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巨人の子
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- 1 : 2017/04/10(月) 14:07:12 :
- この話はある曲が進撃の巨人であればこんな感じかな?って感じのストーリーです
無理な人は見ないでください!
それでは行きます!
あ、アニは出てくるけど一言も喋りません!
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- 2 : 2017/04/10(月) 14:08:12 :
- 遠い遠い昔 まだ町に名前がついていない時代
1人の名も無き少年がいた
その子は髪の毛は白く目は金色で人々に忌み嫌われていた
これはそんな少年の物語である。
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- 3 : 2017/04/10(月) 14:08:35 :
- 生まれついた時から俺は巨人の子、または鬼の子として町の人たちに罰を受けていた
俺は巨人の子だから何をやっても死なない
だから毎日毎日手を切られたり足を切られたり時には目をくり抜かれたり。
悲しい?辛い?そんなの思ったことない。
ていうか思う時間が無い。生きるので精一杯だ
でも昔はお母さんがいて友達がいて...
手を引かれて遊んだっけな...
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- 4 : 2017/04/10(月) 14:09:02 :
- 知らない俺は知らない
叱られたあとの優しさ
俺はどれだけ怒られてもその後ほっとかれる。
どれだけ無残な姿でも
雨が降った時の人の温もりも
昔は知ってたはずなのに...
本当はとても寒い
誰か...助けてくれ...。
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- 5 : 2017/04/10(月) 14:09:43 :
- 今日も相変わらず暴力を受けている。
冷たい目で見られ罵声を浴びる。
そんなある日一人の少女が目の前にいた
話しかけちゃダメなのに
気になって聞いてみた。
「お前の名前は何だ?」
?言えよ。
少女は地面に文字を書いた。
「ごめんね、名前も舌もないんだ」
俺の居場所はどこにもないのに
少女...アニと言うそうだ。
手を引いて故郷?って所に一緒に連れてってくれるらしい。
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- 6 : 2017/04/10(月) 14:10:17 :
- 知らない知らない俺は知らない
お前はなんでもう大人なんだ?
俺を置いて成長したのか?
慣れない人の手の暖かさは本当のことなんだな
なんでお前はやめない?
俺を連れていくのがバレたらお前は殺されるだろ?
...俺のことはもういいから一人で逃げてくれよ...
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- 7 : 2017/04/10(月) 14:10:51 :
- 日が暮れて夜が開けて
歩き疲れて捕まった。
やばい、ついに見つかった、殺される!
なんでいつも俺はこうなんだ...
何も悪いことしてないのに...!
...駆逐してやる...俺と...アニ以外の全人類!!
ーーーー
ーーー
ーー
ー
その日人類はいなくなった。
抗う間もなく殺された
一人の"巨人の子"に
彼は何も知らない
これから何をすればいいのか
アニとどうすればいいのか
でも今はこれでいい。
後悔することは何も無い
...あの耳鳴りはなんだって?
さぁな。
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- 8 : 2017/04/10(月) 15:56:25 :
- あっ・・・六兆年だ 面白かったです!!
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