ミカサ「初めてのデート」
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- 1 : 2017/07/09(日) 00:34:05 :
- 「http://www.ssnote.net/archives/54360」の続きです。ゆっくり更新していく予定なので暖かく見守ってくださると嬉しいです。誤字脱字があれば言ってくれれば直します。
エレンとミカサが付き合った次の日にはクラス中で2人のことが話題になった。
「おめでとう!」
「お似合いだよ!仲良くね!」
2人のことを一緒になって喜んでくれる者がたくさんいる中、
「俺のミカサさんを…」
「エレンさん…」
2人のことを妬む者も少なからずいた。
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- 2 : 2017/07/09(日) 00:38:10 :
- キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
エレン「フー…」
「大変だねエレン」
エレン「アルミン…」
エレンの幼なじみのアルミンだ。
アルミン「今から疲れててたらこの先どうするのさ、あと1週間位は2人の事が話題になるよ。」
エレン「ゲッ、まじかよ…」
アルミン「頑張ってよ」ハハハハ
エレン「ったくよ〜」
キース先生「おい!エレン授業中に喋るとはよっぽど次のテストは余裕なようだな」
エレン「あ、いえ、」
キース先生「貴様には特別な難しい宿題を出しておこう」
エレン「えっ、ちょっと待ってくださいよ!」
キース先生「授業中に喋る余裕があるなら余裕だろう」
エレン「…」
アルミン(あっ、エレン死んだ)
ミカサ(エレンが怒られてる…何話してたんだろ)
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- 3 : 2017/07/09(日) 00:42:21 :
- キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
アルミン「やっと終わった〜」ノビ-
エレン「…」チ-ン
アルミン「エレン!授業終わったよ!」
エレン「…」チ-ン
アルミン「あっ、(これダメなやつだ)」
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- 4 : 2017/07/09(日) 00:48:10 :
- ミカサ「エレーン!!」タッタッタッ
アルミン「あっ、ミカサ」
エレン「ミカサ!?!」バッ
アルミン「あっ、起きた」
ミカサ「フー」
エレン「ミカサどうしたんだ?」
ミカサ「授業中に話してたこと気になったので」
エレン「あぁ、あれはな!アルミン!」
アルミン「えっ!?僕!?」
ミカサ「…」ジ--
アルミン「…」ダラダラ
ミカサ「…」ジ--
アルミン「ミカサのことだよ」アセアセ
ミカサ「えっ私!?」カァァァァァ
エレン「なんか俺も恥ずかしくなってきた…」カァァァ
アルミン(リア充め…)
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- 5 : 2017/07/09(日) 22:45:40 :
- エレン「あ、そうだミカサ今週の土曜日空いてるか?」
ミカサ「?ええ、空いてると思う」
エレン「じゃあさ!デート行こうぜ!!」
ミカサ「うん行く!」
エレン「よっしゃぁ!!行きたいところあるか?」
ミカサ「うーん…水族館に行きたい!」
エレン「分かった!!じゃあ土曜シガンシナ駅集合な!」
ミカサ「わかった!!今から楽しみ!」
アルミン「…」(僕空気…)
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- 6 : 2017/07/09(日) 22:58:03 :
- エレンとミカサがデートの約束をしてからはいつもは長く感じていた学校がすごい早さで終わったように感じた。
夕方の空2人は家に向かって一緒に歩いていた。
エレン「楽しみだな土曜日!」
ミカサ「待ちきれない!」
エレン「あと3日か…」
ミカサ「すぐ土曜日になると思う!今日も何故か早く感じた!」
エレン「そうだな!」
ミカサ「うん!」
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- 7 : 2017/07/09(日) 23:03:14 :
- 土曜日のデートのことを話しながら歩いているとミカサの家に着いた。
話しながら帰っていたので1時間はかかっていたのに2人にとっては一瞬であった。
ミカサ「もう着いてしまった。まだ話したかった」ショボン
エレン「明日も会えるんだしそんなに落ち込むなよ!」
ミカサ「うん…」
エレン(落ち込んでんな…どうしようかな…)チラッ
エレン「 ミカサっ!!見てみろよ!!」
ミカサ「…なに?」
エレン「ほらっ!!」
エレンが指差した方向にはとても綺麗な夕日が広がっていた。綺麗なオレンジ色の夕日だった。
ミカサ「すごい!!」
エレン「だろ?すげー綺麗だな」
ミカサ「うん!綺麗な『オレンジ色』」
エレン「あぁ!」
ミカサ「また明日もこの夕日見ようね!」
エレン「あぁ!約束だ」
ミカサ「うん!約束だよ!じゃあまた明日」
エレン「また明日!!」
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- 8 : 2018/04/23(月) 20:52:24 :
- 期待ー!!
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- 9 : 2019/03/27(水) 13:18:41 :
- >>8それなぁ〜(*´꒳`*)
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- この作品はシリーズ作品です
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『奏』初恋物語エレミカ シリーズ
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