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【安価あり】最原「赤松さんと入間さんは姉妹の可能性がある!」春川「…はぁ…」
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- 1 : 2017/06/15(木) 22:47:55 :
- ・http://www.ssnote.net/archives/53439
赤松「最原君って本当に男の子なのかな…?」春川「え…?」
の一応続き。
・キャラ崩壊注意
・春川:ツッコミ その他:ボケ でお送り致します
最原「赤松さんと入間さんは姉妹の可能性がある!」
春川「…はぁ…」
最原「なんでため息…?」
春川「いや、いきなりデートに誘われて、ついてきたら変なこと言い出すから…それと、前にも似たような展開があったなって思って…」
最原「変なことじゃないよ。これはちゃんととした根拠があって言っているんだ」
春川「………」
最原「………」
最原は聞いて聞いて聞いてよねえ聞いてというオーラを振りまいている。
天海「で、その根拠は何なんすか?」
春川「私がスルーした意味ないじゃん」
天海「でも、妹と聞いて我慢できなくなったっす」
最原「さすが、超高校級の妹好き 。君がいると心強いよ」
天海「ありがとうございます」
春川「私退場していい?」
最原「いや、ダメだよ。前回だって僕が女の子疑惑かけられたとき、春川さんがいてくれたから上手く証拠が集められたらしいし」
春川「誰がそんなこと…って一人しかいなかった…。あいつ、絶対殺す…」
最原「それで、根拠なんだけど……まず、前情報として赤松さんには双子の姉妹がいるっていう情報があるんだ」
春川「は? …どこから出たのその情報」
最原「モノクマが落とした資料に書いてあったよ」
春川「絶対それ、何か企みがあるよ…」
天海「ふむ。双子の妹…ありっすね」
春川「アンタってそんなやつだったっけ?」
最原「それで、双子ってことはさ…顔の造形とか体つきとかが似てくると思うんだよね」
春川「……まさか…」
最原「そう。二人は髪の色が似ている…! そして! 胸が大きい!」
春川「………」
最原「無言で殴ろうとしないでよ! 落ち着いて! 決してセクハラではあぶっ!?」
春川「赤松は許せてもアンタは許せない」
最原「いたた……ど、どう? 二人は姉妹で間違ってないと思うんだけど…」
春川「……」
天海「確かに説得力はあるっす」
春川「ちょっと黙っててくれない?」
天海「いいえ。無理な相談っす。こと妹に関わることで俺を黙らせるのは無理ってものですよ」
春川「…何なわけ? 変態なの?」
天海「失礼な。妹が好きなだけっす」
春川「やっぱり変態じゃん」
最原「とりあえず、賛成者は得られた…あとは、もっと証拠を集めなきゃ…!」
春川「帰っていい?」
最原「お願いだよ…協力してよ…」
春川「……なら、目的を言って」
最原「女の子疑惑を掛けられた囁かな仕返し…」
春川「…いいよ。」
最原「…え? いいの?」
春川「前回はあいつもやりすぎだと思ってたし…何より、入間と姉妹でみられる赤松がどんな表情をするのか見てみたい」
最原「……言っておきながら僕も酷いことしてる気がしてきた…」
天海「……お上品なピアニストな姉とお下品な発明家の妹……姉妹逆でもいけるっすね…」
最原「おーい、天海君」
天海「あ、なんすか?」
最原「さっそくだけど、君も僕の意見に同意したんだし、何か根拠とかってないかな?」
天海「そうっすね……あ、>>2」
※赤松と入間が実は姉妹なんじゃないか、という根拠となることとは…?
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- 2 : 2017/06/15(木) 22:49:16 :
- 胸がでかい
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- 3 : 2017/06/15(木) 22:50:48 :
- あ、もう>>1で出てたわ
やっぱり安価下
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- 4 : 2017/06/15(木) 22:52:15 :
- 似て非なるものこそ、双子の可能性もあるっす、俺の妹の中にいる双子もそうですから
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- 5 : 2017/06/15(木) 22:54:20 :
- 春川さんに胃薬を処方しなきゃ…(使命感)
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- 7 : 2017/06/16(金) 00:02:25 :
- 天海「そうっすね…似て非なるものこそ、双子の可能性もあるっす。俺の妹の中にいる双子もそうっすよ」
春川「……アンタってそんなに妹いるの?」
天海「ええ。幸運なことに」
最原「そうか、むしろ同じ性格の双子なんていない。これはその証明になるよ」
春川「…同じような性格の双子もいる可能性あるよね?」
最原「今回に限って、赤松さんはかわいくて優しくて綺麗でピアニストで理想の女性を体現したような感じだけど、入間さんはかわいくて綺麗だけど、性格と発言がアレ…つまり、赤松さんを見て育った入間さんは、逆の性格になっちゃったんだよ!」
春川「入間に言いつけるよ?」
最原「赤松さんには!?」
春川「アイツにいったら嬉ぶからやらない」
最原「そんな…!?」
春川「そんなに言いたいなら直接言いなよ」
最原「そんな度胸があったらこんなところでこんな話してないよ」
春川「このクソヘタレが」
天海「ヘタレっすね」
最原「う、うぅぅ…」
春川「あ、赤松と違ってメンタル弱いんだった…」
天海「最原君、君の妹魂はそんなもんすか?」
春川「何その魂。虚 とかに食われればいいのに…」
天海「辛辣っすね…」
最原「……どっちかというと、お姉ちゃんな赤松さんに甘えたい…」
天海「宣戦布告と受け取るっす」
最原「赤松さんを妹にすると、天海君の対象になっちゃうからね。それだけは避けさせてもらう!」
春川「やめろ」
最原・天海「はい……」
春川「はぁ……それで、話は終わりでいい?」
最原「まだだ……まだ僕にはこれがある…! >>8」
※赤松と入間の共通点。
もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに+理由をお願いします。
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- 8 : 2017/06/16(金) 00:08:32 :
- 同じ色のパジャマを使っている。
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- 9 : 2017/06/16(金) 00:10:45 :
- ピンク色かな
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- 10 : 2017/06/16(金) 00:14:55 :
- なんでパジャマの色なんて知ってるんすかね?
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- 11 : 2017/06/16(金) 00:15:29 :
- 怪しいネ
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- 12 : 2017/06/16(金) 00:36:22 :
- なんとなく赤松って責められたら弱そうだよな
なんとなくだけど
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- 13 : 2017/06/16(金) 23:16:51 :
- 最原「二人は同じ色のパジャマを使ってるんだ!」
春川「……なんで知ってるわけ?」
最原「夜にたまたま尋ねたら二人のパジャマ姿を見る機会があって…」
天海「ちなみになに色っすか?」
春川「なに聞いてんの」
最原「二人共制服と同じ感じでピンクだったよ」
春川「なに答えてんの」
天海「なるほど。よくよく考えればお二人は制服もピンク色という共通点があり、更にパジャマも同じ色である…これはかなり有力な情報じゃないっすか?」
春川「……私のパジャマもピンクだったらどうなんのさ」
最原「え? 濃い目の赤じゃなかったっけ?」
春川「なぜ知っている…」
最原「痛い痛い痛い!! アイアンクロー痛い!」
天海「赤系統のパジャマ多いっすね」
春川「……はぁ。私が言いたいこととしては、同じピンクの色のパジャマ来てたらみんな姉妹になっちゃうんじゃないの?」
最原「いたた……うん。それ単体で見た場合はそうなるね。だから、これは他の証拠と組み合わせることで効果がある証拠だね」
春川「……それで、なんで私のパジャマの色…」
最原「…百田君と夜話してるのをたまたま見かけちゃ痛い痛い痛い! アイアンクロー再び!」
天海「最原君が悪いっすよ。そんなふたりっきりの密会を覗いちゃったら…」
最原「そんな…!? ああああああ!!」
~しばらくお待ちください~
春川「……これで勘弁してあげる」
最原「…頭が割れる…」
天海「よく割れなかったっすね」
最原「…これくらいで僕は諦めたりしない!」
春川「涙目で何言ってんのさ」
最原「こっちには天海君がいる!」
天海「…確かにオレもまだネタは尽きてないっすよ。>>14」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
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- 14 : 2017/06/16(金) 23:19:27 :
- この前、かなり喧嘩してたっすけど、あれは姉妹だからこそしてしまう姉妹喧嘩のはずっす、俺は妹経験豊富っすからわかるんです
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- 15 : 2017/06/17(土) 00:28:15 :
- 天海「この前、かなり喧嘩してたっすけど、あれは姉妹だからこそしてしまう姉妹喧嘩のはずっす。俺は妹経験豊富なんでわかるっすよ」
春川「何の経験人数?」
最原「さすがは天海君だよ」
春川「ここで会話をしてると頭が悪くなりそうだよ」
最原「大丈夫? 一体誰がこんなことを…」
春川「二度と喋れなくしてやろうか…」
最原「冗談だよ」
天海「話を続けるっすけど、喧嘩するほど仲が良い、という言葉があるように、二人はまさにその状況っす。この前なんて…」
赤松『もう! どうしてそんな言葉遣いをするの!』
入間『うっせ! オレ様がどんな言葉使おうが勝手だろ!』
赤松『女の子なんだから言葉には気を使いなさい!』
天海「こんな心あたたまる姉妹ゲンカをしてたっす」
春川「アンタの中ではもう二人は姉妹なんだね」
天海「そのほうが都合がいいんで」
春川「アンタの都合で姉妹にされる二人がかわいそう」
最原「…確かに赤松さんは普段から入間さんの言葉使いは気にしてたみたいだ。…もしかしたら身内がそんな言葉を使うことが許せなかったから怒ったのかも…うん! すごいよ天海君!」
天海「ありがとうございます」
春川「…普通に不快だったんじゃない?」
最原「春川さんがそう言うってことはわかっていたよ」
春川「あっそ。じゃあ、もう帰っていいね」
最原「探偵でも目撃者の証言とかないと、わからないことはあるんだよ」
最原は春川の前に立ちふさがった。
春川「というか、赤松と違って、アンタたちに付き合う義理とかないんだよね。…アイツはあんなでも友達だし…」
天海「最原君、これがツンデレってやつっすよ」
最原「うん。意外と希少な存在だよ」
春川「………」
春川は相手にするのを諦めた。
最原「さて、そろそろ新たに証人を呼んでもいいかもしれないね」
天海「確かにっす。」
天海は軽快な口笛を吹いた。
ゴン太「どこ!? 虫さん!」
春川「今のどこに虫さん要素あった?」
ゴン太「あれ? なんだか虫さんみたいな声が聞こえたから走ってきたんだけど…」
春川「ここには馬鹿しかいないよ」
ゴン太「う、うん…ゴン太は確かに馬鹿だけど…」
春川「…あー、めんどくさい…」
最原「それで、ゴン太君。実は、赤松さんと入間さんは姉妹なんじゃないかなっていう説があるんだ」
ゴン太「ええ!? そうなの!?」
最原「まだ、疑惑の段階だよ。だから、今その証拠を集めているんだ」
天海「それで、ゴン太君にも協力して頂けないかと…一笛吹いたんすよ」
ゴン太「う、うん…ゴン太にできることなら協力するけど……何だろう。前にも似たようなことがあったような…」
春川「…気のせいだよ」
最原「春川さんの目が死んでいる…!」
天海「春川さんを説得できるようなすごい証拠を期待するっすよ」
ゴン太「うーん…あ、>>16」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
あと、天海がハードルを上げるようなことを言っていますが、気負わなくて大丈夫です
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- 16 : 2017/06/17(土) 00:33:55 :
- 性癖が同じ
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- 17 : 2017/06/17(土) 00:36:35 :
- 赤松さん、隠れドSっぽいな
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- 18 : 2017/06/17(土) 02:00:50 :
- 紳士とは…
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- 19 : 2017/06/17(土) 02:05:19 :
- こんなゴン太は嫌だ
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- 20 : 2017/06/17(土) 02:26:51 :
- ドMでもあるな
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- 21 : 2017/06/17(土) 09:47:26 :
- ゴン太の口から性癖という言葉が出るとは
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- 22 : 2017/06/17(土) 12:38:21 :
- 多分王馬クンが意味もまともに伝えずに教えたんだろうね…
王馬「良い?ゴン太、赤松ちゃんと入間ちゃんの性癖って同じなんだよ!!ニシシ~」
ゴン太「そうなんだ、友達と同じって良い事だね!(ところでセーヘキって何だろう...)」
こんな感じで
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- 23 : 2017/06/17(土) 15:19:31 :
- ゴン太「うーん…あ、赤松さんと入間さんは性癖が同じらしいよ!」
最原「……え?」
天海「………」
春川「………」
ゴン太「あ、あれ? …ゴン太、何か変なこと言っちゃったかな…?」
最原「えっと、ゴン太君。性癖って何のことかわかる?」
ゴン太「もちろん。ゴン太は紳士を目指しているから、言葉の意味もちゃんと知ってるよ! 生まれついた癖とかのことだよね!」
天海「俺は信じてたっす」
春川「一緒に黙ってたくせに」
最原「良かったよ。ゴン太君が赤松さんや入間さんと何か特別な関係になって、知り得た情報…とかじゃなくて…」
ゴン太「え? 他に何か意味があったの…?」
天海「まぁここで誤解がないように言っておくと、人の性質的な癖と性的な癖、っていう二つのパターンが考えられるっすね」
ゴン太「せ、性的な…」
最原「えっと、それで、癖が似ているっていうのはどういうところなのかな?」
ゴン太「えっと、ゴン太は詳しく知らないんだ。ただ……」
~回想~
王馬「ゴン太ゴン太。赤松ちゃんと入間ちゃんって性癖が同じらしいよ! 仲良しだよねー!」
ゴン太「そうなんだ! 仲がいいことは素晴らしいことだね!」
王馬「もし二人の共通点なんかを聞かれたらこれを答えるといいよ!」
ゴン太「ありがとう! 王馬君!」
~終了~
ゴン太「ってことがあって…」
春川「アンタらの行動読まれてるんじゃない?」
最原「いや、もしかしたら王馬君も気づいたんじゃないかな」
最原「二人が…姉妹であるということに…」
天海「なるほど。これは遠まわしな彼からの援護射撃ってことっすか」
春川「ありえないでしょ」
最原「春川さん…王馬君…そして、ゴン太君を疑うって言うの!?」
春川「ゴン太はともかく、王馬が信用できるわけない」
最原「確かに」
天海「そのとおりっすね」
春川「そんなにすぐに手を返せるならもう一周くらいしようか?」
最原「あああああ!? 可動域を超える!」
天海「…春川さんって最原君へのツッコミが苛烈っすね」
春川「…最原はこんな扱いでも大丈夫な感じがしてつい」
最原「そんな!? いたいいたいいたい!」
ゴン太「3人共も仲がいいんだね!」
春川「…本当に馬鹿しかいない…」
春川はこんなことになった運命を呪った。
最原「さて、まだ聞き込みが必要だね」
天海「ゴン太君はまだ何かあるっすか?」
ゴン太「えっと……>>24とか?」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
>>22 そのアイディア頂きぃぃ!!(拾えるアイディアは貪欲に拾っていきます)
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- 24 : 2017/06/17(土) 15:33:44 :
- どこか行動がおっさんくさい(入間は下ネタ、楓ちゃんはつむぎのスカートめくったりとか)
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- 25 : 2017/06/17(土) 15:34:28 :
- めくろうとした、ですね。あとほっぺつんつん
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- 26 : 2017/06/17(土) 16:22:07 :
- セリフが似てると思ったら拾われた?!
絶望的に嬉しいです!!ありがとうございます!!
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- 27 : 2017/06/17(土) 16:30:40 :
- あんな下ネタ前回なオッサンってなかなかいないような...
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- 28 : 2017/06/17(土) 20:14:54 :
- なんだかんだいって最原とハルマキはいいコンビだと思う
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- 29 : 2017/06/17(土) 20:15:01 :
- ゴン太「えっと……こんなことを言うと、失礼かもしれないけど…時々二人とも行動が紳士じゃない…とか」
春川「…そりゃあ二人は紳士じゃなくて婦女子だし…」
最原「え、腐ってるの…?」
春川「そっちじゃない」
ゴン太「えっと……入間さんは言葉使いや使う言葉が…上品とは言えないところ…赤松さんは……」
ここまででゴン太は顔を赤くして俯いてしまった。
天海「ゴン太君。無理しないでくださいっす。あとは俺が…」
ゴン太「うぅぅ…ごめん。最原君たちの役にたちたいのに…こんなことも上手く説明できないなんて…!」
最原「大丈夫だよ。僕たちにできないことをゴン太君はできるんだから。だから、ゴン太君にできないことを僕たちがやればいいんだよ」
ゴン太「…最原君…!」
春川「……」
天海「どう思うっすか?」
春川「ウツクシイヨ」
天海「見事な棒読みっすね」
春川「それで? ゴン太の話はよくわからなかったんだけど」
天海「まず、前提として入間さんは言葉使いが下品。ここは共通認識だと思うっす」
天海「それともう一つ…。赤松さんは最近のブームなのか知らないっすけど…女性のスカートをめくろうとするんすよ」
春川「…は? そんなことされたことないけど?」
天海「言い方に語弊があったっすね。正確に言うなら白銀さんっす」
春川「…なんで赤松が白銀のスカートをめくるのさ」
天海「理由までは知らないっすね」
最原「…どういう経緯かはわからないけど、赤松さんは白銀さんのスカートの中に用があったんだろうね」
春川「スカートの中に用があるって何」
最原「……考えられる可能性は…」
~最原の推理~
白銀「私ってみんなみたいに地味にスタイル良くないから比べられちゃって嫌だなぁ…」
赤松「え? そんなことないよ! 白銀さんだってスタイルいいじゃん!」
白銀「いやぁ、これでも結構気にしてるんだよ? 足とか結構太いし…」
赤松「え? そうなの?」
赤松は自然な手つきで白銀のスカートをめくった。
赤松「うーん。太いようには見えないけど」
白銀「意識しすぎなのかな…?」
~終了~
春川「普通に会話を続けるな」
最原「でもこれくらいしか可能性が…」
天海「…わかったっすよ。二人の共通点が」
最原「天海君…!? それは一体…」
天海「二人はどこかおっさんくさいんすよ」
春川「……後で言いつけてやる」
天海「ご勘弁を…。言い方を変えると、子供のように下ネタなどに興味がある…って感じっすかね。その結果の行動がおっさんみたいに見えると」
最原「下ネタに興味のある赤松さん……? グッ…」
天海「最原君! なんて無茶を!」
春川「勝手に妄想し始めて、勝手に苦しみだしたんだけど」
ゴン太「最原君、どこか痛いの?」
最原「大丈夫。この痛みはむしろ気持ちいいものだから」
春川「キモイ」
最原「この痛みは本当に痛いやつだから…」
ゴン太「最原君! しっかり!」
その後、話が収束するまで時間がかかった。
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- 30 : 2017/06/17(土) 20:16:55 :
- ゴン太「最原君、無理しないでね? 辛いならいつでもゴン太を呼んでよ!」
ゴン太はそう言い残して、去っていった。
天海「さて、ゴン太君は行ってしまいましたけど、どうしますか?」
最原「新しく証人を呼ぼう」
春川「こんなことに協力するやつが他にもいると思いたくない」
天海「疑わしいならそれっぽい情報はどこからでも出てくるっすよ。ってことで…そこに潜んでる真宮寺君とかいい情報を持ってると思うんすよね」
ガサガサ、と草むらを揺らして現れたのは確かに真宮寺だった。
真宮寺「…驚いたネ。まさかバレてるとは思わなかったヨ」
天海「自分これでも、冒険家なんで」
春川「……チッ」
春川としては気配には気づいていたが、余計なことになると思い、言わないでいたのだが、天海に気づかれていたのなら意味がない。
最原「真宮寺もやっぱり…」
真宮寺「いや、僕はそんな疑いを持ったことはないけれど、君たちが提唱する疑念のために協力することはできる。そう思っただけだヨ」
最原「いや、ありがたいよ。…それで、どんな心当たりが…?」
真宮寺「>>31」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
>>25 話の展開的にほっぺつんつんが入れられなかった。申し訳ない。
>>26 お礼を言うのはこちらなんですがw 安価じゃなくても、みなさんの感想から面白そうな話とか考えれたら入れたりしますよー
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- 31 : 2017/06/17(土) 20:35:52 :
- 二人ともくすぐられたときの反応がそっくり
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- 32 : 2017/06/17(土) 22:11:07 :
- >>31 シンクロナイズドくすぐリング?
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- 33 : 2017/06/17(土) 22:13:45 :
- どうやってそれを知ったんだ。
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- 34 : 2017/06/17(土) 22:25:34 :
- ケンカで取っ組み合いから気づいたらくすぐり合いになってた
真宮寺はそれを見てたんやろ
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- 35 : 2017/06/17(土) 22:25:40 :
- アンジー経由じゃない?
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- 36 : 2017/06/18(日) 00:06:15 :
- 真宮寺「二人ともくすぐられたときの反応がそっくりなんだヨ」
春川「相変わらずどうやって知ったって内容が来るね」
天海「まさか、真宮寺君がお二人をくすぐったんですか?」
真宮寺「まさか。そんなことをしたらセクハラになってしまうヨ」
春川「アンタにもそういう概念があるんだね」
真宮寺「まともな評価は得られていないと思っていたけれど、それは酷くないかナ?」
最原「それで…どうやって知ったの?」
真宮寺「簡単な話、僕はただ目撃しただけだヨ」
~回想~
真宮寺は食堂でお茶を飲みながらのんびりとしていた。
東条が食堂に、赤松が同じくお茶をしていたが、特に会話もなかった。
バン!
入間「いよー! 誰かいるかー!」
赤松「入間さん? そんな勢い良くどうしたの?」
入間「どうしたもこうしたもあるかってんだ! この天才の発明品ができたからお披露目してやろうと思ってよー!」
赤松「うわぁ……今度は何作っちゃったの?」
入間「聞いて驚け! 見て目を輝かせろ! こいつは『寝ながら体をほぐしてくれる機械』だ!」
赤松「……体をほぐす?」
入間「ああ! 短い睡眠時間でもこいつを使えば、体調が全快になってるっていう発明品だ! すげえだろ!? 一晩中ヤった後でも全快になれるぜ!」
赤松「ひ、一晩…も、もう! そうじゃなくても普通に使えそうなのに…」
入間「てなわけで、ここの哀れな奴らにじっけ……使わせてやろうって思ってな! この入間美兎様に感謝しろよ!」
赤松「…んー、私は疲れてないかなぁ」
入間「そ、そんなこと言わずに使いやがれてんだ!」
赤松「いや、必要ないってば」
入間「お、お願いだよぉ…使ってよぉ…せっかく作ったのにぃ…」
赤松「わ、わかったよ…」
と言って、赤松が装置をつけたのだが…。
赤松「……ねぇ、なんでこれ、脇の下に付けるパーツが多いの?」
入間「そこを解さねえと効果がねえからだ。やっぱバカ松にはわかんねえよな!」
赤松「やめようかな」
入間「も、もう遅いからな! スイッチオン!」
赤松「あ、ちょっと…!」
ここで解説を入れよう。
入間の開発した機械は寝ながらにして、体をほぐす機械である。
言い換えれば、自動でマッサージをしてくれる機械。
そして、使用者は寝ていることが前提にある。
数時間で全快にするほどのマッサージを自動でする機械……つまり、起きている状態で使うと……。
赤松「ん…あぁ……な、なに…これ……」
使用者はかなりの心地よさと快楽を感じてしまうのである。
入間「どう…? どう…? 気持ちいいでしょぉ…?」
赤松「い、意味深なこと…ぁ……はぁ……」
入間「へっ、口ではそう言っても体は正直じゃねえか」
赤松「やぁ……くすぐったいのに……こ、こんなの……」
15分後。そこには荒く息を吐きながら倒れる赤松の姿があった。
入間「よっしゃ。実験成功だな!」
赤松「………」
嬉ぶ入間の後ろでぬっ、と赤松が立ち上がり…
ガチャ
入間「んぇ!?」
問答無用で機械を入間に装着した。
入間「な、なにしやがる!?」
赤松「…自分で使ってみないとどんな感じかわかんないよね? だから手伝ってあげる」
入間「じ、自分ではもう使ってるに決まってんだろ!」
赤松「……」ポチ
入間「む、無言で電源入れてんじゃ……あ…」
15分後。入間も同じく息を荒く吐きながら倒れていた。
入間「しゅ、しゅごいのぉ…」
赤松「…有能なんだかそうじゃないんだか…」
入間「こ、こんな…そこに真宮寺のヤローのいる前でこんなことされるなんてぇ……癖になっちゃう…」
赤松「え…?」
そこでやっと赤松は真宮寺の存在を思い出した。
真宮寺「…僕に遠慮する必要はないヨ?」
赤松は顔を真っ赤にして食堂を飛び出した。
~終了~
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- 37 : 2017/06/18(日) 00:06:36 :
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最原「なにそれすごい見たい」
春川「それくすぐってるっていうか…」
真宮寺「くすぐったいって言ってたから間違ってはないヨ?」
天海「有用なもののように見えて、落とし穴があるものを作るのは相変わらずっすね」
最原「…でも、確かに姉妹なら体の反応も似てしまうものかも…」
春川「この話が終わったらアンタら全員セクハラで訴える。絶対に」
真宮寺「僕は見ただけだヨ」
天海「俺は聞いてただけっす」
最原「僕は妄想してただけだよ!」
春川「最原だけは殺す」
最原「なんで!?」
天海「ふむ、真宮寺君の話はまだあるっすか?」
真宮寺「これ以外となると…。>>38とかどうかナ?」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
なんか、くすぐったときの反応という感じでなくなりましたが、最初にアンジーにくすぐらせる展開より、こっちのほうが面白かったからこうした。反省はしていない。
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- 38 : 2017/06/18(日) 00:09:36 :
- 赤松さんが姉、入間さんが妹だよ、姉さんがそう言ってるヨ、姉さんのいう事に間違いは無いからネ
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- 39 : 2017/06/18(日) 23:02:55 :
- 真宮寺「赤松さんが姉、入間さんが妹だヨ。姉さんがそう言っているからネ。姉さんの言う事に間違いはないからネ」
最原「え? 赤松さんや入間さんは真宮寺君のお姉さんに会ったことがあるんだね」
春川「……その姉さんって人は何者なの?」
真宮寺「姉さんは姉さんだヨ」
春川「答えになってない」
天海「ふむ…もしかしたら、真宮寺君という弟がいるため、兄弟や姉妹といったものを感じる能力…といったものが真宮寺君のお姉さんには備わっているんじゃないですか?」
春川「もはや超能力じゃん」
最原「いや、そこまでの話じゃないんじゃないかな。例えば、春川さんなら子供と接する時間が多いからその子供がどんな子なのかとか、体調とか心の働きとか、そう言ったことがわかりやすいんじゃないかな」
春川「……要するに姉弟っていう関係から姉妹の関係も見抜けたんじゃないかってこと?」
最原「きっとね」
春川「いやありえないでしょ」
真宮寺「春川さんは姉さんの言う事を信じないかい…? 神経を抜き取るヨ」
春川「…やってみろって言いたいけど、めんどくさいから……シンジルヨ」
真宮寺「あぁ…理解が得られて嬉しいヨ」
春川「それでいいんだ…」
天海「……家族を愛する…俺に通ずるところがあるかもっすね…」
春川「真宮寺の姉もアンタと同類にされたくないでしょ…」
天海「同類じゃないっすよ。ただ、想いの方向性は同じで、その辺の理解は得られると思っただけっす」
春川「……」
真宮寺「さて、僕はこの辺りで失礼するヨ。そろそろお茶の時間でネ」
真宮寺はそう言い残して去っていった。
最原「さて、ここまででどうかな? 春川さん」
春川「バカバカしいと思う」
最原「そうじゃなくてさ。赤松さんと入間さんが姉妹っぽく感じてられて来たんじゃない?」
春川「ここまでの流れで私の同意が得られるとなぜ思ったの?」
最原「……やっぱり赤松さんと違って、僕だとこんな感じだよね…」
春川「…は?」
最原「友達…いや、親友の赤松さんなら春川さんもすぐに説得できたんだろうけど…やっぱり僕なんかじゃ、せいぜい同じクラスにいるA君程度だよね…」
春川「いや、アンタの女の子説を一番否定したの誰だと思ってんの」
天海「それに、最原君みたいな人がクラスの隅っこで収まるわけないじゃないっすか。そんな人だったらみんなと仲良くなんてできてないっすよ」
最原「…二人とも…ありがとう」
春川「本当、変なところでメンタル弱いよね」
最原「みんなみたいに僕は強くないからね」
春川「なら、今回の話もなかったことにしない?」
最原「二人は姉妹。異論は認めない」
春川「なんでそこだけ強気なのさ」
最原「探偵として当然さ」
春川「探偵って変なやつしかいないんだね」
最原「…そうかもしれない…」
どこかで銀髪の探偵が不機嫌になり、幸運の少年がその対応に追われることになるが、それは別のお話。
-
- 40 : 2017/06/18(日) 23:03:19 :
最原「さて、次の証拠を探しに行こうか」
春川「……前はアンタの部屋に向かいながら証言集めたりしてたけど…」
最原「さすが赤松さんと春川さん。そういうことは、僕に思いつかないことだよ」
天海「お二人ならでは…ってわけっすね」
春川(アンタらが引きこもり気質なんじゃ…とは言わないでおこう)
春川の提案により、3人は歩き出した。
春川「…二人がどこにいるか心当たりがあんの?」
最原「二人ならきっと食堂だよ。なんだかんだ、二人でお茶してることが多いし」
天海「では行ってみましょうか。それで、その間に誰かいれば話かける、ってことで。と言ってる間にいたっすね」
春川「………」
百田「おーう、終一にハルマキに…天海? 珍しい組み合わせだな」
春川「……そういうこともあるよ。アンタは何やってんの?」
百田「俺か? ここで宇宙に行ったときに地球を見て何を一番最初に言うかってことを考えてたぜ!」
春川「…そう」
最原(百田君の前では大人しい、なんて言わないほうがいいのかな…?)
春川(そこに気づいたアンタは殺す)
最原(春川さん!? 直接脳内に…!?)
百田「何やってんだテメーら…」
天海「ああいえ。お二人は立て込んでるので俺が説明するっす」
天海は簡単にこれまでの経緯を話した。
百田「赤松と入間が姉妹だぁ…? んなわけねえだろ」
春川「私はこのあとどうなるのか知ってる」
最原「これだけの証拠があるって言っても?」
・身体的な特徴が似ている
・似ていない双子もいる
・同じパジャマを使っている
・喧嘩するほど仲がいい
・性癖が同じ
・行動がおっさんくさい
・くすぐられたときの反応がそっくり
百田「…マジかよ…!?」
春川「知ってた」
最原「だけど、春川さんを説得するにはまだ証拠が足りないから、百田君も心当たりがあったら聞いてみたいなって思って」
百田「心当たりなぁ……ああ、>>40」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
-
- 41 : 2017/06/18(日) 23:09:40 :
- 宇宙が人類を作った、つまり人類は皆兄弟なんだ、だから赤松も入間も姉妹なんだ
-
- 42 : 2017/06/19(月) 01:50:40 :
- 百田が急に語り出したwwww
-
- 43 : 2017/06/19(月) 01:54:11 :
- なんというか…百田らしい答えw
-
- 44 : 2017/06/19(月) 12:18:09 :
- 多分最後に「まぁ王馬のヤローは例外だろうけどなッ!」って付け加えそう
-
- 45 : 2017/06/19(月) 12:57:52 :
- 王馬「まあ、人類ですらないキーボは兄弟じゃないけどねー!」
-
- 46 : 2017/06/19(月) 13:17:18 :
- キーボ「ロボット差別ですか?訴えますよ‼」
-
- 47 : 2017/06/19(月) 18:14:36 :
- 春川「百田と...兄弟...(何馬鹿な事言ってんの、殺されたいの?)」
天海「春川さん、逆ッス」
-
- 48 : 2017/06/19(月) 22:23:15 :
- 百田「あぁ…宇宙ってのは広大で、その宇宙が人類を作った。つまり人類は、皆兄弟だ。だから赤松も入間も姉妹に違いねえ」
春川「何言ってんの…こいつ…」
天海「なるほど。百田君らしい回答っすね」
最原「その可能性は考えてなかったよ……つまり、僕も赤松さんもみんな兄妹?」
春川「戻ってきて」
天海「元を正せばみんな兄弟…つまり、全員俺の妹…!?」
春川「アンタはそのまま塵となって消えて」
百田「でもよー、楽しそうじゃねえか? ここにいる奴らが全員兄弟でよ。んで、毎日くだらねえこととかやって…」
春川(みんな兄弟……)
最原「百田君の説は面白いけど、根拠として広大すぎるね」
天海「全員を妹にっていうのは魅力的っすけど、全員を愛せないんじゃあ意味がないっす」
春川「急にもどるな」
最原「春川さんまでボケ始めたら収集がつかないからね」
春川「……いいじゃん別に…」
春川は頬を膨らませながら髪をいじり始めた。
天海「まずいっすよ、いじけちゃったっす」
最原「百田君、君の出番だ」
百田「あ? 俺か?」
最原は百田に小声で助言をした。
百田「そんなんでいいのか?」
最原「(ちょろいから)大丈夫だよ」
百田「あー、ハルマキ。元気出せって。今度一緒に気分転換にちょっと変わったトレーニングしようぜ! 体を動かせば気分も晴れるしな!」
春川「………」
百田「それに…現実ってのはどうしようもねえ。もしもなんて言い続けたって、結局変わんねえからな。なら、受け入れて前を向いて生きていくしかねえだろ」
春川「……わかってるよ。ただ…アンタたちと兄妹っていうのは…退屈しなさそうって思っただけだし…」
百田「だな! 俺もハルマキが妹だったら可愛いだろうし、姉ちゃんだったら誇らしいだろうな!」
春川「なっ…!?」
春川が一瞬で赤面し、次の瞬間には百田に蹴りを入れていた。
百田「いてえな! 何シやがる!」
春川「…うっさい」
百田「終一、上手くいったのかこれ?」
最原「…はっ…」
天海「最原君が鼻で笑った…!? でも、最原君はそんな態度取る資格はないと思うっす」
天海は半眼で最原を見つめた。
春川「…最原、こんなので機嫌が直るなんてちょろいとか思ったでしょ」
最原「いや、思ってな…」
春川「とりあえず」
最原「とりあえずアイアンクローなの!?」
百田と天海は助けなかった。
最原「…いたた……さて、百田君。他に何かないかな?」
百田「他って言われてもな」
天海「一発目が壮大でしたからね」
百田「…ああ! >>49」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
-
- 49 : 2017/06/19(月) 22:27:48 :
- そういえば、二人ともハルマキには劣るが宇宙に興味を持ってたな(赤松は宇宙関連の音楽、入間は宇宙で何か開発できるについてだが百田は詳しくは知らない)
-
- 50 : 2017/06/20(火) 12:26:45 :
- 入間さんの方はまだロケットとかって意味なら分かるけど、赤松さんの場合だと何だろう...「Jupiter」とかかな?
-
- 51 : 2017/06/20(火) 12:29:17 :
- お母さんといっいょの「クレヨンロケット」とかって言い出したら面白可愛いけどw
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- 52 : 2017/06/20(火) 23:22:52 :
- 百田「…ああ。そういえば、二人ともハルマキには劣るが、宇宙に興味持ってたっけな」
最原「宇宙に興味?」
百田「ああ。入間は…」
天海「あ、ロケットっすか?」
百田「いや、それにも興味持ってたが…宇宙で正しく眠れる機械を作ってやるぜ…とか言ってたな」
最原「…?」
百田「ああ。宇宙だと無重力だからよ。地球にいると重力が常にかかってんのに、急に無重力になると体を痛めたりすんだよ。正直そんな装置がマジで開発されたらすげーと思うぜ」
天海「………オチはないんすか?」
百田「宇宙でもヤレる…とか言ってたが、何の話かはよくわからなかったな」
春川「……知らなくていいよ」
百田「まぁ俺もこれ以上のことは知らねえよ。んで、次は赤松だが…アイツらしくピアノから興味を持ってたな」
最原「ピアニストだからね…それで、宇宙関係の曲とか?」
百田「いや、宇宙戦艦ヤ○トとか好きだよ、とか言われた」
天海「赤松さんの口からそれが出てくるとは意外っすね」
百田「俺も意外すぎてそんときは唖然としたな」
春川「……す、スキダヨ…?」
最原「局所的なところを抜き出して、勝手にショック受けてる…」
春川「あ、赤松…百田…好き…?」
最原「それは違うよ!」
百田「どうしたんだよ、ハルマキ?」
最原「えっと…とりあえず頭でも撫でてあげて?」
百田「あ? ああ…」
~しばらくして~
春川「………もっと撫でて」
子供のように頬を膨らませながら百田に撫で撫でを催促する春川。
百田「なんだハルマキ。珍しく甘えん坊だな」
春川「……ふん」
最原「とりあえず、百田君にも一緒に来てもらおうか」
天海「そうっすね」
4人で再び歩き出すと、すぐに次の証言者を発見できた。
星「…仲がいいな、アンタら」
最原「あ、星君。いいタイミングだよ」
星「…何の話だ?」
天海「実は、赤松さんと入間さんが姉妹なんじゃないかって疑いがあって、その証言を集めてるんすよ」
その言葉とメンツで全てを察した星。
星「…ああ、ストレスから春川はそうなってんのか…。苦労してるな、アンタも…」
春川「…うっさいし…」
最原「それで、星君は何か心当たりないかな?」
星(さっさと終わらせるか)
星「……>>53」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
『ピアノ 宇宙』で調べたら3番目くらいに宇宙戦艦○マトが出てきたからもうこれしかないと思いました。
-
- 53 : 2017/06/20(火) 23:26:08 :
- 二人共、ゴン太や夢野の貞操を狙っている
-
- 54 : 2017/06/20(火) 23:26:13 :
- 俺が東条と組んで、赤松、入間のペアとテニスのダブルス対決したんだが、かなり息があってたな、俺と東条も相性が良かったんだがな
-
- 55 : 2017/06/20(火) 23:27:06 :
- とっさの動きが似ている
(胸が大きいため、庇ってしまう感じ)
-
- 56 : 2017/06/20(火) 23:27:45 :
- >>55俺たち、少し遅かったな
-
- 57 : 2017/06/21(水) 00:20:09 :
- >>56 そうですね…星くんならこういうこといいそうだと考えてたんですけどね…
(胸のくだりはムッツリ最原くんが閃いてハルマキにツッコミされればと思ったんです
-
- 58 : 2017/06/21(水) 15:00:59 :
- 安価スレでこんなこと言うのもお門違いだと思うけど、流れに対してあまりに突拍子もないこと言われると、個人的に読者としてついていけないなあ
54や55見たいにある程度流れに沿ってると理解しやすいんだけど
さて53はどのように解釈されるのやら
-
- 59 : 2017/06/21(水) 15:39:22 :
- 確かに
-
- 60 : 2017/06/21(水) 17:16:44 :
- 入間さんならまだしも、他のキャラであんまり破廉恥な発言はしてほしくないなーって思う
-
- 61 : 2017/06/21(水) 17:31:42 :
- 安価は絶対というのは2chの話であって、ここは違うから守らなくてもいいよ。寧ろ融通を利かせろ
-
- 62 : 2017/06/21(水) 18:12:04 :
不満はわかりますが命令口調はやや威圧的な
印象を与えてしまうのでどうかと…
ともあれ、どのような展開になるのか予想が着きませんね…
-
- 63 : 2017/06/21(水) 18:33:03 :
- 16や31の時みたいなフォローが思い付つかないからなー
今後の展開が予想できない
-
- 64 : 2017/06/21(水) 19:08:49 :
- アクシデントがあったらとりあえず王馬のせいにしておけば万事解決ですよ
今回なら星が答えようとしたところに横から王馬が答えたとか
-
- 65 : 2017/06/21(水) 20:24:40 :
- 王馬でて来て発言しちゃったら、それもうキャラのセリフ安価である意味ないよね
セリフだけ先に安価して対応したキャラを作者さんが決めて話を進めるならまだしも
まあどうするかは作者さん次第だから話が進めさえすれば好きにしてくれていいんだけど
-
- 66 : 2017/06/21(水) 22:11:03 :
- 星「…二人とも、ゴン太や夢野のテイソウを狙ってるらしい」
最原「…貞操!?」
天海「いやいや、何か色々おかしいっすよ。なんで二人がゴン太君や夢野さんの貞操を狙うんすか」
百田「いや、落ち着け。どうせ、王馬のヤローが星に吹き込んだとかそんなんだろ。な?」
春川「…………アンタたち…耳大丈夫…?」
最原「え?」
星「……俺の滑舌が悪かったか? 手相だ。二人はゴン太や夢野の手相を狙ってる」
最原「な、なんだぁ……」
天海「ふふ、こういった咄嗟の状況でもノリに乗れるのは俺くらいっすよ」
春川「一番動揺してたくせに」
天海「それは最原君っす」
春川「最原は絶望してたから動揺も少なかった」
最原「いや、そんなことより…星君。二人が手相を狙うっていうのはどういうこと?」
星「確かに、手相を狙うってのはよく文章だが、そうとしか言いようがねえんだ」
星は一つ一つを思い出すように語り始めた。
~回想~
赤松と入間は図書室で手相占いの本を読んでいた。
赤松「あ、この線があると、結婚したときに主導権を握れるか、握れないかがわかるだって」
入間「…はぁ…」
赤松「…なんでそんなにつまらなそうなの?」
入間「だってよー、どうせなら性欲が強いやつの手相とか、好きな体位がわかる手相とかそういうエロエロな手相のほうが知りてえだろ…?」
赤松「そ、そんなことないよ! 恋愛運とか、結婚運とか…もっと女の子っぽい話しようよ!」
入間「けっ、カマトトぶりやがって! 最原の性欲が強いかどうかとか気になるくせによぉ! …そういう意味じゃあ、ゴン太なんかどうなんだろうな。あの巨体だ。アレもデケェんだろうな」
赤松「あ…も、もう! こういう話がしたいんじゃないのに!」
入間「アレもデカくて性欲強かったら……こ、壊れるまでされちゃう…? あ…想像しただけで…」
赤松「想像しただけで何!?」
入間「だが、ゴン太や最原が実際性欲強いかどうかとかって気になるよなぁ?」
赤松「うっ…」
入間「おっ、これなんか面白そうじゃねえか。実は腹黒いやつとかな。へっ、天然ぶってる夢野とか、案外こんな手相してやがるかもなぁ!」
赤松「いや、夢野さんが腹黒いはないでしょ…」
星(仲のいいことだ…)
本棚の陰に隠れて、静かに本を読んでいた星はまるで二人が姉妹のように見えてならなかった。
~回想終了~
最原「微笑ましい話だね」
天海「姉妹らしいいい喧嘩じゃないっすか」
百田「はー、赤松はともかく、入間も手相なんてもんに興味持つんだな」
春川「………」
最原(私もそれくらい興味持つもんって顔で拗ねてる…)
春川(アンタは殺す)
最原(天丼は良くないよ、春川さん!)
星「まっ、話したとおりだ。その時にゴン太や夢野の話が出たから二人が、って言ったが、そのうちアンタらも手相の話が来るかもな」
最原「イメトレしなきゃ……」
天海「俺にはもう両サイドにお二人の姿が見えてるっすよ」
最原「赤松さんは渡さない…!」
天海「妹はお兄ちゃんの横にいるのが当然っすよ」
百田「暴走すんなテメーら」
星「…大変だな。春川…」
春川「…うん」
春川は、心の中で少しだけ涙を流した。
-
- 67 : 2017/06/21(水) 22:11:15 :
- 最原「星君、他にはないかな?」
星「他にって言われても……ああ、そういや俺が東条と組んで、赤松、入間のペアとテニスのダブルス対決したんだが、かなり息があってたな。俺と東条も相性が良かったんだがな…」
最原「え? 負けたの?」
星「いや、圧倒的に勝った」
百田「紛らわしいわ!」
天海「というか、なんでそんなことになったんすか?」
星「別に大した話じゃねえよ。赤松が入間に運動させたいとか言い出して、テニスならとか言い始めた。…今思えば俺に気を遣ってたんだろうな…」
百田「つーか、星がそれに付き合ってやったのか…東条までなんでだ?」
星「偶然居合わせて協力させてほしいとか言ってたな。依頼じゃねえと動かねえのに、その時だけは誰も頼んでねえのに加わって来て、珍しいことだと思ったな」
最原「そっか…。楽しかった?」
星「……ふっ。そんな感覚、どこかにやったと思ってたんだがな…」
星はその時の感覚を思い出しているのか、目を閉じている。
百田「赤松と入間がその時はそんなに息が合ってたのか?」
星「ああ。ダブルス、どころかテニスもまともにしたことねえって話だったが、意外と様になってたな」
最原「やっぱり姉妹だからだね」
春川「たまたま初心者同士で、動きの読み合いとかしなかったからじゃない?」
星「あぁ、下手に経験者だと、相手の動きを先読みしちまうからな。それが良かったのかもしれん」
最原「でも、息が合うっていうのは兄弟、姉妹ならよくあるよね。うん。根拠の一つになるよ。ありがとう、星君!」
星「大したことはしてねえ……」
最原「あれ? まだ何かあった?」
星「いや、つまらんことだ」
天海「星君にとってつまらなくても、俺たちにとっては大切かもしれないんで、話してほしいっすね」
春川「その俺「たち」に私は入ってないよね?」
百田「安心しろ、ハルマキ! 俺たちは仲間だ!」
春川「タイミングを考えろ」
星「……いや…まぁ…テニスの後だったんだが…東条は調節してたんだが、赤松と入間は素人で加減を考えてなくってな。汗だくになっちまったんだ」
最原「……」ゴクリッ
星「んで、汗だくになっちまったから服が体に張り付いちまってな。そんとき、咄嗟に二人は体を隠したんだが、その仕草が似ていたな」
最原「見たかった…! 見たかった…!」
天海「大丈夫っすよ最原君。俺たちもテニスに誘えばいいんっす!」
最原「……その手が!?」
春川「そんな手、なくしてあげる」
最原「痛い痛い痛い!」
天海「いつつ、きついっすね」
星「……大変だな。春川…」
最原「僕たちの心配は…!?」
星は最原の声をスルーして、もう話すことはないという意思表示か、その場を立ち去った。
-
- 68 : 2017/06/21(水) 22:15:01 :
- 東条は星好き疑惑浮上したな
-
- 69 : 2017/06/21(水) 22:20:36 :
- 百田「大丈夫か、テメーら」
最原「何とか……でも、この程度じゃ諦めたりしない…!」
春川「…骨折させれば諦めるかな…」
最原「大切な友達を春川さんに傷つかせるわけにはいかない!」
春川「………」
最原「その、大切な友達…? え? みたいな顔やめて…傷つく…」
天海「さて、星君からは有益な話が聞けたっすし、次誰かいないっすかね…?」
王馬「呼んだ?」
天海「呼んでないっすけど、タイミングはいいっす」
王馬「でしょ? 空気の読める男だってよく言われるからね。まっ、嘘だけど」
最原「…王馬君はこっちが何の話を聞きたいかわかってるんだね?」
王馬「赤松ちゃんと入間ちゃん……肉便器が姉妹って話でしょ?」
春川「なんで言い直した」
王馬「前から思ってたんだよねー。二人共怪しいって!」
最原「じゃあ…君なりの根拠があるわけだよね?」
王馬「あるよー! >>70」
※さて、>>53から>>65で色々ありましたが、こういう形に落とし込みました。
キャラに合わないセリフ安価が来た、とこっちが判断したら上手く回避させるのも書き手の腕だと思いますので、「気に食わない!」と言わずに「こいつどうする気だ?」とかそういう目で見ていただけるとありがたいです。
-
- 70 : 2017/06/21(水) 22:30:08 :
- 実は二人が同一人物を好きになってるって噂を聞いたんだよね、これは嘘じゃないよ、でも相手は誰だか知らないんだよねー、姉妹で男を奪い合うのって良くあることだし、その展開もつまらなくないって思うんだよね
-
- 71 : 2017/06/22(木) 02:45:22 :
- >>70 おおっ!何とも王馬くんが言いそうなセリフ!相手は...いや、言わないでおこう。多分みんな分かると思うけど
-
- 72 : 2017/06/22(木) 16:46:00 :
- 王馬らしい
-
- 73 : 2017/06/22(木) 22:55:18 :
- 王馬「実は赤松ちゃんと入間ちゃんの二人…同一人物を好きになってるっていう噂を聞いたんだよね。あっ! これは嘘じゃないよ」
最原「……」ガーン
天海「い、一体何原なんでしょう…」
春川「さぁ…」
百田「マジか…あいつら好きなやつとかいたのか…」
王馬「でも、相手は誰だか知らないんだよねー。姉妹で同じ男を奪い合うってよくあることだし、そういう展開も…つまらなくないよね?」
百田「テメー…引っ掻き回すんじゃねえぞ?」
王馬「ニシシー…どうだろうね?」
天海「一体、最原何一なんすかね?」
春川「しつこいよ。…まっ、少なくともそこで落ち込んでるやつじゃないと思うよ」
最原「……誰だ…考えろ…二人の共通点…行動…それらから考えられる候補は…」
天海「…そうっすね…まぁ、にしても王馬君の割に意外とまともな根拠を持ってきたっすね」
王馬「ひどいなー。オレはいつもまともなことしか言わないよー」
春川「嘘でしょ」
王馬「へへ! 春川ちゃんってばオレのことわかってくれてるね!」
春川「アンタが大概嘘しか言わないってことしか知らないよ」
王馬「またまたー」
最原「そうかわかったぞ!」ピコン
春川「嫌な予感しかしない」
最原「二人の共通の好きな人…それは>>74」
※なんとなく、ここで安価を取ってみます。
二人が共通で好きな人物とは…?
-
- 74 : 2017/06/22(木) 22:56:15 :
- 王馬くんだ!!
-
- 75 : 2017/06/22(木) 23:21:33 :
- いや、最原でしょ!
-
- 76 : 2017/06/22(木) 23:22:03 :
- 二人にころされないかな?
-
- 77 : 2017/06/22(木) 23:55:43 :
- 王馬が本気で白けた顔しそう
-
- 78 : 2017/06/23(金) 00:13:55 :
- 王馬「俺ってさ、実は夢野ちゃんが好きなんだよねー」とか言ってどこかに行きそう
-
- 79 : 2017/06/23(金) 02:15:23 :
- はぁ?とか言って呆れそう
-
- 80 : 2017/06/23(金) 14:27:51 :
- なんでそこまで王夢にしようとする人いるんだろう
-
- 81 : 2017/06/23(金) 15:03:44 :
- 俺は王夢より王入が好み
-
- 82 : 2017/06/23(金) 15:08:02 :
- 王夢だろうと王入だろうと、最王でも人それぞれだから別に良いんじゃね?
-
- 83 : 2017/06/23(金) 15:45:30 :
- 百春が至高なんだよなあ(無関係)
-
- 84 : 2017/06/23(金) 15:47:11 :
- 百春があれば30年ぐらい食わずして生きていける
-
- 85 : 2017/06/23(金) 17:06:32 :
- 蘭図書と蘭寿司と天オムと天砲
-
- 86 : 2017/06/23(金) 17:35:19 :
- すごいっすね
-
- 87 : 2017/06/23(金) 20:17:05 :
- 外野が盛り上がり過ぎると読み辛くて敵わんな
「お、更新きてる」と思ったらわけわからんコメントが多い多い
-
- 88 : 2017/06/23(金) 22:24:35 :
- 最原「二人の共通の好きな人…それは王馬君だ!」
王馬「……は?」
天海「ガチトーンっす…」
最原「気づいたんだ。二人…特に入間さんにも同じような態度で接する人…それは君だ。王馬君!」
百田「お、おお…王馬があんな様子なのに続ける気だぞ、終一のやつ…」
天海「勇者っすね」
春川「馬鹿なだけでしょ…」
最原「赤松さんは素敵な女性だ。はっきり言って、創作の理想の女性が具現化したんじゃないかというくらいに素敵だ。対して入間さんは下ネタや言葉使いが酷いという欠点がある。でも、そんな違いがある二人でも王馬君は態度を変えずに接してる…」
天海「入間さんのことを肉便器と罵るのは平等に接していることになるんすかね?」
天海がもっともなことを言っているが、最原はそれを聞かずに続ける。
王馬「………」
最原「それに……この前僕は見てしまった…」
最原「王馬君が……赤松さんと入間さんの胸を揉んでいるところを…!」
春川「セクハラ通り越して、犯罪者だね」
天海「妹の胸を触るなんて許せないっす」
百田「マジか…意外と度胸あんな王馬…」
春川「殺されたいの?」
百田「なんでだ!?」
最原「胸を揉まれて…二人はきっと吊り橋効果的な胸の高鳴りで王馬君を好きだと勘違いしてるはずだ…! ……何か反論はあるかな…王馬君!」
王馬「あるに決まってんだろばーか!」
最原「なっ…!? ば、馬鹿!?」
王馬「ああ、馬鹿だね! こんなに馬鹿だなんて思わなかったってくらいには馬鹿だ! 最原ちゃんがそんなやつだなんて思わなかったよ!」
百田「…王馬…本気でキレてねえか?」
春川「いや、最原にあんなこと言われたら私でもキレる」
天海「キれなくとも、何言ってんすかねこの人?とはなるっすよね」
王馬「まず、胸揉んだら好きになるってどこのエロゲだっつの! そんなんで好きとかなったらちょろ過ぎんだろ!」
最原「だからそれは、吊り橋効果的な胸の高鳴りが…」
王馬「…それ、痴漢とかでいきなり触られても好きになっちゃうことになるけど、いいの?」
最原「……赤松さんを…痴漢…? …ぐっ…」
王馬「…ねぇ、この最原ちゃんめんどくさいんだけど…」
春川「アンタと意見が被る日が来るとは思わなかった」
王馬「はぁ…好きな人が居るって言って最原ちゃんが変なことを言うことを期待してたのに…」
天海「いや、変なことは言ってたっすよ」
王馬「オレとは全く関係のないところでやってほしかったんだよ!」
百田「発言に責任を持てテメーは…」
天海「とりあえず、最原君を何とかしたいところっすけど」
春川「…はぁ…仕方ない…。最原?」
最原「………何?」
春川(胸抑えて、顔色が悪い……心臓麻痺で死にそう…)
春川「赤松と入間だけど、アイツ等が好きな奴がいるとして、アンタはどうすんの?」
最原「どう…するって…」
春川「正直関係なくない? 別に付き合ったりしてるわけじゃあないんでしょ?」
最原「それは……そうだけど…」
春川「なら、こんなところでうずくまっていないで、さっさと立ちなよ…さっさと終わらせたいんだからさ」
最原「………」
天海「あー…まぁお二人の好きな人っていうのは、このまま話を聞いて言ったらわかるんじゃないっすかね?」
天海「それに…最原君はお二人が姉妹であるってことを証明したいんでしょう? なら、こんなところでくじけちゃダメっすよ」
最原「……そうだね。うん。そうだよね。ありがとう二人共」
百田「…なんで今ので終一が元気になったのかがわかんねえ」
王馬「奇遇だね。オレもだよ」
百田と王馬、二人が珍しく意見を一致させた瞬間だった。
最原「話が脱線するところだったよ。王馬君。他に何か話はないかな?」
王馬「えー、なんだかめんどくさいんだけど………>>89」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
>>87 私の更新は平日であると、20時から24時の間に1,2回あれば良いほうなので、その辺で更新あれば私かも…?
-
- 89 : 2017/06/23(金) 22:28:55 :
- 二人ともアンテナが生えている
赤松は一本だから姉 入間は二本だから妹
つまり二人は姉妹
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- 90 : 2017/06/23(金) 22:35:01 :
- つまり、キーボと終一も兄妹
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- 91 : 2017/06/24(土) 02:11:07 :
- そして苗木くんや日向くんも、兄弟
-
- 93 : 2017/06/24(土) 13:13:07 :
- そう、この宇宙の生物達はみんな兄弟なんだ...
-
- 94 : 2017/06/24(土) 23:28:29 :
- 王馬「二人ともアンテナが生えてるよね。赤松ちゃんは一本で入間ちゃんは二本…だから、姉妹なんじゃね?」
語尾に(適当)と付きそうなめんどくさそうな声で王馬は言った。
最原「……確かに二人ともアンテナがある…!」
春川「…アンテナって何のこと?」
天海「恐らくなんすけど、髪型…頭のてっぺんにあるアンテナのように立っているアレのことじゃないっすかね」
百田「あー、ありゃ確かにアンテナだな」
王馬「そーそー、それが先に生まれた赤松ちゃんが一本、後に生まれた入間が二本…ってわけで姉妹なんじゃないの?」
最原「すごい…すごいよ! 王馬君!」
王馬「にししー、オレは二人の胸ばっかり見てる最原ちゃんとは違うからねー」
最原「い、いや、別に胸ばっかりは見てないよ」
王馬「じゃあ、どこ見てるのさ」
最原「……顔とか」
王馬「へぇ…ところで、入間ちゃんって右胸のところにホクロがあるんだけどさー」
最原「……? あれ、そんなのあったっけ……あ…」
王馬「気づいたところでもう遅いよー! はーっはっは! やっぱり見てたんだね最原ちゃん!」
最原「ぐっ…!? は、はめられた…!」
春川「あんなのに引っかかるアンタが悪い」
王馬「そうそう。世の中、騙される方が悪いんだよねー」
最原「それは違うよ!」
百田「…なぁ。赤松と入間でアンテナがあるっつー話だけどよ。それを言ったら、終一もそうだし、キーボもそうじゃねえか?」
春川「………余計なことを…」
最原「つまり、僕は…赤松さんと入間さんと兄妹だった!?」
春川「ほらめんどくさいことに…」
天海「つまり、最原君は弟…? いえ、弟はいらないっす」
春川「真顔で何言ってんの」
百田「キーボはどうなんだ?」
最原「……さすがにロボットで兄妹っていうのは…」
どこかでロボットサベツデス!、という声が聞こえてきた。
王馬「いやいやー、ロボットが兄妹って…あんなのと血のつながりがあるって、もう最原ちゃんたちもロボットっていう展開じゃないとありえないじゃん」
再びロボットサベツデス!という声がより強めの口調で聞こえてきた。
最原「…まぁ僕が二人と兄妹であるのはないとしても、今回のはすごい有力な証言だと思う。ありがとう、王馬君」
王馬「……どういたしまして!」
春川(こんな適当な証言でいいのか、って呆れてる顔をしてるけど、ツッこむ元気がない…)
王馬「…ああ、そうそう。向こうにキーボがいるから、そっちから話聞いたらいいよ。あーあ、ゴン太と話したほうがまだつまらなくなかったかもなぁ」
王馬は酷く時間を無駄にしちゃったなぁとつぶやきながら最原たちの元を去った。
4人で歩いていくと、王馬の言葉通りキーボがいた。
キーボ「あ、みなさんお揃いですね。どうしたんです?」
最原「実は赤松さんと入間さんが姉妹じゃないかって疑いが出てるんだ」
春川「毎回思うけど、疑ってるのはアンタだけ」
キーボ「……確かに、ボクが観測したデータ的にあのお二方の身体的な一致率はかなり高いと思われますね」
春川「どうやって測ったの?」
キーボ「よくぞ聞いてくれました! ボクの目は人の姿をデータ化し、学習するようにできています。そのうち、姿形でその人が誰なのかを判別できるようになっています。」
百田「変なところで高性能だな」
キーボ「ふふん。すごいでしょう! この機能を使うことで、二人が似ていることがわかったんですからね!」
最原「とりあえず、それも証拠に入れておくとして、他に何か根拠があったりしないかな?」
キーボ「>>95」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします
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- 95 : 2017/06/25(日) 00:16:53 :
- この前赤松さんが入間さんの残したご飯を食べてあげているのを見ました!
-
- 96 : 2017/06/26(月) 23:06:52 :
- キーボ「この前、赤松さんが入間さんの残したご飯を食べてあげているのを見ましたよ」
最原「ああ。兄妹姉妹で食べ物を共有するっていうのはよくある話じゃないかな」
天海「俺も、よく妹が残したものを食べたことがあるっすよ。いやぁ、もうお腹いっぱいとか言って食べないんすよね」
春川「……ちなみに、入間はなんで残してたのさ」
最原「お姉ちゃんに甘えたかったんだよ。そう、赤松さんにね」
春川「アンタじゃなくて、キーボに聞いてるんだよ」
キーボ「何を食べていたかはわかりませんが、入間さんが食べていたものが苦いものであったらしく、赤松さんが食べてあげた、という経緯みたいです」
百田「苦いもの…? ゴーヤとかか?」
最原「意外と、チョコレートとか…。カカオの成分が高いとすごい苦いらしいよ」
天海「後思いつくものって言ったら…青汁とかっすかね。食べ物じゃなく、飲み物っすけど」
春川「………」
百田「…お? ハルマキ、どうしたんだ?」
春川「…どうしたって、何が?」
百田「いや、なんつーか…何か思い出したのか? 穏やかな顔してたぜ」
春川「…なっ…!」
春川の顔が一気に紅潮する。
最原「さすが、百田君。わかってるね」
百田「そりゃあ、助手のことは何でもわかるぜ!」
春川「…ふん!」
春川は恥ずかしさを隠すためか、そっぽを向いた。
春川は遠い昔、孤児院にいたときに小さい子が残したものを食べてあげた記憶を思い出していた。
それを思い出して、微笑していたところを百田に見られていたのだった。
最原「…不機嫌な感じはしないし、このままほっとこうか」
百田「…だな」
春川「…ちょっと、何話してんのさ」
最原「なんでも。あ、ごめんね。キーボ君。まだ、話はあるかな?」
キーボ「大丈夫です。そうですね…>>97」
※赤松と入間の共通点。もしくは、赤松は姉/妹っぽい。入間は姉/妹っぽい、そんな感じに理由と一緒にお願いします。
あと、このSSの安価これでラストっす。
-
- 97 : 2017/06/26(月) 23:12:24 :
- 二人、手首の古傷?がほぼ一致
-
- 98 : 2017/06/26(月) 23:18:26 :
- え、リスカ・・・
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- 99 : 2017/06/26(月) 23:28:32 :
- 流石ロボはデリカシーがないな
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- 100 : 2017/06/27(火) 15:25:04 :
- 手首って言っても甲側じゃない?作業中に思わず切っちゃったとか
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- 101 : 2017/06/27(火) 15:45:06 :
- 脈を切るのが怖いから手の甲側を切る人もいるよ
というか私がそうだし
-
- 102 : 2017/06/27(火) 22:44:29 :
- キーボ「お二人の手首にはほぼ一致する傷痕があることですね」
百田「傷痕…?」
天海「そんなのあったっすか?」
春川「……」
最原「き、傷…!? 怪我…!? そ、そんな…いつ…僕が気づかないなんて…」
春川「どんだけショック受けてんのさ」
最原「…いや、ピアノの練習をしているときにそんな傷を見たことはない! ハイ、論破!」
百田「落ち着け、終一。何も論破できてねえよ」
天海「そもそも、一致する傷っていうのはどんな傷なんすか? 切り傷? 打撲?」
キーボ「そうですね…切り傷ですかね。データ上、ほぼ同じ形をしているので、すぐにわかりました」
最原「……そうか、わかったぞ! 二人は双子…双子って不思議な力で結ばれてるって話だから…きっと入間さんが怪我をした時に一方の赤松さんに影響が…」
春川「戻ってきて」
最原「いたたたた!? 関節が!」
春川「…たぶん、キーボが言ってるのって、シールだよ」
百田「シール?」
春川「たぶんだけど…白銀がコスプレの小道具で傷痕とかを再現するために使うシールを配ってたから…それじゃないかな」
天海「多分と言うのは?」
春川「…私は興味なかったから、退席した。大体興味持ってたし、赤松や入間もいたから、たぶんそれじゃないかな」
キーボ「なるほど。シールなら同じものが量産されているため、同じシールを張っていればほぼ一致するのも当たり前、というわけですか」
最原「姉妹でお揃いで腕に傷痕のシールを貼ったってことだね! 仲がいいんだね」
春川「…立ち直り早い」
百田「へぇ、そんなことしてたのかよ。楽しそうじゃねえか。ハルマキもやればよかったのによ」
春川「…私は…どうせ似合わないし」
百田「いや、ハルマキならなんだって似合うさ。オレが保証してやる!」
春川「……アンタの保証があっても嬉しくないし」
天海「尻尾があったらブンブン振ってそうっすね」
最原「そんなこと言ったら聞こえるよ」
春川「……アンタら邪魔」
最原「そんなこと言われても…」
キーボ「…しかし、ボクの勘違いの可能性が高そうですね。力になれずにすいません」
最原「いや、姉妹で同じ場所にシールを貼ったっていう根拠になるから、十分有益だったよ。ありがとう、キーボ君」
キーボ「…このあと、お二人のところへ行くんですよね? ボクも同席していいですか?」
最原「うん。見届け人はいくらいてもいいよ」
こうして、キーボを加えた5人は赤松と入間がいるであろう食堂へと向かった。
-
- 103 : 2017/06/27(火) 22:47:58 :
- 疑惑シリーズ楽しい
-
- 104 : 2017/06/27(火) 23:10:02 :
- >>101
さらっと恐ろしいことを言うな
-
- 105 : 2017/06/27(火) 23:15:05 :
- ~食堂~
赤松と入間は二人で紅茶を飲んでいた。
赤松(…やっぱりみんな入間さんのことは避け気味だよね…。どうにかしないと…)
そういった理由でここ最近は入間と共にいることが多かった赤松。
入間はそんなことを知らずにいつもの如く赤松を罵倒しながら、しかし、それが照れ隠しであることを赤松に気づかれていることに気づいていなかった。
今は特に話もせずに静かに紅茶を飲んでいた。
そこに……。
バァァァァァン!
赤松「え!? 何…?」
入間「なんだぁ?」
最原「…偶然にも二人…いや、もはやこれは必然だったのかもね」
入ってきたのは、最原…それに続いて、天海、百田、春川、キーボの5人だった。
赤松「どうしたの? 5人揃って」
入間「あーん? 女子が春川一人って何逆ハーレム築いてやがるビッチが!」
春川「…あ?」
入間「ひぃぃぃぃ!? じょ、冗談だよぉ…」
赤松「ビッチ呼ばわりされたらみんな怒るよ…それで、どうしたの?」
最原「…正直に言って欲しいんだ」
赤松「え?」
入間「ん…?」
最原「…二人って…実は姉妹なんだよね!?」
赤松「>>106」
※すいません。最後と言いましたが、結末の安価取ってなかったっす。
>>103 シリーズというのは、2部、3部と作品が続くモノのことを言う(というイメージ)のであってな? お主、ウチに最低でももう1作は書けと言うとるのか…?
-
- 106 : 2017/06/27(火) 23:17:02 :
- それは違うよ!!(最原くん、どうしたんだろう・・・頭でも打ったのかな?)
-
- 107 : 2017/06/27(火) 23:17:55 :
- シリーズ続けば色々と辛い現実を忘れられる
-
- 108 : 2017/06/27(火) 23:58:56 :
- 最原終一女の子説
赤松入間姉妹説
-
- 109 : 2017/06/28(水) 00:00:26 :
- 天海図書室から出れない説とか面白そう
-
- 110 : 2017/06/28(水) 00:10:45 :
- 水◯日のダ◯ン◯ウンかよ
-
- 111 : 2017/06/28(水) 11:48:45 :
- 思い切って「白銀黒幕説」とかやってほしい
-
- 112 : 2017/06/28(水) 18:49:19 :
- 秋巻さんv3版で 女子の視線がおかしい
やって欲しいです!
-
- 113 : 2017/06/28(水) 20:29:14 :
- 白銀のような地味でかわいい女の子が黒幕なわけないじゃないか
真宮寺がマスクを外したら人格が変わる説とかどうでしょう
-
- 114 : 2017/06/28(水) 20:31:56 :
- キーボ、ロ差で感じるドM説
-
- 115 : 2017/06/28(水) 20:35:50 :
- 段々とやらざる終えないような流れにされていませんかこれ……
-
- 116 : 2017/06/28(水) 20:36:45 :
- 赤松さんって焼酎飲んだら親父くさくなりそうだな
-
- 117 : 2017/06/28(水) 20:54:29 :
- ※更新ではありません。
申し訳ないですが、一時的にコメントの投稿を不許可にします。
みなさん盛り上がってるのはとても嬉しいのですが、このままだと、次何書いて欲しいっていうのが続きそうなので。
と言っても、あと1レス、2レスで終わりますので、コメントの投稿はすぐに許可します。
>>115 私はNOと言える日本人だ(書かないとは言っていない)
-
- 118 : 2017/06/28(水) 21:43:57 :
- 赤松「それは違うよ!」ロンパ!
最原「なっ…!?」
赤松(最原くん、どうしたんだろう・・・頭でも打ったのかな?)
春川「って顔してるよ」
赤松「春川さん!? 思考を読まないでよ!?」
入間「はぁ? この天才とこのど貧乳が姉妹だぁ? 寝言は寝てからいいやがれ!」
最原「どう思われようと、これだけ根拠があるんだ!」
・身体的特徴が似ている
・似て非なるものこそ双子の可能性がある
・同じ色のパジャマを着ている
・姉妹ゲンカをしていた(鑑定士の検分済み)
・性癖が同じ(詳細不明)
・行動がおっさんくさい(下ネタが好き)
・くすぐられたときの反応がそっくり
・姉さんが言ってるから
・宇宙は人類が作ったから、人類はみんな兄弟。だから二人も姉妹。
・二人して宇宙に興味を持っていた
・二人共、ゴン太や夢野の手相を狙ってた
・二人共好きな人が同一人物
・アンテナの数(赤松一本、入間二本)
・姉妹特有の妹の残したものを姉が食べてあげるの図を目撃
・シールを貼った場所が同じ
赤松「こ、こんなの…根拠にならないよ!」
最原「赤松さん……」
最原「それは違うよ」ネットリ
赤松「なんかネットリしてるよ最原君!?」
最原「客観的な評価や証拠は、本人たちが気づかない部分を現わにする。…もしかしてなんだけど、二人は何か事情があって、お互いが姉妹ってことを知らないんじゃないかな?」
入間「んなわけねーだろ!」
赤松「どんな特殊な事情?」
最原「二人は生き別れの姉妹。今日まで互いの存在を知らずに、生きてきた。これで説明できないかな?」
春川「…二人が互いを認知していない理由にはなるかもしれないけど、肝心の根拠がないよ。血液検査なり、血縁関係でも調べないとわかんないんじゃない?」
最原「いや、奴なら知ってるはずだよ」
百田「やつ…?」
最原「モノクマ!」
モノクマ「ハイハーイ」
春川「普通に出てくるんだね…」
モノクマ「そりゃあ、生徒が困っているとあらば、そのために頑張るのも先生の努めだからね」
天海「どの口が言ってるんすか」
最原「それで、モノクマ。赤松さんと入間さんは姉妹だと思うんだけど、実際のところどうかな?」
モノクマ「赤松さんと入間さんが…姉妹…?」
いつもと変わらない無表情に見えるが、その様子は予想外のことを言われて呆然としているように見える。
春川「…どうなのさ」
モノクマ「うぷ…うぷぷ…ぶひゃひゃひゃひゃ!」
百田「何笑ってやがる」
モノクマ「いやー、生徒だけで真実を求めるその姿勢。その姿勢は感動ものなんだけど…残念! 二人は姉妹じゃないよ!」
最原「……そっか…」
キーボ「最原君…? どうしたんですか?」
最原「いや、やっぱりそうだよねって思って。」
春川「ここまで付き合わされた私の時間返せ」
最原「モノクマが落としたこれも、ただの冗談か」
モノクマ「あー! それはせって…」
赤松「…せって…?」
モノクマ「ボクの大事な資料だぞ! 返せ!」
モノクマがぴょーんと最原の手から資料を奪った。
モノクマ「ふー、危うくネタバレになるところだったぜ…」
赤松「ネタバレ…? さっきから何を…」
モノクマ「うるさーい! ボクはもう行くからね!」
なぜか怒りながらモノクマは去っていった。
春川「…で、二人は姉妹じゃないってことでいいんだね」
最原「うん…ごめんね、二人とも」
入間「へっ! 何を思って、オレ様とこんな奴を姉妹なんかと思ったか知らねーが、そんな勘違いをするなんてさすがだ最原だな!」
天海「…残念っす」
百田「お前のそんな表情始めて見たぞ…」
赤松「………」
春川「自分も前に同じようなことしたから強く責めれない、って顔してるよ」
赤松「ちょっと! さっきからなんでそんなに考えが読めるの!?」
春川「……友達だし…それに、アンタわかりやすいよ」
最原「………」
春川「最原もわかりやすいし……アンタら、ホントお似合いだよ」
春川はこの馬鹿な友人たちを見ながら笑った。
最原「赤松さんと入間さんは姉妹の可能性がある!」春川「…はぁ…」 終
-
- 120 : 2017/06/28(水) 21:54:02 :
- おもそいろかったです
-
- 121 : 2017/06/28(水) 21:54:33 :
- 毎回面白いですね!
-
- 122 : 2017/06/28(水) 21:55:14 :
- 面白かったです!(╹◡╹)
-
- 123 : 2017/06/28(水) 23:17:04 :
- 遅くなりましたが、お疲れ様です
赤松さんと入間さんってぱっと見の特徴は似てますよね、中身は全くの別物ですけど
それはともかくとして今回も大変楽しませていただきました。ご自身を大切にしつつやりたいようにやってください。他の作品も楽しみにしています
-
- 125 : 2017/06/28(水) 23:48:33 :
- >赤松「なんかネットリしてるよ最原君!?」
なんかエロい
-
- 126 : 2017/07/01(土) 17:59:20 :
- 前回と今回と楽しませていただきました!
次回があるのなら安価に参加したいなぁ……何て思ってます!
ハルマキがツッコミ……面白いですね!
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