この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この消しゴムを使い切るまで
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- 1 : 2017/07/10(月) 16:29:53 :
- 投稿、遅れて申し訳ございませんでしたぁぁぁー!
(初めての方、申し訳ございません。)
遅れた理由はまた後日お知らせしますね。
えっと、久しぶり過ぎて勧め方わかんない……
まぁ、いいか、今回もまた恋愛系のエレミカですよ、エレミカしか書けないけど……
突然ですが、みなさんは消しゴムのおまじない。というのを信じますか?小学生とか、中学生、高校生なら知ってると思いますが、説明しますね
消しゴムおまじないというのには消しゴムに好きな人の名前を書き、カバーで隠します。
その後、その消しゴムを使い切ってください。
そうすると……?その先は、……………
この子達が知っています。
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- 2 : 2017/07/10(月) 16:51:43 :
- 私はミカサ。普通の女子中学生だ。
私には信頼できる友達がいない。
何故?そんなの簡単だよ?今までずっと、ずっと大好きだった友達、まぁ
A子としよう。A子と私はよく遊んでいた。でもある日事件は起こった。
強い絆を作るには何年も、何年も長く、
そして、壊すにはとても簡単だ。いや、
友情がなくなるのは一瞬。とでも言おう
A子が好きだった人が私を好きになる。
ごく、一般的に言うとよくある三角関係…というやつだろうか、
A子の好きな人は私に告白をして来た。
その男の子は、K君とでも言おう、
私はもちろん、断った。だが次の日。
A子「K君をフったの!?」
ミカサ「うん、だってA子が」バシッ
その瞬間、頬に痛みが生じる。
A子「なんでフったのよ!?K君が可哀想じゃない!?」
そう言われた瞬間、私はキレた。もう
知らない。A子のためにした事が何故?
ミカサ「そう、ごめん。なんでフった?
そんなこともわからないの?
私はね、ただ、A子とK君に幸せになって欲しかった。それだけ。
それに、別に、好きでもないしね!!
そんなこともわかんねーのか?
この、家畜以下のブタ野郎っ!!」ブチッ
しまった……そう思っていた時にはもう遅くて親友は
A子「な、な、なんですって!?もう知らないっ!!あんたなんか、あんたなんか、だいっきらい!!!」タッタッタッ
これが私の過去。
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- 3 : 2017/07/10(月) 18:17:16 :
- 注意、小学校っていう設定でお願いします!
まぁ、そうなるわな。だって家畜以下のブタ野郎なんて言ったらそう…なる…よ……ね。やっぱり、……寂しいな、
私はただ…あの子に……幸せになってもらいたかっただけなのに……ヒグッ…、
グスッ…、私の目から涙と言う名の水が頬を伝っているずっと、ずっと、一緒
って言ったじゃん……
このような出来事があり、私はA子やK君にあわなくなり、中学校ではバラバラになれて本当に嬉しかった。
それからしばらくして、自由翼中に受かり、今日が入学式だ。
第1話。
ミカサの過去
完
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- 4 : 2017/07/10(月) 19:27:43 :
- 第2話
出会い
私は友達。そのふた文字が頭の中でぐるぐる回りながら自分の教室へと向かう。
ガラッ
私は教室の扉を開けると誰とも挨拶をせず、自分の席に座る。
ザワザワ
ミタカ!?アノコ!アァ!チョーカワイクネ!ナ!
なんだか教室が騒がしい。
まぁ、いっか結局私は担任が来るまで
机に座りながらいつ撮影の時間になるか
楽しみに待っていた。
おっと、忘れてた、
ミカサは
読者モデル、
モデル、
女優、
声優をこなす今売れっ子の芸能人
雑誌の撮影は〜10:30からか、
今日学校終わるの1時だからなー
しょうがない、担任に言うか、
そう思っていると
ガラッ
???「おはよぉ〜」
みんな「おはよー」
ミカサ「……」
???「なんだよー、お前も挨拶しろよー」
ミカサ「馴れ馴れしくしないで。」
???「えー、別にいいじゃーん、」
ミカサ「……むっ……」
何この子、今までの子と違う私に構おうとしているの?そんなの絶対
やだ。
???「俺はエレン。よろしくな。」
ミカサ「……ミカサよ。」
エレン「おう!よろしくな!ミカサ!」
ミカサ「……えぇ」
担任「おーい、席に付け〜」
エレン「やべっ!ってミカサの隣だったー」ホッ
ミカサ「……」ガタッスタスタ
エレン「??」
ミカサ「先生、ちょっと。」
担任「アッカーマンか、どうした?」
ミカサ「実は…ゴニョゴニョ」
担任「ああ、そういうことか了解。
時間になったら言ってくれ。」
ミカサ「…はい。それでは。」スタスタ
担任「よし、じゃあ出席を取るぞー」
エレン「どした?なんかあったのか?」
ミカサ「……別に。あなたに関係ないこと。」
エレン「そこをなんとか!お願い!」
担任「ミカサ・アッカーマン」
ミカサ「はい。」
エレン(びっくりしたー)
ミカサ「……はぁ、わかった。教えてあげる。」
エレン「やったぁー!!」
担任「イェーガー!!静かにしなさい!!」
エレン「はっ!わぁぁー!!すいませぇーん!!」
これが私たちの出会い。
第2話
完
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- 5 : 2017/07/11(火) 17:55:51 :
- 第3話ミカサの正体
みんな「クスクス」
ミカサ「ふふっ…」クスッ
エレン「ちょっ!ミカサまで笑うな…
って」////(かっ…かわいい)
ミカサ「ごめん、つい…ふふっ」
エレン(うっ……)///
エレン「っていうか、今日話聞くために一緒に帰っていいか?」
ミカサ「……いいけど」
担任「エレン・イェーガー」
エレン「あ、はい!」
担任「よし、これで全員だな、じゃあ、今日はここまで。気をつけて帰れよー」
みんな「はーい」
エレン「じゃ、ミカサ。帰ろー」
モブ男「なんだよ、エレン!お前らラブラブだなぁー!」
エレン「ぅ、うっせぇよ!」///
ミカサ「?」
エレン「い、行こっ!」///
ミカサ「う、うん。」
下校
変更!今の時刻は
11時30分!
撮影は11時50分から!
エレン「で!教えてく……」
ミカサ「もうちょっとでわかるよ。」
エレン「?」
???「あ!ミカサさんだあ!」
???「やったぁー!」
???「サインください!」
???「握手してください!」
ギャー!ギャー!
ミカサ「応援ありがとう!」ニコッ
???達「ズッキューン」///
???なんだ!?あれは!可愛すぎか!!」
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- 6 : 2017/07/12(水) 07:33:06 :
???「私が先!」
???「いや、私!」
???「ぼくだぁー!!」
ミカサ「はいはい、順番にね、」
???達「はーい」
ミカサ「サインね、」カキカキ
ミカサ「はい。」
???「わぁぁー!!ありがとうございますぅー!」
ミカサ「握手ね、」にぎにぎ
???「わぁぁー!!」
ミカサ「はい。」
???「ありがとうございますっー!」
???「それじゃあ、失礼します」
???「これからも頑張ってくださいね!」
???「応援してます!」
ミカサ「ありがと〜!バイバーイ!」
???「はい!さようなら。」スタスタ
ミカサ「ふー、」
エレン「す、すげぇ」
ミカサ「私はね、モデルと女優、声優をやらせてもらってる。」
エレン「げ、げ、芸能人!?」
ミカサ「そう、」
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- 7 : 2017/07/16(日) 21:12:21 :
- ミカサ「だから、お子様なんかに付き合ってる暇なんてないの。」
エレン「うっ……だからあんなに興味なかったのか……」
プルルルル〜
ピッ
ミカサ「はい、もしもしミカサです。」
ミカサ「あー、はい、分かりました。
失礼します。」
エレン「なんて?」
ミカサ「アニメのキャラの声とかをお願いします。って言われた。もうすぐ迎えが来るらしい。」
プップ〜
ミカサ「あ、来た。」
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- 8 : 2017/07/16(日) 21:15:52 :
- ミカサ「エレン、じゃあね。」
第3話完
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- 9 : 2017/07/16(日) 22:46:43 :
- 第4話ミカサのお仕事
エレン「待って!!!」
ミカサ「!?」
エレン「俺も、行きたい!」
ミカサ「はあ!?」
マネージャー「見学だけなら別に構いませんが……」
ミカサ「ちょっ!マネージャー!!!」
エレン「やったーー!!」
ミカサ「はぁー、」
マネージャー「じゃ、車に乗ってください。」
エレン「はい!」
運転手「じゃ、行きますよー」
ブゥゥーーン
エレン「しっかし、芸能人のお仕事を見学できるなんて!」
ミカサ「はぁ〜邪魔だけはしないでね。」
マネージャー「ホントそうですよ!!」
エレン「分かってるって!」
運転手「着きましたよー!」
ミカサ「ありがとうございました。」
監督「それじゃあ、今から始めますね。
今回は、進撃の巨人のミカサとエレンの声をお願いします。まず、ミカサ役の
ミカサ・アッカーマンさん。」
ミカサ「はい。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!」
監督「エレン役はー、あれ?○○さんが居ないぞ?おーい!スタッフ。○○さんは?」
スタッフ「あれ、来てませんか?」
監督「ん?何できてないんだ?いや、この際、どうでもいい、そんなことより代役はどうする?」
スタッフ「うーん、あ!今日って見学の子がいますよね?」
監督「あぁ、確か、ほら、あそこに。」
スタッフ「そこの君!来てくれるか?」
エレン「あ、はい!」
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- 10 : 2019/07/09(火) 06:16:09 :
- 消しゴムは?
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