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レンタルお兄ちゃん ※短編作
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- 1 : 2017/04/11(火) 00:27:30 :
- 「今日はここですね」
「あぁ、よろしく頼む」
ピンポーン
クリスタ「はーい」
ガチャ
「どうも、お兄ちゃんだよ」ニコ
クリスタ「...!」
「とりあえず部屋行こうか」
クリスタ「うん!」
明日また投稿します
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- 2 : 2017/04/11(火) 16:51:00 :
- クリスタ「お兄ちゃんの名前教えて!」
エレン「エレン兄ちゃんって呼んでね」
クリスタ「うん!」
エレン「まずなにする?」
クリスタ「おなか減っちゃった」
エレン「よし、ご飯作ってあげる」
クリスタ「うん!」
エレン「何か食べたいものある?」
クリスタ「オムライス!」
エレン「おう!」
クリスタ「~♪~♪」
エレン「できたぜ」コト
クリスタ「やったー!」
エレン「いただきます」
クリスタ「いっただきまーす!」
モグモグ
エレン「うまいか?」
クリスタ「うん!」
エレン「そういや家族は?」
クリスタ「えっと...おあばちゃんは今出かけてる」
エレン「おかあさんは?」
クリスタ「...」
エレン「?」
クリスタ「おいしいよ!エレンお兄ちゃん」
エレン「それはよかったぜ」
クリスタ「うん!」
クリスタ「ごちそうさま!」
エレン「おう!」
エレン「皿は洗っておくから部屋で遊べば?」
クリスタ「私もお兄ちゃん手伝う!」
エレン「本当か?ありがと」ナデナデ
クリスタ「うん!」ニコッ
エレン「ふふっ(始めて笑ってくれたな)」
クリスタ「~♪~♪」フキフキ
エレン「あと少しだからな」ジャー
クリスタ「うん!」
エレン「終わった~」
クリスタ「疲れたね~」
エレン「そうか?」
クリスタ「そうだよ~」
エレン「じゃあ部屋戻るか」
クリスタ「そうだね!」
クリスタ「お兄ちゃん!」
エレン「なんだ?」
クリスタ「ゲームやろー!」
エレン「いいぞ」
クリスタ「そこに座って!」
エレン「おう」
クリスタ「よいしょ」
エレン「(これって大丈夫かよ)」
エレンのあぐらに座る感じ
クリスタ「ゲーム♪ゲーム♪」
エレン「(まぁいいか)」
クリスタ「ふふふ」ニコニコ
エレン「くっそ~!負けた!」
クリスタ「お兄ちゃん強くなんない~!」
エレン「(クリスタが強いんだけど...いやまじで)」
クリスタ「あ!もう6時だ!お風呂はいろ~!」
エレン「ちょっとまって」
クリスタ「?うん」
エレン「...」prrrrr
もしもし?
エレン「あのー」
ん?
エレン「依頼人6歳くらい」
がどうした?
エレン「風呂一緒に入ろうといわれたんですが」
ん~エレンが襲わない保証あるならいいよ?
エレン「一応聞きますけどもし襲ったら...」
ん~と賠償金10万とクビは絶対かな?あと世間に冷たい目で見られるかな?
エレン「...大丈夫っす(声がいつもと変わんないのが余計怖い)」
それだけかな?
エレン「はい、ありがとうございました」
ん
プッ
エレン「ひぃ」ガクブル
ガチャ
クリスタ「!」
エレン「入るか」
クリスタ「うん!」
クリスタ「脱がせて~」
エレン「お、おう」
クリスタ「ん~」ヌギヌギ
エレン「ぶはっ!」ドサッ
クリスタ「お兄ちゃん!?」ユサユサ
エレン「だ、大丈夫だ」
クリスタ「ズボンも~」ピョンピョン
エレン「あ、あぁ」ゲンナリ
クリスタ「ほりゃぁ~」スポーン
エレン「くっ、ぐっ(20歳に幼女の体はまだ早いっ!)」
クリスタ「先入ってるね~」
エレン「あぁ」ヌギヌギ
ガララッ
エレン「入るぞ~(あと3時間くらいか?)」
クリスタ「うん!」
エレン「?湯船入んないのか?」
クリスタ「溺れちゃうから入んないの!」
エレン「そうか」
クリスタ「頭洗って~」
エレン「おう」
クリスタ「~♪」
エレン「ふぅ...(頭なら)」ゴシゴシ
クリスタ「ふふ~ん♪」
エレン「流すぞ~」ジャー
クリスタ「うん♪」
エレン「よし、お兄ちゃんも頭洗うから身体は自分でできるか?」
-
- 3 : 2017/04/11(火) 17:31:48 :
- クリスタ「うん!」
エレン「よし」
エレン「さ、入るか」
クリスタ「うん!」
チャプ
エレン「ほら、おいで」
クリスタ「うん!」タッタッ
エレン「走ると危ないぞ」
クリスタ「だいじょうbツルッ
エレン「あ」
クリスタ「うわわっ」
ザッパーン
クリスタ「ん~!ぷはっ」
エレン「...」チーン
クリスタ「ありがtお兄ちゃん!?」
エレン「(俺の息子と理性よ静まれぇ!!!)」チーン
クリスタ「?」
エレン「抱きつかれると危ないから」
クリスタ「溺れたくないよ~!」ダキッ
エレン「ま、まって(当たってますっ!...ちょっと発達してるし!)」
クリスタ「?」
エレン「膝に乗って(じゃないと死ぬ)」
クリスタ「うん!」
クリスタ「よいしょ~と」
エレン「よ~しよし」
クリスタ「暖かいね~」
エレン「そ、そうだな(クリスタのおかげで熱いっす...健気な女の子恐るべし)」
クリスタ「~♪」
エレン「ふぅ~(ちょっとはおちついたかな)」
クリスタ「ナデナデして~!」
エレン「...あぁ」ナデナデ
クリスタ「ぅ...」スリスリ
エレン「ぐっ...(電話をおもいだせ...電話電話~~~)」ナデナデ
クリスタ「ぅぅ...」グスン
エレン「ど、どうしたの?」
クリスタ「だってお兄ちゃんもう少しでバイバイしちゃうんでしょ?」
エレン「...うん」
クリスタ「もっといたい!」ギュッ
エレン「(悲しいけど今それはちょっと複雑)」
クリスタ「まだいたいぃ!」
エレン「でも...これは仕方ないんだよ」
クリスタ「ひとりぼっちはかなしいよ」ポロポロ
エレン「...」ナデナデ
クリスタ「うぅ...」
エレン「一回でよう」
クリスタ「うん...」
クリスタ「...」ドヨドヨ
エレン「今はゲームさせてます」コソコソ
エレン「すいませんね」コソコソ
いいって...給料はどうするの?
エレン「あ、いいっすよ1回分で」
そうか...
エレン「それじゃあ」
うん
クリスタ「...」ドヨドヨ
エレン「クリスタ」
クリスタ「なに...」
エレン「もう寝よう」
クリスタ「うん...」
エレン「ふぅ...」
クリスタ「zZZ」スヤァ
エレン「さて、始めようかな」
クリスタ「ん...起きちゃった」
クリスタ「まだよる...おにいちゃんはかえったんだ」
クリスタ「ねよ」
「おきろ」
クリスタ「ん...」
エレン「おはようクリスタ」ナデナデ
クリスタ「おにいちゃん?」
エレン「どうした?」
クリスタ「帰ってなかった!」
エレン「おう」
クリスタ「やったぁ!」ダキッ
エレン「ははっ」
------
---
-
エレン「もう1日この子といてもいいですか?」
いいけど...なんで?
エレン「昔の俺と同じだからという理由じゃ駄目ですか?」
...いいよ、仕方ないな
エレン「ありがとうございます!」
...でもね、エレン
エレン「はい?」
行き過ぎる良心は相手を傷つけてしまうんだよ
エレン「...分かってます」
ならいいんだ
エレン「はい」
それで?その子は今は何をしているのかな?
-
---
-----
エレン「ははっ」ナデナデ
夜
エレン「クリスタ」
クリスタ「?」
エレン「一緒に寝るか」
クリスタ「うん!」
エレン「よし」
モゾモゾ
-
- 4 : 2017/04/11(火) 18:03:57 :
- クリスタ「♪」
エレン「...」ナデナデ
クリスタ「へへ...」
エレン「なぁクリスタ」
クリスタ「なに~?」
エレン「1つ聞いていいか?」
クリスタ「うん」
エレン「お母さんはいまどこ?」
クリスタ「えっ...」
エレン「いやなら言わなくてもいいんだよ」
クリスタ「ううん、だいじょぶ!」ギュッ
エレン「...」ナデナデ
クリスタ「お母さんはねしんじゃったの」ギュゥ
エレン「そうか」
クリスタ「おとうさんはいなくなって」
エレン「...」ナデナデ
クリスタ「おばあちゃんはちょっとしか会えないし」
エレン「(俺だってじいちゃんと二人暮らしで生きて来たから分かる...)」
クリスタ「だからなかないってきめたの!」フルフル
エレン「今だけはおにいちゃんがいる」
クリスタ「なかない...の」
エレン「...悲しかったな」
クリスタ「うん...だからなかない」グッ
エレン「寂しかったな」ナデナデ
クリスタ「ないたらもうがんばれないよ」
エレン「もう強がらなくていいからな」ナデナデ
クリスタ「ぅぅっ!」グスッ
エレン「今は泣いてもいいぞ」
クリスタ「わたしもみんなみたいな家族がよかったぁ...」ポロポロ
エレン「...(俺は所詮は『レンタル』)」
クリスタ「ひとりぼっちいやだぁ!」ギュゥ
エレン「...(助ける事なんかできはしない)」
クリスタ「家族がほしいよぉ...」ポロポロ
エレン「...クリスタ」
クリスタ「おにいちゃん...」
エレン「俺はもう行く」
クリスタ「な..んで」
エレン「クリスタ...」
クリスタ「なんでみんなとおくにいっちゃうのぉ!」ポロポロ
エレン「!」
クリスタ「ひとりじゃなくなりたいよぉ!」ポロポロ
エレン「...」グッ
クリスタ「だれかとおはなししたい」ポロポロ
クリスタ「ごはんたべたい」ポロポロ
クリスタ「いっしょにねたいよぉ...」ポロポロ
クリスタ「うぅ...うぅ...」ポロポロ
エレン「ごめんな...」チュッ
クリスタ「おにいちゃん」
エレン「また呼んでね」ニコ
クリスタ「呼ぶ!また呼ぶから!絶対来てね!!」ポロポロ
エレン「うん」
バタンッ
「お疲れ...」
エレン「はい」
「どうだった?」
エレン「はい、無事終わりました」
「悲しませちゃった?」
エレン「いえ」グッ
「...そうか」
エレン「それじゃ「まった」
エレン「はい?」
「何したのか教えてくれ」ニヤ
エレン「やましい事は...あ、帰り際おでこにチューしちゃいました」
「おや?」
エレン「おでこですし...セーh「このロリコーン!」
エレン「そんなぁ!」
「はっはっはっ!」
エレン「笑い事じゃないですよ」
「今日は帰れ」
エレン「え...」
「また依頼きたときのために身体休めとけって」
エレン「はい!」
「ちゃんと休めよ?」
エレン「はい!」
数日後
コンコン
クリスタ「はーい?」
エレン「どうも...お兄ちゃんだよ」
クリスタ「お兄ちゃん!!!」
本作はこれで終了です
書いてる途中妄想...ゴホン
考えてしまったのを書きたいと思います
エッチィのでね
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- 5 : 2017/04/11(火) 22:25:26 :
- あ、あとロリクリスタ
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