この作品は執筆を終了しています。
~訓練兵交換日記〜
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- 1 : 2017/07/01(土) 00:39:42 :
- アルミン「入団して数ヶ月たつけどまだ話したことがない人とかたくさんいるし、絆を深めるにはいい機会だとおもうんだよね。というわけで、交換日記を始めようと思うんだ!」
ある日の夕食後、アルミンは食堂に残っていた皆にむかってそういった。
彼は座学の成績がトップで、よくみんなに勉強を教えている。そんな彼の提案に乗る人は多かった。
エレン「面白そうだな。やってみるか!」
この少年はエレン・イェーガー。アルミンの幼なじみであだ名は死に急ぎ野郎。
ミカサ「2人がそういうなら、わたしもやろう。」
食器を片付けながらそう答えたのは2人の幼なじみであるミカサ・アッカーマン。成績は104期生の中でもずば抜けている。そしてエレンの事がだいすき。
ミーナ「面白そうね!わたしもまぜてよ!」
そう答えたのは黒髪で2つ結びの女の子ミーナ・カロライナ。入団初日に豚小屋出身家畜以下と罵倒されていた子だ。
アルミン「最初は僕から回していくから、そのあとは各部屋で回してほしい。だから最初は男子からだね。」
エレン「どんなこと書けばいいんだ?」
アルミン「最初は自己紹介と、意気込みとかでいいんじゃないかな?慣れてきたらその日の出来事とか気軽に書けばいいよ!」
エレン「そっか…わかった!」
ミカサ「その人の日記を見るだけじゃ面白くない。コメント欄もつけるといい。」
ミーナ「そうね!何人か書いてくれたら嬉しいよね!」
アルミン「それはいい提案だね!それと、書き終わったら次書く人に質問を書くっていうのもいいんじゃないかな」
エレン「よくわかんねぇけど、やってみようぜ!」
そうして交換日記は始まった…
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- 2 : 2017/07/01(土) 00:52:44 :
- アルミン(とはいったものの…いざ書くとなると少し緊張するな…)
ノートは茶色で表紙に「訓練兵交換日記」と書かれている。いたってシンプルなデザインだ。
アルミン「うーん。とりあえず自己紹介から始めようかな。」
○月✕日
(アルミン)
アルミン・アルレルトです。よろしくね!
立体機動とかあまり得意じゃないけど、勉強ならそこそこできるから、分からないことがあったら気軽に聞いてね!
質問︰今日は何をがんばった?→
アルミン(さいしょはこの位でいっか…)
○月✕日
(エレン)
エレン・イェーガーだ。よろしくな!
俺は巨人を駆逐するためにここにはいった。
対人格闘とか訓練が好きだ。
今日は…自主練を頑張った。
質問︰いま何考えてた?→
エレン(こんなんでいいだろ。次は…フランツに回すか)
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- 3 : 2017/07/01(土) 01:09:27 :
- フランツとは坊主頭でハンナという女の子と付き合っている。
○月✕日
(フランツ)
よろしくね!いやぁ僕に回って来るとはおもわなかったよ笑
みんなこれからよろしくね!
何を考えてたって?もちろんハンナのことさ!
質問︰教官の頭突き食らったことはある?→
フランツ「よし、明日ジャンに渡そう!」
ジャン・キルシュタイン。ミカサに好意をだいており、エレンのことを死に急ぎ野郎と呼んだ第1人者。馬面。
○月✕日
(ジャン)
ジャン・キルシュタインだ。こんなことするつもりなかったが、ミカサもやるらしいからな。
俺は憲兵団を志望している。どっかの死に急ぎ野郎とちがってな笑
教官の頭突き?入団初日に食らったよ
ジャン「ふん。暇つぶしにはいいな(マルコに回すか)」
マルコ・ボット。ジャンとおなじく憲兵団を志願している。そばかすがある。優しい心の持ち主である。
○月✕日
(マルコ)
マルコ・ボットです!みんなよろしく!
アルミンの提案いいと思うよ!
これでみんなの絆が深まればいいね!
あとジャン、質問忘れてるよ笑
質問︰君は何処出身?→
マルコ(コニーに回そうかな)
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- 4 : 2017/07/01(土) 01:34:16 :
- 期待です!
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- 5 : 2017/07/01(土) 09:13:59 :
- 期待ありです!
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- 6 : 2017/07/01(土) 09:42:40 :
- コニー・スプリンガー。小回りのきく立体機動が得意。やや頭の回転が鈍い。
コニー「ん?こーかんにっき?面白そうだな」ヘヘッ
○月✕日
(コニー)
コニー・スプリンガーだ。よろしく!
人団初日に教官に頭つかんで持ち上げられてたのがおれだ笑
あと、べんきょうは苦手だ笑
出身地はラガコ村
質門︰身長は?→
コニー「なかなか面白いなこれ」ハハッ
ライナー「コニー、楽しそうじゃないか」
コニー「おぉ、ライナー!丁度よかったぜ」
カクカクシカジカ
ライナー「ほう、それはいい提案だな。アルミンらしい」ハハハ
コニー「てことで明日はライナーの番な!」
ライナー「おう、わかった」キリッ
ライナー・ブラウン。屈強な体格と精神力の持ち主で皆からの信頼も厚い。念のため言っておくがホモではない。
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- 7 : 2017/07/01(土) 10:10:25 :
- ライナー「どれどれ…みんな個性がでて面白いな(コニーのやつ誤字ってやがる)」ハハハ
○月✕日
(ライナー)
ライナー・ブラウンだ。よろしくな。
おなじ104期生であるからには絆を深め、お互いを知ることは大事なことだから、交換日記はいい考えだと思う。
身長は185だ。
力には自信がある。いつでも頼ってくれ。
質問︰気になる子はいますか?→
ライナー「よし、こんなもんかな。おいベルトルト、明日はお前が担当だぞ!」ポン
ベルトルト「交換日記?これが噂の…でも僕面白いこと書く自信ないな…」
ライナー「そう固くなるな。気軽にかけばいいさ。面白さを求めてるわけじゃないんだ」ハハハ
ベルトルト「わかったよ。書いてみる」
ベルトルト・フーバー立体機動や対人格闘の成績は良く、才能がある人物。自己主張が苦手。
(最初に言っていた日記にコメントを書くのはもう暫く回って書き始めるつもりです!)
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- 8 : 2017/07/01(土) 12:09:33 :
- ○月✕日
(ベルトルト)
僕はベルトルト・フーバー。よろしくね。
みんな面白いことかいてるね。
僕はこういうの得意じゃないけど、頑張って書くよ!
これからよろしくね!
ライナー…なんて質問をしてるんだ…
いないよ!!!本当に!!!
質問︰今日僕のパン食べた人しらない?→
ベルトルト(な、なんとか書けた…机のうえに置いておこう…)
~~翌日~~
トーマス「お、交換日記か。面白そうだね。」
ダズ「やめとけやめとけ。そんなの」プッ
トーマス「そうかな?一応書いてみよう。」
ダズ「女子も見るんだぜ?へ、変なこと書いちまったら…」 オェェェェェ(吐いた)
トーマス「だ、大丈夫かい?」ヤレヤレ
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- 9 : 2017/07/01(土) 12:28:23 :
- ダズ。小心者で恐怖を感じたり緊張するとすぐ吐く。
トーマス・ワグナー。金髪の男の子。実に普通。
○月✕日
(トーマス)
トーマス・ワグナーです。よろしくね。
今日はダズが吐いたから後片付けが大変だったよ…
日記続くといいね!
ベルトルトのパンか…たしかポニーテールの女の子が食べてたような…
質問︰今何してる?→
トーマス(なんか緊張したな…)
〜〜翌日~~
トーマス「はい、ミーナ。」
トーマスは食堂でミーナに日記を渡すと自分のご飯を取りに行った。
ミーナ「あ、交換日記ね?ありがと♪」
ハンナ「なになに?面白そうね。」
そう言って近づいてきたのは、フランツと付き合っている女の子、ハンナだった。
ミーナ「今日から女子に回ってきたのよね!どんなこと書こうかな〜♪」
ハンナ「ちょっと男子の見てみましょうよ」ワクワク
ミーナ「そうね!あ、最初はアルミンね」
\ワイワイキャッキャ/
クリスタ「2人とも何見てるの?」ヒョコ
金髪碧眼で透き通るような声の女の子が近づいてきた。訓練兵の中で天使とのばれている女の子。クリスタ・レンズだった。
ミーナ「あ、クリスタ!みてみて!交換日記始めたの♪」
ハンナ「フランツったら///こんなこと書いちゃって///」
クリスタ「面白そう♪私もまぜて♪」キャッキャ
ミーナ「もちろんよ!今日から女子の番らしいの。」
クリスタ「みんなしっかり書いてるのね♪」クス
ミーナ「とりあえず今日は私が書くね♪机に置いておくから、気づいた人から回していってね♪」
ハンナ,クリスタ「うん!」
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- 10 : 2017/07/01(土) 12:29:41 :
- なんかほのぼのしていていいね
パンを食べられたとかそんなの犯人は決まってるじゃないかWW
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- 11 : 2017/07/01(土) 12:33:47 :
- こういうのも悪くないですよねwww
犯人も日記を書きますんで、楽しみにしてて下さい^^*
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- 12 : 2017/07/01(土) 12:40:20 :
- ○月✕日
(ミーナ)
ミーナ・カロライナです!
男子の書いてること面白かったよ♪
あたしお話するの好きだからどんどん話しかけてね!特に恋バナとか♪
今はお風呂上りで日記を書いてるよ〜♪
質問︰今何考えてた?( ´﹀` )ニヤニヤ→
ミーナ「よし。最初だしこれくらいでいいよね」
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- 13 : 2017/07/01(土) 12:47:20 :
- 日記書くの得意じゃなさそうなアニがどういう風に書くのか楽しみ(^^)
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- 14 : 2017/07/01(土) 12:51:55 :
- ○月✕日
(ハンナ)
ハンナです。よろしくね!
今日はジャンが対人格闘でエレンに派手に投げ飛ばされて半泣きになってたのが面白かった笑
そして今日のフランツもかっこよかったよ♡
いつもフランツのことしか考えてないよ〜♪
質問︰何色の下着つけてる??笑→
ハンナ(楽しいかも!)
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- 15 : 2017/07/01(土) 12:53:11 :
- 楽しみにしてて下さい!
日記も何周かするんで、のんびり読んでいって下さいね^^*
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- 16 : 2017/07/01(土) 13:06:23 :
- 〜〜次の日の夜〜〜
クリスタ「あ、次は私の番ね♪」ワクワク
クリスタ(ふふ…ライナーって頼もしいのね♪)
○月✕日
(クリスタ)
クリスタ・レンズです。
こういうの素敵だとおもう!長く続くといいなぁ♪
わたしは格闘とか苦手だけど、馬術は得意だからいつでも聞いてね♪
みんなの役に立てたらいいな^^*
クリスタ(ハンナったらなんて質問をしてるの!?//////)
き、今日は…黒…だけど…///
質問︰今日の座学のテストどうだった?→
クリスタ「これでいいよね!まったくハンナったら…」クスクス
クリスタ(ここに置いとこう♪)ポン
〜〜翌日〜〜
サシャ「ん?交換日記ですか。面白そうですね」ペラペラ
サシャ(ベルトルトさん…ごめんなさい…パァン食べちゃいました)
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- 17 : 2017/07/01(土) 14:16:19 :
- サシャ「せっかくなんで書きましょう♪」
そう言って日記を手に取ったのは、サシャ・ブラウス。食べることが大好きな女の子。入団式に教官の目の前で芋を食べていたことから、男子の間で芋女と呼ばれている。
○月✕日
(サシャ)
サシャ・ブラウスです!
ベルトルト…パンのことはもう忘れましょう!
私は食べることが大好きです!食堂で見かけたらパァン下さいね!
座学のテストはまた0点でした(`・ω・´)
質問︰明日パァンくれませんか?→
サシャ「これでよしっと♪食堂にいきますか〜♪」タタッ
そうしてサシャは机に日記を置いていった。
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- 18 : 2017/07/01(土) 14:26:54 :
- 期待!
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- 19 : 2017/07/01(土) 14:27:20 :
- ~~食堂にて~~
アルミン「交換日記どうなってるんだろう」ŧ‹”ŧ‹”
エレン「俺はちゃんと書いたぞ」ŧ‹”ŧ‹”
ミカサ「そういえばまだ書いてない。」
いつものように3人で食事をしいると、そこに1人の女の子がやって来た。
サシャ「ミカサ!アルミン!エレン!」タタッ
アルミン「やぁ、サシャどうしたの?」
サシャ「日記書きましたよ〜」ドヤ
エレン「おー、サシャまで回ったんだな」
ミカサ「私も書こう。」
サシャ「いま部屋の机に置いてあります!」
アルミン「どんな感じだった?」
サシャ「みんなちゃんと書いてましたね!面白かったですよ!」
エレン「そうなのか、また回ってきた時に見てみよ」
アルミン「楽しみだな〜」
ミカサ「回すのもいいけど、待ち遠しくなる。ので、食堂の入口に置いておく、というのも悪くない。」
エレン「そっか!好きな時に書いて、誰かがコメントする!みたいな感じか」
アルミン「交換日記というより日誌みたいな感じだね。悪くないと思うよ。」
サシャ「いいですね〜それも楽しそうです!」
アルミン「とりあえず1通り回ったら変えてみようか」
エレン「だな!」ŧ‹”ŧ‹”
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- 20 : 2017/07/01(土) 14:28:16 :
- >>18さん期待ありがとうございます^^*
(このやりかたやっと分かりましたw)
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- 21 : 2017/07/01(土) 14:40:16 :
- ~~その頃女子部屋にて~~
クリスタ「お風呂の準備しなくちゃ」ガチャ
ユミル「まだ時間はあるだろ。」ガチャ
ユミル「ん、なんだこれ?」
クリスタ「あ、交換日記ね!」
ユミル「こんなことやってんのかwwwくっだらね」ケラケラ
クリスタ「もう!ユミルったら!せっかくアルミンが提案してくれたのに」プクー
ユミル「悪かったってww(かわいい///)」
クリスタ「ユミルも書いてよね!絶対だから!」
ユミル「わーったよ、その代わり結婚してくれ!」ハッハッハ
クリスタ「もう〜ユミルったら///」
クリスタと話しているソバカスの女の子はユミル。男勝りな性格で物事をはっきり言う。クリスタのことが大好き。
ユミル「明日書くから、風呂いこーぜ♪」グイグイ
クリスタ「ひっぱらないでよ〜」
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- 22 : 2017/07/01(土) 15:13:11 :
- 〜〜次の日〜〜
クリスタ「はい。ユミル」
ユミル「お、そうだったな」ヒョイ
クリスタ「どんなこと書くの?」チラチラ
ユミル「大したこと書かねーよ」ケラケラ
ユミル(クリスタ近い…かわいい…)
○月✕日
(ユミル)
ユミルだ。クリスタもやってるらしいから仕方なくかいてる。
前書いたやつは…芋女だな?
パンやらねーよ!
それと今日はクリスタがよだれを垂らして寝てるところを見れた。
ユミル「これで十分だろ」パタ
クリスタ「なんてかいたの〜」チラチラ
ユミル「べ、べつに大したことかいてねーよ」ササッ
クリスタ「あ〜隠した〜怪しい…」ジ-ッ
ユミル「そんなに見つめるな///恥ずかしいだろ」
クリスタ「誤魔化してもダメなんだからね!」プクー
ガチャ
ミカサ「なにしてるの?」
ユミル「おぉ、ミカサか」
クリスタ「聞いてよ!ユミルったら日記見せてくれないのよ!」プクー
ミカサ「日記…明日は私が書こう。では私は出かけてくる」ガチャ
クリスタ「ちょっとミカサ〜…行っちゃった…」
ユミル「私たちも行こうぜ」ポン(日記を机に置く)
クリスタ「後で見せてよね♪」
ユミル「わかったわかった」ハハハ
〜~数分後~~
ガチャ
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- 23 : 2017/07/01(土) 15:41:12 :
- 女子部屋に戻ってきたのはアニ・レオンハート。金髪碧眼で髪を結んでいる。口数が少なく、対人格闘がとても強い。
アニ「はぁ…眠い。」ウトウト
アニ(今日は訓練もないしゆっくり寝ようかな。)
アニがベッドに腰をかけようとしたとき、日誌が目にはいった。
アニ(こんなのあったっけ?)ペラペラ
アニ(これが噂の交換日記か…あいつらはどんなこと書いてんのかな…)ペラペラ
アニ(ライナー…あんた面白いよ。)クス
アニ(死に急ぎ野郎ってこんなことかくんだね)ペラ
~~数分後~~
アニ(全部読んじゃった…まぁ暇つぶしにはなったかな)
ガチャ
アニ「!?」
ミカサ(忘れ物しちゃっ…)
ミカサ「アニ?なにしてるの?」
アニ「べ、別に…」
ミカサ「あなたも日記を書きたいの?」|ジー
アニ「そんなわけないじゃない。疲れてるから寝るよ。」バッ
ミカサ「そう…書きたくなったら書けばいい。では、私はでかける。」|バタン
アニ「…」
-
- 24 : 2017/07/01(土) 15:52:54 :
- ~~その日の食堂~~
エレン「久しぶりの休暇だったな〜」ŧ‹”ŧ‹”
アルミン「たくさん本が読めたよ。」ゴクゴク
ミカサ「ミーナたちと買い物に行ってきた。2人にお菓子のお土産がある」スッ
エレン「おー!ありがとうな!ミカサ!」ニカッ
アルミン「ありがとう!後で食べるね!」
ミカサ「///家族として当然のことをしただけ…」
〜〜別のテーブル〜〜
クリスタ「今日はゆっくり出来たね〜」
ユミル「やっぱクリスタといると落ち着くな」ニヤニヤ
クリスタ「そう言われると嬉しいな♪」ニコッ
モブ男子達(神様)
ジャン(女神。)
ライナー(結婚したい。)
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- 25 : 2017/07/01(土) 16:32:52 :
- いいユミクリをありがとう
天使なのに黒いぱんつを穿くクリスタ…なんて素晴らしいんだ!
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- 26 : 2017/07/01(土) 16:48:43 :
- >>25さんありがとうございます^^*
まだまだ続くので、楽しみにしていて下さい!
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- 27 : 2017/07/01(土) 17:07:59 :
- 〜〜夜女子寮〜〜
ミーナ「ねぇハンナ、フランツとはどこまでいったの??」ウフフ
ハンナ「えぇ…どこまでって///Cまで///」
ミーナ,ハンナ\キャッキャッ♬/
ミカサ(そうだ…日記を書こう…)
~~その頃男子寮~~~
エレン「暑くてねれねーな」
(最初の作品<104期生恐怖体験談>の場面)
~~女子寮~~
ミーナ「あ、ミカサ!日記書くのね♪」
ハンナ「ミカサってどんなこと書くのかな〜」ニヤニヤ
ミカサ「別に…今日あったことを書くだけ。」
ミーナ「気軽に書けばいいよ♪」
ハンナ「そうだよ!自分らしい感じで!」
ミカサ「そう。わかった…ありがとう」
ミーナ「うん!おやすみ〜」スヤスヤ
ハンナ「また明日ね〜」
ミカサ「おやすみなさい。」
ミカサ(書こう。)
○月✕日
(ミカサ)
ミカサ・アッカーマン、よろしく。
これはアルミンが考えてくれた。
アルミンは正解に導く力がある。
今日はエレンのほっぺにご飯粒が付いてたので食べてあげた。怒られたけど少し顔を赤くしていた。可愛かった。
ユミル…質問を書いてない。
質問︰ピンクの座学のノートがあった。誰かの忘れ物だと思う。しらない?→
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- 28 : 2017/07/01(土) 18:13:26 :
- ミカサ(できた。前のページも見てみよう。)ペラペラ
ミカサ(エレンの字かわいい。。。)
アニ「んん…」(寝言)
ミカサ「あとはアニに書いてもらおう。」
そうしてミカサは眠りについた。
~~次の日(お風呂前)~~
サシャ「ミカサ〜!お風呂はいりましょう!」
ミカサ「わかった。着替えをとってくるから、先にいってて。」
サシャ「はい!」タタッ
ミカサ(ついでにアニに日記を渡しておこう。)
ガチャ
ミカサ「アニ、いる?」
アニ「なんだい?」
ミカサ「これ、書いて。」ヒョイ
アニ「悪いけど、そういうの興味ないから」
ミカサ「みんな書いてる…だからアニも書くべき。」
クリスタ「アニってどういうこと書くのか気になるな〜」ヒョコ
アニ「あんた、いつの間に」
ミカサ「ここに置いておく。」パタ
アニ「…仕方ないね」ヤレヤレ
クリスタ「とりあえずお風呂行こ♪そのあと書けばいいじゃない」ニコッ
アニ「そうだね…」
~~就寝時間~~
アニ(適当に書けばいいか。)
○月✕日
(アニ)
アニ・レオンハート。
今日の対人格闘でライナーとエレンが絡んできたから投げ飛ばした。
多分そのノートあたしのだよ。
質問︰これいつまでやるつもり?
アニ(これで充分でしょ。)
~~翌日~~
-
- 29 : 2017/07/01(土) 19:14:24 :
- アニ「はい。書いといたよ。」
ミカサ「どうも。(やはりアニも書きたかったのだろう。)」
サシャ「アニも書いたんですか!?以外ですね」
アニ「…は?」
サシャ「あぅぅ…なんでもないです」
クリスタ「みんなおはよう!早く食堂いこっ」ニコッ
ユミル「朝から賑やかなこった」ハハハ
~~食堂にて~~
ミカサ「はい、アルミン。」
アルミン「ありがとう。1周してきたみたいだね!」
エレン「後で見せてくれよ!」ŧ‹”ŧ‹”
ミカサ「エレンの字、かわいかった」ŧ‹”ŧ‹”
エレン「可愛いとか言うなよ!」
ジャン「けっ!朝っぱらから見せつけやがって」
マルコ「まあまあ…それより、僕らもあとで見せて貰おうよ。」
ジャン「あぁ(ミカサどんなこと書いてんだろうな…)」
アルミン「この前言ってた事なんだけどさ、食堂前にこのノートを置いておくってこと、あれやってみない?」
ミカサ「私はやってもいいと思う。」
エレン「いいんじゃねえか?」
サシャ「わはひほはんへいへふ(私も賛成です)」ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
エレン「飲み込んで喋ろよwww」
アルミン「じゃあ食堂入口横にある机に置いておくよ!好きな時に書いていいからね!」
こうしてまた交換日記ははじまった。
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