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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「俺はもう剣を握りたくない…」 エレンチート 異世界系物語

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  1. 1 : : 2017/07/10(月) 01:01:20
    はい!どうも!
    今回はよくある異世界系に挑戦です!
    ホントは能力系にしようと思いましたが,技を考えるのが苦手でして…( ºωº )
    まぁ,剣ぐらいなら行けるやろ(`・ω・´)キリッ
    って思い剣にしました!まぁほかのキャラはまた別な武器を持ってると思います!
    よし,やるか(長文疲れた)


    他の作品も4649↓
    http://www.ssnote.net/archives/54288

    http://www.ssnote.net/archives/54346
  2. 2 : : 2017/07/10(月) 01:18:07



    カランコロン



    「あ!エレンさんいらっしゃい!」クルッ




    エレン「よぉ!クリスタ!いつものを頼むな!」スタスタ




    クリスタ「ビルですね!分かりました!ビル一つー!」




    ウーイ!



    「あ,エレンおはよ!相変わらずの悪人面だね」スタスタ




    エレン「アルミン…朝から冷やかしはやめてくれよ…」ハァ




    アルミン「ごめんごめんwただのジョークさ」ストンッ




    エレン「おい…何俺の隣に座ってんだよ…」




    アルミン「いや,ちょっとした噂を聞いてさ…それを話そうかと思って…」




    クリスタ「エレンさん!ビルお持ちしましたよー!」コトッ



    エレン「お,サンキュー!」




    クリスタ「ごゆっくり!」トタトタ




    エレン「……で,噂って…?」グビッ




    アルミン「目覚めた……」




    エレン「は?ホモにか?ライナーにでもお願いしてろよ…」ヒキッ




    アルミン「怒るよ…?」ピキッ




    エレン「すまんすまん!仕返しのジョークだ!」アセアセ




    アルミン「はぁ…まぁいいさ…で,話の続きなんだけど,奴らが目覚めたらしい…」




    エレン「へー…奴らって…?」グビグビ




    アルミン「聞くまでもないでしょ…?罪人の民だよ…」




    エレン「ぷはっ…それで?あ,クリスタ!もう一杯おかわりー!」




    クリスタ「飲みすぎてここで寝ないでくださいよー?」クスクス




    エレン「大丈夫だって!……で,お前の顔的に罪人の民だけじゃ無さそうだな…」




    アルミン「ご名答…人外の民も復活した…」ギリッ




    エレン「…………人外の民…か…」




    アルミン「変な事を思い出したなら謝るよ…ただ奴らを野放しにする事は出来ない…」




    エレン「それで…」




    アルミン「エレン…また剣を取ってみないかい…?他のみんなは殆ど集まってるよ」




    クリスタ「失礼しますねー!はい!おかわりのビルですよー」コトッ




    エレン「おう!ありがとな!」フリフリ




    アルミン「で,お返事は…?」




    エレン「分かるだろ……NOだ……」グビッ




    アルミン「あんな昔の事をまだ気にしてるのかい…?」




    エレン「プハッ…あんな事…ねぇ……あんな事でも俺は気にしちまうんだよ…」




    アルミン「あれは君のせいじゃないよ……まぁ,でも…もし気が変わったら来て…ここに君の剣を保管してるから…」スクッ スタスタ




    エレン「あぁ…」グビッ




    アルミン(僕達には君が必要だ……君がまた戦ってくれないと必ずこの世界は滅びてしまうよ…)スタスタ




    エレン(俺はもう剣は握りたくない…)ギリッ










  3. 3 : : 2017/07/10(月) 01:32:47
    期っ待
  4. 4 : : 2017/07/10(月) 01:37:26



    ーー約200年前ーー



    エレン「だぁぁぁぁぁあ!」ズダダダダ! チャキンッ!




    罪人の民「お前らみたいな下民に負けるはずないだろうが!」ブンッ




    エレン「はっ!舐めんな!」サッ! ザッ!クルッ…ヒュッ!




    罪人/の民 ズバンッ!




    エレン「けっ…お前になんか負けるわけねぇだろうが,ばーか」スッ チャキン




    「エレン!今のは少し危ないよ!あんな突っ込んで!」




    エレン「うるせぇよ…あれが俺のやり方だ…それとも何だ?俺らの天使,ヒストリア様はもっと簡単に倒せるからか?」




    ヒストリア「そんな事を言ったんじゃない!貴方には怪我をして欲しくないの!危険な真似をしないで!」




    エレン「あ〜…ごたごたうるせぇな…俺の勝手だって言ってるだろ…」




    アルミン「何やってんの…?また口喧嘩してるのかい…?」




    「いいじゃん…面白いと思うよ…?」




    エレン「はぁ…アニ…お前どう見たらこの状況が面白く見える?」




    アニ「んー……何となく…?」




    エレン「疑問形に疑問形で返すなよ…」




    「いいじゃねぇか!仲がいい証拠だ!」ガハハッ




    エレン「ライナー…お前の笑い声は煩いから笑うな…」ギロッ




    ライナー「睨むな!睨むな!…でもよ?リーダーのお前がそんな風に協調性が無かったらこっちにも非が来るんだ…その辺を分かっては貰いたい」




    エレン「努力しまーす…」フリフリ スタスタ




    ヒストリア「どこ行くの!エレン!」




    エレン「酒飲んでスッキリしてくるだけだ…」スタスタ




    ヒストリア「飲みすぎちゃダメだよ!」




    エレン「はぁ…そういうお節介が要らねぇんだよ…俺は俺の好きなようにする……お前が口出しする権利はねぇよ…」スタスタ




    ヒストリア「エレン…」





    アルミン「まぁまぁ…明日には機嫌も治ってるはずさ」ポン




    ヒストリア「アルミン……うん,そうだね…」




    ライナー「まぁあれだな!いつもの事だな!」




    アニ「あんたの頭は快適でいいね…」




    ライナー「そうだろそうだろ!…ん?悪口か?」ギロッ




    アニ「さぁね…」プイッ




    ライナー「あ,テメェ!人を馬鹿にしてはいけないんだからな!」




    アニ「あんたは人じゃなく,ゴリラでしょ…」




    ライナー「誰がゴリラだ!」




    アニ「あんたに決まってるでしょ…?」



    ギャーギャーワーワー!



    アルミン「あらら…あっちもあっちで喧嘩してるねぇ…」ハハ…




    ヒストリア「そうだね…」ハハ…




    ヒストリア(エレン…危ない目は本当にやめてね……)ギュッ








  5. 5 : : 2017/07/10(月) 01:37:50
    >>3ありがっとう!
  6. 6 : : 2017/07/10(月) 03:01:54
    期待です
    エレンにどんな過去があるのか・・・
    とても・・・とても


    知りたい!!!!!
  7. 7 : : 2017/07/10(月) 08:11:41
    期待してます((o(。>ω<。)o))ワクワク
  8. 8 : : 2017/07/10(月) 20:22:11
    >>6これから書いてきますよー!
    >>7ありがとうございます(∩^o^)⊃━☆°.*・。
  9. 9 : : 2017/07/10(月) 20:27:51



    ーー次の日ーー



    ドゴォォオォン!




    エレン「!!(なんだ!?この轟音は!)」ムクッ!




    ドタドタ!



    アルミン「エレン!大変だ!」




    エレン「何があった!」ヌギヌギ




    アルミン「ヒストリアの泊まってる宿の近くで爆発が!それも罪人の民の最上位貴族だ!」




    エレン「何…?……チッ…今すぐ出撃だ!今回はライナーとミカサに出撃を頼め!アニはまだ回復できてないはずだ!」カチャカチャ




    アルミン「分かった!君も早く着替えて準備を!」ダッ!




    エレン「分かっている!(まだちゃんとアイツに謝ってねぇんだよ…頼む…生きててくれ…)」キュッ!










  10. 10 : : 2017/07/10(月) 20:52:47
    俺「はっ!新しいのきたー!早速シリアルな展開!」

    うちのエレン「こいつどこにでも現れるなエレレンさんすいませんね」ハァため息
  11. 11 : : 2017/07/10(月) 20:57:53



    ーー爆発跡付近ーー




    エレン「ッ…!」スタッ




    ライナー「な,なんだよ…これは…」




    ミカサ「酷い……」




    アルミン「見た感じ…約10kmぐらい吹き飛ばされてるね…」ギリッ




    ガラガラ



    エレン「!」クルッ




    ヒストリア「ゲホッ…」ズルズル




    エレン「ヒストリア!」ダッ!




    ヒストリア「え,エレン…?」ドクドク




    エレン「大丈夫…では無いよな……ヒストリア…お前が生きてて良かったよ」ギュッ




    ヒストリア「私はそう簡単には死なないよ…」ニコッ




    エレン「あぁ…」ニコッ




    アルミン「エレン……来たよ…」




    エレン「……へぇ…最上位貴族の第18位か…これは運がいいや…」スクッ




    「自己紹介はさせてくれないのかい?」ニコニコ




    エレン「はっ…好きにしろ…」チャキ…




    グルーブ「うん!ありがとう!それじゃあ僕は,第18位のクルーブ!宜しくね!」ニコニコ




    エレン「あぁ…宜しく…それじゃあ…死ね!」ヒュッ!




    クルーブ「おぉ!早い!でもね…」シュッ!




    エレン「ゲホッ……テメェ…」ポタポタ




    アルミン「エレン!」ダッ!




    エレン「馬鹿野郎!来るな!」




    ズバババババ!




    アルミン「ガハッ…!な,なんだ…」ブシュッ!




    ライナー「これはまるで…空気が刀になった感じだな…」ギリッ




    エレン「そういう事だ…こいつは俺のさっきいた所から自分の10m後ろまでの空間を変えやがった…」ゲホッゲホ




    ミカサ「そんなッ!」




    グルーブ「ご名答!でもそれを知った所で何になる?」フフフ




    エレン「何になる…か…」チャキ




    アルミン「エレン!その技はやめるんだ!もしその空間が暴発したら!」




    エレン「ヒストリアをこんな目に遭わせたんだ…こいつを生かせておくわけには…いかないんでな…」グググ




    ヒストリア「エレン…!危ない事はやめて!」ズルズル




    エレン「待ってろヒストリア…今すぐこいつを片付けてやる……」ググッ!




    ヒストリア「駄目ーーーー!」




    エレン「イェーガー家剣技…14の型…斬!」ヒュオッ!




    ズバッ!


    クルーブ ニヤァ




    空間 ヒュオオオオオ!



    エレン「なッ…なんだ!」




    ヒストリア「その空間を壊してしまうとアルミンを斬ったあの空気が漏れてしまうの!」




    エレン「…!」クルッ




    ビュオッ!



    ズバンッ!



    エレン「ガッ…!」ブシャッ!



    ビュン!ビュン!



    エレン「ガッ…ゴフッ…」ズバッ!ズバッ!




    ヒストリア「うっ…」グググ フラッ




    ズバババババ!


    エレン「ガ…あ…あ…」ボタボタ




    ヒストリア「フッー…フッー…」フラフラ




    ミカサ「ヒストリア!行ってはダメ!貴女がこれ以上ダメージを喰らったら!」




    ヒストリア「大丈夫…エレンを守れるなら…私は死んでもいい!」フラフラ




    エレン「がぁぁぁぁぁ!」ズバババババ!




    ヒストリア「もう…すこし…!」フラッ




    エレン「ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ズバババババ!




    ヒストリア「もう…すこし…!」フラッ




    エレン「がっ…げほっ…な,なんで…風がやんだ…」チラッ




    ヒストリア ズバババババ!




    エレン「ヒストリア!お前何をして!」




    ヒストリア「エレン……貴方が助かるなら私は嬉しい…よ…」ズバババババ!




    ヒュオンッ!ヒュオッ!



    ヒストリア「」フラッ バタッ




    エレン「ヒストリア…おい…返事しろよ…なぁ…なぁ!」ポロポロ




    クルーブ「うぅーん!愛の力?友情の力?いいね!最高だよ!」ゾクゾクッ!




    エレン「…(俺のせいで…俺が間違った判断をしたせいで…ヒストリアは……俺の剣のせいだ…俺が剣でこの空間を切らなければ…ヒストリアは…)」




    エレン「クソッタレがぁぁぁぁ!」チャキンッ! ビュンッ!



    ズバンッ!



    クルーブ「ブベッ!」ボタボタ!




    ズバッ!ズバッ!



    エレン「おおおおおおお!」ヒュンッ!ヒュンッ!




    俺のせいで…




    殺したんだ…




    俺が馬鹿なせいで…!














  12. 12 : : 2017/07/10(月) 20:58:14
    >>10見てくれるのは嬉しいですよ!
  13. 13 : : 2017/07/10(月) 21:04:28


    エレン「ッ…糞がッ……クソがァァァァ!」ビリビリ!




    アルミン「え,えれん…」ボロボロ




    ミカサ「うっ…」ポロポロ




    ライナー「なんだよ…今の速さは…」ビクビク




    エレン「ヒストリア…すまない…けど,もう安心しろ…俺は










































    …もう剣を握らない…」





    ライナー「なっ!お前!それは嘘じゃないのか!」




    エレン「嘘じゃねぇよ…俺のせいでヒストリアが死んだ…その償いとして俺はもう剣を握らない…罪人の民なら安心しろ怯えて引き返していったさ…それを追いかけた封印班が封印してくれるに違いない…」カチャ… スタスタ




    アルミン「君は…それで償いになると思っているのかい…?」ボロボロ




    エレン「あぁ…もう危ない事にならないだろ…?それが一番の解決策だったんだ…アルミン…すまないが俺の剣を貰ってくれ…俺にはもう不要だからな」カチャン




    アルミン「君は……分かった…気が向いたら取りに来てくれ…」ボロボロ




    エレン「それはねぇよ…俺は2度と握る事はないからな…」スタスタ




    ミカサ「エレン……」




    アルミン「君にはいつか絶対に戻ってきてもらうよ…絶対に…」














  14. 14 : : 2017/07/10(月) 21:56:06
    期待です!
    エレンの過去にビックリしてますよ
    エレンはヒストリアの事どう思ってたのだろう?
  15. 15 : : 2017/07/10(月) 22:06:03
    エレン、自分を責めないで。゚( ゚இωஇ゚)゚。
  16. 16 : : 2017/07/10(月) 23:19:31
    >>14それはお楽しみにw!
    >>15エレン(´;ω;`)ウッ…
  17. 17 : : 2017/07/10(月) 23:30:57



    ーー現在ーー


    エレン「はっ…はっ…はっ…」汗ビッショリ




    エレン(糞ッ……嫌な思い出だ…)チッ















    シャァァァァァァァァ!



    エレン(俺があの時…ヒストリアの言うことを聞いていれば…俺があの時剣技をやらなければ…)ググッ…




    エレン(これ以上考えても仕方ない…俺の唯一の償いは剣を二度と握らない事だ…)スッ



    シャワー キュッ!



    スタスタ



    エレン「さて…と…今日も飲みに行きたいがアルミンと会ってしまうな…」ウーム




    エレン「そうだ…久々に剣の修行でm…って俺は何を…俺はもう剣を握らないと決めたんだぞ…」チッ






    ズズーン!




    エレン「何の音だ…」ピクッ




    ズズーン!




    エレン「なにか近づいてくる…」サッ!カマエ




    ズズ…ギュオッ!



    エレン「やばい!」ダッ!ヒュッ!




    ズゴォォォォォォォォン!!





    エレン「チッ…」スタッ!




    エレン「今日は運が悪いな…なんだよこの怪物はよぉ…」ギロッ




    でかい怪物「ぐぉぉぉぉぉお!」




    エレン「まぁいいや…取り敢えず逃げるか」スタスタ




    スタッ!スタッ!



    ライナー「え,エレン!お前なんでこんな所に!」




    エレン「おうライナー!俺今逃げてる最中なんだわ!手伝ってくれないか?」ニヒヒ




    アルミン「エレン…無理して表情を作らなくてもいいよ…」




    エレン「……そうか…流石アルミンだ…よく分かったな」ハハ…




    アルミン「そりゃ分かるよ…250年の付き合いだしね」




    エレン「ま,俺は本当に逃げてる最中だからさ…もう行くわ」フリフリ




    アルミン「エレン…もし気が向いたr「それはねぇよ…」そうか…分かった!また今度酒を飲もう!」




    エレン(酒…ね…)スタスタ









  18. 18 : : 2017/07/10(月) 23:40:33



    エレン「にしても…ちょこちょこ色んな所がぶっ壊れてるな…」スタスタ




    でかい足跡



    エレン「……」チラッ




    クリスタがいる酒場




    エレン「まさか…!クリスタ!」ヒュンッ!




    バンッ!




    エレン「チッ……いねぇ……男の従業員h…良かった…結構な怪我だが死んではいない……女はいない…つまり女だけを攫う………罪人の民か…!」ピキッ




    罪人の民(雑魚)A「んん?まだいたか!おい!こいつも痛めつけようぜ!」ゲヒャヒャ!




    罪人の民(雑魚)B「さーんせーい!」




    罪人の民(雑魚)C「おい!こいつ中々の戦闘力の持ち主だぜ!」




    罪人の民(雑魚)A「おぉ!マジかよ!なら食って帰るぞ!」




    罪人の民(雑魚)B「さーんせーい!」




    エレン「雑談は終わったか?終わったなら来いよ…」クイクイ




    罪人の民(雑魚)A「へぇ…結構な自信だなぁ!」ブンッ!



    ガシッ!



    エレン「フッ…!」ヒュッ!




    ベキッ!




    罪人の民(雑魚)A「ああああ!腕がァァ!」プラーン




    エレン「うるせぇ…叫ぶな…耳が痛くなる…」ヒュッ…



    ブリュッ!



    雑魚Aの首コロコロ




    雑魚B「こ,こいつ!」バッ!




    雑魚C「まtブチッ! ドサァッ




    雑魚B「え……ブチャッ!




    エレン「雑魚が……」スタスタ




    ギィ



    エレン「さて……………殺すか…」ピキピキ




    罪人の民(雑魚)×100体ゾロゾロ




    エレン「いいぜ…相手してやるよ……もちろん素手でな…」ヒュンッ!






  19. 19 : : 2017/07/11(火) 15:46:49
    やべえ面白い 期待
  20. 20 : : 2017/07/11(火) 15:47:25
    ほかの作品も読みました。 とてもいい作品ですね
  21. 21 : : 2017/07/11(火) 22:14:12
    俺「エレン!頑張れ!自分を責めてはダメだ!」

    うちのエレン「お前が言うなバーカ後期待してます!」
  22. 22 : : 2017/07/12(水) 00:36:44
    >>19やべぇ…ありがとうございます…!
    >>20そ,それはだいぶ苦労を…(´・ω・`)お疲れ様です。大変だったでしょう…w
    >>21エレンさんはこの後…うん,これ以上言ったらネタバレだ(`꒳´ )
  23. 23 : : 2017/07/12(水) 00:41:00



    エレン「せいっ…!はぁっ!」シュッ!シュッ!




    ズボッ!ブシャッ!ブシュッ!



    罪人の民D「な,なんだこいつ!撤退だ!撤退!」



    ガシッ!


    罪人の民D「は,離せ!」




    エレン「お前には聞きたいことがあるんだ…残ってもらうぞ…?」ギロッ




    罪人の民D「ヒッ!…わ,分かりました…話します…」カタカタ

















    エレン「なるほど…そこにいるんだな?」




    罪人の民D「は,はい…たまたま聞いたので…」




    エレン「そうか…ありがとうこれでお前は自由だ…」パッ




    罪人の民D「y…ブチャッ!



    エレン「ま…自由になる場所はあの世でな…」スタスタ







  24. 24 : : 2017/07/12(水) 00:57:21



    ーーアルミンsideーー



    アルミン「が…あ…あ…」ピュー!ピュー!




    ライナー「ああああああああ!腕がぁぁぁぁあ!」ビュー!ビュー!




    アルミン「が…はっ…この…」ズズッ




    でかい怪物「ぐるぅぉぉぉぉお!」ブンッ!




    ベキベキッ!



    アルミン「ごっ…」ビューーン!




    ズドォーン!



    アルミン「ゲホッ…(糞……もう肋骨が何本折れてるか分かんないくらい折れている…)」ピュー!ピュー!




    ドスンッ!ドスンッ!




    でかい怪物「ぶるぁぁぁぁぁ!」ブンッ!




    アルミン「へへ…(終わった…)」




    「アッカーマン家秘技…無影斬!」シュンッ




    でかい怪物 ズバッ!ズババッ!ズバッ!




    スタッ



    アルミン「おや…?間に合ったのかい…?」チラッ




    「うん…遅れてすまない……それにしてもひどい怪我…」スッ




    アルミン「これくらい大丈夫さ…ミカサ…」




    ミカサ「そう……なら私は安心してあのデカブツを殺れる…」チャキ…




    でかい怪物「ぐぉぉぉぉぉお!」ブォン!




    ミカサ「ここで散れ!影斬!」ギュオッ!




    エレン「避けろ!無駄な攻撃をするな!」




    ミカサ「!」ピタッ!サッ!ババッ!




    エレン「危なかったぜ……」スタスタ




    アルミン「えれ…ん?」




    ミカサ「エレン!何で!」




    エレン「いちゃわるいか…?」




    アルミン「君は酒を飲みに……あぁ…そいいう事か…君が怒ってる理由がわかったよ…」




    ライナー「はっ…はっ…エレン…か?」ドプッドプッ




    エレン「あぁ…俺だ…にしても恐ろしいほどの出血だな…」スタスタ




    ガシッ!



    ライナー「何をする…」フラッ




    エレン「こうすんだよ…」傷口にパンチ



    バァンッ!



    ライナー「!?!?!?!!?!」




    アルミン「エレン!君は何をしてるんだ!」




    エレン「安心しろ…再生薬だ…傷の奥に入れ込んだだけだ…」手パッ 再生薬ポロポロ




    アルミン「な,なんだ…焦った…」フゥ




    ライナー「お,おぉ!生えてきた!」ニョキニョキ




    エレン「さて…と…お前はどうでもいいんで…俺はさっさとクリスタちゃんを助けようかね…」スタスタ 腕グルグル




    ミカサ「どういうこと…?」




    アルミン「やっぱりか…」




    ライナー「やっぱりってなんだよ…」




    アルミン「恐らくあの怪物は捕獲用魔獣…つまりあいつの腹の中には牢屋があるんだよ…」




    エレン「つまり…その中にクリスタや他の女がいる…罪人の民は女が好きだからな」スタスタ




    でかい怪物「ぐぅおおおお!」ヒュッ!




    エレン「鈍い…」シュッ!




    パァッン!




    でかい怪物の首コロコロ



    エレン「はっ……脆いな…」スタスタ




    ガシッ!グイッ



    クリスタ「…」ズポンッ!




    エレン「…………よかった…無事だったんだな…」抱き




    クリスタ「ん…あ……エレンさん…?」パチッ




    エレン「お!起きたか!起きたなら早速酒の用意してくれ!」ニヒヒ




    クリスタ「え…でもここは…」




    エレン「いーから!いーから!酒場に戻って酒頼むぜ!」ガシッ!スタスタ チラッ




    アルミン「……」コクッ




    エレン(あとは頼むぞ…アルミン…)スタスタ







  25. 25 : : 2017/07/12(水) 03:30:41
    俺「す、すげー後怪物を楽々に倒しちまった」

    うちのエレン「期待してます!」
  26. 26 : : 2017/07/12(水) 18:38:45
    >>25エレンチートはなんでもありです('、3_ヽ)_スヤァ
  27. 27 : : 2017/07/12(水) 19:06:47



    アルミン「ゴクゴク…プハッ…よし,傷が治った!」スクッ




    ライナー「俺もだ…」フゥ




    ミカサ「すまない…私が遅れたばかりに…」




    アルミン「大丈夫だよ…それよりもあと片付けをやらないと…」ギロッ




    ライナー「そのようだな…」ギロッ




    ミカサ「えぇ…分かっている…」ギロッ




    「おやおや…バレていましたか…まぁ仕方ないですねぇ…貴方達人間じゃないでしょ…?」




    アルミン「分かりました…?まぁそりゃ気づかれますよね…」




    ライナー「そうだな…」




    ミカサ「だって私達の力…人間の力より遥か超えてるものね…」




    「そーそー!だからさぁ……その力頂戴?」ビュッ!



    ミカサ「チッ…!」サッ!




    「遅いよー!」スッ!




    ミカサ「フッ…」ニヤッ




    「!!」




    ミカサ「影斬・弐切」チャキ…ズバッ!ズバッ!




    「ぬぁ!」ブシュッ!



    スタッ!



    「へぇ…やるじゃん…」ギロッ




    アルミン「あんまりナメて来ない方がいいよ…僕達強いから…」クスッ




    ライナー「それより…お前は罪人の民の最上位…いや,上位貴族ぐらいか…」




    「へぇ…お見事…でもね僕は上位貴族の第2位さ…」ニヤッ




    ミカサ「だから何…?私達は何度も最上位貴族と殺り合ってきた…だから貴方には負けない…」カチャ




    「焦んないでください…まだ僕自己紹介してませんよ?」




    アルミン「そんなの知らないよ…君から向かってきたんだろ?」




    「えぇ…最初はナメてましたからね…でも今はそれは無いですから。だから僕その場合はちゃんと自己紹介するようにしてるんですよ」




    アルミン「へぇ…ご丁寧な事ですね…」




    プガー「そうでしょう♪そうでしょう♪では,早速…僕は上位貴族第2位…プガーです」ニヤッ




    アルミン「自己紹介ありがとうございまました。それでは死んでください」ヒュッ!ブンッ!




    ズバンッ!




    プガー「ガハッ!………なんちゃって☆」ニコッ




    アルミン「何…!」




    プガー「ふんっ!」ギュン!クルッ…シュッ!



    ベキッ!ボキッ!



    アルミン「ぐぅ…!(またどこか折れたね…)」ビュン!




    ズガガガガガガガコッ!ドシャァ!




    アルミン「ケホッ…はぁ…」




    ライナー「大丈夫か?アルミン」スタスタ




    ミカサ「貴方はそんなに柔じゃないでしょう?」スタスタ




    アルミン「当たり前…あんまり本気出したくないんだけど…」スクッ




    プガー「!?」




    アルミン「仕方ない…後でエレンに怒られたくないしな…」チャキン




    アルミン「アルレルト家の技を見せてやろう!」ギンッ!




    プガー(目の色が変わった!?)ザッ…




    アルミン「この目になると少々手加減ができないので覚悟してください!」チャキン




    ダンッ!



    プガー「どこnズバァッ!




    アルミン「アルレルト家剣技…心切」スッ…チャキン…





    プガー ブシュッッ! ドサァッ




    ミカサ「流石アルミン」パチパチ




    ライナー「俺今日あんまり役に立たなかったなぁ…」ハァ




    アルミン「まぁまた今度だね」目シュウン




    ミカサ「それでは帰ろう。酒が飲みたい」スタスタ




    ライナー「俺も飲みてぇー」スタスタ




    アルミン「そうだね帰ろうか」スタスタ










  28. 28 : : 2017/07/12(水) 23:27:03
    珍しくアルミンがカッコいい(*´∀`)
  29. 29 : : 2017/07/12(水) 23:45:47
    >>28ここのアルミンはイケメンだぜ☆
  30. 30 : : 2017/07/13(木) 00:50:24



    ーー酒場ーー



    ガチャ



    アルミン「ただいまー!お酒一つー!」スタスタ




    クリスタ「あ!店長!おかえりなさi…って!どうしたんですか!?その傷!」アセアセ




    エレン「ん…?」チラッ




    アルミン ボロボロ




    エレン「終わったのか…?」




    アルミン「うん…無事ね…」フラッ バタッ




    クリスタ「店長!店長!」ユサユサ




    エレン「大丈夫だ…クリスタ…」スッ




    アルミン「エレン…ごめんね…時間かかっちゃったよ…」アハハ




    エレン「いいや…お手柄だ…お前はよく頑張ったよ…俺なんかと違ってな」フッ




    ミカサ「エレン!あれは!」




    ライナー「そうだ!あれはお前のせいなんかじゃ!」




    エレン「いいや…あれは俺の判断ミスさ…だから俺のせいだ…」スクッ




    クリスタ「え,エレンさん…?昔何か…?」




    エレン「んー?いんや何もないよ。それよりルビのおかわりまだか?」ニヤッ サワサワ




    クリスタ「ひゃっ///!もう///!どこ触ってるんですか///!全くもう///」スタスタ!




    ミカサ「エレン…無理はしなくても…」




    エレン「ミカサ…アルミンを寝かせとけ…かなり重傷だ…」




    ミカサ「わ,わかっている…」スッ



    アルミン ガシッ!




    ミカサ「ほらアルミン…一旦横になろう…」スタスタ




    アルミン ズルズル




    ライナー「アレでよかったのか…エレン…」




    エレン「何がだ…」ゴクゴク




    ライナー「クリスタの接し方だ…あいつはどっからどう見ても…」




    エレン「言うな…それは分かっている…だからこそこちら側に巻き込めない…そして死なせる訳にはいかない…」




    クリスタ「何の話してるんですか?」




    エレン「何もねぇよー…お,そのルビうまく注げてるじゃんか!旨そうだな!」




    クリスタ「あ,分かりますか?コレたまたま上手くいったんですよ!」ニコニコ




    エレン「ほんと…そっくりだよ…」ボソッ




    クリスタ「何か言いました?」




    エレン「いいや何も!ほら!早くくれよ!ヨダレが止まらん!」ダラダラ




    クリスタ「はいはい」フフ コトッ




    エレン「いただきまーす!」グイッ ゴッキュゴッキュ!




    クリスタ「おぉすごい飲みっぷり…」




    エレン「ぷはぁっ!旨い!」テカテカ




    ライナー(エレン…我慢をするな…悲しい時は俺ら仲間に頼ってくれよ…)




    クリスタ「それじゃあ私はまだ後につっかえてる注文の料理を作るのでまた後で」フリフリ




    エレン「おうー!」フリフリ




    ライナー「それでどうする…多分また来るぞ…?」




    エレン「その時は俺も本気を出すさ…」




    ライナー「あれで本気じゃなかったのかよ…」




    エレン「当たり前だろ…誰だと思ってんだよ…」




    ライナー「まぁいい…もし,だ…もしクリスタに何かあったらどうする…お前はそれでも剣を握らないのか…?」




    エレン「あぁ…間違えて斬っちまったらダメだからな…」




    ライナー「お前…それはただ単に怯えてるだけだ…いい加減逃げるのをやめろ」




    エレン「お前にはわかんないさ…なんで俺が逃げてるか…」




    ライナー「それはヒストリアの事g「違う」…じゃあなんだったんだ…」




    エレン「教えると思うか…?お前なんかに…」ゴクッ




    ライナー「あぁ…そうかい…ならいいよ…俺はアルミンの看病をしてくるからな…」スタスタ




    エレン「怒らしちまったか…」ハァ




    エレン「………俺だって好きで逃げてるわけじゃねぇよ…」ゴクッ









  31. 31 : : 2017/07/13(木) 06:37:20
    うちのエレン「す、すごすぎだろ」汗

    うちのクリスタ「期待してます!」
  32. 32 : : 2017/07/13(木) 20:02:48
    >>31ありがとうございます!
  33. 33 : : 2017/07/13(木) 20:08:03



    それから,1ヶ月は平和な日々が続いた…




    エレン「………(なんだ…この殺気は…並のやつじゃない…)」




    アルミン「エレン…これって…」




    エレン「あぁ……最上位貴族だ……」ギリッ




    クリスタ「あれ?店長,エレンさん,もう飲まないんですか?珍しい…」




    エレン「ん?あぁ…ちょっとな…」




    アルミン「そうだね…」




    クリスタ「何かありましたら私に相談してください!」エッヘン




    エレン「そうだな…その胸に顔を押し付けながら相談してやるよ」フハハ




    クリスタ「もう///!それはダメです///!」プイッ!




    エレン「ははは…すまんすまん……」




    アルミン「さて…どうすんの……みんな呼ぶ…?」




    エレン「そうしといてくれ…まぁどっちにしろ俺はなんもできねぇがな…」スクッ




    アルミン「OK……君に任せるよ…」




    エレン「クリスターお会計頼むわー」スタスタ




    アルミン「……(でもこの殺気は…あの時の奴より上……これは全力でやるしかないか…)」









  34. 34 : : 2017/07/13(木) 20:14:44



    ーー夜・アルミンの酒場ーー




    ミカサ「そんな!薄々感じてはいたが…あの時のやつより上…」




    アニ「私はその時いなかったけども…やばいのは分かるよ…」




    ライナー「あぁ…これはやばい…エレン無しで行けるのか…?」




    「お前ら…エレンばかりに頼るな!俺はあの時怪我でいなかったが今回はいるぞ!」




    「僕もいる!」




    アルミン「うん…君達に来てもらえて嬉しいよ…ジャン,ベルトルト…」




    ジャン「あんな腰抜けなんかなしでも行けるって事を見せてやろうぜ!」




    ベルトルト「望むところだよ!」




    アルミン(よかった…みんなやる気になってくれている…)




    アニ「それじゃあまずは作戦会議だね…」




    ミカサ「えぇ…まず前衛は私,アニ,アルミン,ライナー。中衛はベルトルト,1人だけども行ける?」




    ベルトルト「問題ないよ」




    ジャン「って事は俺は後衛1人だな?」




    ミカサ「えぇ…お願いしたい…」




    ジャン「任せろ!」




    ミカサ「あともう一つ…コニー,サシャが来れた場合,コニーをベルトルトと同じ中衛に,サシャをジャンの後衛にする…いい…?」




    ジャン「OK」




    ミカサ「うん…それでは予定時刻は明日の5:00,各自準備をお願いする!」




    ミカサ以外「おう(はい)!」










  35. 35 : : 2017/07/13(木) 20:32:08



    ーー朝・5:00ーー




    ミカサ「アルミン…見えた?」




    アルミン「………見えた…けど,」目シュウン




    ミカサ「けど…?」




    アルミン「なんだよ…あれ…」ハハハ…




    ジャン「俺も見えた…ぞ…って何だあれ…1人だけ戦闘力が違う奴がいるぞ…?……エレンよりは…いや,遥か上だ…」チッ



    スタッ!スタッ!


    コニー「すまん!遅れた!」




    サシャ「ご飯食べてまひた!」モグモグ




    ベルトルト「よく来てくれたね!」




    コニー「おう!仲間だからな!」




    アルミン「ライナー…そろそろ準備を…」コクッ




    ライナー「あぁ…」コクッ




    ミカサ「行くよ…アニ…」




    アニ「分かっている…」




    「おやおやぁ〜?皆さん準備がよろしい事で…何です?殺られに来ましたか…?」ニッコォ




    ジャン「はっ…それはこっちのセリフだ!作戦通りに散開!」バッ





    アルミン「全員最初から全力で行け!躊躇うな!一撃で殺すつもりで放て!」目シュウン




    ミカサ「アニ合わせて…」ダダダダ! チャキン




    アニ「…」コクッ




    ミカサ「剣技・無弐」チャキン シャンッ!




    アニ「鬼殺し!」クルッ バッ!




    ズドォォォン!



    アルミン「ライナー!」ダダダダ!




    ライナー「おう!」ダダダダ!




    アルミン「アルレルト家剣技…心切!」チャキン




    ライナー「ブラウン奥義…鎧武者!」ブォンッ!





    ドッゴォォォォン!




    ベルトルト「コニー!」シュゥゥゥ




    コニー「おう!」グググ




    ベルトルト「増大!」腕ボゴッ!ブォンッ!




    コニー「地砕き!」ブンッ!





    ズガガガガガガ!




    ジャン「サシャ!一緒に撃つぞ!」カチャ




    サシャ「はい!」




    ジャン「エンチャント!爆発弾!3撃!」ズトォン!ズドォン!ズドォン!




    サシャ「爆発矢!1撃!」ヒュッ!




    ドカァァァァン!




    アルミン「どうだ……?」




    ミカサ「……」




    アニ「…」




    ライナー「ゴクッ…」




    ベルトルト「…」




    コニー「なんか嫌な気がするぜ…」




    ジャン「変な事言うなよ…」




    サシャ「いえ…私もです…」




    モクモク



    「フハハハ…フハハハハハ!なんだこの攻撃は!弱い!弱すぎる!」クハハ




    アルミン「相変わらずの化物だ…」




    「本当の攻撃を見せてやるよ!」クンッ




    ギュオッ!



    アルミン「まずい!退避ー!」




    「遅い!」




    ズドォォォォォォォォン!








  36. 36 : : 2017/07/14(金) 04:25:29
    うちのエレン「み、みんながあいつを殺す!」

    うちのクリスタ「殺りにいく殺す!」
  37. 37 : : 2017/07/14(金) 17:03:02
    期待‼️
  38. 38 : : 2017/07/14(金) 19:53:59
    >>36突撃や!
    >>37ありがとうございます!!
  39. 39 : : 2017/07/14(金) 20:10:04



    アルミン「ケホッ…何ていう火力だ…みんな,無事かい…?」ヨロッ




    ミカサ「こっちは大丈夫」




    アニ「あたし達3人が一番早く避けたからね」




    ライナー「一応俺も大丈夫だ…体が丈夫で助かった…」ムクッ




    アルミン「他は…」




    コニー「」



    サシャ「」




    ジャン「大丈夫だ…2人とも気を失ってるだけのようだ」




    アルミン「よかった…」




    ベルトルト「僕はちょっと足をやられたよ…」




    アルミン「片足が無くなってるね…ごめん今は再生薬が切れてて…結構先になるけど良いかな…?」




    ベルトルト「構わないよ,僕は座りながらでも援護するね」




    アルミン「あんまり無理しないでね…」




    「おやおやぁ?結構起きてますね!私ビックリです!ここまで出来る方達とは…まぁ次の一撃でサヨナラですけども…」ギュゥゥン




    アルミン「させるか!」目シュウン




    「貴方のその目…厄介ですね…なら貴方から死んでください!」ブォンッ!




    ガガガガガ!ドゴォン!




    アルミン「アルレルト家剣技…」チャキン




    「何…」



    アルミン「神斬!」




    ズバァッ!ドゴォォォォン!



    「ガハッ……面白い…まさかこの私が吹き飛ばされるとは…」ククク




    アルミン「ふぅ…そろそろ君が何者か教えて欲しいんだけども…構わないかな…?」




    ヤールス「おっと,これは失礼…私は罪人の民,最上位貴族…第11位のヤールスです」ペコッ




    ミカサ「11……」




    アニ「11位が何故ここに…」




    ヤールス「何か問題でも…?あぁ…でも私の部下の雑魚ちゃんがやられたので代わりにお前が行けとのことで来ました…」ニヤッ




    アルミン「プガーか…」




    ヤールス「そうそう…あ,もしかして貴方達が殺りました?」




    アルミン「そうですよー…って言ったら怒ります…?」チャキン




    ヤールス「いーえ全然…寧ろ私が来たかったのでちょうど死んでくれて有難かった所です…」ニコッ




    アルミン「へぇ…君達には仲間という言葉はないのかな…?」




    ヤールス「当たり前でしょう…仲間などなくとも私達最上位貴族は単独で充分です…あ,例外もいますけどね」




    アルミン「分かった…なら僕達全員で貴方を殺ります…いいですね…?」




    ヤールス「えぇ構いませんよ…まぁ殺れるかどうかは分かりませんけどね…」クイクイ




    アルミン「後で泣き言言わないでくださいよ!」ダンッ シャイン




    キンッ!







  40. 40 : : 2017/07/14(金) 20:34:15
    すいません、エレンチートの俺は....の第2章ってどの作品ですか?
  41. 41 : : 2017/07/14(金) 21:15:39
    >>40http://www.ssnote.net/archives/51781
    多分これです^^;
  42. 42 : : 2017/07/15(土) 23:45:31



    アルミン「はぁっ!」ヒュッ!



    パシッ



    アルミン「ッ…!」




    ヤールス「貴方…鈍いですよ?」パッ ゲシッ!



    メリッ!


    アルミン「ゲホッ…」ビチャ!




    ヤールス「それでは飛んでいってください」シュッ!



    ベキッ!




    アルミン ヒューーーン! ドゴォォォォン!




    ミカサ「アルミン!ッ…この!影斬!」シャッ!




    ヤールス「影に隠れて斬ろうとしてもバレバレですよ…」ニコッ ブンッ!




    バキッ!




    ミカサ「グッ…!」ズザァッ!




    アニ「はぁっ!」ヒュッ!




    パシッ!



    アニ「!!」



    ヤールス「よいしょっ!」グッ




    ボキッ!



    アニ「?!?!?」ドサッ




    ライナー「うおおおおおお!」ブォン!



    ガッ!



    ライナー「な!受け止めただと!」




    ヤールス「貴方も1度吹っ飛んでください」デコピン



    ズガガガガガガガ!



    ライナー「ゲホッ…化け…ものが…」ガクッ




    ジャン「射撃!」ズドォン!




    ヤールス サッ




    ジャン「あの速度まで避けるのかよ…」ハッ…




    ヤールス「当然です。私はこれでも11位なので」ペコッ




    ジャン「いつの間に後ろnベキッ ドサッ




    ヤールス「うーん!これでほぼ全滅ですかね?」ニコニコ




    アルミン「まだだよ…」ヨロッ




    ヤールス「困りますねぇ…こちらは鍵を取りに来たのにこんなに時間が掛かっては怒られます…」ハァ…




    アルミン「鍵…?」




    ヤールス「あれ?ご存知無いのですか?貴方様の元で働いている店員さんは…名前はクリスタさん?でよろしいですか?その方が鍵なのです」




    アルミン「なッ…」




    「へぇ…なる程な…」スタスタ




    ヤールス「何者dベキベキッ! ドゴォン!




    アルミン「はぁ…なんで来たの?」ヨロッ




    「んー…何となくだ…それとクリスタに危険が迫ってると思ってな…」スタスタ




    ヤールス「あなたは…反逆者エレン…」ギロッ




    エレン「よぉ…ヤールス…300年ぶりか?」スタスタ




    ヤールス「まさか貴方が絡んでたとは…」ギロッ




    エレン「悪いか?」ニヤッ




    ヤールス「全く…あんな女の何がいいのか…」




    エレン「お前には分かんないさ…あんなんでも俺の大切な人だ…お前らに渡してたまるかよ…」スッ




    ヤールス「はっ!戯言を!」ダンッ!




    エレン「フッ…」ヒュッ!




    ベキベキッ!



    ヤールス「がハッ…?!」ゲホッ




    アルミン「早い…」




    エレン「よし…もういっぺん言ってみろ」ニコッ




    ヤールス「戯言をほざくnボギュル!




    エレン「戯言だ…?はっ…戯言なわけねぇだろうがよ!」ブンッ!




    ベキッ!




    ヤールス「がハッ!」フラッ




    エレン「吹っ飛べ!爆風!」クンッ




    ボゴォンッ!







  43. 43 : : 2017/07/16(日) 06:25:41
    うちのエレン「おー!あいつ吹っ飛んでいきやがったな」

    うちのクリスタ「期待してます!」
  44. 44 : : 2017/07/16(日) 22:57:26
    期待です!
    頑張ってください!
  45. 45 : : 2017/07/16(日) 23:41:12
    >>43吹っ飛べー!
    >>44ありがとうございます!
  46. 46 : : 2017/07/16(日) 23:56:55



    ヤールス「クソッタレが…」フラフラ




    エレン「そろそろ降参しろ…ヤールス…」




    ヤールス「!!」




    エレン「どうした?そんな顔して…何かを見つけたような…」




    ヤールス「ククッ…ハハハッ…はははははは!」




    エレン「うるせぇよ…バカ笑いしやがって…」




    ヤールス「この勝負私の勝ちだ!」シュン!




    エレン「何言ってn…クリスタ…」ギリッ




    ヤールス「良くやったぞ!フハハ…どうだ!この小娘!ヒストリアの生まれ変わりがどうなってもいいのか!」




    クリスタ←気絶してる




    エレン「……せ」




    ヤールス「あ?聞こえん!」




    エレン「…せよ…」




    ヤールス「もっとハッキリ喋ろやァ!」




    エレン「返せよ…」ギロッ ズズズッ




    ヤールス「なっ…なんだこの殺気…!」ビクビク




    アルミン「まさ…か…ダメだ!エレン!落ち着け!」




    エレン「フッー…フッー…がァ!うぅっ…!」ズズズッズキズキ!




    アルミン「クソ…手遅れだ…」




    ミカサ「ゲホッ…なに,この殺気は……エレン…?」




    エレン「あ…ぁ…ァ……す……殺す!」ダンッ!




    ヤールス「どkベキベキベキッ!ドゴォォォォン!




    ヤールス「ゴプッ…ゴポッ…」ブシュッ!プシュッ!




    エレン「おあえを…ごろず!」ギロッ




    ミカサ「な,何あれ…」カタカタ




    アルミン「あれが,本来のエレンの力だよ…クソ…せっかくヒストリアがエレンの奥底に封印しといてくれたのに…ヤールスの奴め…」ググッ…フラッ…ドタッ




    ミカサ「無理をしてはいけない…」スッ…


    パシンッ!



    アルミン「無理をしなくちゃいけない時だ…」ググッ




    ミカサ「アルミン…」




    アルミン「あぁなってしまっては…何かのきっかけが無いと収まらない…」ギリッ




    エレン「じねぇ!しねぇ!」ブンッ!ブンッ!



    グチャ!ドチャ!



    ヤールス「ァ…ァ…」ピクピク




    エレン「死ねぇ!」ブンッ!




    ブチャッ!



    ヤールス「」ドクドク




    エレン「フッー…フッー……」




    クリスタ「ん…ぁ…エレンs…な,何を…」カタカタ




    エレン「!」ズズッ




    クリスタ「どうしてそんなに血を…」カタカタ




    エレン「ち,違う…これは…」スッ…




    クリスタ「さ,触らないで!あ,貴方みたいな怖い人は私…知りません…!貴方はエレンさんじゃないです…!」カタカタ




    エレン「………そう…だな…すまない…」スタスタ




    クリスタ「え,いや…これは…」




    エレン「君の言う通り…俺はエレンじゃない…もう何者でもないよ…」スタスタ




    クリスタ「す,すいません…そんなつもりは…」ガクッ ポロッ








  47. 47 : : 2017/07/17(月) 00:10:13




    ーー何処かの崖上ーー



    エレン「俺は…もう…いらないのかな…2度も大切な人を…1度目は殺し…2度目は怯えさせた…そんなつもりは無かったのに…」ポロッ




    エレン「クリスタを…こんな事に巻き込みたく無かったのに…」ポロポロ




    エレン「あんな思いをさせたくなかった…」ポロポロ



    エレン「…んだよ……何なんだよ……何なんだよぉ!」ポロポロ




    エレン「俺は馬鹿で!アホで!屑で!ゴミで!殺人者で!何が今度こそ守ってみせるだ!守れてねぇよ!一度もならず2度もあんな目に!あんな危険な事に巻き込んでしまった!」ポロポロ




    エレン「俺のせいだ…俺なんかもういらない…死ねるなら死にてぇよ…アイツを…クリスタを…怯えさせるくらいなら…俺はいらない…」ポロポロ
















    「それは違います…エレンさん…」ギュッ




    エレン「クリ…すた…?」ポロッ




    クリスタ「確かに先程…貴方に対して私は酷いことを言ってしまいました…正直いって怖かったです…」




    エレン「やっぱり……俺なんかやはり消えた方がいい…」ポロポロ




    クリスタ「簡単に消えるなんて言わないでください!」




    エレン「なんでだ…俺が消えれば君はもう…怖がらなく…怯えなくてもいいんだぞ…?」ポロポロ




    クリスタ「確かにそうかもしれません!でも!でも…私はエレンさんと居たい…エレンさんと毎日馬鹿みたいにふざけ合っていたい…エレンさんと…」




    エレン ポロポロ




    クリスタ「エレンさんと笑い合いたい!」グスッ




    エレン「クリスタ…」ポロポロ ギュッ




    クリスタ「エレンさん…」ナデナデ




    エレン「ぐっ…うぅ…あぁ…ぁ…」ポロポロ




    エレン「ごめん…ごめんな…」ポロポロ




    クリスタ「もう謝らないでください…貴方は私の大切で,大好きな人なんです。貴方には笑っていて欲しいんです」ナデナデ




    エレン「分かった……俺は君の為にずっと笑っているよ…」ポロポロ




    クリスタ「約束ですよ…?」ナデナデ




    エレン「あぁ…約束だ…」グスッ ズビッ




    クリスタ「いい子です…」ナデナデ











  48. 48 : : 2017/07/17(月) 02:57:17
    やべ。泣いた
    期待
  49. 49 : : 2017/07/17(月) 03:53:38
    期待です!頑張ってください!

    俺「クリスタさんやい・・・いい子やなぁ」シミジミ
  50. 50 : : 2017/07/17(月) 05:40:54
    うちのエレン「泣ける」泣

    うちのクリスタ「き、期待してまず」ポロポロ
  51. 51 : : 2017/07/17(月) 22:40:00
    >>48(´;ω;`)
    >>49クリスタさん天使やわ…
    >>50(╥ω╥`)
  52. 52 : : 2017/07/17(月) 22:44:23



    ーー次の日ーー



    エレン(ヒストリア…俺さ…また剣握ってみようかと思うよ…次は馬鹿な事しないように気おつけるからさ…許してくれ…もう1度俺が剣を持つ事を…)スッ…




    カチャ



    エレン「やっぱ剣は…いいな…」フッ…




    アルミン「おかえり,エレン」ニッ




    エレン「ただいま…」ニヒッ




    アルミン「それじゃあ!今日も飲もっか!」




    エレン「そうだな!」




    ダダダダ!



    ライナー「大変だ!また最上位貴族が現れたらしい!」




    エレン「分かった!全員出動だ!3分以内で準備を終わらせろ!」




    アルミン「3分もいらないよ!」




    ライナー「1分で充分だ!」




    クリスタ「エレンさん…が,頑張ってくださいね!」ギュッ




    エレン「あぁ…ありがと…」ナデナデ




    アルミン「全員集まったよ!」




    エレン「よし…出動だ!」


















    end…




  53. 53 : : 2017/07/17(月) 22:45:16
    ふぅ…お疲れ様でした!
    次はどんな作品をだそうか悩み中ですが何かまた出そうと思います!それではまた次作をお楽しみに〜
  54. 54 : : 2017/07/17(月) 23:11:11
    お疲れさまでした!( ´ ▽ ` )ノ
  55. 55 : : 2017/07/17(月) 23:12:37
    >>54ありがとうございます!
  56. 56 : : 2017/07/19(水) 01:01:31
    うちのエレン「いい話でした!お疲れ様でした!」
  57. 57 : : 2017/07/19(水) 19:15:59
    痛い。
  58. 58 : : 2017/07/20(木) 22:09:21
    すごく面白かったです❗
  59. 59 : : 2017/09/09(土) 10:58:58
    次って、どれですか?
  60. 60 : : 2017/12/11(月) 16:44:32
    クリスタレンズとエレンは結婚するんですか。
  61. 61 : : 2017/12/11(月) 16:45:00
    クリスタレンズヒストリアレイスニート死ね。
  62. 62 : : 2017/12/11(月) 16:51:25
    皆さんロッドレイスは昔の第2次世界大戦中のドイツ軍ににています。
  63. 63 : : 2018/02/23(金) 05:30:25
    最上位貴族とやらを全て出して倒して終わってほしかったな
  64. 64 : : 2019/01/27(日) 12:25:07
    エレクリは、無理だわwwwwww
  65. 65 : : 2021/05/16(日) 01:54:59
    お疲れ

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エレレン=イェーガ

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