この作品は執筆を終了しています。
私達の想い出 リヴァペト
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- 1 : 2017/04/03(月) 11:41:19 :
- 一時間で終わらせたいです…
荒らし禁止ね
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- 2 : 2017/04/03(月) 11:43:44 :
- 女型に蹴られ、木に勢いよくぶつかる。
その時、脳裏にチラつくのは楽しかったあの日々。
皆と出会い、兵長と出会い、エレンと出会い…
楽しかった、あの数ヶ月。
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- 3 : 2017/04/03(月) 11:47:50 :
- _____初めて兵長を見て、正直に思ったのは『怖そうな人』だった。(ハンジさんを知って幻滅したのだけれど)
リヴァイ「…お前らが俺の新しい部下だ」
リヴァイ「…ん?女か?」
私のことを言っているのだと分かり、自然と飛び上がってしまった。
「ひゃ、ひゃいっ」
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- 4 : 2017/04/03(月) 11:51:17 :
- 突然の出来事に気持ちだけが舞い上がってしまう。
「ほぅ…悪くない」
何故か嬉しそうに言った。
女性の部下は初めてなのだろうか。(後に、ハンジさんに身長のことだと教えてもらった)
兵長と過ごしたら、怖い人だけじゃない人だと、自然に思うようになった。
優しくて、時に見せるちょっとした笑顔がとても愛しかった。
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- 5 : 2017/04/03(月) 11:53:34 :
- 兵長には、誰にも言えない「何か」があるように感じた。
時折、リヴァイ班の皆と楽しく過ごしていると、思い出したように頭を抱えるから。
そのことをハンジさんに相談すると、
「彼はいろんなものを背負ってるんだよ」(ハンジさんにとはだいぶ仲が良くなった)
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- 6 : 2017/04/03(月) 11:58:09 :
- その時、ハンジさんが言ったことがよく分からなかった。
でも、ハンジさんの顔がいつもと違って、なんというか…真剣だった。
私は黙ることしかできなくなってしまった。
謎を抱いたまま、エレンがリヴァイ班に来たことにいっぱいで、ハンジさんとのあの会話も忘れかけていた。
エレンと打ち明けれたところで、壁外調査が来た。
調査の一週間前くらいから、今年の新兵に凄い奴がいる、という噂が立った。
エレンのことを言っているのか、エレンの幼馴染のことを言っているのかは分からないけど、とにかくエレンはスゴく緊張していたのを覚えてる。
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- 7 : 2017/04/03(月) 11:59:18 :
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皆も何のことか分からないまま、巨大樹の森に入った。
そこからのことはあまり覚えていない。
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- 8 : 2017/04/03(月) 12:05:26 :
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リヴァイ「!」ビュゥ
グンタ「」ブラーン
エルド「」グッタリ
オルオ「」グッタリ
リヴァイ「っく…!!」ストッ
ペトラ「…」ヒュゥ…ヒュゥ…
「ペトラ…!」
「へい…ちょ…」
「…無理して喋るな」
「最後に…ひとつ、だけ…」
「…」
「今まで…ありがとう…ござ、いま…した…」
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- 9 : 2017/04/03(月) 12:06:30 :
- ___兵長
リヴァイ兵士長。
貴方に…私達というものを背負わせてしまって、ごめんなさい。
今更気づきました。
貴方が背負っていたのは、私達だったんですね。
ハンジさんに、この前教えてもらったんです。
『彼は、色々なものを背負っているんだよ』
ハンジさんはこう言っていました。
本当に、ごめんなさい。
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- 10 : 2017/04/03(月) 12:07:24 :
- 最後に、お願いがあります。
私達の分まで生きて下さい。
巨人を駆逐して下さい。
私達に「さよなら」なんて言わないで下さい。
いつも、天国で見守っています。
愛してます、兵長_____。
~Fin~
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- 11 : 2017/04/03(月) 12:07:54 :
- うし、30分くらいで終わった。
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- 12 : 2017/04/03(月) 17:49:45 :
- (ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)
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- 13 : 2017/04/05(水) 01:14:19 :
- いいですね最高
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