この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺……ヒストリアと…!」ヒストリア「エレンっ…!」
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- 1 : 2017/05/01(月) 18:07:26 :
- ※短い
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- 2 : 2017/05/01(月) 18:08:30 :
- 期待
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- 3 : 2017/05/01(月) 18:48:55 :
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エレン「ヒストリア…難しいことは分かってる、でも」ギュッ
ヒストリア「エレン…私…」ウルッ
エレン「俺と…一緒に……!「はぁぁぁぁあいカットォー!!」カチャンッ
エレン「!?」
ヒストリア「な、何…?」
アルミン「ヒストリア、またエレンの呼び方戻っちゃってるよ!」ビシッ
ヒストリア「…あ、このシーンはエレン『様』だったっけ?」
アルミン「そうだよ!この映画じゃエレンは敵国の王子で、君はこの国の姫なんだからね!」
ヒストリア「ごめん、忘れてた」
ミカサ「それにエレンも、演技に必死さが足りない」ビシッ
エレン「は?」
ミカサ「ここは二人が護衛から逃げ遂せて、ようやくたどり着いた秘密の場所…しかもエレンの演じる王子が、禁断の愛ということを知りながらも思いが止められず、ついに姫にプロポーズをするというこの映画最大の山場ッ……!」ウルルッ
エレン「ミカサ…?」
アルミン「とにかくもう一回行くよ!来月の学園祭に向けて、さっさと撮り終らないと編集が間に合わないからね!!」
アニ「アルミン、私は?」
アルミン「あ、アニ!このシーンのあと、出番だから用意してて!!」ビシッ
アニ「分かった…っていうかさ、何で私がヒストリアを切り殺す追っ手の役なんて、そんな物騒なもの演じなきゃならないの?」ムスッ
ベルトルト「くじ引きで決めたんだから仕方ないよ…」
ライナー「俺なんて監督補佐だぞ?実質アルミンのパシリだし」ハァ
コニー「あ、おいライナー、監督からの買い物リストだぞ。5分以内だそうだ」つメモ
ライナー「またかよ!?」
アニ「ふんっ…」バサッ
サシャ「まあ…でも、その男物のカツラ結構似合ってますし!」
アニ「…あんたは城の料理人の役だっけ?」
サシャ「はい!どうでしょう、コックさんの洋服ですよー!」ピラッ
ユミル「へっ、馬子にも衣装って感じだな?」
サシャ「あ、ユミル!?酷いこと言ってませんか、それ!?」
ユミル「事実だろ?w」
ヒストリア「あっこら、ユミルー!?またサシャのこと困らせてるの!?」
ユミル「ヒスっ…」オズッ
アルミン「ヒストリア!演技に集中!!」
ヒストリア「あ、ごめんアルミン…」
アルミン「もう、しょうがないなぁ……じゃあ行くよ!よーい……スタート!!」カチンッ
終
……一回、引っ掛けてみたかったんです…
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- 4 : 2017/05/01(月) 18:51:50 :
- >>2
有難うございます(どうしよう真面目なssじゃないのに…!)
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- 5 : 2018/04/03(火) 17:18:23 :
- エレン「俺……ヒストリアと…!」
ヒストリア「エレンっ…!」
エレン「入れるぞ」ズブッ
パンパンパンパンパンパン!
エレン「ヒストリアと鉛筆削ろうとしたらなんか銃撃戦始まった。」
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