「運命の赤い糸」エレミカ
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- 1 : 2017/06/13(火) 23:41:45 :
- はじめまして!夢歩です!
初めてssを書きます!
よろしくお願いします!
これはエレミカの感動恋愛物語です。
最後まで読んでいただけたら光栄です!
コメントもよかったらお願い致します!
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- 2 : 2017/06/13(火) 23:53:24 :
- 明日から、執筆を開始したいと思います!
-
- 3 : 2017/06/16(金) 21:24:15 :
- 期待です(`・ω・´)ゞ
-
- 4 : 2017/06/19(月) 00:46:55 :
- 期待しております(`・ω・´)
-
- 5 : 2017/06/29(木) 19:29:37 :
- 更新、遅くなってしまい、申し訳ありません!!
美華沙さん
期待、ありがとうございます!!
頑張って書いていこうと思います!!
よろしくお願いします!
犬好きさん
期待ありがとうございます!!
応援よろしくお願いします!!
-
- 6 : 2017/06/29(木) 19:36:55 :
……サ…カサ…ミカサ!
ミカサ母「ミカサー?なにしてるの?クリスタちゃん達来たわよー!」
パチッ
ミカサ「!!」
ミカサ「はっ!!やばい!!」
ミカサ「ごめん!!クリスタ、サシャ!」
クリスタ「全然いいよ~!」
サシャ「寝坊ですか?あのミカサが珍しい……」モグモグ
ミカサ「お待たせ!!」
クリスタ「え!?もう出来たの!?」
サシャ「早いですね!!」モグモグ
ガチャ
ミカサ「いってきまーす!」
ミカサ母「気を付けていくのよ!」
ミカサシャクリ「はーい!」
パタン
-
- 7 : 2017/06/29(木) 19:41:00 :
- クリスタ「もう、ゆっくりしてくれて良かったんだよ?
そんな急がなくったって、間に合うから!」
サシャ「そうですよ、ミカサ!
そうしてくれたら、私ももっとゆっくりパンを食べられるのに……」モグモグ
ミカサ「サシャはいつもゆっくり食べてるでしょ!」
クリスタ「あはははっ!」
こうしてまた、私の1日が始まる。
-
- 8 : 2017/06/29(木) 19:47:39 :
- 私は、ミカサ・アッカーマン。
15歳。
そして、この2人が、私の幼稚園からの友達。
クリスタ・レンズ
とても可愛くて、思いやりがある。
困っているときはいつも駆けつけてくれて、とても心が優しい子。
サシャ・ブラウス
いつも何かしら食べている、食いしん坊な子。
でも、勘が鋭く、いつも助けてもらっている。
2人は、私のかけがえのない宝物。
そして今日から私たちは、
高校生になる。
-
- 9 : 2017/06/29(木) 19:55:17 :
- クリスタ「今日から高校生かぁ…。」
サシャ「よかったですね!私たち、幼稚園のころからずっと一緒で、高校も一緒なんて!」
ミカサ「うん!本当だね!!♪」
クリスタ「でも、その前に。」
サシャミカ「?」
クリスタ「ミカサの髪の毛は、どうなってるのでしょーう!」
ミカサ「え?あ。」
クリスタ「もう!髪の毛とかすくらいしなよー!女の子なんだから!
サシャでもとかしてくくってるよ!」
サシャ「なんですか、サシャ『でも』って。」
クリスタ「もう…仕方ないなあ。」サッサッ
ミカサ「ありがとうクリスタ!」
クリスタ「特別だよ?今日は入学式だからね!」
ミカサ「うん!」
-
- 10 : 2017/06/29(木) 23:53:07 :
- クリスタ「はい、ミカサ、出来たよっ!」
ミカサ「!」
サシャ「可愛いですね!ミカサ!」モグモグ
クリスタ「イメチェン的な感じで、
ポニーテールにしてみたの!」
ミカサ「あっ、ありがとう!」
クリスタ「お安い御用だよ♪」
サシャ「モグモ…あっ!見えてきましたよ!」ゴックン
クリスタ「わぁ、本当だ!
やっぱり新しくできたばっかりだからすごく綺麗だね!」
ミカサ「楽しみだね!高校生活!」
こうして、私たちの高校生活が
始まった。
-
- 11 : 2017/06/29(木) 23:54:22 :
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日の更新はここまでにします!
また明日、投稿します!
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- 12 : 2017/06/30(金) 07:29:05 :
- ─────────────────────
おはようございます!投下していきます!
─────────────────────
-
- 13 : 2017/06/30(金) 07:36:26 :
- クリスタ「クラス、一緒だったらいいね!」
ミカサ「うん!...えーと...」
ミカサ「あっ!私の名前と...クリスタも!
サシャもあるよ!」
クリスタ「ホント!?やったぁ!!」
サシャ「みんな一緒ですね!!」
???「おーい!お前ら!」
ミカクリサシャ「?」
コニー「久しぶりだなー!同じクラスだぞ!」
サシャ「コニー!」
-
- 14 : 2017/06/30(金) 22:22:49 :
- 安価するの?
-
- 15 : 2017/06/30(金) 23:30:34 :
- >>14
えっと、すいません…
どういうことでしょうか…?
-
- 16 : 2017/06/30(金) 23:45:22 :
- とりあえず投下します…
サシャ「コニーも同じ学校だったんですね!」
コニー「オレだけじゃないぜ。
ジャンもマルコもだよ。」
ジャン「よう!久しぶりだな!」
マルコ「高校も一緒だね!よろしく!」
クリスタ「みんな一緒だね!!♪」
この3人は、私たちと同じ中学で、男子の中でも特に仲の良い友達。
コニー・ スプリンガー
とても面白くて、少しバカ。
でも、とても友達思いで優しい。
ジャン・キルシュタイン
中学の頃は、『馬面』とよく呼ばれていた。
気性が荒いので、女子からは嫌われていたけれど、案外優しい。
マルコ・ボット
性格が穏やかで、優しい。
困っているときは、的確なアドバイスをくれるので、いつも助けてもらっている。
-
- 17 : 2017/06/30(金) 23:58:03 :
- コニー「ところでお前ら、なん組だ?」
ミカサ「私たちは、A組だよ!」
コニー「マジか!俺らと一緒だな!」
サシャ「ほっ、本当ですか!?」
コニー「ああ!奇跡だな!笑」
クリスタ「よかったね、サシャ!」コソッ
サシャ「!!!」///
サシャ「なっ、なななななななななんのことですか!?」カアアアアアア///
ミカサ「…ふふっ」
-
- 18 : 2017/06/30(金) 23:58:54 :
- 今日はここまでにします!
すいません!
おやすみなさい!
-
- 19 : 2017/07/04(火) 19:14:25 :
- 更新遅れて申し訳ありません!
これからはなるべく早く更新しようと
思います!
-
- 20 : 2017/07/04(火) 19:36:38 :
- エルヴィン「えー、今日からこのクラスの担任をつとめる、エルヴィン・スミスだ。よろしくな。」
クラス「よろしくお願いします!」
エルヴィン「ではまず、自己紹介をしてもらおう。
ではまず、出席番号1番から…ーー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「いや~、やっぱり自己紹介って緊張するねぇ!」
ミカサ「本当だね!」
コニー「サシャは相変わらず、趣味は食べることだな!」
サシャ「当たり前じゃないですか!
この世で幸せを感じる時は、食べている時ですよ!」
ミカクリコニマルジャン「あはははっ!」
-
- 21 : 2017/07/04(火) 19:44:14 :
ガチャ
ミカサ「ただいま、お母さん!」
ミカサ母「あらミカサ、おかえり!
どうだった?新しい学校。」
ミカサ「クリスタとサシャとジャンとマルコとコニーと同じクラスになったんだよ!」
ミカサ母「あらそう!よかったわね!」
ミカサ「うん!」
ミカサ母「着替えていらっしゃい、今日のおやつはそこにおいてるわ。」
ミカサ「はーい!」
ミカサ「…ふぅ。」
今日はすごく嬉しかったなあ…
クリスタ達と同じクラスになれて…
今のクラスもとっても楽しそうだから
すごく嬉しい!
新しい友達、できるといいな…
早く学校へいきたいな!
-
- 22 : 2017/07/04(火) 19:51:15 :
- ~翌日~
ミカサ「…よし!髪型もOK、制服もOK!」
ミカサ「いってきまーす!」
タッタッタッタッ
ミカサ「クリスター!サシャー!
おはよう!」
クリスタ「ミカサ!おはよう!」ニコッ
サシャ「おはようございます!」
クリスタ「じゃ、いこっか!」
ワイワイガヤガヤ
~デネ…
マジデ!?アハハハハッ!
ミテミテー!ウワッ、ヤバ!スゴイ!
クリスタ「でね~…」
ミカサ「えー!そうなの?」
この時私は、まだ知らなかった。
このあと、あんなことが起きるなんて。
-
- 23 : 2017/07/04(火) 20:05:45 :
- クリスタ「あ、そうそう!知ってる?駅前のクレープ屋さん、今日開店だって!いかない?」
サシャ「なんですとっ!?」ガバッ
クリスタ「も、もう!近いよサシャ!」
サシャ「あ、ごめんなさい。」
クリスタ「もう…って、ミカサ!!」
ミカサ「え?」
クリスタ「あぶなッ…」
パリィーン
ミカサ「!? わ…っ」ペタン
ミカサ「え…な、なに?ガラスが…」
エレン「ごめん!!」
ミカサ「え…」
エレン「大丈夫か!?」
ミカサ「えっ、あっ、はい、大丈夫です!」
あ…この人、同じクラスの、エレン・イェーガー君だ…
あと、アルミン・アルレルト君…
クリスタ「ちょっ、ミカサ、大丈夫!?」
サシャ「ちょおっとぉ!危ないじゃあないですかっ!!」
エレン「本当ごめんな!怪我、してねぇか?」
スッ
ミカサ「!! ///」ドキンッ
先生「なっ、何事だ!?」バタバタ
アルミン「すみません、ボールで遊んでたら飛んでいっちゃって…」
先生「なんだと!?君たちは大丈夫か?」
ミカサ「あっ、はい。大丈夫です!」
先生「そうか、良かった。君たちは早く教室へ行きなさい。
お前たちは掃除だぞ!」
エレン「はい。」
-
- 24 : 2017/07/04(火) 20:14:06 :
- ミカサ「…」ドキドキドキ
クリスタ「あーっ、びっくりした!」
サシャ「もう、気を付けてほしいですね!」プンプン
クリスタ「でも、ミカサになにもなくて良かったよ!」
ミカサ「…」
クリスタ「…ミカサ?」
ミカサ「! あっ、ごめん!」
クリスタ「大丈夫?具合悪いの?」
ミカサ「ううん、全然!大丈夫!」
ミカサ「…」
ミカサ(さっきからずっと、心臓が
ドキドキうるさいな…
なんでだろう?変なの…) ドキドキドキ
女子A「あっ、エレンくんだーっ!」
ミカサ「!」
女子B「本当だ!やっぱりかっこいいなぁ~!」
クリスタ「に、人気なんだ…」
サシャ「そうみたいですね…」
-
- 25 : 2017/07/04(火) 21:34:11 :
クリスタ「そういえば、さっきの人達って、私たちと同じクラスの、イェーガーくんとアルレルトくんだよね?」
サシャ「そうですね!」
クリスタ「あの2人って確か、すごく人気だって聞いた!」
ミカサ「えっ、そうなの?」
クリスタ「うん!イェーガーくんは、成績は普通だけど、カッコよくて、スポーツ万能なんだって!」
クリスタ「それでアルレルトくんは、成績優秀、運動神経は普通だけどとても優しいんだって!」
ミカサ「そうなんだ…」
クリスタ「だからあの2人は、女子からすごく人気高いらしいよ!」
ミカサ「へぇ…!」
-
- 26 : 2017/07/04(火) 21:42:43 :
クリスタ「そういえばさぁ~?サシャ~?」ニヤニヤ
サシャ「なんですかクリスタ、急にニヤニヤしだして。」
クリスタ「あのコニーと同じクラスになれたじゃない?良かったねぇ~」ニヤニヤ
サシャ「ぶふぉ」
サシャ「ゲホッ、な、急になにゆうてんねん!?」カァァァ///
クリスタ「だって、ねぇ~?」ニヤニヤ
ミカサ「ふふっ!そうだよ!」
サシャ「ミカサまで!急に何を言わせようとしてるんや!?」///
クリスタ「今年、チャンスじゃない?同じクラスになれたんだし、チャンスかもよ~?」ニヤニヤ
サシャ「ややっ、やめてぇや、クリスタ!恥ずかしいやろ!!」////
ミカクリ「あはははははっ!!!」
-
- 27 : 2017/07/04(火) 21:49:37 :
- クリスタ「もう気付いてるよ?私たち!」
サシャ「……///」
ミカサ「認めなよ、サシャ!」
サシャ「…あぁ、そうや。私はコニーが好きや。」
ミカクリ「おおっ!!」
クリスタ「やっと認めた!!
もぉ~、サシャは頑固なんだから~」
サシャ「そそそそっ、そういう2人はどうなんや!?」///
クリスタ「え、私はいないよ?」
ミカサ「私も!」
サシャ「ちぇ、なーんやつまらん!」
ミカサ「私は、サシャが幸せならそれでいいよ♪」ニコッ
サシャ「ミカサ…!!」
クリスタ「はーいお2人さん♪
授業始まりますよぉ~?」
ミカサシャ「はっ!!」
ヤバイイソガナキャ!!
モウ~アナタタチガワタイヲカラカウカラ!!
サシャガガンコダカラデショ!!
ホラホラ、ハヤクイクヨ!!
バタバタバタ
-
- 28 : 2017/07/06(木) 21:31:27 :
…まだ、胸がドキドキいってる…
なんでだろう?
今までこんなこと、なかったのに。
…そういえばさっきの人、エレン・イェーガー君と、アルミン・アルレルト君だったっけ?
女子からすごく人気があるんだっけ…
…確かに、あの凛とした綺麗な、澄んだ瞳…
すごく、かっこいいと思った…
こんな気持ち、初めて……
-
- 29 : 2017/07/06(木) 21:38:13 :
ガラッ
ミカサ「!」
エレン「すみません、遅れました。」
ミカサ(あっ…イェーガーくんだ…)ドキン
エルヴィン「遅いぞ、君たち。早く席に着きなさい。」
エレアル「はい。」
カタン
コソコソ
オマエラナニサボッテンダヨ!
サボッテネーヨ。
ウソツケ!ジャアナンデコンナオセーンダヨ!
マアイロイロト。
ハハハハッ
ミカサ(すごい…イェーガーくん、男子からも人気…
でも、あのあと、大丈夫だったのかな…?)
ハッ
ミカサ(な、何で私が気にするの!早くノートとらなくちゃ!)///
カキカキカキ
-
- 30 : 2017/07/06(木) 21:44:17 :
キーンコーンカーンコーン…
ワイワイガヤガヤ
ボ~~……
私のこの胸のドキドキは、ずっと続いたまま。
それも、イェーガーくんの前で。
どうしてだろう?
今日、初めて話した人に、こんなにもドキドキするなんて…
どうかしてる、私。
もしかして私……
イェーガーくんを…………
-
- 31 : 2017/07/06(木) 21:45:42 :
いや、ないない。
私が
"一目惚れ"
なんて。
-
- 32 : 2017/07/06(木) 21:54:43 :
クリスタ「ミカサーッ!」
サシャ「早く用意してください!お腹ペコペコです!」
ミカサ「え…あっ!そうだ、今日は新しくできた、クレープやさんに行くんだっけ!」
サシャ「そうですよ!あぁ、楽しみですねぇ…」タラ~~~~
クリスタ「サシャ、ヨダレ。」
サシャ「タラ…はっ!」
ミカサ「もう、サシャったら!」
あはははははっ!
エレン「ーー………」
アルミン「? どうしたの、エレン。帰ろうよ。」
エレン「え、あ、あぁ。」
アルミン「…ミカサちゃんたちのこと見てたの?」ニヤニヤ
エレン「ばっ…ちげぇーよ!」///
アルミン「ふぅ~~ん??」ニヤニヤ
-
- 33 : 2017/07/06(木) 23:45:22 :
アルミン「あ!そういえば、エレン。」
エレン「何だよ?」
アルミン「僕たち、ミカサちゃんたちにきちんと謝ってないよね?」
エレン「!」
アルミン「今謝るべきじゃない?」
エレン「…い、いや、でも、今は…
ほ、ほら、友達といるだろっ!」
アルミン「でも…あっ!ほら、いってる間に…」
エレン「………」
エレン「…明日にしようぜ。」
アルミン「…」
-
- 34 : 2017/07/06(木) 23:59:30 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はここまでにしようと思います!
また明日更新します!
読んでくれた方、ぜひともコメントお願いします!!ペコリ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 35 : 2017/07/07(金) 07:36:59 :
- ミカサ「! 美味しい!!」
クリスタ「ホントだね!」
サシャ「うおおおおおおおおおお!!!!」
ミカクリ「サシャうるさい。」
サシャ ピタッ
サシャ「...え?クレープくれるんですか!?」
クリスタ「言ってないよ!?」
ミカサ「あははははっ!!」
クリスタ「そういえば、今日はびっくりしたよね!」
ミカサ「...!」ドキンッ
サシャ「そうですね!...というか、ミカサ、その時から少し変ですよ?何かあったんですか?」
ミカサ「えっ...」
クリスタ「うんうん、なんか授業中もぼぉーっとしてるし、」
クリスタ「しかも、」
クリスタ「エレンくんのことめっちゃ見てたし!」
ミカサ「!!」ドキンッ
ミカサ「...っ、え、と、」
サシャクリ「...?」
ミカサ「...実は...」
-
- 36 : 2017/07/07(金) 22:13:26 :
クリスタ「? どうしたの?」
ミカサ「あ、あのね、」
サシャ「あーっ!!!」
ミカクリ「!?」
クリスタ「なっ、なに!?サシャ!!」
サシャ「残しておいた...パンが...!」
ミカクリ「え」
サシャ「パンがぁぁぁぁぁ!!!」
クリスタ「なぁんだ、そんな事か。」
サシャ「なんだとは何ですか!!私の...楽しみに残しておいたパンが...!」
ミカサ「今からクレープ屋さんいくじゃん!」
サシャ「確かに。」ケロッ
クリスタ「単純だねぇ。(笑)」
ミカサ「いこいこっ!お腹すいたよねー!」
サシャクリ「はい!(うん!)」
タタタタッ
ミカサ「...」
-
- 37 : 2017/07/07(金) 22:23:05 :
カラーン
店員「いらっしゃいませ~!メニューをどうぞ!」
クリスタ「何にする?どれも美味しそうだね!」
サシャ「うぉぉぉぉぉぉぉ...」クンクンクン
クリスタ「私これにする!イチゴチョコホイップクリーム!」
ミカサ「じゃあ私は、このおすすめ、ってやつにしようかな~!美味しそう♪」
ミカサ「サシャは~?」
サシャ「...こっちもいい...いやでもこれも...あぁこれは...いやいやこれの方が...」ブツブツ
ミカクリ「...」
店員「お待たせ致しました~!ごゆっくり!」
クリスタ「わーい!イチゴチョコホイップだー!」
ミカサ「おすすめのチョコバナナホイップクリーム!美味しそう~!」
ミカクリ「...」
クリスタ「サシャ...」
ミカサ「いや、ほんとに...」
-
- 38 : 2017/07/07(金) 22:29:22 :
クリスタ「いくら何でもそれは...」
ミカサ「食べすぎでしょ!!」
サシャ「...えへぇ、やっぱりですか?」ペロ
クリスタ「全種類って...ウソでしょ?」
ミカサ「まぁ、サシャならいける!(笑)」
サシャ「おいひいれすおぉ?」モグモグモグモグ
ミカサ「...ふふっ!もう!サシャったら!」
クリスタ「じゃあ私たちも食べよう!ミカサ!」
ミカサ「うん!」
ワァ、オイシイ!
ホントダネ!
サシャタベレル?
モチロンデスヨ!マダマダイケマス!
ウソデショ!?スゴイネ...
-
- 39 : 2017/07/07(金) 22:33:15 :
サシャ「ふぅ!満足ですぅ~♪」
クリスタ「ホントに全部食べたし...」
ミカサ「ダメだよクリスタ。甘いよ。サシャは出されたもの全てを食べてしまうんだから。」
クリスタ「確かに...」
ミカサ「じゃあ、もういい時間だし、そろそろ帰ろっか!」
クリスタ「そうだね!じゃあまた明日!」
サシャ「また美味しいもの食べに行きましょうねー!」
ミカサ「うん!(笑) バイバーイ!」
フリフリ
ミカサ「...ふぅ。」
-
- 40 : 2017/07/09(日) 07:56:44 :
ーエレンsideー
今日はアイツらに悪いことしたな...
大丈夫だったんだろうか?
「大丈夫」って言ってたけど、本当はもしかしたら
怪我したんじゃないんだろうか...
謝ろうと思ったけど、
なんか
ミカサの顔を見ると、
胸がずっとうるさいんだよ。
-
- 41 : 2017/07/16(日) 22:50:01 :
- 最近更新されないなぁ...
どうしたのかな?
期待してますよ!
-
- 42 : 2017/07/16(日) 22:58:32 :
- エレミカ、コ二サシャのフラグ立ってるけど、クリスタも誰かとくっついてほしい。(出てないけどライナーは個人的にいやなのでそれ以外の人がいい)期待です!
-
- 43 : 2017/07/19(水) 16:22:23 :
長い間、更新せず申し訳ありませんでした!!
今日からはなるべく毎日更新しようと思います!
本当に申し訳ありません!
-
- 45 : 2017/07/19(水) 16:27:47 :
──ミカサside──
今日はびっくりしたなぁ。
急にエレンくんが、窓から飛び出して来るんだもん。
驚いたけど、なんだか、
"かっこいい"
って思ってしまった。
凛とした瞳。
健康な小麦色の肌。
シュッとした顔立ち。
すごく綺麗な顔だった。
-
- 46 : 2017/07/20(木) 07:20:04 :
──次の日──
サシャ「...ぅぐっ...」
ミカサ「うん。」
クリスタ「そうなるとおもった。」
サシャ「ぎもぢわるいでず...」
クリスタ「だと思った。」
ミカサ「そりゃあ、クレープ全種類食べたらそうなるよ...大丈夫?」
サシャ「うぅ...」
ガラッ
マルコ「あっ!みんなおはよう!」
クリスタ「マルコ!おはよう!」
コニー「おーっす!」
サシャ「コニー!!」パァッ
ミカサ「あ。」
クリスタ「治った。」
ミカサ「あははっ!」
クリスタ「コニー愛すごい(笑)」
ミカサ「だね!(笑)」
アハハハッ!
-
- 47 : 2017/07/20(木) 07:28:10 :
-
エレン「ミカサ!」
ミカサ「え? !!」ドキッ
エレン「ちょっといいか?」
ミカサ「えっ、うんっ!」
ジャン(なんだアイツっ!!俺のミカサを連れていきやがって...!!)イラッ
エレン「ごめんな、みんなと喋ってるのに...」
ミカサ「ううん!大丈夫だよ!」
ミカサ「それで...どうしたの?」
エレン「あぁ、あのさ...」
エレン「昨日はごめんな。大丈夫だったか?」
ミカサ「え...あ!全然大丈夫!
怪我もしてないし、クリスタたちも大丈夫だって言ってたよ!」
エレン「そっか...よかった。」
ミカサ「わざわざ謝りに来てくれたの?
ありがとう!」ニコッ
エレン「!! お、おう///」ドキッ
ミカサ「じゃあ、私戻るね!
わざわざありがとう!」ニコッ
タッ
エレン「...」ドキンドキン
エレン「...なんだよこれ。やべぇよ。」ドキドキドキドキドキ
-
- 48 : 2017/07/20(木) 07:49:11 :
- ミカサキャラ崩壊しすぎだろ
-
- 49 : 2017/07/20(木) 13:31:10 :
- 自分は(あくまで個人の感想にすぎませんが)このお話のミカサ、全然ありなんだけどなぁ。かわいいよ~(^o^)
サシャやクリスタと女子3人なかよくしてる場面を想像するとすごく和みます♪
-
- 51 : 2017/07/20(木) 17:52:29 :
- >>49
そんな意見いただけて本当に光栄です!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ありがとうございます!
サシャとクリスタとミカサっていう組み合わせ、私も好きです!
和みますよね!♪
これからも応援、よろしくお願いします!
-
- 52 : 2017/07/20(木) 17:58:13 :
投下して行きます!
ミカサ「...っ」ドキドキドキドキドキ
ミカサ(...やっぱり、エレンくんと話すと心臓がうるさい!)
なんなんだろう、この気持ち...
病気?
いや違う。
だって、マルコやコニーやジャン達と話してる時は、こんな感情にはならない。
じゃあ何故?
もしかして...
-
- 53 : 2017/07/20(木) 18:03:13 :
...クリスタとサシャに、相談してみようかなぁ...
クリスタとサシャは、こんな気持ちになったことはあるのかな?
ミカサ「クリスターっ!サシャーっ!」
クリサシャ「!」
クリスタ「ミカサ!おかえり!
何の話だったの?」
ミカサ「あっ、あのね、昨日のことだよ!」
サシャ「昨日のこと?」
ミカサ「ほら、エレンくん達がボールで遊んでて、ガラスにあたって割れた事件!」
クリスタ「あぁ!その事か!謝ってくれたの?」
ミカサ「うん!その用事!」
ミカサ「あっ...あのね、聞きたいことがあるんだけど...」
-
- 54 : 2017/07/20(木) 18:08:03 :
クリスタ「ん?なあに?」
サシャ「どうしたんですか?」
ミカサ「ふ、2人は、男の子と話してて、心臓がドキドキすることはある?」
クリサシャ「え?」
ミカサ「私ね、最近変なんだ。
マルコやコニーやジャン達と話しててもこんな感情にはならないのに、エレンくんと話してる時だけ、そういう気持ちになるの。」
クリサシャ「...」
ミカサ「...なんでだと思う?わからないんだけど...。
2人ならわかるかもと思って聞いてみたんだけど...」
ミカサ「...?どうしたの?」
クリスタ「...ミカサ...私もなの。」
-
- 55 : 2017/07/20(木) 18:14:03 :
ミカサ「え。」
クリスタ「私もね、アルミンくんと話してると、そんな気持ちになるの!!」
ミカサ「...えっ!?本当に!?」
ミカクリ「...!!」
ミカサ「こういう時は」
クリスタ「あの人に聞くしかないよね。」
チラッ
サシャ「もぐもぐ」
ジー
サシャ「もぐも...ん?」
サシャ「なんですか2人とも。そんなに私を見つめて。」
サシャ「...はっ!!もしや、私のパンをねらってるんですか!?」
ミカクリ「...。」
サシャ「ダメですよ!!いくら2人でも!!
私のパンは渡しません!!」ギュッ
ミカサ「いや」
クリスタ「そういうことじゃないよ?」
サシャ「え」
-
- 56 : 2017/07/20(木) 18:16:25 :
サシャ「じゃあ何ですか?」
ミカサ「サシャならこの気持ち、何かわかるかなって思うんだけど...」
サシャ「ええ、それは恋ですね。」
ミカサ「...」
クリスタ「...」
ミカクリ「...え?」
ミカクリ「えええええええええええええ!?」
-
- 57 : 2017/07/20(木) 21:04:12 :
クリスタ「私が...恋...」
ミカサ「...!!」
サシャ「いいですねぇいいですねぇ」ニヤニヤ
クリスタ「その顔やめなさい」
サシャ「ごめんなさい」
クリスタ「サシャは早くコニーに告白しなさい!」
サシャ「ぶふぉ」
サシャ「まっ、またそんなこと言う!!
やめてぇや!せっかくのパンが台無しやろ!」
クリスタ「あははっ!」
ミカサ「...っ!」
クリスタ「ミカサ?どうしたの?」
ミカサ「えっ!...いや、びっくりして...
私が、こ、こここここここここ恋...って...!!」カァァァ///
サシャ「かわええのぉ、ミカサ!」
クリスタ「うるさい変態オヤジ。」
サシャ「変態オヤジ!?」ガーン
-
- 58 : 2017/07/20(木) 21:06:33 :
クリスタ「一緒に頑張ろう!ミカサ!」
ミカサ「...! うっ、うん!」
サシャ「私も頑張ります!!」
クリスタ「うん!じゃあ、3人で絶対、自分の恋を叶えよう!!」
ミカクリサシャ「おー!!」
-
- 59 : 2017/07/20(木) 21:12:12 :
私が、恋。
びっくりした。本当に。
今まで、恋なんてしたこと無かった。
ただ、みんなの恋の話を聞いているだけだった。
いわゆる、「聞く専門」。
でも、そんな私も、恋がしたいと思ってた。ずっと。
いつか出来たらいいなって...
それが、
今日、
こんな唐突に、
始まるなんて。
"嬉しい"
っていう思いと、
"どうしよう"
っていう困惑が混じった、なんともいえない
気持ち。
これが、恋なんだ...
-
- 60 : 2017/07/20(木) 23:24:06 :
- たくさん更新されてたー!
ミカサちゃんのドキドキする様子がこちら側まで伝わってきて甘酸っぱい気持ちになりました。
続き(書ける時にでOKです)も期待して待っています^^
-
- 61 : 2017/07/21(金) 07:22:42 :
- >>60
ありがとうございます!
私も書いててドキドキしました(笑)
期待ありがとうございます!
これからも応援よろしくお願いします!
-
- 62 : 2017/07/21(金) 07:27:06 :
──エレンside──
どうしたんだろう、俺...
なんでだ?
なんでミカサの笑った顔を見て、ドキってしたんだ?
クソ、わかんねぇよ。
他の女子と話したり、笑った顔見たりしても、全然そんな気持ちにならねぇのに。
ミカサ...だけだ。
ミカサの笑顔を見たら、変な感情になる...
しかも、あいつが他の男と話してるの見ると、なんかモヤモヤするし...
なんなんだよ...
明日、アルミンに聞いてみようか...
-
- 63 : 2017/07/21(金) 07:33:39 :
アルミン「え?ミカサの笑顔を見ると、変な感情になる?」
アルミン「どういうこと?」
エレン「...なんかこう、他の女子と話してる時と違うっていうか...
ミカサだけ?みたいな感じ...
ミカサがほかの男と話してるの見たらモヤモヤすんだよ...」
エレン「...なんでだと思う?」
アルミン「...なんでだろうね?」
エレン「なんなんだよ、お前もわかんねぇのかよ!」
アルミン「いや、わかるよ。」
エレン「じゃあ教えてくれよ!」
アルミン「言わない。」
エレン「なんでだよ!」
アルミン「そういうことは、自分で答えを見つけなきゃいけないものだよ。」
エレン「は...?」
アルミン「エレンは鈍感だからね。
少し教えてあげるよ。」
アルミン「君にとってミカサは、特別な存在なんだよ。エレン。」
エレン「え...?」
-
- 64 : 2017/07/21(金) 15:43:09 :
エレン「特別な存在ってどういうことだよ?」
アルミン「そこは自分で考えないとね!」
エレン「...特別な存在...」
ミカサ「エレンくんは私のこと、どう思ってるのかな?」
サシャ「それはわからないですね。」
クリスタ「私も気になる...アルミンくんがどう思ってるのか...」
サシャ「では、今日のお昼ごはん、一緒に食べたらどうですか?」
ミカクリ「!!」
-
- 65 : 2017/07/21(金) 15:49:20 :
ミカサ「私たちから、誘うってこと?」
サシャ「そういうことになりますね!」
クリスタ「なるほど!確かにそうしたら、しゃべるチャンスだもんねっ!」
クリスタ「たまにはいいこと考えるじゃん、サシャ!」
サシャ「そうでしょう!...たまには?」
クリスタ「よーっし、じゃあ行動開始だ!」
ミカサ「じゃあサシャは、コニーと仲良く食べてね~♪」
サシャ「!!」カァァァ///
サシャ「...はい...」カァァァ///
ミカクリ「あははっ!」
-
- 66 : 2017/07/21(金) 15:52:03 :
エレン「...わかんねぇ...」
俺にとってミカサが特別な存在?
特別ってどういう意味だ?
...特別...特別...?
エレン「!!」ハッ
え
もしかして
俺
ミカサのことが
好きなのか?
-
- 67 : 2017/07/21(金) 15:54:35 :
アルミン「やっと気付いたんだね、エレン。」
エレン「! アルミン!」
エレン「でも俺、おかしくねぇか?
だって、会ったばかりだぞ!?
前から仲良しだったわけでもねぇし、幼なじみでもねぇし...」
アルミン「...きっとエレンは、ミカサに」
アルミン「一目惚れしたんだよ。」
エレン「...え。」
エレン「えええええ!?俺がぁぁぁぁ!?」
-
- 68 : 2017/07/21(金) 17:15:11 :
エレン「...俺が...一目惚れ...」
アルミン「そうだよ。」
エレン「...!!」カァァァ///
アルミン「じゃあさ、早速ミカサちゃんに、お昼ごはん一緒に食べるよう誘ってみなよ!」
エレン「!」
エレン「お、おう!」カァァァ///
ミカサ(エレンくん、どこだろう...)
クリスタ(アルミンくん、どこだろう...)
エレアル「あっ!」
ミカクリ「え?」
ミカクリ「あっ!」
-
- 69 : 2017/07/21(金) 21:06:42 :
- 面白い!!
ますます面白くなってきてると思います!
ミカサ可愛いですね(≧▽≦)
頑張って下さい!期待してます!
-
- 70 : 2017/07/21(金) 22:22:55 :
- >>69
ありがとうございます!
気に入っていただけて嬉しいです♪
これからも頑張って更新していきたいと思います!
期待ありがとうございます!
-
- 71 : 2017/07/21(金) 22:26:40 :
ミカサ「エレンくん!」
エレン「ミカサ!」
クリスタ「アルミンくん!」
アルミン「!! クリスタちゃん…!!」///
チラ
ニヤニヤ←エレン
アルミン「くっ…!!」カァァァ///
エレン「あっ、あのさぁ、ミカサ!」
ミカサ「うっ、うん!?」
エレン「あの……」
エレン「一緒に、昼飯食わねぇか?」
ミカサ「ー!!!」
-
- 72 : 2017/07/21(金) 22:31:55 :
ミカサ「いっ…いいの!?」
エレン「もっ、もちろんだ!!」
ミカサ「わっ、私もっ、それを言おうとして、エレンくんを探してたの!!」
エレン「マジで!?」
ミカサ「うんっ!!」
エレミカ「…………」
エレミカ「…!!」カァァァ///
アルミン「……!!!」
クリスタ「アルミンくん!」
アルミン「ふぇっ、はっ、はい!!」ドキッ
クリスタ「あの…私と一緒に、お昼ご飯食べない…?」キラキラ
アルミン(…!! 天使…!!)
アルミン「もちろんだよ!!」
クリスタ「本当!?嬉しい!!」
アルクリ「…!」
アルクリ「♪」ニコッ
-
- 73 : 2017/07/21(金) 22:35:34 :
~ミカサside~
嬉しい…嬉しい!!
まさか、エレンくんの方から誘ってくれるなんて…!!
本当に、幸せ…
人を好きになるって、こんなにも幸せなことなんだ……
初めて知った…
こんな気持ちを教えてくれた、エレンくんに感謝だね…
-
- 74 : 2017/07/21(金) 22:38:41 :
~エレンside~
まさか、ミカサが昼飯の誘いをOKしてくれるなんて……
なんだろう、すげー嬉しい。
あいつと話してると、自然と素直になれる気がする…
-
- 75 : 2017/07/21(金) 22:43:44 :
アルミン「エレン、エレン!」
エレン「なんだよアルミン?」
アルミン「僕はクリスタちゃんと食べるから、君はミカサと2人っきりで仲良く食べてね♪」ニヤニヤ
タタタッ
エレン「え?えっ、ちょっと待てよアルミン!!」
アルミン「~♪」
タタタッ
エレン「ったく、あいつめ……」
-
- 76 : 2017/07/21(金) 22:48:37 :
~回想~
エレン「じゃあ今日の昼、屋上で食べるでいいか?」
ミカサ「うん!」
エレン「っつっても俺らは同じクラスだからな(笑)」
ミカサ「そうだね!じゃあ……」
ミカサ「一緒に行こう?」
エレン「!!」///
エレン「お…おう!いいぞ!」カァァァ///
ミカサ「…じゃあっ、あと授業1時間、頑張ろう!」///
エレン「そうだな!」
-
- 77 : 2017/07/22(土) 07:52:50 :
サシャ「どうでしたか?2人とも!」
クリスタ「♪」ピース
ミカサ「♪」ピース
サシャ「! 良かったですね!!OKだったんですか!!」
クリスタ「アルミンくん達の方から誘ってもらったんだ!」
サシャ「ええええ!!凄いじゃないですか!!」
ミカサ「うん!」
ミカサ「サシャはどうだったの?コニーと食べる約束は?」
サシャ「!! ......OKでした...」カァァァ///
クリスタ「よかったね!!サシャ!!」
ジャン「おーい!お前らー!」
ミカクリサシャ「?」
ジャン「今日一緒に昼食べねぇか?」
クリスタ「あっ...ご、ごめんねジャン、今日私たち...違う人たちと食べるの...」
ジャン「え」
クリスタ「私はアルミンくん、ミカサはエレンくん、サシャはコニーなの。」
ジャン「!!」ガーーーーン
マルコ「そうなんだね...わかった!また食べよう!」
クリスタ「うん!ごめんね!」
マルコ「ほらジャン!行くよ!」
ジャン「...あ...」チーン
-
- 78 : 2017/07/22(土) 07:56:36 :
──お昼休み──
ミカサ「エレンくん!」
エレン「ミカサ!」
エレン「じゃ、行こーぜ!」
ミカサ「うん!♪」
トコトコトコ
エレン「やーっと飯だな!長かったー!」
ミカサ「ほんとだね!」
エレン「エルヴィン先生の朗読が始まった途端、死にそうになるよな(笑)」
ミカサ「確かに!すごく眠くなる(笑)」
エレン「な!」
──屋上──
エレン「ほんじゃあ、食べようぜ!」
ミカサ「うん!あっ、ちょっと待って!」
エレン「?」
-
- 79 : 2017/07/22(土) 08:01:01 :
エレン「どうした?」
ミカサ「ちゃんと手、拭かないと!
はい!ウェットティッシュあげる!」
エレン「!」///
エレン「...さ、サンキュー」///
ミカサ「うん!」ニコッ
エレン「!!」
エレン(やばいやばいやばいやばいやばいやばい)カァァァ///
ミカサ「じゃあ、いただきます!」
エレン「俺も!」
モグモグモグ
エレン「ミカサはさ、部活何入ってんだ?」
ミカサ「私は何も入ってないんだ!」
エレン「そうなんだな!」
ミカサ「エレンくんは?」
エレン「俺はまだ迷い中ー」
ミカサ「そうなんだ!エレンくんはスポーツ万能だって聞いたけど...」
エレン「え?あ、まぁできねぇ事はねぇかな!」
ミカサ「そうなんだー!」
-
- 80 : 2017/07/22(土) 18:52:30 :
ミカサ(...エレンくんと2人でお昼ごはん...)
エレン(なんか...)
エレミカ(緊張する!!)
エレン「あのさ!」
ミカサ「うっ、うん!」ドキッ
エレン「ミカサって...」
エレン「好きな人とかいるのか?」
ミカサ「!!」カァァァ///
ミカサ「え...と...」
ミカサ(なななな何!?急に何!?
えっ、どういうこと!?私の好きな人...って、目の前にいるんだけどっ...!!)
ミカサ(なんて答えたらいいんだろう...
とりあえず、素直に答えないといけないよね...)
ミカサ「...」
ミカサ「うん。いるよ。」カァァァ///
エレン「!!」ドクン
-
- 81 : 2017/07/22(土) 19:05:02 :
──クリスタ×アルミンside──
クリスタ「...」///
アルミン「...」///
アルミン(...クリスタちゃん可愛い)///
クリスタ(...アルミンくんかっこいい)///
クリスタ(...もう告白しちゃおうかな?
もしかしたらもう、こんなチャンスは来ないかもしれない!)
クリスタ「あっ、あのっ...アルミンくん!」
アルミン「! どっ、どうしたの?」///
クリスタ「あのね...私っ、初めて見た時から、アルミンくんのことが好きなの!!」
アルミン「!! え...っ!!」
クリスタ「会ったばかりで何言ってるんだって思われても仕方ないと思うけど...」
アルミン「ぼっ、僕も!!僕も初めて見た時から、クリスタちゃんのことが好きなんだ!!」
クリスタ「えっ...!!」
クリアル「...」
クリアル「...!!」カァァァ///
アルミン「えっと...じゃあ僕達...」
アルミン「付き合う...?」
クリスタ「!!」パァッ
クリスタ「うん!宜しくお願いします!」
クリアル「♪」ニコッ
-
- 82 : 2017/07/22(土) 22:59:10 :
──エレン×ミカサside──
エレン「い、いるのか...」
ミカサ「う、うん!」///
エレン「そっか...」
ミカサ「...? どうしたの?エレンくん...」
エレン「え、いや...」
エレン「ごめん、俺、ちょっと便所。先に行っててくれ。」
ミカサ「え...?」ドクン
ミカサ「えっ、ちょっとエレンくん!
待っ...」
バタン
ミカサ「...!! な、なんで...?」
ミカサ「私、なにかしたのかな...?」
ドクンドクン
ミカサ「...っ!!」
-
- 83 : 2017/07/24(月) 10:05:42 :
- 期待です!
-
- 84 : 2017/07/28(金) 19:00:28 :
- 更新お願いします(><)
-
- 85 : 2017/07/28(金) 19:06:10 :
- いいところで止まっているので自分も続きが気になっています
エレミカもアルクリに続けー!!
コニサシャも!
期待です
-
- 87 : 2017/07/29(土) 22:40:09 :
クリスタ「ミカサーっ!♪」
ミカサ「...」
クリスタ「っ! ミカサ...?」
ミカサ「...えっ、あっ...クリスタ...」
クリスタ「...何か...あったの?」
ミカサ「ーっ...!!」
トンッ
クリスタ「...! ミカサ...」
ミカサ「どうしよう...っ!クリスタ...っ!」ポロポロ
ミカサ「私...エレンくんに、嫌われちゃったかもしれない...っ!!」ポロポロ
クリスタ「えっ...」
-
- 88 : 2017/07/29(土) 22:45:26 :
──裏庭──
クリスタ「ミカサ...落ち着いてからでいいよ。落ち着いてから話してくれる?」
ミカサ「...うん...ごめん...」ポロポロ
─────────────────────
クリスタ「...落ち着いた?ミカサ...」
ミカサ「...うん...ありがとう、クリスタ...」
クリスタ「...話せる?」
ミカサ「うん...」
-
- 89 : 2017/07/29(土) 22:55:37 :
───前回の話をクリスタに話し中───
クリスタ(...なるほど...)
クリスタ「...そっか。そんなことがあったんだね...」
ミカサ「...うん...」
クリスタ「...でもね。私が聞く限り、エレンくんは怒ってるって感じじゃないと思うよ?」
ミカサ「...え?どうして?」
クリスタ「だって、ミカサに好きな人がいたとしても、エレンくんが怒るなんて、おかしいと思わない?」
ミカサ「...あ...確かに...」
クリスタ「それはさ、"怒る"っていうより、
"不安"
っていう感情の方が大きいんじゃないのかな?」
ミカサ「...不安...?」
-
- 90 : 2017/07/30(日) 09:48:50 :
- わぁ!更新されてる!
続き気になる...(><)
-
- 91 : 2017/07/30(日) 09:49:06 :
- あと期待です!
-
- 93 : 2017/07/30(日) 10:22:56 :
──エレンside──
エレン「はぁぁぁぁぁ......」
なんで逃げてんだよ、俺は!!
自分から聞いて逃げるなんて、おかしいだろっ...!!
...ミカサに、好きな人がいる...
...誰なんだろう...
...俺じゃないよな...絶対...
-
- 94 : 2017/07/30(日) 14:29:34 :
アルミン「エレンー!♪」
エレン「...」
アルミン「...エレン?何かあったの?」
エレン「...アルミン。」
アルミン「なに?」
エレン「ミカサが...」
アルミン「え?」
アルミン「つまり、ミカサちゃんに好きな人がいると。
それを聞いたエレンが、我慢できなくなって逃げてきてしまったと。
そういうこと?」
エレン「...あぁ。」
アルミン「そっかぁ...なるほどね...
それはエレンにとっては、ショックなことだろうね...」
エレン「...」
アルミン「...でもさ。」
アルミン「まだ落ち込むところじゃないと思うな。僕は。」
エレン「え?」
-
- 95 : 2017/07/30(日) 14:36:10 :
エレン「どういうことだよ?」
アルミン「だって、ミカサちゃんは"好きな人がいる"って言っただけで、"誰が好き"っていうのは言ってないわけでしょ?」
エレン「!」
アルミン「それをきちんと確かめないと。
でしょ?」
エレン「...あぁ...確かに...」
アルミン「もしかしたら...その"好きな人"が、
エレンかもしれないよ。」
エレン「!」カァァァ
アルミン「...ありがとう、アルミン!」
タッ
アルミン「...ふぅ。頑張れ、エレン。」
-
- 96 : 2017/07/30(日) 14:37:28 :
間違えました!
✕ アルミン「ありがとう、アルミン!」
〇 エレン「ありがとう、アルミン!」
です!汗
ごめんなさい!脳内変換お願いします!
-
- 97 : 2017/07/30(日) 14:42:37 :
───ミカサside───
ミカサ「不安って...何の不安...?
どういう、不安なの?」
クリスタ「それは...私が教えちゃだめじゃない?」
ミカサ「...どうして?」
クリスタ「だって、それは自分で聞かないとね!」
ミカサ「聞くって、エレンくんに?」
クリスタ「そうだよ。自分の口からエレンくんに。」
ミカサ「...そうだよね!」
クリスタ「うん!頑張って!」
ミカサ「ありがとうクリスタ!」
タッ
クリスタ「...頑張って、ミカサ!」
-
- 98 : 2017/07/30(日) 14:45:34 :
...そうだよね。
ずっと悩んでばっかりでもダメだし、人に頼ってばっかりもだめだよね。
自分で確かめないと。
もし私が悪かったら、きちんと謝ればいい。
ずっとモヤモヤしたままじゃ嫌だし...
私もエレンくんも。
勇気を振り絞るんだ!
-
- 99 : 2017/07/30(日) 14:47:28 :
ミカサ(エレンくん、どこにいるんだろう...)
ミカサ「!」
ミカサ「エレンくん!!」
エレン「っ! ミカサ!!」
ミカサ「良かった、いた!」
エレン「俺も探してた...」
ミカサ「え...本当?」
エレン「あぁ。」
エレン「少し話があるんだけど...いいか?」
ミカサ「うん。私もだよ。」
-
- 100 : 2017/07/30(日) 14:50:36 :
───屋上───
エレン「さっきはごめん。ミカサを置いて行っちまって。」
ミカサ「ううん!...」
ミカサ「...エレンくん...ごめんね...」
エレン「!? は...」
ミカサ「...私、エレンくんを、怒らせてしまったのかなって思って...」
エレン「えっ、いや...」
ミカサ「聞いていい?エレンくんが怒った理由...
ずっとモヤモヤしたままじゃ、私もエレンくんも、辛いままだし...」
エレン「違うよ、ミカサ。」
ミカサ「え?」
-
- 101 : 2017/07/30(日) 16:27:36 :
エレン「怒ってなんかねぇよ。」
ミカサ「...え?」
エレン「ミカサに好きな人がいるって聞いたら、なんつーか...」
エレン「その場にいるのが辛くなったから...」
ミカサ「...!」
エレン「...嫌な思いさせて...ごめん...」
ミカサ「...私の方こそ...本当にごめんね、エレンくん...」
エレン「ミカサは悪くねぇよ。謝らなくていい。」
エレン「...聞いていいか?」
ミカサ「え?」
エレン「...ミカサの、好きな人...」
ミカサ「!」
-
- 102 : 2017/07/30(日) 16:33:43 :
ミカサ「...じゃあ...逆にエレンくんはいるの?」
エレン「!」カァァァ
ミカサ「...知りたいな、私!」
エレン「あ、あぁ、まぁ」///カァァァ
ミカサ「! そうなんだ...誰なの?」
エレン「...!! ...えーと...」
エレン「俺の好きな人は...」
エレン「いつも笑顔で、優しくて、勉強も出来て、おまけに美人で...」
エレン「初めて会った時、こんな綺麗な人、いるんだって思ったな。」
ミカサ「...そうなんだ...」
エレン「友達もたくさんいて、女子だけじゃなくて男子とも仲良いんだ。」
エレン「そして俺が一番惹かれたところが...」
エレン「綺麗な黒髪だ。」
ミカサ「!」
-
- 103 : 2017/07/30(日) 16:43:52 :
ミカサ「...え...それって...」
エレン「...」ボォォォォォ///
エレン「みっ、ミカサの好きな人はっ!?」
エレン(やべぇ、俺もう死にそう...)///
ミカサ「...私の好きな人は...」
ミカサ「いつも元気いっぱいで、カッコよくて...」
ミカサ「男子からも人気で、女子からもモテモテで、優しくて...本当に完璧な人...」
エレン「...そっか。」
ミカサ「それでね、照れた時はすごく顔が赤くなって、その顔を見る度、可愛いなぁって思うんだ。」
エレン「...」
ミカサ「その人にはね、もっと可愛いところがあるんだよ。」
ミカサ「...それは...」
ミカサ「嘘をついたら、耳が赤くなるところ...」
エレン「!」
-
- 104 : 2017/07/30(日) 16:52:11 :
あぁー!!待ってました!
これは!めちゃくちゃ期待だ!!
頑張れエレン!頑張れミカサ!
-
- 105 : 2017/07/30(日) 19:52:38 :
- 続きめっちゃ気になります!!(><)
胸キュンストーリー大好きです!(*^^*)
ミカサ可愛いです(*^^*)
-
- 106 : 2017/07/30(日) 19:52:57 :
- 期待です!
-
- 108 : 2017/07/31(月) 13:07:19 :
- うおおおおおおおおおお期待!!
-
- 109 : 2017/07/31(月) 13:34:09 :
>>108
ありがとうございます!!
-
- 110 : 2017/07/31(月) 13:36:10 :
エレン「...それって...もしかして...」
ミカサ「...」///
エレン「...!!」
ミカサ「あのね...!!だから...っ!!」
ミカサ「私とー...」
エレン「ストップ!!ミカサ!!」
ミカサ「! え...」
エレン「そっから先は、俺に言わしてくれ。」
ミカサ「!」
-
- 111 : 2017/07/31(月) 13:38:21 :
エレン「...」スゥッ←息を吸う
エレン「俺と...っ、俺と!!」
エレン「付き合って下さいぃぃぃ!!」
ミカサ「!!」
ミカサ「...はい!!もちろん!!」
エレン「!!」
エレン「よっしゃあ!!」ダキッ←ミカサ抱っこ
ミカサ「きゃっ!」
エレン「ははっ!」
-
- 112 : 2017/07/31(月) 13:41:23 :
私は今、どれだけ幸せなんだろう。
まるで、世界中の幸せが全部、私のもとに来るんじゃないかってくらい...
本当に、幸せだな...
今まで生きてきた中で、きっと今が、1番幸せな時だな...
ありがとうエレンくん。
私に、こんな気持ちをくれて。
こんな私に、幸せをくれてありがとう。
大好きだよ。世界中で1番。
これからもずっと、この気持ちは変わらない。
-
- 113 : 2017/07/31(月) 13:46:20 :
───数年後───
ピチチチ...
ミカサ「...レン、エレン!」
エレン「...ぅーん...」
ミカサ「エレン、早く起きて!用意しなきゃだめでしょ!」
エレン「...んだよぉ...」
ミカサ「ほら...今日はみんなで出掛ける日だよ!」
???「パパぁ、おきて!」
エレン「おーぅ...」ムクッ」
-
- 114 : 2017/07/31(月) 15:43:03 :
ミカサ「おはようエレン!朝ごはん出来てるよ!」
エレン「おう!サンキュー!」
リュウト「パパおはようー!」
エレン「おう!リュウトおはよう!」
ミカサ「ほらほら、リュウトも早く朝ごはん食べるわよ!」
リュウト「はぁーい!」
-
- 115 : 2017/07/31(月) 15:58:29 :
あれから、5年。
私とエレンは、21歳になった。
今は、「家族」として、一緒にいる。
そう。
私たちは結婚した。
私の2月10日の誕生日に式を挙げた。
そして今は、リュウトというかけがえのない宝物も産まれた。
今は、"3人"で、幸せに暮らしている。
-
- 116 : 2017/07/31(月) 16:54:00 :
-
エレン「今日は、アルミン達と出掛けるんだっけ?」
ミカサ「うん、そうだよ!」
エレン「そういや、あいつんとこは2人目産まれたんだっけ。
上の子が、男の子のハルで…?」
ミカサ「そう!下の子が女の子のミクちゃん!」
エレン「そっかぁ!」
-
- 117 : 2017/07/31(月) 16:59:28 :
-
リュウト「パパ!今日はハルくんと一緒にさっかあやろうね!」
エレン「おう!楽しみだな、リュウト!」
リュウト「へへへ、うん!」
ミカサ「ふふっ!さぁ、もうすぐ出るよー!」
エレン「やっべ!」パクパク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「よし!準備出来たぞ!」
リュウト「しゅっぱーつ、しんこー!」
-
- 118 : 2017/07/31(月) 17:12:29 :
アルミン「あっ!来た来た、おーい!エレン!ミカサ!」
エレン「おー!アルミン!クリスタ!」
ミカサ「久し振りだね!元気にしてたー?」
ワイワイ
ミカサ「きゃ~!その子がミクちゃん?可愛い~!」
クリスタ「そうだよ~!大きいでしょ?(笑)」
アルミン「リュウトくん!大きくなったね!」
リュウト「ハルくんパパ、こんにちわ!」
アルミン「かわええのぉ~~♪」
エレン「アルミン…キャラが……」
アルミン「あ、ごめんごめん!」
アハハハハハハッ!
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- 119 : 2017/07/31(月) 17:19:18 :
リュウト「パパ、さっかあしよう!ハルくんとハルくんパパも!」
エレン「おう!やろうぜ!」
ハル「うん!」
アルミン「よし、ハル行くぞ!」
ハル「おー!」
タタタタッ
ミカサ「ふふっ!」
クリスタ「幸せそうで、何よりだよ、ミカサ!」
ミカサ「え?ふふ、それをいうならクリスタもでしょ!
アルミンとラブラブじゃない!」
クリスタ「えっ、ちっ、違うよっ!」///
ミカサ「またまた!(笑)」
アハハハッ!
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- 120 : 2017/07/31(月) 18:01:19 :
- いいね~(∩ˊᵕˋ∩)・*
和むね、こういうの(*^^*)
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- 121 : 2017/07/31(月) 19:15:27 :
クリスタ「...本当に幸せだね。」
ミカサ「うん...」
クリスタ「私ね...アルミンと結婚して、子供も授かって...
こんなに幸せでいいのかなっていうくらい、幸せなんだ...」
ミカサ「私もだよ、クリスタ...」
ミカサ「私も、エレンとリュウトがいれば、何でもできる気がする...」
クリスタ「ね!私も!ハルとミクがいれば、何でもできると思うよ!」
ミカサ「お互い、主婦とお母さん頑張ろうね!(笑)」
クリスタ「うん!」
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- 122 : 2017/07/31(月) 19:15:44 :
- >>120
ありがとうございます!嬉しいです!
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- 123 : 2017/08/02(水) 13:06:57 :
クリスタ「そういえばさ、サシャ達は?
誘ったの?」
ミカサ「んー...誘ったんだけど、ご当地グルメめぐりに行ったみたい(笑)」
クリスタ「相変わらずだねー、あそこの2人!(笑)」
ミカサ「あははっ!コニーはサシャの影響でしょ?
サシャと美味しいもの食べてたら、ハマっちゃったみたい(笑)」
クリスタ「あはっ、ね!
仲良いよね、あそこの2人!」
ミカサ「うん!」
サシャとコニーも、結婚したみたい。
今はずっと2人で仲良く、食べ物めぐりをしているみたいで、すごく幸せそう。
上手くいってるみたいで、私もクリスタも、自分のことのように嬉しい。
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- 124 : 2017/08/02(水) 13:28:35 :
──コニー×サシャside──
サシャ「わあっ!コニー、見てください!
すっごく美味しそうですよ!!」
コニー「うわー、すっげーな!!食べようぜ!!」
サシャ「はい!!」
サシャ「おっ、おおおおおおお美味しいー!!」
コニー「だな!超うめぇ!
...ん?」クスッ
コニー「サシャ、ほっぺにご飯粒ついてんぞ?(笑)」
サシャ「えっ...」
チュッ
サシャ「!!」カァァァ///
コニー「なんてな!(笑)」
サシャ「!! こらーっ、コニー!!
やりましたねー!」///
あははははっ!
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- 125 : 2017/08/02(水) 13:33:01 :
──再び、エレミカ×アルクリside──
リュウト「はぁーっ、ママ!おちゃください!」
ミカサ「おかえり!暑かったねー!」
リュウト「うん!」ゴクゴク
クリスタ「ねぇみんな、そろそろお昼にしない?お腹すいたでしょ?」
アルミン「そうだね!じゃあどこ行く?」
エレン「ファミレスとかでよくね?」
ミカサ「あっ、大丈夫!」
エレアル「?」
クリスタ「私たち、作ってきたから!」
エレアル「おおっ!」
ミカサ「じゃーん!」
エレン「すげー!うまそう!サンキュー!」
ミカサ「いっぱい食べてねー!」
ワイワイ
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- 126 : 2017/08/02(水) 13:36:04 :
エレン「うんめー!」
アルミン「料理上手いね、2人とも!」
クリスタ「...えへへ」///
リュウト「おいしい!」
ミカサ「ほらほら、リュウト、こぼしてるよ!」
クリスタ「ハルもー!」
あははははっ!
─────────────────────
アルミン「じゃあ、もう日も暮れてきたし、そろそろ帰ろっか!」
クリスタ「だね!」
エレン「じゃあまたなー!」
ミカサ「今日はありがとう!またね!」
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- 127 : 2017/08/02(水) 17:09:02 :
ーイェーガー家、夜ー
リュウト「…」スヤスヤ
ミカサ「…ふふ、可愛いね、リュウト…」
エレン「あぁ…」
ミカサ「お茶でも、飲む?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「…はい、お待たせ。」
エレン「あぁ、ありがとう。」
エレン「…今日は楽しかったな!」
ミカサ「そうね。久しぶりに2人に会えたもんね!」
エレン「相変わらず仲良かったなぁ、あの2人。」
ミカサ「ええ。ちっとも学生時代から変わってない…」
エレン「あぁ。」
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- 128 : 2017/08/02(水) 17:32:51 :
エレン「...今年で何年目だっけ?
俺らが結婚してから...」
ミカサ「3年と172日。」
エレン「細けぇな(笑)」
ミカサ「...ねぇエレン。」
エレン「ん?」
ミカサ「伝えたいことがあるの。聞いてくれる?」
エレン「あぁ。」
ミカサ「私と...出会ってくれてありがとう。」
エレン「!!」
ミカサ「私を、好きになってくれて、ありがとう。
私と、結婚してくれて、ありがとう。
私と一緒に、同じ道を歩んでくれて、ありがとう。
私と...」
ミカサ「"家族"になってくれて、ありがとう...」
エレン「...!!」
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- 129 : 2017/08/02(水) 17:35:45 :
エレン「...ミカサ...」
ミカサ「...私は本当に、幸せだよ。」
エレン「...っ!」
ギュッ
ミカサ「!」///
エレン「俺の方こそ、本当にありがとう。」
エレン「ずっと俺が守るからな。ミカサも。
リュウトも。絶対。」
ミカサ「...うん...ありがとう...」
エレン「...」
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- 130 : 2017/08/02(水) 17:37:31 :
エレンと巡り会えた奇跡。
リュウトと巡り会えた奇跡。
それは、この上ない幸せ。
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- 131 : 2017/08/02(水) 17:40:45 :
こんなにもたくさん愛をくれて、優しさをくれて、笑顔をくれて、ありがとう。
それはリュウトも同じ。
あなたたちは、私の世界で1番の宝物。
私とエレンが出会えたのも、
私とリュウトが出会えたのも、
それはきっと、
ずっと前から、
"運命の赤い糸"
で、結ばれていたから。
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- 132 : 2017/08/02(水) 17:42:16 :
目には見えないけれど、確かに繋がっているんだ。
きっと...
この糸は、決して切れない。
どんなことがあろうと。
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- 133 : 2017/08/02(水) 22:17:44 :
- うわぁやばいやばいやばいやばい期待期待期待期待!
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- 134 : 2017/08/06(日) 21:03:16 :
- 続きみたいです~!!
早くお願いします!
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- 135 : 2017/08/06(日) 21:03:28 :
- 期待してますよー!
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- 136 : 2017/08/07(月) 21:43:05 :
- 期待ですよ!
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- 137 : 2017/08/10(木) 16:30:07 :
- 続きは...まだですか??
急かすわけじゃないのですが、更新よろしくお願いします(>_<。)
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- 138 : 2017/08/10(木) 21:09:49 :
- 私も気になってますぅ~!
更新お願いしますぅ~!
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- 139 : 2017/08/18(金) 08:00:25 :
- 期待です!
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- 140 : 2017/08/18(金) 12:49:00 :
- このエレミカ最高!
もう何回も読みにきてます
他の人にも読んでほしいから上げとく↑↑
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- 141 : 2017/08/18(金) 19:11:13 :
- あああ!泣いてまう。カンドーーーーーーーーーー(*´Д`*)
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- 142 : 2017/08/20(日) 09:59:54 :
- 私も期待してます!
すごい面白いです!
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- 143 : 2017/10/09(月) 21:03:29 :
- もうそろそろ終わりそうなのに!
めっちゃいいとこで終わってる!
早く続き見たいですー!
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- 144 : 2017/10/09(月) 22:35:05 :
- 期待!期待!期待!期待!
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- 145 : 2017/10/10(火) 07:33:28 :
続きが見たい!!
めちゃくちゃ期待してるよ!!
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- 146 : 2017/12/12(火) 17:50:46 :
- 続きが気になるよー(o^^o)
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- 147 : 2018/01/15(月) 18:42:45 :
- ラストスパートだお!
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