この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「これで良かったんだよな。」
-
- 1 : 2017/05/10(水) 17:25:00 :
- よろしく
-
- 2 : 2017/05/10(水) 17:27:42 :
- 気持ちいい風と共に光が部屋の中に入ってきた。
エレン「ん。」パチッ
窓の外 太陽 ピカピカ
エレン「朝か。ぁあ」
「ふわぁぁぁぁぁ」
-
- 3 : 2017/05/10(水) 17:36:19 :
- エレン「また、寝るか」バタッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エレン「やべっ!!寝た!!今、今何時!?」
時計 7時15分
やべっ!!こんままだとあのバスに遅れる!!
バサバサバサバサバサバサバサバサバサ
ガタンッ
エレン「朝は、ランチパックで良いか。」パクッ
ダンッ
早くしなければ!!あのバスに乗り遅れたら!
ブゥゥン
エレン「セーフ。」ハァハァ
「エレン。席取っといた」
こいつは、ミカサだ。俺の、...
友達?
「エレン。来ないかと思ったよ」ハハッ
アルミンだ。頭が良い。世界に一人だけの親友だ!!
ミカサ「エレン。あの。ボソッ」
エレン「えっ?何て言った?」
アルミン「何でもないよ。あははは。」バサッ
そう言ってミカサに怒る。
「まだだ!!」と。
いつもと違うな。そう感じながら。学校に着く
-
- 4 : 2017/05/22(月) 09:30:54 :
- ガラッ
キース「...」
「起立 礼 着席」
バタッ
「おはようございます。」
「おはようございます」
「今日は、悲しい出来事を伝えなければ行けない」
ザワザワ
エレン「(まさか、な)」
-
- 5 : 2017/05/22(月) 11:03:39 :
- 期待ですれ
-
- 6 : 2017/05/28(日) 18:45:31 :
- ありがとうですれ
-
- 7 : 2017/05/28(日) 18:51:07 :
- 「アルミン,アルルルトさん。
ミカサ,アッカーマンさんは、転校する事になりました」
ザワザザワザワ
エレン「え?」周りを見渡す
アルミン 悲しそうな顔
ミカサ 悪そうにこっちを見ている
エレン「ほ、本当なのか...」
「アルレルト、アッカーマン、最後に一言お願いします」
「......はい」
アルミン「今までありがとうございました。これからも頑張って下さい」ペコッ
冷静な顔で、言うアルミン。
でも、幼なじみだった俺には分かる。
悲しいのだと。
いつもは、もっと良いことを言うはずだ。
ミカサ「....さ.....ようなら」
ミカサは、どこか、遠くを見ていた
-
- 8 : 2017/05/28(日) 18:56:15 :
- 「ありがとうございました。
それでは、これから~~~~~~~」
キンコンカンコーン
エレン「アルミン!!ミカサ!!」ガタッ
アルミン「エレン。一言だけ言わせてくれ」
ミカサ「あのね、エレン。」
ミカサ「もう。」
アルミン「僕達は。」
ミカアル「エレンに会えない。」ポロポロ
は?
何言ってんだ?
エレン「転校しても、遊べるだろ!!」ニコッ
アルミン「.....それだけ。」タッタッタッ
ミカサ「エレン。幸せに。」タッタッタッ
遠く離れていく。本当にいなくなるのか?
あの、いつも冷静で頭が良いアルミンが?
いつも、近くにいたミカサが
俺から消える?
-
- 9 : 2017/05/28(日) 19:07:22 :
- これは、夢だ。
そう考えよう。
そう考えたけど、1日経っても、一週間経っても来なかった。
その時、俺は虐められてた。
なんか、俺はモテるらしい。
ジョビは、クラスで一番の美少女だ。
そいつに、好意をもたれて、虐められてる。
ミカサがいればなぁ。そう思う。
ある日
???「おらよ。」バシャ
エレン「冷てえな。なんだよ」
???「お前、まじムカつくんだよな」
エレン「お前、それしか言ってねえじゃん。頭大丈夫?」
???「今日は、50人もいるからな。ヤンキーも、暴走族もいる。」
エレン「で?」
???「イラッ」
???「やっちまえ!!」
「ウォォォォォォォォォ」
ドタドタドタドタ
俺は、抵抗はしなかった。
おれは、重傷だった。
でも、病院には行けない。
何故かって?それは。
親がいねえんだよ。
ちっちゃい頃にいなくなった。
金は、親父が持ってた株でなんとか過ごせてる。
こんな、怪我でどうしよう。家の近くでそう思っていたら、ふと気がついた。
家と家の間の所に光がある。
ここは、俺しか知らない場所だから誰にも見られていない。
-
- 10 : 2017/06/08(木) 17:10:44 :
- エレン「........入ってみるか」
「よっと。」そう言って入ろうとした時。
「邪魔だ!!」タッタッタッ
人がそこから出てきた。
おかしい。ここは俺の秘密の場所なのに。
その後に、見覚えのある人がやってきた。
-
- 11 : 2017/06/21(水) 20:17:11 :
- 「待て!!」タッタッタッ
悪「待つわけねえだろ!!」タッタッタッ
なんだこいつ?あれ?あの人
「待てって言ってるだろ!!」タッタッタッ
ミカサのお父さんじゃね?
エレン「ミカサのお父さん!?」
ミカ父「エレン君!?」チラチラ
ミカ父「下がっていなさい!!」
何故か今は下がらなきゃいけない気がした。
エレン「は、はい」スタッ
ミカ父「死ね!!」
-
- 12 : 2017/06/21(水) 20:37:04 :
- ミカ父(まずは....あいつを逃がさない)
ミカ父『壁』ドンッ
「あぁ!!」ドンドン
ミカ父(よし!!)
「はぁ。魔法使うのいやなのに。」
ミカ父「じゃあ使わなくて良い!!」タッタッタッ
ミカ父『トールハート』ビリッ
ミカ父「死ねえええええええええええええええええ!!!!!!!!!」ブンッ
「汚い。」
『紅蛇』
シャアアアアアアアアアアア
今のは何だ?
へ、蛇が出たり。壁が出来たり。
どうなってんだ?
シュウウウウウウウウ
ミカ父「う、うううぅぅぅぅ」ボロボロ
「チッ汚ねぇ」フキフキ ボロッ
どっちも怪我を喰らってる。
あれは本当の蛇だったのか?
いや、今はそんな事考えてる時じゃない。
エレン「ミカサのお父さん!!」タッタッタッ
ミカ父「え、エレンくん。....お願いがある。」
エレン「なんですか!!」
ミカ父「あいつは逃がしてもいいから、さっき私達が出てきた所に入りなさい。」ポタポタ
エレン「は、はい。でも、お父さん「行け!!」はい。」
ミカ父「ミカサ。ミカ母。今までありがとう。」ニッ
「さんざん手こずらせやがって。やっと死にやがった。....オイガキ。....来いよ」
エレン「」ギロッ
(ほぉ。良い目だ。)
エレン「お前は、絶対殺す!!殺す!!」タッタッタッ
「はぁ。ッッッッ!!!!!!!」バアアアアアアアア
エレン「ッッッッッ!!!!!」ズサッ
「今、ここで謝ったら、許してやる。」バアアアアアアアアア
エレン「戦う!!」
「あ?」バアアアアアアア
エレン「た、たたかう!!」
「聞こえねえんだよ!!」バアアアアアアアアア
怖い。怖い。このままじゃ、殺される。だったら
エレン「た、た、戦いません!!
許して下さい。」土下座
「チッ仕方ねえ。許してやる」バサッ
良かった。殺されなかった。
でも、
-
- 13 : 2017/06/21(水) 20:38:25 :
- エレン「飛んでいった。....これで良かったんよな。....これで」
エレン「良かったんだよな。」空を見上げる
-
- 14 : 2017/07/21(金) 02:31:19 :
- 完
続きあります。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
進撃の巨人 魔法 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場