アルミン「エレンって好きな人いる?」
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- 1 : 2017/07/10(月) 20:33:12 :
- どうもこんばんはです(*_ _)
書きたいから書きます!プランも何もないので
ごちゃごちゃですが、ご容赦くださいませ
ご指摘などあれば、できる範囲で
修正させていただきたいとおもいます
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- 2 : 2017/07/10(月) 21:03:24 :
- 就寝前、ぼくとエレンは久しぶりに
壁外の話で盛り上がっていた。
あの日、50m越えの超大型巨人が現れ、
壁が破壊される前、何度も話したようなこと
同じような話、でも、エレンと話していると
はじめて話す話の様にわくわくする。
エレン「砂の雪原や氷の大地、一刻もはやく調査兵団になって
見に行くんだ!それをみるときは、お前と一緒がいいな!」
アルミン「!…うん、ぼくもエレンと最初に見たいな」
エレン「おう!約束だ!」
エレン「さ、もうそろそろ寝よーぜ。明日は座学もあるからな
寝ちゃったら教官に叱られちまう」
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- 3 : 2017/07/10(月) 21:13:19 :
- 確信はないけど、簡単に言えば
きっとぼくはエレンのことが好きなんだと思う。
いつからだろう、初めて会ったとき
異端だって言われていじめられてたぼくを
助けてくれた。確かにかっこいいと思ったけど
それは恋じゃなくて、同性としての憧れだった
…ような気がする。
今思えばあの時から好きになってしまったのかもしれない
アルミン「あ、そーいえばさ!話変わっちゃうけど…」
やめておけばいいのに、叶わない恋なのに
アルミン「エレンって好きな人とかいるのかな?」
聞いてしまった。いたとしてもそれが
ぼくじゃないことは、わかっているはずなのに
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- 4 : 2017/07/10(月) 21:34:47 :
- エレン「?好きな人?んー、いないな」
その答えに少し安心した。と同時に
少しだけがっかりした。
ぼくとしては結構勇気を出して
聞いてみたから。あとは、「おまえだよ」なんていう
あるはずもないバカみたいな期待を
すこーしだけしていたからだ。
アルミン「そ、そっか…、みんな美人さんだし
エレンはモテるのに…!」
アルミン「あ、もしかしてホモだったりして…?」
エレン「それはねーよ」
アルミン「だ、だよねー…」ハハッ
エレン「そういうアルミンこそ、いないのかよ。好きな人。」
アルミン「ぼ、ぼく?い、いないよ!?」
エレン「その反応絶対いるだろ」
エレン「まあ、誰か知らないけど、がんばれよ!」ニカッ
アルミン「う、うん…///」
好きな人は君なのに。その笑顔は反則だよ…。
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