このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
デモ八「第1回、24時間逃走中!!」
-
- 1 : 2017/05/27(土) 15:14:02 :
- デモ八「えぇ〜、第78期生1年A組の皆様方。この度は参加して頂きありがとうございます」
石丸「デモ八先生!24時間逃走中とは一体どの様な行事なのでしょうか?」
舞園「逃走中って、偶にやってるバラエティ番組ですよね?ハンターから逃げきるって…」
苗木「でも24時間って…大晦日にやってる番組にあるコーナーの一つの事かな?捕まると何らかの罰ゲームが待ってるってやつ…どう言う事なんだろう?」
デモ八「えーその説明は、チュートリアルさんに説明してもらいます。それではどうぞ」
-
- 2 : 2017/05/27(土) 17:27:19 :
- どうもこんにちは、毎度お馴染みのチュートリアルです。まず最初にこの小説が何なのかを説明します。
一つ目は、この小説は二つのバラエティ番組をミックスさせたものだと考えてもらってOKです。
二つ目は、コレの参加者は見ての通り78期生の内全16名です。因みにゲームとは関係無い物の干渉は出来る限り控える様に!
三つ目は、コレは安価募集を出す事がありますが普通の安価じゃありません。それもまぁ後で説明します。
-
- 3 : 2017/05/27(土) 17:39:18 :
- さて、次はゲームのルールを説明します。
ルールは単純、まず始めに参加金額として一人三千ゴールドを配給します。勿論偽の金です。
配給し終えると8時からゲームが始まり、このゲーム様に造られたハンター…『ハンターデーモン』が出てきます。
※ハンターデーモン:見た目は逃走中のハンターのサングラスとエグイサルぽい見た目をしたデモ八と同じだが、性能まで同じだとゲームにならない為、普通のハンターと同じにされた。
ハンターデーモンに捕まるとペナルティとして所持金がサイコロの目×100円減らされて罰ゲームを受けます。
それに気を付けながら最後まで高い金額を待っていた者が優勝です。
優勝した人などには良い事があります。
-
- 4 : 2017/05/27(土) 17:58:17 :
- 次はミッションとアイテムです。
ミッションは二つあり、ゲームの初めから存在する『エクストラミッション』とゲームの合間合間に出される『サブミッション』の二つが存在します。
今回のエクストラミッションは5つに設定されています、クリアすると特殊なアイテムをゲット出来ます。
勿論、サブミッションもクリアする必要があります。ミッションによっては放っておくとハンターの数を増やす事に繋がってしまうからです。
でも、購買部などにはアイテムを買う事の出来る『ショップ』が配置されています。そのショップではハンターから逃げたり、エクストラミッションのクリアに必要なアイテムをゲット出来たりします。
しかし、アイテムを買うにはゴールドを消費しなければなりません。一分間に1000ゴールドも増えますが、もしも足らなかったりしたら恐ろしいペナルティが待っています。
因みに所持金が0になったら恐ろしい間に合います、それを防ぐためにも仲間割れ目的でプレイヤーを攻撃できる物も用意してあります。
手を組むも良し、独断行動も良し、存分にゲームを進めて下さい。
-
- 5 : 2017/05/27(土) 18:16:43 :
- 最後に安価の説明です。
この安価は基本的に誰が捕まるか、どんな罰ゲームを受けるかの二つのみです。
しかし罰ゲームは普通ではありません。1〜6までの数字が書かれており、その数字は罰ゲームのジャンルを表しています。
1:バラエティ(ギャグメインの罰ゲーム)
2:ペイン(痛みの伴う罰ゲーム)
3:ギャンブル(一か八かの勝負)
4:シアター(ゲームを中断するレベル)
5:オシオキ(大掛かりな罰ゲーム…)
6:デンジャラス(出て欲しくねぇ…)
となっておりまして、基本デンジャラスは特殊な状況でしか出て来ません。そしてハンターは上の番号を胸元と背中に描いているので、だれがどんな間に合うかはあなた方次第…
大体よろしいでしょうか?では、また機会があれば会いましょう。
因みに、現在は午前7時…ゲーム開始まで後、1時間あります。
必要なアイテムは配りますので、頑張って優勝して下さいね?頑張れば頑張るほど言い方があるかも…?
-
- 6 : 2017/05/27(土) 23:42:06 :
- 戦闘中の要素を含んだ逃走中かなぁ?
-
- 7 : 2017/05/28(日) 03:39:16 :
- 〜待合室〜
舞園「デンジャラス…何なんでしょうか?」
苗木「デモ八先生の事だからとんでも無い事なんだろうね…今僕らの手元にあるのはコレだけか…」
○持ちもの
●所持金3000G
●モノパッド
●地図
●四次元リュック
霧切「地図によるとショップは購買部と情報処理室、何やらイベントがあるのは各自研究室と特別教室…そして今行けるのは寄宿舎の二階と校舎の一階から上の階以外ね。多分エクストラミッションをクリアすれば進める様になるんでしょうね」
桑田「でもよ、こう言うのって行ける所が増えるとハンターの数が増えるよな」
セレス「サブミッションもクリアするかどうかで今後の展開が変わりますわね…」
不二咲「ねぇ、エクストラミッションが全部終わるまでみんなで協力し合わない?」
石丸「敵の敵は味方、いがみ合っていてもしょうがないからな。僅かの間だが協定を結んでおこう」
江ノ島「あの先公の上司?兎に角デモ八より上の奴が考えたゲームだしね。ココはしょうがないか…絶望する前に狂っちゃうかも」
十神「冗談じゃない、と言いたいが確実に勝つ為には仕方がないな…協定を結んでやる」
大和田「オレも賛成だ」
山田「拙者も生き残る自信がないので…」
周りを見渡すと、皆が皆協力し合う事にしたらしい。逃走中ではなかなか見られないだろう。
【皆様、間も無く時間です。スタート地点である体育館の舞台前に集合して下さい】
霧切「どうやら時間ね…」
戦刃「……いこうか」
〜体育館〜
デモ八「よし、お前ら集まったな?ゴホン!それでは只今から、24時間逃走中を開始する!」
苗木「(この瞬間から、僕達による裏切りと選択と欲望の渦巻く生き残りを掛けた逃走が今、始まる…生き残ってみせる!)」
デモ八の宣言と同時にサイレンが鳴り響き、舞台から二体のハンターが現れた。
ハンターの番号1〜5まで選べ。
>>8
>>9
-
- 8 : 2017/05/28(日) 08:23:57 :
- 1です
-
- 9 : 2017/05/28(日) 11:28:43 :
- 4だね
-
- 10 : 2017/05/28(日) 15:21:27 :
- 苗木「ハンターが来た!」
霧切「1と4…バラエティとシアターね」
桑田「解析してる場合かよ!何でも良いから体育館から脱出しようぜ!」
桑田の一言で全員が脱出しようと駆け出した、しかしハンター達は物凄い身体能力で出入り口を塞いだ。
大神「速い!?」
不二咲「そうか、性能が普通のハンターと同じでも能力自体はデモ八先生と同じなんだ!!」
葉隠「ヤバいべ!先回りされたべ!?」
腐川「ヒィィィィィッ!?」
ハンター達は驚く彼らを無視して辺りを走り回りながら誰を掴まれるか品定めをして、目を光らせてある生徒に襲いかかった。
石丸「クソ!早速犠牲者が!!」
苗木「そんな、>>11!>>12!」
捕まったのは?それとあんまり来ないと作者が投稿しちゃうよん?
-
- 11 : 2017/05/28(日) 16:17:55 :
- ちーたん
-
- 12 : 2017/05/28(日) 16:18:14 :
- アポ
-
- 13 : 2017/05/29(月) 04:04:39 :
- 苗木「そんな、不二咲さん!桑田くん!」
不二咲「そ、そんなぁ…」
桑田「クッソォォォォ!!」
桑田を押さえ付け、不二咲の肩を掴んでいるハンター達。桑田は4番のシアター、不二咲は1のバラエティの罰ゲームを受ける事になった。
すると、ハンター達の頭が開かれたと思うと、そこから大きなサイコロが出て来た。出た目は5と1だ。
【桑田怜恩、ペナルティ−500G、罰ゲーム名
『ロシアンドリンクルーレット』】
【不二咲千尋、ペナルティ−100G、罰ゲーム名
『無茶振り大喜利〜is熱湯風呂〜』】
桑田「おい!何だよロシアンドリンクって!?
絶対にヤバいやつじゃねぇか!!?」
不二咲「無茶振り大喜利って…」
苗木「どっちも厳しそうだね……」
大和田「くそっ!不二咲に大喜利とか厳しすぎるだろ!!ツッコミだって大体ふんわりした感じなんだぞ!!」
ハンター1「オウ、ディアー」
大和田「オウディアーじゃねぇよ!!」
石丸「待つんだ兄弟、決まってしまった事はもう変える事は出来ないんだ」
ハンター2「ソノトオリ、ソレジャア記念スベキ最初ノ罰ゲーム、イッテミヨーーー」
***
暫く経つと、桑田の眼の前にはシュワシュワと泡立つ黄色い炭酸飲料が6つ置かれていた。
葉隠「アレって…ビールか?」
セレス「そんな訳ありませんわ、多分CCレモンか何かでしょう?」
ハンター1「ソノトオリ、コノ中ノ内、一個ダケガレモンノ原液ニ炭酸水ヲ混ゼタモノダ」
桑田「よ、よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!やってんやn ブフホォォォォォォォォォォ!!?」
十神「1発目から引いたなアレは」
桑田「ア"ア"ァァァァァァァァァッッ!?顎が、顎がイテェェヨォォォォ!!??」
戦刃「因みに酸っぱい物を口に含み過ぎると顎が痙攣を起こして激痛が走るんだ」
江ノ島「解説ごくろーさん」
舞園「あ!不二咲さん達の準備が終わったみたいですよ?」
朝日奈「大丈夫かなぁ?」
桑田「お、オレも割と酷目にあったんだけど」
山田「……ドンマイ」
桑田「ウルセェぞ!アホ!!」
-
- 14 : 2018/09/20(木) 01:02:28 :
- 面白いのにこんなとこで終わってるとはもったいない…
やらないならこの設定、舞台パクって書きたいレベル
-
- 15 : 2018/09/21(金) 23:38:16 :
- スミマセン、他の奴も書いてるんで……それに仕事でいっぱいいっぱいなんすよ……才能が欲しい……パッとかける才能が……
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
ダンガンロンパ企画!! シリーズ
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの人気記事
- 「ダンガンロンパ 」カテゴリの最新記事
- 「ダンガンロンパ 」SSの交流広場
- 【sn公式】ダンガンロンパ交流広場