタ「わかったー!ありがとう!」ミカサ「エレン!」エレン「ミカサ!」エレミカ「!」ミカサ「...あ、あの...エレンから!!」エレン「あっ、そうか?ありがとう...あの...」エレン「昼飯、一緒に食わねえか?」ミカサ「!! 私、私も同じこと聞こうと思ってた!!」エレン「まじで!?」エレミカ「......」エレミカ「...///」カァァァエレン「じゃ、じゃあ、食べようぜ!」ミカサ「うん!!」 127 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:59:55 ───屋上───エレミカアルクリ「いただきます!!」アルミン「そういえばさ、アニとの件、解決したんだって?」モグモグミカサ「うん!そうなんだ!」アルミン「良かったね!」ミカサ「うん!ありがとう!アルミンがあの時、背中押してくれたおかげだよ!」エレン「!」アルミン「いやいや、そんなことないよ!」ミカサ「ううん。アルミンのおかげ。ありがとう!」エレン「......」ジロォ〜アルミン「いやぁ~、はは...」アルミン(エレンからものすごい殺気を感じるんだけど...気のせいかな?)ガチャエレミカアルクリ「!」 128 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 18:06:38 ミカサ「...!アニ!」アニ「ここにいた...」ハァ、ハァミカサ「アニ、どうしたの?」アニ「...私...みんなに、謝ってないと思って...だから、謝りに来たんだ...」ミカサ「え...?」アニ「ミカサ、クリスタ、エレン、アルミン。」エレアルクリ「!」アニ「今回の件、本当にごめんなさい。私のせいで、みんなを悩ませて苦しませて、本当にごめん。」クリスタ「...アニ...」クリスタ「じゃーあ、私のお願い聞いてくれる?」アニ「え?」クリスタ「私たちと一緒に、ご飯食べよう!」ミカサ「!」アニ「!」アニ「...!そんな...いいのかい?」クリスタ「もちろんだよ!ねえみんな!」エレミカアル「うん!(ああ!)」アニ「じゃあ私を...許してくれるのかい?」クリスタ「...正直、アニのことはまだ完全には許せないよ。」 アニ「...」クリスタ「でも私は、アニが大好きなんだもん!」アニ「!」 129 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 18:16:13 クリスタ「それに、アニもきっと苦しかったんだと思ったら...許さないわけないよ。」アニ「...クリスタ...ありがとう...」ミカサ「私も同じ気持ちだよ、アニ!」アニ「ミカサも...ありがとう...」アルミン「...いやぁ~、良かったね!じゃあ、ご飯冷めちゃうし、食べよう!」ミカクリアル「うん!」じゃあ、改めましてエレミカアルクリアニ「いただきます!!」ミカサ「エレン、チーハンだ!本当に好きだね、チーハン!」エレン「ああ!これに勝る食べ物なんか、ない!」キリッアルミン「ははっ!馬鹿の一つ覚えだねw」エレン「なんだと!?」ミカクリアル「あはははっ!!」エレン「...ミカサの弁当、美味そうだな!」ミカサ「え、そう?ありがとう!」///アルミン「クリスタのお弁当も、美味しそうだね!」クリスタ「えっ...///ホント?ありがとう...」///アニ「この2人は、毎朝自分で作ってるんだよ。」エレン「え、マジか!すっげーな!!」ミカサ「そんなことないよ!」///アニ「ミカサ、クリスタ、照れすぎ。」エレアル「あはははっ!」アニ「...と、もうこんな時間か。ごめん、私先戻る。」ミカサ「え、そうなの?」アニ「うん。先生に呼ばれてるんだ。」ミカサ「そっか!じゃあまたね!」アニ「バイバイ。」エレミカアルクリ「バイバイ!」 130 : 名無しさん : 2017/10/26(木) 23:11:17 期待だお! 131 : エレミカ♡ : 2017/10/27(金) 07:34:22 このSS最高♡マジで大好きです♡これからも期待してます♡♡ 132 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/28(土) 09:27:11 >>130ありがとうございます!>>131ありがとうございます!そんなこと言って頂けて、嬉しいです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜ 133 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/28(土) 09:32:28 エレン「じゃあ、さっさと食べて、俺らも戻ろうぜ!」アルミン「そうだね。」クリスタ「あっ、あの!!」エレミカアル「?」ミカサ「どうしたの?クリスタ。」クリスタ「今日...遊ばない!?」ミカサ「!」アルミン「いいね!この前遊べなかったもんね!」エレン「おう!そうだな!」ミカサ「...!」ミカサ(やったー!)クリスタ「...!」ニコッアルミン「!!」///アルミン(...クリスタ、可愛い...)///エレン「ん~?アルミン、顔赤いぞ~?」ニヤニヤアルミン「えっ、えっ!?別に何も無いよ!!」エレン「ふ〜ん?」ニヤニヤアルミン「もうっ!からかわないでよ、エレン!!」///エレミカクリ「あはははっ!!」 134 : ゆまる@テストがボロボロでした : 2017/10/28(土) 11:11:21 おおお!エレミカ!アニ、可哀想 135 : 名無しさん : 2017/10/31(火) 07:38:54 超絶期待だお!!!! 136 : 名無しさん : 2017/11/04(土) 16:57:18 エレミカとアルクリどっちも読めて幸せです作者さまありがとうございます(*^_^*) 137 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:31:03 >>134見て頂きありがとうございます(*^^*)>>135ありがとうございます!!嬉しいです(*´∀`)>>136そんなこと言っていただけて嬉しいです!!ありがとうございます!! 138 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:34:32 アルミン「じゃあそろそろ教室戻ろうか!チャイムなるし!」クリスタ「そうだね!」~アニside~クリスタとミカサ、幸せそうでよかった。本当に。...私も、新しい恋を見つけないと...ミカサやクリスタみたいに...???「...!! アニだ...」 139 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:36:41 ここで皆さんに安価です!???は、アニに恋をするのですが、誰がいいですか?1 ジャン2 ベルトルト3 ライナーこの3つから選んでください!よろしくお願いします!m(_ _)m 140 : 名無しさん : 2017/11/05(日) 20:50:57 絶対2で 141 : 名無しさん : 2017/11/05(日) 22:36:57 私も、2しか考えられません! 142 : 名無しさん : 2017/11/06(月) 08:07:09 私も、2!でお願い致します! 143 : 名無しさん : 2017/11/07(火) 20:08:05 2しかないくない?w 144 : 名無しさん : 2017/11/18(土) 23:35:03 続き期待してます! 145 : 名無しさん : 2017/11/19(日) 06:39:29 私もですー!! 146 : 名無しさん : 2017/11/19(日) 08:28:31 続きも楽しみにしています^^ 147 : 名無しさん : 2017/11/21(火) 21:23:03 続きお願い致します 148 : 名無しさん : 2017/12/11(月) 07:41:27 続きが気になるよー(o^^o) 149 : 名無しさん : 2017/12/11(月) 21:10:05 私も気になってますー!! 150 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/12/25(月) 22:10:22 続きを期待して下さっていた皆様、更新せず本当に申し訳ございません(><)今からまた書いていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願い致しますm(*_ _)m 151 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/12/25(月) 22:12:56 ベルトルト「...可愛い...」ボソッライナー「なーに見とれてんだよ」ベシッベルトルト「いったいなぁ、なんだよライナー。」ライナー「今みとれてただろ?アニに。」ベルトルト「だっ、だったらなんだよっ!」///ライナー「じゃあアタックしに行けよ。アニそこそこモテるんだぞ。取られちまうぞ?」ベルトルト「わっ、わかってるよ!」ベルトルト「...」 152 : 名無しさん : 2017/12/27(水) 07:31:27 待ってましたー!(o^^o)続き期待してます! 153 : 名無しさん : 2017/12/29(金) 16:34:51 期待してるお(*^^*) 154 : ERENA6aLRK9TuLU : 2018/01/15(月) 21:17:25 >>152ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します(^O^)>>153ありがとうございます!応援よろしくお願い致します(^-^) 155 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:18:38 >>154アカウント間違えました(><)すみません(><) 156 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:21:40 ベルトルト「あ、あの、アニ!」アニ「? あぁ、ベルトルト。何か用?」ベルトルト「あ、あの...」アニ「?」ベルトルト「僕...実は、アニのことがずっと好きだったんだ!!」アニ「...え...」ベルトルト「へっ、返事は今じゃなくていいから、僕が想ってるってこと、頭に入れといてほしいんだ!」アニ「え、あの...」ベルトルト「じゃ!」ピューッアニ「...!!」///アニ「嘘...」/// 157 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:32:40 ~ミカサside~今日は、昼休み楽しかったなぁ...エレンと一緒にお昼ご飯食べることが出来たし、クリスタとアルミンはいい感じだし...なんかすごく、happyな気分...♪もうそろそろ私、覚悟を決めようかな。アニみたいに。アニだって、自分の気持ちを伝えたんだ。私も、エレンに伝えよう。でも、正直...怖い。けど、このままじゃ、いつまでたっても、進歩しないし、前に進めない。私だって、きっと出来る。 158 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:38:49 このこと、クリスタにも相談してみようかな?クリスタは、なんて言うのかな...~休み時間~ミカサ「クリスタ!」クリスタ「ミカサ!」ミカサ「...あ、クリスタからどうぞ!」クリスタ「えっ、あっ、ううん!ミカサから!」ミカサ「そ、そう?ありがとう!実はちょっと...相談があって...こっち来てくれる?」クリスタ「うん!」ミカサ「あの、私...」クリスタ「?」ミカサ「今日、みんなで遊ぶでしょう?その時に私...もう、エレンに告白しようと思うの!」クリスタ「...!!」ミカサ「...?クリスタ...?」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「え?」 159 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:44:04 クリスタ「私もなの。」ミカサ「え?」クリスタ「私も、同じこと思ってたの!」ミカサ「えっ!」クリスタ「私もね、そろそろ勇気出さなくちゃって思ってたの。自分から行動しないと、いつまでたっても前に進めないままでしょ?だから、このままじゃだめだって思ったの。」ミカサ「クリスタ...」クリスタ「だからミカサ!一緒に頑張ろう!」クリスタ「そして2人の初恋...絶対に叶えよう!!」ミカサ「!! うん!!」ミカサ「...?あれ?クリスタ、なんで泣いてるの...?」クリスタ「だ、だって...なんかわかんないけど...感動しちゃって...!!」ポロポロミカサ「なんで~!(笑)」クリスタ「わかんないよ~!」ポロポロミカサ「あははっ!頑張ろうね!」クリスタ「うん!」ダダダダダドンッミカクリ「!?」ミカサ「アニ!?」アニ「どうしよう...2人とも...」ミカクリ「?」 160 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:48:02 ミカクリ「え!?告白された!?」アニ「ちょっ...声大きいよ...」クリスタ「だっ、誰に!?」アニ「同じクラスの、ベルトルトに...」ミカサ「え!?ベルトルト!?」クリスタ「そうなんだ...!!」ミカサ「返事は...したの?」アニ「ううん、まだしてないよ。でも...考えてみようと思う。ベルトルトなら...私も、いいかなって...」ミカサ「そうだね、ベルトルトなら、アニのことを大切にしてくれると思う!」クリスタ「私もそう思うよ!」アニ「そう。ありがとう。じゃ、真剣に考えてみるよ。」ミカサ「うん!」クリスタ「またいつでも相談してね!」アニ「ああ、ありがとう。」 161 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/16(火) 07:24:40 クリスタ「...驚いた...まさか、ベルトルトがアニのこと...」ミカサ「...でも、アニ、嬉しそうだった...きっとあの2人なら、うまく行くと思う!」クリスタ「うん!私もそう思うよ!」ミカサ「応援してあげようね!」クリスタ「そうだね!その前に、私たちも頑張らなきゃ!」ミカサ「っ...そ、そうだね...」クリスタ「? どうしたのミカサ?」ミカサ「...なんか...勇気を奮って言ったのはいいけど...緊張してきて...」クリスタ「...あははっ!大丈夫だよミカサ!私がついてる!」ミカサ「! うん!」クリスタ「絶対成功させようね!」ミカサ「うん!!」 162 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/16(火) 07:33:25 ~エレン×アルミンside~エレン「~♪」アルミン「...エレン、気持ち悪いよ?」エレン「え?」アルミン「さっきから、授業中もニヤニヤ、今も口笛吹きながらニヤニヤ。」アルミン「何が嬉しいの?」エレン「はぁ?お前嬉しくないのかよ?」アルミン「何が?」エレン「え、ミカサとクリスタと今日放課後遊ぶだろ?」アルミン「...!」パァァァエレン「ぷっwwお前わかりやすすぎwww」アルミン「うっ、うるさいな!」///エレン「てか、どこ行くんだ?まだ決めてねーよなー。」アルミン「放課後決めるんじゃない?僕らはクリスタ達の行きたいところ行こうよ。 」エレン「おう!あ、そういや、ミカサ、クレープ食べに行きたいっつってたな...」 163 : 名無しさん : 2018/01/16(火) 17:45:52 ミカサ、クリスタ、がんばれ!!期待!! 164 : 名無しさん : 2018/01/16(火) 21:37:37 期待(*^^*) 165 : ゆい : 2018/01/19(金) 20:15:37 期待です…!! 166 : 進撃ファン : 2019/02/05(火) 18:07:36 ちょっと待ったあああああぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ベルトルトはアニと同じクラスじゃないいいいいいぃぃぃぃぃ‼︎‼︎‼︎‼︎ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/07/31(月) 20:23:29 はじめまして! 初めてSSを書きます!ERENAです! よろしくお願いします! ─注意事項─ エレミカ(現パロ)です。 ちょっとしたキャラ崩壊があります。 それでもOKな方はぜひ読んでください! 色々未熟な点はありますが、よろしくお願いします! ※荒らしやなりすましなどはやめてください。 2 : 名無しさん : 2017/07/31(月) 22:45:22 期待!です! 3 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/07(月) 13:35:36 ありがとうございます! 4 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/07(月) 13:59:38 すいません!今日は用事があるので、また書きます! 5 : 名無しさん : 2017/08/21(月) 19:39:38 期待してます! 6 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:22:27 更新遅くなってしまい、本当に申し訳ございません!!これからはしっかりと書いていこうと思います!本当に申し訳ございませんでした! 7 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:22:41 期待ありがとうございます! 8 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:27:44 今日もまた、いつもの朝が始まる。いつもの時間に目を覚まし、服を着替える。身支度をすまし、リビングに行くと、母は、「おはよう」と言いながら、食器を洗っている。父は、チラッと私を見て、「おはよう」と少し低い声で言うと、すぐに手元の新聞を見る。いつもの光景。いつもの時間。 9 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:31:05 でも、今日は少し違う気がする。いつもは、普通の光景なのに、今日は違う。だって私は今日から、待ちに待った高校生活が始まるのだから。 10 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:38:14 ミカサ「行ってきます!」元気よく言って、家を出た。ミカサ母「はいはい、気をつけてね!」リビングから聞こえる母の声。心なしかいつもより、明るく聞こえた。玄関先には、私の友達の、アニとクリスタがいた。クリスタ「ミカサ!おはよう!」アニ「おはよ。」ミカサ「クリスタ、アニ、おはよう!」クリスタ「今日は元気だね!」ミカサ「今日から高校生活が始まるのが、楽しみだから!」クリスタ「そうだねっ!」アニ「まぁ、確かに初めての空間だもんね。」ミカサ「うん!」 11 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/08/21(月) 20:39:22 すみません、付け足しです。今はミカサは両親が亡くなっていないので、ミカサはとても明るい女の子という設定でお願いします。いつものクールなミカサが良かったという方は申し訳ございません... 12 : 名無しさん : 2017/08/22(火) 16:56:29 おもしろいです!!期待!! 13 : 名無しさん : 2017/08/24(木) 14:09:19 きったいー! 14 : 名無しさん : 2017/08/26(土) 14:26:05 放置だw 15 : 名無しさん : 2017/09/02(土) 19:25:53 >>14いちいちうるさい 黙って待ってろERENAさんにも事情があるかもしれないだろが 16 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:03:07 >>15同意 17 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:03:21 期待してます 18 : 名無しさん : 2017/09/03(日) 22:45:06 続きをぜひお願いします期待です!! 19 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:41:03 続きを楽しみにしてくれていた皆様、更新が遅くなってしまい、申し訳ありません!これからはなるべく、毎日更新しようと思います!本当に申し訳ございません!! 20 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:45:38 クリスタ「そういえば、確か、エレン達も同じ高校だよね?」アニ「あぁ、言ってたね。」ミカサ「また同じメンバーだね!」クリスタ「うん!同じクラスだといいなぁ!」ー進撃高校ーザワザワ...アニ「...へぇ、結構綺麗じゃない。」クリスタ「すごい、私達こんな所受かったんだ...」ミカサ「...あっ!」アニクリ「?」エレン「おーい、お前ら!」アルミン「久々だね!」クリスタ「エレン!アルミン!」 21 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:51:02 ミカサ「本当、久しぶりだね!卒業して以来?」エレン「あぁ!元気か?(笑)」ミカサ「うん!」アルミン「そういえば、クラス表見た?」クリスタ「ううん、今から見に行くところ!」アルミン「そうなんだ、僕達もだよ!一緒に行こう?」クリスタ「うん!」アニ(...なんかアルミンとクリスタ、いい感じ...)モヤモヤクラス表1組 アルミン エレン クリスタ ミカサ2組 コニー サシャ アニ ジャンクリスタ「...!!アニっ...離れたっ...!!」(泣)アニ「...そうだね。(クリスタがアルミンと同じクラス...)」クリスタ「遊びに行くね!」アニ「あぁ、私も。(アルミンに会いにね。)」 22 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/12(火) 20:54:09 エレン「おっ!ミカサとアルミンとクリスタと同じクラスか!よろしくな!」ミカサ「アニと離れちゃったね...」クリスタ「うん、一緒に遊びに行こうね、ミカサ!」ミカサ「もちろん!」アルミン「...ははっ!本当に仲いいね、君たちは!」クリスタ「えへへ♪」エレン「じゃ、行こーぜ、教室!」ミカクリアル「うん!」 23 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 21:07:11 更新されてた!!待ってましたー!! 24 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 21:07:52 なんかアニがヤバイ雰囲気...?(*◊*;)期待!! 25 : 名無しさん : 2017/09/12(火) 22:48:21 期待してます! 26 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/13(水) 06:50:23 リヴァイ「えー、今日から、てめぇらの担任をつとめる、リヴァイだ。」クリスタ(な、なんか怖い先生...)ミカサ(ちっちゃい...)クリスタ「アニーっ!」アニ「! クリスタ。 」クリスタ「遊びに来たよー!」アニ「あぁ、ありがとう。...アルミンは?」クリスタ「アルミン?アルミンはエレンとミカサといるよ?何か用事?」アニ「いや、別に...じゃあ、あっち行かない?」クリスタ「うん!」 27 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/13(水) 06:52:29 期待ありがとうございます!(*^^*)嬉しいです✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 28 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:27:27 クリスタ「そう言えばミカサ、良かったね!」ミカサ「え?」クリスタ「エレンと同じクラスになれて!」ミカサ「っ!」カァッ///ミカサ「う、うん...」///そう。私は、中学生の頃からずっと、エレンのことが好き。だってエレンは、私の命の恩人だから... 29 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:42:39 それは、中学2年のこと──・・・私は、自分で言うのもなんだけど、成績優秀、容姿端麗、スポーツ万能で、みんなから好かれていた。その一方、そんな私を悪く思う人もいた。ある日のこと、その悪く思う人たちが、私に嫌がらせをするようになった。上履きを隠されたり、人のいないところで集団で私を殴り、蹴られたりした。私を囲んでくれていた人たちも、自分がされることを恐れて、私から離れていった。私の周りには、誰もいなくなった。「大丈夫?」と声をかけてくれる人も。「そばに居るよ。」と手を差し伸べてくれる人も。誰も、いなくなった。本当に辛くて、辛くて、死にたくなった。こんな世界に私がいても意味は無い。ただ人の迷惑になるだけ。いつしかそう、思い始めるようになった。 30 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:45:35 私は、死の淵に立っていた。「絶望」「苦しみ」「憎しみ」「裏切り」「恐怖」...色々な思いが、私の脳を駆け回っていた。心が黒い闇に飲みこまれていくのを感じた。 31 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:48:17 寒い冬の朝。気がつくと私は、学校の屋上にいた。...死のうとしているんだ、私は...死ねばきっと、この辛いことから開放される。きっともう、大丈夫だ、と思った。フェンスを上り、フェンスの外側に立ち、飛び降りようとした瞬間。後ろで、扉を開ける音がした。 32 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:50:27 そこには、1人の少年が、叫びながら私の方へ近寄ってきた。私は怖くなった。まだ私を追い込むのか。そう思った。...?違う。その人が叫んでる言葉は、そんなことじゃない。その人が叫んでいる言葉は、「やめろ!!死ぬな!!」だった... 33 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 17:58:23 びっくりした。そんな言葉をかけてくれるなんて、思ってもみなかった。???「なんでそんなところにいんだよ?危ねぇだろ!!死にてぇのか!?」ミカサ「えっ...だ、誰...!?」エレン「お前と同じクラスのエレン・イェーガーだよ!!」エレン・イェーガー。確か彼は、クラスでの一番の人気者だ。その凛々しい顔立ち。太陽のように明るい笑顔。どんな人にでも明るく接してあげることができるから、クラスのみんなに、男女問わず好かれている。私とは大違い...でも、そんな彼が何故?そんなに関わったこともない。なぜそんな人が、私を引き止めてくれるの?頭に疑問が浮かんでくる。 34 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:03:37 エレン「もう話は後だ!!とりあえずこっちに来い!!」ミカサ「...ほっといてよ!私は死にたいの...」エレン「そんな簡単に死にたいって言うな!!」私は少し頭にきた。この人、何もわかってない。私の気持ち、なんにも、わかってない。腹が立った。自分はいいよね、人気者なんだから。なんの悩みもなく、友達と仲良く毎日をスゴして。私の気持ちなんて、分からないくせに...!!ミカサ「あなたは、人気者だからそんなことが言えるんだよ!!でも私は違うっ...!!」そこから私は、自分の気持ちがとめどなく溢れてきた。 35 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:05:24 すみません、訂正です...✕ 友達と仲良く毎日をスゴして。〇 友達と仲良く毎日を過ごして。です(><)ごめんなさい(ToT)脳内変換お願いします(ToT) 36 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 18:11:08 ミカサ「あなたは、ずっと友達に囲まれて、笑顔で毎日を過ごしてるから、そんなことが言えるんだよ...!!」ミカサ「私の気持ちなんて、わからないクセに!!毎日毎日、一人ぼっちで、いじめられて、助けてくれる人なんていなくて、ただずっと、ひたすら飽きてくれるのを待つだけの私とは違うもんね!!」叫びすぎたせいか、息が荒くなっていた。あんなに大声で叫んだのに、イェーガー君は何も言わない。しまった、言いすぎたのかな?と思っていると、急に、静かな声でイェーガー君は話し出した。エレン「...あぁ、わかんねぇよ。俺にはそんなこと。 お前の気持ちなんかな。」ミカサ「っ!!」カッエレン「でも、むやみに命を捨てるのは間違ってるだろ!!」ミカサ「!!」 37 : 名無しさん : 2017/09/15(金) 19:39:13 続きめっちゃ気になる!!期待!! 38 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:18:07 期待ありがとうございます(*^^*)コメ頂けると本当に嬉しいです (*´∀`)♪ 39 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:26:05 ミカサ「イェーガー君...」エレン「...お前が死んだら、悲しむ人がたくさんいるんだ。家族や友達...そして、俺もだよ。」ミカサ「!!」ミカサ「...っ友達...イェーガー君...」エレン「それに、お前が"死にたい"って言った今日は、昨日死んだ人達が死ぬほど生きたかった明日なんだよ。」ミカサ「!!」ドクン...エレン「...今までごめん。俺...お前がいじめられてるの、気付かなくて...」ミカサ「...ううん。」カシャン...ミカサ「...ありがとう、イェーガー君。私...馬鹿な事考えてたね。私が"死にたい"って言った今日は、昨日死んだ人達が、死ぬほど生きたかった明日なんだよね...」エレン「あぁ。」 40 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 20:55:36 エレン「これからは、ちゃんと俺が言ってやるよ。お前をいじめてる奴らに。」ミカサ「!! えっ、でも、それじゃ...っ!イェーガー君がいじめられる...!!」エレン「大丈夫だよ。気にすんな。」ミカサ「...!! ありがとう...」久々に、人の優しさに触れた気がした。なんて、あたたかいんだろう...凍りきってしまっていた私の心が、だんだん、溶けていくような気がした。イェーガー君のおかげで... 41 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:05:06 次の日から私は、いじめられなくなった。イェーガー君が、きっと言ってくれたんだと思う。本当に、嬉しかった。最初はみんな、気まづそうにしていたけど(私も)、だんだんみんなと話してるうちに、みんなと普通に仲良く話せるようになった。イェーガー君には、感謝しかなかった。イェーガー君が、私を救ってくれた。闇に墜ちていた私を、光ある方へ導いてくれた。そのおかげで私は今、こうして生きている。喜びや悲しみを、感じることができる。生きていれば、良いことがたくさんあるんだと、改めて思った。 42 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:06:21 助けてくれた日からずっと私は、エレンを想い続けている。これからも、ずっと。私が生きている限り。 43 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/15(金) 21:09:59 ~現在~クリスタ「ミカサ~?どうしたの?ボーッとして。」ミカサ「! あっ、ううん!ちょっと、考え事をしてただけだよ!」クリスタ「そっか!それなら良かった!」ミカサ「ていうか、クリスタは私のことイジるけど、自分だってアルミンのこと、好きなんでしょ!」クリスタ「!!」ボォッ///クリスタ「なななな何言ってるの!?」///ミカサ「あははっ!クリスタったら、顔真っ赤だよ!(笑)」クリスタ「もぉーう!ミカサっ!!」///ミカサ「あははっ!」アニ「...やっぱり、ね。」ボソ... 44 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 06:43:08 ~エレン×アルミンside~アルミン「エレン!今年も同じクラスだね!よろしくね!」エレン「おう!よろしくな!」アルミン「ていうか、良かったね~、エレン!」エレン「?」アルミン「ミカサと同じクラスになれて!」エレン「っ!!」カァァァ///エレン「はっ、はぁっ!?何言って...!!」カァァァ///アルミン「あはははっ!エレン、顔真っ赤だよ!(笑)」エレン「うっ、うっせーな...」カァァァ///エレン「...お前こそっ、クリスタと一緒になれて、浮かれてるんだろっ!!」アルミン「うん、嬉しいよ!」エレン「...。」エレン「なんでそんな、平気な顔して言えるんだよっ...!!」カァァァ///アルミン「だって、正直な気持ちだからねー!」エレン「...。」 45 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 07:32:58 クリスタ「ミカサさ...告白は、しないの?」ミカサ「えっ...」///クリスタ「だって、中学の時からずっと想い続けているんでしょ?」ミカサ「...うん。」ミカサ「でも、私にそんなこと伝える資格なんてないよ。」クリスタ「...? どうして?」ミカサ「私のせいで、エレンまで嫌な思いしたと思うから...」クリスタ「...中学のときでしょ?私は中3の時にミカサと知り合ったから、わからないけど...」ミカサ「...うん。」クリスタ「ごめんね...」ミカサ「...え?」 46 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:02:52 ミカサ「なんで、謝るの?」クリスタ「私がもっと早く、ミカサに出会ってたら...!!エレンと一緒に、ミカサを助けてあげることが出来たのに...!!」ミカサ「クリスタ...いいんだよ、そんなこと。そう思ってくれるだけで嬉しいよ!ありがとう。」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「...あ、そういえば、アニは?」クリスタ「あっ、そうだ、アニを誘いに行くんだった!」 47 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:08:58 アニ「私はここにいるよ。」クリスタ「! アニ!」クリスタ「ねえねえ、今日、みんなでなんか食べて帰らない?」ミカサ「うん!」アニ「じゃあさ、アルミンたちも誘わない?せっかくだしさ。」ミカサ「っ!」///クリスタ「うんっ!そうだねっ!♪」ミカサ「じゃあ、早速誘おう!」アニ「あ、私がアルミン誘うから。」ミカサ「え?」クリスタ「いっ、いいよ、私とアルミン同じクラスだから、誘うよ!」アニ「いや、私が誘うよ。」クリスタ「...そ、そう...?」ミカサ「...?」 アニメ「んじゃ、またね。」クリスタ「あ、うん、バイバイ...」ミカサ「バイバイ...」スタスタスタ 48 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:11:09 ミカサ「...どうしたのかな...?アニ...」クリスタ「...もしかして...好きなのかな...アニ...」ミカサ「え?...あっ!」ハックリスタ「...」 49 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/16(土) 16:16:47 ~アニside~私、アニ・レオンハート、16歳。私は、アルミンが好き。いつも一緒にいるクリスタとミカサは、中学3年生からの友達。そこから私達は、なんとなく気があって、一緒に居る。私は2人とも、大好き。でも、クリスタも、アルミンが好きらしい。私も最初は、そんなに好きではなかった。けれどアルミンと話しているうちに、だんだん好きになっていった。クリスタも好きなんだ、応援してあげないと行けないと、内心思っていたけれど...自分に嘘はつけなかった。 50 : 名無しさん : 2017/09/16(土) 16:31:43 期待すぎる!! 51 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 12:59:25 ~ミカサ×クリスタside~ミカサ「...もしかして、アニ...アルミンのこと...」クリスタ「...うん...そうかもしれないね...」ミカサ(...どうしようて) 52 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:36:15 ありがとうございます!(●´ω`●) 53 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:42:34 エレン「おーい、お前らー!」ミカサ「! エレン、アルミン!どうしたの?」アルミン「実は今日、みんなで遊ばない?ってことになったんだ!君たちは今日、遊べる?」 ミカサ「わぁ、すごい奇遇!私たちも、丁度その話をしてたとこなんだ!」エレン「マジか!じゃ、遊ぼうぜ!」ミカサ「うん!」エレン(ミカサと遊べる!)ルン♪ミカサ(エレンと遊べる!)ルン♪アルミン(良かったね、エレン!僕もクリスタと遊べて嬉しいけどね♪)クリスタ「あっ、じゃあ...アニも誘ってもいい?」アルミン「うん、もちろん!いいよね、エレン?」エレン「おう!人数多い方が楽しいしな!」ミカサ「!」ミカサ(...もしかして、エレン...アニの、こと...?) 54 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:55:10 ミカサ(...か、考えすぎだよね。エレンは人数多い方が楽しいって言っただけで...)ミカサ(...独占欲強すぎだな、私。ダメだよ。)クリスタ「...ミカサ?どうしたの?」ハッミカサ「あっ、う、ううん、何でもない!今日、なんか甘いの食べたいなって思って!」クリスタ「あー、確かに!私も食べたい!」エレン「ほんじゃ、クレープ屋とか行く?」ミカサ「! クレープ!食べたい!」キラキラエレン「っ!!」カァァァ///エレン(...可愛い...///)アルミン「あれ~ぇ?エレン?顔赤いよ?大丈夫~?」ニヤニヤエレン「!」ハッエレン「なっ、なんでもねぇーよ!バカ!」アルミン「あははは!」クリスタ「あっ、そろそろ予鈴鳴るよっ!教室戻ろう!」ミカサ「本当だ!戻ろう!」エレン「おう!」 55 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 16:59:20 ~授業中~ミカサ(みんなと遊ぶの、楽しみだな!...でも、それと同じくらい、不安が...)エレン(...なんかミカサ、元気ないな...何かあったのか?)ブーッブーッ ←ミカサのスマホミカサ(! LINE...?誰から?)ミカサ(! エレンからだ!何かあったのかな?) 56 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 17:02:15 ─────────────────────to:ミカサfrom:エレン件名:授業中ごめん!どうかしたのか?さっきから、元気ないけど、何かあった?俺でよければ話聞くけど。迷惑だったらごめんな。───────────────────── 57 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 17:04:39 ミカサ(...!! エレン...気づいてくれてたの?)ミカサ(...嬉しい...ありがとう。)カチカチ...─────────────────────to:エレンfrom:ミカサ件名:ありがとうエレン、気づいてくれてたんだね。ありがとう。大丈夫だよ!うん、頼りにしてる!何かあったらまたいうね!本当にありがとう!───────────────────── 58 : 名無しさん : 2017/09/17(日) 21:34:08 エレン優しい神(●´ω`●)ミカサ可愛い神(●´ω`●) 59 : 名無しさん : 2017/09/17(日) 21:35:06 やばい・・・期待です (*´∀`)♪ 60 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:41:37 ありがとうございますm(__)mコメントほんとに嬉しいです(^^) 61 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:48:56 ミカサ(嬉しいな...やっぱり、好きだな...)ニコッエレン(...良かった。笑顔だ...)~休み時間~ミカサ「エレン!」エレン「! ミカサ!大丈夫か?」ミカサ「うん!...ありがとう、エレン!エレンは...優しいね!」ニコッエレン「っ!」カァァァ///エレン「お、おう!またなんかあったらいつでも言えよ!」///ミカサ「! うんっ!ありがとう」///ミカサ「~♪」クリスタ「...ふぅ...」ミカサ「...! ...クリスタ...?どうしたの?」クリスタ「あっ...ミカサ...」 62 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:52:31 ミカサ「...アニの、こと?」クリスタ「...うん...」ミカサ「どうなんだろうね...アニは、アルミンのこと...好きなのかなぁ?」クリスタ「わからない。本人に聞いてみないと...」ミカサ「...そうだね。」クリスタ「どうしたらいいのかなぁ?」ミカサ「...」クリスタ「...決めた。私、アニに聞いてみるよ。」ミカサ「えっ...!」クリスタ「...決めつけちゃダメだし...かといって知らないのも嫌だ...」ミカサ「...そうだね...」 63 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:53:48 ごめんなさい、なんか、エレミカじゃなくて、アニとクリスタが主役みたいになってますね(><)ごめんなさい(ToT)でも、もう少しお付き合い下さい(><) 64 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/17(日) 21:54:29 それと、話があっちこっち飛んじゃって、すごく読みにくいですよね(ToT)本当にすいません(><) 65 : 名無しさん : 2017/09/18(月) 16:51:19 いいですよぉー(^∀^)面白いですー!これからも期待っ★★ 66 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/09/18(月) 18:04:07 ありがとうございます!嬉しいです!(^^)これからも、よろしくお願いします! 67 : 名無しさん : 2017/09/19(火) 07:54:37 続きお願いしまぁーす!期待してまぁーす! 68 : 名無しさん : 2017/10/02(月) 15:43:54 続きが読みたいよー期待です 69 : 名無しさん : 2017/10/09(月) 21:04:18 見たいですー!続きわー?? 70 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:30:43 皆さん、長い間お待たせしてしまい本当に申し訳ございません!!今から投下していこうと思います! 71 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:43:22 クリスタ「だから私、少し聞いてくるね。」ミカサ「うん、わかった。」クリスタ「...」タッタッタッミカサ「...待って、クリスタ!」クリスタ「! ミカサ...どうしたの?」ミカサ「私も付いてく!」クリスタ「...ありがとうミカサ。でも大丈夫。こんな事でミカサに迷惑をかけるわけにはいかないよ。」ミカサ「クリスタ...そんなこと...ないよ...」クリスタ「大丈夫!」ニコッミカサ「! ...わかった。じゃあ私は...戻るね。」クリスタ「うん!...ありがとう、ミカサ。」ミカサ「...」ニコックリスタ「!」ニコッタッタッタッミカサ(クリスタ...アニ...)ギュウッ 72 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:50:00 エレン「...!ミカサ...?」なにやってんだろ、あいつ、あんな所で...エレン「!」ハッもしかしてあいつ、泣いてるんじゃ...ダッミカサ「...私も、戻ろう...」タッタッタッエレン「っ、ミカサ!」ミカサ「!!」ビクッミカサ「エ、エレン!?びっくりしたぁ!どうしたの?」エレン「え、な、泣いてない!?」ミカサ「え?泣く?」エレン「いや、あの、あっちからミカサが見えたから...うつむいてたから、泣いてるんじゃないかと...」ミカサ「それでわざわざあそこから走ってきてくれたの!?」エレン「え、あ、ま、まぁ...」カァァァ///ミカサ「...ふふっ!ありがとう、エレン!心配かけてごめんね!」エレン「!!」カァァァ///エレン「お、おぅ!」///ミカサ「じゃあ、教室戻ろう?」エレン「おう!」 73 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 17:58:42 エレン「そういやぁ今日遊びに行くんだよな?」ミカサ「うん!すごく楽しみ!」エレン「クレープ屋行った後って、どっか行く?」ミカサ「そうだねぇ、久々だからどっか遊びにいきたいよね!」エレン「だよな!じゃあ、どこ行きたい?」ミカサ「うーん...さっき私決めたから、エレンの意見も聞きたい!」エレン「俺!?俺は...んー......」ミカサ「...?」エレン「...すぐに答えるの難しいな(笑)」ミカサ「...!あははっ!」ミカサ「じゃあ、アルミンたちに聞こうよ!アルミンとクリスタとアニ...」ミカサ「!」ピタッエレン「! ミカサ...?どうしたんだ?」ミカサ「...あ、ううん、何でもない...大丈夫...」エレン「嘘つくな。大丈夫じゃねえだろ。」ミカサ「...エレン...」エレン「...やっぱり何かあったんだろ?」ミカサ「...」エレン「...話してみろよ。ずっと背負ってるままじゃ辛いだろ。」ミカサ「...うん...」 74 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:03:53 ─────────────────────エレン「...そうだったのか!クリスタもアルミンを...」ミカサ「あの2人、両思いなんだよね...きっと...エレンはアルミンの好きな人知ってる?」エレン「え、クリスタだよ。」ミカサ「え。」ミカサ「えええええええええええ!?そうなの!?」エレン「今更かよ!気づくの遅っ!(笑)あいつの態度みりゃあ分かんだろ!(笑)」ミカサ「き、気付かなかった...まさか本当に両想いとは...」エレン「...でも、アニが...」ミカサ「...うん、そうなの...アニも、きっとアルミンのこと...」エレン「でもまだ、確信は持てないんだろ?まだ分かんねぇよ。」ミカサ「...うん、そうだね。クリスタ...大丈夫かなぁ...?」 75 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:42:25 ─────────────────────~クリスタ×アニside~アニ「...で?話って何。」クリスタ「...時間とってもらっちゃってごめんね。」アニ「いいから。話は?」クリスタ「あのね、聞きたいことがあるんだ。」アニ「何?」 クリスタ「...あの...あのねっ!」先生「レオンハート。」アニクリ「!」アニ「はい。」先生「話の途中にすまないな。少し手伝ってもらいたいことがあるんだが...」アニ「...わかりました。」アニ「クリスタ、ごめん。話はまた、帰りに聞くよ。」クリスタ「あっ...うん、わかった!じゃあ、またね!」アニ「じゃあね。」クリスタ「...」 76 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:46:24 ミカサ「! クリスタ!おかえり!...ど、どうだった...?」クリスタ「...ただいまミカサ...それが...」ミカサ「...そっか。言えなかったんだね...」クリスタ「...あの様子じゃきっと、アルミンのこと...」ミカサ「...今日、帰りに聞いたら?ちょうど一緒に遊ぶんだし!」クリスタ「...そうだね!そうする!」ミカサ「...強がらなくていいんだよ?私の前では...」クリスタ「...ミカサ...ありがとう...」 77 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:53:23 エレン「よっしゃ!おわった!遊びに行こーぜ!」アルミン「そうだねー!まずはクレープ屋だっけ?」ミカサ「うん!楽しみ♪」クリスタ「あっ、あの、アニ、待ってあげてくれないかな?」エレン「あっ、そうだったな!待っててやるかー!」ミカサ「...!」(エレン...やっぱり...?)アニ「...ごめん、待たせた?」ミカクリ「!」ドキクリスタ「ううん、待ってないよ!私たちも今、終わったところだから!」アニ「そう。それなら良かった。」エレン「じゃあ、行くかー。」ミカサ「そうだね!」アルミン「ねぇクリスタ、一緒に行かない?」クリスタ「! うんっ!...あ、でも...」アニ「...私も行く。一緒に行動していい?」クリスタ「っ...アニ...」アニ「何?いけない?」クリスタ「...っ...う、ううん...大丈夫...行こう?」アニ「ええ。」アルミン(...なんかこれ、僕、ヤバイ状態のところにいるんじゃない?エレン、ミカサ、help...) 78 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 18:58:06 ミカサ(...クリスタ...クリスタのところに行ってあげたい...でもこれは、アニとクリスタの問題。私が口を出していいことじゃない...)ミカサ(クリスタ、頑張って...見守ってるから...)エレン「ミカサ!」ミカサ「! なに?」エレン「...クリスタたち、大丈夫か?アルミンが、なんかヤバイ状態にいるっていう顔してるんだけど...俺に助けを求めてる顔してる...」ミカサ「!」チラッアルミン(エレン、ミカサ!助けてくれ!)ミカサ「...っ!」 ミカサ「でもこれは、アニとクリスタの問題。私が口出しすることじゃない...」エレン「そうだな。俺らは俺らで行動するか。アルミン、ごめん...」 79 : 名無しさん : 2017/10/16(月) 18:59:07 更新されてた!ますます面白くなってきてるー!期待っス! 80 : 名無しさん : 2017/10/16(月) 22:28:26 エレミカだけじゃなく、アニやクリスタたちの話もあるってのがいいね!新しいよね!期待してますよーん! 81 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 22:29:29 ありがとうございます!期待コメント本当に嬉しいです (*´∀`)♪ 82 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/16(月) 22:37:42 クリスタ「...」アニ「...」アルミン「...あは、あはははは...」アルミン「あ、あのーぉ...ど、どうしたのかなぁ~??」アルミン(...やばい。もう僕は限界だ!)アルミン「ごめーん、僕ちょっとトイレ!」 クリスタ「あ、奇遇だね!私も行きたかったんだー!」アルミン「!」アルミン「じゃあクリスタ、一緒に行こうか!」クリスタ「うん!」アニ「...行ってくれば。私はここにいるから。」クリスタ「...行ってくるね。」アニ「...うん。」 83 : 名無しさん : 2017/10/17(火) 20:02:05 続きが気になる(*´•ω•`*)… 84 : 名無しさん : 2017/10/17(火) 20:02:47 あと期待だよ╰(*´︶`*)╯ 85 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:04:47 期待ありがとうございます◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ 86 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:09:20 ミカサ(クリスタとアニ...大丈夫かな...)エレン「...」エレン「ミカサ。」ミカサ「! ご、ごめん!ぼーっとしてた!どうしたの?」エレン「...大丈夫だよ。お前ら3人仲いいんだろ?」ミカサ「...うん。」エレン「じゃあ、クリスタもアニも仲いいってことだ。あいつらはあいつらなりに解決するだろ。」ミカサ「...そうだね!ありがとう、エレン。」エレン「俺的には、心配なのはアルミンかもな(笑)」ミカサ「ふふっ、そうだね...って、笑い事じゃないよ!」エレン「ま、大丈夫だろ!優しいからな、あいつ(笑)」ミカサ(優しいからこそ、辛いと思うな...ごめんね、アルミン...) 87 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:20:19 クリスタ(...上手く、話が切り出せない...このままじゃダメだ。)アルミン「...ね、ねぇクリスタ。」クリスタ「なにー?」アルミン「君たち、何かあったのかい?」クリスタ「!」ビクッアルミン「...僕でよければ...話、聞くよ?」クリスタ「...ううん、大丈夫!ありがとう、アルミン!」アニ「終わったら早く出てきてよね。」クリスタ「! あ、アニ...ごめん...」アルミン「まぁまぁ、アニ。そんなにキツく言わなくったって...いいじゃないか。」アニ「っ!」キッアニ「どうして!?どうしていつも!!」アルクリ「!?」アニ「どうして、いつも、アルミンはクリスタばかりかばうの!?」クリスタ「あ、アニ・・・!?」アニ「いつも私ばかり...なんで!?私にも優しくしてよ!!私のことをかばって!!なんでいつもそうなの!?」アニ「私の気持ちに、気づいて!!」クリスタ「!!」アルミン「...ご、ごめん、アニ...そんなつもりじゃ...」 88 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:25:05 アニ「私だって...クリスタに負けないくらい...頑張ってるのに...!!」クリスタ「!! ...やっぱり、アニ...」アニ「私だってずっと、ずっとアルミンの事が好きなのに...!!」アルミン「!! ...え...?」クリスタ「っ!! ア、アニっ...!!」アニ「そう。驚いた?私だって驚きだよ。アルミンのことなんて最初は全然好きじゃなかった。」アニ「でもあんたが!あんたが私にしゃべりかけて、笑いかけてくれたから!私も、好きになっちゃったんだよ...!!」クリスタ「...っ!!」アニ「...好きだよアルミン。私はあんたのことが好きだよ。」アルミン「!!」///クリスタ「...ッ!!」 89 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 17:36:19 ミカサ「! アニの、声...?」エレン「!」ミカサ「聞こえた?エレン!」エレン「あぁ。聞こえた。」ミカサ「何かあったのかな?行こう!!」エレン「あぁ!」アルミン「...アニ...」アニ「...返事はいいから。でも、いづれは教えて。」アニ「...クリスタ。あんたも伝えれば?私だって伝えたんだからさ。」クリスタ「...っ」カァッ...アニ「...」スタスタスタアルミン「! アニ...どこへ?」アニ「帰る。」アルミン「帰るって...アニ!」ミカサ「クリスタ!アニ!アルミン!」ハァハァアニクリアル「!!」 90 : 名無しさん : 2017/10/22(日) 20:25:25 (°_°;)ハラハラ(; °_°)期待しかないよ?? 91 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:26:57 ありがとうございます╰(*´︶`*)╯ 92 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:31:33 ミカサ「...アニ...っ!」ハァ ハァミカサ「どこへ行くの?」アニ「帰る。どいて。」ミカサ「待ってよ、アニ!」パシッアニ「...はなしてっ!」エレン「...何があったんだよ。」クリスタ「...」アニ「...」アルミン「...」アニ「...だから、何も無いから。」エレン「何も無くはないだろ。無かったら帰るなんて言わねえだろ。」クリスタ「...大丈夫。エレン。これは私たちの問題だから。」ミカサ「...クリスタ...」 93 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:48:40 アニ「じゃあね。」ミカサ「アニっ!待って!」タッエレン「あ、おい!」クリスタ「ミカサ!アニ!」アニ「...」ミカサ「...」ミカサ「ねぇ...アニ...アニは、アルミンのことが...好きなんでしょ?」アニ「...はっ...」ミカサ「...え...?」アニ「あははははははははは!!」ミカサ「...え...何...アニ...?」 94 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/22(日) 20:54:41 アニ「あんたら、まじ騙されすぎ!!」アハハッミカサ「...!?」ゾクッアニ「私はアルミンなんか、好きじゃない。」エレン「おいっ、お前ら...」アニ「私は、本当は...」アニ「エレンが好きなんだよ。」ミカサ「...え...」エレン「!?」 95 : 名無しさん : 2017/10/22(日) 21:07:46 えぇぇぇぇっ!?アニはアルミンが好きじゃなかったの!?アニ、アルミン、クリスタの△関係がどうなるかはらはらしながら読んでいたのに…。ミカサ頑張れー(>_<)あと期待です! 96 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:40:17 >>95そうなんです~!!まさかの、アルミンではなくエレンという...アルミン×アニ×クリスタのほうがよかった!というならごめんなさい(>_<。)期待ありがとうございます! 97 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:44:17 ミカサ「...え...?」エレン「お、お前、何言っ...」アニ「本気だからね。今回は。」ミカサ「っ...」アニ「ミカサ。これは私からの宣戦布告だよ。あんたにエレンは、」アニ「渡さないから。」ミカサ「っ!」カッアニ「...エレン。そういうことだから。よろしく。」エレン「...え...?どういうことだ...?」アニ「だから私は、あんたが好きだって言ってんの。鈍感。」エレン「...いや、でも、俺は...」アニ「返事はいいから。そのうち聞く。頭に入れておいてよ。私があんたを好きだってこと。」エレン「...っ...」ミカサ「...っ...」アニ「じゃあね。」タッタッタッ 98 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 20:49:12 エレン「...」ミカサ「...」クリスタ「っ、やっと追いついたっ...ねぇ、ミカサ、エレン、アニは?どこ?」アルミン「...ミカサ...エレン...?」ミカサ「...クリスタっ...」トンクリスタ「...ミカサ...?どうしたの...?なんで、泣いてるの?」ミカサ「アニが、アニが...っ!」クリスタ「え...?」アルクリ「え!?アニが、本当はぼく(アルミン)は好きじゃなくて、エレンのことが好き!?」エレミカ「...うん。」 99 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 22:06:26 クリスタ「...なんで?なんでそんな、嘘つくようなことするのかな?」ミカサ「...」アルミン「...それは、僕達にはわからない。アニにしか分からないんだろう...」エレン「...俺たちを困らせるのが、楽しい、とか?」ミカサ「そんなっ、そんなこと、アニが思うわけない!!」エレクリアル「!!」ミカサ「...アニに限って...そんなこと...」エレン「...ごめん...」クリスタ「...ねぇ、もう今日は...帰らない?」アルミン「...そうだね。こんな状況で、楽しく遊べるわけないね...」エレン「...ああ。」 100 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/23(月) 22:18:19 ───ミカサ家、ミカサの部屋───ミカサ「...」アニ『私は、本当はエレンが好きなんだよ。』アニ『あんたにエレンは、渡さないから。』ミカサ「...アニ...どうして...いつから好きだったの...?」今の私の頭の中は、ぐちゃぐちゃ。脳裏に浮かぶのは、アニ、そしてエレンの顔......アニも、エレンが好き...どうすればいいの?親友が恋敵なんて...そんなの嫌だよ。でも、人を好きになるのは自由。誰かが決めることじゃない。...けれど......悩んでいたって仕方ない。明日ちゃんとアニと話そう。大丈夫。 101 : 名無しさん : 2017/10/23(月) 23:23:00 うわわわわ...ミカサ、頑張って(ToT)期待です! 102 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 07:33:54 期待 103 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 17:02:28 アニが苦手になりそう…ミカサはなんて健気なの!?かわいすぎるよ(*^_^*)クリスタあんまり好きじゃなかったけどこのssのはいい子だから応援しようかな期待です 104 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 17:56:32 >>101期待ありがとうございます!>>102ありがとうございます!>>103期待ありがとうございます!そうなんです...ミカサほんとに一途すぎるんですよね(*^^*)本当ですか!?ありがとうございます!そう言っていただけたら本当に嬉しいです╰(*´︶`*)╯ぜひ応援してあげてください! 105 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:04:37 ───次の日───...アニとクリスタが、まだ、来ない...何かあったのかな...?ピンポーンミカサ「! きた!」ドタドタミカサ「はーい!」クリスタ「...あ、ミカサ...おはよう...」ミカサ「...クリスタ、おはよう...アニは?」クリスタ「...」フルフルクリスタ「朝アニから連絡があって...今日から私たちと一緒に行かない...って...」ミカサ「...そんな...どうして...」ミカサ「...ごめんね、すぐ用意するね。」クリスタ「うん...」トタトタミカサ(...アニ...)ミカサ「お待たせ!」クリスタ「...アニ、どうしてなんだろうね...私たちのこと、嫌いになったのかな?」ミカサ「そんなことないよ。だって私たち、親友でしょ?ちゃんと話し合うよ。私。」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「今日、ちゃんと話してみる。」クリスタ「...うん...」ミカサ「...心配しないでよっ!大丈夫...だから!」クリスタ「ミカサ...」ミカサ「なに?」 106 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:12:24 クリスタ「強がらないでよ!」ミカサ「!!」ミカサ「え...」クリスタ「この前、私に言ってくれたでしょう?『私の前では強がらなくていいんだよ』って。」ミカサ「...!」クリスタ「私だって同じだよ?私の前では強がらないで。なんでも聞くから。相談に乗るから!イライラをぶつけたっていい、泣いたっていい!なんでもいいから!」クリスタ「...頼って、ほしいの...!」ミカサ「...クリスタ...」クリスタ「...頼りないかもしれないけど...でも、相談くらいなら...乗れるから...!」ミカサ「...ありがとう...クリスタ...」ミカサ「...私...っ...辛い...!」ポロポロミカサ「...私、ほんとに大好きだったの。私とクリスタとアニといること...でも、でもね、その関係が、こんな形で崩れるなんて...」クリスタ「...うん...」ミカサ「アニはエレンが好き...私だって好きなのに、言い返せなかった...『私もエレンが好き』って...」クリスタ「...うん...」 107 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:48:05 そこから私は、昨日からずっとおさえてきた気持ちを、全部クリスタに打ち明けた。自分でも何言ってるかわからなかったけれど、クリスタは泣きじゃくる私の頭を、優しく撫でながら、何度もうなずいて聞いてくれた。クリスタが聞いてくれたおかげで、私の心のおもりが、すっとなくなった気がした。ミカサ「...ありがとうクリスタ。聞いてくれて...」クリスタ「ううん、いいんだよ。私に出来るのは、これくらいしかないもん。」ミカサ「そんなことないよ。ありがとう。」クリスタ「...えへへ」ミカサ「ごめんね、泣いちゃって!こんな道端で!」クリスタ「ううん!...少しは、軽くなった?」ミカサ「うん!!ありがとう!」クリスタ「...!」ニコッミカサ「じゃあ、行こうクリスタ!私、アニと話すよ!」クリスタ「うん!頑張って!!」ミカサ「うん!」クリスタが私の背中を押してくれたおかげで、勇気が出た。そう。私たちは親友なんだ。絶対大丈夫。アニだって、同じ気持ち。そう、思えたから。 108 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 18:54:23 ───進撃高校───ハァ ハァミカサ「...アニ、来てるかな?」クリスタ「...あっ、いたよ!」ミカサ「! い、行ってくる!」クリスタ「うん!頑張って!!」ミカサ「...あっ、アニ!おはよう!」アニ「ははは...ん?...あぁ、おはよ。」ミカサ「っ...あの、アニ...話が...」アニ「あっ、エレン!!」ミカサ「...え...」アニ「エレンおはよー!!」ミカクリ「!!」エレン「え? ! あ...ああ...」アニ「どうしたんだい?元気ないね。」エレン「え、いや、まぁ...」クリスタ「...あ、アニ...!?」ミカサ「...!!」 109 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/24(火) 21:12:35 ミカサ「...っ!!」クリスタ「...ミカサ...アニが...」アルミン「ちょ、ちょっとクリスタ!ミカサ!!」ミカクリ「! アルミン!!」アルミン「アニが...本気なのかい?」ミカサ「...多分...そうだと思う。アニがあんな積極的なの...見たことない...」アルミン「...」アルミン「ミカサ...君は、それでいいの?」ミカサ「!!」ミカサ「いいわけないっ...!!」アルミン「...そうだよね。じゃあ、君も行っておいで。アニに負けるな!」ミカサ「! うん!!ありがとう!」タッ 110 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 22:04:53 期待期待期待!!!!ミカサがんばれ!!!! 111 : 名無しさん : 2017/10/24(火) 22:05:06 ほんとに期待してます! 112 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 16:45:25 期待ずら! 113 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:28:07 皆さん期待ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします! 114 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:34:48 ミカサ「...っ、エレン!アニ!」エレアニ「!」エレン「おう、ミカサ!おはよう!」ミカサ「!」キュンアニ「...」チッミカサ「...あの...私もっ、エレンと話したい!!」エレン「!」///アニ「...そう。でも、私もいるから。」ミカサ「...も、もちろん!アニも一緒に話そうよ!」アニ「...!何、あんた...私がいてもいいって言うの?」ミカサ「うん、そうだよ。どうして?」アニ「...いや、別に。」クリスタ「ミカサ...すごい...!」アルミン「頑張ってるね...ミカサ...」クリスタ「うん!本当に!」アルミン「...僕も、そろそろ覚悟を決めないとな...」ボソックリスタ「え?何か言った?」アルミン「え?ううん、何でもないよ。」クリスタ「そっか!」アルミン「うん!...」アルミン(...クリスタは、好きな人とか、いるのかな...?) 115 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:40:08 キーンコーンカーンコーンエレミカアニ「!」ミカサ「よっ、予鈴なったね!そろそろ教室戻らないとっ!」エレン「そうだな!」アニ「...じゃ。」ミカサ「またね、アニ!」アニ「...うん。」エレン「...あのさ、ミカサ...」ミカサ「え?」エレン「さっきのさ...俺...と、話したいって...」ミカサ「!!」カァァァッ///エレン「...ありがとな!なんかすげー嬉しい!」ニコッミカサ「...!!」キュン///ミカサ「そんな...こちらこそ、ありがとう!」ニコッエレン「!!」ボォッ///ミカサ「行こう、エレン!」タタッエレン「...その笑顔は反則だっつーの...」/// 116 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:46:15 ミカサ(...アニと...普通に...話せた...!良かった...!)本当は最初、話しかける時、すごく怖かった。アニから、拒絶されるかと思って...でも、いつもよりはすこし冷たかったけど、アニは普通に話してくれた。 でも私...やっぱりアニとずっとこのままなんて嫌だよ。アニは私にきっぱり言った。『エレンが好きだ』って。私は何も言ってない。いや、言えてない。だから、私もいうんだ。『私はアニよりもっと、エレンが大好きだ』って...言えないかもしれない。また、言えずに後悔するかもしれない。でももう、そんなのは嫌だ。そんな自分とは、もうさよならしよう。ちゃんと、それを言えたら、変われるかな?今まで何も言えなかった自分を、変えることが出来るかな?そうなれたら、自分に自信が持てる気がする。きっと。 117 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 17:56:54 ────昼休み────ミカサ「...アニ、話があるの。少し時間いい?」アニ「...」───屋上───ミカサ「ありがとう、時間取ってもらって。貴重な昼休みなのにごめんね。」アニ「いいから。話って何。」ミカサ「...私、正直アニが羨ましかった。」アニ「...え?」ミカサ「アニってさ、思ったことなんでも言えるでしょう?そういうところが本当に羨ましかった。」ミカサ「それに比べて私は、言いたいことが言えなくて、後で後悔してばっかりだった。今までずっと。」アニ「...そうだね。」ミカサ「それで、アニがこの前私に、『私はエレンが好き』って、きっぱり私に言ったでしょ?」ミカサ「私、ほんとにどうしようかと思った。すごくびっくりした。」ミカサ「...あの時私はアニに、何も言い返せなかった。すごく後悔してるんだ。」ミカサ「でも私、きっぱり言ってくれたおかげで、私も見習おうって思えた。変わろうと思えたんだ。」ミカサ「...私も、エレンが好き。アニよりもっと、エレンのことが大好き!!」アニ「!!」 118 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 18:06:12 ミカサ「...でも...私...」アニ「...?」ミカサ「エレンも好きだけど、アニのことも大好きなんだよ。」アニ「!! は...?」ミカサ「だって、親友でしょ?私たちずっと一緒にいて、笑いあって、泣いて...アニといると、すごく楽しい。」ミカサ「だから...アニと離れるのも、嫌なんだよ...っ!!」ポロポロアニ「...ミカサ...」 アニ「...なんであんたは...そんなに優しいんだよ...」ミカサ「...え...」アニ「...あんたって本当に馬鹿だよね...私、あんたに意地悪ばっかりして...なのにあんたは、私のことが大好きって...ほんと、馬鹿じゃない...っ!!」ポロポロミカサ「...っ!」ポロポロアニ「...わかってる...あんたがどれだけエレンが好きなのか...あんたにはかなわないってことも...わかってる...!!」アニ「...だから...ミカサ...」ミカサ「...?」アニ「私の分まで、頑張ってよ。」ミカサ「...え...?」アニ「エレンが好きなのは、ミカサだよ。きっとエレンには、私なんて眼中にない。」ミカサ「なっ...!!」アニ「だからミカサ。私の分まで、幸せになって。」ミカサ「!!」 119 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/25(水) 18:10:59 ミカサ「...アニ...!?」アニ「...私より、エレンが好きなんでしょ?」ミカサ「......うん!!」アニ「...ふふっ...それなら大丈夫だよ。あんたならきっと大丈夫。」ミカサ「...アニ...ありがとう...!!」アニ「...お礼なんて...私には言われる筋合いなんてないよ。...今までごめんね。たくさん困らせて...」ミカサ「ううん!全然気にしてないよ!私も今までいろいろ...ごめんね...」アニ「さあ、早く行きな!」ミカサ「うん!!アニ、ありがとう!」タッアニ「...ふぅ。」アニ「相変わらずだな、ミカサ...ありがとうは、こっちの台詞だよ...」 120 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 19:02:00 やばい、今からでも泣けてきた...(つд⊂)アニ、悪い人だと思ってごめん(>_<。)めちゃくちゃイイ人...めっちゃ期待ですうううううううう!!!!! 121 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 19:03:35 最高かよ!!期待!!!! 122 : 名無しさん : 2017/10/25(水) 22:40:24 やっぱりね!やっぱりこれはいいSSだと思ったんだ(≧ω≦)期待だおっ! 123 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:45:12 クリスタ「! ミカサっ!」ミカサ「クリスタ!」クリスタ「ど、どうだった?酷いこと言われなかった!?」ミカサ「それが...!!」クリスタ「...! そうなんだ...!!アニ...」ミカサ「うん...『私の分まで、幸せになって』って...」クリスタ「...そうなんだね...じゃあ、頑張んなきゃだね。ミカサ!」ミカサ「うっ、うん!!」ドキドキクリスタ「...私も、頑張んないとだなぁ!アルミン、最近モテてるらしいし!」ミカサ「えっ!?そうなの!?」クリスタ「そうだよー(汗)どうしよう...」ミカサ「でも、焦りは禁物だよ!焦ったらダメだよ!」クリスタ「そ、そうだね!」ミカサ「うん!」 124 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:46:55 >>120ありがとうございます!これからも応援お願いします!>>121ありがとうございます!励みになります(●´ω`●)>>122そんなこと思ってくれてたなんて(≧ω≦)ありがとうございます!!嬉しいです (*´∀`)♪ 125 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:52:07 ───お昼休み───ミカサ「ね、ねぇ、クリスタ!」クリスタ「なあにー?」ミカサ「お、お昼!お昼ごはん!」クリスタ「う、うん?」ミカサ「...エレンと、アルミンも、誘わない!?」クリスタ「!! うん!いいよ!!」ミカサ「ありがとう!!」エレン「な、なぁアルミン。」アルミン「ん?なんだい?」エレン「あのさぁ...昼飯...」アルミン「うん?」エレン「ミカサと、クリスタも誘わね?」アルミン「!! うん、いいよ!!」エレン「サンキュー!じゃあ俺、誘ってくる!!」アルミン「はーい!」アルミン(エレンが自分からミカサを誘うなんて...成長したなあ。)カンシン 126 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:55:04 ミカサ「じゃあ私、エレンたち誘ってくるね!!」クリスタ「わかったー!ありがとう!」ミカサ「エレン!」エレン「ミカサ!」エレミカ「!」ミカサ「...あ、あの...エレンから!!」エレン「あっ、そうか?ありがとう...あの...」エレン「昼飯、一緒に食わねえか?」ミカサ「!! 私、私も同じこと聞こうと思ってた!!」エレン「まじで!?」エレミカ「......」エレミカ「...///」カァァァエレン「じゃ、じゃあ、食べようぜ!」ミカサ「うん!!」 127 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 17:59:55 ───屋上───エレミカアルクリ「いただきます!!」アルミン「そういえばさ、アニとの件、解決したんだって?」モグモグミカサ「うん!そうなんだ!」アルミン「良かったね!」ミカサ「うん!ありがとう!アルミンがあの時、背中押してくれたおかげだよ!」エレン「!」アルミン「いやいや、そんなことないよ!」ミカサ「ううん。アルミンのおかげ。ありがとう!」エレン「......」ジロォ〜アルミン「いやぁ~、はは...」アルミン(エレンからものすごい殺気を感じるんだけど...気のせいかな?)ガチャエレミカアルクリ「!」 128 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 18:06:38 ミカサ「...!アニ!」アニ「ここにいた...」ハァ、ハァミカサ「アニ、どうしたの?」アニ「...私...みんなに、謝ってないと思って...だから、謝りに来たんだ...」ミカサ「え...?」アニ「ミカサ、クリスタ、エレン、アルミン。」エレアルクリ「!」アニ「今回の件、本当にごめんなさい。私のせいで、みんなを悩ませて苦しませて、本当にごめん。」クリスタ「...アニ...」クリスタ「じゃーあ、私のお願い聞いてくれる?」アニ「え?」クリスタ「私たちと一緒に、ご飯食べよう!」ミカサ「!」アニ「!」アニ「...!そんな...いいのかい?」クリスタ「もちろんだよ!ねえみんな!」エレミカアル「うん!(ああ!)」アニ「じゃあ私を...許してくれるのかい?」クリスタ「...正直、アニのことはまだ完全には許せないよ。」 アニ「...」クリスタ「でも私は、アニが大好きなんだもん!」アニ「!」 129 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/26(木) 18:16:13 クリスタ「それに、アニもきっと苦しかったんだと思ったら...許さないわけないよ。」アニ「...クリスタ...ありがとう...」ミカサ「私も同じ気持ちだよ、アニ!」アニ「ミカサも...ありがとう...」アルミン「...いやぁ~、良かったね!じゃあ、ご飯冷めちゃうし、食べよう!」ミカクリアル「うん!」じゃあ、改めましてエレミカアルクリアニ「いただきます!!」ミカサ「エレン、チーハンだ!本当に好きだね、チーハン!」エレン「ああ!これに勝る食べ物なんか、ない!」キリッアルミン「ははっ!馬鹿の一つ覚えだねw」エレン「なんだと!?」ミカクリアル「あはははっ!!」エレン「...ミカサの弁当、美味そうだな!」ミカサ「え、そう?ありがとう!」///アルミン「クリスタのお弁当も、美味しそうだね!」クリスタ「えっ...///ホント?ありがとう...」///アニ「この2人は、毎朝自分で作ってるんだよ。」エレン「え、マジか!すっげーな!!」ミカサ「そんなことないよ!」///アニ「ミカサ、クリスタ、照れすぎ。」エレアル「あはははっ!」アニ「...と、もうこんな時間か。ごめん、私先戻る。」ミカサ「え、そうなの?」アニ「うん。先生に呼ばれてるんだ。」ミカサ「そっか!じゃあまたね!」アニ「バイバイ。」エレミカアルクリ「バイバイ!」 130 : 名無しさん : 2017/10/26(木) 23:11:17 期待だお! 131 : エレミカ♡ : 2017/10/27(金) 07:34:22 このSS最高♡マジで大好きです♡これからも期待してます♡♡ 132 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/28(土) 09:27:11 >>130ありがとうございます!>>131ありがとうございます!そんなこと言って頂けて、嬉しいです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜ 133 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/10/28(土) 09:32:28 エレン「じゃあ、さっさと食べて、俺らも戻ろうぜ!」アルミン「そうだね。」クリスタ「あっ、あの!!」エレミカアル「?」ミカサ「どうしたの?クリスタ。」クリスタ「今日...遊ばない!?」ミカサ「!」アルミン「いいね!この前遊べなかったもんね!」エレン「おう!そうだな!」ミカサ「...!」ミカサ(やったー!)クリスタ「...!」ニコッアルミン「!!」///アルミン(...クリスタ、可愛い...)///エレン「ん~?アルミン、顔赤いぞ~?」ニヤニヤアルミン「えっ、えっ!?別に何も無いよ!!」エレン「ふ〜ん?」ニヤニヤアルミン「もうっ!からかわないでよ、エレン!!」///エレミカクリ「あはははっ!!」 134 : ゆまる@テストがボロボロでした : 2017/10/28(土) 11:11:21 おおお!エレミカ!アニ、可哀想 135 : 名無しさん : 2017/10/31(火) 07:38:54 超絶期待だお!!!! 136 : 名無しさん : 2017/11/04(土) 16:57:18 エレミカとアルクリどっちも読めて幸せです作者さまありがとうございます(*^_^*) 137 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:31:03 >>134見て頂きありがとうございます(*^^*)>>135ありがとうございます!!嬉しいです(*´∀`)>>136そんなこと言っていただけて嬉しいです!!ありがとうございます!! 138 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:34:32 アルミン「じゃあそろそろ教室戻ろうか!チャイムなるし!」クリスタ「そうだね!」~アニside~クリスタとミカサ、幸せそうでよかった。本当に。...私も、新しい恋を見つけないと...ミカサやクリスタみたいに...???「...!! アニだ...」 139 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/11/05(日) 20:36:41 ここで皆さんに安価です!???は、アニに恋をするのですが、誰がいいですか?1 ジャン2 ベルトルト3 ライナーこの3つから選んでください!よろしくお願いします!m(_ _)m 140 : 名無しさん : 2017/11/05(日) 20:50:57 絶対2で 141 : 名無しさん : 2017/11/05(日) 22:36:57 私も、2しか考えられません! 142 : 名無しさん : 2017/11/06(月) 08:07:09 私も、2!でお願い致します! 143 : 名無しさん : 2017/11/07(火) 20:08:05 2しかないくない?w 144 : 名無しさん : 2017/11/18(土) 23:35:03 続き期待してます! 145 : 名無しさん : 2017/11/19(日) 06:39:29 私もですー!! 146 : 名無しさん : 2017/11/19(日) 08:28:31 続きも楽しみにしています^^ 147 : 名無しさん : 2017/11/21(火) 21:23:03 続きお願い致します 148 : 名無しさん : 2017/12/11(月) 07:41:27 続きが気になるよー(o^^o) 149 : 名無しさん : 2017/12/11(月) 21:10:05 私も気になってますー!! 150 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/12/25(月) 22:10:22 続きを期待して下さっていた皆様、更新せず本当に申し訳ございません(><)今からまた書いていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願い致しますm(*_ _)m 151 : ERENAHZnvQntO8. : 2017/12/25(月) 22:12:56 ベルトルト「...可愛い...」ボソッライナー「なーに見とれてんだよ」ベシッベルトルト「いったいなぁ、なんだよライナー。」ライナー「今みとれてただろ?アニに。」ベルトルト「だっ、だったらなんだよっ!」///ライナー「じゃあアタックしに行けよ。アニそこそこモテるんだぞ。取られちまうぞ?」ベルトルト「わっ、わかってるよ!」ベルトルト「...」 152 : 名無しさん : 2017/12/27(水) 07:31:27 待ってましたー!(o^^o)続き期待してます! 153 : 名無しさん : 2017/12/29(金) 16:34:51 期待してるお(*^^*) 154 : ERENA6aLRK9TuLU : 2018/01/15(月) 21:17:25 >>152ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します(^O^)>>153ありがとうございます!応援よろしくお願い致します(^-^) 155 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:18:38 >>154アカウント間違えました(><)すみません(><) 156 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:21:40 ベルトルト「あ、あの、アニ!」アニ「? あぁ、ベルトルト。何か用?」ベルトルト「あ、あの...」アニ「?」ベルトルト「僕...実は、アニのことがずっと好きだったんだ!!」アニ「...え...」ベルトルト「へっ、返事は今じゃなくていいから、僕が想ってるってこと、頭に入れといてほしいんだ!」アニ「え、あの...」ベルトルト「じゃ!」ピューッアニ「...!!」///アニ「嘘...」/// 157 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:32:40 ~ミカサside~今日は、昼休み楽しかったなぁ...エレンと一緒にお昼ご飯食べることが出来たし、クリスタとアルミンはいい感じだし...なんかすごく、happyな気分...♪もうそろそろ私、覚悟を決めようかな。アニみたいに。アニだって、自分の気持ちを伝えたんだ。私も、エレンに伝えよう。でも、正直...怖い。けど、このままじゃ、いつまでたっても、進歩しないし、前に進めない。私だって、きっと出来る。 158 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:38:49 このこと、クリスタにも相談してみようかな?クリスタは、なんて言うのかな...~休み時間~ミカサ「クリスタ!」クリスタ「ミカサ!」ミカサ「...あ、クリスタからどうぞ!」クリスタ「えっ、あっ、ううん!ミカサから!」ミカサ「そ、そう?ありがとう!実はちょっと...相談があって...こっち来てくれる?」クリスタ「うん!」ミカサ「あの、私...」クリスタ「?」ミカサ「今日、みんなで遊ぶでしょう?その時に私...もう、エレンに告白しようと思うの!」クリスタ「...!!」ミカサ「...?クリスタ...?」クリスタ「...ミカサ...」ミカサ「え?」 159 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:44:04 クリスタ「私もなの。」ミカサ「え?」クリスタ「私も、同じこと思ってたの!」ミカサ「えっ!」クリスタ「私もね、そろそろ勇気出さなくちゃって思ってたの。自分から行動しないと、いつまでたっても前に進めないままでしょ?だから、このままじゃだめだって思ったの。」ミカサ「クリスタ...」クリスタ「だからミカサ!一緒に頑張ろう!」クリスタ「そして2人の初恋...絶対に叶えよう!!」ミカサ「!! うん!!」ミカサ「...?あれ?クリスタ、なんで泣いてるの...?」クリスタ「だ、だって...なんかわかんないけど...感動しちゃって...!!」ポロポロミカサ「なんで~!(笑)」クリスタ「わかんないよ~!」ポロポロミカサ「あははっ!頑張ろうね!」クリスタ「うん!」ダダダダダドンッミカクリ「!?」ミカサ「アニ!?」アニ「どうしよう...2人とも...」ミカクリ「?」 160 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/15(月) 21:48:02 ミカクリ「え!?告白された!?」アニ「ちょっ...声大きいよ...」クリスタ「だっ、誰に!?」アニ「同じクラスの、ベルトルトに...」ミカサ「え!?ベルトルト!?」クリスタ「そうなんだ...!!」ミカサ「返事は...したの?」アニ「ううん、まだしてないよ。でも...考えてみようと思う。ベルトルトなら...私も、いいかなって...」ミカサ「そうだね、ベルトルトなら、アニのことを大切にしてくれると思う!」クリスタ「私もそう思うよ!」アニ「そう。ありがとう。じゃ、真剣に考えてみるよ。」ミカサ「うん!」クリスタ「またいつでも相談してね!」アニ「ああ、ありがとう。」 161 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/16(火) 07:24:40 クリスタ「...驚いた...まさか、ベルトルトがアニのこと...」ミカサ「...でも、アニ、嬉しそうだった...きっとあの2人なら、うまく行くと思う!」クリスタ「うん!私もそう思うよ!」ミカサ「応援してあげようね!」クリスタ「そうだね!その前に、私たちも頑張らなきゃ!」ミカサ「っ...そ、そうだね...」クリスタ「? どうしたのミカサ?」ミカサ「...なんか...勇気を奮って言ったのはいいけど...緊張してきて...」クリスタ「...あははっ!大丈夫だよミカサ!私がついてる!」ミカサ「! うん!」クリスタ「絶対成功させようね!」ミカサ「うん!!」 162 : ERENAHZnvQntO8. : 2018/01/16(火) 07:33:25 ~エレン×アルミンside~エレン「~♪」アルミン「...エレン、気持ち悪いよ?」エレン「え?」アルミン「さっきから、授業中もニヤニヤ、今も口笛吹きながらニヤニヤ。」アルミン「何が嬉しいの?」エレン「はぁ?お前嬉しくないのかよ?」アルミン「何が?」エレン「え、ミカサとクリスタと今日放課後遊ぶだろ?」アルミン「...!」パァァァエレン「ぷっwwお前わかりやすすぎwww」アルミン「うっ、うるさいな!」///エレン「てか、どこ行くんだ?まだ決めてねーよなー。」アルミン「放課後決めるんじゃない?僕らはクリスタ達の行きたいところ行こうよ。 」エレン「おう!あ、そういや、ミカサ、クレープ食べに行きたいっつってたな...」 163 : 名無しさん : 2018/01/16(火) 17:45:52 ミカサ、クリスタ、がんばれ!!期待!! 164 : 名無しさん : 2018/01/16(火) 21:37:37 期待(*^^*) 165 : ゆい : 2018/01/19(金) 20:15:37 期待です…!! 166 : 進撃ファン : 2019/02/05(火) 18:07:36 ちょっと待ったあああああぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎ベルトルトはアニと同じクラスじゃないいいいいいぃぃぃぃぃ‼︎‼︎‼︎‼︎ ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。