この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
エレン「俺は……人を断罪する……いや、駆逐する……!」
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- 1 : 2017/07/04(火) 21:57:32 :
- ほーい、コラボ厨の俺でーす。呼びにくかったら、『暇潰しP』って呼んでくれ(´^p^`)
⚠このSSには以下の成分が含まれています⚠
・エレンチート(前から一度書いてみたかった、加減はするよ?)(ステータスはコメントで希望があれば。)
・エレン―ミカサ―アルミンは訓練兵団に入るまで赤の他人
・オリキャラ二人登場
・壁外の話は基本的にない。(マーレや何やら……車力や、ガリアードやら。)
・一部、キャラ崩壊(性格面)
・世界観は基本的に変わらない(魔法なんてものはなーい!)
では、始める!
-
- 2 : 2017/07/04(火) 23:01:32 :
-
―山のとある小屋―
「ひ、ヒィッ! わ、悪かったからやめてkザシュッ!
ブシャァァー!
「え、A! この餓鬼ぃ!」
「あ?」
ザシュッ!
ブシャァァー!
「……くそっ……一人逃がした……!」
「………お、兄……ちゃ……」グググ
「おい!もう動くな!」
「……わ……た…………お、兄ちゃ……大……き……った……よ」
「早く父さんのところ連れてくからな! それまで頑張れ!」
「」シーン
「……な、何でいきなり目を閉じるんだ……?」
俺はわかっていた
「おい、〜〜〜? おい!起きろ!」
それでも尚、声を掛ける
シーン
返答は無い
頭でわかっていても、俺の心がそれを認めなかった
けど……心が認めてしまった
「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア!!!!」
最愛の妹が死んだことに。
叫んだ瞬間、俺の中の”何か”が壊れた
「……罪人は……」チラ
「ヒッ!?」
「……全て断罪する」ニヤ
「だ、誰かぁぁぁ!助けてくれぇぇぇぇ!!」
バン!(開)
憲兵1「どうした!?」カチャ
憲兵2「!」
「あれ……ツミビトが……ザイニンが……行っちゃう」ユラッ
「あ、あのガキを捕まえてくれ! 俺の仲間を殺したんだ!」
憲兵2「……ならそこの女の子は誰が?」
「そ、それは……っ」
憲兵1「貴様ら、最近王都やローゼで子供を攫ったり、殺害したりする指名手配犯だな」カチャ
「……」
「憲兵さん……?いつも見る人と違って、2人はツミビトじゃないんだ……」スッ(ナイフ)
憲兵1「……君、イェーガー医師の息子さん……エレン君だったけ」
憲兵2「てことは、その女の子は妹さん……」
「……い、いいから助けろよ!檻にでも何でも入るから!」
エレン「憲兵さん……2人は俺の邪魔をするの……?」
憲兵1「あぁ」
憲兵2「犯罪者と言えど、人は人だ。命は一つしかない」
「(よし……これで助かる)」
エレン「……邪魔するのか……そうか……残念ながら君もツミビト確定かな……?」
「(……助かる、のか?)」
憲兵1「エレン君!君の妹さんは死んだ! こいつは法によって裁かれる!君がこれ以上手を汚す必要は無い!」
憲兵2「そうだ!こんな人間のクズを殺しても君が公開するだけだ!」
エレン「……妹……死んだ……」
憲兵1「……辛いかもしれないが現実を受け止めなさい」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
『妹の死』
それが、俺が壊れたトリガーとなった
-
- 3 : 2017/07/05(水) 01:09:02 :
―2年後―
「アルミン!」タタタタ
子供1「や、やべぇ!ミカサだ!」
子供2「逃げるぞ!」
ミカサ「……ッチ」
アルミン「……」ボロボロ
ミカサ「アルミン……大丈夫?」
アルミン「うん……ありがとう」ギュッ(本)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミカサ「なんでアイツらはいつも絡むのだろうか。」
アルミン「多分……僕がこの街の異端者だから」
ミカサ「いいえ、アルミンは異端者なんかでは無い。自分の夢を語っているだけの事。」
アルミン「・・・ミカサは僕が調査兵団に行くこと何も思わないの?」
ミカサ「私は出来れば行って欲しくない……」
アルミン「そ、そうだよね・・・「でも」
ミカサ「私はアルミンの意見を極力尊重する、たとえそれが命に関わる事でも。」
アルミン「ミカサ……」
ミカサ「そういえば今度はなんで殴られたの?」
アルミン「う、うん。壁の外の話をしたら……」
ミカサ「……何故、外へ行きたいということだけで白い目で見られるのだろう」
アルミン「それは王政が壁外の事を民衆や一般の兵士が口をすることがダブーになっているからだよ。」
ミカサ「……ダブー?」
アルミン「調査兵団は、壁外調査をする。その度に死人や費用を大幅に失う。」
ミカサ「金の無駄遣いだと、大人は言う。私はそうは思わない」
アルミン「そうだよ!お金の無駄使いなんかじゃない!」
アルミン「人類の未来の為に頑張っているんだ!この鳥籠の中から抜け出す為に!」
ミカサ「アルミン……」
アルミン「それに……100年壁が壊されなかったからと言って、今日壁が壊されない保証なんて何処にもないのに」
ピカァァァーン!
ドォォォン!
アルミン「う、うわっ!」
ミカサ「何……爆発?」
アルミン「いや、それにしては衝撃が凄い……行ってみよう!」ダッ
ミカサ「アルミン!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「」
ミカサ「アルミン……!」
超大型「」ゴゴゴゴゴ
アルミン「ま、まずい!ミカサ、早く行くよ!」ギュッ(手を握る)タタタタ
ミカサ「え……?」タタタタ
アルミン「あの大きさなら壁を壊すことなんて簡単だ! 巨人が入ってくる!」タタタタ
ドガァァァァン!
キャァァァ!
ウ、ウワァァァァ!
ブシャァァー!
ミカサ「!」タタタタ
アルミン「ミカサ!家には誰もいないから! おじいちゃんは、今内地の病院に居る!」
ミカサ「そ、そうだった。早く行こう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
船
ザワザワ
「おいふざけんな!なんで俺らも連れてかねぇんだよ!」
「お願い! この子だけでも!」
駐屯兵「悪いがもうダメだ! 出航する!」
アルミン「……ミカサ……」
ミカサ「……」
アルミン「多分、あの犬は無事だよ。」
ミカサ「……うん」
ミカサ「まだ、あの洞窟で寝ているかもしれない」
アルミン「・・・いつか会いに行こう」
ミカサ「……」コクン
-
- 4 : 2017/07/05(水) 04:15:42 :
- 期待してる、頑張れ
所で、妹って誰?
-
- 5 : 2017/07/05(水) 16:57:36 :
>>4
期待ありがと……妹はオリキャラでっせ。
>>1にオリキャラ2人登場するって書いてあるよ(´^p^`)
――――――
〜訓練所〜
カツカツカツ
「おい、あのおっさん誰だろうな?」ボソボソ
「さぁ?」ボソボソ
バッ!
「私が運悪く貴様らの教官となったキース・シャーディスだ!」
キース「細かい事はこれから教えていく! 全員!敬礼!」
バッ!
カツカツカツ
キース「貴様は何者だ!」
「ウ、ウォール・ローゼ東区出身○○です!」
キース「何氏にここへ来た!」
「○○○○○○!」
〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜
メガネ教官「・・・今期は憲兵志望がやけに多いな」
新人「そうですね・・五年前の事が大きく影響してるのでは?」
メガネ教官「それもあるだろうが……まぁいい。キース教官が今通過儀礼をやっているだろう」
新人「そうですね……」
メガネ「その中で、何人かキース教官が見ただけとか出身地の目的を聞いただけの子がいるのわかるかい?」
新人「え?」
キース「……(うむ、やはり憲兵団志望者が多いな……今のところ、憲兵志望者しか居ないぞ……)」
カツカツカツ
キース「貴様だ!貴様は何者だ!」
アルミン「ウォール・マリア、シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」
キース「(シガンシナか……)何しにここへ来た!」
アルミン「……巨人をすべて倒して、壁の外へ行く為です!」
ザワザワ
「(おいまじかよ……)」ヒソヒソ
「(死に急ぎ野郎だな)」ヒソヒソ
キース「……(調査兵団志望か……ふっ)」カツカツ
メガネ「だろう?」
新人「……調査兵団志望ですか」
メガネ「あぁしてるのは、死ぬ覚悟ができてる。又は死ぬような体験を何度も乗り越えてきたものだけだ。」
新人「……あぁされたのはみんな」
メガネ「五年前の恐怖と絶望を体験した子達だろう」
「(お、おいなんであいつだけ何も言われないんだ!?)」ヒソヒソ
「(他にも何人か、言われてない奴いるぞ!)」ヒソヒソ
キース「……」チラ
ミカサ「……?」
キース「……(リヴァイと同じような気迫を感じる……)」
キース「……(ん?)」
「……」
キース「貴様は何者だ!」
「……ウォール・マリア、シガンシナ区出身……エレン」
キース「何しにここへ来た!」
エレン「自分の目的の為、それ以外無い……」
ザワッ
「おいあいつ馬鹿だな」
「教官にあんな口聞いてるぞ」
「あの芋女と同じように走らされるだろw」
新人「す、すごい度胸してますね……彼」
メガネ「大体の子は、キースに脅えるのだが……あそこまで言えるとは……」
キース「……所属兵科は?」
エレン「状況によって変わる。」
キース「……そうか」
カツカツ
「お、おいなんで走らされねぇんだ?」
「知らねぇよ」
キース「(目的のため……か。)」
キース「では、解散!」
-
- 6 : 2017/07/05(水) 20:32:22 :
- ベリュトリュトは出るんですか??
-
- 7 : 2017/07/05(水) 21:34:01 :
>>6もちろん出ますよ!
――――――――――――
サシャ「ゼェ……っ、ゼェ……!」タッタッタ
「すげぇなアイツ……5時間ぶっ通しで走ってんぞ……」
「まぁ、教官の前で盗んだ芋を食べてたしね」
アルミン「あはは……」
「あ、そういやお前シガンシナ出身だったよな!」
アルミン「え、えとうん。キミは……」
コニー「コニー・スプリンガーって言うんだ!それより、超大型巨人見た事あるのか!?」
マルコ「ちょ、ちょっと!」
アルミン「う、うん。」
―食堂―
ガヤガヤ
「超大型はどんな奴だったんだ!?」
アルミン「えと……壁よりも少し頭を出すくらいの大きさで皮膚がなかったよ」
「マジで!?村じゃ、壁を跨いだって聞いてるが!?」
アルミン「あはは……そこまで大きかったら君の村からも見えるんじゃないかな……」
コニー「じゃあ、鎧の巨人は?」
アルミン「そうだね……普通の巨人と違って、全身が硬そうだった。普通の武器は聞かないと思うけど……」
「えっ、じゃあ大砲ならいけるか……?」
アルミン「さぁ、わからないよ……」
コニー「じ、じゃあさ!普通の巨人は!?」
――――――――――――
タッタッタ
「ぎ、ギャぁぁぁぁぁぁ!!い、痛ッ、あぁぁぁぁ!!!!!」
ブシャァァー!
ミカサ「……」
アルミン「ウッ……ごめんなさい……」
――――――――――――
カラン……
シーン
アルミン「ウッ……」
ミカサ「・・・皆、もうこれ以上質問するのはやめてほしい」
マルコ「そうだよ!思い出したくない事だってあるんだ!」
「そうだよな……悪かった」
アルミン「う、ううん・・・」チラ
エレン「……」モグモグ
「おいおい、あんたは話ないのかよ〜w」
エレン「・・・あ?」
ジャン「もっと聞きたいんだよ〜、シガンシナ出身のヤツらが体感した恐怖体験をよ!」
エレン「・・・」
ザワザワ
マルコ「ジャン!やめろよ!」
ジャン「うっせーな……で、どうなんだ?それとも、あの時はシガンシナに居なかったか?」ケラケラ
シーン
エレン「・・・馬面の奴は脳内まで馬になんのか?」
ライナー「ぶっ!」
ベルトルト「!汚いよ!」
クスクス……
ジャン「!・・・てめぇ」
エレン「大体なんなんだよ……そんなに巨人の話が好きならシガンシナ行けばいいじゃねぇか」
ジャン「はっ!馬鹿なのはてめぇだろ!なんで今更あんな地獄みたいなところ行かなきゃ行かねぇんだよ!」
エレン「あぁ、あそこは地獄だ。でもここもそのうち地獄になるぞ」
ジャン「あぁ?」ギロ
エレン「・・・お前は憲兵に行って内地で暮らしたいと言ったよな」
ジャン「それがなんだ!」
エレン「ここも五年前までは内地だったんだぞ・・・そのうち超大型が来て壁を破壊するかもな?」
シーン
ジャン「……ッチ!」
エレン「……」ゴクゴク
マルコ「ご、ごめんね彼が騒がせちゃって……」
ミカサ「?何故あなたが謝るの?」
マルコ「いや、友人として……」
アルミン「君が謝る必要は無いよ…」
マルコ「そうかな……それよりあの人……」
アルミン「あの人?……あぁ」
マルコ「君ら友達じゃないの?」
ミカサ「・・・たまに見かける程で、話したことは一度もない他人。」
アルミン「・・・そうだね、兵士と喧嘩してたりしてね。」
マルコ「えぇ!?」
-
- 8 : 2017/07/06(木) 02:16:42 :
―外―
エレン「・・・今期の104期は・・・・・ツミビトが・・・・・5人も・・・・」
エレン「・・・裁かなきゃ」
エレン「俺が・・・僕が・・私が・・・・裁かなきゃ」
少年は、月日が経つにつれ
エレン「ツミビトを」ニヤァ
壊れていく
-
- 9 : 2017/07/06(木) 02:54:00 :
―半年後―
キース「では、これより!現在の順位を発表する!」
ワイワイガヤガヤ
キース「黙れ!……では、言うぞ。」
キース「立体機動!
一位、エレン・イェーガー!
二位、ミカサ・アッカーマン
三位、ライナー・ブラウン
四位、ベルトルト・フーバー
五位、アニ・レオンハート
六位、ジャン・キルシュタイン
七位、ユミル
八位、サシャ・ブラウス
九位、コニー・スプリンガー
十位、クリスタ・レンズ
以上だ。」
ザワザワ
ジャン「くそっ……6位か」
マルコ「6位に入れただけましだよ!」
エレン「・・・」
アルミン「やっぱり、エレンは凄いね」
ミカサ「えぇ、どうしたらあれほど強くなるか教えて欲しいくらい」
キース「次!座学!」
シーン
キース「一位、アルミン・アルレルト
二位、エレン・イェーガー
三位、ミカサ・アッカーマン
四位、マルコ・ボット
五位、ベルトルト・フーバー
六位、アニ・レオンハート
七位、ミーナ・カロライナ
八位、クリスタ・レンズ
九位、ジャン・キルシュタイン
十位、ライナー・ブラウン
以上だ。」
エレン「……(座学は好かん)」ゴク…
コニー「・・・座学は諦めても大丈夫だしな」
サシャ「……えぇ」
ベルトルト「ら、ライナー。もう少し頑張ろう?」
ライナー「・・・」
アニ「アンタは、頭堅すぎるんだよ。深く考えすぎ。」
ミカサ「やはり、アルミンは凄い」
アルミン「い、いや……僕にはこれしかないから……」
マルコ「でも凄いや……あのエレンを抜かして一位なんて……」
アルミン「でも、順位は変わるからね。あくまで中間成績だから。」
キース「対人格闘!
一位、エレン・イェーガー
二位、アニ・レオンハート
三位、ミカサ・アッカーマン
四位、ライナー・ブラウン
五位、ベルトルト・フーバー
六位、ミーナ・カロライナ
七位、マルコ・ボット
八位……コニー・スプリンガー
九位……サシャ・ブラウス
十位、ユミル
一部、私も納得いかないところがあるが……以上」
ジー
サシャ「なんで教官は私とコニーの名前をいうのを躊躇ったのでしょうか」
コニー「俺が天才だからじゃね」ポケー
エレン「・・・ツミ・・・・・・ははは・・・・・・」
アルミン「ん?エレン何か言った?」
エレン「……いや」
キース「これ以外の機巧、馬術などの順位が知りたいヤツは後で紙を見ろ!貼っておく!」
「はっ!」
キース「では、今日は休暇を与える。」
ザワザワ
キース「外出するものは、許可を取ってから行け!解散!」
ゾロゾロ
「今日何するー?」
「街へ行こうぜ!」
ライナー「俺はどうする?」
ジャン「んなこと知るか」
アルミン「僕は図書室で、本でも読んでよっかな」
ベルトルト「教官がくれた休日だしね。有意義に使わないと。」
コニー「だな!」
-
- 10 : 2017/07/07(金) 14:31:51 :
- 続き、期待してるから頑張れ
-
- 11 : 2017/07/08(土) 02:14:06 :
>>10 あざーす!
――――――――――――――――
〜???〜
エレン「・・・ここは」キョロキョロ
「お兄ちゃん」
バッ!
エレン「・・・え」
「なんで、ここに居るの?」
エレン「・・・え、れな」
エレナ「私はここに居てもいい。だけどお兄ちゃんはここに居てはいけない存在。分かる?」
エレン「・・・どういう事だ?」
エレナ「今のお兄ちゃんは私の大好きなお兄ちゃんじゃない、帰って。」
エレン「」
エレナ「私の大好きな『エレン・イェーガー』は誰よりも優しくて、誰よりも強い。そんなお兄ちゃん」
エレン「お、俺は・・・!」
エレナ「『変わってない』?そう言うの?」
エレン「っ……」
エレナ「罪を犯した人間は殺す、そんなのはただの偽善行動だよ。確かに犯罪者は罰を受けなければいけない」
エレナ「けど、殺すのと罰するのはまた別だよ?」
エレン「・・・」
エレナ「・・・わたしはお兄ちゃんに明るくいてほしい。あのころと同じように」
エレン「・・・」
エレナ「他人のために力を使う。それはお兄ちゃんの鉄則じゃなかったの?」
エレン「他人のために人を殺してるじゃねぇか。」
エレナ「違う!お兄ちゃんは人を殺す事を快楽としてる!ただの狂人だよ!」
エレナ「・・・まぁ、いいよ。精々死なないようにね?」スッ
エレン「あっ、待て!エレナ!」
ーーーーーーーーーーーー
バッ!
エレン「ハァ、ハァ……くそっ!」ポタポタ(汗)
エレン「・・・エレナ」グッ
お兄ちゃんはただの狂人だよ!
エレン「……違う」
今のお兄ちゃんは私の大好きなお兄ちゃんとは違う
エレン「……(エレナの……大好きな……お兄ちゃん……)」
「エレン……君?」
エレン「」ビクッ!
「あ、あぁ!えっと、ごめんね……!」アタフタ
エレン「……!」
「驚かしちゃって……」ズーン
エレン「……エレナ?」
「え?」
エレン「あ、嫌。悪い……俺の知ってるやつと似てたから見間違えた」
「ううん・・・それより、何してたの?」
エレン「・・・昼寝」
「へぇ……アルミン君はライナー君達と外へ行ったのに……君は行かないんだ……?」
エレン「(ライナー・ブラウン……アルミン・アルレルト……)」
エレン「じゃあ……えっと」
コイツは
「あっ、まだ自己紹介してなかったね!」
隅から隅まで
「私はアリシア・シリウス。君はエレン・イェーガー君だよね?」
エレン「……あぁ」
エレナに似てる
-
- 12 : 2017/07/08(土) 03:22:41 :
- アリシア「へぇー、キミ友達いないんだー?」
エレン「だから何だよ」
アリシア「私と友達になろうよ!」グイッ
エレン「は?」
アリシア「だーかーらー、私と友達になるの!」
エレン「断る」
アリシア「えぇ!?」
エレン「なんでよく分からんヤツと、友達?にならなきゃならん。」
アリシア「ぶー!」
エレン「分かったらさっさと行け!」
アリシア「い・や・だ♪」
エレン「(うぜェぇぇぇぇ!)」
アリシア「じゃーさ、友達が嫌ならさ。」
エレン「……?」
アリシア「仲間になろうよ!」バッ!
エレン「・・・仲間?」
アリシア「一週間……いや、半年後!!私は『対人格闘』『立体機動』で中間順位一位を取るから、取ったら友達になって!」
エレン「(馬鹿馬鹿しい……まぁいいや)・・・分かった」
アリシアパァァァァー!
ーーーー
エレナパァァァァー!
ーーーー
エレン「……」
アリシア「やった!じゃあ、私が一位とったら友達になってね!」
エレン「友達になるだけじゃなく、もう一つ追加だ」
アリシア「え?」
エレン「てめぇが俺に勝ったら、なんでも一つ言うこと聞いてやる」
アリシア「え?いいの!?」
エレン「あぁ(無理だろ)」
カーン、カーン
アリシア「!あっ、夕食の時間だ!」
エレン「もうそんな時間か……」
アリシア「じゃあね!サシャにご飯取られちゃうから早く行かないと!」ダッ
エレン「精々がんばれよ〜」
精々死なないようにね?
くそ……
アイツと話してると、エレナを思い出す……
エレン「……アイツと似すぎなんだよ……」ツー(涙)
一人の少女との出会い
それが彼の心を癒すきっかけとなったのを
壊れた少年は気付いていない
-
- 13 : 2017/07/08(土) 10:50:26 :
- これからのエレンに超期待
頑張ってくれ
-
- 14 : 2017/07/09(日) 01:50:32 :
アリシア「キース教官!」バッ!
キース「シリウスか……どうだった?」
アリシア「半年後の中間順位で一位を取れば友達になってもいいと言ってくれました!」
キース「イェーガーがか!?」
アリシア「イェーガー……訓練兵の得意科目の『対人格闘』『立体機動』で勝負しようと思ってます」
キース「ふむ……(シリウスの総合順位は20位……成績上位に入るくらいなら出来るだろう……よし)」
キース「シリウス!貴様は自由に立体機動を使ってよし!夜間の自主訓練も許可する!」
アリシア「はいっ!」
キース「(イェーガーの協調性を高める為に、訓令兵の間で人気のシリウスで試してみた……)」
キース「(このまま行けば、イェーガーの心に抱える闇も無くなるかもしれない……)」
〜食堂〜
アルミン「えぇぇぇぇぇぇ!!」
ライナー「あ、あのエレンとか……!?」
アリシア「そう……モグモグ……だよ」
「おぉぉぉ〜」
ユミル「気を付けろよー?人殺してそうな目してんからな」ケラケラ
ジャン「それはてめぇもだろ」
ユミル「あァ!?」
クリスタ「もうっ!二人とも落ち着いて!」
ギャーギャー
ガチャ
エレン「……?」
シーン
アルミン「ねぇ、エレン!アリシアと勝負するんだって!?」
エレン「(コイツ……話しやがったな……!)」ギロ
アリシア「……」シラー
エレン「あぁ、そうだよ。」
ザワザワ
ジャン「はっ!優等生様が女相手に勝負かよ!」
エレン「馬面に言われたかねぇよ」
ジャン「んだと!?」
ライナー「あまりやり過ぎるなよ」
エレン「……」スタスタ
ピタッ
エレン「耳貸せ」
ライナー「?」
エレン「やり過ぎるなとはよく言ったもんだよな……『鎧の巨人』」ボソボソ
ライナー「!」
エレン「大方、『超大型』『女型』は仲間か……まぁ、予測ついてるがな 」ボソボソ
ライナー「(コイツ……!)」
エレン「何、平然と『悪魔の末裔』とやらと友情築いてんだ?罪の意識に耐えられなくなって兵士演じてるのか?」ボソボソ
ライナー「黙れ……」ボソッ
アルミン「何話してるんだろう?」
ミカサ「ライナーが明らかに怒っている……」
ベルトルト「(ライナー……?)」
ライナー「何が目的だ……ここで公言するか?」ギロ
アニ「!」
コニー「ライナーなんで怒ってんだ?」
ベルトルト「(完璧にキレてる……何を言ったんだ)」
クリスタ「え、えと……止めなきゃ」
ユミル「おいクリスタ、今のライナーはキレてる。近づくな」
エレン「いいや、そんな事しない。俺はてめぇらが何しようがてめぇらの勝手だって思ってるからな」チラ
アニ・ベルトルト「!」
エレン「むしろ、さっさとやれやって思う」
ライナー「!」
エレン「あいつらの中で特にお前が一番危うい、感情が傾いてきてる」
ライナー「……」
エレン「そろそろ、やめておいた方が後から楽なんじゃないのか?」
アリシア「えいっ!」
ビシャァァァァ!
エレン「熱……!」
ザワザワ
エレン「おい誰がやった!?」
シーン
エレン「くそ……火傷した……誰がやりやがった!正直に言え!今なら、アバラ三本で許してやる!」
ジャン「(それで出てくるやつ絶対居ねぇ……)」
クリスタ「(と、どうしよう……アリシアが殴られる……)」
アリシア「ほら、みんな!正直に言った方が身のためだよ!」
マルコ「(こ、こいつ……!)」
ユミル「(エレンに乗っかって、誰かに濡れ衣着せようとしてやがる……)」
アリシア「誰がやったんだろうね!」ダラダラ
エレン「……(白々しい……)」
キ●ン「あー、忌ま忌ましい。イマイマシーン」
エレン「……(誰だあいつ)」
-
- 15 : 2017/07/10(月) 12:02:20 :
- 続き早くぅ書いてくれ
めっちゃ期待してるから
1日で3レス位は出来ると思うぞ
めっちゃ期待してるから
-
- 16 : 2017/07/11(火) 00:35:53 :
- >>15
すいません・・・できる限り書いてみます!
期待あざす!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「・・・ッチ!」スタスタ
バタン
シーン
アリシア「あ、危なかった……殺されるところだった……」
ユミル「バカ!私たちまで巻き込まれるところだったじゃねぇか!」
マルコ「そうだよ!」
アリシア「えー?マルコはともかく、ユミルなら勝てるんじゃないの?」
マルコ「(えっ……)」
ユミル「わ、私をあんな化け物と一緒にするな!」
アリシア「?……」
クリスタ「ライナー?」
ライナー「……」
クリスタ「ライナー!」
ライナー「!……あ、あぁ。すまん、なんだ?」
クリスタ「大丈夫?」
ライナー「あぁ、別に何ともないが。」
ベルトルト「・・・ライナー」
ライナー「ベルトルト、今日……」
ベルトルト「分かったよ」チラ
アニ「……」コクン
ベルトルト「……じゃあ、後で。」
ミカサ「・・・では、私は風にあたる。ので、外へ行く」
アルミン「あ、うん。明日ね」
ミカサ「おやすみなさい」
アリシア「おやすみー」
―外―
ミカサ「・・・(エレン……出身地不明、姓不明、力も未知数)」
ミカサ「(それと…………飢えた狼の様な凶暴性と冷酷な死神の様な非情さ。)」
ミカサ「一体彼は……」
「あ……ぁぁぁぁぁぁ……!」
ミカサ「?……!」
下は、殺傷性のある岩石や獰猛な獣が居る
落ちると確実に死ぬと言われていた崖
満月をバックに、彼は居た
エレン「ぜぇ、ぜぇ・・・あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!」
エレン「アイツと居るとおかしくなる!駄目だ!その感情を持つな!」
エレン「アイツは死んだ!もう居ない!あの女とは・・関係ないんだあ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
ミカサ「・・・(泣いている……!?)」
エレン「はぁ……はぁ……くそっ」ガン!
ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!
ミカサ「(頭をぶつけてる!?)」
エレン「・・・死ねない」
エレン「なんで死なない!何で、なんで死ねない!」
ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!
エレン「あぁぁぁぁ……ァァァ」
「哀れな兄・・・」
エレン「……!」
ミカサ「(あの光は……?)」
「ほん……っ、とうに哀れだよ……エレン」
エレン「……あ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……エレナ……!?」
エレナ「あはは……私が死んだと思っていたの?」
エレン「え……で、でもお前は刺されて……」
エレナ「やっぱり……哀れで、醜くて、狂気に満ちた【バケモノ】みたいな人には……
お父さん教えてなかったんだ……」ペロ
エレン「」
エレナ「ていうかさ……エレンは【何も知らない】んだね?本当に何も教えられてないn「おい」
エレナ「……(おっと……)」
エレン「今……今誰って言った……」
エレナ「お・父・さ・ん♪」
エレン「てめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」ゴオッ!
シュッ!シュッ!
エレナ「あはは〜、私のことあんなに大事にしてたのに・・・私少しショック……」
エレン「あのクソ親父は、今どこに居やがる!」ガシッ!
エレナ「あはは……痛いよ」
エレン「っ……!」
エレナ「痛いよ・・・お兄ちゃん」
エレン「……」
エレナ「痛いよ……ほんとに痛いの……ね?」
エレン「くそがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
バッ!
エレナ「(離した……やっぱり、まだ引きずってるんだ……ふふ)」
-
- 17 : 2017/07/11(火) 00:43:47 :
エレナ「じゃあね〜」
シュン!
エレン「……」
ミカサ「(妹……?エレナ……アリシアに瓜二つの少女……)」
ミカサ「(エレンは死んだはずだと言っていた……でも生きている……?)」
エレン「俺は……まだ俺は……受け入れてないのか……ッ!」
エレン「クソ親父がァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
―???―
エレナ「ふぅ……ただまー」
「おう、帰ったか」
エレナ「あはは〜、やっぱりお兄ちゃんでしたー」
「ハッ!どうせ、馬鹿なガキだろ……俺の域までには到底達してなブシャァァァァ!!
「ねぇ、リヴァイ兵長の口調で舌噛むのやめてくれない?」
「ふっ……俺を嫉妬させたいのか?ペトラ」
ペトラ「殺すよ」
「まぁ、落ち着け」
「オルオも大概にしろ……」
エレナ「あ、グンタさん。エルドさん」
エルド「よう」
グンタ「そうだ、お前の兄のこと聞かせてくれないか?」
エレナ「え?」
ペトラ「あっ!私も聞きたい!」
「ほぅ……俺も聞かせていただこうか」
エレナ「あ、リヴァイ兵長」バッ!
リヴァイ「敬礼はいい。さっさと聞かせろ」
エレナ「えー?別にバケモノの話なんてしたくないです」
オルオ「は、化け物?」
エレナ「はいそーですが?」
リヴァイ「上官命令だ。さっさとしろ」
エレナ「……はーい」
-
- 18 : 2017/07/11(火) 01:15:17 :
エレナ「こほん……えー、私はとある施設で生まれました」
ペトラ「施設?」
エレナ「【巨人を殺すための生物兵器を造る】実験場ですよ」
オルオ「!」
エレナ「そこでは、身寄りのない孤児を集めて非人道的な人体実験を行っていました。」
リヴァイ「……」
エレナ「私が5歳くらいでしょうか?その時に、兄と出会ったんです」
エルド「出会った?」
エレナ「一人一人、隔離されていますからねー。兄とわかった瞬間、やっと安心できた」
ペトラ「……」
エレナ「私の名前も、兄からつけられたんですよ。」
グンタ「そいつネーミングセンスあるな」
エレナ「化け物ですけどね」
オルオ「自分の兄を化け物扱いか。そんなに嫌いなのか?」
エレナ「昔は違ったんですけどね……施設の仲間からは【シスコン・ブラコン兄妹】って言われてましたしー」
ペトラ「なら何故……?」
エレナ「私がシガンシナで住めたのは、とある人物が実験場を破壊して更地にしてくれたおかげなんですよ」
オルオ「まさか……」
エレナ「私の兄は施設の中でも【最優秀実験体】としていろんなモノを埋め込まれていました」
リヴァイ「最優秀実験体……」
エレナ「とある日、私の誕生日。私が人体実験されている時、兄がたまたま目撃してたんです」
―――――――――――――――――――
エレナ「い、痛い……痛いぃぃぃぃぃ!」
研究員1「No.001の遺伝子と酷似しているだけある……凄い再生力だ……!」
研究員2「ムカデを肺に放ったら、どうなるんだろうな」
研究員1「おぉー!やって見るか!」
エレナ「い、嫌っ!やめて!やめて下さい!」
エレン「え……れな?」
―――――――――――――――
リヴァイ「……!」
エレナ「結果、兄は人の道を外れた。暴走して、私以外の全てを破壊し続けた」
オルオ「…」
エレナ「正直、あれを見た後で仲良く出来たのが不思議ですねー」
ペトラ「ど、どんなに感じだったの?」
エルド(おいペトラ!)ボソ
ペトラ(し、仕方ないじゃない!)ボソッ
エレナ「・・・背中に真っ黒で大きな翼を生やして、目は充血しきっていて……」
エレナ「まるで伝説に出てくる【堕天使】見たいでした」
オルオ「ぷっ!」
オルオ「あっはははは!そ、それは流石に信じられねぇよ!」
リヴァイ「……エレナよ」
エレナ「(この老け顔……後で殺してやろうか)はい?」
リヴァイ「お前は今でも、兄貴のことを嫌っているのか?」
エレナ「あはは……おかしなことを聞くんですね」
リヴァイ「!」
エレナ「私はあの人の事が好きですよ」ニコッ
ガチャ
バタン
シーン
グンタ「ますます分からなくなってきたな……」
エルド「結局、兄貴のことが嫌いなのか好きなのか……」
リヴァイ「エレナが言っていた実験場の場所は知ってるか?」
ペトラ「えぇ?知りませんよ!」
リヴァイ「俺も知らん」
エルド「(この人のこともますます分からん)」
―――――――――
バタン
ズズズ
ストン
エレナ「・・・はぁ」
エレナ「お父さんも、厄介なもの入れてくれたもんだ……」
―――――――――――
「エレナ!おまえは、エレンを拒絶しなければいけない!」
エレナ「えっ……何言ってるの……?」
「エレンはこの世に居ていい存在じゃないんだ!」
エレナ「ち、違うよ!お兄ちゃんは私の大切な人だもん!」
「違う!……エレンの心の唯一の支えはお前なんだ。お前が嫌えば……バケモノと拒絶すれば!
あいつは壊れる」ニヤァ
――――――――――――――――――――
エレナ「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」ジタバタ
エレナ「はぁ……ごめんね、お兄ちゃん」
エレナ「……だから……助けてよ」ポロポロ
-
- 19 : 2017/07/12(水) 12:46:02 :
- 期待です!
エレン・・・エレナを助けてあげくれ!
エレナが可哀想だよ・・・
-
- 20 : 2017/07/13(木) 18:55:42 :
ザッ
エレン「誰だ!?」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・てめぇか。何のようだ」
ミカサ「すまない、少し聞いてしまった 」
エレン「……!」
エレン「で、なんだ?」
ミカサ「アリシアとそっくり」
エレン「だな」
ミカサ「あの子は何者?」
エレン「・・・そうだな」
エレン「俺の妹だ」
ミカサ「じゃあ、『生きている筈』とは?」
エレン「・・・あいつは・・・死んだんだ。犯罪者に刺されて」
ミカサ「……」
エレン「だけどあいつは居た……」
ミカサ「別人と言う線は……?」
エレン「いや、それは無い……でも、もしかしたらあいつは……!」
ミカサ「?」
エレン「……いや、何でもない。これ以上は話さん(何平然と喋ってんだ……)」
ミカサ「そう……」
スタスタ
エレン「……お前、ミカサ・アッカーマンか?」
ミカサ「えぇ……」
エレン「俺は強いやつしか興味が無い……が、お前は強い。」
ミカサ「私は弱い……」
エレン「いいや、お前は強い。この訓練所、一般の精鋭よりは確実に。」
ミカサ「……」
エレン「今のところ俺が興味あるのは……リヴァイ兵長しか居ない、が。」
ミカサ「!」
エレン「お前にも興味が湧いてきた」
ミカサ「……そう」
エレン「おまえはリヴァイ兵長とやらにも、匹敵する素質がある。リヴァイと同格の存在になれば話してやるよ」
ミカサ「ありがたい、ではもう行く」
エレン「……あぁ(何言ってんだ俺……人と話してる……いや、流石に会話くらいするがここまで話したやつはあいつ以外居ない)」
「ケニー・アッカーマン」
-
- 21 : 2017/07/21(金) 16:02:04 :
- エレン暴走で更地すげー
-
- 22 : 2017/07/22(土) 17:31:07 :
- 頑張ってください。
-
- 23 : 2017/07/23(日) 03:45:16 :
- 期待ですd('∀'*)
続き頑張って!
-
- 24 : 2017/08/11(金) 23:20:20 :
- 期待だ そして!!!
(´·ω·`)っ旦 飲むか?
-
- 25 : 2018/05/19(土) 08:47:05 :
- 期待
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独りの断罪者と二人の少女 シリーズ
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