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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

赤松「安価で最原くんを振り向かせる!」

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  1. 1 : : 2017/07/25(火) 21:25:08
    ※必ず読んでください

    ・初投稿
    ・口調とか一人称、二人称など色々と自信ない
    ・キャラ崩壊
    ・エログロはできれば避けたい(しないとは言ってない)
    ・主は無印、2、v3しかプレイしていない
    ・紅鮭団時空
    ・純粋に面白くないかも

    以上のことを許せる方だけお願いしますm(_ _)m

    次から書いていきます
  2. 2 : : 2017/07/25(火) 21:35:09
    期待です!
  3. 3 : : 2017/07/25(火) 21:35:17
    ※言い忘れておりました。紅鮭の期限は一ヶ月ということで。

    赤松(最近最原くんが私に構ってくれなくなった)

    赤松(才囚学園にきて1週間くらいは結構一緒にいる時間が多かったけど、女子に慣れてきたからか、この頃私以外の子とばっかりデートしてる)

    赤松(なんとしても最原くんを引き戻さなきゃ!)

    赤松「よーし!まずは>>3だよ!」
  4. 4 : : 2017/07/25(火) 21:37:27
    置き手紙作戦
  5. 5 : : 2017/07/25(火) 21:49:24
    赤松「置き手紙作戦だよ!最原くんって絶対この手のことに慣れてないから、確実に落ちるね!」

    赤松「そうと決まれば早速執筆だよ!」

    〜1時間10分37秒後〜

    赤松「ついに完成した!これでばっちりだね!」

    赤松「最原くんの研究教室に置いておいてと...」

    赤松「隣の天海くんの研究教室から見張っておこう!」
  6. 6 : : 2017/07/25(火) 22:00:53
    最原(ふう...今日も色んな人と遊べて、楽しかったな)

    最原(茶柱さんに投げ飛ばされ、アンジーさんの絵を見て気絶し、入間さんの発明でパンツを手に入れさせられ...)

    最原「って思い返せばろくなことやってきてないな!?」

    ガチャ




    赤松「最原くんが一人でなんか言いながら研究教室に入っていったよ。あ、一人でなんか言ってるのは私も一緒か!」

    赤松「それより中の様子を...」じーっ





    最原「...?置き手紙?誰からだろう?」

    最原「内容は...」

    内容>>6
  7. 7 : : 2017/07/25(火) 22:01:40
    さっきから安価ミスってすいません...
    >>8でお願いします
  8. 8 : : 2017/07/25(火) 22:03:45
    たまには一緒に遊びたい
    赤松
  9. 9 : : 2017/07/25(火) 22:21:19
    最原「たまには一緒に遊びたい 赤松より、だって...?」

    最原(そういえば最近僕はずっと他の人とばかり遊んで、赤松さんとは話すことすらなかった...。ここに来て初めて仲良くなった人だというのに...。でも本音を言うとあっという間に10回デートしちゃったせいで、もうこれ以上デートチケット使う必要がなかっただけなんだよなあ...)




    赤松「最原くん、手紙を見つめたまま黙り込んじゃった。どうやらこういう手紙は初めてで戸惑ってるようだね!多分作戦成功だよ!」

    赤松「置き手紙が最原くんの手に渡ったことも確認できたし、私はひとまず部屋に戻ろうかな」





    最原「...明日、デートに誘ってみようかな」
  10. 10 : : 2017/07/25(火) 22:36:57

    〜次の日〜

    赤松「さてと!今日も最原くんを振り向かせるため、行動していくよ!まずは>>...」

    ピーンポーン

    赤松「もー誰なの?せっかく人がやる気出そうとしてるっていうのに...」ガチャ

    赤松「...って!さ、最原くん!?」

    最原「ごめん、取り込み中だったかな...?」

    赤松「いや!そんなことないよ!全然大丈夫だから!」

    赤松「と、ところで、何か用かな?」

    最原「昨日、君から置き手紙を受け取って、そういえば最近赤松さんと遊んでないなと思ってさ」

    最原「久しぶりに遊びたくなって、来たんだけど...どうかな?」

    赤松「大歓迎だよ!!最原くんが遊びたいときはいつでもウェルカムだよ!!」

    赤松(昨日の置き手紙の効果があったようだね!さすがは私!)

    最原「ありがとう!それじゃあ、今日は何をしようか?」

    赤松「>>11をしよう!」
  11. 11 : : 2017/07/25(火) 22:39:59
    ハルマキと百田の一日を観察
  12. 12 : : 2017/07/25(火) 22:55:42
    赤松「春川さんと百田くんの一日を観察しよう!」

    最原「えーと...二人がずっと一緒にいるとは限らないんじゃないかな?それとも、別々に観察するの?...ていうかまず、観察ってダメでしょ!?倫理的に!」

    赤松「一緒にいるとは限らないとか、倫理的とか、そんなの関係ないよ!なんとなく今日はあの二人、ずっと一緒にいる気がするの!」

    最原「あ、赤松さん...?」

    赤松「よーし!そうと決まれば、さっさと行くよ!双眼鏡持って!」

    最原「う、うん...。(今日の赤松さん、なんかテンションがすごい...!!)」

    二人はどこにいた?>>13
  13. 13 : : 2017/07/25(火) 22:56:12
    女子トイレ
  14. 14 : : 2017/07/25(火) 22:57:50
    あうと
  15. 15 : : 2017/07/25(火) 23:00:50
    ゴキブリさんが出たんだよ
  16. 16 : : 2017/07/25(火) 23:16:02
    赤松(春川さんと百田くんはなんと女子トイレにいた!)

    最原「も、百田くん...?なんで女子トイレに...」

    春川「なんで最原が女子トイレに...?...殺されたいの?」

    最原「ご、誤解だよ!ほら、赤松さん!事情を説明し...」

    百田「しゅ、終一!助けてくれ!今ハルマキに監禁されかけてた所なんだ!」

    春川「何言ってんの。あんただって毎晩私をトレーニングに誘うんだから、私だってトレーニングのために女子トイレに誘ってもいいでしょ?」

    赤松「なーんだ!そういうことだったんだ!」

    最原「全然そういうことじゃないと思うけど!?」

    百田「だからと言って無理やり、しかもなぜか女子トイレに引っ張ってくることはないだろ!それにトレーニングだってのに、終一を誘ってないし...!」

    春川「最原は赤松とよろしくやっとけばいいんだよ。百田の相手は私だよ」

    赤松「だってさ!最原くん!よろしくやっとこうよ!」

    最原(一体どうしたんだ...!赤松さんも春川さんも、今日は様子がおかしいぞ...!)
  17. 17 : : 2017/07/25(火) 23:24:01
    最原「と、とりあえず、女子トイレの中じゃあれだし、一旦外に出ようか」

    百田「ありがとう終一ぃぃ...!」

    春川「チッ...」





    春川「ところで、なんであんたたちは二人揃って女子トイレなんかに来たのさ」

    最原(ぐ...やっぱりそれを聞かれるか...!)

    最原「あ、赤松さん...説明してくれる...?」

    赤松「それは>>18からだよ!」
  18. 18 : : 2017/07/25(火) 23:24:15
    いや普通でしょ(魔王赤松&春川大好きマン)
  19. 19 : : 2017/07/25(火) 23:24:57
    あ、すみません
    安価は下で
  20. 20 : : 2017/07/25(火) 23:26:53
    安価できた
  21. 21 : : 2017/07/25(火) 23:27:10
    王馬くんに騙されたから
  22. 22 : : 2017/07/25(火) 23:51:05
    赤松「それは王馬くんに騙されたからだよ!」偽証

    春川「ふーん...」

    赤松「王馬くんが、この一階の女子トイレに、黒幕の部屋に繋がる隠し扉が隠されてるって言ってたんだよ!だからそれを探しに来たんだ!」

    最原(赤松さん...流石にそれは無理があるよ...!)

    春川「...まあいいよ」

    最原(信じた!?)

    春川(赤松...あんたも最原を女子トイレに連れてきて最原をロンパ(意味深)するつもりだったんだね。...すぐに気づけなくてごめん)

    赤松(勘違いされてる気がするけど、まいっか!)



    赤松「それにしても、春川さんはなんで百田くんを女子トイレなんかに無理やり連れてきたの?下手したら犯罪だよ?」

    春川「だからトレーニングだって...」

    最原「それ、嘘だよね...?」

    春川「...はあ、正直に言うよ」

    春川「...>>23だからだよ」
  23. 23 : : 2017/07/25(火) 23:52:20
    百田が好き
  24. 24 : : 2017/07/26(水) 00:07:19
    春川「...百田が好きだからだよ」

    百田「なっ...それは本当か!?ハルマキ!」

    春川「...本当だよ」

    最原(だからといって女子トイレに連れてくるってところがよくわからないけど...。この状況でそれをいうのも野暮かな...)

    赤松「春川さん...やっと言えたね!おめでとう!」

    春川「ありがとう赤松...。もしかしてこの状況を作るために二人は女子トイレに?」

    赤松「う、うん。そうだよ!(実際なんとなく来ただけなんだけど)」



    春川「...それで、百田」

    百田「お、おう?」

    春川「告白したんだから、返事聞かせなよ」

    赤松「そうだよ!春川さんの愛の告hムグムグ」

    最原「今は赤松さんの出る幕じゃないよ!」小声

    赤松(最原くんの手のひら、いい香り...)クンカクンカ



    百田「ハルマキ...>>25
  25. 25 : : 2017/07/26(水) 00:08:26
    わかったが、新婚旅行は宇宙で良いか?
  26. 26 : : 2017/07/26(水) 00:28:39
    百田「ハルマキ...わかったが、新婚旅行は宇宙で良いか?」

    春川「え、それって」

    百田「これからは助手兼彼女ということでよろしく頼むぜ!ハルマキ!」

    赤松「良かったね!本当に良かったね!春川さん!」

    春川「 」歓喜の失神

    最原「失神しちゃったよ!?」

    百田「大丈夫かハルマキ!?やっぱオメーは俺がボスとして面倒見てやらねーとな!」

    百田「これからは彼氏としても...な」



    赤松(その日を機に、春川さんと百田くんは付き合うことになり、それからというもの、二人は一緒にいることが多くなった。その時は決まって二人とも顔を真っ赤にしている。初々しいながらも上手くいっているようで、二人は今日も一緒に出かけていったよ)

    赤松「とはいえ今日はまだ付き合った翌日なんだけど」

    赤松「あーーもう!二人が羨ましいよ!私が最原くんを振り向かせるっていうタイトルなのに、なんで百春が先にゴールインしちゃってるの!」

    赤松「遅れを取り戻すためにも、今日は>>27だよ!」
  27. 27 : : 2017/07/26(水) 00:30:50
    才原君の私物をクンカクンカする
  28. 28 : : 2017/07/26(水) 00:32:31
    帽子かな
  29. 29 : : 2017/07/26(水) 00:39:58
    ちょっと前まで最原くんの手のひらクンカクンカしてただろw
  30. 30 : : 2017/07/26(水) 00:58:28
    赤松「最原くんの私物をクンカクンカしよう!」

    赤松「そんなことすれば仲良くなるどころか逆に引かれそうだけど、愛さえあればその辺はなんとかなるよね!」

    ーー最原の個室前ーー

    赤松「最原くんの部屋に来たはいいけど...」

    王馬「呼んだ?」

    赤松「え?え?なに?すごい」

    王馬「どうせ鍵が掛かってるからって、オレのピッキングを頼ろうとしてたんでしょ?」

    赤松「"鍵"とすら言ってないのに先読みしてやって来るなんて...。もはや恐怖だよ」

    王馬「きょ、恐怖だって...?お、オレのことそんな風に言うなんて...酷い...酷いよ!!ウェアアアンヴ(ジュル)ヤェャァァァ↑アイィヤエ↑ヤゥィゥ!!」

    王馬「あー、泣いたらすっきりした。ねえ、ピッキングして欲しいんでしょ?いいよ!やってあげるよ!」

    赤松「ホント!?ありがとう!」

    王馬「嘘だよ!あ、もちろんピッキングはしてあげてもいいんだけど、タダでとは言わないよ!」

    赤松「えー...(これも最原くんの私物を手に入れるため...!)うん...!どうすれば鍵を開けてくれるのかな?」

    王馬「にししっ...>>31だよ」
  31. 31 : : 2017/07/26(水) 01:04:37
    じゃんけん。

    王馬は強そうだ。
  32. 32 : : 2017/07/26(水) 01:15:33
    王馬「オレにじゃんけんで勝てたら、ピッキングしてあげるよ!」

    赤松「それなら簡単だね!じゃあ早速、じゃーんけーん...」


    赤松「グー」 王馬「パー」


    赤松「あ...負けちゃった...」

    王馬「そう落ち込まないでよ赤松ちゃん!いくらでも挑戦していいよ!」

    赤松「ホント!?よーし!じゃあもう一回!」


    赤松「チョキ」 王馬「グー」


    赤松「また負けた...。でも、今度こそ...!」
  33. 33 : : 2017/07/26(水) 01:53:30
    赤松(『今度こそ』そう自分に言い聞かせて
    私はもう一度じゃんけんをした。だけど...。...ダメだった。それでも、私は諦めずに、『今度こそ』と挑戦し続けて...。でも、その度に負けて...。それでも『今度こそ』『今度こそ』『今度こそ』と、何度も挑戦し続けて...。それでも...結局ダメだった。諦めなければ勝てるはずだと信じて、必死で挑戦し続けたけど...。やっぱり、どうにもならなかった)

    赤松「こ、今度こそ!」

    王馬「...いい加減にしてよ」

    赤松「えっ?」

    王馬「赤松ちゃんが諦めないのは自由だけど、それを押し付けるのは脅しみたいなものだよ?」

    赤松(ええええあんたさっきいくらでも挑戦してええ言うてたやん)

    赤松「わ、わかったよ...。次で最後...。じゃーんけーん...!」

    勝ったのは?>>34
  34. 34 : : 2017/07/26(水) 02:00:56
    赤松の逆転勝利
  35. 35 : : 2017/07/26(水) 02:16:58
    赤松「パー」 王馬「グー」


    赤松「や、やった!!ついに勝った!!」

    王馬「たはー!赤松ちゃんの逆転勝利だねー!(本当はかわいそうだから負けてあげただけなんだけど)」

    王馬「それじゃ、約束通り最原ちゃんの部屋を開けるよ!」

    赤松「わーい!」


    ガチャガチャ...カチャリ


    王馬「じゃ、行ってらっしゃーい!」

    赤松「ありがとう王馬くん!」


    ーー最原の個室ーー


    赤松「最原くんの部屋に勝手に入っちゃった...!でもこの背徳感がまたクセになるよね!」


    赤松「さて、最原くんの私物をクンカクンカしたいところだけど、どれにしようか」

    赤松「...!!あれは最原くんの>>36!」
  36. 36 : : 2017/07/26(水) 02:20:21
    日記帳
  37. 37 : : 2017/07/26(水) 02:33:47
    赤松「日記帳だ...」

    赤松「もしかして、『才囚学園に来て、とても可愛いピアニストの女の子に恋をしてしまった』とか書いてあるんじゃ...!もー、最原くんったら!」

    赤松「あー、中身が気になるよ!でも勝手に人の日記を見るのはプライバシーの侵害に当たっちゃうかもだし...」

    〜30分後〜

    赤松「...最原くんならきっと許してくれる!うんうん!大丈夫なはずだよ!だから見ちゃおう!」

    そこには>>38という旨のことが書かれていた。
  38. 38 : : 2017/07/26(水) 02:47:38
    入間さんが僕に告白してきてビックリした
  39. 39 : : 2017/07/26(水) 03:12:45
    ーーーー

    十日目
    今日はとてもびっくりすることがあった。

    ーーーー


    赤松「ほうほう」


    ーーーー

    あの入間さんが僕に告白してきた。

    ーーーー


    赤松「なっ、なんですとーーー!!」

    赤松「も、もちろん返事はNOだよね!?最原くんには私がいるもんね!?」


    ーーーー

    とても驚いて返事に困った。だけどその時僕の頭に、ふと赤松さんの顔がよぎった。僕が辛い時、何度も支えてくれた彼女の顔が。

    ーーーー


    赤松「最原くん...」


    ーーーー

    僕は迷った挙句、二日後まで考えさせて欲しいと頼んだ。

    ーーーー


    赤松「いやそこは振る流れじゃない!?」

    赤松「私の顔よぎったんでしょ!?入間さんより私のほうが好きだからよぎったんでしょ!?何ちゃっかりキープしちゃってんの!?」

    赤松「っていうか二日後って今日じゃん!急いで駆けつけなきゃ!」


    最原と入間は>>40にいた!
  40. 40 : : 2017/07/26(水) 03:27:22
    図書室
  41. 41 : : 2017/07/26(水) 08:57:10
    図書室で何やってるんすかね
  42. 42 : : 2017/07/26(水) 17:36:27
    赤松「地下の方から探してみよう。なんとなくいる気がする!」

    ーー図書室前ーー

    赤松「あの後ろ姿は...天海くんだ。図書室の前で何してるの?入らないの?」

    天海「入りたい気持ちは山々なんすけど、先客がいる上に、どうやらお取り込み中なようで...。それにしても俺、なんで図書室なんかに来てんすかね?」

    赤松「知らないよそんなの。ていうか先客ってもしかして...」

    天海「最原君と入間さんの二人っすけど、仲良さげに読書デートを楽しんでるようで...」

    赤松「へー」ニッコリ

    天海「赤松さん、今魔王のような表情をしてたっすけど、どうかしましたか?」

    赤松「ううん!気のせいじゃないかな?それと今、図書室に用が出来たから行ってくるね!」ニッコリ


    ガチャ

    バタン



    天海「...」

    天海「...なにやら一波乱ありそうっすね」
  43. 43 : : 2017/07/26(水) 17:48:01
    俺好みの展開だぜ^^
  44. 44 : : 2017/07/26(水) 17:53:59
    えっちな本読んでそう
  45. 45 : : 2017/07/26(水) 18:02:13

    ーー図書室ーー

    最原「この本、面白かったよ。その本読み終わったら、読んでみなよ」

    入間「お、おう...ありがとな、終一ぃ...」

    入間(クソっ...この美人すぎる天才発明家である俺様が、童貞原ごときにビビっちまうなんて...。この前の答えを聞くために、わざわざこんな汚ねえ場所に来てやったってのに!)


    最原「...入間さん。その肌色で埋め尽くされた本は、あまり読まないほうがいいと思うよ...」

    入間「...」

    最原「入間さん?」

    入間「...こ、この前のことだけどさ...、へ、返事...聞かせてくれねえかな...?」

    最原「...!」

    最原(やっぱり二日は早すぎたな...。期限を二週間後とかにしとけば、もっと色んな人とフラグを立てられたのかもしれなかったんだけどな...)

    最原「そのことについてだけどさ...」

    ガチャ

    バタン


    赤松「最原くん!大丈夫!?入間さんに変なことされてない!?」

    最原「あ、赤松さん!?なんでここに!?」

    入間「邪魔すんじゃねーよバカ松!今最高にエロいムードだったってのによ!!」

    最原「別にそんな雰囲気じゃなかったよ!?」
  46. 46 : : 2017/07/26(水) 19:47:57
    赤松さん頑張れ!
  47. 47 : : 2017/07/26(水) 20:10:14
    入間さんの口調がほんっっとうに難しい...。
    「なんか違うなぁ」って思われた方、申し訳ありません...。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    赤松「それで、二人は何やってたのかな?」

    最原「ただ、僕らは一緒に読書をして過ごしてただけで...」

    入間「俺様が子作りにブッ誘ってやったら、そこのダサい原が発情期の野良犬みてーなツラしてホイホイとついてきやがったんだよ!」

    赤松「それは、本当かな?」

    最原「い、入間さん!」

    入間「ぴぐぅぅ...!!そ、そんなに怒鳴るなよぅ...。俺様はただ、クサイ原から告白の返事を聞きたかっただけでぇ...」

    最原「うっ...!僕は告白なんて、されてない!」

    赤松「それは違うよ!」

    コトダマ【日記帳】


    Break!


    最原「って、なんで日記帳のことを!?」

    赤松「君の部屋に入った時、見つけたんだ」

    最原「当然のように勝手に部屋に入らないでよ!」

    赤松「悪いことをしたのは自覚してるけど、今はそれどころじゃないでしょ!」

    最原(理不尽だ...!)

    入間「そ、そんなことより早く返事をよこしやがれ!」

    赤松「そうだよ。早く答えてあげなよ」

    最原「...!!」

    最原「...」

    最原「...>>48
  48. 48 : : 2017/07/26(水) 20:16:02
    入間さんには僕より相応しい人・・・人じゃないか、いるんじゃないかな?
  49. 49 : : 2017/07/26(水) 20:20:19
    さりげないロ差
  50. 50 : : 2017/07/26(水) 21:19:34
    人類差別
  51. 51 : : 2017/07/26(水) 23:01:36
    最原「入間さんには僕より相応しい人...人じゃないか、いるんじゃないかな?」

    入間「それって...キーボのことかよ!?」

    赤松(最原くんってさりげなくロボット差別していくよね)

    入間「あんな鉄屑じゃオレ様はイカせられねーよ!」

    最原「それは違うぞ!」

    入間「ひぃぃっ!?」

    最原「この前、君の研究教室の前を通りかかった時見かけたんだ」

    最原「入間さんとキーボが体を密着させているところを」

    入間「な、何勝手に見てやがんだ!それにあれは、キーボのメンテナンスをしてやってただけだ!」

    最原「その割には随分と息が荒かったよね?」

    入間「うぅっ!!」

    最原「キーボくんだって入間さんのこと、好きだって言ってたよ。『入間さんは卑猥なことや暴言ばかり吐いていますが、根は優しい人だと思います。定期的にボクのメンテナンスをしてくれ、新たな機能を追加してくれる...そんな入間さんがボクは好きです』って...」

    最原「だから...君もその気持ちに応えるべきだと思うんだ」

    入間「...」

    赤松「...(なんで私ここにいるんだろう)」

    入間「...わーったよ。今日のところはひとまず退いといてやるぜ」

    最原「入間さん...」

    赤松(良かった...)
  52. 52 : : 2017/07/26(水) 23:02:29
    その後入間さんとキーボくんは、恋人同士になるとまではいかないけど、今まで以上に仲良くなっている様だったよ。メンテナンスにはより時間をかける様になり、二人でいる時間も多くなったらしい。良かったね!

    最原「ところで...赤松さん」

    赤松「ん?なあに?」

    最原「勝手に僕の部屋に入ったんだってね」

    赤松「それはまあ、入間さんとキーボくんが仲良くなるきっかけになったわけだし...水に流そうよ?」アセアセ

    最原「赤松さんがそんなことする様な人だとは思わなかったよ」

    赤松(えっ...ええっ!?この流れってもしかして...)

    最原「しばらく僕とは距離を置いてくれないかな...。赤松さん、最近少しおかしいよ...」

    最原「今の赤松さんは...信用できない」

    赤松(あああああああああああああ!!ブツチチブブブチチチチブリリィリブブブブゥゥゥッッ!!)

    赤松「...最原くんがそこまで言うなら、わかったよ。今までごめんね?」

    最原「分かってくれてありがとう。じゃあね...」
  53. 53 : : 2017/07/26(水) 23:10:13
    〜次の日〜

    赤松(結果的に最原くんに嫌われることになったけど、だからと言って諦めるわけにはいかないよね!)

    赤松(愛さえあれば、どんな困難も乗り越えていけるはずだよ!そしていつかきっと最原くんを振り向かせて見せるんだ!)

    赤松(でもさすがにあんなこと言われた翌日に最原くんに絡みには行けないよな...)

    赤松「よーし、じゃあ今日は>>54だよ!」
  54. 54 : : 2017/07/26(水) 23:11:12
    ピアノの練習
  55. 55 : : 2017/07/26(水) 23:19:26
    坊や~何故~顔隠すか?
    お父さんそこに見えないの?魔王がいる怖いよ
    坊やそれはさぎりじゃ
    かわいい坊やおいでよ面白い遊びをしよう.......(以下略)
  56. 56 : : 2017/07/26(水) 23:47:51
    赤松「今日はピアノの練習をするよ!」

    赤松「最原くんと仲直りした時に、良い演奏ができるように、ね...」

    ーー超高校級のピアニストの研究教室ーー

    赤松「〜♪」"魔王"演奏中

    デデデデデデデデデデデデテレテテレテテッテッテン




    赤松「うん!良い感じ!この演奏なら最原くんに胸を張って聴かせられるよ!」

    赤松「あとはどうすれば仲直りできるかだけど...」

    >>57「そのことなら任せて」

    赤松「その声は...>>57くん(さん)?」
  57. 57 : : 2017/07/26(水) 23:53:53
    百田
  58. 58 : : 2017/07/27(木) 00:07:25
    百田「それならこのオレに任せろ!終一のことならボスであるオレがよく分かってるからよ!」

    赤松「ありがとう百田くん!それで、その方法なんだけど...」

    百田「ああ、>>59すりゃあいいんだ!」
  59. 59 : : 2017/07/27(木) 00:10:38
    ハルマキが俺に接してるみたいにすればいいんじゃないか?
  60. 60 : : 2017/07/28(金) 17:50:49
    百田「ハルマキが俺に接してるみたいにすればいいんじゃないか?」

    赤松「春川さんみたいに?」

    百田「ああそうだ。終一みてーな奴は、ハルマキみてーに多少強引な奴に惚れちまうもんだ!」

    赤松(この前の春川さんは強引すぎる気がするけど...)

    百田「ま、ハルマキはオレのもんだがな!」

    赤松「...」

    春川「百田。アンタ待ち合わせすっぽかしてここに来てたの?探したよ」

    百田「おう、悪ぃ悪ぃ。すげーピアノの音が聴こえてきたもんだから、つい引き寄せられちまった。じゃあな赤松!健闘を祈るぜ!」

    春川「...?...よく分かんないけど多分、最原のことだろうね。私も応援してるよ」

    赤松「あ...ありがとう百田くんに春川さん!」



    ーーーーー


    ーー2F廊下ーー



    春川「それにしても、私がいるってのに赤松のところに行くなんて...。殺されたいの?」

    百田「そ、それは悪かったって!誰だって、すげー演奏が聴こえてきたら、体が勝手に動いちまうだろ!?だからまあ、そういうことだ!」

    春川「意味分かんない」

    春川「...はあ...もういいよ。さっきのもう一回言ってくれたら」

    百田「ん?さっきのってなんだ?」

    春川「だ、だから...ハルマキはオレのものだって...」///

    百田「なんだ、そんなことならいくらでも言ってやるぜ?」

    百田「ハルマキ、お前はオレのものだ」

    春川「 」再び失神

    百田「お、おいハルマキ!?」


    ーーーーー


    ーー超高校級のピアニストの研究教室ーー


    赤松「扉の向こうからすごくリア充の雰囲気が漂ってきているよ。二人には悪いけど、段々爆発して欲しくなって来たね」

    赤松「そ、そんなことより、百田くんが言うには、春川さんのような強引さで最原くんのハートを鷲掴め!ってことだったけど...」

    赤松「まずは強引に、どんなことをしてみよう?」

    >>61 どんなことをすればよい?
  61. 61 : : 2017/07/28(金) 18:00:54
    気持ちを込めて、謝ってから思いを伝える
  62. 62 : : 2017/07/28(金) 18:11:43
    赤松「やっぱり、心を込めて謝ることが大事だよね」

    赤松「心の底から謝れば、きっと許してもらえるはずだよ。最原くんは優しい人だからね...」

    赤松「よし!そうと決まれば、気を引き締めて、行くよ!」



    最原は
    >>63(場所)で
    >>64(人物※複数人可)と
    >>65(行動)をしていた


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    比較的ぶっ飛んだ安価でも大丈夫です!
  63. 63 : : 2017/07/28(金) 18:16:34
    図書室
  64. 64 : : 2017/07/28(金) 18:19:15
  65. 65 : : 2017/07/28(金) 18:20:33
    どうやったら赤松さんに告白できるか相談してた
  66. 66 : : 2017/07/28(金) 20:03:11

    ーー図書室前ーー

    赤松「なんでまた図書室なんかに来たんすかね?」

    赤松「あ、なぜか天海くんみたいな口調になっちゃった」

    赤松「なんとなくだけど、最原くんまた図書室にいる気がするんだよね。私の勘がそう言ってるもん!」

    赤松「昨日みたいなことになってなければいいけど...」


    最原「〜〜〜〜〜」


    赤松「...!」

    赤松(図書室から最原くんの声が聞こえる...!やっぱりここにいたんだね...!私の勘すごい)

    赤松(誰かと話してるみたいだけど、誰となんの話をしてるんだろう?)耳すまし





    ーー図書室ーー


    最原「わざわざ来てくれて、ありがとう。真宮寺くんなら、人間関係のことについて詳しいと思ったからさ」

    真宮寺「構わないヨ。君が相談したいことがあるというなら、僕に出来る限りのアドバイスはするつもりサ」


    ーーー

    赤松(よかった...話し相手は真宮寺くん一人だけみたい)

    ーーー


    真宮寺「それで、相談ってなんだい?」

    最原「それは...告白の仕方、...についてなんだけど」

    真宮寺「おや、最原君に好きな人ができたというのかい?いや、そんなことは今更だネ。相手はもちろん赤松さんでしョ?」

    最原「...!!」

    真宮寺「とても驚いたという表情をしているけど、逆にみんなからすればまだ恋人にまで発展していなかったのカ、といった感じだヨ?」

    最原「も、もう分かってるなら話が早いよ。なんか複雑な気分だけど...」


    ーーー

    赤松(私のことが好きだって...!!?)

    赤松(嘘でしょ...ありえないよ...)///

    赤松(昨日嫌われちゃったばっかりなのに...。そ、それ以前に私みたいな女の子を好きだなんて...)///

    ーーー


    最原「昨日、赤松さんに『しばらく僕とは距離を置いて欲しい』って言っちゃってさ。赤松さん少し落ち込んでた様だったし、僕から距離を置けって言った手前、何もできずにいるんだ...」

    真宮寺「なるほどネ...。その前に、君にそんなことを言わせるなんて、赤松さんはどんなことをしてしまったんだい?」

    最原「そ、それはまあいいじゃないか...(赤松さんの名誉に関わるから言えない...)」

    真宮寺「赤松さんの顔に泥を塗ってしまいそうで言えない...といった顔だネ。まァ、いいヨ」

    最原「...」

    真宮寺「さて、自ら遠ざけた相手に対してどうすれば再び接することができるカ、ということだったネ。それについては『気にせず話し掛けても問題はない』と僕は応えるヨ」

    最原「...え?本当に?」

    真宮寺「あァ、今の赤松さんはきっと罪悪感に苛まれ、君の言動を気に掛けられる程心に余裕は無いはずだヨ」

    最原「なんでそう言えるのかな?」

    真宮寺「ここへ来てから2週間近く、彼女を観察した結果サ。彼女は君のことになると、どうも打たれ弱くなる節がある」


    ーーー

    赤松(言ってることはなんとなくわかる気がするけど、観察とか正直ドン引きなんだけど...)ガーン

    ーーー
  67. 67 : : 2017/07/28(金) 21:18:48
    ハッピーエンドまっしぐらだな!
  68. 68 : : 2017/07/30(日) 19:24:38
    最原「そ、そうなんだ...(赤松さんを観察だなんて...!彼に今すぐにでも塩をかけてやりたい気分だ...)」

    真宮寺「だから心配せずに仲直りしてきなヨ...いや、君は告白をしたいと言っていたネ?」

    真宮寺「仲直りをした直後に告白をするなんて、少々話が飛躍しているような気がするんだけど、君は本気なのかな?」

    最原「うん。僕は決めたんだ。もう赤松さんと離れたくなんかない」

    最原「だから想いを伝える」


    ーーー

    赤松「さ、最原くん...」

    ーーー


    真宮寺「クックック...やっぱり人間って美しいネ!」

    真宮寺「行ってくるといい。僕は陰ながら応援及び、観察しているヨ」

    最原「できれば観察はやめて欲しいかな...」

    最原「でも、ありがとう。今から伝えに行ってくるよ」


    ーーー

    赤松「まずい!最原くんが図書室から出てきちゃう!一旦逃げよう!」

    ーーー



    >>69 その後、どちらから告白する?
  69. 69 : : 2017/07/30(日) 19:36:44
    同時。無理なら最原
  70. 70 : : 2017/07/30(日) 20:18:08


    〜〜数分後〜〜



    最原「赤松さん、どこにいるんだろう。今すぐにでも想いを伝えたいんだけど...」

    最原「とりあえず見渡しのいい中庭に行ってみよう」


    ーー中庭ーー


    赤松「盗み聞きがバレそうだったから思わず中庭まで逃げてきちゃったけど...」

    赤松「最原くん、私に告白するって言ってたよね...!?」

    赤松「本当に...こんな夢みたいなことがあっていいのかな...」

    赤松「...でも、告白は私からしたい」

    赤松「あんなに酷いことしたんだから...その分を取り返したいっていうか...」

    赤松「とにかく、私だって告白したい!」


    ーー


    最原(あれ、あそこのベンチに座ってる人って...)

    赤松(あ...今校舎から出てきた人って...)


    最赤(赤松さん!?)(最原くん!?)



    最原「...やあ、赤松さん」

    赤松「さ、最原くん。昨日のことは本当にごめんね...」

    最原「いや、もう気にしてないよ」

    最原「それより、僕の方こそごめん。赤松さんにあんな酷いこと言っちゃって」

    赤松「そんな...元はと言えば私の方が悪いのに...」

    最原「それじゃあ...悪いことしたのはお互い様ってことで、許してくれないかな?」

    赤松「もちろんだよ!...ありがとう最原くん。私に気を使わせないようにしてくれて...」

    最原「気にしないでよ。...それよりさ、キミに伝えたいことがあるんだ」

    赤松「...!」

    赤松「私も...最原くんに伝えたいことがある...」



    最原「>>71

    赤松「>>72


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    告白のセリフをお願いします。
  71. 71 : : 2017/07/30(日) 20:24:06
    好きです!
  72. 72 : : 2017/07/30(日) 20:24:20
    大好きだよ!
  73. 73 : : 2017/07/30(日) 20:24:39
    一目惚れだったんだ…好きだよ
  74. 74 : : 2017/07/30(日) 21:28:10
    ハッピーエンド
  75. 75 : : 2017/07/30(日) 21:28:54
    最原「好きです!」

    赤松「大好きだよ!」


    最原「...」

    最原「...え!?」

    赤松(〜〜っ!やっぱり面と向かって言われると恥ずかしいよ〜...)

    赤松「最原くん...ありがとう!」

    最原「え、いや、まさか、赤松さんまでそう思ってくれてたなんて...!」

    最原「それじゃあさ...」


    最原「...僕と付き合ってくれないかな?」

    赤松「もちろんだよ!これからもよろしくね!」




    この時の私は、ピアノのコンクールで初めて最優秀賞をもらった時と同じくらい、もしかしたらそれ以上に幸せな気分だった。普段は頼りないけど、人が何か困っている時はとても頼もしくて。自分に対しての評価は低いけど、やっぱりちゃんとした探偵さんで。かっこよくて、かわいくて、すごく時々だけど抜けたところがある、私の大好きな最原くん。そんな最原くんと両思いで、しかもこれからは恋人として一緒に過ごすことになるなんて...。本当に...幸せだよ!


    この学園に来て、初めて友達になった赤松さん。彼女はこんな僕に対して、好きだと言ってくれた。彼女は僕が辛い時、いつもそばにいて励ましてくれた。殺人事件を解決して以降、視線が怖いという僕のトラウマを払拭してくれた。そのおかげで今の僕は視線を怖がることもないし、帽子を被らなくても平気でいられる。ピアニストとして活躍してる彼女に、ダメなところの多いこんな僕が釣り合うのか不安になることもあった。だけど、その彼女が認めてくれた。赤松さんが好きだと言ってくれた。僕の不安を消し去るには、その事実だけで十分だった。そして、そんな僕ももちろん、赤松さんが大好きだ。
  76. 76 : : 2017/07/30(日) 22:54:41

    〜〜後日〜〜


    赤松「みんな...今日はピアノの演奏会に集まってくれて、ありがとう!」

    最原「こちらこそ、赤松さんの演奏を聴けるなんて嬉しいよ。それに、みんなも楽しみにしてるはずだよ」

    百田「そうだぜ赤松!赤松の演奏会があるって聞いて、昨日ハルマキだってウキウキしながら俺に誘って来たんだぜ」

    春川「聞かれてもないこと勝手に言うんじゃないよこの馬鹿。...でもまあ、楽しみにしてたのは事実だけどね」

    王馬「この数日間でオレの大好きな赤松ちゃんと春川ちゃんに恋人ができるなんて...うわああああん!!残念だよおおおおお!!」

    キーボ「王馬クンのことですから、それも嘘なんですね...?」

    王馬「え?二人のことが好きなのは本当なんだけど?やっぱロボットに、人間の発言で恋愛感情があるかないかなんて判断できないかー」

    キーボ「ロ、ロボット差別は止めてください!ボクにだっていくつかの質問に答えて頂ければ、その人に恋愛感情があるのか判断できますよ!」

    真宮寺「最原君はあれから無事に告白できたようだネ...。安心したヨ」

    天海「まさかあんな状況から付き合うまでに至っていたなんて、想像できなかったっす...」

    アンジー「終一にはアンジーのお婿さんになって欲しかったけど、残念だよ〜」

    夢野「そうじゃ。せっかく皆、集まっているのじゃから、後でウチのマジカルショーを見せてやっても良いぞ」

    茶柱「きゃーー!転子はぜひ夢野さんのマジカルショーを見たいです!むしろ夢野さんを見ていたいです!」

    夢野「んあー...マジカルショーに集中しろ...」

    ゴン太「それならゴン太も、あとでみんなを昆虫でなごもう会に招待してあげるね!」

    白銀「それは地味に遠慮したいかな...」

    星「ふん。最原達も百田達も、お似合いじゃねえか」

    東条「ふふ、そうね。とても幸せそうだわ」

    入間「しゅ、終一ぃ...。オレ様を振っておいて幸せそうにしてんじゃねえよぉ...。もっと後悔しろよぉ...」






    赤松「じゃあ、演奏を始めるよ!」



    最原(その日はみんなに祝ってもらって、赤松さんのピアノの演奏を聴いた。その後夢野さんのマジカルショーを見て、ゴン太くんの昆虫でなごもう会の開催を全力で阻止し、東城さんはいつも以上に豪華な食事を作ってくれて、とても素晴らしい一日だった。...なぜ赤松さんは魔王を選曲したのかが未だに疑問だけど、とても良い演奏だった)


    〜〜〜〜


    赤松「学園生活も、残り2週間だね...」

    最原「落ち込むことないよ。ここを離れてからも、みんなとは会おうと思えばいつだって会えるはずだから」

    赤松「それはそうだけど...。これからは終一くんといつも会うことはできなくなるんだよね...。それが寂しくてさ...」

    最原「...」

    最原「...心配しないで、赤松さん。キミが会いたい時には、いつでもそこに向かうから」

    赤松「...!」

    最原「毎日一緒にっていうのはさすがに難しいけど...キミが本当に苦しんでる時には、絶対に駆けつけるから。だから、安心して」

    赤松「終一くん...」



    赤松「...楓。でしょ?」

    最原「...!そ、そうだったね」

    赤松「もー、終一くんってそういうとこまだまだだよね...」

    最原「ご、ごめん...」



    最原「...じゃあ、今日も一緒に出掛けようか。楓さん」

    赤松「...うん!」




    ーー完ーー
  77. 77 : : 2017/07/30(日) 22:59:40
    これでおしまいです。

    安価を取ってくれた皆様、コメントをくださった皆様、見てくださった皆様、本当にありがとうございました。
    初めてのssで文章や口調がおかしく書くのも遅いし話も面白くないと、至らぬとこまみれだったのですが、なんとか終わらせることができてよかったです。

    またいつかssを書くことがあれば、応援して頂ければ幸いです。ありがとうございました。
  78. 78 : : 2017/07/30(日) 23:49:22
    お疲れ様です。積極的な赤松さんはいいですね。甘い最赤作品をありがとうございます
  79. 79 : : 2017/07/30(日) 23:50:55
    おつでしたー
  80. 80 : : 2017/07/30(日) 23:58:03
    初めてお気に入りして頂きました...!ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです...!!頑張って書いてみて良かったです!!

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Nsohasopesso

ジョニー

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