ありがとう
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- 1 : 2017/07/20(木) 16:58:52 :
- 前書きましたが面倒で消した奴です。
小説形式にしますので、見難いと思う方はブラウザバックを推奨します。
まぁ誰が喋ってるかは明確にしたいのでそれはしますけど…
・注意事項
・駄文
・亀更新
・誤字脱字
・文章力皆無
・語彙力皆無
・文才力皆無
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- 2 : 2017/07/20(木) 17:07:01 :
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––––大丈夫。
そうだ、彼も大丈夫と言ってくれた。
なら、私はただ彼の言葉を信じる。
さぁ、眼を開けよう。
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- 3 : 2017/07/21(金) 02:49:58 :
- 唐突な自己紹介だけど、私の名前は目黒 逢見(めぐろ あみ)
女子高生で2年、17歳。
テレビ「ハハハ!見ての通りおっちゃんハゲやろ?しかもこのハゲ方!凄いやろ!」
今病室でやっとの事でテレビをつけたところ。
この番組は絶賛されており、誰が見ても爆笑するというのが売りだ。
私「……」
だけど、私にしちゃ全然面白くもなんともない。
誰が『見ても』爆笑、だけど私は笑えない。だって
––––目が見えないのだから。
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- 4 : 2017/08/10(木) 12:50:37 :
- 期待です!
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- 5 : 2017/08/10(木) 17:24:26 :
- >>4
有り難うございます。
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- 6 : 2017/08/10(木) 17:37:42 :
- さて、久々に書きますか。
ーーーーーーーーーー
私はこの前事故で視力を失ってしまった。
自分の不注意だった。
考え事をしていて、そして前を向いていなかった。
完全に、自業自得。
逢見「………バカだな」
別にもう一度何かを見たいとか、私には視力を失って損する物は何一つ無かった。
親は私が6歳の頃に他界、ショックの所為で友達を作れず酷く泣きじゃくったのを覚えている。
ようやくショックから立ち直れると思ったら、もうその頃にはクラスではグループが完全に出来上がっていて入る事ができなかった。
中学卒業まで親戚が面倒を見てくれたが、私は卒業と同時に高校は寮で暮らしたいと言った。
親戚は反対もせずに『どうぞ』の一言でその話題は終わり私は寮に住まう事となった。
きっと親戚は私の事が憎かったのだろう、無口で愛想が無くてただ飯を食うだけの人間だったし…。
そして寮で暮らしていくうちにやはり友達は作れずぼっち生活。
なんとかしようと考えていたところで……事故に遭った。
逢見「……なんか、何にもする気無くなったなぁ…」
逢見「ま、目が見えなくなったのに変わりは無いし…早く慣れるためにちょいと歩きますか」
ずっとぼっち生活を続けていた所為で独り言は増しに増し一日中誰とも話さず独り言を喋りまくるなんて今じゃザラ。
私は重い腰を持ち上げ、壁に沿ってゆっくりとドアまで歩く。
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- 7 : 2017/08/10(木) 17:50:29 :
- 逢見「えーっと…確かここら辺…かな?」
慣れない手つきで何かの取っ手を掴む。
それを左へとスライドさせる。
良かった、どうやらドアみたいだ。
私はゆっくりとドアの向こう側へと行きドアを右へとスライドさせようと
逢見「いつっ…」
足がまだ出てなかったようでドアに足が挟まってしまった。
もう一度ドアを開き足をこちらへと持って来てドアを閉める。
逢見「(ま、まさか部屋を移動するのにここまで手惑うことになるとは……(汗))」
逢見「(こりゃあ慣れるのに結構かかるぞ……いやまぁ当たり前だろうけど…)」
人は目を閉じて歩く事を怖がるという、勿論それは私も例外ではない。
そりゃあ何にぶつかるとかが怖いし、それに人とぶつかってしまったら大変だ…。
今まで面倒を見てくれた親戚としかまともに話したことがないから緊張してしまうのだ。
え?コミュ障?そうだよ私はコミュ障でs––––
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- 8 : 2017/08/10(木) 18:06:45 :
- ドン
突然柔らかい物とぶつかり私は膝をつく。
あ、あれ?もしかして……
「ご、ごめん!大丈夫?」
はい案の定人でした(白目)
これが噂をすればってやつ?
声から男…?
あー、もうどうでも良くなってきた……取り敢えず離れよう。
逢見「だ、大丈夫です。わ、私はこれで失礼します…」
方向を変えこの場から一刻も早く逃げ出そうとするが
「ちょ、ちょっと待ってくれ、そこ壁だかr……君、目が」
気付かれた、か。
まぁ別にいいか。
逢見「……」
滝「……あっ、お、俺木村滝。き、君は?」
おとk…滝さんはこの無言に耐えられなかったのだろうか名前を教えてきた。
こ、これは私も名前を言えばいいんだよね?
逢見「目黒逢見、です…」
気ごちなく震えた声でもなんとか言えた。
そして滝さんは私の右腕を掴み…掴み………え?掴んだ?
滝「俺の病室きなよ、ゲームとかいっぱいあるんだぜ!」
え、ちょ私目見えないからそれできな––––
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