このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 20:55:12 『泣かないで、アルミン───』 あの日、小さかった頃。 僕が初めて彼女の前で泣いてしまったあの時。 止まってくれない涙に、苦しくて、恥ずかしくて 消えてしまいたかったあの時。 『……ミカ、サ…?』 彼女は僕に、キスをした。 ───それが、僕と彼女の"関係"の始まり─ ―――――――――――――――――――――――― はじめまして、ミカサLOVEです。 今回は私が大好きなアルミカを書いてみようと思います。 おかしい部分とかあると思いますが良かったら読んでください。※自己満足ssです。 ―――――――――――――――――――――――― 2 : 名無しさん : 2017/03/29(水) 21:35:51 期待!! 3 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 22:14:46 「──…ミン、起きろ…。おい…」「アルミン!」アルミン「ん……」エレン「そろそろ起きろ。時間だぞ」アルミン「…あぁ、ごめん…。おはよう…」重い体を動かして、なんとか立ち上がる。昨日はいつ眠りについたのだろう…。朝はすぐにやってくる。そして、今日も厳しい訓練だ…。エレン「アルミン、先に食堂行ってるぞ」アルミン「あ、うん。すぐ行くよ…!」バタン アルミン「…」朝。目を覚まして、食堂に向かう前…僕は、『いつもの場所』へ行く。アルミン「…っ」キョロドキン,ドキン…「アルミン」アルミン「…!!」ドキン,ドキン,ドキン… ミカサ「…おはよう」 アルミン「あ…、おはよう…!」『いつもの場所』───馬小屋の裏。この場所で僕は、いつも彼女と会う。 アルミン「…今日も、寒いね」 ミカサ「うん…」アルミン「……」 ミカサ「……」 アルミン「……あ、そういえばミ…!!」 「ん…」なんとか話を、と言葉を出した口を塞いだのは……彼女の、それだった。 アルミン「…」ミカサ「…」 パッ… アルミン「…!」ミカサ「…食堂、行こう。」アルミン「あ…そうだね。」 一緒に行く事はない。二人で一緒に入れば、周りに怪しまれてしまうから。アルミン「…」数メートル先に歩いていく彼女を見つめながら、そっと唇に指を当てる。──僕達の関係は、よく分からない。"あの日"から、こうやって二人きりになって、キスをする。深い意味はない…のだろう。ただ、キスをするだけ。それ以上は何もない。"あの日"が無ければ、こんな関係にはならなかった。 そう、"あの日"が……。─────────────────── 4 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 22:16:35 >>2おぉ…ありがとうございます!コメントもらえて嬉しいです。 5 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:16:12 『痛い……やめてよ……!』「お前って本当弱いよなぁ!!」「異ー端者!異ー端者!」ワハハハハハハ…!!アルミン「うぅ…!離せ…!!」僕は、いつも周りの子供達から馬鹿にされていた。僕は、弱い。だから、いつも…「おい!!お前ら!!」「うわ、またエレンかよ!」「ミカサもいるぞ!?行こうぜ!」 アルミン「…ハァ…ハァ」スッアルミン「…!」エレン「大丈夫か?アルミン」アルミン「…」 ミカサ「…」アルミン「っ…うん、ありがとう…。1人で立てるよ…」差しのべてくれた手を、素直につなぐ事なんて出来なかった。そうすれば……もっと、僕は惨めになっていく気がしたから。それが悔しくて、泣いてしまうから…。ミカサ「…」エレン「じゃあ、行こうぜ!今日は何する?」アルミン「ぁ…そうだねっ!じゃあ…」エレン「ほら、行くぞミカサ?」ミカサ「…うん」そうして僕は、どんどん、どんどん、心の中に涙を、負の感情を、溜め込んだ。でも、ある日──。アルミン(今日は遅いな…。エレンとミカサ…)「アルミン」アルミン「あ、ミカ……!?」そこにやって来たのは、怪我をしたミカサだった。アルミン「い、一体どうしたの!?そのケガは…!」ミカサ「転んでしまった。それだけ」 アルミン「…嘘だ!」ミカサ「!」ミカサには…確かに擦り傷があったが、人が殴ったような痕もあった。アルミン「誰に殴られたの…?」ミカサ「…」「あいつら…」あいつら…きっと、いつも僕をいじめる奴らのことだ。ミカサ「…どこからか分からなかったけど、急に石を投げられた。それで転んで…少し、殴られた。」アルミン「…!!」ミカサ「私の不注意が悪い。それに、もうあいつらはこらしめたから…」ミカサ「大丈…夫……!」何でミカサが驚いた顔をしたのか分からなかった。でも、すぐに頬に感じた液体に気付いて分かった。ああ…何で泣いてるんだ。アルミン「ご…っごめん…!!」バッこすってもこすっても、涙は止まらない。ミカサ「アルミン…どうして、泣いてるの?」アルミン「違っ…!何でも、ないんだ…!」止まれ、止まれ、止まれ、止まれ!ミカサ「…どうして、隠すの」アルミン「…え…?」ミカサ「どうして、いつもそうやって隠そうとするの」ミカサ「泣けば良いのに。どうして…」アルミン「…ミカっ、サ…?」ミカサ「苦しかったら、悲しかったら、泣けばいい。言いたい事は、言えばいい。」ミカサ「どうして…自分の気持ちを、隠すの…?」アルミン「…!!」その瞬間、僕の心の中にある糸がほどけたような気がした。アルミン「…っ、あぁ…っ、うっ…!!」アルミン「うわああああ…っ!!あぁぁん…っ!!ううっ、ひっく…!!」アルミン「僕っ…悔しい…っ!!いつもっ!弱、くて…!いつも…助けられて…!!ミカサまで!殴られて…!!」涙で上手く喋れなくて、でも、ちゃんと心の中に溜め込んだモノを吐き出せた気がした。ミカサ「…うん」優しい顔で、背中をさすってくれながら話をきいてくれるミカサに、もっと涙が溢れて、もう止められなかった。アルミン「うわああああん…!!」ミカサ「アルミン…」アルミン「うぅ…!わぁあ…!!」 ミカサ「…」ナデナデ アルミン「わぁぁぁん!!」ミカサ「…」オロさすがにいつまでも泣き続ける僕に、次第にミカサは困ったような顔をした。アルミン「うぅ…っ!ひっく…!」 ミカサ「……」ミカサ「アルミン」「そんなに、悲しまないで…」 「泣かないで、アルミン───。」ふわっと彼女のマフラーが僕の前で動いた、と思ったら 急に、唇に何かが触れた。アルミン「───」それは、彼女の唇だった。ミカサ「…泣き止んだ?」アルミン「う、ん…」ミカサ「なら…良かった」アルミン「…」ボッ やっと『キス』をした事を理解した時、僕はきっと林檎のように真っ赤だったろう。 6 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/03/30(木) 09:24:06 期待です…!! 7 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:27:12 アルミン「……さ、さっき……!泣けばいいって言った…のに」ミカサ「……確かにそう。その通りだけど…。でも、アルミンが辛そうな姿はずっとは見たくない」ミカサ「でも、私の前では…隠してはダメ」アルミン「…何それ」アルミン「ありがとう…ミカサ」ミカサ「…」アルミン「…」僕達はその日、もう一度キスをした。その日は、エレンは風邪を引いたらしい。もしエレンがその日いたら……きっとあんな事はしなかっただろう。それから僕とミカサは……キスをするようになった。二人きりになった時だけ。 何も言わず、ただキスを交わす。僕達の関係は、何なのか?僕には、分からない。ただ……恋人のような、お互いに『異性』として愛し合う関係ではないのだろう。でも、僕は……あの日から、ミカサを……『幼なじみ』として見れなくなってしまった。─────────────────ガヤガヤ 8 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:27:55 >>6コメントもらえると超嬉しいです!ありがとうございます。 9 : 名無しさん : 2017/03/30(木) 10:58:25 ヤバい 私もこんな文章力があれば・・・ああ!!!!もう!!!!期待だよぉぉぉぉぉ 10 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 13:53:20 >>9嬉しいコメントありがとうございます!!最後まで読んでもらえると嬉しいです 11 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 14:06:00 アルミン「…」エレン「おーい、アルミン!お前の分の飯持ってきておいたぞ」アルミン「あ…ありがとう、エレン」「おはよう、アルミン」アルミン「…!おはよう。…ミカサ」これは、いつもの事。さっき会った事は無かったかのように振る舞い、一緒に食事をする。それが……少し、寂しく思ってしまうのは僕だけの秘密。ミカサ「エレン、そういえば…」アルミン「…」ズキ… 12 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/30(木) 14:52:48 期待(・∀・)ゞ 13 : 名無しさん : 2017/03/30(木) 15:57:48 期待です! 14 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 15:44:40 >>12ありがとうございます(*^^*)コメントもらえるとやる気出ます(笑)>>13ありがとうございます!!アルミカ良いですよねー 15 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 16:04:50 アルミン(……痛い……)3人でいる時、ミカサはエレンと話すことが多い。エレンは……ミカサの血の繋がらない家族。僕よりも、ミカサと一緒に過ごして、僕よりも、ミカサの事を知っている。当たり前だろうけど、ミカサにとって、僕よりもエレンの方が大切な存在なんだろう。…ミカサは僕なんて、異性として好きではないだろう。最近、3人でいるとそんな事を考えてしまい、胸が痛くなる。アルミン(…最近、僕マイナス思考だなぁ…)エレン「アルミン?」アルミン「あ…何?」エレン「いや、ボーっとしてたから」アルミン「ああ、えっと…ちょっと寝不足なんだ!」エレン「また本読んでたんだろ?」アルミン「はは…うん。ついつい遅くまで」ミカサ「…早く食べないと遅れてしまう」エレン「そうだな」アルミン「あ、本当だ!」アルミン(…思えば…)毎日会って、キスをしたりするけど…ミカサとの会話は、少ないな…。エレン「アルミン!また手が止まってるぞ?」アルミン「あ!」パクパクミカサ「…」 16 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/03/31(金) 17:28:37 アルミンンンンンン泣期待!!!!! 17 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 17:41:26 >>16アルミン……(´;ω;`)読んでくれてありがとうございます! 18 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 19:24:56 ────────────────「わ…っ!!」ドサッと音をたてて地面に尻をつく。アルミン「痛た…」ジャン「おいおい、格闘術の練習中に上の空か?」アルミン「ごめん、ジャン…」ジャン「ハア…ほら、次はお前がならず者な」アルミン「うん。行くよ!」……アルミン「ハァ…ハァ…!」ジャン「…」アルミン「…笑いなよ。どうせ弱すぎるって思ってるんでしょ?」ジャン「まぁそうだが…」アルミン「…っ」ジャン「でも、本当はお前こんな弱くねえだろ」アルミン「え…?」ジャン「いや…だってお前、やる気はあるけど集中はできてなかった感じだったし」アルミン「…ごめん」ジャン「お前ってさ、マルコと似てる感じしたけど、実は違うんだな」アルミン「…ジャンは、自分の思っている事を素直に言える所が凄いよね」ジャン「なんだ、それは嫌味か?」 アルミン「違うよ…」アルミン「羨ましいなって思って…」ジャン「…」グイッアルミン「わっ!?」ジャン「俺はお前の方が羨ましいけどな!」アルミン「え?」ジャン「…くそが」ジャンの見ている先にいるのは… ミカサだ。サシャと組んでいる…。アルミン「…!」ジャンは、ミカサが好き。一目惚れらしい。ミカサは、彼の気持ちに気付いているのだろうか?ミカサは、彼を…どう思っているのだろうか?アルミン「…僕は、ただの幼なじみ、だよ」思ったより、小さな声が出てしまった。ジャン「ふーん…。…じゃあ次は俺の番な」アルミン「ジャン、エレンと喧嘩したあの日から、一生懸命だね」ジャン「あいつに負けるのは悔しさしかない」アルミン「ははは…」───────アルミン(今日は疲れたなぁ…)フラフラアルミン「…」口が悪い時もあるけど、ジャンは、とても良い人だと思った。そんな人が、ミカサを好き…。アルミン(……僕、落ち着け!!最近考えるのはミカサばかりだ…!!)バッドンッアルミン「!?あっ、ごめ──」「痛…」ボソアルミン「!アニ!大丈夫!?」アニ「…!」アニ「別に…ちょっと当たっただけ。平気だよ」アルミン「ごめんね…」アニ「…あんたこそ、フラフラしたり1人で険しい顔して大丈夫なの?」アルミン「…!?見てたの!?」アニ「すれ違ったからだよ。…別に、変な意味で見てた訳じゃないから」アルミン「ああ、ありがとう…。でも、大丈夫」アニ「…なら良いけど。じゃあ」スッアルミン「うん、ありがとう」アルミン(ダメだなぁ、僕…。いい加減、しっかりしよう!!)「アルミン?」アルミン「!!ミ…ミカサ!」ミカサ「…アニと何かあったの?」アルミン「ああ…少しぶつかっちゃって」ミカサ「そう」 19 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/03/31(金) 20:06:15 アニだ!アニだ!!←うるさいアルミン可愛ぇ!!!ミカサも可愛いっっっ!!!期待!! 20 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/01(土) 12:18:08 >>19みんな可愛いしカッコいい!!(*´ω`*)コメント本当に感謝です。 21 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/01(土) 12:36:59 ミカサ「エレンは一緒じゃないの?」アルミン「え…?ああ、うん。そういえばどこだろう…」ミカサ「…また喧嘩してないと良いけど」アルミン「あはは…そうだね…」アルミン(やっぱり、エレンか…)ズキ ミカサ「……」ミカサ「アルミン」アルミン「ん?」ミカサ「何か、悩みでもあるの?」アルミン「え?」ドキッミカサ「…最近、変」アルミン「あはは…何でもないんだ。今朝言ったように、ただの寝不足」アルミン(本当は君の事ばかり考えてる…なんて言ったら、きっと困るんだろうな…)……いっそ、困らせたら、僕の事も考えてくれるだろうか?ミカサ「アルミン…?」アルミン「」ハッアルミン(僕…今、何て事を…!)ミカサ「大丈…」スッアルミン「!!」バッミカサ「…!」僕の顔に伸ばされた手を、避けてしまった。何をしてるんだ、僕は…!!アルミン「あ…!ご、ごめ──」ミカサ「ごめんなさい…余計な事、して」アルミン「ち、違っ……!!」あまり感情が表れない彼女の顔は……とても、悲しそうだった。アルミン「ミカサ…!」ミカサ「……アルミン」 22 : 期待 : 2017/04/01(土) 13:14:00 きたいしてまっす 23 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/04/01(土) 20:01:43 期待d(゚∀゚。)デス!! 24 : 名無しさん : 2017/04/01(土) 21:15:29 やばっ期待 25 : 名無しさん : 2017/04/02(日) 00:02:05 はよ 26 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/02(日) 15:19:10 >>22ありがとうございますっ。めちゃめちゃ嬉しいです!!>>23読んでくれてありがとうございます(*^^*)コメント感謝です!>>24期待コメント感謝です!もっと頑張ります(笑)>>25すみません!!コメントありがとうございます!さっそく書きます。 27 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/02(日) 15:31:56 ミカサ「隠さないで、ちゃんと言ってほしい」アルミン「!」ミカサ「いえ…言って。」アルミン「そ、そんな事…言われても…!」ミカサ「…私に言えない事なの…?」アルミン「…っ、えっと…!」アルミン「その……」何て言えば……?二人の間に、沈黙が起こる。ミカサ「……分かった……ごめんなさい…」小さな声でそう言うと、ミカサは僕に背を向けて歩き出した。アルミン「ミカサっ!待って…!!」彼女は、止まってくれない。止まってほしい。なのに……僕の足は、動けなかった。引き留めて、何て言えば良い?分からない。どうしたら────アルミン「…!」ハッ気付けば、彼女の姿はもう無かった。ああ……僕はなんて馬鹿なんだ…… 28 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/04/02(日) 17:29:47 アルミン泣期待です!!! 29 : 名無しさん : 2017/04/05(水) 23:35:16 はーーよ 30 : 君の縄 : 2017/04/06(木) 18:38:12 犯すぞ 31 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/08(土) 11:25:38 >>28 コメント本当にありがとうございます!!さっそく書きますね!>>29すみません!!更新遅くなりました…。>>30……??(;・ω・) 32 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/08(土) 11:41:11 ────────サシャ「やっとご飯の時間ですねー!!」コニー「腹へったー!!」エレン「あれ…ミカサは?」アルミン「……」ボーエレン「なあアルミン…って、おい。大丈夫か?」ユサユサアルミン「あ……何?」エレン「いや、ミカサがまだ来てねえなって…」アルミン「…!」ドクンミカサ……どうかしたのかな…?心配だな………でも…ミカサが来たら、どう接したら良いんだろう…?ミカサ……怒ってるのかな…?「……あのさ」アルミン「…?」エレン「アニ。なんだ?」アニ「…ミカサが、今日は食欲ないって。」アルミン「!…だ、大丈夫なのっ?」アニ「まあ…。でも、なんか落ち込んでた感じしたよ」エレン「あいつ、何かあったのか?」アニ「さあね」サシャ「じゃあ!ミカサの分の食事も貰って良いですか!?」アニ「は?」アルミン「だ、駄目だよ!せめて、パンだけでも食べさせないと…!」アニ「…!」サシャ「うぅ……そうですね!では、私が後でミカサに渡します!!」ジュルリエレン「おい、食うんじゃねえぞ」サシャ「分かってますよ!これはミカサのですから!!」アニ「…私も一緒に行くよ」アルミン「はは…頼んだよ、アニ。サシャもね」アルミン「……」アニ「…」 33 : 美華沙@新中学生Jo5JKM0fks : 2017/04/08(土) 14:01:41 期待です 34 : はし : 2017/04/15(土) 19:08:10 はーよ 35 : gbっdっvrvgfh/5zdgez1aw : 2017/08/28(月) 20:10:34 放置 36 : 名無しさん : 2018/01/10(水) 17:34:05 アニ 「はいパン」スッミカサ 「ありがとう」パクッミカサ 「うっ!」バタアニ 「毒入りだよ。さっさと死ね」ー終わりー 37 : 名無しさん : 2018/04/29(日) 21:10:03 ⬆ファ!?期待ですーーー!!! 38 : アカリ : 2018/06/21(木) 20:03:39 毒いりかーい! 39 : 名無しさん : 2019/06/10(月) 02:51:59 え 40 : めんこいミカサ : 2020/01/08(水) 20:30:47 あれ、放置ですかい? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 20:55:12 『泣かないで、アルミン───』 あの日、小さかった頃。 僕が初めて彼女の前で泣いてしまったあの時。 止まってくれない涙に、苦しくて、恥ずかしくて 消えてしまいたかったあの時。 『……ミカ、サ…?』 彼女は僕に、キスをした。 ───それが、僕と彼女の"関係"の始まり─ ―――――――――――――――――――――――― はじめまして、ミカサLOVEです。 今回は私が大好きなアルミカを書いてみようと思います。 おかしい部分とかあると思いますが良かったら読んでください。※自己満足ssです。 ―――――――――――――――――――――――― 2 : 名無しさん : 2017/03/29(水) 21:35:51 期待!! 3 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 22:14:46 「──…ミン、起きろ…。おい…」「アルミン!」アルミン「ん……」エレン「そろそろ起きろ。時間だぞ」アルミン「…あぁ、ごめん…。おはよう…」重い体を動かして、なんとか立ち上がる。昨日はいつ眠りについたのだろう…。朝はすぐにやってくる。そして、今日も厳しい訓練だ…。エレン「アルミン、先に食堂行ってるぞ」アルミン「あ、うん。すぐ行くよ…!」バタン アルミン「…」朝。目を覚まして、食堂に向かう前…僕は、『いつもの場所』へ行く。アルミン「…っ」キョロドキン,ドキン…「アルミン」アルミン「…!!」ドキン,ドキン,ドキン… ミカサ「…おはよう」 アルミン「あ…、おはよう…!」『いつもの場所』───馬小屋の裏。この場所で僕は、いつも彼女と会う。 アルミン「…今日も、寒いね」 ミカサ「うん…」アルミン「……」 ミカサ「……」 アルミン「……あ、そういえばミ…!!」 「ん…」なんとか話を、と言葉を出した口を塞いだのは……彼女の、それだった。 アルミン「…」ミカサ「…」 パッ… アルミン「…!」ミカサ「…食堂、行こう。」アルミン「あ…そうだね。」 一緒に行く事はない。二人で一緒に入れば、周りに怪しまれてしまうから。アルミン「…」数メートル先に歩いていく彼女を見つめながら、そっと唇に指を当てる。──僕達の関係は、よく分からない。"あの日"から、こうやって二人きりになって、キスをする。深い意味はない…のだろう。ただ、キスをするだけ。それ以上は何もない。"あの日"が無ければ、こんな関係にはならなかった。 そう、"あの日"が……。─────────────────── 4 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/29(水) 22:16:35 >>2おぉ…ありがとうございます!コメントもらえて嬉しいです。 5 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:16:12 『痛い……やめてよ……!』「お前って本当弱いよなぁ!!」「異ー端者!異ー端者!」ワハハハハハハ…!!アルミン「うぅ…!離せ…!!」僕は、いつも周りの子供達から馬鹿にされていた。僕は、弱い。だから、いつも…「おい!!お前ら!!」「うわ、またエレンかよ!」「ミカサもいるぞ!?行こうぜ!」 アルミン「…ハァ…ハァ」スッアルミン「…!」エレン「大丈夫か?アルミン」アルミン「…」 ミカサ「…」アルミン「っ…うん、ありがとう…。1人で立てるよ…」差しのべてくれた手を、素直につなぐ事なんて出来なかった。そうすれば……もっと、僕は惨めになっていく気がしたから。それが悔しくて、泣いてしまうから…。ミカサ「…」エレン「じゃあ、行こうぜ!今日は何する?」アルミン「ぁ…そうだねっ!じゃあ…」エレン「ほら、行くぞミカサ?」ミカサ「…うん」そうして僕は、どんどん、どんどん、心の中に涙を、負の感情を、溜め込んだ。でも、ある日──。アルミン(今日は遅いな…。エレンとミカサ…)「アルミン」アルミン「あ、ミカ……!?」そこにやって来たのは、怪我をしたミカサだった。アルミン「い、一体どうしたの!?そのケガは…!」ミカサ「転んでしまった。それだけ」 アルミン「…嘘だ!」ミカサ「!」ミカサには…確かに擦り傷があったが、人が殴ったような痕もあった。アルミン「誰に殴られたの…?」ミカサ「…」「あいつら…」あいつら…きっと、いつも僕をいじめる奴らのことだ。ミカサ「…どこからか分からなかったけど、急に石を投げられた。それで転んで…少し、殴られた。」アルミン「…!!」ミカサ「私の不注意が悪い。それに、もうあいつらはこらしめたから…」ミカサ「大丈…夫……!」何でミカサが驚いた顔をしたのか分からなかった。でも、すぐに頬に感じた液体に気付いて分かった。ああ…何で泣いてるんだ。アルミン「ご…っごめん…!!」バッこすってもこすっても、涙は止まらない。ミカサ「アルミン…どうして、泣いてるの?」アルミン「違っ…!何でも、ないんだ…!」止まれ、止まれ、止まれ、止まれ!ミカサ「…どうして、隠すの」アルミン「…え…?」ミカサ「どうして、いつもそうやって隠そうとするの」ミカサ「泣けば良いのに。どうして…」アルミン「…ミカっ、サ…?」ミカサ「苦しかったら、悲しかったら、泣けばいい。言いたい事は、言えばいい。」ミカサ「どうして…自分の気持ちを、隠すの…?」アルミン「…!!」その瞬間、僕の心の中にある糸がほどけたような気がした。アルミン「…っ、あぁ…っ、うっ…!!」アルミン「うわああああ…っ!!あぁぁん…っ!!ううっ、ひっく…!!」アルミン「僕っ…悔しい…っ!!いつもっ!弱、くて…!いつも…助けられて…!!ミカサまで!殴られて…!!」涙で上手く喋れなくて、でも、ちゃんと心の中に溜め込んだモノを吐き出せた気がした。ミカサ「…うん」優しい顔で、背中をさすってくれながら話をきいてくれるミカサに、もっと涙が溢れて、もう止められなかった。アルミン「うわああああん…!!」ミカサ「アルミン…」アルミン「うぅ…!わぁあ…!!」 ミカサ「…」ナデナデ アルミン「わぁぁぁん!!」ミカサ「…」オロさすがにいつまでも泣き続ける僕に、次第にミカサは困ったような顔をした。アルミン「うぅ…っ!ひっく…!」 ミカサ「……」ミカサ「アルミン」「そんなに、悲しまないで…」 「泣かないで、アルミン───。」ふわっと彼女のマフラーが僕の前で動いた、と思ったら 急に、唇に何かが触れた。アルミン「───」それは、彼女の唇だった。ミカサ「…泣き止んだ?」アルミン「う、ん…」ミカサ「なら…良かった」アルミン「…」ボッ やっと『キス』をした事を理解した時、僕はきっと林檎のように真っ赤だったろう。 6 : animika好きの小5.RfaSJvc8E : 2017/03/30(木) 09:24:06 期待です…!! 7 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:27:12 アルミン「……さ、さっき……!泣けばいいって言った…のに」ミカサ「……確かにそう。その通りだけど…。でも、アルミンが辛そうな姿はずっとは見たくない」ミカサ「でも、私の前では…隠してはダメ」アルミン「…何それ」アルミン「ありがとう…ミカサ」ミカサ「…」アルミン「…」僕達はその日、もう一度キスをした。その日は、エレンは風邪を引いたらしい。もしエレンがその日いたら……きっとあんな事はしなかっただろう。それから僕とミカサは……キスをするようになった。二人きりになった時だけ。 何も言わず、ただキスを交わす。僕達の関係は、何なのか?僕には、分からない。ただ……恋人のような、お互いに『異性』として愛し合う関係ではないのだろう。でも、僕は……あの日から、ミカサを……『幼なじみ』として見れなくなってしまった。─────────────────ガヤガヤ 8 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 09:27:55 >>6コメントもらえると超嬉しいです!ありがとうございます。 9 : 名無しさん : 2017/03/30(木) 10:58:25 ヤバい 私もこんな文章力があれば・・・ああ!!!!もう!!!!期待だよぉぉぉぉぉ 10 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 13:53:20 >>9嬉しいコメントありがとうございます!!最後まで読んでもらえると嬉しいです 11 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/30(木) 14:06:00 アルミン「…」エレン「おーい、アルミン!お前の分の飯持ってきておいたぞ」アルミン「あ…ありがとう、エレン」「おはよう、アルミン」アルミン「…!おはよう。…ミカサ」これは、いつもの事。さっき会った事は無かったかのように振る舞い、一緒に食事をする。それが……少し、寂しく思ってしまうのは僕だけの秘密。ミカサ「エレン、そういえば…」アルミン「…」ズキ… 12 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/03/30(木) 14:52:48 期待(・∀・)ゞ 13 : 名無しさん : 2017/03/30(木) 15:57:48 期待です! 14 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 15:44:40 >>12ありがとうございます(*^^*)コメントもらえるとやる気出ます(笑)>>13ありがとうございます!!アルミカ良いですよねー 15 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 16:04:50 アルミン(……痛い……)3人でいる時、ミカサはエレンと話すことが多い。エレンは……ミカサの血の繋がらない家族。僕よりも、ミカサと一緒に過ごして、僕よりも、ミカサの事を知っている。当たり前だろうけど、ミカサにとって、僕よりもエレンの方が大切な存在なんだろう。…ミカサは僕なんて、異性として好きではないだろう。最近、3人でいるとそんな事を考えてしまい、胸が痛くなる。アルミン(…最近、僕マイナス思考だなぁ…)エレン「アルミン?」アルミン「あ…何?」エレン「いや、ボーっとしてたから」アルミン「ああ、えっと…ちょっと寝不足なんだ!」エレン「また本読んでたんだろ?」アルミン「はは…うん。ついつい遅くまで」ミカサ「…早く食べないと遅れてしまう」エレン「そうだな」アルミン「あ、本当だ!」アルミン(…思えば…)毎日会って、キスをしたりするけど…ミカサとの会話は、少ないな…。エレン「アルミン!また手が止まってるぞ?」アルミン「あ!」パクパクミカサ「…」 16 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/03/31(金) 17:28:37 アルミンンンンンン泣期待!!!!! 17 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 17:41:26 >>16アルミン……(´;ω;`)読んでくれてありがとうございます! 18 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/03/31(金) 19:24:56 ────────────────「わ…っ!!」ドサッと音をたてて地面に尻をつく。アルミン「痛た…」ジャン「おいおい、格闘術の練習中に上の空か?」アルミン「ごめん、ジャン…」ジャン「ハア…ほら、次はお前がならず者な」アルミン「うん。行くよ!」……アルミン「ハァ…ハァ…!」ジャン「…」アルミン「…笑いなよ。どうせ弱すぎるって思ってるんでしょ?」ジャン「まぁそうだが…」アルミン「…っ」ジャン「でも、本当はお前こんな弱くねえだろ」アルミン「え…?」ジャン「いや…だってお前、やる気はあるけど集中はできてなかった感じだったし」アルミン「…ごめん」ジャン「お前ってさ、マルコと似てる感じしたけど、実は違うんだな」アルミン「…ジャンは、自分の思っている事を素直に言える所が凄いよね」ジャン「なんだ、それは嫌味か?」 アルミン「違うよ…」アルミン「羨ましいなって思って…」ジャン「…」グイッアルミン「わっ!?」ジャン「俺はお前の方が羨ましいけどな!」アルミン「え?」ジャン「…くそが」ジャンの見ている先にいるのは… ミカサだ。サシャと組んでいる…。アルミン「…!」ジャンは、ミカサが好き。一目惚れらしい。ミカサは、彼の気持ちに気付いているのだろうか?ミカサは、彼を…どう思っているのだろうか?アルミン「…僕は、ただの幼なじみ、だよ」思ったより、小さな声が出てしまった。ジャン「ふーん…。…じゃあ次は俺の番な」アルミン「ジャン、エレンと喧嘩したあの日から、一生懸命だね」ジャン「あいつに負けるのは悔しさしかない」アルミン「ははは…」───────アルミン(今日は疲れたなぁ…)フラフラアルミン「…」口が悪い時もあるけど、ジャンは、とても良い人だと思った。そんな人が、ミカサを好き…。アルミン(……僕、落ち着け!!最近考えるのはミカサばかりだ…!!)バッドンッアルミン「!?あっ、ごめ──」「痛…」ボソアルミン「!アニ!大丈夫!?」アニ「…!」アニ「別に…ちょっと当たっただけ。平気だよ」アルミン「ごめんね…」アニ「…あんたこそ、フラフラしたり1人で険しい顔して大丈夫なの?」アルミン「…!?見てたの!?」アニ「すれ違ったからだよ。…別に、変な意味で見てた訳じゃないから」アルミン「ああ、ありがとう…。でも、大丈夫」アニ「…なら良いけど。じゃあ」スッアルミン「うん、ありがとう」アルミン(ダメだなぁ、僕…。いい加減、しっかりしよう!!)「アルミン?」アルミン「!!ミ…ミカサ!」ミカサ「…アニと何かあったの?」アルミン「ああ…少しぶつかっちゃって」ミカサ「そう」 19 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/03/31(金) 20:06:15 アニだ!アニだ!!←うるさいアルミン可愛ぇ!!!ミカサも可愛いっっっ!!!期待!! 20 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/01(土) 12:18:08 >>19みんな可愛いしカッコいい!!(*´ω`*)コメント本当に感謝です。 21 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/01(土) 12:36:59 ミカサ「エレンは一緒じゃないの?」アルミン「え…?ああ、うん。そういえばどこだろう…」ミカサ「…また喧嘩してないと良いけど」アルミン「あはは…そうだね…」アルミン(やっぱり、エレンか…)ズキ ミカサ「……」ミカサ「アルミン」アルミン「ん?」ミカサ「何か、悩みでもあるの?」アルミン「え?」ドキッミカサ「…最近、変」アルミン「あはは…何でもないんだ。今朝言ったように、ただの寝不足」アルミン(本当は君の事ばかり考えてる…なんて言ったら、きっと困るんだろうな…)……いっそ、困らせたら、僕の事も考えてくれるだろうか?ミカサ「アルミン…?」アルミン「」ハッアルミン(僕…今、何て事を…!)ミカサ「大丈…」スッアルミン「!!」バッミカサ「…!」僕の顔に伸ばされた手を、避けてしまった。何をしてるんだ、僕は…!!アルミン「あ…!ご、ごめ──」ミカサ「ごめんなさい…余計な事、して」アルミン「ち、違っ……!!」あまり感情が表れない彼女の顔は……とても、悲しそうだった。アルミン「ミカサ…!」ミカサ「……アルミン」 22 : 期待 : 2017/04/01(土) 13:14:00 きたいしてまっす 23 : 美華沙Jo5JKM0fks : 2017/04/01(土) 20:01:43 期待d(゚∀゚。)デス!! 24 : 名無しさん : 2017/04/01(土) 21:15:29 やばっ期待 25 : 名無しさん : 2017/04/02(日) 00:02:05 はよ 26 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/02(日) 15:19:10 >>22ありがとうございますっ。めちゃめちゃ嬉しいです!!>>23読んでくれてありがとうございます(*^^*)コメント感謝です!>>24期待コメント感謝です!もっと頑張ります(笑)>>25すみません!!コメントありがとうございます!さっそく書きます。 27 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/02(日) 15:31:56 ミカサ「隠さないで、ちゃんと言ってほしい」アルミン「!」ミカサ「いえ…言って。」アルミン「そ、そんな事…言われても…!」ミカサ「…私に言えない事なの…?」アルミン「…っ、えっと…!」アルミン「その……」何て言えば……?二人の間に、沈黙が起こる。ミカサ「……分かった……ごめんなさい…」小さな声でそう言うと、ミカサは僕に背を向けて歩き出した。アルミン「ミカサっ!待って…!!」彼女は、止まってくれない。止まってほしい。なのに……僕の足は、動けなかった。引き留めて、何て言えば良い?分からない。どうしたら────アルミン「…!」ハッ気付けば、彼女の姿はもう無かった。ああ……僕はなんて馬鹿なんだ…… 28 : 夏樹ep2ooo.Icg : 2017/04/02(日) 17:29:47 アルミン泣期待です!!! 29 : 名無しさん : 2017/04/05(水) 23:35:16 はーーよ 30 : 君の縄 : 2017/04/06(木) 18:38:12 犯すぞ 31 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/08(土) 11:25:38 >>28 コメント本当にありがとうございます!!さっそく書きますね!>>29すみません!!更新遅くなりました…。>>30……??(;・ω・) 32 : ミカサLOVEr/l84LSZnk : 2017/04/08(土) 11:41:11 ────────サシャ「やっとご飯の時間ですねー!!」コニー「腹へったー!!」エレン「あれ…ミカサは?」アルミン「……」ボーエレン「なあアルミン…って、おい。大丈夫か?」ユサユサアルミン「あ……何?」エレン「いや、ミカサがまだ来てねえなって…」アルミン「…!」ドクンミカサ……どうかしたのかな…?心配だな………でも…ミカサが来たら、どう接したら良いんだろう…?ミカサ……怒ってるのかな…?「……あのさ」アルミン「…?」エレン「アニ。なんだ?」アニ「…ミカサが、今日は食欲ないって。」アルミン「!…だ、大丈夫なのっ?」アニ「まあ…。でも、なんか落ち込んでた感じしたよ」エレン「あいつ、何かあったのか?」アニ「さあね」サシャ「じゃあ!ミカサの分の食事も貰って良いですか!?」アニ「は?」アルミン「だ、駄目だよ!せめて、パンだけでも食べさせないと…!」アニ「…!」サシャ「うぅ……そうですね!では、私が後でミカサに渡します!!」ジュルリエレン「おい、食うんじゃねえぞ」サシャ「分かってますよ!これはミカサのですから!!」アニ「…私も一緒に行くよ」アルミン「はは…頼んだよ、アニ。サシャもね」アルミン「……」アニ「…」 33 : 美華沙@新中学生Jo5JKM0fks : 2017/04/08(土) 14:01:41 期待です 34 : はし : 2017/04/15(土) 19:08:10 はーよ 35 : gbっdっvrvgfh/5zdgez1aw : 2017/08/28(月) 20:10:34 放置 36 : 名無しさん : 2018/01/10(水) 17:34:05 アニ 「はいパン」スッミカサ 「ありがとう」パクッミカサ 「うっ!」バタアニ 「毒入りだよ。さっさと死ね」ー終わりー 37 : 名無しさん : 2018/04/29(日) 21:10:03 ⬆ファ!?期待ですーーー!!! 38 : アカリ : 2018/06/21(木) 20:03:39 毒いりかーい! 39 : 名無しさん : 2019/06/10(月) 02:51:59 え 40 : めんこいミカサ : 2020/01/08(水) 20:30:47 あれ、放置ですかい? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。