このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「わーい!巨人を捕獲したぞー!」
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- 1 : 2017/07/28(金) 17:39:18 :
- ライナー「ングー!ングー!」ジタバタ
ハンジ「活きがいいねぇ!すっごい暴れてる!」
ハンジ「ねぇ、今どんな気持ち?私は最ッ高の気分だよ!」
モブリット「分隊長!あまり刺激しないでください!」
モブリット「拘束しているとはいえ巨人化しないとは限らないんですよ!?」
ハンジ「んーそうだねぇ」
ハンジ「じゃあ>>2しておこうか」
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- 2 : 2017/07/28(金) 18:09:34 :
- 右か左の睾丸を潰す
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- 3 : 2017/07/28(金) 18:28:45 :
- ライナー「ンンンン⁉」バタバタ
モブリット「こ、睾丸ですか?」
ハンジ「あっはっは」
ハンジ「大丈夫大丈夫、そんなに怖がらないで」
ハンジ「2つあるからね、1つくらいなくなっても平気だろう?」
ギュルギュル…
いつの間にかハンジの手には睾丸を潰すための拷問器具が握られていた。
ハンジ「…これの他にもね、睾丸を挟むペンチなんかがあるんだ」
ハンジ「火で熱してから使うと…うーん、痛いだろうねぇ」
ハンジ「君はどっちが好みかな?」
ライナー「ンー!ンー!」バタバタ
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- 4 : 2017/07/28(金) 18:47:52 :
- ハンジ「足も椅子の足に固定されてるのに…暴れて痛くないのかい?」
ハンジ「…時間もないしね、今日は最初に言った方を使おうか!」
云うや否やハンジはライナーのズボンを下げ、素肌を露出させた。ぐにゃりとした性器が飛び出す。
ハンジ「んー、ど、ち、ら、に、し、よ、う、か、な、っと」
ハンジ「ではライナー、今から君の右の睾丸を潰すよ」
ライナー「ンンン!ンンー!」
四肢が固定されているにも関わらず、全身で暴れるライナー。しかし縄はびくともしない。ハンジはそんな様子は気にも留めず、ライナーの右の睾丸を掴むと…
ぐちゅり
器具を使い一気に潰した。
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- 5 : 2017/07/28(金) 18:55:58 :
- 猿轡をされているため、幾分かくぐもったライナーの絶叫が室内に響く。
だらだらと、潰れた睾丸から血が流れ出ている。
モブリット「…止血しますか?」
ハンジ「いんや」
ハンジ「人じゃないしまだ大丈夫だろう」
ハンジ「それに…見なよ、修復が始まってる」
シュウシュウと上がる蒸気。
ハンジ「完全に治らないうちに>>6」
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- 6 : 2017/07/28(金) 19:24:44 :
- うちの親父は片方の腕が折れたならもう片方も折れと言いました。
てことでもう片方のヤシの実も潰しましょう★
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- 7 : 2017/07/28(金) 19:36:21 :
- ハンジ「完全に治らないうちに…そうだな」
ハンジ「もう片方も潰してみようかな」
ハンジ「次は熱したペンチの出番だね」
ハンジ「モブリット、用意して」
モブリット「只今」
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- 10 : 2017/07/28(金) 23:43:36 :
- ……
ライナー「…フゥ…フゥ…」
荒い息を吐くライナー。目が虚ろで焦点が定まっていない。
ハンジ「ありゃ?思ったより重症な感じ?」
ハンジ「おーい、ライナー?」
頬を2、3度ぺちぺちと叩く。
ライナー「…!」
ハンジ「お!起きたね」
ハンジ「さっきはああ言ったけど、やっぱりもう片方も潰しちゃおうと思うんだ」
ライナー「!?」
びくり、とライナーの身体が震える。
そんなライナーの眼前に、「これなーんだ?」と、何かが突き出される。
赤く…離れていてもじんわりと熱さが伝わってくる何かが。
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- 11 : 2017/07/28(金) 23:50:25 :
- ライナーは初め、それが何か分からずにぼんやりと見つめているだけだったが、そうしているうちに先程のハンジの話を思い出した。
「睾丸を潰す、熱したペンチ」
目の前のものがそれと気付いた瞬間、ライナーは再びもがきはじめた。その反応を見て、良かった、まだまだ元気そうだとハンジは微笑む。
ハンジ「ねぇ、ライナー」
ハンジ「睾丸は何故身体の外に付いているのか分かるかい?」
ライナー「うううう!!!」
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- 12 : 2017/07/29(土) 00:05:12 :
- ハンジ「それはね、精子が熱に弱いからなんだ」
ハンジ「40℃近い高熱の続いた子供が無精子症になることもある」
ハンジ「それくらい精子は熱に弱いんだけど…、きっと外部からの熱でも精子、死んじゃうだろうね」
ハンジ「君たち、見かけはすぐに修復されちゃうみたいだけど、身体機能についてはどうなのかな?」
ハンジ「やっぱり修復されるかな?それとも…?気になるなぁ…」
じゅっ
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- 16 : 2017/08/05(土) 00:11:35 :
- ハンジは今度は睾丸を一気に潰しはせず、ペンチで軽く挟むようにした。触れるか触れないかの距離。
それでもペンチからの熱は、容赦なくライナーを襲う。
ライナー「ぐぐぐぐ!!!」
じゅうううと肉が焦げ、ペンチに触れた部分の皮がぺろりと剥がれる。
肉と体毛の焼ける独特の臭いが部屋に充満する。
ハンジ「どうかな?これで死んじゃったかな?」
ハンジ「うーん……不安だし、もう少しじっくり焼いておこっか?」
ペンチによる拷問は、この後数十分に及んだ。
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- 17 : 2017/08/05(土) 00:25:02 :
- …
ぱしゃっ
ライナー「ッ…!」
痛みによりどうやら気絶していたらしいライナーは、顔に水を浴びせられ覚醒した。
ハンジ「どうだい?今の気分は」
そう問いながら、ハンジはライナーの猿轡を外してやる。
ライナー「…悪魔の、末裔…が…ッ……!」
ハンジ「…」
ライナー「なにが、目的だ…?…俺は、何をされても、口を割る気は…ない」
痛みに耐えながらそう言いきったライナーに、ハンジは…
「>>18」と言った。
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- 18 : 2017/08/05(土) 09:10:59 :
- アニとベルトルトもごうもんを受けてるよ
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- 22 : 2017/08/16(水) 23:43:02 :
- ライナー「…っ」
ライナーを、ハンジはジッと観察する。
表立った反応はないものの、先程までの勢いはなくなり、動揺している様子がある。
ハンジ「心配かい?」
ライナー「…!」
ハンジ「ベルトルトと君は同郷だったらしいじゃないか」
ハンジ「アニと君との接点は分からないけど…まさか104期に3人も巨人が紛れ込んでいるなんてね」
ライナー「…違う」
ハンジ「ん?何だい?」
ライナー「あ、アイツらは…違う…」
ハンジ「…その反応が答えみたいなものだよね」
ハンジ「…さて」
ハンジ「そろそろ休憩は終わりにしようか?」
ハンジ「君には聞きたいことがあるんだけど、答えてくれるかな?」
ライナー「…」
ハンジ「ねぇ、>>23について教えてよ」
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- 23 : 2017/08/16(水) 23:49:37 :
- 血はもとに戻るの?
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- 26 : 2017/08/20(日) 04:58:19 :
- ライナー「は………血……?」
ハンジ「ほら、巨人て身体の方はすぐ再生するじゃん?」
ハンジ「それはさぁ、細胞分裂が急速に生じることでまぁ可能かなとは思うんだけど、血ってそんな直ぐに作られるのかなって……貧血で倒れられても面ど………いや、待てよ…」
ハンジ「血も元々は細胞から出来るものだから身体と一緒に再生されててもおかしくはない……………?うん、巨人化能力が人間の細胞分裂の速度を早める作用をもつのなら、むしろその方が自然か…………って、あれ?というか巨人化のそもそもの能力が細胞分裂を早めるものだとしたら、巨人のあの軽い身体は急速な分裂によって人間の身体から…………」ブツブツ
モブリット「…分隊長?分隊長!?」
ハンジ「はっ!」
モブリット「ライナーが置いてきぼりです!」
ライナー「…」
ハンジ「ああ!?ごめんごめん!」
ハンジ「さっきの質問は自己解決したからいいや」
ハンジ「それより、巨人化能力を持つものは寿命が短いんじゃない?」
ライナー「な………」
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- 27 : 2017/08/20(日) 05:25:31 :
- ハンジ「細胞分裂を何度も早いスピードで行ってるっぽいからね、その分老化も激しいんじゃないかい?」
ライナー「…」
ハンジ「………おかしいと思ってたんだよね」
ハンジ「君達が5年前に壁内に潜り込んで来たとしたら、12歳で能力を得ていたことになる」
ハンジ「何故判断能力の低そうな子供達だけで?しかも多感で周りに影響されやすそうな年頃の?現に君は精神障害を引き起こしているそうじゃないか?」
ライナー「…ッ」
ハンジ「最初は大人も紛れ込んできていて、私達が見付けられていないだけかと思ったけど違うんだね」
ハンジ「巨人になるには子供の方が都合がいいんだ」
ハンジ「大人では細胞の分裂速度が子供に劣る…再生速度が遅くなり、実戦には向かない」
ハンジ「合っているかな?」
ライナー「…」
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- 28 : 2017/08/20(日) 05:48:43 :
- ハンジ「…黙りかぁ」
ライナー「…言ったはずだ、口を割る気はないと」
ハンジ「はぁー…」
ライナー「…」
ハンジ「まぁいいや……情報を引き出す以外にも君達の身体には利用価値があるし、いくつかしてみたい実験もあるし……」
ハンジがライナーに行う実験
>>29
①身体のどこか切れ目をいれる。
(例:人差し指を指先から付け根に縦に切る)
切れ目がくっいて再生するのを防ぐため、離して固定しておくとどうなるのか?
②身体を脳天から股間にかけて2つに切断した場合、生きていられるのか?生きていた場合再生はどのように行われるのか?
③その他
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- 29 : 2017/08/20(日) 15:23:06 :
- 2
-
- 30 : 2017/08/20(日) 18:32:30 :
- 私も2が良いです!
-
- 31 : 2017/12/12(火) 00:44:39 :
- ハンジ「……ーというような実験をしてみたいんだ」
ライナー「…ッ!?」
ハンジ「ライナー、君を丁度半分に分けたらどうなるんだろうね?」
ハンジ「心臓のある方の身体が再生を始めるのかな?それとも、やっぱりうなじに傷が付くから死んじゃうのかな?可能性は少ないと思うけど、両方の身体が再生を始めて君が二人誕生したりしたら最ッ高に滾るんだけどなぁ?……ね、本人としてはどうなると思う!?」ニコ
ライナー「あ、あんた、可笑しいんじゃないのかっ?」
ハンジ「…?」
ハンジ「私からすると、人間の振りをして兵士に紛れ、巨人を殺す技術を身に付けていた君達の方が可笑しいと思うけど…?」
ライナー「…」
ハンジ「ま、いいや」
ハンジ「早く実験を始めよう、モブリット」
モブリット「はっ!」
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- 33 : 2017/12/12(火) 01:31:44 :
- …
ハンジ「…うーん」
ハンジ「これは失敗だったかなぁ…」
ハンジの眼前にある、切断されたライナー。
先程まで真っ青だった顔は土色に変わっている。
切断面から上がる蒸気も、いつの間にか消えていた。
ハンジ「あーあ……やっぱり無知生巨人、知性巨人関係なく脳から脊髄の間が重要なんだねぇ…」
モブリット「股間から胸元にかけてまでは、刃を入れていても元気でしたもんね」
ハンジ「ま、次はこうならないように慎重に行こう」
モブリット「はい、うなじに傷をつけないように」
ハンジ「じゃあ、次はアニを連れてきて」
モブリット「承知しました」
ハンジ「次は脳と脊髄が無事なら、どの程度の身体の欠損にまで耐えられるか調べてみよう」
これは人類の反撃の為の第一歩である。
彼等はそれから逃れることは出来ない。
いや、許されないのだ。
終
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- 34 : 2017/12/12(火) 01:35:53 :
ハンジとライナーのほのぼのギャグを書く筈が…どうしてこうなった\(^o^)/ンアー
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