この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
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エレン「ミカサにドッキリをしかけたら、予想外の展開になった」(エレミカ→エレクリ)
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- 1 : 2017/05/01(月) 23:33:07 :
- 2作目が終わりに近づいてきたので、新作用のスレッドを準備しました!
この作品は4作目になります!
1~3作目とは繋がっていません
1~3作目はこちら
1作目(初投稿作品)
クリスタ「必ず、助けを連れて、迎えに行くから待っててね」(エレクリ)
http://www.ssnote.net/archives/52906
3作目(1作目の続き)
クリスタ「もう元には戻らないのだろうか」(エレクリ)
http://www.ssnote.net/archives/53086
2作目(1作目、3作目とは繋がってはいません)
クリスタ「エレンを殺してしまった」(エレクリ)
http://www.ssnote.net/archives/53029
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- 2 : 2017/05/02(火) 13:21:02 :
- ――――――とある夜の男子寮―――――――
エレン「アルミン! ミカサにドッキリをしかけたい」
アルミン「どうして、急に?」
エレン「あいつ、俺に構いすぎだとおもわね?」
アルミン「ま、まあ、たしかに・・・・」
エレン「正直、ちょっと恥ずかしいんだ」
エレン「だから、仕返ししてやりたい」
アルミン「なるほどね・・・」(たしかに、一緒にいて、僕もちょっと恥ずかしいかも)
ライナー「俺たちにも参加させてくれ」
エレン「ライナーにべルトルトじゃねぇか、いいけど、どうしてだ?」
ライナー「いつも、理由のない暴力受けてるからな」
べルトルト「僕はライナーに協力したい」
アルミン「なるほどね・・・」
アルミン「で、どんな、ドッキリをしかけるんだい?」
エレン「思いつかねぇから、頭のいいアルミンに
相談してるんだよ!」
アルミン「ええ・・・ まあ、考えておくよ」
エレン「ありがとうな!」
アルミン「じゃあ、寝ようか」
エレアルライベル「おやすみ!」
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- 3 : 2017/05/02(火) 16:26:56 :
- エレミカからエレクリ?
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- 4 : 2017/05/02(火) 22:17:18 :
- >>3 最初はエレミカですが、予想外の展開によりエレクリになります。
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- 5 : 2017/05/05(金) 00:45:27 :
- ――――――休日の街にて―――――――
ミカサ「今日は楽しかった。」
エレン「喜んでくれてうれしいよ!」
エレン「帰る前に見せたいものがあるんだ」
ミカサ「何?」
エレン「それは着いてからのお楽しみ! な!アルミン?」
アルミン「そ、そうだね!」
-
- 8 : 2017/05/07(日) 02:14:16 :
- ――――――数分後―――――――
ミカサ「裏路地に入っていくのね」
ミカサ「こんなところにあるの?」
エレン「ミカサ危ない!」
ミカサ「!?」
ゴン ドカッ バタッ
ンレエ「」
ミカサ「え、エレン?」
ごろつきA「こっちの訓練兵にすげえ強い女がいるって聞いてきたんだが、大したことなかったようだなw」
ごろつきB「後ろから襲い掛かってきたのに気付かず、友達に助けられるとはな・・・ ほんとにお前が、噂のすげえ強い女なのか?」
ミカサ「ぐっ」
アルミン(ライナーたちすごい演技だね・・・・)
ごろつきA「こいつは預からせてもらうぜ」
ごろつきA「返してほしくば、明日、正午、ウィルバー街のフォース広場にこい そこで、うちのボスと決闘しろ!」
ミカサ「ボス? 何かの組織なの? 決闘には行くから、エレンを置いていって!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ごろつきA「まあ、何かの組織だ」
ごろつきC「そんなににらんでも意味ないぜ、うちのボスの方が怖い」
ごろつきB「じゃあな」
ミカサ「まって!」ダッ
アルミン(なんかちがうような・・)
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- 9 : 2017/05/07(日) 17:51:36 :
- ――――――数分後―――――――
ミカサ「見失ってしまった」(´・ω・`)
アルミン「と、とりあえず教官に報告しよう」
ミカサ「う、うん」
テクテクテク
ライナー「アルミン、エレンはどうした?」ごにょごにょ
アルミン「うわっ ら、ライナー! 君たちが連れていったのでは?」ごにょごにょ
ライナー「俺たち、まだ、何もしてないんだけど・・・・」
アルミン「えっ」(もしかして、さっきの、本物のごろつきだった!?)
-
- 10 : 2017/05/07(日) 18:10:50 :
- ミカサ「どういうことなの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「み、ミカサ、聞こえてたの?」
ミカサ「聞こえてた」
べルトルト「実は君にドッキリをしかけようと・・・・」
ミカサ「なぜ? どうして? どんなふうに? どのようにして?」ゴゴゴゴゴ
アルミン「エレンが、ミカサが俺に構いすぎで恥ずかしから、仕返しがしたいと・・・・・」
ミカサ「」(´・ω・`)
アルミン「で、もしも、エレンがミカサをかばって死んでいなくなって、構うあいてがいなくなったらどうなるのか? というドッキリだったんだけど・・・」
ミカサ「私の心理状態がどうなるかはわからないけど、構う相手はアルミンになると思う」
アルミン「あ、はは・・ なるほどねぇ・・・・」
アルミン「方法なんだけど、街で裏路地に誘い出し、後ろから、ごろつきに扮したライナーたちに襲わせて、エレンにはそこで死んだふりをしてもらう予定だったんだけど・・・・」
ミカサ「エレンは死んだの?」
アルミン「気絶しただけだと思うよ」
ミカサ「そう・・・」
ミカサ「でも早く助けにいかないと・・・・」
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- 11 : 2017/05/08(月) 21:15:21 :
- アルミン「闇雲に探しても、しょうがないよ」
ミカサ「では、どうすれば?」
アルミン「とりあえず、教官に報告しよう」
アルミン「それに、教官なら、ごろつきの情報とか持ってるかもしれないし」(教官にドッキリが中止になったことも報告しないと・・・)
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- 12 : 2017/05/09(火) 00:13:50 :
- ――――――教官室―――――――
コンコン
教官「入れ!」
アルミン「失礼します」
ギィ
教官「アルレルトかドッキリはどうなった?」
アルミン「それが、かくかくしかじかで中止になりました!」
教官「そ、そうか・・・・」
ミカサ「教官も関わっていたの?」ギロ
教官「み、ミカサもいたのか?!」
教官「イェーガーの言う通り、お前が構い過ぎているのは確かなんで、イェーガーと距離を置かせたいと思ってのう・・・」
ミカサ「そうですか・・・」シュン
アルミン「教官! ごろつきについてなにかご存知のことはありませんか?」
教官「アッカーマンと決闘したいなどという、ものずきなやつはバクスター・ドニ―ファンぐらいしか思いつかんのう・・」
アルミン「バクスター・ドニ―ファン?」
ミカサ「何者なの?」
-
- 15 : 2017/05/09(火) 20:52:25 :
- 教官「ウォールローゼ西のチェアマンという街のごろつきどもで結成されたスラウギという暴力団のボスじゃよ!」
教官「聞くところによると、バクスターは切さきケニーに匹敵する強さらしい。ケニーと血のつながりがあるのではないかという噂もある。」
教官「バクスターは、いろんな町のごろつきどものボスを倒して勢力を拡大しているらしい」
アルミン「すごい、やつですね・・・・」
教官「奴は、このトロスト区の訓練兵団で強いアッカーマンを倒すことで、トロストの制圧を狙っているのであろう」
教官「決闘は受けるつもりなのか?アッカーマン?」
ミカサ「はい、エレンのためです」
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- 16 : 2017/05/09(火) 20:53:27 :
- ~現在公開可能な情報~
スラウギの主要メンバー
総団長:バクスター・ドニ―ファン
副団長:ゴードン・ドニ―ファン
参謀:ウィル・コックス
A地区団長:ブリリアン・クロッス
B地区団長:ジャック・ウォルストン
C地区団長:ジェンキンス・アイバースン
D地区団長:ドール・コスター
E地区団長:ウェップ・ボードワン
F地区団長:モコ・ブラウス
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- 17 : 2017/05/09(火) 22:05:40 :
- F地区団長……。ブラウスだとぉ!?サシャとどういう関係なのか……。期待です!
-
- 18 : 2017/05/09(火) 23:38:04 :
- ――――――どこかの地下牢―――――――
エレン「うう、ここはどこだ・・・・」
クリスタ「気がついたのね!」
エレン「クリスタ!? なんでこんなところに・・・」
クリスタ「私も誘拐されてここにいるのよ」
エレン「ユミルあたりが心配してそうだ・・」
クリスタ「そうね・・」
エレン「で、ここはどこなんだ? あと、お前はどうして誘拐されたんだ?」
クリスタ「ここがどこだかはわからない・・・・・」
クリスタ「ここのボスは、私を自分の女にしようとしているらしい」
クリスタ「誘拐されて召使いにさせられてる女の子結構いるらしい・・・」グス
エレン「泣くな、俺がなんとかここから出してやる!」
クリスタ「ありがとう・・・・」
クリスタ「エレンは、ミカサをかばったんだよね?」
エレン「確かにそうだが・・何で知ってんだ?」
クリスタ「エレンをここに連れてきた人が言ってたの」
-
- 19 : 2017/05/10(水) 03:16:58 :
- >>17 ありがとうがざいます!
サシャとモコの関係は・・・・・
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- 20 : 2017/05/10(水) 15:07:44 :
- 期待してます。2作目の続きもお願いします!!
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- 21 : 2017/05/10(水) 21:26:19 :
- >>20 ありがとうございます!
-
- 22 : 2017/05/10(水) 21:57:44 :
- ――――――憲兵団トロスト区支部―――――――
コンコン
???「入れ」
ガチャ
アルミカ「失礼します」
???「話は聞いてるぜ」
???「バクスターの野郎が、訓練兵団の主席とやりあうために、その友人を連れ去ったらしいな・・・・・」
アルミカ「はい・・・・」
???「俺ァ普段はここには居ねぇんだが、たまたま居たんでな、助太刀してやるよ」
ミカサ「ありがとうございます、あなたのお名前は?」
-
- 23 : 2017/05/10(水) 22:22:45 :
- ???「俺か? 俺は中央憲兵のケニーだ」
ケニー「俺はむかしはごろつきだったこともあってな、その時は切さきケニーと呼ばれていたよ」
アルミン「あなたが切さきケニーさんでしたか! 教官がバクスターは切さきケニーに匹敵する強さだと言っていました!」
アルミン「そんな、ケニーさんが味方になってくれるなら心強いですね!」
ケニー「ああ、奴とやりあったこともあるからな。奴をなめてはならんぞ」
ケニー「バクスターとやり合うのはどっちだ?」
ミカサ「私です」
ケニー「ほう・・ 女が主席かw めずらしいな」
ケニー「名は?」
ミカサ「ミカサ・アッカーマンです」
ケニー「」!!
ケニー「ミカサ・アッカーマンか・・」(そうか、こいつ分家の・・)
ミカサ「はい」
ケニー「お前、力に目覚めたような経験をしたことあるか?」
ミカサ「あります」
ケニー「そうか・・・」(なら、こいつ一人でも勝てる可能性があるかもしれないな)
ミカサ「なにか関係があるのですか?」
ケニー「俺とバクスターにも、そういう経験があってな・・・ あと、類最強と言われている調査兵団のリヴァイにもそう経験があるらしい・・・」
ミカサ「何か共通点でもあるのですか?」
ケニー「さあな・・・」
-
- 24 : 2017/05/11(木) 22:52:19 :
- ――――――どこかの地下牢―――――――
看守「そっちの男、出ろ」
エレン「はい」
エレン「俺はどこにつれてかれるのですか?」
看守「お前らのいる訓練兵団のすげぇ強い女とうちのボスが決闘する場所の近くのアジトさ」
エレン「そうですか・・」
ギィイ ドカッ
看守「な、なにを・・」バタッ
エレン「ふぅ・・・」
クリスタ「エレンいいの? 看守さんを体当たりして気絶させちゃって・・・」
エレン「ああ、言っただろ、俺がここから出してやるって」
エレン「それに俺たちのようにここや、ほかのところで捕まってる人たち、クリスタの言ってた誘拐されて召使いにさせられてる女の子たちも助け出す!」
クリスタ「エレン・・・ありがとう」
となりの牢の人「ククク 面白いこと言うねぇ 俺も協力してやる」
エレン「そうか! それはありがたい!」
となりの牢の人「俺の名はロック・フォーブス! よろしくな」
エレン「よろしく!」
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- 25 : 2017/05/12(金) 17:23:55 :
- クリスタ「フォーブスってあのフォーブス商会の?」
ロック「そうだ、よくしってるなお嬢ちゃん」
クリスタ「たまたま、聞いただけだよ・・ リーブスのライバルは、フォーブスだと・・・」
ロック「そうかい」
クリスタ「う、うん」
ロック「とりあえず鍵を開けてくれ!」
エレン「おう、そうだな!」
-
- 26 : 2017/05/13(土) 21:20:10 :
- ゴソゴソ
スッ←気絶した看守から鍵を奪った
ガッ
ガチャ
ギィ
エレン「空いたぜ」
ロック「ありがとう」
エレン「さて、これかどうしよう」
エレン「ロックさんはここがどこだか知ってるか?」
ロック「ここはスラウギのD-7アジトだ」
エレン「スラウギ?」
ロック「スラウギとはかくかくしかじかだ」
ロック「フォーブス商会はスラウギと手を組んでいた。」
ロック「スラウギの名を騙って商売したり、スラウギが生産した製品をスラウギの名を出さずに売ったりかわりに、利益の一部をスラウギに渡していた。」
クリスタ「つまり、スラウギの資金源の一つだったのですか?」
ロック「そういうことだ、スラウギの資金の6~7割はフォーブスで賄っていると言ってもいいだろう」
-
- 27 : 2017/05/14(日) 00:22:33 :
- クリスタ「重要な資金源といえるフォーブス商会のあなたがなぜここにいるの?」
ロック「バクスターのやり方に疑問をもってのう・・謀反をおこしたんだ」
ロック「現在、フォーブス商会はドール・コスターといやつがしきとるらしい」
エレン「ドール・コスター?」
ロック「何者かは知らんが、わしがやっていたD地区団長も就任したらしい」
ロック「最近は幹部をバクスターの身内で固めているらしいから、バクスターに近しい人物ではないかと思っている。」
-
- 28 : 2017/05/14(日) 22:06:13 :
- エレン「そうなのか・・・」
クリスタ「それで、これからどうするの? 長話してると、また、人来ちゃうよ!」
ロック「そうだな、まず、下のフロアを目指す」
ロック「そこに他の囚人たちがいる」
ロック「そいつらと手を組み、脱出をこころみる。」
ロック「脱出したら、オスレインの隠れ家に向かう」
エレン「オスレイン?」
ロック「俺の知り合いだ、信用できるやつだ、必ず居力してくれる。」
-
- 29 : 2017/05/16(火) 01:20:32 :
- ――――――下のフロア―――――――
囚人A「あっ、ロックさんだ!」
囚人B「捕まっていたんじゃなかったのか?」
ロック「こいつら(エレクリ)も、俺の隣で捕まっていたんだが、こいつ(エレン)が、看守が鍵を空けたときに、見事に看守を気絶させて、鍵を奪ってかいほうしてくれたんだ!」
ロック「お前らも解放してやるから、俺たちに協力してくれ!」
囚人たち「もちろんだとも!」
ガチャ
ギィ
ロック「ほら、あいたぞ!」
囚人A「ありがとう」
囚人C「看守を気絶させちまうなんて流石だね!」
エレン「これでも訓練兵なんですが、看守一人に負けてたら、巨人なんて、倒せないでうからね!」
囚人D「そうか、訓練兵か、がんばってな!」
エレン「ありがとうございます!」
囚人B「それで、これからどうすればいい?」
ロック「このアジトを脱出するには、このアジトを脱出するつもりでかからないとならんとおもう」
ロック「現在、地下2階と地下1階の牢獄エリアは制圧している。」
ロック「三人いる看守のうち一人は、俺たちがいた牢に閉じ込めて、のこりもこいつ(エレン)が倒して縛り上げて、牢獄への入り口を閉ざしたから、今、牢獄にはだれも入ってこれない」
囚人C「では、作戦はじっくり考えられるということですね!」
ロック「そうだ!」
ロック「と、言いたいところだが、そのうち異変に気付いて、入り口をぶち破ってくる奴があらわれるかもしらんから、そうゆっくりもしてられん」
ロック「作戦は、大体は、俺たちで考えてある」
ロック「目標は、このアジトを燃やすこと」
囚人E「燃やす!?」
ロック「このアジトを使えなくすることが目的だ」
ロック「憲兵団に引き渡したとしても、このあたりの憲兵団はスラウギに逆らえないからな、また、スラウギの手に渡ってしまう」
ロック「スラウギの勢力を削ぐにはアジトをなくさせるしかないのさ」
-
- 30 : 2017/05/16(火) 22:43:36 :
- 期待
-
- 31 : 2017/05/16(火) 23:43:19 :
- >>30 ありがとうございます!
-
- 32 : 2017/05/16(火) 23:44:55 :
- >>29のロックのセリフを修正しました!
ロック「憲兵団に引き渡したとしても、このアリの憲兵団はスラウギに逆らえないからな、また、スラウギの手に渡ってしまう」
↓
ロック「憲兵団に引き渡したとしても、このあたりの憲兵団はスラウギに逆らえないからな、また、スラウギの手に渡ってしまう」
-
- 33 : 2017/05/17(水) 19:48:46 :
- ロック「そして、火事の混乱に乗じて逃げ出すk都ができるはずなのさ」
囚人たち「なろほど!」
ロック「俺たちがこれから占拠するべき部屋は3っつ!」
ロック「1F医務室、1F馬房、2F調理場 だ!」
ロック「医務室は、けが人が出るかもしれないから、治療できる道具がほしからだ!」
ロック「馬房は、裏口はそこしかなく、中から鍵をかけられる、また、馬で逃げることができる」
ロック「調理場は、火を付けるものと、油が確実にあるからな」
ロック「順番は馬房→医務室→調理場だ」
ロック「馬房を占拠したら、二班に分ける!」
ロック「馬を準備する班と、医務室に向かう班だ!」
ロック「馬班はクリスタ、医班はエレンを班長とする」
ロック「医務室を占拠し、薬品や医療道具を手に入れたら、異端馬房へもどる」
ロック「馬房へ戻ったら、けが人が出ていたら手当てし、班わけをふり直す」
ロック「そして、エレン班は調理場へ向かう」
ロック「調理場を占拠し、油をまいて火を付けたら、馬房へ戻る」
ロック「戻ってきたら、馬でここをでて、オスレインのところに直接むかう」
ロック「馬房の出入り口は全部で3つある。」
ロック「1Fの廊下に繋がっているものと、2Fの調理場に繋がっているものと、外へ繋がっているものだ」
ロック「馬房を占拠したら、1Fの廊下に繋がっているもの以外封鎖する」
ロック「エレン班が医務室に向かったら、1Fの廊下に繋がっているものも鍵をかける」
ロック「もどっきたら、開ける」
ロック「合言葉を決めておこう、『紅蓮の弓矢』だ」
-
- 34 : 2017/05/17(水) 23:14:33 :
- ~現在公開可能な情報~
スラウギの初期メンバー
リーダー:バクスター・ドニ―ファン
サブリーダー:?????・ゾエ
ウィル・コックス
ブリリアン・クロッス
ジャック・ウォルストン
-
- 35 : 2017/05/18(木) 23:28:47 :
- ロック「エレン班は戻ってきたら合言葉を言う」
ロック「そしたら、クリスタは班はドアを開ける」
ロック「エレン班が全員入ったらまた閉める」
ロック「そしたら、態勢を整えたのち、調理場に繋がっている出入口の鍵を開けて調理場へ行く」
ロック「調理場を占拠したら、調理場の馬房に繋がっているで入口から一番遠いところで火事をおこす」
ロック「そして馬房に戻り脱出出来れば作戦成功だ!」
ロック「以上だ!質問はあるか?」
囚人たち「ありません!」
ロック「じゃあ、早速だが、15分後に出発だ!準備しろ!」
-
- 36 : 2017/05/21(日) 19:49:15 :
- 15分後に作戦は結構され、一時間後には馬房を占拠できた。
エレン、クリスタ、ロックを含む囚人たちの総数は27。
馬房占拠時点で負傷者は3名
その後、医務室から帰還した時点で負傷者は11名
命にかかわるほどの者はいないが、傷が大きいのは3名
いよいよ、調理場へ向かう
-
- 37 : 2017/05/25(木) 12:38:57 :
- ――――――調理場行のドアの前―――――――
エレン「それじゃあ、いくぞ!」
クリスタ「がんばってね」
ガチャ
ギィ
ドタドタドタ
料理人A「なにものだ?」
普通の団員「むっ、おもえらは地下牢に居たはずのものたち」
普通の団員「下の騒ぎはお前らか」
-
- 38 : 2017/05/28(日) 21:31:06 :
- 囚人C「俺らを牢にぶちこみやがって、これでもくらえ」
普通の団員B「うあ」
ちょっと偉い団員「お前らひっとらえろ!」
――――――数分後―――――――
エレン「ハァ・・ やっと占拠できたな!」
ロック「油と着火装置を探せ!」
-
- 39 : 2017/06/09(金) 18:56:27 :
- 囚人F「ありました!」
ロック「よし、その変に油をまいてもやせ! そしたらたいさんだ!」
囚人たち「わかりました!」
ごおおおおおお
-
- 40 : 2017/06/09(金) 19:01:15 :
- ――――――馬房―――――――
ごおおおおおお
クリスタ(火がついたのね・・・)
ドタドタドタ
クリスタ「エレン!みんな!」
エレン「クリスタ!逃げるぞ!」
クリスタ「うん!」
ダダダダダダダダ
――――――一時間後―――――――
エレン「もう、追手もいないな・・・」
クリスタ「てことは・・・」
エレン、クリスタ、ロック、囚人たち「脱出成功だああああああああ!!!」
うおおおお やったあああああ
つづく
-
- 41 : 2017/06/12(月) 16:02:38 :
- つづきはこちらになります!
アッカーマンVSアッカーマン(安価あり)
http://www.ssnote.net/archives/53804
-
- 42 : 2018/03/26(月) 23:54:55 :
- 作者さんスラウギのメンバーにゾエがいますが.ハンジゾエですか。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
訓練兵団VS暴力団スラウギ シリーズ
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