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ハンジ「ぎゃっははははは!!」リヴァイ「………」

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  1. 1 : : 2013/12/20(金) 16:16:28
    こんにちは、るーじゅんですっ!
    1作目なんで、温かい目で見守って欲しいです!

    それでは投下~↓
  2. 2 : : 2013/12/20(金) 16:26:35
    ハンジ「リヴァイ……www……あっはははははははは!!!」ゲラゲラ

    リヴァイ「……」チャキッ

    ハンジ「wwwwwwちょ……www無言でブレード構えんの止めてよ…www」

    リヴァイ「黙れクソメガネ…」スッ

    ハンジ「あーはいはい、すみませんでしたー!www」

    リヴァイ「いいから戻せ」

    ハンジ「え~っ!?」

    リヴァイ「えーじゃねぇ!さっさとしやがれ!」

    ハンジ「だって……こんなリヴァイ滅多にないんだよ!?」

    リヴァイ「当たり前だ!」

    ハンジ「だからそのままにしておきたいんだよ!」

    リヴァイ「どうやったらそんなクソ以下の答えに辿り付くんだオイ」

    ハンジ「いや、皆そうするって!」

    リヴァイ「あ”?」

    ハンジ「いやいや………だって、………!!wwwwwwwww」ゲラゲラ

    リヴァイ「戻せ」イラッ

    ハンジ「………ネコミミのリヴァイ………wwwwwwwww」


    えーと、来れる時間は少ないよ!
    なので、凄い亀更新だけど、支援よろしくね!?←
  3. 3 : : 2013/12/20(金) 16:44:16
    ────数時間前────



    ハンジ「お~い!リヴァイ~!!」

    リヴァイ「うっせぇ。何の用だ…」キーン…

    ハンジ「ちょっとこの薬飲んで!」キラキラ

    リヴァイ「断る」スタスタ

    ハンジ「いやいや待ってよ!」グイ

    リヴァイ「離せ!俺は仕事がある」ジタバタ

    ハンジ「大丈夫!ちょっとだけだよ~☆」グッ

    リヴァイ「お前が大丈夫と言って本当に大丈夫だった事は無い」フンッ

    ハンジ「ホントに!少しだけ!」ドゲザーッ

    リヴァイ「くだらねぇ……」スタスタ

    ハンジ「……もー…!リヴァイが悪いんだよ!」パチン

    ???「兵長すみません……」ガシッ

    ???「許して下さい!」ガシッ

    ???「本当にすみません…」ガシッ

    ???「俺の兵長にこんな真似をし((ry」ガシッガリッ

    リヴァイ「………は?」

    ハンジ「ふっふっふ……流石リヴァイ班の皆さん!対人格闘も凄いねぇwww」クックッ

    リヴァイ「…………え?……エルド?」

    エルド「ほんとすいません…兵長…」

    グンタ「申し訳無いです……」

    ペトラ「すみません兵長~……」

    オルオ「安心して下さい!」キラッ

    リヴァイ「なんで俺の班員が……」

    ハンジ「ふっ…ハンジさんをナメちゃいけないよ!」

    リヴァイ「暗に自慢してんじゃねぇ」

    ハンジ「ちょっと頼んだのさ!」グッ

  4. 4 : : 2013/12/20(金) 16:55:16
    リヴァイ「ちょっと頼んだじゃねぇだろ!絶対脅したな!?しかもオルオ!これは安心できる状況じゃねぇ!」アセッ

    ハンジ「おやおや兵士長殿~?こんなとこで焦るなんて、兵士長らしくありませんぞ
    ?」ニヤニヤ

    リヴァイ「焦ってねぇ!……オイ、お前ら」

    リヴァイ班 ビクゥッ!

    リヴァイ「手を離して貰えねぇか…邪魔なんだよ」ギロッ

    リヴァイ班「ヒィィイイ!!!」ガタブル

    リヴァイ「離せ」

    リヴァイ班「……で…………できません!」

    リヴァイ「はっ?」

    ペトラ「兵長を拘束すれば……普段は絶対に見れない兵長の姿を見れると……」オズッ

    リヴァイ「……そう、言われたのか」

    エルド「ハイ……それと」

    グンタ「俺達の書類を片付けてくれるって………」

    オルオ「その通り……」フッ

    ペトラ「兵長に失礼な態度取ってんじゃないわよ!」

    オルオ「なんだ?ペトラ……俺の女房気取りか?残念だが10年早

    ペトラ「うるさい舌噛み切って死ね」

    オルオ「」

  5. 5 : : 2013/12/20(金) 16:58:31
    見てる人…………いる?
  6. 6 : : 2013/12/20(金) 16:59:05
    早く続きを
  7. 7 : : 2013/12/20(金) 17:16:56
    見てくれてありがと!
    じゃ、投下

    ハンジ「イヤとにかく、リヴァイ班の皆さん、ご協力ありがとうね~!」

    リヴァイ班「はぁ………」

    リヴァイ「はな……せ………」ジタバタ

    ハンジ「ふっ!離すもんか!これから素敵な薬を飲ませるってのに」

    リヴァイ「やめろ……」グググ……

    ハンジ「じゃ、リヴァイらしく潔く思いっ切り飲んじゃって!」キラッ☆

    リヴァイ「いーやーだー」

    リヴァイ班(えっ…兵長子供っぽい)

    ハンジ「そんな事言わずに!」グイグイ

    リヴァイ「う”っ…………」ゴクッ

    ハンジ(よっしゃ飲んだ!)グイグイ

    リヴァイ「…………………!!」バンバン

    ハンジ「え?痛いよリヴァイ」アッハッハ

    リヴァイ(息息!苦しい!)バンバン

    グンタ「分隊長!息……!」

    ハンジ「え?……あぁ、ゴメンねーリヴァイ」ケラケラ

    リヴァイ「ぶはっ!!……ハァッ……殺す気か………」ゼェゼェ

    ペトラ(やだ兵長喘ぎ…♡)キュン

    リヴァイ「もういいだろ………離せ」

    リヴァイ班「すみませんでした」サッ

    リヴァイ「……オイ、力の加減出来ねぇのかよ……痣になってんぞ」サスッ

    リヴァイ班「ホントすみませんでした」

    ハンジ「私の存在!忘れてない!?」

    リヴァイ「いたのか」

    リヴァイ班「いたんですね」

    ハンジ「ひっど!!まぁいいや…リヴァイ」

    リヴァイ「あ?」

    ハンジ「どう?身体に変化は?」キラキラ


  8. 8 : : 2013/12/20(金) 17:22:25
    リヴァイ「………特に」

    ハンジ「ふぅん……まあ、速効じゃないしね。その内効果が表れるさ☆」

    リヴァイ「ふざけんなよ………帰れ」シッシッ

    ハンジ「おっけー☆じゃーねー」バタン!!

    エルド「あの………すみませんでした」ペコッ

    リヴァイ「………別にいい。それより………」

    グンタ「はい?」

    リヴァイ「お前らの書類は誰がやってるんだ?」

    ペトラ「……………あ……」

    リヴァイ「エレンの姿が見えねぇが………?」キョロ

    オルオ「あ………まさか」

    リヴァイ「…………行くか」スタスタ

    リヴァイ班「は……はいっ」スタスタ

  9. 9 : : 2013/12/20(金) 17:23:03
    見てる人いる?
  10. 10 : : 2013/12/20(金) 17:33:31
    いるよ
  11. 11 : : 2013/12/20(金) 19:58:35
    見てるよ!
  12. 12 : : 2013/12/20(金) 20:10:10
    みてるよー
  13. 13 : : 2013/12/20(金) 20:25:58
    見てる!
  14. 14 : : 2013/12/20(金) 21:30:28
    見てるよ!


    そして続き期待!
  15. 15 : : 2013/12/21(土) 08:37:13
    おお……(泣)

    皆ー!!
    支援ありがとうねー!!!

    投下するよーっ!!(しつこい)
  16. 16 : : 2013/12/21(土) 08:38:02
    おお……(泣)

    皆ー!!
    支援ありがとうねー!!!

    とう
  17. 17 : : 2013/12/21(土) 08:38:20
    ゴメンミス↑
  18. 18 : : 2013/12/21(土) 08:44:31
    リヴァイ「オイ!エレン!」バタン!!

    エレン「!?…………兵長!?」ガタッ

    リヴァイ「ずっとそれやってたのか」

    エレン「え………は、ハイ…」

    ペトラ「ごめんね?エレン…」シュン

    エレン「いえ、大丈夫です。えっと…皆さんは今までどちらに…?」

    エルド「それは……ちょっと……」

    グンタ「な…… ?兵長っ?」ビクッ

    リヴァイ「なんだ」

    オルオ「ちょ………兵長それ!」ワタワタ

    リヴァイ「だからなんだ!」イラァ

    エレン「リヴァイ兵長…!?それ……」

    ペトラ「もしかして………」

    リヴァイ「? 早く言え」

    リヴァイ班「猫耳…………」
  19. 19 : : 2013/12/21(土) 08:56:22
    ────現在────


    リヴァイ「今すぐに戻せ」

    ハンジ「やだっ!」キリッ

    リヴァイ「戻せ!大体てめぇエルヴィンに許可貰ったのか!?」

    ハンジ「勿論!」

    リヴァイ「えっ?」←

    ハンジ「貰ったってー!ね、エルヴィン」

    エルヴィン「ああ」

    リヴァイ「マジか………」

    エルヴィン「人間が巨人化するんだったら『猫化』もするだろう、と言われてな」

    ハンジ「ふふふ☆」

    エルヴィン「つい、許可してしまった」

    リヴァイ「ついじゃねぇよ!団長がそれでいいのかクソ!」

    ハンジ「まあまあ……それも似合ってるよ?」

    リヴァイ「嬉しくねぇ」

    ハンジ「えー?嬉しいクセに…そうだ!」

    リヴァイ「?」

    ハンジ「エレンの同期って訓練兵だよね?」ニヤッ

    リヴァイ「ああ、そう言っていた」

    ハンジ「ふふっ…丁度いい」クックッ

    リヴァイ「なんかキャラ変わってねぇか?」

    ハンジ「エルヴィン!外出許可頂戴!」

    エルヴィン「ああ、構わない」

    ハンジ「よっしゃ!行くよリヴァイ!」グイッ

    リヴァイ「は?」

    ハンジ「訓練兵団さ!皆に見せようぜ!」グイグイ

    リヴァイ「は……ふざけんじゃねぇ!」ジタバタ

    ハンジ「もー素直じゃないなぁ…」グイグイ

    リヴァイ「いーやーだー!!」ズルズル

  20. 20 : : 2013/12/21(土) 09:37:27
    ────訓練兵団────


    ミカサ「ねぇ、アルミン」

    アルミン「何?ミカサ」

    ミカサ「エレンは大丈夫だろうか…」

    アルミン(またソレか…)ウンザリ

    ミカサ「あのチビにこき使われてないか心配…」

    アルミン「大丈夫だよミカサ!エレンだって立派なリヴァイ班なんだよ?」

    ミカサ「うん……」


    ザワザワ…
    リヴァイヘイチョウトハンジブンタイチョウダ!


    ハンジ「人気だねぇリヴァイ!」ニヤッ

    リヴァイ「うっせぇ……」

    ハンジ「あ………そういえば!」

    リヴァイ「?」

    ハンジ「リヴァイ今猫化してんじゃん?」

    リヴァイ「ああ……」コクッ

    ハンジ「じゃあ、……尻尾も生えてるの?」キラキラキラキラ

    リヴァイ「…………っ!?」
  21. 21 : : 2013/12/21(土) 12:06:39
    うわわわ!
    期待するしかない!
  22. 22 : : 2013/12/21(土) 14:13:28
    ハンジ「ほらっ!見せてよ!」グイッ

    リヴァイ「ばっ………オイッ!ココ外……」アセアセ

    ハンジ「大丈夫!すぐ………」ゴソゴソ

    リヴァイ(何が悲しくて屋外でこんな目に……)グスン

    ハンジ「あったー!!あったよリヴァイ!尻尾!」ヤッホーイッ!

    リヴァイ「うるせぇよお前!静かに……」ビクッ


    ザワザワ
    エーリヴァイヘイチョウニシッポ!?


    ハンジ「……?なんか…目立ってるねぇ」

    リヴァイ「クッソ……てめぇのせいだ」

    ハンジ「あれ……ごめん」テヘッ

  23. 23 : : 2013/12/21(土) 14:15:00
    見てる人いるー?
    なんか不安……( ̄。 ̄;)
  24. 24 : : 2013/12/21(土) 14:17:16
    みてるよー!
  25. 25 : : 2013/12/21(土) 14:39:36
    アルミン「外が騒がしいね…」

    ミカサ「……行こう」スクッ

    アルミン「うん」スクッ



    ハンジ「やぁ皆!」

    ジャン「ハ……ハンジ分隊長!?」

    ライナー「……調査兵団のか?」

    ハンジ「訓練頑張ってるねぇ~!懐かしいなぁ」ニコニコ

    リヴァイ「オイ」

    ハンジ「何?リヴァイ」

    リヴァイ「俺は帰る」

    ハンジ「いやいや駄目だよ!君を紹介する為に来たんだから!」

    リヴァイ「お前最初『見せびらかす』とか言ってたろ」



    アルミン「あ……あれは!?」

    ミカサ「……!チビ!!」ダダッ!!

    アルミン「ちょ……ミカサ!?」

    ダダダダダダ

    リヴァイ「? なんだこの音…」

    ハンジ「凄いねぇ誰か走ってるのかな?」


    ダダダダダダダダダダダダ…


    リヴァイ「!」

    ハンジ「あ……!」

    ミカサ「皆どいて!そのチビを殺す!」

    ジャン「えっミカサ?///」

    コニー「ジャン!危ない!」グイッ

    ジャン「ぅわっ!!」


    ドーーーーン!!!


    リヴァイ「ぃ………ってぇ…」

    ミカサ「痛くて当然。痛くした」

    ハンジ「えーと………君は……」

    ミカサ「ミカサ・アッカーマンです」ケイレイ

    ハンジ「そうそうミカサ!どうしたの?いきなり…」

    アルミン「……ま………間に合わなかった……」ゼェゼェ

    ミカサ「アルミン…」

    ジャン「ど……どうしたんだ?ミカサ…」フッ

    サシャ「なんかありました?」

    ミカサ「………」キッ!

    リヴァイ「?」

  26. 26 : : 2013/12/21(土) 15:12:18
    みてるひとーっ
    手あげてー
  27. 27 : : 2013/12/21(土) 15:20:15
  28. 28 : : 2013/12/21(土) 17:02:24
    1人……まいいや
    投下~↓
  29. 29 : : 2013/12/21(土) 17:11:33
    ミカサ「審議所での事……私は忘れてない」

    リヴァイ「……お前…あの時の…?」

    ミカサ「エレンはどこですか」

    リヴァイ「旧本部にいる」

    ミカサ「行く。案内して」

    リヴァイ「オイ待て……」

    ミカサ「離して。私はエレンの所に行かないと」

    ハンジ「……ねぇ、いつもあんな感じ?」

    アルミン「……今日は、まだいい方です」

    ハンジ「…マジで?すごいね…君達」

    アルミン「はは………慣れました」


    リヴァイ「大体な…」

    ミカサ「……?」

    リヴァイ「………なんだ急に黙って…?」

    ミカサ「……それ」スッ

    リヴァイ「……………あああああ!!!」

    ハンジ「どーしたのリヴァイ!?」ダッ

    リヴァイ「は、ハンジ…今すぐ帰るぞ!」

    ハンジ「えっ!?」

    リヴァイ「コレ……」

    ハンジ「…あ。耳と尻尾………」ボーゼン

    リヴァイ「だから嫌だって……」

    ハンジ「しょーがない!逃げるぞリヴァイ!」グイッ

    リヴァイ「ああ………」


  30. 30 : : 2013/12/21(土) 21:22:40
    今日はもう終わりね~

    ちなみに、見てる人どんくらいいる?
  31. 31 : : 2013/12/21(土) 22:30:35
  32. 32 : : 2013/12/21(土) 23:58:34
  33. 33 : : 2013/12/22(日) 00:12:26
  34. 34 : : 2013/12/22(日) 14:32:13
  35. 35 : : 2013/12/22(日) 14:33:15

  36. 36 : : 2013/12/22(日) 16:11:28
    おーっ!意外といたー(*⌒▽⌒*)
    感謝(≧▽≦)

    じゃ、投下するねー↓
  37. 37 : : 2013/12/22(日) 16:20:02
    ミカサ「待ちなさい!エレンの所へ……」ダッ

    アルミン「駄目だってミカサ~」ダッ

    ジャン「なぁ…見たかライナー?」

    ライナー「あぁ……見たぜ」

    ジャン「あのリヴァイ兵長に尻尾…?」

    ライナー「なんだろうな……」

    ライナー(だが…それはそれでなんかイイ!寧ろそっちの方が可愛いぜリヴァイ兵長は!)

    ジャン「……なんか変なこと考えてるだろライナー」

    ライナー「……! いや?」コホン

    コニー「サシャ!見たか!?」

    サシャ「えぇ見ました!」

    コニー「兵長って人間じゃなかったのか!?」

    サシャ「いえ人間でしょ!……それにしても」

    コニー「なんだ?」

    サシャ「美味しそうでしたね……」ジュル

    コニー「!? あれって食えるのか!?」

    サシャ「耳も尻尾もふさふさしてて……」デュフフフ

    コニー「サシャ?おーい……」

    アニ「……なんだい今のは……」

    ベルトルト「さ……さぁ……?」

    アニ「調査兵団の……リヴァイ兵士長だろ?」

    ベルトルト「うん…多分ね」

    アニ「意外と……小さいね」

    ベルトルト「そうだね…」


  38. 38 : : 2013/12/22(日) 16:32:42
    リヴァイ「……オイ…馬は?」ハァゼェ

    ハンジ「あれっ?ココに繋いだ筈…」ハァゼェ

    リヴァイ「……ここどこだ?」キョロ

    ハンジ「………」アセダラダラ

    リヴァイ「……オイ」

    ハンジ「……喉渇いたねー!!水筒ドコだっけ!?確かここにあっt」

    リヴァイ「ふざけんなクソメガネ!迷ったならそう言いやがれ!!」

    ハンジ「う……っ あの…すみません」

    リヴァイ「謝って済む問題かアホ!さっさと帰るぞ!」

    ハンジ「はぃぃ……」


    ガサッ


    リヴァイ「……オイ」ピクッ

    ハンジ「え?」

    リヴァイ「誰かいる…」


    ガサゴソ
    コッチデショ!
    イヤチガウ、コッチダ


    アルミン「だから行くなって言ったのに…… ぃっ?」

    ミカサ「何?アルミ…………」

    ハンジ「…………」

    リヴァイ「…………」

    ミカサ「…………」

    アルミン「…………」

    ミカサ「…遂に殺すときが来」

    アルミン「いやいや違う違う!!状況とセリフがあってない!!」ギュー

    ミカサ「離してアルミン…私はエレンの為に!」ググ

    ハンジ「………エート…」

    リヴァイ「…ガキ共」

    ハンジ(馬鹿阿呆クソチビ刈り上げオッサン!空気読めこの潔癖!)

    アルミン「はっ……なななななんでしょう?」ガタガタ


  39. 39 : : 2013/12/22(日) 16:52:45
    リヴァイ「てめぇらも迷ったのか」

    アルミン「ぅ……お恥ずかしながら」

    ミカサ「私達は貴方達を追ってきた。貴方達が迷わなければ、私達も迷わなかった」

    アルミン「ミカサ!」シーシー

    ハンジ「……と、とりあえずここから出よう!」

    リヴァイ「あぁ…」


    ガサッ
    ヘーチョー!
    ブンタイチョー!


    ミカサ「………いた」ダッ

    アルミン「ミカサ!?走っちゃ… あ!」


    エレン「ミカサに……アルミンっ?」

    アルミン「エレン!どうしてここに?」

    エレン「そうだ……お前ら、兵長どこにいるか知らね…」アッ!


    ハンジ「……エレン!」ガサッ

    リヴァイ「…」ガサッ

    エレン「リヴァイ兵長!?…に、ハンジ分隊長!どうしてこんな所に!」

    ハンジ「ははは……いろいろあってさ……」ハハ

    リヴァイ「チッ……オイエレン!この辺りに馬が2頭いなかったか?」

    エレン「あ……黒いのと赤茶っぽいのですか?」

    ハンジ「そうそれ!」

    エレン「だったらあっちに……」ユビサシ

    ハンジ「ごめんねぇぇええええ!!!私のソニー!!」ズダダダダ

    リヴァイ「アイツ…巨人と同じ名前…」キモッ

    エレン「…てゆーか……リヴァイ兵長それ………」スッ

    リヴァイ「……………あっ」

    エレン「隠して行かなかったんですか?」

    リヴァイ「隠してたんだがな……もういいだろ。早くここを抜けるぞ…」

    エレン「は…はい!」
  40. 40 : : 2013/12/22(日) 16:59:55
    アルミン「あっ………あの!僕達は…」

    ミカサ「ついて行く」

    リヴァイ「…」

    ミカサ「貴方がなんと言おうと。ついて行く」

    リヴァイ「ふん……勝手にしろ」スタスタ

    アルミン「すみません…」





    ────旧本部────


    ペトラ「兵長!」

    エルド「良かった……いたんですね!」

    グンタ「汚れてませんか?風呂の準備出来てますよ」

    オルオ「ちなみに準備は俺がやりました!」キリッ

    ペトラ「うるさいわね!あんたは黙ってなさいよ!」

    オルオ「…だが」

    ペトラ「うっせぇ」ギロッ

    オルオ「」

  41. 41 : : 2013/12/23(月) 22:29:10
    最終的に全猫になるの?
  42. 42 : : 2013/12/24(火) 14:10:20
    面白い
  43. 43 : : 2013/12/24(火) 14:10:36
    面白い
  44. 44 : : 2013/12/24(火) 14:26:48
    リヴァイ兵長に全力で(略)さん
    全猫…は無いかなーww
  45. 45 : : 2013/12/24(火) 14:29:30
    じゃ、投下するねー↓
  46. 46 : : 2013/12/24(火) 14:59:29
    リヴァイ「…疲れた。寝る」

    エレン「はっ……はい!」キリッ

    ハンジ「私も疲れたー…」ヘタッ

    エルド「………誰のせいで」ボソッ

    ハンジ「んー?」

    エルド「いえ…」ゴホッ

    ペトラ「えー…兵長///」

    リヴァイ「あ?」

    ペトラ「その……ここで寝ちゃ冷えますよ?」

    リヴァイ「あぁ…」ガタッ

    エレン「兵長、オレも行きます」ガタッ

    リヴァイ「あぁ……」フラフラ

    グンタ「ホントに疲れてるな…兵長」

    エルド「な……何したんだろうな分隊長は…」

    ペトラ「私も心配して疲れちゃった……部屋に戻るね」ガタッ

    エルド「おう」


    ~~~~


    エレン「つきましたよ…兵長」

    リヴァイ「あぁ… 」

    ガチャッ!

    リヴァイ「迷惑かけてすまん…茶 淹れるか?」ドサッ

    エレン「えっ!? い、いえいいですよそんな…!」

    リヴァイ「遠慮しなくていい…ちょっと待ってろ」ガタッ

    エレン「すみませんっ…」


    エレン(思えば…オレ兵長の部屋に思いっ切り入っちまってる!)

    エレン(なんか失礼なことしてねぇよな!?)

    エレン(図々しく憧れの兵長の部屋入ってしかもその兵長に茶ぁ淹れて貰うなんて……)


    リヴァイ「……エレン?」

    エレン「……ハッ!! 兵長!?す、すみません…!」

    リヴァイ「どうした、なにかあったか?」

    エレン「い、いえなにも!」

    リヴァイ「そうか…茶 飲むか?」

    エレン「はい!」


  47. 47 : : 2013/12/24(火) 15:24:34
    リヴァイ「その…お前も15歳だし、その時期にいろいろあるってのは俺も知ってる」

    エレン「えっ…? はい…」

    リヴァイ「お前に問題だ」

    エレン「はぁ…」

    リヴァイ「俺は今、半分猫だ」

    エレン「そうですね」

    リヴァイ「耳もある、尻尾もある」

    エレン「ええ」

    リヴァイ「だが、戻れない」

    エレン「ええそうで……えぇぇっ!?」

    リヴァイ「困った」

    エレン「ホント困ります!どーするんですか!?」

    リヴァイ「どうしようエレン…」

    エレン「えっ…どうしようったって…」オロオロ

    リヴァイ「うっ…」ポロッ

    エレン(な……なんだこの可愛いのは!)ドキン!

    リヴァイ「俺は誓ったのに……巨人を絶滅させるって……」グスッ

    エレン(…こんな時どうすれば…)

    リヴァイ「……悪いエレン…こんなこと言われても困るよな」

    エレン(……リヴァイ兵長…こんな小さい身体にそんな重いのを背負って……)

  48. 48 : : 2013/12/24(火) 15:50:25
    エレン「大丈夫です!」

    リヴァイ「…?」

    エレン「オレがハンジさんに言います!」

    リヴァイ「あ…お、おぅ……」

    エレン「だから、泣かないでください…」スッ

    リヴァイ「……!」

    エレン「………すみません失礼しましたっ!」バタンッ!

    リヴァイ「あ……おいっエレン!」


    ────食堂────

    ペトラ「兵長!」

    グンタ「もう平気なんですか!?」

    リヴァイ「あぁ…心配かけたな」

    エレン「……///」

    リヴァイ「……っ…」

    グンタ「なぁ……どうしたんだ?」ヒソヒソ

    エルド「知るかよ……」ヒソヒソ

    エレン「あ………あの!」

    エルグンペト「!?」ビクッ

    エレン「オレ、調子悪いので部屋で食べます…」ガタッ

    リヴァイ「……許可する」

    エレン「すみません……失礼します」バタン



    ペトラ「兵長……」

    リヴァイ「なんだ」

    ペトラ「エレン…どうしたんでしょう?」

    リヴァイ「……」

    オルオ「おいペトラ!兵長にそんな事聞いても分かる訳な リヴァイ「さっきからそうだった…」

    オルオ「」

    リヴァイ「俺の部屋で……」

    エルド(これは……聞いてはいけないヤツだな)ヒソヒソ

    グンタ(あぁ……見ろよ。兵長…もう意識ないんじゃないか?)ヒソヒソ

    リヴァイ「」ウツラウツラ

    オルオ「兵長!兵長も具合悪いんじゃないですか!?部屋で食べた方がいいんじゃないですか!?いやきっとそうだその方がいい!」

    ペトラ「珍しく噛んでない!」ビックリ

    オルオ「そこじゃねぇだろ!」ビシッ

    リヴァイ「そう…かもしれねぇ。悪い…部屋戻る」ガタッ

    エルド「あ……俺行きましょうか?」

    リヴァイ「いい…1人で行ける」フラッ

    ペトラ「気を付けてくださいね!」

    リヴァイ「あぁ…」バタン




  49. 49 : : 2013/12/24(火) 17:15:25
    ────リヴァイの部屋────

    リヴァイ「はぁ……」

    リヴァイ「どうしたんだ…俺は」

    リヴァイ「部下に心配かけるなんて……」


    ゴンゴンッ


    リヴァイ「っ!?」

    ???「失礼します…」

    リヴァイ「…誰だ?」

    エレン「オレです……」

    リヴァイ(エレン!? このタイミングでか!?)

    リヴァイ「あぁ、入れ」

    エレン「失礼します……」ガチャ

    リヴァイ「……どうした」

    エレン「あの……これ」スッ

    リヴァイ「! これ……」

    エレン「はい、もとに戻る薬です」

    リヴァイ「エレン……」ウリュ

    エレン「あー…また泣かないでくださいよ……」オロオロ

    リヴァイ「ぅあ……ありがとう……」グス

    エレン(!! は、破壊力……)ズキューン

  50. 50 : : 2013/12/24(火) 17:20:02
    リヴァイ「……助かる」

    エレン「はい!オレで役に立てることがあれば、何でも言ってください!」ニコォ

    リヴァイ「………///」ウツムキ

    エレン「…………天使」

    リヴァイ「は?」

    エレン「え?」←

    リヴァイ「まぁいい……飲ませて貰う」

    エレン「ハイ!」

    リヴァイ(? 変なテンションだな…元々こうか?)ゴクッ

    エレン(ィヨッシャー!!)

    リヴァイ「ぁ…………?」フラフラ

    エレン「すみません兵長……ハンジさんに頼まれちゃって」

    リヴァイ「おまぇ………」クラクラ

    エレン「今度こそは役に立ちますから!」

    リヴァイ「…………」バタッ



  51. 51 : : 2013/12/24(火) 17:20:37
    うふふ←

    面白いかな?
  52. 52 : : 2013/12/24(火) 17:30:51
    続くよwww

    http://ssnote.net/archives/5363
  53. 53 : : 2013/12/24(火) 17:33:57
    ごめん上ミスwww

    こっちね↓
    http://www.ssnote.net/archives/5740
  54. 54 : : 2014/01/05(日) 22:24:06
    面白いww続きも読ませていただきますww
  55. 55 : : 2014/08/18(月) 12:44:17
    エレンはわた…ミカサのところへ戻るべき。
    あと、チビはあぁなってとうぜん
    むしろあれでお釣りが来るぐらい。
    わた…ミカサが殺さないのをありがたく思うべき。
    エレンはわた…ミカサが好き。違わない
  56. 56 : : 2015/04/04(土) 04:53:26
    何か、他の意味良いのかな⁉

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