この作品は執筆を終了しています。
ペトラ「ギャッ…」
-
- 1 : 2013/10/04(金) 00:26:37 :
- まだ初心者なのでお手柔らかにお願いします
書き溜めがないので地道に進めます。
-
- 2 : 2013/10/04(金) 00:34:27 :
-
ペトラ「ギャッ」
カサカサッ
ペトラ「ギャーーー!!!」
カサカサッ
オルオ「どうした?ペトラ」
ペトラ「オ、オルオ…ゴ、ゴキブリが…」
カサカサッ
ペトラ「」ヒィッ
オルオ「うおっ!!」
ペトラ「…え?」
(も、もしかしてオルオも怯えてるの?)
「オルオ!ゴキブリ退治してくれるんじゃないの!??」
オルオ「い、いや…ゴキブリ退治なんぞ…お、俺の女房を気取るにはまだ必要な手順をこなしてないぞペトラ…」
ペトラ「そ、そんな…」
カサカサッカサカサッ
ペトオル「ギャー」ドタバタ ドタバタ
-
- 3 : 2013/10/04(金) 00:38:22 :
- もう一つの花言葉の人ですか??
-
- 4 : 2013/10/04(金) 00:46:22 :
-
リヴァイ「何か騒がしいな…」
エレン「騒がしいですね…」
リヴァイ「おいエレン。お前が様子見てこい」
エレン「はっはい!」
(嫌な予感するなー)
テクテク
~ペトラの部屋~
ペトオル「ギャッ ウワッ」
コッチクンナヨッ ドッカイケー
バタバタ
エレン(何やってんだろ本当)
エレン「あ、あのー、どうしたんですか2人共…」ガチャリ
(あ、なんかペトラさんとオルオさんが走ってる…)
ペトラ「エ、エレン~!」
オルオ「い、良いところに来たな新兵」
エレン(嫌な予感…)
ペトラ「エレン!ゴキブリ退治してくれない?」
エレン「…え?」
オルオ「ゴキブリ退治だよゴキブリ退jガリッ」ブシャッ
エレン「…え」
(また舌噛んでるし…)
-
- 5 : 2013/10/04(金) 00:46:47 :
- »3
そうです!
-
- 6 : 2013/10/04(金) 00:51:30 :
- あのSSめっちゃ好きです\(^o^)/
頑張ってください!
-
- 7 : 2013/10/04(金) 00:52:32 :
- »6
感謝です!
-
- 8 : 2013/10/04(金) 01:00:41 :
-
エレン「…じゃあ、手っ取り早く潰しちゃって良いですか?」
ペトラ「!えぇっ?」
「潰すって…エレン!私の部屋で潰さないでよー!」
エレン「で、ではどうしたら良いんですか?」
ペトラ「な、何とかして…」ウルウル
エレン(な、泣かれるとな…)
オルオ「おい新兵。窓から出せるか?」
カサカサッ
オルオ「ヒィッ」
エレン(怯えてるし…)
エレン「じゃあ2人にも協力して貰って良いですか?逃がすのは多分窓からはキツイんで…」
ペトラ「う、うん」
オルオ「お、おう」
-
- 9 : 2013/10/04(金) 01:19:07 :
-
エレン(バケツ被せて下から板でも入れるか…)
エレン「道具取って来ますね」テクテク
テクテク
エレン(あ、リヴァイ兵長だ)
リヴァイ「おいエレン、どんな様子だった?」
エレン「何かペトラさんの部屋にゴキブリが出てペトラさんとオルオさんが走って逃げてました…」
リヴァイ「そ、そうか…」
(ゴキブリ…)
エレン「それでゴキブリを外に出すように言われたんで道具取りに行きますね」
リヴァイ「行ってこい」
エレン「はい!」テクテク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン(こんなもんでいいか…)ガシャッ
テクテク
エレン「取って来ました。」
オルオ「お、おう」ゼエゼエ
ペトラ「ありがとうエレン」ゼエゼエ
エレン(凄く疲れてるな…)
エレン「凄く疲れてるように見えますけど大丈夫ですか?」
ペトオル「だ、大丈夫…」
ペトラ「さっさと終わらせましょっ」
オルオ「そうだな、早く終わらせよう」ゼエゼエ
-
- 10 : 2013/10/04(金) 01:54:10 :
- また明日書きます!
誰か見てくれてるのかな……
-
- 11 : 2013/10/04(金) 06:41:37 :
- 見てるよー
-
- 12 : 2013/10/04(金) 15:46:18 :
- 見てまーす
-
- 13 : 2013/10/04(金) 17:17:42 :
- ゴキブリのことでSSかけるとかすごいな
-
- 14 : 2013/10/04(金) 17:18:36 :
- 期待!
-
- 15 : 2013/10/04(金) 17:53:23 :
- 期待!
-
- 16 : 2013/10/04(金) 22:38:58 :
- »11.12.13.14.15
感謝です!
-
- 17 : 2013/10/04(金) 22:52:47 :
-
オルオ「おい新兵。俺は何すれば良いんだ?」
エレン「とりあえず、自分がバケツ被せて下から板入れるんで、その後に板持って運ぶの手伝って下さい」
オルオ「わ、わかった」
ペトラ「エレン私は?」
エレン「とりあえずオルオさんと同じでお願いします」
ペトラ「わかった!」
エレン「じゃあいきますよ!」
ガシャンッ サッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「とりあえずバケツと板の間に閉じ込め終わりましたよ」
ペトラ「ありがとうエレン!じゃあ運ばないとね!オルオ、そっち持って。」
オルオ「わかった」
エレン「持ち上げますよ!せーのっ」
~外~
エレン「じゃあゴキブリ逃がしましょう。ペトラさんは下がってて下さい」
ペトラ「うん」
オルオ「新兵!俺はさ、下がらなくていいのか…?」
エレン「はい、そのままで大丈夫です。一緒にバケツ取りましょう」シレッ
オルオ「お、おう。」
エレン「じゃあ外しましょうオルオさん」
パカッ
ブーン
ペトラ「逃げたね」
オルオ「良かったなペトラ」
ペトラ「ありがとう2人共!」
エレン「いえいえ、それより中戻りましょう!」
オルオ「おう」
テクテク
-
- 18 : 2013/10/05(土) 01:01:23 :
- ~夕食後食堂~
ペトラ「~。で、部屋にゴキブリが出て、エレンが外に逃がしてくれたんだー!」
エルド「へぇー」
グンタ「俺らが知らない間に色々あったんだな」
オルオ「俺も手伝ってやった」エヘン
ペトラ「エレンの指示に従っただけじゃないっ!」
ギャハハ ワイワイ
エルド「ところで、ゴキブリって一匹いると何匹もいる可能性がある生き物じゃなかったか?」
ペトラ「…へ?」ポカン…
グンタ「それ聞いたことあるな」
ペトラ「」
エレン「ペ、ペトラさん大丈夫ですか?冷や汗半端ないですけど…」
ペトラ「だ、大丈夫じゃないっ!…兵長に部屋変えてもらえるように行ってくる!」ダッ
エレン「行っちゃいましたね…」
エルド「行動早いな…」
-
- 19 : 2013/10/05(土) 01:08:54 :
-
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンコン
ペトラ「兵長!少し相談があるのですが入ってもよろしいでしょうか?」
リヴァイ「…入れ」
ペトラ「失礼します!」
リヴァイ「ペトラ、相談とはなんだ」
ペトラ「あ、あの…部屋にゴキブリがいまして…一匹は外に逃がしたのですが、他にもいる可能性があるらしく…出来れば部屋を変えて貰えたらありがたいなと思いまして…」
リヴァイ「…そうかちょうど空いている部屋が何個かあったはずだから移れ」
ペトラ「あ、ありがとうございますっ!」
(良かったーー!早速皆に家具運ぶの手伝って貰おうっ)
-
- 20 : 2013/10/05(土) 15:36:38 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それからペトラの部屋移動が終わった夜~
ペトラ「今日は色んな事があったなー疲れたな…もうねよう」
???「ふぁー。今日は疲れたな…」
ペトラ「!」ビクッ
(だ、誰だろう?)
ペトラ「あの、誰かいるの?」
エレン「あれ?ペトラさんの声がする?聞き間違いかな?」
ペトラ(エ、エレンなの?)
ペトラ「エレン?」
エレン「あれ?やっぱりペトラさんだったんですか」
ペトラ「どこにいるの?」
エレン「どこって地下室ですよ?」
ペトラ「え?じゃあ何で…」
「!」(床に少し穴あいてる…まあいっか…)
ペトラ「せっかくだから話しない?エレン」
エレン「いいですね!いつも一人で地下室だったからつまらなかったんですよ」
ペチャペチャ
-
- 21 : 2013/10/06(日) 19:15:02 :
- Gから始まる話…
えぇやないかぁ
-
- 22 : 2013/10/06(日) 23:27:00 :
- ゴキちゃんww
-
- 23 : 2013/10/06(日) 23:27:17 :
- 続きが楽しみですね!
-
- 24 : 2013/10/07(月) 00:30:05 :
- 期待!
-
- 25 : 2013/10/07(月) 18:28:27 :
- »21.22.23.24
感謝です!
-
- 26 : 2013/10/08(火) 17:11:29 :
- はよ
-
- 27 : 2013/10/09(水) 00:21:12 :
- »26
感謝!
ペトラ「…ねぇエレン」
エレン「何ですか?ペトラさん」
ペトラ「前から聞いてみたかったんだけど、エレンはなんで巨人を駆逐しようと思うようになったの?」
エレン「あ、それは、まだシガンシナに住んでて壁が壊された時にその壁の破片が家に当たってそのせいで母がなくなって…」
ペトラ「そうなんだ…」
エレン「それから巨人を駆逐して壁の外に出てみたいってさらに強く思うようになったんです…」
ペトラ「そんなことも知らないでズカズカ聞いちゃってゴメン…」
エレン「い、いや全然大丈夫ですよペトラさん!謝らないで下さい」
ペトラ「うん…でもエレン、お母さんが恋しくなったりしないの?」
エレン「全く思わないと言ったら嘘になりますけど…」
ペトラ「!…じゃあエレン、私がお母さんがわりしてあげようか?」
エレン「え?」
ペトラ「いや、だから、私がお母さんがわr」
エレン「いやいや!聞こえてましたけど、ペトラさんがお母さんがわりは可笑しいでしょう!」
ペトラ「え?いいじゃない別に!」
-
- 28 : 2013/10/09(水) 00:25:44 :
- 期待!
-
- 29 : 2013/10/09(水) 00:29:10 :
-
エレン(もしそうなったら他の皆さんから睨まれそうだな…)
エレン「でも、それは…ね?」
ペトラ「ね?って何?…エレンはやっぱり私がお母さんがわりじゃ嫌なんだね…」グスッ
エレン(な、泣いてる?)オドオド
ペトラ(嘘泣きだけど…声だけだから分かんないよね!)グスッ
エレン「いや、ペトラさんが嫌なわけじゃないですよ!」
ペトラ「じゃ、じゃあ私がお母さんがわりやっていいよね!」
エレン(え…なんか断れない雰囲気に…)
「は、はい……」
ペトラ「よし!じゃあ明日からお母さんだと思って何でも頼ってね!甘えてくれてもいいからっ!」
エレン「はい…………」
-
- 30 : 2013/10/09(水) 00:30:21 :
- »28
感謝!
-
- 31 : 2013/10/09(水) 22:11:00 :
- ~次の日~
ペトラ「エレンおはよう!」ニコニコ
エレン「おはようございますペトラさん」
ペトラ「…エレン。なんでお母さんなのに敬語なの?」マガオ
エレン「ペトラさんは一応先輩ですし…敬語じゃないのはまずいですよ…周りからも多分不思議な目で見られますし…」
ペトラ「そっか…周りの目…やっぱり私なんかがお母さんがわりだと周りから見られるのが嫌なのね!」グスッ
エレン(ちょっとしつこいなー。でも先輩だし泣かせるわけには…)
エレン「だからそういう意味じゃないですよ…ペ、か、母さん?//」
ペトラ「!エレン!やっと母さんって呼んでくれたね!実は期待してたんだっ」ウキウキ
エレン(絶対楽しんでる…)
-
- 32 : 2013/10/09(水) 22:21:47 :
- 期待‼︎
-
- 33 : 2013/10/09(水) 22:22:33 :
- 期待‼︎
-
- 34 : 2013/10/09(水) 22:24:40 :
- »32,33
感謝!
オルオ「おいお前ら何話してるんだ?」
ペトラ「あ、オルオ。何話してるのかって?実はね…私、エレンのお母さんがわりする事にしたの!」ウキウキ
オルオ「…なんだって?じゃあ俺がお父さん役を…」
(ウキウキしてるペトラ可愛いな…)
エレン「あ、父はいるんで大丈夫です。」シレッ
オルオ「あ、そうなのか…」
エレン「はい」
オルオ「」ズーン
-
- 35 : 2013/10/09(水) 22:30:58 :
- 期待してるよー
-
- 36 : 2013/10/09(水) 22:41:27 :
- »35
感謝!
~その後食堂~
エルド「あ、そういえば今日新兵たちがここに来るんですよね兵長!」
リヴァイ「あぁ」
エレン「そうなんですか?」
(久しぶりに皆に会えるかな…)ウキウキ
ペトラ(あ、エレンがウキウキしてるw久しぶりに同期に会えるのが嬉しいんだ!)ニコニコ
オルオ(ペトラがエレンを見てニコニコしている…やっぱり俺も混じりたかった…)ズーン
リヴァイ(なんか今日はやけに班員の表情が豊かだな…)
エルド「そういえばグンタはどこにいるんだ?」
リヴァイ「グンタは俺がある場所の掃除をするように言った。今日は新兵が来るからな」
オルオ「そうだったんですか!じゃあ俺たちも早く食べて掃除しにいこう」
ペトラ「そうね!」
エルド「おう」
-
- 37 : 2013/10/14(月) 01:58:42 :
- 続きまだですかー
-
- 38 : 2013/10/14(月) 08:38:11 :
- 頑張ってください
期待してます
-
- 39 : 2013/10/14(月) 11:05:15 :
- »37.38
感謝です!
~掃除中~
エレン フキフキ ゴシゴシ
エレン「ペトラさん、こっちの掃除おわりましたよ」
ペトラ「はーい!ご苦労様エレンッ!」ナデナデ
(やはりお母さんとは呼びにくいか…まあ、勘弁してあげよう)
エレン「ちょ、ペトラさん撫でないでくださいよ!子供じゃないんですから!」
ペトラ「いいじゃないこれくらいお母さんがわりならっ♪」ナデナデ
エレン「もう…!あっ同期が来た!ペトラさん、ちょっと話してきて良いですか?」
ペトラ「ちょっとだけだよ」
エレン「ありがとうございますっ!」
「おーいお前ら!」
ミカサ「」クルッ
(エレン!)
アルミン「エレン!」
ミカサ ダッ ガシッ
「エレン、変なことされなかった?大丈夫?」
エレン「大丈夫だよ」
ミカサ「そう…でもあのちびは調子に乗り過g」
ペトラ「エレーンまだー?」ダキッ
ミカサ「!」ギロッ
ペトラ(おーこわっ睨まれちゃったよ、でも綺麗な子だな…)
ミカサ「エレン、この人は誰?…」
エレン「あ、ペトラさんって言って、俺の上司だよ」
ミカサ「上司が部下に抱きつくの?」ギロッ
エレン「えと、それはだな…」
ペトラ「はじめまして!ペトラ•ラルです、今はエレンのお母さんがわりしてるの!よろしくね」
ミカサ「お母さんがわり…?そんなのエレンには必要ない。私がお母さんがわりを…」
エレン「ミカサは家族だけどお母さんではないだろ?」
ミカサ「……」ショボン
「すまなかった。私は冷静じゃなかった。エレンと私は家族。私はお母さんではない。」
-
- 40 : 2013/10/14(月) 11:17:51 :
- エレン「わかればいいんだよ。お前は俺の大切な家族なんだからな!」
ミカサ「大切な…//エレンっ!」ダキッ
エレン「うおっどうしたんだよミカサ!」
ミカサ「嬉しくてつい…//」
エレン「そ、そうか…」
アルミン(なんか僕だけ会話に入れてないな…)
ミカサ「さっきは失礼しました。ミカサ•アッカーマンです。よろしくお願いします。」
ペトラ「うん!よろしく」
~話が終わり~
ペトラ「ねえエレン、ミカサって美人だね」
エレン「そうですね…家族なんであんまり気にしたことなかったんですけど、そうらしいですね」
ペトラ「」プクッ
エレン「どうしたんですかペトラさん、ほっぺ膨らまして…」
ペトラ「少しヤキモチ…」
エレン「いや、だから、ミカサはただの大切な家族ですから!」
(あれ?なんで俺こんな必死に否定してるんだ?)
ペトラ「そうだね…じゃあヤキモチはやかないでおこう」
エレン ホッ
-
- 41 : 2013/10/17(木) 21:49:52 :
- 続き!!
マダカナー
-
- 42 : 2013/10/18(金) 00:29:04 :
- »41
感謝
~その日の夜~
エレン(今日なんで俺はミカサのこと必死に否定したんだろう…もしかして俺ペトラさんのこと好きなのかな?)
ペトラ(あんなにミカサのこと否定して…やっぱりミカサのこと好きなのかな…いや、わ、私には関係ないことだしっ!)モヤモヤ
エレン(明日ペトラさんにちょっかいだしてみようかな…)
~朝~
エレン「ペトラさんおはようございますっ!」
ペトラ「あぁ、エレンおはよ…」!
エレン「//」ダキッ
ペトラ「///エ、エレン!どどどどうしたの?!」
エレン「いや、だってお母さんじゃないですか!」黒笑
ペトラ「そ、そうだけど…」アセアセ ドキドキ
(あれ?なんでドキドキしてるんだ?)
エレン「まあ、それより訓練行きましょペトラさん!」
ペトラ「う、うん//」ドキドキ
~訓練中~
ペトラ(朝のことが頭から離れなくて集中できない…)
リヴァイ「おいペトラ!」
ペトラ「は、はいっ!」
リヴァイ「もっと集中しろそれじゃあ訓練にならないだろう」
ペトラ「はい!気をつけます!」
-
- 43 : 2013/10/18(金) 00:34:48 :
- 面白い!
超期待!
-
- 44 : 2013/10/18(金) 00:48:37 :
- »43
感謝
~夜ペトラの部屋~
ペトラ(あれから結局全然集中できなかった…兵長にも注意されちゃったし…)
ガタゴト
ペトラ「エレン?」
エレン「何ですかペトラさん?」
ペトラ「え、何って…」
(あ、朝のこと言ってみよう)
「エレン、今日の朝いきなりなんであんなことしたの?あの後全然集中できなくて困ったじゃないっ!」
エレン「…それって俺のせいですか?」
ペトラ「え…そ、そうよ…何であんなことしたの?」
エレン「いや、理由聞きたいですか?」
ペトラ「そりゃできれば聞きたいんだけども…」
エレン「ペトラさんって鈍感ですね」
ペトラ「鈍感ってどういう意味?何の話よ」
エレン(そのまんまの意味なんだけどな…今日の朝のペトラさん見て、好きなのは自分でわかってしまったし…ペトラさん可愛かった//)
エレン「い、いや…本当に聞きますか?」
ペトラ「?うん。教えて?」
エレン「ペトラさんのこと好きだからですよ!」
ペトラ「……?……」
エレン「あのーペトラさん?理解できてないと言わんばかりの沈黙止めてもらっていいですか?」
ペトラ「……エレン、本当に私まだ理解できてないんだけど、エレンはミカサが好きなんじゃないの?」
エレン「何でミカサが出てくるんですか」
ペトラ「いや、エレンはミカサのこと好きだと思ってたから…」
エレン「だから鈍感なんですよ…」ハァ
ペトラ「ご、ごめん…」
エレン「謝ることではないですよ」
ペトラ「私まだエレンのこと好きだかどうか確かめられてないんだけど…」
エレン「じゃ、じゃあ今から地下室きてもラっていいですか?」
ペトラ「う、うん…」
-
- 45 : 2013/10/18(金) 00:50:28 :
- 訂正
エレン「じゃ、じゃあ今から地下室きてもらっていいですか?」
-
- 46 : 2013/10/18(金) 00:57:16 :
- ドキドキ
-
- 47 : 2013/10/19(土) 12:28:54 :
- 期待してますよー!!
-
- 48 : 2013/10/20(日) 01:30:58 :
- »46,47
感謝です!
ペトラ「エレン…来たよ?…」ドキドキ
エレン「本当に来てくれたんですねペトラさん!もう消灯時間だったから来てくれないかもと思ってました」
ペトラ「そりゃ来るわよ…//呼ばれたんだし」
エレン「ありがとうございますwあ、こっちどうぞ」
ペトラ「う、うん……//…と言っても椅子ないんじゃない?」
エレン「だから、良かったら俺の隣にどうぞ!…ベッドですけど…//」
ペトラ「うん……それじゃあ…し、失礼します/」
ドスッ
エレン「ペトラさん、俺のこと好きだかどうか確かめられてないって言いましたよね?」
ペトラ「ええ」
エレン「ペトラさん…」
ペトラ「?」クルッ
ーーチュッーー
ペトラ「????/////」カアッ
エレン「いきなりすいませんでした//ペトラさん嫌だったですか?」
ペトラ「」ブンブン
エレン「なら良かった…」ホッ
「これで俺のこと好きだかどうかわかりましたか?」
ペトラ「…うん//」コクコク
エレン「じゃ、じゃあ、もう一回言わせて貰いますけど…好きですペトラさん!俺と付き合って貰えますか?」
ペトラ「///はい。」
-
- 49 : 2013/10/21(月) 19:49:10 :
- エロい展開? ドキドキ
-
- 50 : 2013/10/21(月) 21:33:07 :
- エロ?
-
- 51 : 2013/10/23(水) 00:38:00 :
- »49,50
すいません。エロを書く自信がないんで今回は控えさせて貰います。
~それから何日かたって~
エレン「ペトラさん、一緒に掃除しに行きましょうよ」
ペトラ「うん!さっき兵長に言われた所ね!行きましょっ」
テクテク
ペトラ(エレンと手繋ぎたいな…)チラッ
バチッ
ペトラ「///」(エレンと目が合ってしまった//)
エレン「?ペトラさんどうしたんですか?」
ペトラ「いや、エレンと手繋ぎたいなーって…」
エレン「///」ギュッ
ペトラ「!ありがとうエレン」
エレン「俺も手繋ぎたかったですし…//」
テクテク
エレン「あ、ミカサだ」
ミカサ「!」(エレンがいる!)
エレン「おーいミカサ!久しぶりだな」
ミカサ「久しぶり。ペトラさんもお久しぶり…?エレン、なんでペトラさんと手を繋いでいるの?」
エレン「それはだな…」
ペトラ「ミカサ!私、もうお母さんがわりじゃなくてエレンの恋人になったから!」ドキドキ
ミカサ「」ギロッ
ペトラ(相変わらず怖さ…)
ミカサ「…エレン、もしかして脅されたの?…大丈夫、こんな目狐私が削いであげるから」ジャキ
エレン「いやいや、脅されてないから!ってかブレードしまえよ!どこから取ってきたんだよ!」
ミカサ「脅されたんじゃないの?」
エレン「だから違うから」
ミカサ「…そう。でもペトラさん、私はまだ認めたわけではありませんから。…エレンの大切な家族として。」
ペトラ「え、えぇ。ミカサに認めてもらえるように頑張るわね…!」
ミカサ「認められるかは厳しいと思いますけどね…」
エレン「ごめんな?ペトラさん。根は良い奴だから…」
ペトラ「わかってるよエレンっ!ってか、エレンがいれば大丈夫!」
エレン「お、おう!」
ミカサ「」ギロッ
ペトラ「!」(これからも大変な日々になりそうです…w)
お終い
-
- 52 : 2013/10/23(水) 00:39:56 :
- 最後ぐちゃぐちゃになってしまって申し訳ないですm(_ _)m
ここまで読んで下さった方々ありがとうございました!
-
- 53 : 2013/10/23(水) 01:55:51 :
- お疲れ!
-
- 54 : 2013/10/23(水) 19:27:15 :
- 乙です!!
続き期待
-
- 55 : 2013/10/24(木) 19:43:24 :
- (≧∇≦)乙‼
-
- 56 : 2013/10/25(金) 17:45:08 :
- 乙!
-
- 57 : 2013/10/31(木) 18:57:43 :
- とても良かったです!新作楽しみにします!
-
- 58 : 2013/11/10(日) 11:04:30 :
- 乙です!
ミカサ…ドンマイ…
-
- 59 : 2013/12/29(日) 00:30:27 :
- 面白い‼
-
- 60 : 2014/12/29(月) 22:59:05 :
- ミカサ「エレンを返して!!」ギュ~~
ペトラ「くっ苦しい!!離して...」
ミカサ「離さない!!」メリメリ
ペトラ「ぐあっ...首が...ぐるじい...」
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