このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【CPSS】苗木「何をしてるの?」霧切「!?」
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- 1 : 2017/05/28(日) 13:01:53 :
- ※ルカの初とりくみ!
※新シリーズ始動!
※短編です!(10~20レスぐらい)
※駄文注意
※皆様思うところがあるかもしれませんが、ケンカしないでね!(カップリングの組合せなど……)もし、ケンカがあった場合、非表示対応をさせて頂き、それでもなおらない場合はこの取り組みは終了しますのでよろしくです!
※あと、荒らし厳禁!
※ちょくちょく他のキャラが出ることもあるからよろしくです!
※いろいろなくみあわせでやっていきますので、よろしくです!
では、足湯につかった気持ちで見てください(´・ω・`)!
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- 2 : 2017/05/28(日) 13:13:09 :
- きたうぃーね(チャラ男風期待)
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- 3 : 2017/05/28(日) 13:14:44 :
- ある朝……ぼくは、ベッドから跳ね起きた!
苗木「ヤバイ!寝坊だ!!」
ボクの名前は苗木誠……超高校級の幸運で、この希望が峰学園に入学した……
入学して一ヶ月たつが、やっと、この教室の感覚にも慣れてきた!
大和田「おう!苗木!」
彼は超高校級の暴走族の大和田紋土くん!見た目は恐いけど、ある意味1番ボクのことをわかってくれる存在だ!
そして、ボクが一番気になってる子……それが、霧切響子さん!彼女は超高校級の探偵だ……
端から見たらクールビューティーと言っても過言ではないほど、常に冷静である……というより、冷静過ぎる上に性格はドライである。
その性格が災いして、クラスのメンバーは用事があるとき以外は彼女に話さない……
しかし、かなり容姿端麗であることは確かなので、ボクは霧切さんと話をしてみたいと思っていたのだ……
だが、人というものは不思議なもので、いつからか……話をしたいからつきあいたいへと気持ちが変わっていった……
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- 4 : 2017/05/28(日) 13:24:35 :
- そんなある日の放課後、ボクが用事で職員室に行ったあと、霧切さんが残っていた……
ボクは霧切さんと話すチャンスと思い、第一声を出した……
苗木「霧切さん!何してるの?」
霧切「!?」
彼女は驚いたような様子でこちらを見た。そして……
霧切「別に……課題をしているだけよ……」
と返してくれた。ぼくは、霧切さんと初めて会話した喜びに浸っていたが、それをすぐ打ち破る声が聞こえた……
霧切「それで……何の用?」
そうだった!会話は話を切り出しただけじゃ終わらない!続けないと……
苗木「あ……あぁ……えぇ~と……何の課題?」
霧切「数学……」
苗木「……そうなんだ……」
会話が止まった……
苗木「(ど……どうしよう……)」
そう思っていると……
霧切「……」クスッ
え?笑った?
霧切「ごめんなさい……あなたに興味が出てきたわ。教えて……あなたのこと……」
まさかの答だった……今のでどこに興味がわいたんだ?そう思いながら、ボクの趣味や、遊んでいること、ゲームの話をした。
意外と霧切さんと趣味があったりした。特にカラオケの話しはかなり盛り上がった。霧切さんは一度も行ったことがなかったらしい……
なので、今度の日曜日にクラスのみんなを誘っていくことになった!
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- 5 : 2017/05/28(日) 13:40:01 :
- カラオケ当日……霧切さんが来ることが珍しいみたいで、みんな来た!
大部屋で予約したカラオケ店は十神財閥が経営しているカラオケ店で、優先的に回してくれた上に一日使用可能にしてくれた!
まずは、舞園さんの歌で開幕した!超高校級のアイドルの歌を聴けるなんて、なんとすばらしい日なんだろう……
霧切さんの様子を見てみると……え?……
その歌を口ずさむ霧切さん……
舞園さんのファンなのかな?
舞園「霧切さん!私の歌歌えるんですか!?」
霧切「え……えぇ……」
舞園「なら、私と後でデュエットしましょう!」
霧切「そうね……」
霧切さんから少し笑みがこぼれてた……
その後しばらくは、男子勢が歌いまくった!女子は女子でガールズトークを楽しんでいた……
江ノ島「ねぇねぇ!霧切の好きな人はいるの?」
霧切「え!?」
朝日奈「あ!それ聴きたい!」
霧切「それは…………くん……」
セレス「あらまぁ……彼のことが……」
大神「なんで、やつなのだ?」
霧切「……初めて話をした人なの……あんなに楽しい話し初めてだったの……」
戦刃「そうなんだね……」
舞園「それじゃぁ!霧切さん!歌いましょ!不二咲くんの次に歌いますよ!」
霧切「え……ちょっ……」
不二咲くんが気持ちよさそうに歌っていた!天使のような歌声だった……
そして、いよいよ、舞園さんと霧切さんのコラボだった!
舞園「霧切さん!緊張しないで……ね?」
霧切「う……うん……」
そして、歌が始まった……
その時間は天国のようだった……
霧切さんの歌声は不二咲くんに負けず劣らずの澄んだ歌声だった……かつ、力のある声で、舞園さんの声とマッチしていた!
桑田「すげぇ……うめぇ……」
葉隠「信じられないベ……」
十神「ふ……ふん……」
みんな絶句だった……そして、曲が終わった後はスタンディングオベーションだった!
舞園「霧切さん!最高の歌声でしたよ!」
霧切「あ……ありがとう……」
その後も続いたカラオケは外が暗くなるまで続いた……
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- 6 : 2017/05/28(日) 13:50:18 :
- その後、みんなは自室にもどった。
とても、楽しい時間だったなぁ……霧切さんも喜んでくれたし、女子のみんなとも仲良くなったみたいだし、今回のカラオケは成功かな?
そう考えていると、霧切さんが部屋にやってきた。
霧切「今日はありがとう!あなたのおかげで、みんなと仲良くなれたわ……」
苗木「いや……そんなことないよ!」
霧切「じゃぁ……また明日ね……」
苗木「う……うん……」
霧切さんの背中を目で追っていたが、伝え忘れていたことがあった!
苗木「霧切さん!」
霧切さんがふりむく……
苗木「笑顔……とても可愛いよ!!」
霧切「!?」
その後、小さい声でありがとうといって、彼女は部屋に戻った。
よし!O.K.!
あとは明日だなぁ……
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- 7 : 2017/05/28(日) 13:59:39 :
- 苗木「おはよう!」
ぼくは、教室に入った……
霧切さんはまだ来てないようだ……
大和田「おう!苗木!昨日霧切といい感じだったなぁ!」
苗木「え!?」
山田「帰り道無意識に霧切響子殿の近くを歩いていたの気づかなかったのですか?」
葉隠「まったく、苦労したんだべ?」
大神「オマエは心を読まなすぎだ……」
そうか……ぼくは無意識に霧切さんの近くに行ってたんだ……
そんな話をしていると、霧切さんがやってきた……
霧切「おはよう!」
突然のことにみんな押し黙った……そう、彼女は一度も自分から挨拶をしたことがなかったのだ。ましてや、笑顔で挨拶をしたことは今までに無い。
その衝撃にみんな固まってしまったのだ……
しばらくの沈黙の後、霧切さんの表情が怒りの表情に変わった。
霧切「慣れないものはするもんじゃないわね……」
彼女のその言葉を聞いて、ボクはハッとした……
苗木「お……おはよう!霧切さん!」
霧切「そんなとってつけた挨拶をして何のつもり?」
苗木「え?」
霧切「大体、さっきだって、私の悪口言ってたんでしょ?」
苗木「そ……そんなつもりは……」
霧切「私の挨拶もすぐに返さなかったくせに!よく言うわね!」
苗木「ちょっ……」
霧切「もういい!!変わろうとした私がバカだった!!」
霧切「今までの私からぬけだしたかったのに!!」
霧切「みんなと仲良くなりたかったのに!!」
霧切さんはそう言うと、教室の外へ走って行ってしまった……
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- 8 : 2017/05/28(日) 14:55:17 :
- 苗木「(ぼくは……何をしてるんだ……)」
ボクが頭を抱えていたその時……
大和田「苗木!追いかけろ!」
大和田君が吠えた……
大和田「オマエ、霧切がすきなんだろ!?だったら追いかけて告白しろよ!」
苗木「え?」
朝日奈「そうだよ!苗木!すぐに行きなよ!」
舞園「いまが勝負の時ですよ!」
苗木「みんな!ありがとう!」
ボクは霧切さんの後を追った!
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- 9 : 2017/05/28(日) 16:24:26 :
- 霧切さんは別の教室にいた……
苗木「やっと見つけた……」
ぼくは、おそるおそる教室に入った……
苗木「何をしてるの?」
霧切「!?」
この言葉とやりとりのあとに、ぼくはハッとした。
このやりとり以前にあったな……
苗木「霧切さん……覚えてる?僕たちが初めて話ししたときも、これが会話のはじめでさ……」
苗木「ぼくは君に伝えたい事があったから話し始めたんだよ……」
霧切「伝えたい事って何よ……」
苗木「ボクが伝えたいことは……」
大和田『オマエ、霧切がすきなんだろ!?だったら追いかけて告白しろよ!』
朝日奈『そうだよ!苗木!すぐに行きなよ!』
舞園『いまが勝負の時ですよ!』
みんなからの応援を思い出しながら……ボクはゆっくりと深呼吸をした……
苗木「ぼくは……初めて会ったときから好きだったんだ……君のことが……」
苗木「霧切さんのことが好きなんだ!!」
霧切「!?」
言ってしまった……
気持ち悪いと思われたかな……
苗木「はは……ゴメンね……わす……」
霧切「私もよ……」
苗木「?」
霧切「どこまで言わせるのよ!苗木くんのくせに生意気よ……」
どういうことだ?
そう考えていたら、さらに予想外のことがおきた……
舞園「霧切さん!そう言うことはしっかり伝えないとだめですよ!」
苗木・霧切「はぁ!?」
ドアからゾロゾロとみんなが入ってきた……
大和田「苗木!男だったぜ!!」
不二咲「格好良かったよぉ!」
男子はボクの肩を叩いた……
江ノ島「ほら……苗木が男をみせたんだ!女らしく返事してやれ!」
セレス「あまり待たせると嫌われますわよ……」
朝日奈「うんうん!」
女子は霧切さんの背中を押していた……
霧切「わかったわ……」
霧切「私も……初めて話ししたときから好きだったの……」
霧切「私からもお願いします……付き合ってください……」
みんなが固唾を持って見守る……
そんな真剣に見守らなくても、答は決まってるじゃないか……
苗木「もちろん!」
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- 10 : 2017/05/28(日) 16:36:26 :
- その後、女子のみんなから聞いたら、カラオケのときのガールズトークで、こんな会話があったらしい……
江ノ島『ねぇねぇ!霧切の好きな人はいるの?』
霧切『え!?』
朝日奈『あ!それ聴きたい!』
霧切『それは……苗木くん……』
つまりは両想いだったみたいだ……
本当に告白してよかった……
時々ケンカしちゃうけど、それでも、ボクたちは高校卒業後、少ししてからボクからプロポーズして結婚した……
苗木「寝坊した!!」
霧切「あなた、しっかりしてよ!」
苗木「ごめんごめん!昨日の仕事が……」
霧切「まぁ、いいわ!」
苗木「いってくるね!」
霧切「行ってらっしゃい!」
苗木「あ!響子!」
霧切「なに?」
苗木「今晩、何をしてるの?」
霧切「……バカ……」
END
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- 11 : 2017/05/28(日) 16:37:27 :
- 最後まで読んで頂きありがとうございます!
お試しの感じでやらせて頂きました!
また、案が浮かんだら書きたいと思います!
では、また次回の作品でお会いしましょう!
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- 12 : 2017/05/28(日) 16:43:43 :
- お疲れさまです!よかった!
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- 13 : 2017/05/28(日) 17:14:41 :
- >>12
ありがとうございます!励みになります(*´∀`*)ノ
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- 14 : 2017/05/29(月) 11:16:43 :
- カラオケに参加してる十神が良かった、次は誰なのか楽しみです
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- 15 : 2017/05/29(月) 12:26:18 :
- 疾走感があって、読んでて気持ちが良かったです。
ところでカップリングは全て王道で行くつもりなんですか?
あとキャラが被る(今後別時空設定の苗舞を題材にする等)はあり得ますか?
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- 17 : 2017/05/30(火) 00:15:16 :
- アフターストーリーなどの予定はありますか?
王夢とかキボイルなどの王道や左右田×小泉など色々なカップリング楽しみです
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- 18 : 2017/05/30(火) 06:00:57 :
- >>17
アフターストーリーの予定はないです^^;すいません^^;
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- 19 : 2017/05/30(火) 10:53:13 :
- わっほーい!ナンバリング混合カプが見れるぞーい!
混合では三つ推しカプあるからもし拾われたら泣いて喜ぶ準備はできてますぜ
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- 20 : 2017/05/30(火) 11:02:22 :
- 個人的に百春、狛七、桑舞、山セレ、苗戦、弐大×終里が楽しみ
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- 22 : 2017/05/30(火) 15:39:21 :
- 十神×霧切を全裸待機してます
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- 23 : 2017/06/05(月) 00:04:45 :
- >>23
十神×霧切はボクもやりたいですが、まだ構想できてません( ̄。 ̄;)
頑張って書けるように構想建てときますね(・д・)>!
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- 24 : 2017/06/05(月) 00:22:01 :
- 左右田×小泉を全裸待機して待ってます
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- 25 : 2017/06/19(月) 13:34:02 :
- >>24
左右田×小泉かぁφ(._.)メモメモ
しばらくしたときに考えます(´・ω・`)>
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CPSS~週刊 カップリング~ シリーズ
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