このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【CPSS】大和田「オレの女に手ェ出すな!!」朝日奈「ちょっ!?大和田!?」
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- 1 : 2017/06/14(水) 20:00:48 :
- ※ルカの初とりくみ!
※新シリーズ始動!
※短編です!(10~20レスぐらい)
※駄文注意
※皆様思うところがあるかもしれませんが、ケンカしないでね!(カップリングの組合せなど……)もし、ケンカがあった場合、非表示対応をさせて頂き、それでもなおらない場合はこの取り組みは終了しますのでよろしくです!
※あと、荒らし厳禁!
※ちょくちょく他のキャラが出ることもあるからよろしくです!
※いろいろなくみあわせでやっていきますので、よろしくです!
では、足湯につかった気持ちで見てください(´・ω・`)!
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- 2 : 2017/06/14(水) 20:01:27 :
- 明日から書きます(´・ω・`)
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- 3 : 2017/06/15(木) 07:46:33 :
- 私立希望が峰学園……
その門の前にオレは立っていた。
オレの名前は大和田紋土!超高校級の暴走族だ!
今日からこの学園に入学する……
暴走族といったら、学校に来ないイメージがあるかもしれないか、オレは違う!授業に出るでないは別にして、一応学校には行っていた。
そこには、俺の連れもいたからだ。
アニキが総長を務めていたときから、暮威慈畏大亜・紋土のメンバーには学校に行くよう促していた。
アニキがいうには、『学校にはいろいろな出会いがある。その出会いを大事にしろ』だとよ……
大和田「しかし、バカでかい学園だな……」
その言葉を残し、入学を迎えた。
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- 4 : 2017/06/15(木) 12:23:04 :
- ここの学園には、本科と予備学科があるらしい……
予備学科の奴らには、怖がられてるようだが、本科のやつは何故か怖がらない……
それどころか、しっかりと話しかけてくる。
とくに、しつこいのが……
???「大和田!さくらちゃんとトレーニングするから一緒にやろうよ!」
そう……この女だ……
この女は朝日奈葵……たしか、超高校級のスイマーだったかな……
大和田「おう!部屋にジャージとってくるわ!」
俺は部屋にジャージを取りに行った……
驚きなのは、女なのに……という言い方はよくないのだが、スタミナがかなりあると言うことだ。
大神トレーニングしているのだが、俺が息を切らしてる横で平然として大神と話している。
時々兄弟や不二咲も一緒にやるのだが、2人とも床に寝転んでしまうほどのトレーニング量だ。
それをいとも簡単にこなしていくこの女に、俺は尊敬すらしていた。
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- 5 : 2017/06/15(木) 17:01:50 :
- あるとき、朝日奈が学校を欠席した。
どうやら、風邪をひいたようだ……
放課後、特に何もすることが無くて部屋に戻ってる最中に、食堂に向かっている大神にあった。
大和田「おう!大神!何してんだ?」
大神「あぁ……大和田か……ちょうどよかった。お願いがあるのだが……」
大和田「いいぜ!今日はバイクを走らせねぇからよ!」
大神「ならば、朝日奈の部屋におかゆを持っていってほしいのだ……」
大和田「そんなの作れねぇぞ?」
大神「ふ……つくるのは我が作る。我はこれから試合前の練習があってな……」
そういうと、大神は厨房に入った。
おれも、厨房でお茶を飲みながら待つことにした。
そうして出来たおかゆを持って朝日奈の部屋に行く。
ピンポーン……
朝日奈「はーい……」ケホケホ
力の無い声が聞こえる……まぁそうか……
朝日奈「あれ?大和田じゃん?どうしたの?」
大和田「んぁ-、大神に頼まれたんだよ!」
朝日奈「そう……よかったら入りなよ!」
そう言うと、俺を部屋に招き入れる。俺は近くの椅子に腰かけた。
大和田「熱はどれぐらいなんだよ……」
朝日奈「微熱……最近温度差が激しいから、それにやられたのかも……」
そっかと立ち上がろうとしたが、朝日奈が俺の学ランの裾をつまんだ……
朝日奈「まってよ……食べさせてよ……」
朝日奈の方を見やると熱のせいか、妙に色っぽく見える。
妖艶とはこのことを言うのかと思いたくなるぐらいだ。
俺は椅子に座り直し一口ずつ朝日奈に食べさせた。
すべて、食べ終えたころに大神がきた。朝日奈の体を拭くということだったから、俺は部屋から出て、食堂で大神を待つことにした。
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- 6 : 2017/06/15(木) 17:10:36 :
- 大神が食棟に戻ってきた。手には自分で作った、朝日奈への見舞い用のおかゆがあった。
大和田「おぉ!サンキューな!!」
大神「礼を言うのは我の方だ……朝日奈のあんな笑顔…久しぶりに見た。お主も優しいところがあるのだな。」
そう言い残し、厨房に入っていった。
しばらくして、大神が厨房からお盆を持って出てきた。そこには紅茶とクッキーが少量並べられていた。
それをつまみながら、大神は話した。
大神「朝日奈に言うのを止められていたが、どうやらお主、好かれてるようだぞ?」
大和田「はぁ!?」
おもわず、叫んでしまった!はっと、我に返り入り口まで走り誰もいないことを確認して再び席に着いた。
大神「すまぬ……驚かせてしまったようだな……」
大和田「いや……問題ねぇ……」
実際は問題ありだ……しかし、大神の話は止まらなかった。
大神「お主はどうなのだ?」
大和田「どうって……わかんねぇよ……」
大神「そうか……」
フッ……と微笑み、大神は席を立った。そして……
大神「恋愛は蝶々に似ているぞ……」
蝶々に似ている?
大神「ま……答は自分で見つけるのだな。」
そう言い残し、厨房へと入っていった。
大神「恋愛は蝶々に似ているぞ……」
全くわかんねぇ……
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- 7 : 2017/06/16(金) 07:25:12 :
- ある朝、大神から連絡が入っていた。
あの女からの連絡なんて珍しいな……
そう思いながら、俺は電話した。
大神「大和田か!?大変だ!?」
大和田「どうしたんだよ!朝っぱらから!」
大神「朝日奈が、連れ去られたらしい!!」
大和田「はぁ!?」
朝日奈が……連れ去られた……!?
大和田「というか、お前は何してんだよ!?」
大神「助けに行きたいのは山々だが、大会の関係であいにく、アメリカに向かってとんでいるのだ!!」
大神「だから……大和田……頼む……」
大神の声から無念の思いが感じられた……
大和田「わかった……場所を教えろ!」
大神「希望が峰埠頭の倉庫だ!」
いかにもって感じだな……
そう思い、電話を切ると、特攻服を勢いよく羽織り、バイクにまたがり全速力で希望が峰埠頭までとばした!!
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- 8 : 2017/06/16(金) 07:52:21 :
- なんだろうな……この感じ……
奥の方から湧き上がるモヤモヤとした感情……
心の奥から、広がるあの女への気持ち……
この感情……久しぶりだな……
埠頭につくころには、俺は怒りがピークに達していた。
倉庫のドアを蹴り飛ばす!
中には縛られた朝日奈と男が5人ほどいた。
男「誰だ!!てめぇは!?」
大和田「暮威慈畏大亜・紋土、2代目総長!!大和田紋土だ!夜露死苦!!」
朝日奈「お……大和田……」
大和田「大丈夫か!?朝日奈!?」
そう叫び、朝日奈の方を見ると、おれは目を見開いた……
暗くてよくわからなかったが、目が慣れてきて気づいたことがある。
朝日奈の服がビリビリに破れていたこと……
頬には殴られた後があること……
口や頭から出血をしていること……
大和田「テメェら……」
オレの怒りは……
大和田「生きて帰れると思うなよ……」
爆発した……
大和田「テメェら!!俺の女に、何してやがる!!!」
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- 9 : 2017/06/16(金) 07:59:36 :
- 俺は床を勢いよく蹴って、朝日奈の近くに居た3人を一撃で倒した!
そして、逃げていく2人のうちの1人の頭を持ち、壁にあった角材に向けて思い切り投げた
すると、残った1人の男が、角材を持って突っ込んできた!
俺のケンカは獲物を持って闘うのは得意じゃ無い……
だが、相手が獲物を持っていて、こっちがステゴロの状態のケンカは大得意だ!
相手が振り下ろした角材を腕をバツにして受け止める。
大和田「は……テメェらの重みはかりぃなぁ……」
男「な!!」
大和田「そして……」
大和田「これが、俺の女を傷つけた野郎への……」
大和田「怒りの一撃だぁぁぁ!!」
そう言い放ち、相手の顔面に拳をヒットさせた。殴られた相手は宙を舞い、仲間の上にかぶさる。
ひさびさのKO勝ちだ!
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- 10 : 2017/06/16(金) 08:37:42 :
- 大和田「朝日奈!大丈夫か!?」
おれは、急いで駆け寄り、特攻服を朝日奈にかぶせた。
朝日奈「ありがとう……」
そして、おれは朝日奈を縛ってたロープの類いをほどくことにした。
それをほどいてる途中で……
朝日奈「大和田さぁ……入ってきたときに、俺の女とか、いってなかった?」
大和田「!?」
思わず、手が止まってしまった……
朝日奈「それって、私のこと……?」
大和田「あぁ……」
絞り出すように答えた……
すると、なぜか、朝日奈が泣き出した……
朝日奈「そっか……両想いだったんだ……」
朝日奈「わたしね……もう、諦めようと思ってたんだ……大和田と付き合うの……」
朝日奈「だけど、私にはこんなに優しくて守ってくれる人がいたんだね……」
俺の頭はグルグルに回っていた。
マジで俺のこと好きだったんだ……
そして、俺のこと優しいって……
腹くくるべきか……
大和田「朝日奈……」
大和田「俺と付き合ってくれ……」
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- 11 : 2017/06/16(金) 08:45:34 :
- そして、希望が峰埠頭を出発した俺たちはバイクにまたがり学園まで帰った。
いつもより回り道をして夕日の景色を楽しみながら……
朝日奈の傷はすぐに治るらしい……ただ、殴打の痕の内出血はしばらく残るらしい……
朝日奈は大会の帰りに薬を嗅がされて連れて行かれ、そこで、性的暴行を受けていたようだ……まぁ、本人曰く、胸を触られたまでですんだと言うことだったからよかったか……
3日後、大神が帰ってきた。自分がいけないことを侘びていたが、おれも、朝日奈も怒るつもりは無かった。
一方で、俺と朝日奈が付き合っていることは学園中に広まり祝福モードとなった。
それからというもの、朝日奈と末長くおつきあいをさせてもらっている。
大神「恋愛は蝶々に似ているぞ……」
そう……蝶々はたくさんの蜜を吸ったらいろいろな花の元へと飛んでいく……
ただ、蝶々は1日2日したらまた蜜を吸いに戻ってくる。
たとえ、ケンカしたとしても、1日2日したらケロッとしている俺たちのことを言っていたのかもしれない……
これからも、俺たち2人は走り続ける!
大和田「葵を傷つけるやつは俺が許さねぇ!!」
END
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- 12 : 2017/06/16(金) 08:46:35 :
- お疲れさまでした!今回は珍しいカップリングに挑戦してみました!
次回はスーダン2を書ければと思いますので、よろしくお願いします(っ´ω`c)
では、また次回の作品でお会いしましょう(っ´ω`c)!
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- 13 : 2017/06/16(金) 09:29:17 :
- 神田さんと村田さんがおめでただったときは族ギャル推そうと思ったが…
ワイは和田日奈推す
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- 14 : 2017/06/16(金) 09:30:58 :
- スーダン2かどんな希望に満ちたカップルが見れるのか楽しみだよ
個人的には左右田×小泉期待っす
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- 15 : 2017/06/16(金) 09:32:12 :
- 狛枝×七海期待っす
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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CPSS~週刊 カップリング~ シリーズ
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