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安価で進める物語~目が覚めたら進撃の巨人の世界にいた~

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  1. 1 : : 2017/07/23(日) 17:32:40
    ある日、目を覚ますと進撃の巨人の世界にいた。




    とても信じられなかった。




    いつも漫画やアニメで見ている作品の世界に自分がいるなんて。



    ※下手くそですwwwそれでもよければ(>_<)


    ※これから書く作品は進撃の巨人の世界に入り込んでしまった主人公の物語。



    ※俺=(進撃の巨人の読者さん、ということなので皆さんの視点で書いていきます。)


    ※主人公は23巻までの内容をしっています。



    ※安価あります!(特になければこちらで進めます)



    ※バッドエンドかハッピーエンドかはまだ決まってません。
  2. 2 : : 2017/07/23(日) 18:04:49
    いつものように友人とLINEをして、好きなテレビを見て、風呂に入って、そして寝る。



    目が覚めたら次の日で、またいつものような朝を迎える。




    そう思っていた。




    目を覚ますと俺は進撃の巨人の世界にいた。



    何度も夢だと自分に言い聞かせた。



    (ここって…たしかシガンシナ区…だよな)



    何故か俺はシガンシナ区の街中に立っていた。


    まだ夢だと思っていた俺は、辛うじて冷静を保っていることができた。



    進撃の巨人とは世界中で人気の漫画でアニメ化もされている。



    2018年にはアニメ3期の放送が決まっている超人気作品だ。



    内容を簡単に説明すると、845年に超大型巨人によって壁が破壊され、100年の平和を保っていた壁内が巨人によって壊滅させられるところからはじまる。

    目の前で巨人に母親を殺された主人公のエレン・イェーガーが巨人への復讐を決意し、幼馴染みのアルミンやミカサと一緒に「第104期訓練兵団」に入団し…




    ???「おい、なにやってんだ?」




    俺「へっ?」




    回想の途中だったのに…



    俺に話しかけてきたのはあごひげを生やしたオールバックのいかついおじさんだった。




    ???「はよ家にもどるぞ、飯の時間だ。」




    俺「えっあ、はい」




    どうやらこの人は俺のお父さんらしい。




    元の世界のお父さんとは全然似てない。



    とりあえず付いていくことにした。



    しばらくすると家についた。



    木造の一軒家だった。



    屋根には煙突がついている。



    ガチャ…


    お父さん「お前、あんな所でなにしとったとや?」ハハハ



    俺「いや、ちょっと考え事を」ハハハ



    俺は家に入ってすぐのところにあるテーブルに座って答えた。



    お父さん「その年でか」ハハハ




    俺「!?」



    最初その言葉の意味がわからなかったが、すぐにわかった。



    俺は体が小さくなっていた。



    あっちの世界じゃもう18歳で車の免許を取ろうと考えていたのに。




    俺「えっ…今何歳だっけ?」




    お父さん「10歳だろうが」ハハハ




    俺「う、うん…」




    お父さん「なんや、具合悪いか?」




    俺「い、いや…大丈夫」ハハハ



    俺「ところで、今って西暦何年?」




    お父さん「845年や」




    俺「!?」ガタッ




    俺は驚きのあまり勢いよく立ち上がってしまった。



    お父さん「どうした?何か変やぞ?」




    俺(845年…てことは超大型巨人が壁を壊して…巨人が…)
  3. 3 : : 2017/07/23(日) 18:29:59
    結局その日は壁が壊されることも無く、夜を迎えた。



    次目を覚ましたら元の世界にいますように。



    そう願って目をとじた。




    そして朝目を覚ます。





    戻っていなかった。∩(´;ヮ;`)∩ンヒィィィィィ




    俺「まじかよ…」




    俺は壁が破壊されて壁内が悲惨ことになるのを知っている。




    それを知っていながら平然と生活出来るわけがない。




    毎日いつ壊されるのかビクビクしながら生活していた。





    この世界に来て1週間ほどたった頃…





    いつものように夕食をとっていた、その時だった。





    ドーーーーン!





    外で大きな音がきこえた。




    俺には何の音かすぐに分かった。


    俺(超大型巨人が出たんだ)



    急いで外に飛び出たその時…



    ガシャーーン!!



    再び大きな音が聞こえた。




    それと同時に家が崩れた。



    壁の破壊された部分が家目掛けて降ってきたのだ。



    それは運悪く俺の家に落ちてきた。



    頭に瓦礫が落ちてきて俺は気を失った。



    ハッ!



    目を覚ますとそこは地獄のような光景が広がっていた。




    逃げ惑う人々、人をむさぼり食う巨人、無数の死体。




    俺は急いで立ち上がり港にむかった。


    俺(船に乗らなきゃ…)


    そこに行けばここからは脱出できる。




    しかし何かがおかしかった、肝心のことが思い出せなかった。




    頭を打った衝撃で記憶を失ってしまったらしい。
  4. 4 : : 2017/07/23(日) 19:09:08
    今はそんなことを考えている場合ではなかった。




    死に物狂いで港まで走った。



    港に着くと船に人がたかっていた。




    俺はなんとか2番目の船に乗ることが出来た。




    俺「たしか…ここで…」ハッ!




    その時思い出した。



    俺(鎧の巨人が壁を突き破ってくる…)



    慌てて壁に目をやった。




    ドンドン…ドンドンドンドンドンドン…




    ドカーーン!



    もう遅かった。


    鎧の巨人が壁を突き破ってきた。





    港にいた人はパニックになっていた。




    俺が乗っている船に飛び乗る人もいた。




    船は動き出し、俺はなんとかシガンシナから脱出することができた。




    俺(これからどうしよう…こっちの世界のお父さんともはぐれてしまった…)



    俺(それに…進撃の巨人に関する記憶がない…)



    俺は途方に暮れていた。



    このままいけば少なくとも2年後に訓練兵に入団することは決まっている。




    2年後も生きていればの話だが…
  5. 5 : : 2017/07/23(日) 19:43:41
    シガンシナ区とウォールマリア領が陥落し、俺達は避難先へ向かった。



    避難先でもいろいろなことがあった。



    あっという間に2年が経ち12歳になった。



    記憶はすべて戻ったわけじゃないが、エレン・イェーガーやアルミン・アルレルトといった名前だけは覚えていた。


    これから何が起こるか知っているはずなのに思い出せない…それがものすごく悔しかった。



    ~847年~


    俺は104期訓練兵として入団することになった。



    通過儀礼を終え、正式に兵士になった。



    今日から訓練兵生活がはじまる。
  6. 6 : : 2017/07/23(日) 19:51:41
    俺「本当に訓練兵になっちまった…」ゴクリ



    俺(立体機動とか上手く扱えるのかな…)




    俺(はぁ、まず何しようかな…)



    ①エレン達に話しかける

    ②ライナー達に話しかける

    ③ジャン達に話しかける



    >>7
  7. 7 : : 2017/07/23(日) 21:28:59
    2!期待!
  8. 8 : : 2017/07/23(日) 21:56:51
    >>7
    まおさんありがとうございます^^*
    まおさんのエレアニ見てますよ!
  9. 9 : : 2017/07/23(日) 22:14:05
    私だ☆
    リヴァエル:私達だ☆
  10. 10 : : 2017/07/23(日) 22:17:26
    俺(あそこにいるのは…ライナーとベルトルトだっけ?)




    俺(なんかこの名前ひっかかるけど、話しかけてみるか)




    俺「あの、同じ部屋だから…よろしくな!」




    ライナー「あぁ…よろしく」



    ベルトルト「よろしくね」



    ライナー「たしかお前はシガンシナ出身だったよな?」



    俺「そうだけど…」




    ライナー「大変だったな…」



    俺「あぁ…今はもう大丈夫だから、ありがとな!」




    ベルトルト「シガンシナ出身ってことはエレンって人とは知り合いなのかい?」




    俺「いや…知らない」

    俺(そうだ、進撃ってエレンが主人公だったよな)




    俺「2人はどこ出身なの?」


    俺(この2人…なんか引っかかるんだよな…)



    ベルトルト「僕とライナーはウォールマリア南東の山奥の村出身なんだ…」



    ベルトルト「そこも巨人に襲われた。」




    俺「そうだったのか…なんかごめんな…」


    俺(くっそ…思い出せねぇ…)




    ライナー「気にすることは無い、同じ兵士としてこれからよろしくな」



    俺「あぁ、よろしく!」



    エレン「それ…俺のことかよ」


    ガヤガヤ




    何やら向こうのテーブルが騒がしいようだ。



    ライナー「なんだなんだ?」



    ベルトルト「あっ、たしかあの人がエレンだったよね」



    俺「あと一人は…ジャンだっけ?」


    俺(思い出した…たしかジャンがエレンの事を煽って気まずい空気になるんだよな…)



    カーンカーンカーン


    鐘が鳴った。



    俺(たしかこれでおさまるんだよな)チラッ


    ジャン「これで手打ちにしよう」スッ



    エレン「あぁ、俺も悪かったよ」パンッ



    スタスタ




    俺(だんだん思い出してきた…この後ジャンがミカサに一目惚れするんだったっけww)



    ①部屋に戻る

    ②ジャンの後をついていく

    ③ジャンより先にミカサに声をかける



    >>12
  11. 11 : : 2017/07/23(日) 22:18:56
    >>9
    団長!待ってました!
    うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)
  12. 12 : : 2017/07/23(日) 22:19:03

    期待期待期待×無限
  13. 13 : : 2017/07/23(日) 22:19:22
    ウェーイ!!^_^
  14. 14 : : 2017/07/23(日) 22:19:46
    三番ですぅ

    期待ですぅ
  15. 15 : : 2017/07/23(日) 22:21:44
    >>14それはあかんそれはあかんジャンが可哀想や
  16. 16 : : 2017/07/23(日) 22:23:20
    >>15嫌がらせですぅ
  17. 17 : : 2017/07/23(日) 22:23:27
    俺(まぁ、そっとしといてやるかw)



    その日は部屋に戻り早めに休むことにした。



    次の日から本格的な訓練がはじまった。



    ●なんか俺だとあれなんで、主人公の名前決めましょう!

    確認(主人公=皆さん視点で書いてます)



    >>18

  18. 18 : : 2017/07/23(日) 22:24:33
    マスオがいいですぅ
  19. 19 : : 2017/07/23(日) 22:24:34
    >>14
    キース:貴様には開拓地に移ってもらう!

    俺:貴様にはウォールマリアに移ってもらう!
  20. 20 : : 2017/07/23(日) 22:25:39
    いやですぅ………ちっ
  21. 21 : : 2017/07/23(日) 22:25:54
    パワンス・アッカーマン
  22. 22 : : 2017/07/23(日) 22:26:37
    フグ田マスオがいいですぅ!
  23. 23 : : 2017/07/23(日) 22:33:14
    マスオwww

    わかりましたwww


    ※マスオが嫌な方は脳内変換で好きに名前を付けてください(*´З`)


    皆さん視点で書いているので!←大事^^*




    ~入団から数日後~



    マスオ「今日から本格的な訓練だな…」

    マスオ(なんとなく思い出してきた…エレンがベルトの故障で立体機動の適正試験を不合格になるんだよな…)




    ~立体機動の適正判断試験~




    マスオ「よっ…」キーッキーッ



    キース「マスオか…合格だ…」スタスタ




    マスオ(案外簡単だな…エレンは)チラッ




    エレン「…」ブラーン



    マスオ(やっぱりか…)



    クスクス



    モブ「なんだよあれwww」



    モブ「あいつたしか張り切ってたやつだろwww」




    ①何もしない

    ②ベルトの事を教える


    >>24
  24. 24 : : 2017/07/23(日) 22:37:22
    ちゃんと安価に従う作者さんは嫌いじゃないですぅ

    安価は2ですぅ
  25. 25 : : 2017/07/23(日) 22:45:01
    マスオ食われて二週目望む←鬼畜
  26. 26 : : 2017/07/23(日) 22:47:00
    今年発売するいいゲーム教えてやるからニラ茶飲めや
    進撃の巨人〜未来の座標〜
  27. 27 : : 2017/07/23(日) 22:50:45
    今日は鱈鍋にするか
  28. 28 : : 2017/07/23(日) 22:51:15
    >>25マスオはあなたの毛とは違い不滅ですよ?
    ズラヴィンさん?
  29. 29 : : 2017/07/23(日) 22:51:36
    >>24
    ありがとうございます^^*






    マスオ(このままじゃ可愛そうだよな…)



    マスオ「教官!ベルトが故障してるかもしれません」



    キース「そんなはずはない」
    キース(こいつ…何故わかった…)


    ※原作ではキースがエレンのベルトに細工をしています。



    マスオ「一応確認してあげてください!」




    キース「ふん…よかろう」




    キース「ワグナー!イェーガーとベルトの交換をしろ」



    トーマス「はっ!」カチャカチャ



    モブ「なんだよあいつww」




    モブ「壊れてるわけねぇだろww」



    マスオ「んぁ?」ギロ

    マスオ(ブッサイクな面しやがって…)


    モブ「な、なんだよ」



    ザワザワ




    エレン「よ、よし…上げてください!」キュルキュルキュル…





    エレン「!!」キーッキーッ



    モブ「まじかよ…」



    キース「ベルトの金具が破損していた。本来はありえない事だが…整備項目に加えておこう」




    エレン「てことは!」



    キース「合格だ。引き続き頑張るといい。」




    エレン「やった!」



    アルミン「おめでとうエレン!」



    ミカサ「よかった…」



    モブ「あいつ…壊れたベルトでやってたのか…」



    モブ「すげぇな…」



    モブ「故障に気づいたアイツもすげぇよな…」




    マスオ(これでよかった…よな…)



    ~適正試験終了後~



    エレン「な、なぁ!」



    マスオ「ん?」



    兵舎に戻る途中、エレンが話しかけてきた。




    エレン「さっきはマジでたすかった!ありがとな!」



    マスオ「あぁ、どうも」




    アルミン「よく故障に気づいたね…すごいよ」




    ミカサ「あなたのおかげでエレンは残ることが出来た、ありがとう」




    マスオ「いいって」ハハハ




    エレン「俺はエレン、よろしくな!」スッ




    マスオ「おう!マスオって呼んでくれ」スッ


    (主人公と絡んで大丈夫なのかよ…話狂わねぇかな…)



    アルミン「僕はアルミン!よろしくね!」



    ミカサ「私はミカサ、よろしく…」




    マスオ「あぁ、3人ともよろしく!」
  30. 30 : : 2017/07/23(日) 22:51:47
    進撃の世界で日本っぽい名前にすんなそれだと東洋人だぞ(?)
  31. 31 : : 2017/07/23(日) 22:52:19
    よしたら鍋な
  32. 32 : : 2017/07/23(日) 22:53:13
    >>日本人名にしてもいいじゃない……SS(ショートショート)だもの
  33. 33 : : 2017/07/23(日) 22:53:14
    おれはヅラじゃねぇよタラちゃん
  34. 34 : : 2017/07/23(日) 22:53:30
    え?ショートケーキ?
  35. 35 : : 2017/07/23(日) 22:54:28
    団長ww
    鱈さんも落ち着いて下さいwww


    あなた達も主人公なんですから!d('∀'*)


    続き書きますね^^*

  36. 36 : : 2017/07/23(日) 22:54:34
    >>34ははは、ハゲヴィン帰れ………………ですぅ
  37. 37 : : 2017/07/23(日) 22:55:21
    あ、鱈鍋にされたいのね?
  38. 38 : : 2017/07/23(日) 22:55:57
    主人公なら俺を出せー!
  39. 39 : : 2017/07/23(日) 22:57:05
    >>38ハゲは主人公にはなれない……はっきりわかるんですぅ
  40. 40 : : 2017/07/23(日) 23:02:12
    エレン「ところでマスオってどこ出身なんだ?」



    マスオ「シガンシナだけど…」




    エレン「ほんとか!実は俺達もシガンシナ出身なんだ!」



    マスオ「そ、そうだったの?」




    アルミン「シガンシナも広いからね…知らない人がいるのも無理はないよ」




    ミカサ「そろそろ戻ろう、夕食の時間になる」




    エレン「だな!」



    エレン「マスオも今日から一緒に食べようぜ!」




    マスオ「お、おう!」

    マスオ(これでいいのか…)
  41. 41 : : 2017/07/23(日) 23:02:57
    鱈も主人公になれないぞあとですぅですぅうるさい
  42. 42 : : 2017/07/23(日) 23:03:10
    タラちゃんデスゥってか?
  43. 43 : : 2017/07/23(日) 23:03:57
    >>42そうですぅwww
  44. 44 : : 2017/07/23(日) 23:04:26
    2人とも落ち着いてください(>_<)


    荒れたら安価コメが流れるかもしれないので、、、
  45. 45 : : 2017/07/23(日) 23:05:40
    >>44大丈夫ですぅ、鱈ちゃんは落ち着いてますぅ
  46. 46 : : 2017/07/23(日) 23:06:55
    うるさいぞ今日からお前は富士山だ舌を噛み切って死ねばいいのに
  47. 47 : : 2017/07/23(日) 23:08:17
    ですぅって言ってる間に舌を噛み切r
    うぁうぇあるこふ!?
  48. 48 : : 2017/07/23(日) 23:08:34
    >>46はぁ、僕を束縛する気ですか?エルヴィン、俺の夫を名乗るには必要な手順をこなしてないですぅ
  49. 49 : : 2017/07/23(日) 23:09:00
    舌を噛み切って死ねばいいのに
  50. 50 : : 2017/07/23(日) 23:09:53
    じゃあ登場するときには必ずひゃあうばひぃぃといってもらおうか
  51. 51 : : 2017/07/23(日) 23:09:56
    >>49死なないですぅ!!wwwww
  52. 52 : : 2017/07/23(日) 23:10:24
    まあ別にマスオさんはそれが決め台詞なんでね
  53. 53 : : 2017/07/23(日) 23:11:23
    ひゃあうばひぃぃ
  54. 54 : : 2017/07/23(日) 23:12:50
    おーいリヴァイ、鱈鍋作るぞ〜

    リヴァイ:了解だ

    エルヴィン:あ、私も食べる
  55. 55 : : 2017/07/23(日) 23:13:41
    >>54読者が自分の作品でこんなの書いてたらドン引きですぅ
  56. 56 : : 2017/07/23(日) 23:14:59
    鱈鍋にされたいようだな
  57. 57 : : 2017/07/23(日) 23:16:28
    >>56サザエとマスとカツオとワカメが入った鍋の方が美味しいですぅ
  58. 58 : : 2017/07/23(日) 23:18:03
    作者、鱈を鍋にしていいか?
  59. 59 : : 2017/07/23(日) 23:18:21
    サザエ一家か
  60. 60 : : 2017/07/23(日) 23:19:39
    『悲報』エルヴィン、サイコパス説浮上
  61. 61 : : 2017/07/23(日) 23:22:39
    >>鱈さんもエルヴィンさんも静かに見れませんか?正直迷惑です
  62. 62 : : 2017/07/23(日) 23:23:20
    >>61それはすいませんデスゥ、さりますぅ
  63. 63 : : 2017/07/23(日) 23:24:06
    ~その日の夜~



    エレン「明日から立体機動訓練か〜楽しみだぜ!」



    マスオ「エレンって訓練熱心だな…」ハハハ



    エレン「あたりめぇだろ!巨人を倒すために兵士になったんだからよ!」



    マスオ(そっか…エレンはあの時…)



    マスオ(なんだろ…日に日に記憶が戻ってきてるような…)



    ※マスオは原作もアニメも見ているので大体のことは知ってますが、845年に記憶を失っています。



    エレン「そういやマスオはなんで兵士になったんだ?」



    ①エレンと同じだよ…

    ②自分でもよくわからない…

    ③調査兵団に入るためだ…



    >>65
  64. 64 : : 2017/07/23(日) 23:24:16
    すまんな
  65. 65 : : 2017/07/23(日) 23:26:22
    3番で!
  66. 66 : : 2017/07/23(日) 23:47:19
    マスオ(なんで…か…)


    マスオ(漫画読んでる時から思ってたんだけど、やっぱ巨人のことは許せねぇよな…)



    マスオ(それなら決まってる…)



    マスオ「調査兵団に入るためだ…」



    エレン「ほ、ほんとか!」



    マスオ「あぁ、本当だ…変えるつもりは無い」

    マスオ(この世界に来てしまった以上は…やるしかねぇ)ゴクリ



    エレン「一緒に頑張ろうな!」



    マスオ「おう!」



    ~夢~



    ???「よぉ…五年ぶりだな…」




    ???「なにしやがる!よくもトーマスを!」




    ????「エレン!はやく!」




    バシュン!グチャ!

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    マスオ「はっ!」ガバッ



    ハァハァハァ…



    マスオ(なんて夢みてんだよ…)




    訓練兵になってから変な夢を見ることが多くなた。


    しかし、どれも初めて見る光景ではなかった…



    その頃の俺にはそれが現実になるとは思いもしなかった。



    マスオ(まさか…これが失った記憶なわけないよな)ハハハ



    マスオ「くそ…」バサッ



    こうしてまた眠りについた。
  67. 67 : : 2017/07/23(日) 23:52:35
    ~おさらい~



    主人公(皆さん)はある日突然進撃の巨人の世界に入り込んでしまった。

    それも運悪く845年のシガンシナに…

    進撃の巨人の内容はある程度知っていた主人公だったが、巨人の襲撃によって破壊された家の瓦礫で頭を打ち、記憶を失ってしまう。

    主人公はその後、訓練兵団に入りエレン達と関わっていくことで少しずつ記憶を取り戻していくのであった。

  68. 68 : : 2017/07/24(月) 12:46:16
    その日から本格的に立体機動の訓練や遠征訓練など様々な訓練が行われた。


    訓練中に事故で死んだやつや、逃げ出した奴もいた。


    俺達は何度も死にそうな目にった。


    俺も立体機動の訓練で木にアンカーが刺さらず落下したこともある。


    どんなにキツイ訓練でも俺達は歯を食いしばって乗り越えた。


    ~入団から約3年後~


    マスオ(あと数ヶ月で卒業か…みんな所属兵団決めたのかな…)



    俺は食事を取りながら色んな事を考えていた。



    マスオ(思い返せば3年間もあっという間だったな。)



    マスオ(遠征中に盗賊に襲われたこともあったし…アニとミカサが一触即発になったこともあったっけ…)


    マスオ(結局記憶は全部戻らなかったし…)



    ビリビリ



    突然脳に電流のようなものが走った





    マスオ「!?」



    ???「憲兵団に入るのは内地での安全で快適な暮らしが待ってるからだろうが…」



    ???「お前の頭の中は充分快適だとおもうぞ」



    ???「このクズ野郎が!」




    ???「うるせえ!これが現実だ!」




    マスオ(はっ!もしかして…)




    こんな体験は初めてじゃなかった。


    電流の様なものが流れる度に、今のような映像が見える。



    そしてそれが現実で起こる。



    俺は確信した。電流が流れる度に記憶が戻っているのだと。




    その内容もバラバラで、すぐ起こることや数日先に起こることを見ることもある。



    何がきっかけで記憶が戻っているのかはわからない。




    マスオ(確か…今の場面って…エレンがジャンを投げ飛ばすところ…だよな)チラッ




    ジャン「憲兵団に入るのは内地での安全で快適な暮らしが待ってるからだろうが」



    エレン「ジャン、内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ」




    クスクス



    ジャン「てめぇ…」



    マスオ(これだ…この後掴み合いになって…でも…なんで今…)



    俺は混乱していた。


    なぜ少しずつしか記憶が戻らないのか…


    他に何か思い出さなきゃいけないことがあるはずだ。


    漫画も23巻まで読んだしアニメも2期まで見たはずなのに…


    肝心の内容が…記憶が…取り戻せない…



    エレン「このクズ野郎が!」




    ジャン「うるせぇこれが現実だ!」




    マスオ(!?)



    2人の怒号で俺は現実に戻された。



    マスオ(くそっ…どうする…)



    ①止めに入る

    ②何もしない


    >>69
  69. 69 : : 2017/07/24(月) 15:30:48
    1で!
  70. 70 : : 2017/07/24(月) 16:26:01
    マスオ(ここで止めれば騒ぎは大きくならなくて済む…)ゴクリ



    マスオ「おい、やめとけってもうすぐ卒業なんだから…」



    マスオ「こんなとこで揉めてたら全体の士気が下がるだろ?」




    エレン「…悪ぃ」



    ジャン「けっ…」



    ミカサ(よかった…)



    マスオ(サシャが放屁した音ですっていうの聞きたかったけど…これでいいよな)




    ~数ヶ月後~



    訓練兵219名が卒業に漕ぎ着けた。






    教官「心臓を捧げよ!」




    一同「「「はっ!」」」




    教官「本日をもって訓練兵を卒業する諸君らには、三つの選択肢がある!」



    教官「壁の強化に務め、各街を守る駐屯兵団」



    教官「犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む調査兵団」



    教官「そして、王の元で民を統制・秩序を守る憲兵団」




    教官「無論、憲兵団を希望出来るのは先ほど発表した成績上位10名だけだ!」




    マスオ(上位10名には入れなかったけど、そんなの関係ない…)




    マスオ(俺は絶対…調査兵団に入る)ゴクリ
  71. 71 : : 2017/07/24(月) 18:32:33
    このディオだ!期待
  72. 72 : : 2017/07/24(月) 18:45:13
    >>71
    期待ありです!!

    もうしばらくして再開します^^*
  73. 73 : : 2017/07/24(月) 21:22:11
    ジャン↑ジャン↑ジャン↑
    みんなもジャンハイッ↑
  74. 74 : : 2017/07/24(月) 21:40:54
    ~その日の夜~



    ガヤガヤ


    コニー「やった!これで俺も憲兵団だ!」



    サシャ「もう食べ物に困りませんね!」



    ワイワイ




    マスオ(盛り上がってんな…)


    ビリビリ




    マスオ(!?まただ…)



    ???「よぉ…五年ぶりだな…」ギロ



    ????「エレン!はやく!」



    バシュ!グチャ!



    ???「いい…人生だった…」



    マスオ(なっ…なんだよ…今の…)



    マスオ(いつか…起こるってこと…だよな…)ゴクリ




    マスオ(記憶がもどってもいつ起こるか分からねぇと意味ねぇじゃねぇか…)



    マスオ(思い出せ…たしかこの場面は…アニメでいう…4話あたり…)



    マスオ(たしか…5話で…)




    トーマス「勝てるわけない!」



    マスオ(!?)



    シーーーン




    トーマス「お前だって知ってるよな、今まで何万人食われたか…」



    トーマス「人口の2割以上を失って答えは出たんだ…人類は…巨人に勝てない…」




    エレン「それで…勝てないと思うから諦めるのか?」



    エレン「確かに、ここまで人類は敗北してきた…それは巨人に対して無知だったからだ」



    エレン「巨人に対して物量性は意味がない…負けはしたが、戦いで得た情報は確実に次の希望に繋がる!」




    エレン「俺達は…何十万の犠牲で得た戦術の発達を放棄して巨人の餌になるのか!?冗談だろ!」



    エレン「俺は…巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る!」



    エレン「それが俺の夢だ…人類は…まだ本当に敗北したわけじゃない…」タタタ



    アルミン「あ…待ってよエレン!」タタタ





    マスオ(エレン…)



    ①エレンのあとを追う

    ②部屋に戻って休む

    ③もう一度さっきの記憶をたどる

    >>76
  75. 76 : : 2017/07/24(月) 22:26:15
    3です
  76. 77 : : 2017/07/24(月) 22:28:03
    1で
  77. 78 : : 2017/07/24(月) 22:29:01
    1で
  78. 79 : : 2017/07/24(月) 22:29:52
    1でお願いします
  79. 80 : : 2017/07/24(月) 22:31:10
    2回してごめんなさい!
  80. 81 : : 2017/07/24(月) 22:32:45
    本当1でお願いします!!!!!!!
  81. 82 : : 2017/07/24(月) 22:33:05
  82. 83 : : 2017/07/24(月) 22:36:35
    最安価オネシャス
  83. 84 : : 2017/07/24(月) 22:40:36
    最初に3って出てるから3でいいでしょ。
    筆者を困らせるなよ。
    早くコメントすればよかっただけの話。
  84. 85 : : 2017/07/24(月) 22:45:45
    本当に申し訳ないです(>︿<。)
    皆さんの期待に答えられなくてこちらも辛いのですが、今回ははやくコメントして頂いた>>76さんの安価で話を進めさせて頂きます…
  85. 86 : : 2017/07/24(月) 22:51:33
    いえい
  86. 87 : : 2017/07/24(月) 23:13:14
    マスオ(ところでさっきはどこまで思い出したっけ?)



    マスオ(たしか…5話で何か起こったとかいってたっけ…)



    マスオ(思い出せ…)




    ビリビリ



    マスオ(!?)


    ???「目標目の前!超大型巨人!」



    ???「思い出せ!俺達が血反吐を吐いた3年間を!」



    ???「どうか…死なないで…」



    マスオ(た…たしか…)



    マスオ(超大型巨人がまた現れて…壁が破壊されて…)




    マスオ「うっ」ズキ




    …バタ




    モブ「おい、大丈夫かよ!?」



    モブ「どうした?」



    モブ「部屋まで運べ!」



    パチ




    目を覚ますと朝になっていた。



    マスオ「はっ!」ガバッ



    俺は医務室に寝かされていた。



    ビリビリ



    マスオ(くそっ…またかよ…)




    今度は鮮明に見えた。


    ハッキリと名前と顔がわかった。




    ハンネス「お前ら昨日卒業したってな、あのガキンチョ共が偉いもんだ…」



    エレン「ハンネスさんこそ、のんだくれが部隊長だもんな」ハハハ



    エレン「固定砲整備4班!戦闘準備!」



    エレン「敵は目の前!超大型巨人巨人!」シャキン




    マスオ「はっ!」ガバッ


    マスオ(いまのは…アニメでいう4話だよな…)



    マスオ(たしか4話じゃ超大型巨人が壁を壊して…街が大変なことに…)




    マスオ(5話でエレンとトーマスが食われるんだよな…)



    マスオ(超大型巨人の正体…くそ!知ってるはずなのに思い出せねぇ…)




    マスオ(とりあえず外に出るか…)



    マスオ(固定砲の整備ってことは…壁の上に行けばいいのか…)タタタ



    俺は急いで着替えて街に出た。



    走りながらたくさんの事を考えた。



    俺が結末を変えることができるのか…



    俺が別の世界から来たことを話したらどうなるのか…



    なぜ少しずつしか記憶が戻ってこないのか…



    俺は生き延びることが出来るのか…



    頭が破裂しそうだった。
  87. 88 : : 2017/07/24(月) 23:32:02
    そんなことを考えているうちに街にでた。



    マスオ(急いで壁の上にいかないと…)



    その時だった。



    ドンッ!






    ドゴーン!!





    大きな爆発音の後にまた大きな音が聞こえた。



    マスオ(くそっ!手遅れだったか!)




    なんとなく状況は把握出来ていた。




    超大型巨人が壁を壊したのだろう。



    マスオ(このままじゃ巨人が入ってくる…急いで壁の穴まで行くか…)




    マスオ(それとも…エレンと一緒に超大型巨人に立ち向かうか…消える前に倒せるかもしれない…)




    マスオ(くそっ考えてる暇はねぇだろ…)



    ①エレン達のもとへ向かう。

    ②壁の穴へ向かう。

    ③住民を避難させる。


    >>89
  88. 89 : : 2017/07/24(月) 23:56:04
    1で、期待してます!


    主人公が読者目線って新しいですね!


    主人公の記憶って今はどこまで回復してるんですか?
  89. 90 : : 2017/07/24(月) 23:56:08
    3だな
  90. 91 : : 2017/07/24(月) 23:57:12
    名無しは名前を考えてから出直してこいやー!
  91. 92 : : 2017/07/24(月) 23:57:57
    >>90 ごめんなさい
  92. 93 : : 2017/07/25(火) 00:02:26
    >>89

    漫画は23巻まで読んで、アニメも2期まで見終わってるので、鎧の巨人の正体なども知ってる状態でこの世界にきたのですが、巨人に襲撃を受けた際に記憶を失ってしまったという設定になっています!

    話が進んでいくにつれて少しずつですが記憶を取り戻していってる感じですね!

    今はアニメでいう6話までの記憶を所々取り戻しています!

    なるべく皆さん視点で書けるように頑張るので応援よろしくお願いします^^*



    >>90

    団長〜ww
    次お願いしますね!(`・ω・´)キリッ
  93. 94 : : 2017/07/25(火) 00:42:44
    マスオ(とりあえずエレン達のとこいくか!)バシュン!…キュイーン



    スチャッ…



    エレン「いっけぇぇえええ!!」ブン




    エレン「何っ!外した!?」




    マスオ「エレンは!」



    トーマス「巨人と戦って…あれ?」



    トーマス(巨人がいない…)



    トーマス「エレン、お前が倒しちまったのか?」




    エレン「違う!5年前と同じだ…突然現れて…突然消えた…」



    キュイーン…スタッ



    エレン「すまん…逃した…」



    トーマス「何を謝ってんだ俺たちなんか全く動けなかった…」



    マスオ(くそっ…少し遅かったか…)



    マスオ(まだ未来を変えることが出来るなら…俺に何が出来る…)


  94. 95 : : 2017/07/25(火) 08:14:33
    トーマスを食った奇行種を倒せばいい。
    それでいい。違う?
  95. 96 : : 2017/07/25(火) 13:20:25
    >>96
    ミカサ(;・ω・)ゴクリ
    どうなるかは皆さん次第です!←
  96. 97 : : 2017/07/25(火) 17:26:45
    期待!期待!期待!
    何作かこういうの作ってください!!
  97. 98 : : 2017/07/25(火) 18:28:55
    期待だー!
    頑張ってください!
  98. 99 : : 2017/07/25(火) 18:53:26
    >>97
    ありがとうございます^^*



    >>98
    期待ありです!
    頑張ります^^*
    訂正しなくていいように慎重に書いていきます(`・ω・´)ゝ
  99. 100 : : 2017/07/25(火) 19:24:40


    その後招集がかかり、各班に分けられた。



    俺達訓練兵は中衛に配置された。


    キッツ「いつまた鎧の巨人が現れ、内門を破ってもおかしくはないという状況にある!」



    マスオ(こうしている間にも巨人がどんどん入ってきてる…)



    そんなことを考えていると話が頭に入ってこなかった…



    キッツ「本防衛作戦の目的は1つ!住民の避難が完了するまでウォールローゼを死守することである!」



    キッツ「なお、承知しているであろうが敵前逃亡は死罪に値する!」



    キッツ「みな心して命を捧げよ!解散!」



    一同「「「はっ!」」」



    ガヤガヤ…



    とは言ったもののみんな混乱していた…



    無理もないだろう…明日から内地に行けた者もいる…



    俺も怖かった…ここに来てまた自分に夢だと言い聞かせようとした…



    あっちではエレンとジャンが口論をしている。




    マスオ(考えろ…どうすればトーマスとエレンを守ることができる…)



    ~作戦実行待機中~



    エレン「なぁアルミン…これはいい機会だと思わねぇか?」



    エレン「調査兵団に入団する前にこの初陣で活躍しとけば俺達は新兵にしてスピード昇格間違いなしだ!」ヘッ



    アルミン「あ、あぁ…間違いない…」



    ミーナ「言っとくけど今期の調査兵団志願者はいっぱいいるんだからね!」



    トーマス「さっきはエレンに遅れを取ったけど、今回は負けないぜ!」




    エレン「言ったなトーマス!」




    トーマス「誰が多く巨人を狩れるかしょうぶだ…」




    エレン「数をちょろまかすなよ!」




    マスオ「いきなり巨人が現れるかわからない、気をつけろよ…」



    エレン「あぁ…」




    トーマス「わかってるさ!」




    兵士「34班!前進!前衛の支援につけ!」




    エレン「よし、いくぞ!」



    一同「「「おぉ!」」」






    マスオ(俺に…守れるのか…)



    タタタ…バシュ!




    バシュ!





    タタタ…バシュ!



    バシュン!…バシュン!



    マスオ(くそ…どうすれば…)




    エレン「奇行種だ!」



    一同「「「!?」」」




    マスオ「くそっ!」




    ①トーマスを押し飛ばす

    ②回避する


    >>101
  100. 101 : : 2017/07/25(火) 19:32:49
    1で
  101. 102 : : 2017/07/25(火) 21:58:51
    1は、マスオ君がしぬんじゃ無い???????????
  102. 103 : : 2017/07/25(火) 23:06:32
    マスオ「あぶない!」ドンッ!



    トーマス「うぉっ」ドサッ




    ダーーーーン!…ゴクリ





    トーマス「はっ!マスオ!」




    ミーナ「うそ…でしょ…」




    エレン「何しやがる!!!」バシュン!




    エレン「まちやがれ!よくも…マスオを…」ビュン




    トーマス「よせ!はやまるな!」バシュン!




    アルミン「エレン!」バシュン!



    エレン「絶対に逃がさねぇ!」



    エレン「うぉおお!」ビュン




    バクッ!



    エレン「!?」


    ガシャン!ズザザザザ





    エレン「…」




    アルミン「エレン!」



    ミーナ「エレン!!」



    グイッ


    ミーナ「きゃっ!」ドンッ!



    トーマス「くそぉ!」バシュン!



    ガシッ…バキバキバキバキ




    トーマス「ぐぁぁぁ!!やめて!やめてぇ!!」




    アルミン「なんで…僕は…仲間が喰われてる光景を眺めてるんだ…」




    ドシン…ドシン…ドシン…




    アルミン「どうして…僕の体…動かないんだ…」



    パク


    アルミン「!?うわぁぁ!!」





    マスオ「うぁぁぁ!!」ガバッ






    マスオ(あれ…ここって…)


    ①自分の部屋

    ②医務室
  103. 104 : : 2017/07/25(火) 23:23:41
    2で
  104. 105 : : 2017/07/26(水) 01:57:19
    期待!
    ~目が覚めたら進撃の巨人の世界にいた~をもう1つのパターンで書いてほしいです!
    例えば(記憶は失わない設定)とか(時空列は2期の話から)とか!
  105. 106 : : 2017/07/26(水) 22:55:23
    >>105
    いいですね〜^^*
    とりあえずこれを仕上げて考えてみます!
    今日は仕事が忙しくて、更新遅くなりましたm(_ _)m
  106. 107 : : 2017/07/26(水) 23:21:07
    マスオ(医務室…か?)



    俺は医務室で目が覚めた。


    いつから寝ていたのだろう。



    マスオ「いっ…」



    何故か全身が痛かった。




    マスオ「エレン…みんなは…」キョロキョロ



    ガラガラ



    そこに衛生班の兵士が入ってきた。




    兵士「気がついたのか!よかった…」



    マスオ「俺って…何でここに…」



    兵士「覚えてないのか…まぁ無理もないけどな…」



    マスオ「俺はいつから…」




    兵士「解散式の2日後に超大型巨人が現れたんだ…」



    兵士「再び壁が壊されて、街に巨人が入ってきた。」



    兵士「そしてすぐに防衛作戦が決行されたんだ。」





    兵士「お前は34班でエレン達と行動していた」





    兵士「そのとき奇行種に襲われて…トーマスがお前を庇ったんだ。」




    兵士「お前はそのまま屋根に落ちて、さらにそこから地面に転がり落ちた…」




    兵士「それをミーナが助けに行って大事には至らなかった」




    兵士「お前は解散式の日から5日間気絶していたんだよ。」




    マスオ「嘘だ…俺は…俺は」ポロポロ



    混乱していた。信じられなかった。




    あの時俺はトーマスを庇って喰われたはずなのに…



    マスオ(!?)




    マスオ「ミーナとトーマスは!?」




    兵士「あいつらは…勇敢だった…」




    マスオ(嘘だろ…)ガク




    マスオ「じゃあエレンは…他のみんなは…」ポロポロ




    兵士「エレンのことなんだが、あいつは今調査兵団に身をかれている」




    マスオ「調査…兵団」



    マスオ(あぁ、そうか…結局は…何も変えられなかった…)




    マスオ(じゃあマルコも…)ポロポロ




    兵士「エレンは…あいつは…巨人になれるとか…」




    マスオ「くっ…」ポロポロ





    兵士「とにかく無事でよかった…」




    兵士「教官に伝えてくる…まだ休んでろ。」




    ガラガラ…バタン




    マスオ(なんで…俺が助けられてんだよ…)





    マスオ(くそっ…なんで…何も変えられない…)





    俺は自分を責めた。




    自分の無力さを恨んだ。




    どうなるか分かっていたのに防げなかった自分に腹が立った。




    マスオ「ははは…あははは」ポロポロ




    マスオ「あははははは!くそ!なんなんだよ!ははは」ポロポロ





    マスオ「なんで…俺なんかが助かって…」ポロポロ




    マスオ「思い出せよ…なぁ…なんで思い出せねぇんだよ…」ポロポロ




    マスオ「思い出せねぇのかよ…そんなんじゃ…」





    マスオ「ここにいる意味ねぇだろ…」ポロポロ




    自分の存在さえも否定し始めた。




    そんな時だった。




    ビリビリ




  107. 108 : : 2017/07/26(水) 23:28:31
    安価ください
  108. 109 : : 2017/07/26(水) 23:52:33
    >>108
    次からガンガン出します^^*
    結構話が変わるんで、皆さん慎重に選びましょうね(。-∀-)ニヤリ
  109. 110 : : 2017/07/27(木) 00:20:35
    早く投下しないと今この場で叩き斬る!
  110. 111 : : 2017/07/27(木) 02:00:05
    期待してますよ!
  111. 112 : : 2017/07/27(木) 16:35:09
    >>110
    それだけはww




    >>111
    ありがとうございます^^*
    頑張りますd('∀'*)
  112. 113 : : 2017/07/27(木) 23:13:52


    マスオ(こ、これは)


    ????「選べ、自分を信じるか…俺やこいつら調査兵団組織を信じるか…」




    ???「進みます!」




    ???「ペトラ!早く体勢を直せ!」




    ???「何故だ…刃が通らねぇ…」




    ???「こいつを…殺す!」




    ???「エレンを…返せぇ!!」




    ????「エレンが生きていることに…すべての望みをかける…」





    マスオ(今のは…壁外調査のときの…)




    マスオ(くそっ…こんなんじゃ足りねぇんだよ…)グッ



    ①頑張って思い出す

    ②無理せず体を休める
  113. 114 : : 2017/07/27(木) 23:19:00
    ①っすね…リヴァイ班を助けてあげて…
  114. 115 : : 2017/07/28(金) 00:32:05
    マスオ(諦めねぇ…俺の体はどうなってもいい…)ポタッ



    マスオ(鼻血!?)



    マスオ(くそっ…諦めてたまるか…)ポタッポタッ



    ビリビリ



    ①女型の巨人に関する記憶

    ②巨大樹の森での出来事に関する記憶

    ③長距離索敵陣形の時に関する記憶
  115. 116 : : 2017/07/28(金) 05:39:14
    2で
  116. 117 : : 2017/07/28(金) 18:29:43
    ???「兵長!指示を!」



    ????「全員耳を塞げ…」



    ???「また死んだ!助けられたかもしれないのに!」




    ????「悔いが残らない方を自分で選べ…」




    ???「どうだエレン!みたか!あの巨人を捕らえたんだぞ!」




    ?????「女型は食われた…だが、君は中身が食われるのを見たか?俺は見てない…」




    ?????「我々兵士の中に…紛れ込んでいる…」





    マスオ(はっ!)



    マスオ「これは…20話…」クラクラ




    マスオ「次こそ…助けて…みせる」バタ



    ガラガラ



    兵士「教官には話してきた…おい、どうした!」




    兵士「誰か!ひどい出血だ!早く手当を!」







    ~翌日~(解散式から6日目)



    マスオ(うぅ…頭が痛てぇ…)




    パチ




    マスオ「ここは…医務室…」



    バサッ




    マスオ(だいぶ楽になったな…早く準備しねぇと…)




    マスオ(今度こそ…未来を変えてやる…)




    ガラガラ



    教官「どうだ…具合は」




    マスオ「なんとか…もう大丈夫です」




    教官「無茶はするな、ひどい出血だった」





    マスオ「はい、すみません…」




    教官「3日後に新兵勧誘式がある…それまでに体調を整えておけ」



    ガラガラ…バタン



    マスオ「はい、ありがとうございます」



    マスオ(壁外調査までに記憶を取り戻さねーと…)

  117. 118 : : 2017/07/28(金) 18:38:31
    ~3日後~(解散式から9日目)




    マスオ(今夜が新兵勧誘式…)ゴクリ




    マスオ(俺は…調査兵団に入る…必ず)



    マスオ「夜まで何するかな…」



    ①ミカサ達のところに行く

    ②寝る

    ③1人で考え事
  118. 119 : : 2017/07/28(金) 19:35:35
    3で
  119. 120 : : 2017/07/28(金) 20:03:24
    同じく3で
    後頑張ってください!
  120. 121 : : 2017/07/28(金) 20:29:45
    >>120
    ありがとうございます^^*






    マスオ(なんか頭の中ゴチャゴチャだし、1人でゆっくりするか…)



    マスオ(ここに来てもう5年以上経つな…)




    マスオ(あっちの世界どうなってんのかな…)



    マスオ(あっちに帰る方法とか考えずに生きてきたな…)




    マスオ(もしかして…あっちで俺死んだのかな…)




    マスオ「どこまでが夢なんだよ…」



    俺はひたすら考えた…



    訓練兵になったときからひたすら考えていた…




    3年間考えても"その答え"は導き出せなかった。



    マスオ「はぁ…」



    ため息しか出ない…



    マスオ(なんだろう…この気持ち…)



    マスオ(そういや、昨日も変な夢見たよな…)




    マスオ(誰かが「裏切りもんがぁ!」とか叫んでた夢…)




    マスオ(あれも初めて見る光景じゃないんだよな…)




    もうどれが正しい記憶なのか分からなくなってきた…



    マスオ「くそが…なんでこんなことに…」



    マスオは髪をかき上げながら天井に目をやる…



    特に意味もなく天井に向かって手を伸ばし、一点を見つめていた。




    マスオ「はぁ…」




  121. 122 : : 2017/07/29(土) 14:36:50
    マスオ(今夜が新兵勧誘式ってことは…16話か…)




    マスオ(そういやジャンが調査兵団に入るとか言ってたらしいな…)




    マスオ(マルコの死があいつをかえたんだよな…)



    マスオ(マルコってなんで死んだんだっけ…)




    マスオ(知ってる…はずなのに…)



    マスオ「ちょっと外の空気吸うか…」スタ



    いろいろと考え事をしているうちに、あっという間に日が沈んだ。



    ~新兵勧誘式~(解散式から9日目)


    ついに新兵勧誘式が始まった。



    調査兵団団長であるエルヴィン・スミスが壇上に上がり話を始めた。



    エルヴィン「私は調査兵団団長エルヴィン・スミス」



    エルヴィン「所属兵団を選択する本日、私が話すのは率直にいえば調査兵団への勧誘だ。」



    エルヴィンはエレンのことや地下室、壁外調査についての話をした。



    4年間で調査兵団の6割が死んだということも話した。



    エルヴィン「自分に聞いてみてくれ、人類のために心臓を捧げることが出来るのかを!」



    エルヴィン「以上だ、他の兵団の志願者は解散したまえ。」



    マスオ(こんなんじゃ誰も残らねぇだろ…)



    俺は誰が残るかある程度知っていた。



    殆の奴らがこの場から立ち去るのを知っていた。



    しかし、現に団長の言葉を聞くと立ち去る者の気持ちが何となくわかる気がした。




    マスオ(脅しすぎだろ…)



    正直俺も怖かった。



    4年で6割が死んだ…



    自分もその6割に入るかもしれない…



    変な考えが頭をよぎった。




    マスオ(くそっ…ここに来た時から決めてたんだ…)グッ




    そして俺を含む10数名が残った…



    エルヴィン「皆いい表情だ…」



    エルヴィン「では今!ここにいるものを新たに調査兵団として向かい入れる!」



    エルヴィン「これが本物の敬礼だ!心臓を捧げよ!」




    一同「「「はっ!」」」
  122. 123 : : 2017/07/29(土) 15:01:59
    その日から俺達は調査兵団になった。




    翌日からの訓練は実践よりもエルヴィン団長が考案した長距離索敵陣形を頭に叩き込むことが主だった。




    ネス班長「お前達新兵はここだ。荷馬車の護衛班と索敵支援班の中間。」




    ネス班長「ここで予備の馬と並走、伝達を任せる。」




    マスオ(エレンは別の班だったよな…どうすれば…)



    俺は何が起こるか知っていた。



    女型の巨人が現れることも…



    リヴァイ班のメンバーが殺されることも…
  123. 124 : : 2017/07/29(土) 15:08:18
    ~解散式から10日目~



    マスオ(壁外調査まであと29日か…)



    マスオ(それまでに何か方法を考えねぇと…)



    マスオ(記憶が戻る気配もないし…どうすりゃいいんだ…)




    ①誰かに話してみる

    ②誰にも言わない
  124. 125 : : 2017/07/29(土) 15:34:59
    2で!
  125. 126 : : 2017/07/29(土) 17:01:42
    マスオ(みんなに言うのもあれだよな…)



    マスオ(残りの29日でなにか見つけられるといいが…)



    結局それ以降の記憶が戻ることはなく、壁外調査を迎えた。




    ~29日後第57回壁外調査~(解散式から39日目)



    エルヴィン・スミス率いる調査兵団は巨人の秘密があるとされるシガンシナクのルートの模索のためカラネス区を出発した。



    エルヴィン「第57回壁外調査を開始する!前進せよ!!!!」



    ダダダダ




    マスオ(くそっ…結局なんにも思い出せなかった…)




    パカラパカラ




    ハンジ「左前方10m級接近!そのお腹の中に何が入ってるのか非常に気になります」




    ハンジ「が、援護班に任せます!」





    マスオ(くそっ…いきなりかよ…)




    ダダダダ




    エルヴィン「長距離索敵陣形!展開!」





    ライナー「じゃあな、お前ら」



    ジャン「巨人と出くわして小便ちびんなよ!」




    アルミン「うん!ジャンもね!」




    マスオ「あぁ!お前らもな!」



    マスオ(ここからが問題だ…)



    ダダダダ




    ビリビリ




    マスオ(なっ!?)



    ????「鎧や超大型、エレンとおなじ巨人の体をまとった人間…」




    ????「目的は一貫して人類への攻撃だ…」



    ???「俺には今何をすべきか分かるんだよ!」




    ????「なるほど…エレンかもしれないやつは殺せないと踏んだか…」




    マスオ(なっ…女型の巨人…)




    マスオ(はっ!思い出した…)



    マスオ(巨大樹の森に入る前にアルミン達がこいつと遭遇する…)



    マスオ(たくさんの調査兵団が…やられる…)ゴクリ




    マスオ「くそっ!何でいつもギリギリで思い出すんだよ!」



    マスオ「時間的にまだ遭遇してないはずだ…どうする…」




    ①隊列を崩さず進む

    ②アルミンの方へ向かう

    ③黒の煙弾(奇行種発見用)を打つ

  126. 127 : : 2017/07/29(土) 18:01:12
    じゃあ2で!
  127. 128 : : 2017/07/29(土) 18:24:20
    >>126
    ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ




    マスオ「たしか最初はアルミンめがけて走ってくるんだよな…」




    マスオ(行くしかねぇだろ…)



    ダダダダ…



    マスオがアルミンの方に向かおうとしたそのときだった。



    バシューーン




    マスオ(赤の煙弾…巨人か…)




    マスオ「左から…近い…」バシューーン



    ドシンドシンドシンドシン…




    マスオ「なっ…こっちに来やがった…左翼側は何やってんだよ…」シャキン



    ①目を潰す

    ②足を切る

    ③逃げる
  128. 129 : : 2017/07/29(土) 18:50:02
    惚れさせてその後のやつで貼ってと言った人です
  129. 130 : : 2017/07/29(土) 18:50:21
    1で
  130. 131 : : 2017/07/29(土) 18:59:14
    >>130
    (ノ `・∀・)ノ゙ オオオオォ♪゙
    こちらもよろしくお願いします^^*






    マスオ「くそっ…やるしかねぇ」バシュ



    キュィィィン…



    巨人「アゥゥ」ブン



    マスオ「あっぶねぇなぁ!」ズバッ



    巨人「ウァァァ」



    マスオ(目は潰した…あとはうなじを…)




    マスオ「死ねぇ!」ズバン




    巨人「」バタン…プシュー



    キュィィィン…スタッ



    マスオ「くそ…時間食っちまった…」


    マスオ(平地の立体機動は難しいな…)



    バシューーン




    マスオ「なにっ…黒の煙弾…まさか!」


    ※黒の煙弾は奇行種を発見した際に撃たれる




    マスオ「間に合え!」



    パカラパカラ




  131. 132 : : 2017/07/29(土) 20:07:24
    女型の巨人「…」


    ダンダンダンダンダン…



    アルミン「違う…違うぞ…奇行種じゃない…」



    ダンダンダンダンダン…


    アルミン「鎧や超大型、エレンとおなじ巨人の体をまとった人間だ…」



    ダンダンダンダンダン…



    アルミン「まずいよどうしよう…僕も死ぬ…殺される…」




    アルミン「こいつらは…何が目的なんだ…」




    マスオは


    ①間に合う

    ②間に合わない
  132. 133 : : 2017/07/29(土) 20:56:39
    1で
  133. 134 : : 2017/07/29(土) 21:19:57
    1でお願いします。
    頑張ってください!
  134. 135 : : 2017/07/29(土) 21:32:59
    >>134

    ありがとうございます!!!
    次の安価ネタも考えてるんで、その時もコメントして頂けると嬉しいです^^*
  135. 136 : : 2017/07/29(土) 23:24:12
    マスオ「なんとか間に合った…アルミン!」




    アルミン「ま、マスオ!?なんでここに!?」




    マスオ「んなことは後でいい!」



    女型の巨人「…」ギロ




    マスオ「くっ…」



    ドシーン



    アルミン「うわっ!」



    ゴロゴロ…ドサッ



    マスオ(しまった!)



    女型の巨人「…」スッ(アルミンをつまみ上げる)




    マスオ(どうすればいい…アニメじゃこの後どうなってた…)



    ①女型に切りかかる

    ②何もしない
  136. 137 : : 2017/07/29(土) 23:31:21
    ここは2ですな!
  137. 138 : : 2017/07/30(日) 16:51:37
    マスオ(くそっ…下手に攻撃したらアルミンが…)




    女型の巨人「…」ジーッ



    アルミン「…」



    女型の巨人「…」スッ



    アルミン「え…」




    ドンドンドンドン…



    アルミン「殺さない…のか…」




    マスオ「顔を…確認した…」


    マスオ(よ、よかった…)



    ライナー「アルミン!マスオ!」ドトドド…




    アルミン「あっ!ライナー!」




    マスオ「おう!」



    ライナー「おい、立てるか?」



    ライナー「馬を走らせねぇと壁外じゃ生きてられねぇぞ!急げ!」



    アルミン「うん!」



    ライナー「奇行種の煙弾を確認したが、あのいいケツしたやつがそれか?」




    アルミン「奇行種じゃない…巨人の体をまとった人間だ…」




    マスオ「なにっ…」



    アルミン「ちょっとまって、先に煙弾を撃たないと…急げ…あっちに緊急事態を…」アタフタ



    バーン




    ライナー「まて、ジャンが撃ったみたいだ…」



    バーン



    ライナー「右翼側から上がったのか…作戦遂行不能な痛手ってことか…」




    ジャン「右翼索敵が一部壊滅したらしい…巨人がわんさか来たんだ…」




    マスオ(くそっ…どうする…)




    アルミン「あいつが来た方向からだ…まさか、あいつが巨人を率いてきたのか?」




    ジャン「あいつ?なんであんな所に巨人がいるんだよ…」



    ジャン「奇行種か!?」




    マスオ「違う…あいつは巨人の体をまとった人間…」



    ライナー「どうしてそう思うんだ?」



    アルミン「あいつは…急所を狙われた途端に先輩を握り潰し、叩きつけた…」



    アルミン「食うためじゃなく殺すために殺したんだよ…」




    アルミン「ほかの巨人とはその本質が違う…」



    アルミン「超大型巨や鎧の巨人が壁を破壊した時に、大勢の巨人を引き連れてきたのはきっとアイツだ…」



    アルミン「目的は一貫して人類への攻撃だ…」




    アルミン「いや、どうかな…誰かを探しているんじゃないかって気がする」




    アルミン「もしそうだとすれば…探しているのは…」



    マスオ「もしかして、エレンか…」ゴクリ




    ライナー「エレンだと?エレンのいるリヴァイ班ならアイツが来た右翼側を担当しているはずだが…」



    アルミン「えっ」



    ジャン「右翼側?俺は左翼後方あたりって聞いたぞ…」



    アルミン「僕は右翼前方あたりって聞いてたけど…」



    マスオ「俺もアルミンと同じだ…」




    マスオ「でもそんな前線に置かれるわけがない…」




    アルミン「だとしたら…中央の後方あたり…」




    ビリビリ




    マスオ(!?)


    ①1話から9話までの記憶

    ②10話から18話までの記憶

    ③19話から25話までの記憶
  138. 139 : : 2017/07/30(日) 19:11:51
    3番
  139. 140 : : 2017/07/31(月) 15:27:27
    ~記憶~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    アルミン「団長は選んだんだ…100人の仲間の命を切り捨てることを選んだ…」



    オルオ「何故だ…刃が通らねぇ…」



    エレン「こいつを…殺す!」



    ミカサ「そもそも…あなたがエレンを守っていれば、こんな事にはならなかった」



    リヴァイ「俺がやつを削る…お前は注意を引け」



    リヴァイ「遺体を持ち帰れなかった連中は過去にもごまんといる…そいつらだけが特別な訳じゃない」



    アニ「大きな流れに逆らうって、とても勇気のいることだから…尊敬するよ」



    アルミン「だから、アニがこの話に乗ってくれなかったら…アニは僕にとって悪い人になるね…」



    アルミン「アニ…なんでマルコの立体機動装置を持っていたの?」



    アニ「そっちには行けない…私は戦士になり損ねた…」



    ミカサ「不毛…もう一度ズタズタにそいでやる、女型の巨人」



    アニ「私が賭けたのは…ここからだから!」



    エレン「駆逐…してやる…いや、殺す!」



    ミカサ「アニ…落ちて…」



    ジャン「くそっ!なんなんだよ!ここまで来てだんまりかよ!アニ!」



    エルヴィン「今度は我々が進撃する番です…」



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    マスオ(嘘…だろ…)


  140. 141 : : 2017/07/31(月) 15:40:23
    マスオ(アニが…女型の巨人…)


    俺はその記憶が正しいとわかっていた…



    でも信じたくなかった…



    かつて仲間だった者が…巨人だったなんて…




    アルミン「マスオ!しっかりするんだ!」



    マスオ「はっ!わ、悪ぃ…」



    ライナー「大丈夫か?」



    ジャン「話聞いてたか?フードを被れ!」



    アルミン「奴の気を引くんだ…」



    マスオ「あぁ…わかった」バッ



    ジャン「ふっ…」バシューーン



    女型の巨人「…」ダッ…バーン



    アルミン「あっ!」ドサッ…ゴロゴロ…



    ジャン「アルミン!」バシューーン


    ジャン(こいつ…運動性能が普通の奴の比じゃねぇ!認識が…認識が甘かった!)


    マスオ「くそっ!」バシューーン


    マスオ(アニ…なのか…)



    ジャン(もう逃げられねぇ…死んじまう…ワイヤー捕まれて終わりだ)グッ



    ライナー「ジャン!」



    マスオ「やるしか…ねぇのか…」バシューー



    ①女型に切りかかる

    ②何もしない
  141. 142 : : 2017/07/31(月) 15:46:43
    1で!
  142. 143 : : 2017/07/31(月) 16:20:01
    マスオ(ここで仕留めれば…リヴァイ班は死ななくて済む!)バシューーン…グサッ



    ジャン「はっ!よせ!」



    アルミン「ま、マスオ…」ハァハァ



    マスオ「はぁぁ!!」ブン



    ガシッ



    女型の巨人「…」グググ…




    マスオ「がぁぁ!!」


    マスオ(くそっ…痛てぇ…)




    ジャン「マスオ!」スタッ



    マスオ「お前…アニなんだろ…」ボソッ




    女型の巨人「…!?」グググ…バキバキ



    マスオ「ぐぁぁ!」ガハッ



    アルミン「ジャン!死に急ぎ野郎の仇をとってくれ!」



    女型の巨人「…」ピタ



    マスオ「ぐっ…」ハァハァ…



    アルミン「そいつは…そいつに殺された右翼側で本当に死に急いでしまった死に急ぎ野郎の仇だ!」



    ジャン(動きが…止まった…)



    アルミン「僕の親友をそいつが踏み潰したんだ!足の裏にこびり付いてるのをみた!」




    ライナー「ふっ!」バシュ



    女型の巨人「…」ブン




    ドサッ…



    マスオ「ごほっ…」ピクピク…

    マスオ(くそっ…もう体が…動かねぇよ…)



    ライナー(マスオを放した!いける!奴がアルミンに気を取られている今なら!)バシューーン




    女型の巨人「…」ギロ



    ライナー(っ!?)




    ガシッ



    ライナー「あっ…ぐっ…」



    ギチギチギチ…バシュ!



    ジャン「おい…ライナー…嘘だろ…」



    アルミン「あぁ…」



    結局なにも変えられなかった…


    俺のせいで余計ややこしくなっちまった…


    こんな所で死ぬのか…



    自然と涙が溢れてきた。


    体中の骨を折られ、勢いよく地面に叩きつけられたためもう長くはない。



    しかしその涙は死ぬことへの恐怖で出た涙では無かった。


    無力な自分、記憶を取り戻しても何も変えられなかった自分への


    情けないという感情のこもった涙だった。



    マスオ(最後まで足引っ張ってたな…ほんと…ごめん…)



    マスオ(今になって…大事な記憶を取り戻すなんてよ…)



    意識が遠のいていく。



    マスオ(今度こそ…死ぬんだな…)


    俺は遠のいていく意識の中で女型の巨人に目をやった。


    ライナーが女型の巨人の手の中から出てきた。



    ライナーはアルミンを抱えて走っていった。



    アルミン「あっ…マスオが…」



    ライナー「もう手遅れだ…悔しいが…」タタタ



    ジャン「くそっ!」タタタ



    マスオ(お前らだけでも…生きろよ…)ガクッ





    パチッ



    マスオ「んん…」




    マスオ「はっ!」ガバッ



    俺は周りをを見渡した…



    そこは見覚えのある光景が広がっていた。



    小さいテレビに、漫画がたくさん入った本棚。



    枕の横にはスマートフォンがあった。



    マスオ(ここって俺の部屋か…)
  143. 144 : : 2017/07/31(月) 17:21:21



    枕元にあったスマートフォンで時間を見る。



    どうやら丸1日寝ていたようだ



    マスオ「ははは…」ポタッ



    マスオ「なんで…泣いてんだ…」グスッ



    マスオ(戻ってこれたのに…なんで泣いてんだ…)



    戻ってこれたのに喜べなかった。



    何か心に引っかかるものがあった。



    マスオ(本当に…夢だったのか?)



    俺はふと自分の胸元に目をやった。



    そこにはあっちの世界で親父からもらったペンダントがかかっていた。




    マスオ「はっ…」ポロポロ



    涙がとまらなかった。



    あっちの世界で起こった出来事を全て思い出した。



    マスオ「ごめん…助けられなくて…」グスン




    その日は1日中泣いた。



    それでも足りなかった。



    俺の気持ちはおさまらなかった。




    マスオ「はぁ…なんか変な感じだ…」




    マスオ(もう1回…あっちに行けたらな…)



    マスオ(いや、そんなことを考えるのはやめよう…)



    マスオ(行ったところで…何にもできない…)




    マスオ(はぁ…なんか泣き疲れたな…)



    マスオ「少し寝るか…」



    マスオ「ちゃんとこの部屋で目覚めますように…」




    こうしてまた眠りについた。



    目が覚めたら朝が来てて



    Twitter確認して



    漫画を読んでゴロゴロする




    そんな日常に戻る…戻っているはずだ。
  144. 145 : : 2017/07/31(月) 17:38:41
    それ以来進撃の世界に行くことはなかった。



    俺は今でも進撃の巨人の漫画を読んでいる。



    アニメもちゃんと録画している。



    あのことはきっと忘れることはないだろう。



    忘れてはいけない。




    以上、俺が体験した不思議な話でした。





    ~終~
  145. 146 : : 2017/07/31(月) 17:56:58
    選択肢どれにしようか迷ってたらいつの間にか進んでることが多々あり結局選択できずに終わった(笑)
    とりあえず、お疲れ様です!
  146. 147 : : 2017/07/31(月) 18:04:02
    >>146
    ごめんなさい!笑
    またやるので、その時お願いします^^*
  147. 148 : : 2017/07/31(月) 18:14:00
    >>147
    v(。・ω・。)v ウッス
    次回作&次回安価作(次回も安価か分からないから)期待してますぜ!(と言っても、気楽に書いてもらって構わないので)
  148. 149 : : 2017/07/31(月) 18:20:56
    >>148
    ありがとうございます^^*
    次回作も安価のつもりです!
  149. 150 : : 2017/07/31(月) 18:56:38
    感想や意見あったら遠慮なくお願いします┏○ペコッ
    ここがおかしいとか、安価についての意見貰えれば次に活かせると思うので、、、
  150. 151 : : 2017/07/31(月) 19:25:56
    この内容も面白かったけど、思ってたのと少し違いましたw


    あとは、安価をもう少し増やしてほしいです!


    次の安価作品期待してます!!
  151. 152 : : 2017/07/31(月) 19:29:05
    安価増やすといいかもです!



    次期待!!!!
  152. 153 : : 2017/08/01(火) 18:43:40
    次の安価も楽しみにしてます!!
  153. 154 : : 2017/08/02(水) 00:05:36
    >>151
    ありがとうございます!
    次はちゃんとしたの作りますd('∀'*)



    >>152
    わかりました!



    >>153
    ありがとうございます^^*
  154. 155 : : 2017/08/03(木) 23:19:34
    待たせたな!
  155. 156 : : 2017/08/04(金) 00:05:10
    >>155
    待ってました!!
    久しぶりですねwww
  156. 157 : : 2017/08/29(火) 00:31:30
    なんかしっくりこなかったんで趣向を変えた形でまた書こうと思います!

    やっぱり書くのって難しいですね〜!笑
  157. 158 : : 2023/07/24(月) 13:47:55
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    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
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    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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