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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「その顔、俺以外に見せるなよ」 アニ「わかってるよぅ/////」現パロ

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  1. 1 : : 2017/05/05(金) 20:38:12
    エレアニです!

    亀更新ですが宜しくお願いします!!
  2. 2 : : 2017/05/05(金) 20:54:53
    アニ「....グスッ」ポロポロ

    ???「おい、大丈夫か?」

    アニ「..うう...ヒック」ポロポロ

    ???「......はあ」グイ

    アニ「キャッ!?」

    ???「肩貸してやるから」

    アニ「グスッ.....あ..りがと」

    ???「ああ。気にすんな」

    アニ「どうして...助けてくれたの?」

    ???「何でだろうな。何となく助けなくちゃいけない気がしたんだよ」

    アニ「ふふっ...何それ」

    ???「!!!やっと笑ったな?」ニコッ

    アニ「ドキッ//////////」

    アニ「ね、ねえ」

    ???「ん?」

    アニ「名前は何て言うの?」

    ???「俺か?俺の名前は.........」

  3. 6 : : 2017/05/05(金) 21:01:13
    .....いつもだ


    いつもここで目が覚める


    何故だろうか


    夢はその本人が見たいものを見せるらしい


    ということは


    私は......


    あの少年に会いたいのだろうか


    ......ああ


    きっとそうなんだろうな


    何故なら


    あれは


    私の.........









    初恋.....なのだから



  4. 10 : : 2017/05/05(金) 21:22:18



    いつからだろうか


    感情を


    あまり表情に出さなくなったのは


    幼稚園の頃までは


    皆と同じ明るい


    普通の女の子だった




    ......何か


    心を強く傷つけるような


    大きな事が


    あったわけでもない


    ....ただ


    大人になるにつれて


    知っていくはずの事を


    早く知ってしまっただけで


    この世界の矛盾や

    悪や

    善や

    光や

    闇を

    感じ取る力に

    長けてしまっていただけだ


    ............でも


    それらは


    私の心を凍らせるには


    十分過ぎたのかもしれない

  5. 15 : : 2017/05/05(金) 23:12:57

    このまま一生を終えるのも


    アリかもしれない


    人はきっと生まれてくる時に


    1つ何か使命を


    又は


    運命を持って


    生まれてくるものだから




    ........でも


    もし私に


    希望を持つ権利を


    運命に逆らう勇気を


    くれるのなら









    ......お願い






    ......誰か













    助けて




  6. 16 : : 2017/05/06(土) 07:11:43
    サーコーです。

    ユーザー登録して変わりました。

    これからはこちらの名前で書いていきます
  7. 17 : : 2017/05/06(土) 07:39:59

    ミーナ「あ!アニおはよう!」


    アニ「........おはよう」


    ミーナ「もーテンション低いなー」


    アニ「朝弱いの知ってるだろ」


    ミーナ「にしてもだよ!」


    アニ「悪かったね」


    ミーナ「もう!」



    ミーナとはよく話す

    というか話しかけられる

    私がクラスで浮いていないのは

    ミーナのおかげだけど....



    心を開けてはいない

    申し訳ないけど



    いつか私にも


    心を開ける相手が


    本当の私を見てくれる相手が


    現れるのだろうか






    物思いにふけっていると

    ミーナから声をかけられた


    ミーナ「ねえアニ」

    アニ「なに?」

    ミーナ「聞いた?転校生の話」


    転校生か......

    正直どうでもいいな


    アニ「いや......」

    ミーナ「イケメンらしいよー」

    アニ「...そう」


    キース「席につけ」ガラララ

    皆「はーい」

    キース「みんな知っていると思うが今日は転校生を紹介する」

    キース「入れ」

  8. 18 : : 2017/05/06(土) 07:46:50

    ???「はい」


    ザワザワ イケメンダー カッコイイネー

    エレン「エレン・イェーガーです。宜しくお願います」






    ......エレン・イェーガーって


    ....いや、まさかね






    この出会いが




    アニの人生を




    大きく




    狂わせることを




    まだアニは




    知らない


  9. 23 : : 2017/05/06(土) 16:02:40


    アニ「......ふう」チャプン


    アニ「今日も疲れたなー」



    1日の中で1番私が落ち着くのは


    お風呂かもしれない


    何故こんなに安らぐのだのろうか


    ただ温かい水に使っているだけなのに




    ......いや


    人類の祖先は魚らしいから


    当然と言えば当然か








    .....なんてどうでもいい事を考えている内にのぼてしまったみたいだ



    アニ「....はあ」フラフラ


    アニ「浸かりすぎた」



  10. 24 : : 2017/05/06(土) 16:12:04


    はあ.....フラフラする


    今日は早く寝よう




    ピロリン♪


    ん?



    アニ「ミーナか」





    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    アニー!今日の転校生カッコよかったでしょ!!

    アニもチラチラ見てたからちょっとは

    気になってるんでしょ?


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






    アイツ.......


    よく見てるな


    私の事




    まあ、否定は出来ない



    何故か見てしまうし



    考えてしまう



    さっきのお風呂だって



    考えないように



    頭を思考で満たしていた結果、



    のぼせてしまったのだから


  11. 25 : : 2017/05/06(土) 18:37:56


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    キース「お前の席はレオンハートの隣だ」


    エレン「!!」


    キース「どうかしたか?」


    エレン「...いえ」スタスタスタ


    アニ「........」


    キース「これでホームルームは終わりだ」


    キース「号令!」


    「気を付け!」 「礼!」

    『ありがとうございました!!』



    エレン「エレン・イェーガーだ」


    エレン「宜しく、アニ」


    アニ「よろしく....どうして私の名前を?」


    エレン「....」


    アニ「どうしたの?」



    エレン「.....ああ.....そうだよな」



    アニ「なんなのさ」



    エレン「いや、気にしないでくれ」

    エレン「とりあえず、宜しくな!!」ニコッ




    アニ「!!!!」












    まるで




    それは




    太陽のような




    はたまたそれは




    いつしか私を照らした




    あの笑顔だった










    エレン「どうした?」



    アニ「え!?あ、ああ!よろしく」



    エレン「おう!」








    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  12. 26 : : 2017/05/06(土) 18:43:49


    ......あの笑顔は



    いや、人違いかもしれない



    初対面で、会ったことある?なんて



    聞かれたら



    ....困るだろうしね














    ............でも






    ちょっとくらい








    夢を見てもいいだろうか








  13. 30 : : 2017/05/06(土) 22:25:14

    ~翌日~


    エレン「おはよう、アニ!!」ニカッ


    アニ「!?お、おはよう///」


    エレン「どうした?」


    アニ「何でもない!!」




    朝からそれは心臓に悪いよ....




    エレン「今日って何の授業があるんだっけ?」



    アニ「体育」



    エレン「体育かー」



    アニ「....苦手なの?」



    エレン「苦手じゃないけど....」



    エレン「好きではない」



    アニ「どういうこと?」



    エレン「んーまあ、ちょっとな?」



    アニ「なんだい、一体」



    エレン「ま!今日も頑張ろうな!!」ニカッ



    アニ「う、うん///」







    ..........久しぶりにいい朝だね

  14. 31 : : 2017/05/06(土) 22:41:31


    ~4時限目~


    エレン「アニ!」



    アニ「なんだい?」



    エレン「準備運動、一緒にやろうぜ!」



    アニ「は?」



    エレン「え?」



    アニ「アンタさあ、普通だったら」



    アニ「同性と組もうと思うもんじゃないの?」



    エレン「?先生は同性と組めなんて言ってないぞ?」



    アニ「....分かった、いいよ」



    エレン「本当か?」



    アニ「うん」



    エレン「ありがとう!」ニカッ



    アニ「へうぅ//////」ボシュッ



    アニ「...ハッ!.............」キリッ





    ......だから




    心臓に悪いって




    エレン「よしっ!じゃあやるか!!!」





    気づいてないみたいだね



    何故かこいつの前では



    気が緩んじゃうみたいだね



    気を付けないと

  15. 32 : : 2017/05/06(土) 22:48:57


    リヴァイ「体育担当のリヴァイだ」


    リヴァイ「今日は最初の授業か」


    リヴァイ「お前らもクラス替えしてから、間もないだろうから」


    リヴァイ「お互いのことを知るためにも、ドッヂボールをやろうと思う。チームはこっちでもう決めてある」


    リヴァイ「各チームのアップ時間は10分だ」


    リヴァイ「解散!」


  16. 33 : : 2017/05/06(土) 22:53:51


    Aチーム エレン,アニ,ベルトルト、モブ


    Bチーム ライナー,クリスタ,アルミン,モブ


    Cチーム ユミル,ミーナ,ミカサ,ジャン,モブ

  17. 34 : : 2017/05/06(土) 23:04:41


    エレン「おお!一緒のチームだなアニ!」ニカッ


    アニ「う、うん///」


    アニ(照れさせられてばかりでムカつく)


    アニ(からかってやろう)


    アニ「私と一緒がそんなに嬉しいのかい?」





    エレン「は?当たり前だろ?嬉しいよ」







    .......カウンターを食らってしまった







    ベルトルト(この空気はマズイ!)

    ベルトルト「が、頑張ろうねアニ!」


    アニ「うん」


    エレン「ベルトルトだったよな?よろしく!」


    ベルトルト「ああ!宜しく!(負けないよ!)」


  18. 35 : : 2017/05/06(土) 23:22:12
    ~AチームvsBチーム~


    エレン「フッ!!」ビュッ


    モブ「うあっ」バシッ


    エレン「ッシャ!!」


    キャーキャー!!エレンクンカッコイイ!!


    アニ「凄い(もう7人目)」


    ベルトルト(マズイ!良い所を見せれてない)


    ライナー「フンッ!!!」ビュッ


    モブ「うっ」ベシッ


    クリスタ「凄い!!ライナー頑張って!!」


    ライナー「行くぞお前らああぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!!」


    アルミン「クリスタに応援された途端に...」


    アルミン「ん?これは使えるんじゃ...」
  19. 36 : : 2017/05/06(土) 23:29:38
    アルミン「クリスタ、ちょっと良い?」


    クリスタ「うん」


    アルミン「ゴニョゴニョ」


    クリスタ「え!私が?/////」


    アルミン「頼んだよ!」


    クリスタ(恥ずかしいけど、アルミンの頼みなら!)


    クリスタ「皆!!!」


    男子一同「!?!?」


    クリスタ「お願い...勝って?」ウワメヅカイ



    男子一同「うおあぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!!!」ハッキョウ


    エレン「なんだあれ」


    ベルトルト「怖いね」


    アニ「ああ」
  20. 37 : : 2017/05/06(土) 23:37:29

    エレン「俺もアニに応援してほしいな」ボソッ



    ベルトルト(声に出てるよ!)



    アニ「.........」



    アニ「ち、ちょっと!」



    エレン「ん?」



    アニ「か、勝って?////」カオマッカ+涙目



    ベルトルト「」バタン



    エレン「.........ああ」






    え?反応うすくない?



    結構頑張ったのに....




  21. 38 : : 2017/05/07(日) 09:25:03

    エレン「はあー、疲れた」


    アニ「凄かったね、あれは」




    いや、本当に凄かった




    何故か、凄いやる気になった




    男子達の猛攻を軽く躱しながら




    1人1人を確実に当てる




    その様は凄いとしか言いようがなかった








    ドドドドドドドドドドッ



    ん?






    エレン「ん?」





    女モブ1「エレン君、凄かったね!!」
    女モブ2「カッコよかったね!」
    女モブ3「連絡先教えてよー」


    ウンドウシンケイイイネー
    ナンカヤッテタノ?
    イヤーナントイウカ..
    ハハ



    アニ「......なるほどね」


    ベルトルト「なにが?」


    アニ「いや、こっちの話」


    ベルトルト「.....」

  22. 40 : : 2017/05/07(日) 23:08:13

    ~昼休み~


    エレン「アニー!!一緒に飯食おうぜ!」


    アニ「う、うん///」


    エレン「屋上に行こうか」











    エレン「はー、やっぱり気持ちいいなー屋上は。」


    アニ「そうだね」


    エレン「さ!食おうか」


    アニ「うん」






    アニ「......」


    エレン「.......」







    .........気まずい




    何で私を誘ったのだろうか




    私といても何も楽しくないだろうに




    ......私は怖い




    今まで




    見てきた、感じ取ってきたものと




    向き合う事が




    それによって




    自分が傷付いてしまう事が




    でも、こいつと関わる事は




    それらと向き合う事を意味する




    それがひどく怖い








    ....でも、それが分かっていながらも





    誘いを断れなかったのは





    期待していたからだろう





    こいつなら





    私を救ってくれるんじゃないか









    私を







    日の当たる場所へ










    連れ出してくれるんじゃないかと




  23. 41 : : 2017/05/08(月) 07:20:49


    エレン「なあ、アニ」



    アニ「なに?」



    エレン「今日、一緒に帰らないか?」



    アニ「?いいよ」



    エレン「サンキューな」










    ~帰り道~


    アニ「.....ねえ」



    エレン「ん?」



    アニ「何で今日誘ったの?」



    エレン「あぁ......それはな」



    エレン「アニに聞いてみたいことがあって」



    アニ「うん」



    エレン「単刀直入にきくけど......」



    アニ「?」

















    エレン「覚えてるか?」


















    アニ「!!!!!!!!!!」


















    この一言で






    分かってしまった






    その言葉の








    意味するところを





  24. 42 : : 2017/05/08(月) 20:46:11



    エレン「......俺は」




    エレン「1度も忘れたことはないよ」




    エレン「だってあれは」















    エレン「俺の初恋だったから」











    ......ああ







    もう駄目だ







    もう逃げられない






    逃げたくない






    きっと






    距離を置いても






    どちらともなく






    近付いてしまう












    もう無理だ





    私もそろそろ





    向き合おう





    手を伸ばそう





    運命に








    逆らおう








    アニ「エレン」



  25. 43 : : 2017/05/08(月) 20:57:00


    アニ「......私も」




    体が熱い





    アニ「私も初恋だったよ」





    今でも





    アニ「エレンが好きだよ」





    アニ「今すぐにでも」





    アニ「エレンのその優しさに」





    アニ「笑顔に」





    アニ「身を任せてたいよ」





    アニ「でも、」





    アニ「私には」





    アニ「清算しなきゃならないものがある」





    アニ「そうしないと」





    アニ「本当の意味で」





    アニ「エレンの前で笑えない」





    エレン「.....そうか」





    エレン「アニ」





    エレン「俺の話も聞いてくれるか?」





    アニ「うん。聞きたい」

  26. 44 : : 2017/05/08(月) 21:07:43
    エレン「アニはさ」




    エレン「輪廻転生って知ってるか?」




    アニ「うん」




    エレン「俺はさ」




    エレン「初めてお前と会って」




    エレン「お前を助けたとき」




    エレン「何故か、とても懐かしく感じたんだ」




    エレン「お前を助けたのも」




    エレン「理屈じゃなくて」




    エレン「本能的に動いてたんだ」


  27. 45 : : 2017/05/08(月) 21:25:21


    エレン「だから、きっと俺らは」



    エレン「ずっと昔に」



    エレン「もしかしたら、」



    エレン「何十年も先にも」



    エレン「出会ってるんだと思う」



    エレン「だから、これがきっと」



    エレン「俺の運命で」



    エレン「何処にいてもアニを見つけ出す」



    エレン「それが俺の」










    エレン「使命だと思うんだ」








    アニ「...エレン」




    エレン「だからさ、」




    エレン「アニが背負ってるもの」




    エレン「俺も一緒に背負うからさ」




    エレン「アニが何処にいても」




    エレン「きっと見つけ出して」




    エレン「そばにいるからさ」









    エレン「俺と....付き合ってくれ」











    アニ「.....エレン」





    ああ





    アニ「私もエレンが大好きだよ」





    私はなんて






    アニ「これからずっと」







    幸せ者だろうか









    アニ「よろしくね?」ポロポロ










    エレン「ああ!」ニカッ










    私は






    この笑顔に





    救われた





    そして





    これからも





    救われていくのだろう


  28. 46 : : 2017/05/08(月) 21:50:54



    エレン「さ!帰ろうか」テヲダス


    アニ「うん////」ギュッ


    エレン「なんかアニと手を繋いでるとさ」


    アニ「うん?」


    エレン「生きてるなーって実感するな!」


    アニ「なんだいそれ」クスッ


    エレン「...../////」


    アニ「どうしたんだい?」


    エレン「......アニの笑顔がやばい」


    アニ「なっ!?///」


    エレン「ツボかも」


    アニ「そ、そんなこと言う割には今日私が笑顔で応援しても、ほとんど無反応だったじゃないか!!///////」


    エレン「あ、ああ。アレは....」


    アニ「凄い頑張ったのに///」


    エレン「.....だって」


    アニ「なにさ!」


    エレン「ベルトルトに見られたのが悔しかったんだよ!!!」


    アニ「へ?」


    エレン「だから!俺以外には見せたくなかったんだよ!!!」


    アニ「////////」プシュー


    エレン「悪かったな...」スタスタスタ


    アニ「ちょっと!待ってよー/////」




    シットシタノ?///
    ナッ!?チガウ!!
    チガウンダ....
    イヤ、シタ!!チョウシタ!!!
    フフッ アリガトウ///






    ミーナ「凄いもの見ちゃった♡」

    ミーナ「明日どうからかってやろうか..」フフッ


  29. 47 : : 2017/05/08(月) 23:11:26


    ~翌日~


    ミーナ「あーに!!」

    アニ「なに?」

    ミーナ(エレンと比べたら反応が全然違うな)

    ミーナ「昨日の帰り道さあ」ニヤニヤ

    アニ「ふえ?//////」

    ミーナ&男子「!?!?!?」

    ミーナ(今のは...///)

    男子(超可愛い.....////)

    男1「今のヤバくね?///」
    男2「天使////」
    男3「女神////」

    ザワザワ アンナカワイイコイタッケ?
    クリスタヨリモ... カワエエ


    ミーナ「エ、エレンといたでしょ?(これがギャップ萌えというやつか)」

    アニ「み、見てたの?」

    ミーナ「うん」

    アニ「/////」

    ミーナ「それでさあ、...ん?」


    エレン「....」ムスッ


    ミーナ(これは.....面白くなってきたね)フフッ

    ミーナ「私は応援するよ!2人のこと!!」

    アニ「あ、ありがと///」

    ミーナ「ちょっと耳貸して」

    アニ「?うん

    ミーナ「エレンが嫉妬するから、あんなアニは皆に見せちゃだめだよ」ボソボソ

    アニ「え?」チラ

    エレン「...」ムッスー

    アニ「わ、分かった///(ちょっと嬉しいかも)」
  30. 48 : : 2017/05/09(火) 06:59:15

    ミーナ「ちゃんと謝っときなよ」

    アニ「うん」




    ~ホームルーム後~



    アニ「ねえエレン」

    エレン「なに」ツーン

    アニ「こっち向いてよ」

    エレン「やだ」

    アニ「エレンってば!」

    エレン「やだ」

    アニ「怒らないでよー」

    エレン「別に、独占したかったアニの笑顔を皆に見られて拗ねてるわけじゃないし」

    アニ「/////(独占したかったんだ)」

    アニ「なんでも言うこと聞くからさ」

    エレン「言ったな?」クルッ

    アニ「え?」

    エレン「何をお願いしようかなー」

    エレン「んーじゃあ」

    アニ「////」ドキドキ

    エレン「あんなアニは俺の前だけな?」

    アニ「うん////」

    エレン「あと、」

    アニ「?」

    エレン「今日一緒に昼ご飯食べよう?」

    アニ「!うん!!」
  31. 49 : : 2017/05/09(火) 07:05:35


    ~授業中~

    エレン「....ん?」

    アニ「....」ウトウト

    エレン「(可愛い)」

    アニ「.....ふわあ」

    男子(天使)

    エレン「...イラッ」

    エレン(あいつら)



  32. 50 : : 2017/05/09(火) 07:10:29

    キーンコーンカーコーン


    アニ「授業終わったー」

    エレン「...」

    アニ「えれn....」

    女1「エレン君一緒に食べよう!」

    女2「ほら早くー」ギュッ

    エレン「ちょっ!胸が///」

    アニ「...」イラ

  33. 51 : : 2017/05/09(火) 14:50:32
    エレン幸せになれ
  34. 52 : : 2017/05/09(火) 18:04:47

    女1「早くー」グイグイ
    女2「行こーよー」

    エレン「ちょっ!俺もう約束してる人居るんだって!」

    女1「えー」

    エレン「また今度!な?」ニカッ

    女1・2「/////」ボシュー

    女1・2(かっこいい)

    エレン「じゃーなー」

    女1・2「う、うん///」フリフリ



    エレン「お待たせ、アニ!」

    アニ「....遅い」

    エレン「ごめんごめん」

    アニ「何であんな約束してたの」

    エレン「見てたのか?」

    アニ「あの女の子達とたべるの?」ウルウル

    エレン「いや、食べない!アニと食べるよ!!」オロオロ

    アニ「ホントに?」ウル

    エレン「あ、ああ!!」

    エレン(泣かせちゃった。っていうか泣き顔が可愛すぎる////)

    エレン「ごめんな、心配かけて」

    アニ「....したら許す」

    エレン「え?」

    アニ「チューしたら許す////」

    エレン「え///////」

    エレン(頼むからチューとか言わないでえぇぇぇぇぇぇ!!!!!俺の理性が持たないからあぁぁぁぁ!!!!)

    アニ「出来ないの?」ウルウル

    エレン「で、できる!!したい!!」

    アニ「//////(し、したいって)」

    エレン「取り敢えず、屋上行こうぜ」ギュッ

    アニ「う、うん////(...手)」
  35. 53 : : 2017/05/09(火) 18:28:01


    ~屋上~


    エレン「よし!食べるか!」


    アニ「.....エ、エレン!!」


    エレン「ん?どうした?」





    これを言ったら




    嫌われてしまうんじゃないか




    鬱陶しがられるんじゃないか




    そんな考えばかりが




    頭の中を渦巻く




    でも、エレンの前では




    嘘を付きたくないから




    本当の私でいたいから





    アニ「...私はエレンが裏切る事は、絶対無いって信じてる。....でも、エレンが他の女の子と話してると...凄く.....辛いの。エレンには私だけ見てて欲しいの....」

    アニ「私って、ワガママかな」グス



    エレン「そんな事ないよ」

    エレン「アニに嫉妬してもらえるなんて、俺は幸せだな」ハハッ

    アニ「嫌じゃないの?」

    エレン「ああ!当たり前だろ」

    エレン「他の子の所になんて行かないし」

    エレン「俺は」




    エレン「ずっと前からアニしか見てないよ」ニコ




    アニ「うん...ありがとう」ポロポロ

    エレン「泣くなよ」ギュウ

    アニ「うん////」ギュウ




    エレンの胸

    ....あったかいな/////




    エレン「アニ」



    アニ「?」





    チュッ





    アニ「////////」

  36. 55 : : 2017/05/09(火) 19:30:53

    アニ「...今のファーストキスだよ?///」

    エレン「俺もだよ////」

    アニ「...良かった////」ニコ

    エレン「ぐはっ」(破壊力が...////)

    アニ「ねぇ、エレン?///」

    エレン「ど、どうした?」

    アニ「甘えていい?///」

    エレン「.....ああ//」

    アニ「ありがと///」ギュウウウウウ

    エレン「.....////(可愛い)」

    アニ「えへへ////....幸せ♥」

    エレン「俺もだよ////(ぎゃああああああああああ!!やめてええええええええ!!!頑張れ俺の残り少ない理性!!!!!)」

    アニ「....頭撫でて?」ウワメヅカイ

    エレン「ああ/////(これアカン)」ナデナデ

    アニ「ふえぇ//////」プシュー

    エレン「/////(耐えろ....耐えるんだ)」ナデナデ

    アニ「えれぇん///」

    アニ「大好きぃ♥/////」










    ごめん......アニ







    エレン「....アニ」グイ

    アニ「キャッ」



    アニ「んむ...ちゅる..ちゅっ..ぷはぁ///」

    アニ「え、えりぇん..ちょっとまっ...ん!」


    エレン「ちゅっ..れろ...ちゅぷ..ぷはあ」



    アニ「....っはあ!...え、エレン?//////」

    エレン「...アニが無防備だから/////」

    アニ「....でも、」

    アニ「気持ち良かったよ?//////」ポワァーン

    エレン「その顔、俺以外に見せるなよ?」

    アニ「分かってるよう////」

    アニ「だから..」

    アニ「もっと甘えさせて?////」




    アニは



    きっと今まで



    自分を押さえて



    生きてきたのだろう



    だから



    1度、タガが外れると



    止まらなくなってしまうんだろう



    まあ、エレンの前だけだろうけど




    ...取り敢えずこの話は置いといて




    こんなアニが見れるとは///




    つけてきて正解だったね




    にしてもまあ




    随分エレンに骨抜きにされてるね




    今朝のこともあったし




    男子はアニをほっとかないだろうね




    あ!ちなみに私はミーナだよ!




    いやあ、可愛いねぇ////




    あのアニは///










    アニ「もっと甘えさせて?/////」

    エレン「な!?き、今日はもう駄目!!////」

    アニ「お願いだからぁ////」

    エレン「これ以上は自分を抑える自信がないから!!!////」

    アニ「むー..分かったよ///」

    エレン「ああ//」

    アニ「最後にキスしt....」チュッ

    エレン「言うと思ったよ///」

    アニ「フフッ、ありがと///」
  37. 56 : : 2017/05/09(火) 21:30:44

    ~教室~

    アルミン「そういえば、僕この前の転校生とまだ1度も喋ってないなー」

    ライナー「エレンのことか?」

    アルミン「そうそう!女子から人気だったよねー」

    ベルトルト「僕、体育の時はなしたよ」

    アルミン「どんな感じだった?」

    ベルトルト「モテる理由が分かったよ....」

    アルミン「そうなんだ。僕も話しかけてみようかな」

    ライナー「俺も仲良くなりてぇな」


    クリスタ「何の話してるのー?」

    アルミン(女神が降臨した...)

    ライナー(今日も世界は平和である)ボサツガオ

    ユミル「男子が集まってする話なんて、たかがしれてるよ」

    アルミン「な!違うよ、エレンの事だよ!!」

    ユミル「あー、アイツか」

    クリスタ「私もまだ話してないなー」

    クリスタ「あ!アニー!」

    アニ「なんだい?」

    クリスタ「エレンと話した事ある?」

    アニ「え!?な、無いよ」

    ユミル「ふーん(怪しい....後でミーナあたりに聞いてみるか)」

    ライナー「お!エレンが帰ってきたぞ」

    アルミン「ホントだ!おーい、エレン!」

    エレン「ん?」

    アルミン「話すの初めてだよね?僕アルミンっていうんだ。よろしくね?」

    エレン「ああ!よろしく!」

    ライナー「俺はライナーだ!よろしくな!」

    エレン「おう!仲良くしよう」

    ユミル「ユミルだ」

    クリスタ「クリスタって呼んでね?」ニコ

    エレン「ああ、2人ともよろしく」


    エレクリアニ以外(!?!?...クリスタの笑顔に全く動じないなんて)


    エレン(アニの方が可愛いな)

    アニ(嬉しくて抱きつきたいけど...今は我慢///)

    エレン(嬉しそうだな)


    アルミン「そういえば、エレンはどこ行ってたの?」

    エレン「え?ああ。アn...職員室に用があったんだよ」

    クリスタ「へー(怪しいな。ミーナに聞いておこう)」

    アニ(我慢我慢///)

    ベルトルト「アニ、大丈夫?」

    アニ「う、うん///」

    エレン「大丈夫か?」オデコアワセ

    アニ「ふにゃあ!!//////」

    男子(もう死んでもいい////)

    エレン(しまった)

    ベルトルト(何でエレンの前だけあんな....)

    アニ「き、急に何するんだい!?」

    一同(あ、いつものアニだ)

    エレン「すまんすまん」

    エレン(男子から守るための対策を考えるか)

    エレン「授業始まるから、戻ろうぜ」

    アルミン「そうだね」

    ライナー「今日皆で帰らないか?」

    クリスタ「いいね!」

    ベルトルト「エレンに色々聞きたいしね!」

    エレン「おう!じゃあ後でな!」
  38. 57 : : 2017/05/09(火) 21:43:12

    クリユミ「ねえ、ミーナ」

    クリユミ「え?」

    クリスタ「ユミルも気付いた?」

    ユミル「ああ」

    ミーナ「2人ともどうしたの?」

    クリスタ「エレンとアニって」

    ユミル「何かあるのか?」

    ミーナ「鋭いね二人共」ニヤニヤ

    クリスタ「って、事は?」

    ミーナ「うん、付き合ってるよ」

    クリスタ「キャーー////」

    ミーナ「他の人には内緒ね?」

    ユミル「それは勿論だが、なんで知ってるんだ?」

    ミーナ「ああ、アニの様子がおかしかったから、後をつけてみたら....ってことさ」

    ミーナ「2人も見てみるといいよ」

    ミーナ「萌え死にそうになるから」ニヤニヤ

    クリスタ「じゃあ今日の帰り道」ニヤニヤ

    ユミル「つけてみるか」ニヤニヤ

    3人「ふふふ」ニヤニヤ



    アニ(なにあれ)

    エレン(怖っ)



  39. 58 : : 2017/05/09(火) 23:15:58


    帰り道



    若干省略します。スミマセン





    エレン「俺らこっちだから。アニは俺が送るよ」

    アニ「....どうも」

    クリスタ「普通だよね」ボソボソ

    ユミル「ああ」ボソボソ

    ミーナ「見てればわかるって」ボソボソ

    エレン「じゃーなー」

    ライナー「おう!」

    アルミン「またねー」



    クリユミミーナ「行くか」ニヤニヤ




    エレン「......もういいぞ」

    アニ「///」ギュッ

    アニ「我慢してるの分かったの?////」

    エレン「わかるよ、彼氏だし」

    アニ「ふふ、嬉しい///」

    エレン「ホント今まで無事だったのが信じられないよ」ハハ

    アニ「なんで?」

    エレン「そんなに可愛いのに、誰とも付き合ったことが無いって逆に凄いよ」

    アニ「こんな私エレン以外には見せれないよ//////」

    エレン「ハハッ!ありがとな!」ニカッ

    アニ「....ねえ、キスしてよ///」

    エレン「は!?////」

    アニ「昼休み、途中までしかできなかったじゃん!///」

    エレン「そ、そうだな////」

    アニ「ん!」

    エレン「ほら」チュ

    アニ「えへへ///」




    クリスタ「きゃーーーーー!!!!!!//////
    //なにあれ!ほんとにアニ?!」ジタバタ

    ユミル「ありゃ凄いな///」

    ミーナ「凄いでしょ?」

    ミーナ「でも、昼休みはもっと凄かったよ?」

    クリスタ「あれよりも?///」ゴクリ

    ユミル「お!なんかしてるぞ!」






    エレン「さ!帰るか!!」

    アニ「.....ない」

    エレン「ん?」

    アニ「足りないっ!////」

    エレン「え////」

    アニ「もっとして?」

    エレン「アニ....俺も男だぞ?」ギュッ

    アニ「ふあっ////」

    エレン「後悔すんなよ?」

    アニ「え!まっt...ん..ちゅ....れろ..」

    アニ「ちゅるっ..んちゅ.....っぷはぁ///」

    アニ「えりぇん///」

    エレン「あーあー乱れちゃって」ハハッ

    エレン「でも止めないぞ?」

    アニ「ん...ちゅっ..ちゅぷ..ふあっ!////そ、そこは...ひゃん!////」

    アニ「え、えりぇん、も、駄目ぇ////」





    クリスタ「ひゃ~~~~~~~/////ア、アニが凄い可愛く見える/////」

    ユミル「女の顔ってやつだな////」

    ミーナ「道端で何やってんのあの2人////」
  40. 60 : : 2017/05/10(水) 19:35:32


    エレン「よし!今日はもう終わり!」パッ

    アニ「え?」

    エレン「もう遅いし帰ろう」

    アニ「うぅ///」ウズウズ

    エレン「ほら!行くぞ?」

    アニ「イジワル....///」ウズウズ

    エレン「そんな欲しそうな顔すんなよ」ナデナデ

    エレン「勢いでやるのは嫌だからさ」

    エレン「ごめんな?」ナデナデ

    アニ「むぅ....分かったよ///」

    エレン「ああ、ありがとう」ニコ

    アニ「いいよ...私を大事にしてくれてるのが分かって嬉しかったからさ!////」ニコッ

    エレン「....カワイイ////」

    アニ「え?」

    エレン「よし!行くかあ!!」クルッ



    チョッ、イマナンテイッタノ?
    ナニモイッテナイ
    イッタヨ!カワイイッテ//
    キコエテンジャネ-カ
    エヘヘェ////



    ミーナ「うん...大丈夫そうだね」フフッ

    ミーナ「エレンならアニを大事にしてくれる」

    クリスタ「そうだね」クスッ

    ユミル「親みてーだな」

    ミーナ「...ずっとアニと仲良くしようと頑張ってたんだけどね....」

    ミーナ「エレンとすぐ仲良くなっちゃたのは、ちょっと悔しかったけど...」

    ミーナ「でも、アニが本当の自分を出せる相手が現れてよかったよ」クスッ

    ユミル「ミーナ.....」

    クリスタ「大丈夫だよ」

    ミーナ「へ?」

    クリスタ「ミーナの前ではあんなだけどさ、きっとアニも心の中では凄く感謝してるとおもうよ?」

    ミーナ「....そうかな」

    ユミル「ああ、きっとそうだろ」

    ミーナ「..うん、そうだといいな」

    ミーナ「二人共ありがとね」

    クリスタ「うん!」

    ユミル「ああ」


    ユミル「さーて!明日どういじるか考えるか」

    ミーナ「そうだね」フフ

    クリスタ「二人共.......」ハァ


  41. 61 : : 2017/05/10(水) 20:34:46


    ~翌日~


    アニ「......ふあ」スタスタ

    アニ(眠い)

    アニ「......」チョンチョン

    アニ「ん?」クルッ


    チュ


    アニ「....んむ」

    エレン「おはようアニ」ニコ

    アニ「お、おはよう///」

    エレン「眠そうだな」

    アニ「うん...朝弱くてね」

    エレン(昨日みたいなアニじゃないな....。まあ、この道は人通りが多いからな.....でも)

    エレン「....サミシイ」

    アニ「ん?」

    エレン「な、なんでもない///」アセアセ

    アニ「そうかい...」

    アニ(うー///甘えたい////でも、エレンにしかあんな風な姿見せたくないし.....後で思いっきり甘えよう)

    エレアニ「はぁ....」

  42. 62 : : 2017/05/10(水) 21:12:18


    ~学校~


    エレン「はよー」ガラッ


    ザワザワ エレンクンガキタヨ/// キョウモカッコイイ/////

    ユミル!エレンガキタ!!
    アア キノウノヤツノセイデイツモトチガッテミエルナ
    モウ!ソンナコトイワナイノ!

    アニ「...」イラ

    女モブ「え、エレン君!おはよう///」

    エレン「ああ!おはよう!」ニコッ

    女モブ「はうっ///」ズキュゥ--ン

    アニ「....」イライラッ

    アニ「...フンッ」スタスタスタ

    エレン「あ(行っちゃった....)」




    ~授業中~


    アニ「.....」プク-

    エレン(アニがむくれてる.....可愛い///)

    ベルトルト「....僕は今日死ぬのか?」

    男子(なにあれ...超可愛い///)

    エレン(....男子共)イラッ

    アニ「...」プクー


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    女モブ「え、エレン君!おはよう///」

    エレン「ああ!おはよう!」ニコッ

    女モブ「はうっ///」ズキュゥーーン


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    アニ「.....(思い出し中)」

    アニ「........」イラッ

    アニ(.....大丈夫だもん。エレンは皆に優しいから、あの子にも笑いかけただけだもん!......でも....でもっ!!....悔しい!!)

    アニ「うぅーーーー」プンスコ

    男子(結婚しよ)

    エレン(させん!)

    アニ「むぅーーーー」ジタバタ

    男子(やばいわ、あれ///////)

    エレン「...」イライラッ

  43. 63 : : 2017/05/10(水) 21:43:30


    ~昼休み~


    アニ(エレン誘ってくれないかなー)

    エレン「アn....」

    女モブ「エーレン君!食べよう?」

    エレン「ごめん!今日もせんやくがあってさ!」

    女モブ「えー」

    エレン「ごめんな?」ポンポン

    女モブ「うぁ////」プシュー

    アニ「....」プクー



    エレン(アニどこだ?)キョロキョロ

    エレン「いた!」

    アニ「...」ムスッ

    男モブ「ね、ねえ」

    アニ「え?」

    男モブ「一緒に食べない?」

    アニ「あ、あー(断った事ないから、どうすればいいか分かんないよ)」

    エレン「......」

    エレン「アニ」グイ

    アニ「え?」


    チュッ


    アニ「ん....ちゅむ..れる..///(み、みんなの前で!?)」

    アニ「...っぷはぁ...ど、どうs...ん!」チュ


    チュッ..チュルル....ンム..レロ.クチュッ


    エレン「....っはぁ!....これで分かった?」

    アニ「え、えりぇん////」トロ-ン

    エレン「こいつ俺のだから」

    アニ「ふぇ?///////」

    エレン「行こうアニ」ギュッ スタスタ

    アニ「わっ」ズルズル


    ザワザワ アノフタリツキアッテタンダ ソンナ... エレンクン


    クリスタ「キャーーーー/////」ジタバタ

    ユミル「現実でもあるんだな..こんな事///」

    ミーナ「でも....Sなエレンも.....」


    女子(イイ!!!//////////)


    アルミン「今のはカッコイイね」

    ライナー「ベルトルトが言ってたモテる理由ってやつがよく分かったよ.....ベルトルト?」

    ベルトルト「」

    ライナー「失神してる!!!」

    アルミン「放っておこう」

    ライナー(ひどいな)
  44. 64 : : 2017/05/10(水) 22:12:56


    屋上



    アニ「...んちゅ..ちゅる..ぴちゅ..」

    アニ「..んはぁ///え、エレン..待って」

    エレン「アニ分かってる?俺がどれだけ嫉妬してるか」

    エレン「アニが他の奴と話してるだけで気が狂いそうなんだぜ?」

    アニ「///////(独占欲強いエレン凄くいい」

    アニ「わ、私だってエレンには、あんまり他の子に優しくして欲しくないよ////」

    アニ「私だけを女の子として扱って欲しいくらいだよ?////」ウワメヅカイ

    エレン「お、おう////(踏ん張れ俺の理性)」

    アニ「でも、エレンが皆に優しい所も、私が好きになった所だからさ」

    アニ「やめてなんて言えないよ」

    アニ「......でも」

    エレン「?」

    アニ「エレンは私のものだっていう証が欲しいの//////」

    エレン「う、うん////(可愛い)」

    アニ「だからさ...その..////」

    エレン「?」

    アニ「だ....」

    エレン「だ?」






    アニ「抱いて欲しい///////」





    エレン「え//////////////////」

    アニ「/////」モジモジ

    エレン「ほ、本気?//////」

    アニ「うん/////」

    エレン(何この子可愛い///)

    エレン「分かった//今日、大丈夫か?」

    アニ「うん、私の家で///」

    エレン「じゃあ一緒に帰るか///いろいろ準備とかもあるし/////」

    アニ「うん!」

    エレン(まさかこんな事のなるとは///)

    エレン「今更だけど、教室戻りにくいな」ハハ
  45. 65 : : 2017/05/11(木) 19:55:54

    アニ「そうだね...///」

    アニ「.....でも」

    エレン「?」

    アニ「アピール出来るからわたしからしたら都合が良いよ?」

    エレン「何をアピールするんだ?」

    アニ「恋人同士だって事を///」

    エレン「え////(照れるなら言うなよ)」

    アニ「他の子からとられたくないもん///」

    エレン「....」

    アニ「エレン?///」

    エレン「はい!ありがとうございます!それではそろそろ教室にもどりましょう!」クルッスタスタスタ

    アニ「え、エレン!?」タッタッ



    ド、ドウシタノ?
    ドウモシマセン
    ...オモイッテオモッタ?
    オモッテナイ!ウレシカッタヨ!///
    フフッ モドッタ
    ア...
  46. 66 : : 2017/05/12(金) 07:20:36


    ~教室~


    アルミン「あ!エレンが戻ってきた」

    ザワザワ エレンクンダ アニトイル...

    エレン(騒がしいな)

    女モブ「...ねえ、エレン君」

    エレン「ん?」

    女モブ「今日、一緒に帰らない?」

    エレアニ「!!」

    エレン「....」チラッ

    アニ「....」プク

    エレン(若干むくれてる////)

    女モブ「どうかな?」

    エレン「ごめんな、今日はアニと帰るから」

    女モブ「そう.....ねえ」

    エレン「どうした?」

    女モブ「エレン君が転校してきてから、2人は付き合いはじめたんだよね?」

    アニ「そうだけど?」

    女モブ「じゃあ、まだ」

    女子(チャンスはある!!!)



    アルミン「今なんか寒気がした」

    ライナー「俺もだ」ブルッ



    女モブ「分かったよ、また今度ね!」フリフリ

    アニ(今度は来させない)

    エレン「おう!」フリフリ

    アニ(抑止力になると思ったのに...)

    アルミン「アニも大変だね」

    ミーナ「ホントだよ」

    ユミル「いや、アニもモテルからどっちもどっちだろ」ケラケラ

    クリスタ「でも、エレンはしっかりがーどしてるよね」

    クリスタ「アニのこと」

  47. 67 : : 2017/05/12(金) 17:54:13

    アルミン「僕もクリスタをガードしたい!(キスの事?)」

    クリスタ「え///」

    アルミン「ごめん、間違った」

    アルミン「キスの事?」

    クリスタ「う、うん(今のは....////)」

    ユミル(言ってる事が)プルプル

    ベルトルト(逆になってる)プルプル

    ライナー(やべ...笑いそう)プルプル

    クリスタ「でも、みんなの前でキスなんて大胆だよねー///」

    アルミン「ああ見えて独占欲強いからね」

    ライナー「そうみてーだな」ハハッ

    ユミル「アニもまんざらでもなさそうだしな」ケラケラ

    ミーナ「ホントだよね」クスッ

    ベルトルト(みんな楽しそうだなー。僕はアニを取られて結構キツいんだけど.....)

    ライナー「......(ベルトルト)」
  48. 68 : : 2017/05/12(金) 18:35:31

    ~放課後~



    エレン「俺とアニは先に帰るからなー」

    アニ「.....ごめん」

    クリスタ「え?なんで?」

    ユミル(クリスタ純粋すぎてヤバイ)

    ユミル「なんでだ?(でもここは、クリスタに乗っかろう)」ニヤ

    ミーナ「なんでぇ~?(私も)」ニヤ

    エレン「まあ、ちょっと用事が...」

    アニ(こいつら、絶対わざとだよ)

    ライナー「.....ベルトルト」ボソ

    ベルトルト「?」

    ライナー「今しか....ないと思うぞ」ボソボソ

    ベルトルト「!!......ありがとう、ライナー」ボソボソ

    エレン「行くかアn...」

    ベルトルト「エレン!!」

    エレン「ど、どうした?」

    ベルトルト「....ちょっとアニを借りていいかな?」

    アニ「え?」

    ベルトルト「すぐ終わるから」

    アニ「..でも」チラ

    エレン「......分かった、いいぞ」

    アニ「エレン!?」

    エレン「....行ってやれアニ」

    ベルトルト「ありがとうエレン」

    エレン「ああ」

    ライナー「....(お前が優しいやつで良かったよ.....エレン)」








    アニ「.....で、どうしたの?」


    ベルトルト「...今、こんなこと言われても」


    ベルトルト「迷惑だって事は分かってる」


    アニ「....」


    ベルトルト「でも、きっと」


    ベルトルト「言わないと一生後悔すると思うから」


    ベルトルト「言わせてもらうよ」


    アニ「....うん」


    ベルトルト「僕は」


    ベルトルト「アニのことが好きなんだ」


    ベルトルト「君がエレンと付き合っても諦められなかった.....だから」


    ベルトルト「付き合って欲しい」


    アニ「....アンタの気持ちは素直に嬉しいよ」


    アニ「でも」


    アニ「私はエレンが好きだから」


    アニ「愛してるから」


    アニ「ベルの気持ちには応えられない」


    アニ「....ごめん」


    ベルトルト「......ううん」


    ベルトルト「ちゃんと返事してくれて嬉しいよ」


    ベルトルト「......僕は」


    ベルトルト「この気持ちにしっかりケリをつけて」


    ベルトルト「アニたちのこと、応援するよ」ニコ


    アニ「うん....ありがと」グスッ


    ベルトルト「泣かないでよ」ハハッ


    アニ「うん」


    ベルトルト「....そろそろ戻ろうか」


    アニ「うん」

  49. 69 : : 2017/05/12(金) 21:43:19


    ~校門前~


    ライナー「....良かったのか?」


    エレン「ああ」


    エレン「ていうか、お前が行かせたんだろ?」


    ライナー「....後悔して欲しくなかったからな」

    ライナー「お前には悪かったと思ってるよ」


    エレン「......いや」


    ライナー「?」


    エレン「お前は正しい選択をしたよ」


    エレン「ベルトルトも大事な友達だから」


    エレン「俺との間に確執があると接しにくいだろうし.....」


    エレン「もし俺がアイツでもケジメをつけさせて欲しいって頼むだろうしな」


    ライナー「そう言って貰えると嬉しいよ」


    エレン「俺が言えたことじゃあ無いが」


    エレン「この後は一緒に居てやれよ」


    ライナー「.....ああ、分かってる」


    エレン「この役はお前しか務まらないだろ?」


    ライナー「ハハッ!かもな」


    エレン「........来たみたいだぞ」


    ライナー「ああ」


    エレン「じゃあな、ライナー」


    ライナー「.....エレン」


    エレン「なんだ?アニ達が来てるから急いでくれると助かる」


    ライナー「......本当にありがとな、ベルトルトのために」


    ライナー「感謝する」ペコ


    エレン「大した事はして無いよ」ハハッ


    ライナー「.....アニを」


    エレン「?」


    ライナー「アニをよろしく頼む」


    エレン「.....勿論だ(そういえば、アニとは幼馴染みだったな)」




    ベルトルト「お待たせ...二人共」


    エレン「ああ、大丈夫だ」


    ベルトルト「エレン....ありがとう」


    エレン「....気にすんな」


    ベルトルト「うん」


    エレン「行こうか、アニ」


    アニ「うん」


    ライナー「俺達も行くぞ」


    ベルトルト「ああ」



    エレン「....じゃあな!」

    アニ「....また明日」


    ライナー「おう!」

    ベルトルト「じゃあね」


  50. 70 : : 2017/05/12(金) 21:54:53


    ライナー・ベルトルトside




    ベルトルト「.....ライナー」


    ライナー「?」


    ベルトルト「さっきはありがとう」


    ベルトルト「君のおかげで踏み出せたよ」


    ライナー「....昼からお前の様子がおかしかったからな」


    ベルトルト「ホントよく見てるなー」ハハッ


    ライナー「親友だからな!」ハハッ


    ベルトルト「うん、ありがと」


    ライナー「........親友の前では」


    ベルトルト「?」







    ライナー「無理しなくていいぞ?」







    ベルトルト「.....ハハッ...本当に..君に..はっ....叶わないよ......」グス


    ライナー「今日は朝まで付き合うよ」


    ベルトルト「ゔん」ポロポロ


    ベルトルト「君が親友で良かったよ」ポロポロ


    ライナー「そりゃあ、親友冥利に尽きるな!」


  51. 71 : : 2017/05/12(金) 22:10:58


    エレン・アニside




    エレン「.....」スタスタ


    アニ「......」スタスタ


    アニ「......ねえ」


    エレン「ん?」


    アニ「エレンはさ....気づいてたの?」


    エレン「.....まあな」


    アニ「.....そう」


    アニ「ちょっと意地悪な質問していい?」


    エレン「なんだ?」


    アニ「もし私が...ベルトルトの告白をオッケーしてたら、どうしたの?」


    エレン「アニは裏切らないって信じてたから、心配は全くしてなかったよ」


    エレン「それに」


    エレン「もしアニがベルトルトと付き合っても」


    エレン「他の奴に奪われても」


    エレン「俺はまた」








    エレン「アニを取り戻しに行くよ」







    アニ「.....うん////」ポロポロ



    アニ「ありがと////」ポロポロ



    アニ「私きっと世界一の幸せ者だね///////」



    エレン「当たり前だろ?俺の彼女なんだから」ハハッ


    エレン「今までも、これからも」



    エレン「俺がお前をずっと」



    エレン「世界一の幸せ者にし続けるよ」ニカッ



    アニ「うん!///////」ニコ



  52. 72 : : 2017/05/12(金) 23:02:44


    アニ「..雰囲気を壊すようで悪いんだけどさ」


    エレン「うん?」


    アニ「今日....よろしくね?/////」ウワメヅカイ


    エレン「ごはぁ////(誘ってくるアニ....ごちそうさまです!!)」


    アニ「エレン?////」


    エレン「あ、ああ!任せろ!///」


    アニ「優しくしてね?////」ウルウル


    エレン「はい!/////(ちょっとどうすんのこれ..やる前から爆発しそうなんだけど)」


    アニ「何で敬語なの?」クスクス


    エレン「なんでもない////」


    エレン「それよりちょっとコンビニよっていいか?」


    アニ「何を買うの?」キョトン


    エレン「え?」


    アニ「へ?」


    エレン「あのー...アニさん?」


    アニ「どうしたの?」


    エレン「俺達今から..スるんだよな?//」


    アニ「う、うん///(なんか恥ずかしい)」


    エレン「だから買わなくちゃいけないものがあるだろ?」


    アニ「....何を?」キョトン


    エレン「だから....その...」


    アニ「なにさ」


    エレン「ちょっと耳貸して」


    アニ「うん」


    エレン「危ないから....」ゴニョゴニョ


    アニ「あ....ああうぅ//////////」プシュー


    エレン「ほ、ほら行くぞ?////」


    アニ「.....いい///」


    エレン「なんだって?」









    アニ「つ...つけなくていい...よ?//////」









    エレン「え/////////////////////」



    アニ「だ、だから!!つけなくていいって行ったの!!!///////」


    エレン「え?//////」



    アニ「だって...その...つけないほうが..」

    アニ「き....気持ちいいんでしょ?///////」



    エレン「ッ!?」ズキュゥ-ン←心臓鷲掴みされた音




    この時エレンは思った。



    果たしておれは、理性を保ち優しく接する事が出来るのだろうか...
    ...する直前からこんなにも可愛い彼女の乱れた姿を見た時、俺は平静を保てるのだろうか


    ......と





    エレン「そ、そりゃあ..つけない方が嬉しいけど////....アニが妊娠でもしたら...」


    アニ「駄目なの?」ウルウル


    エレン「だって、まだ俺1人で家族を支えるほど経済力がないからさ///」


    アニ「え?///」


    エレン「ちゃんと結婚してからな?///」


    アニ「うん////」ニコ







    俺はきっと




    これからの人生




    この笑顔のために




    生きていくんだろうな



  53. 73 : : 2017/05/13(土) 00:06:23
    ペトラ…
  54. 74 : : 2017/05/13(土) 09:54:15


    ~アニの家~



    アニ「ここだよ」


    エレン「おー、でかいな」


    アニ「でしょ?ほら、上がって」


    エレン「ああ」


    アニ「どうぞー」ガチャ


    エレン「おじゃましまーす」


    アニ「はーい」


    エレン「.....誰もいないのか?」


    アニ「うん...お父さんは私が小さい頃に死んじゃって、お母さんは海外で働いてるから」


    エレン「......」


    アニ「ほら、はやk...」


    エレン「アニ」ギュッ


    アニ「エレン?///」


    エレン「....ごめんな...俺が...もっと早く会いに行けば良かったよ。アニが辛い思いをしてる時に、側にいてやれなくて...ごめん」


    アニ「.......ううん」ギュウウウウウ


    エレン「?」


    アニ「..確かに辛かったよ」


    エレン「....」


    アニ「でも」


    アニ「今、エレンが側にいてくれるから」


    アニ「私を...抱きしめてくれるから」


    アニ「愛してくれるから」


    アニ「それだけで十分だよ///」


    エレン「....ありがとな」


    エレン「俺も幸せだよ////」


    アニ「取り敢えず....リビングに行こっか」


    エレン「ああ」





    ~リビング~


    アニ「適当に座ってて」


    エレン「ああ」


    アニ「その...準備..してくる////」カァ


    エレン「お、おう////」


    アニ「うん///」




    ~風呂場~



    ザァァァァ


    アニ(今から...裸を...見られんだよね////)


    アニ(うぅ////恥ずかしい/////)


    アニ(でも、エレンになら何をされても////)


    アニ(入念に洗っとこ///)ゴシゴシ




    ~リビング~



    エレン「....(緊張する...///)」ソワソワ



    ガチャ



    アニ「お...お待たせ///」



    エレン「....カワイイ///」



    アニ「え?////」



    エレン「いや、風呂上がりのアニがな...」



    アニ「////////」



    エレン「.....行こうか?」



    アニ「うん///」






    ~アニの部屋~



    アニ「.....////」


    エレン「....////」


    アニ「そ、その///」


    エレン「?//」


    アニ「よろしく...オネガイシマス////」


    エレン「ああ///(敬語あかん)」


    アニ「...///」プルプル


    エレン「....」


    エレン「....」ギュウ


    アニ「!!////」


    エレン「怖いか?」


    アニ「...///」コクッ


    エレン「大丈夫だ、優しくするから」ナデナデ


    アニ「うん////」


    エレン「....いいか?///」


    アニ「うん....来て?///」


    エレン「...ん」チュッ


    アニ「んむ」チュッ


    アニ「ちゅう..ちゅむ....れる...っぷはぁ/////」トロ-ン


    エレン「...///(キスだけでこれって....)」


    アニ「えれぇん?//////////」


    エレン「ああ////」


    エレン「....アニ?」


    アニ「ん///」


    エレン「愛してるぞ?」


    アニ「私もだよ?///」


    エレン「ハハッ///」


    アニ「クスッ///」




  55. 75 : : 2017/05/13(土) 09:57:03


    ここから本格的なやつが始まりますので


    苦手な方は78から見るようにして下さい


    また、文章力が無いので


    分かりにくかったら、ごめんなさい
  56. 76 : : 2017/05/13(土) 11:23:13


    エレン「服...脱がすぞ?」


    アニ「うん////」


    スルスル パサ


    エレン「////」


    アニ「うぅ///////」カアァァァァ



    白く透き通った雪のような肌

    上気した頬

    少し乱れた息づかい

    すべてが愛おしく

    狂気的な色気を放って

    エレンを

    酷く高揚させる



    エレン「アニ....舌出して」


    アニ「ん///」レ...


    エレン「ちゅっ..れろ....ちゅぷ」


    アニ「んんっ////」レル


    エレン「ぷちゅ..ちゅるる...れる(そろそろ...)」サワ


    アニ「っふうぅん!!//////」ビクン


    エレン「....どうだ?///」サワサワ


    アニ「んっ!..はあぁん///すご..く.いい!!/////」


    エレン(胸だけでこの反応///)


    アニ「んんっ!だ、ダメ///な、なんかくる!」


    エレン(嘘....もう?////)


    アニ「んああっ..ああ!!..んうぅぅ///」ビクンビクン


    エレン「大丈夫か?/////」


    アニ「...はぁ...はぁ..らいじょうぶ////」ピクン


    エレン(なんつー顔して///)


    アニ「良いよ....続きして////」


    エレン「ああ///ちょっと腰上げて?」


    アニ「うん///」グイ


    エレン「よし....」スルスル


    アニ「パ、パンツまで一気に...//////」


    エレン「.....すっげ////」


    アニ「え?////.....うわぁ///////」


    エレン(やば...トロトロだ////)


    アニ「こ、こんなに濡れたの初めて/////」


    エレン「......え?/////」


    アニ「え?.......あっ...ああぁぁ/////」


    エレン「ひ、1人で...してんのか?////」


    アニ「う、うん///エレンの..事..考えながら..//////」


    エレン「//////(可愛すぎんだろ)」


    アニ「はしたないって思った?////」


    エレン「いや、凄く嬉しかったよ////」ニカッ


    アニ「....良かった///.....ひゃう!////」


    エレン「ん///」ちゅるる


    アニ「やっ///そこっ!!////舐めちゃ....らめえぇ///////」ビクンビクン


    エレン「もっと溢れてきたよ////」れろ


    アニ「!!!!舌っ///舌はだ..め///だってぇ///////」ビクビク


    エレン「んぅ///」クリ


    アニ「む、胸ぇ////一緒に..したらまた..いっ..イッちゃうよぅ//////」ブルッ


    エレン「ちゅる/////」


    アニ「え、えりぇん/////んっ!!!!あああぁんぅぅ//////」ビクビクン


    エレン「...凄く色っぽいよ..アニ/////」


    アニ「はぁ..はぁ..んっ!///..嬉しい」ピクン


    エレン「....なあ、もういいかな?///」


    アニ「うん、いいよ///エレンにも気持ちよくなってほしい//////」ニコ


    エレン「ああ、ありがとう////」


    スリスリ


    アニ「んんっ////」ピクン


    エレン「いくぞ?///」


    アニ「ちょっと待って!!///」


    エレン「あ、ああ//」


    アニ「その....初めてだから..ゆっくり//////」


    エレン「俺も初めてなりに優しくするから///大丈夫だ////」


    アニ「え?エレンも初めてなの?///」


    エレン「?そうだけど///」


    アニ「....そっか...そうなんだ/////」


    アニ「良かった/////」ホッ


    エレン「え/////」


    アニ「エレンの初めてが私で良かった////」


    エレン「....俺もだよ///(超可愛い)」


    アニ「それと...これからは」


    エレン「?///」





    アニ「私以外とは...ダメだよ?///////」





    エレン「///////////」


    アニ「エレン?////」


    エレン「え?ああ!勿論だ/////(生きてて良かった)」

    エレン「アニもだぞ?///」


    アニ「当たり前だよ!/////」


    エレン「ああ///.....そろそろキツいんだけど.....(生殺し状態)」


    アニ「あ、うん///....来て?/////」


    エレン「行くぞ///」





  57. 77 : : 2017/05/13(土) 11:58:28

    ヌプッ ニュルルルルッ


    アニ「んんんっ!!!/////////」ビクンビクン


    エレン「うわ...きっつい///(今..アニ..)」


    アニ「はうっ////はあ...はあ..////(挿れられただけでイッちゃった///....あれ?...痛くない...)」

    エレン「くっ/////...!!...あ、アニ!!」


    アニ「んん//どう...したの?///」


    エレン「....つけてない///」


    アニ「.....あ///」


    エレン「1回、抜こうか////」ズル


    アニ「い、いいよ!!////」


    エレン「へ?///」


    アニ「その....安全日だから////」


    エレン「....マジか///」


    アニ「うん////....それに」


    アニ「痛くないから.....自由に動いていいよ?/////」

    エレン「ッ!?////////////」



    この時、エレンが今まで

    アニを傷つけないようにと

    抑えてきたものが

    タガが外れて

    一気に溢れ出してしまった



    ズプププププ トンッ


    アニ「ふああっ///ひゃああぁん!!///////」


    エレン「くっ////」ヌプヌプ


    アニ「い、きなり...はぁ////だ..ダメぇ!/////////(奥まで..../////)」ビクン


    エレン「凄くいいよ...アニ////」パンパン


    アニ「ふあぁぁ!!!////溶けちゃ...うよぉ///////」ビクンビクン


    エレン「く////(しめつけが...///)」パンパン


    アニ「え..れぇん///エレェン//////」


    エレン「そんなに呼ばなくてもここにいるよ」ギュッ

    アニ「ふふっ////あ..りがと//ンンッ////」ギュウウウウウ

    エレン「あ、アニ!!俺...そろそろ///」ブルッ


    アニ「いい..よっ////ナカで!///」ビクンビクン


    エレン「うっ///」ドッ ビュルッ ビュルルルルゥ


    アニ「んんんッ////あああぁぁんぅ/////(熱い...//////)」ビクンビクン


    エレン「はあ..はあ」ズル


    アニ「んん////はあっ..はあ..ん!///」ピクン


    エレン「....はあはあ////」


    アニ「凄く良かったよ///エレン///」


    エレン「ハハッ俺もだよ///」


    アニ「..ごめん..ちょっと疲れちゃった///」


    エレン「ああ...寝てていいぞ」ナデナデ


    アニ「ん///..ありがと」


    エレン「おやすみ」チュ


    アニ「ん///」チュ


    アニ「おやすみ....スゥ」


    エレン「ハハッ(可愛い)」ナデナデ


    アニ「んん///」ク-ク-


    エレン「よし!飯でも作るか」

  58. 78 : : 2017/05/13(土) 16:44:05


    アニ「.....ん」パチ


    アニ「...あれ...エレンは..」ボ-


    アニ「なんかいい匂いがする...」ボ-


    アニ「.....(リビング?)」ボ-






    ~リビング~


    エレン「♪」

    アニ「エレン?」ボ-

    エレン「お!起きたか」

    アニ「うん」ボ-

    エレン「おはよう(寝起き弱いのか?)」

    アニ「おはよ」ボ-

    エレン「悪いな、勝手に台所借りて。ほら、夕ご飯出来たぞ?」コト

    アニ「うん」

    アニ「食べさせてよ///」

    エレン「え///(半分寝てんな)」

    アニ「食べさせて////(とっくに目は覚めてるけど、甘えよ)」

    エレン「う///分かった」

    アニ「うん///」

    エレン「ほら、アーン」

    アニ「ん///」パク

    アニ「うん...美味しい///」

    エレン「そりゃ良かった」ハハッ

    アニ「あー」

    エレン「はいはい、アーン」

    アニ「うん」パク

    アニ(結婚しても心配なさそうだね///)モグモグ

    エレン「ハハッ、可愛いな」ナデナデ

    アニ「ふぇ////」

    エレン「顔真っ赤だぞ」ハハッ

    アニ「....エレンのせいだよ」

    エレン「なんかアニの真っ赤な顔みてると、さっきの思い出しちゃうな///」

    アニ「.....ばか///////」

    エレン「すげー乱れてたもんな///」

    アニ「.......エレンのすけべ//////////」

    エレン「ごめんごめん(すけべって....可愛すぎんだろ/////)」

    アニ「...気持ちよかったから、許すけど」

    エレン(結婚しよ)

    アニ「今日は何時に帰るの?」

    エレン「そろそろ帰るよ」

    アニ「....そう」シュン

    エレン「.....アニ」

    アニ「ん?」


    チュ


    アニ「ん////」

    エレン「明日また会えるよ」ニコ

    アニ「うん////」

    エレン「....それに」

    アニ「?」

    エレン「俺はお前を1人にしないよ」ポンポン

    アニ「?....ありがと(どういう意味だろ)」

    エレン「おう!また明日な」

    アニ「うん、ばいばい」




  59. 79 : : 2017/05/13(土) 16:56:11


    ~エレン家~


    エレン「ただいまー」

    カルラ「あ、お帰り」

    グリシャ「夕飯いらないって言ってたけど、どこで食べてきたんだ?」

    エレン「ん?ああ..彼女の家だよ」

    カルラ「あー彼女の家ね.......え?」

    グリシャ「彼女いたのか?(どうりで最近勇ましくなったと思ったが)」

    エレン「うん」

    カルラ「相手は?///」

    エレン「アニ」

    カルラ「...誰かしら?」

    エレン(まあ、覚えてないよな)

    グリシャ「あーあの子か」

    グリシャ「小さい頃、エレンとよく遊んでたよな」ハハッ

    エレン「お父さん覚えてるの?」

    グリシャ「ああ。転校した学校にアニちゃんがいたなんて...運命かもな」

    カルラ「そうね」

    エレン「....その事で話があるんだ」

    カルラ「?」

    グリシャ「.....」

  60. 80 : : 2017/05/13(土) 17:34:54


    ~翌朝~

    エレン「おはよう、アニ!」

    アニ「エレン!おはよう///」

    ミーナ「あらあら..嬉しそうにしちゃって」

    ユミル「さーて」ニヤニヤ

    クリスタ「昨日の事」ニヤニヤ

    ミーナ「詳しく」ニヤニヤ

    アルミン「聞かせてもらおうか?」ニヤニヤ

    アニ「え///////」

    エレン「お前ら....」

    ライナー「エレンはこっちだ」グイ

    エレン「ちょっ!?」


    ミーナ「アニはこっち!」グイ

    アニ「わ!?」




    女子side

    ミーナ「...で、どうだったの?」

    アニ「どうって///」

    クリスタ「....痛かった?」

    アニ「いや....」

    ユミクリミーナ「?」


    アニ「凄く..気持ちよかった/////」ウワメヅカイ


    ユミル(か....////)
    ミーナ(か....////)
    クリスタ(か....////)

    ユミクリミーナ(可愛い!!//////)

    ユミル「....エレンが羨ましい////」

    クリスタ「....ギャップ萌え/////」

    ミーナ「鼻血が...誰かティッシュ貸して//」


    男子(エレン殺す!!)





    男子side

    ライナー「で、どうだったんだ?///」

    ジャン「大人の階段を登った気分は?///」ヌッ

    エレン「誰だお前」

    ジャン「俺か?俺はジャンだ!」

    エレン「おお、よろしく」

    ジャン「ああ!よろしくな」ニッ

    アルミン「ジャン...こんな事してると、またミカサに締められるよ」

    ジャン「いや...俺らまだだからさ、ちょっと経験者の話を聞かせてもらおうと思ってな」

    アルミン「君ってやつは....」

    ライナー「ミカサが幼馴染で良かったな」

    ジャン「まあな!」

    エレン「...悪いけど、教えるのは無理だな」

    ジャン「は?なんでだよ」

    エレン「....聞くが、ジャン」

    エレン「お前はミカサの」

    エレン「あられもない姿を他の奴に知られて、嬉しいのか?」

    エレン「...俺は無理だ..独り占めしたいからな」


    ライアルジャン「.......」


    ジャン「....そうだよな」

    ライナー「お前は絶対愛妻家になるな」

    アルミン「うん..間違いないね」

    エレン「分かってくれてよk..」


    ライアルジャン「でもっ!!!!!」


    エレン「!?」ビク


    ライナー「ちょっとぐらい教えてくれよ!!」

    アルミン「少しだけでいいから!!」

    ジャン「たのむ!!!」


    エレン(どんだけ必死なんだよ....こいつら)


    エレン「.....まあ」


    ライアルジャン「!!!」



    エレン「普段のアニからは想像出来ないくらいい.....」




    エレン「み...乱れてて.....か..可愛かったよ/////////」カオマッカ



    ライナー(今一瞬....////)
    アルミン(エレンが....////)
    ジャン(すげー可愛く見えた////)


    女子(ごちそうさまです!!!////////)



  61. 81 : : 2017/05/13(土) 17:41:43


    ~放課後~


    エレン「アニ!帰ろうぜ!」

    アニ「うん!///」




    ユミル「お熱いこって」

    クリスタ「ラブラブだよねー///」

    ライナー「羨ましい...」

    アルミン「いや、あっちの方が...」





    ミカサ「ジャン..帰ろう///」

    ジャン「おう!」ギュッ

    ミカサ「.....手///」

    ジャン「嫌だったか?」

    ミカサ「いや.....」



    ミカサ「恋人繋ぎ...がいい//////」カア


    ジャン「ぐはっ//////」




    ライナー「あいつらもあいつらだよな...」

    アルミン「ほんとだよ」

  62. 82 : : 2017/05/13(土) 18:20:30



    ~帰り道~


    エレン「....なあ、アニ」


    アニ「ん?」


    エレン「...大事な話があるんだ」


    アニ「....うん」


    エレン「............俺、約束したよな」

    エレン「ずっと一緒にいるって」


    アニ「うん」


    エレン「俺さ....」



    エレン「アニが今まで1人で苦しんできた分だけ」



    エレン「幸せにしたいんだ」



    エレン「アニを支えて」



    エレン「側にいて」



    エレン「生きていきたいんだ...」



    エレン「だからさ、アニ」





    エレン「俺と一緒に...暮らさないか?」





    アニ「え?」




    エレン「....昨日、アニの家に行った時」



    エレン「アニ....両親のこと話してくれたよな....」



    アニ「.....うん」



    エレン「その時のアニ...」



    エレン「ひどく....辛そうな顔してた」



    エレン「....俺、思ったんだ」



    エレン「アニが辛い時、そばにいてあげなきゃって」



    エレン「アニが嬉しい時、一緒に分かち合いたいって」



    アニ「.....エレン」ウル



    エレン「....だからさ」



    エレン「アニが良ければだけだけど....」




    エレン「どうかな?」ニッ







    アニ「うん....嬉しいよ」ポロポロ



    アニ「よろしくね?エレン」グスッ



    エレン「ああ!」



    アニ「はは...私..エレンに救われてばっかだね/////」グスッ



    エレン「そんなことないよ」




    アニ「....ううん」




    アニ「エレンが告白してくれたあの日から」




    アニ「ずっと一緒だって言ってくれたあの日から」




    アニ「私はずっと」










    救われてるよ









    エレン「そうだと嬉しいよ」ニコ



    アニ「うん////」



    エレン「アニ」



    アニ「うん」



    エレン「幸せになろうな?」



    アニ「もちろんだよ!」



    アニ「よろしくね?」ニコ




    エレン「ああ!」






    アニのあの笑顔は



    誰にも見せたくないって



    思ってたけど



    これからは



    誰にでも心を開けるように



    ゆっくり



    ゆっくり



    アニを救って



    生きていこうと



    今はそう



    思っている










    おわり

  63. 83 : : 2017/05/13(土) 18:25:15


    ここまで読んでくださった皆さん

    ありがとうございました。

    高校生編はこれで終わりです。

    今から続編を書き始めようと

    思っています。

    新しく書き始めたら

    このスレッドに貼りますので

    その時はよろしくお願いします





  64. 84 : : 2017/05/13(土) 18:51:51
    乙です。
  65. 85 : : 2017/05/13(土) 19:07:20


    http://www.ssnote.net/archives/53387


    続きです!

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