ミカサ「おはようエレン!」ニッコリ
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- 1 : 2017/06/20(火) 17:05:50 :
- こう見えてエレクリでもあるよ。
~女子寮~
クリスタ「……。」ボーッ
私はクリスタ・レンズ。訓練兵だけど、今ある人に恋を抱いている。
恋愛なんてしてる場合じゃないのに……。
クリスタ「エレン……。」
エレンのような「生きるための目的がある」人に憧れを持っていた。
でもそれに次第に恋へと発展していって、いつの間にかエレンを目で追うようになっていた。
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- 2 : 2017/06/20(火) 17:11:58 :
- 頑張ってください
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- 3 : 2017/06/20(火) 17:19:24 :
- ユミル「エレンがどうかしたのか?」
クリスタ「ひゃっ!?」
ユミルの声にびっくりして変な声が出てしまった。
クリスタ「な、なんでもないよ///ユミルはほっといて!///」
ユミル「なんだなんだ?赤くなってるぞぉ~?」ニヤニヤ
ユミルにはまだこの恋心を言っていない、というかもう既に感づいているのだと思うけど…。するともう一人私の事情を探る人がいた
ミカサ「エレンがどうしたの?」
クリスタ「ミ、ミカサ!?」
ミカサ「エレンになにか知ってるの?知ってるのなら私に言って。」
ミカサもエレンに好意を持っている。いつも一緒にいて私もあういう輪に入りたかったと思うこともあった。
クリスタ「な、なんでもないよ!ただ言ってただけだから//」
ミカサ「………そう。」
よ、よかった………ミカサはエレンの事になると急に変わるからなぁ………。ちょっと厄介っていうか……なんていうか…。そしてそろそろ就寝の時間だった。もう寝なきゃ。
点灯が消され、私は自分の布団に入る。こういった時はいつもエレンとどうやったら仲良くなれるのか、考えている。明日も、エレンと距離を近づけたらなぁ……。そんなことを考えていたら私は眠りに落ちた。その日からちょっと変わった日常に変わるとは思ってもいなかった。
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- 4 : 2017/06/20(火) 17:24:22 :
- >>2
ありがとうございます!
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- 5 : 2017/06/22(木) 16:47:46 :
- ~朝~
ユミル「おはようクリスタ!」
クリスタ「…。」
ユミル「?…おい?どうかしたか?」
クリスタ「?…大丈夫。おはよう。」
ユミル「(クリスタ……こういう時はいつも笑顔で言ってくれるのに……一体どうしたんだ?)」
一方………
エレン「よっ。」
ミカサ「おはよう!エレン!」ニコッ
エレン「!?」
アルミン「Σ° Д ° 」
ミカサ「?……どうしたの?」
エレン「え?いや、なんでもねぇよ。は、早く行こうぜ(あれ…おかしいな……ミカサだよな?人違いじゃないよな?」
アルミン「」
~食堂~
クリスタ「エレン、座っていい?」
エレン「おう。」
ミカサ「……!?」
クリスタ「………!?」
エレン「?…どうしたんだ?二人共。」
ミカサ「私が、いる……?」
クリスタ「………どういうこと?」
エレン「は?」
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エレン「………つまり。」
エレン「ミカサがクリスタで。」
エレン「クリスタがミカサってことか…?」
ミカサ「うん……そうみたい。」
クリスタ「………でも何故。」
エレン「そりゃ俺だってわかんねぇよ。でもとりあえず今まで通り過ごせば自然にもとに戻るんじゃないか?」
ミカサ「そうだね………とりあえずそうしてみよう?」
クリスタ「確かに………その方がいい。」
エレン「(なんかおどおどするミカサと冷めたクリスタは新鮮に見えるな。)」
ジャン「よぉエレン。」
エレン「ジャンか、どうした?」
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