君に想いを。【アルミカ】
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- 1 : 2017/03/29(水) 20:55:12 :
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『泣かないで、アルミン───』
あの日、小さかった頃。
僕が初めて彼女の前で泣いてしまったあの時。
止まってくれない涙に、苦しくて、恥ずかしくて
消えてしまいたかったあの時。
『……ミカ、サ…?』
彼女は僕に、キスをした。
───それが、僕と彼女の"関係"の始まり─
――――――――――――――――――――――――
はじめまして、ミカサLOVEです。
今回は私が大好きなアルミカを書いてみようと思います。
おかしい部分とかあると思いますが良かったら読んでください。※自己満足ssです。
――――――――――――――――――――――――
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- 2 : 2017/03/29(水) 21:35:51 :
- 期待!!
-
- 3 : 2017/03/29(水) 22:14:46 :
- 「──…ミン、起きろ…。おい…」
「アルミン!」
アルミン「ん……」
エレン「そろそろ起きろ。時間だぞ」
アルミン「…あぁ、ごめん…。おはよう…」
重い体を動かして、なんとか立ち上がる。
昨日はいつ眠りについたのだろう…。
朝はすぐにやってくる。
そして、今日も厳しい訓練だ…。
エレン「アルミン、先に食堂行ってるぞ」
アルミン「あ、うん。すぐ行くよ…!」
バタン
アルミン「…」
朝。
目を覚まして、食堂に向かう前…
僕は、『いつもの場所』へ行く。
アルミン「…っ」キョロ
ドキン,ドキン…
「アルミン」
アルミン「…!!」
ドキン,ドキン,ドキン…
ミカサ「…おはよう」
アルミン「あ…、おはよう…!」
『いつもの場所』───馬小屋の裏。
この場所で僕は、いつも彼女と会う。
アルミン「…今日も、寒いね」
ミカサ「うん…」
アルミン「……」
ミカサ「……」
アルミン「……あ、そういえばミ…!!」
「ん…」
なんとか話を、と言葉を出した口を塞いだのは……
彼女の、それだった。
アルミン「…」
ミカサ「…」
パッ…
アルミン「…!」
ミカサ「…食堂、行こう。」
アルミン「あ…そうだね。」
一緒に行く事はない。
二人で一緒に入れば、周りに怪しまれてしまうから。
アルミン「…」
数メートル先に歩いていく彼女を見つめながら、そっと唇に指を当てる。
──僕達の関係は、よく分からない。
"あの日"から、こうやって二人きりになって、キスをする。
深い意味はない…のだろう。
ただ、キスをするだけ。
それ以上は何もない。
"あの日"が無ければ、こんな関係にはならなかった。
そう、"あの日"が……。
───
──────
──────────
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- 4 : 2017/03/29(水) 22:16:35 :
- >>2
おぉ…ありがとうございます!
コメントもらえて嬉しいです。
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- 5 : 2017/03/30(木) 09:16:12 :
『痛い……やめてよ……!』
「お前って本当弱いよなぁ!!」
「異ー端者!異ー端者!」
ワハハハハハハ…!!
アルミン「うぅ…!離せ…!!」
僕は、いつも周りの子供達から馬鹿にされていた。
僕は、弱い。
だから、いつも…
「おい!!お前ら!!」
「うわ、またエレンかよ!」
「ミカサもいるぞ!?行こうぜ!」
アルミン「…ハァ…ハァ」
スッ
アルミン「…!」
エレン「大丈夫か?アルミン」
アルミン「…」
ミカサ「…」
アルミン「っ…うん、ありがとう…。1人で立てるよ…」
差しのべてくれた手を、素直につなぐ事なんて出来なかった。
そうすれば……
もっと、僕は惨めになっていく気がしたから。
それが悔しくて、泣いてしまうから…。
ミカサ「…」
エレン「じゃあ、行こうぜ!今日は何する?」
アルミン「ぁ…そうだねっ!じゃあ…」
エレン「ほら、行くぞミカサ?」
ミカサ「…うん」
そうして僕は、
どんどん、どんどん、
心の中に涙を、負の感情を、溜め込んだ。
でも、ある日──。
アルミン(今日は遅いな…。エレンとミカサ…)
「アルミン」
アルミン「あ、ミカ……!?」
そこにやって来たのは、怪我をしたミカサだった。
アルミン「い、一体どうしたの!?そのケガは…!」
ミカサ「転んでしまった。それだけ」
アルミン「…嘘だ!」
ミカサ「!」
ミカサには…確かに擦り傷があったが、
人が殴ったような痕もあった。
アルミン「誰に殴られたの…?」
ミカサ「…」
「あいつら…」
あいつら…
きっと、いつも僕をいじめる奴らのことだ。
ミカサ「…どこからか分からなかったけど、急に石を投げられた。それで転んで…少し、殴られた。」
アルミン「…!!」
ミカサ「私の不注意が悪い。それに、もうあいつらはこらしめたから…」
ミカサ「大丈…夫……!」
何でミカサが驚いた顔をしたのか分からなかった。
でも、すぐに頬に感じた液体に気付いて分かった。
ああ…何で泣いてるんだ。
アルミン「ご…っごめん…!!」バッ
こすってもこすっても、涙は止まらない。
ミカサ「アルミン…どうして、泣いてるの?」
アルミン「違っ…!何でも、ないんだ…!」
止まれ、止まれ、止まれ、止まれ!
ミカサ「…どうして、隠すの」
アルミン「…え…?」
ミカサ「どうして、いつもそうやって隠そうとするの」
ミカサ「泣けば良いのに。どうして…」
アルミン「…ミカっ、サ…?」
ミカサ「苦しかったら、悲しかったら、泣けばいい。言いたい事は、言えばいい。」
ミカサ「どうして…自分の気持ちを、隠すの…?」
アルミン「…!!」
その瞬間、僕の心の中にある糸がほどけたような気がした。
アルミン「…っ、あぁ…っ、うっ…!!」
アルミン「うわああああ…っ!!あぁぁん…っ!!ううっ、ひっく…!!」
アルミン「僕っ…悔しい…っ!!いつもっ!弱、くて…!いつも…助けられて…!!ミカサまで!殴られて…!!」
涙で上手く喋れなくて、でも、ちゃんと心の中に溜め込んだモノを吐き出せた気がした。
ミカサ「…うん」
優しい顔で、背中をさすってくれながら話をきいてくれるミカサに、もっと涙が溢れて、もう止められなかった。
アルミン「うわああああん…!!」
ミカサ「アルミン…」
アルミン「うぅ…!わぁあ…!!」
ミカサ「…」ナデナデ
アルミン「わぁぁぁん!!」
ミカサ「…」オロ
さすがにいつまでも泣き続ける僕に、次第にミカサは困ったような顔をした。
アルミン「うぅ…っ!ひっく…!」
ミカサ「……」
ミカサ「アルミン」
「そんなに、悲しまないで…」
「泣かないで、アルミン───。」
ふわっと彼女のマフラーが僕の前で動いた、と思ったら
急に、唇に何かが触れた。
アルミン「───」
それは、彼女の唇だった。
ミカサ「…泣き止んだ?」
アルミン「う、ん…」
ミカサ「なら…良かった」
アルミン「…」ボッ
やっと『キス』をした事を理解した時、僕はきっと林檎のように真っ赤だったろう。
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- 6 : 2017/03/30(木) 09:24:06 :
- 期待です…!!
-
- 7 : 2017/03/30(木) 09:27:12 :
- アルミン「……さ、さっき……!泣けばいいって言った…のに」
ミカサ「……確かにそう。その通りだけど…。でも、アルミンが辛そうな姿はずっとは見たくない」
ミカサ「でも、私の前では…隠してはダメ」
アルミン「…何それ」
アルミン「ありがとう…ミカサ」
ミカサ「…」
アルミン「…」
僕達はその日、もう一度キスをした。
その日は、エレンは風邪を引いたらしい。
もしエレンがその日いたら……きっとあんな事はしなかっただろう。
それから僕とミカサは……
キスをするようになった。
二人きりになった時だけ。
何も言わず、ただキスを交わす。
僕達の関係は、何なのか?
僕には、分からない。
ただ……恋人のような、お互いに『異性』として愛し合う関係ではないのだろう。
でも、僕は……
あの日から、ミカサを……
『幼なじみ』として見れなくなってしまった。
─────────
─────
───
ガヤガヤ
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- 8 : 2017/03/30(木) 09:27:55 :
- >>6
コメントもらえると超嬉しいです!
ありがとうございます。
-
- 9 : 2017/03/30(木) 10:58:25 :
- ヤバい 私もこんな文章力があれば・・・ああ!!!!もう!!!!期待だよぉぉぉぉぉ
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- 10 : 2017/03/30(木) 13:53:20 :
- >>9
嬉しいコメントありがとうございます!!
最後まで読んでもらえると嬉しいです
-
- 11 : 2017/03/30(木) 14:06:00 :
- アルミン「…」
エレン「おーい、アルミン!お前の分の飯持ってきておいたぞ」
アルミン「あ…ありがとう、エレン」
「おはよう、アルミン」
アルミン「…!おはよう。…ミカサ」
これは、いつもの事。
さっき会った事は無かったかのように振る舞い、一緒に食事をする。
それが……
少し、寂しく思ってしまうのは僕だけの秘密。
ミカサ「エレン、そういえば…」
アルミン「…」
ズキ…
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- 12 : 2017/03/30(木) 14:52:48 :
- 期待(・∀・)ゞ
-
- 13 : 2017/03/30(木) 15:57:48 :
- 期待です!
-
- 15 : 2017/03/31(金) 16:04:50 :
- アルミン(……痛い……)
3人でいる時、ミカサはエレンと話すことが多い。
エレンは……ミカサの血の繋がらない家族。
僕よりも、ミカサと一緒に過ごして、
僕よりも、ミカサの事を知っている。
当たり前だろうけど、
ミカサにとって、僕よりもエレンの方が大切な存在なんだろう。
…ミカサは僕なんて、異性として好きではないだろう。
最近、3人でいるとそんな事を考えてしまい、
胸が痛くなる。
アルミン(…最近、僕マイナス思考だなぁ…)
エレン「アルミン?」
アルミン「あ…何?」
エレン「いや、ボーっとしてたから」
アルミン「ああ、えっと…ちょっと寝不足なんだ!」
エレン「また本読んでたんだろ?」
アルミン「はは…うん。ついつい遅くまで」
ミカサ「…早く食べないと遅れてしまう」
エレン「そうだな」
アルミン「あ、本当だ!」
アルミン(…思えば…)
毎日会って、キスをしたりするけど…
ミカサとの会話は、少ないな…。
エレン「アルミン!また手が止まってるぞ?」
アルミン「あ!」パクパク
ミカサ「…」
-
- 16 : 2017/03/31(金) 17:28:37 :
- アルミンンンンンン泣
期待!!!!!
-
- 17 : 2017/03/31(金) 17:41:26 :
- >>16
アルミン……(´;ω;`)
読んでくれてありがとうございます!
-
- 18 : 2017/03/31(金) 19:24:56 :
────────
─────
───
「わ…っ!!」
ドサッと音をたてて地面に尻をつく。
アルミン「痛た…」
ジャン「おいおい、格闘術の練習中に上の空か?」
アルミン「ごめん、ジャン…」
ジャン「ハア…ほら、次はお前がならず者な」
アルミン「うん。行くよ!」
……
アルミン「ハァ…ハァ…!」
ジャン「…」
アルミン「…笑いなよ。どうせ弱すぎるって思ってるんでしょ?」
ジャン「まぁそうだが…」
アルミン「…っ」
ジャン「でも、本当はお前こんな弱くねえだろ」
アルミン「え…?」
ジャン「いや…だってお前、やる気はあるけど集中はできてなかった感じだったし」
アルミン「…ごめん」
ジャン「お前ってさ、マルコと似てる感じしたけど、実は違うんだな」
アルミン「…ジャンは、自分の思っている事を素直に言える所が凄いよね」
ジャン「なんだ、それは嫌味か?」
アルミン「違うよ…」
アルミン「羨ましいなって思って…」
ジャン「…」
グイッ
アルミン「わっ!?」
ジャン「俺はお前の方が羨ましいけどな!」
アルミン「え?」
ジャン「…くそが」
ジャンの見ている先にいるのは…
ミカサだ。
サシャと組んでいる…。
アルミン「…!」
ジャンは、ミカサが好き。
一目惚れらしい。
ミカサは、彼の気持ちに気付いているのだろうか?
ミカサは、彼を…
どう思っているのだろうか?
アルミン「…僕は、ただの幼なじみ、だよ」
思ったより、小さな声が出てしまった。
ジャン「ふーん…。…じゃあ次は俺の番な」
アルミン「ジャン、エレンと喧嘩したあの日から、一生懸命だね」
ジャン「あいつに負けるのは悔しさしかない」
アルミン「ははは…」
───────
アルミン(今日は疲れたなぁ…)フラフラ
アルミン「…」
口が悪い時もあるけど、
ジャンは、とても良い人だと思った。
そんな人が、ミカサを好き…。
アルミン(……僕、落ち着け!!最近考えるのはミカサばかりだ…!!)バッ
ドンッ
アルミン「!?あっ、ごめ──」
「痛…」ボソ
アルミン「!アニ!大丈夫!?」
アニ「…!」
アニ「別に…ちょっと当たっただけ。平気だよ」
アルミン「ごめんね…」
アニ「…あんたこそ、フラフラしたり1人で険しい顔して大丈夫なの?」
アルミン「…!?見てたの!?」
アニ「すれ違ったからだよ。…別に、変な意味で見てた訳じゃないから」
アルミン「ああ、ありがとう…。でも、大丈夫」
アニ「…なら良いけど。じゃあ」スッ
アルミン「うん、ありがとう」
アルミン(ダメだなぁ、僕…。いい加減、しっかりしよう!!)
「アルミン?」
アルミン「!!ミ…ミカサ!」
ミカサ「…アニと何かあったの?」
アルミン「ああ…少しぶつかっちゃって」
ミカサ「そう」
-
- 19 : 2017/03/31(金) 20:06:15 :
- アニだ!アニだ!!←うるさい
アルミン可愛ぇ!!!ミカサも可愛いっっっ!!!
期待!!
-
- 20 : 2017/04/01(土) 12:18:08 :
- >>19
みんな可愛いしカッコいい!!(*´ω`*)
コメント本当に感謝です。
-
- 21 : 2017/04/01(土) 12:36:59 :
- ミカサ「エレンは一緒じゃないの?」
アルミン「え…?ああ、うん。そういえばどこだろう…」
ミカサ「…また喧嘩してないと良いけど」
アルミン「あはは…そうだね…」
アルミン(やっぱり、エレンか…)ズキ
ミカサ「……」
ミカサ「アルミン」
アルミン「ん?」
ミカサ「何か、悩みでもあるの?」
アルミン「え?」ドキッ
ミカサ「…最近、変」
アルミン「あはは…何でもないんだ。今朝言ったように、ただの寝不足」
アルミン(本当は君の事ばかり考えてる…なんて言ったら、きっと困るんだろうな…)
……いっそ、困らせたら、僕の事も考えてくれるだろうか?
ミカサ「アルミン…?」
アルミン「」ハッ
アルミン(僕…今、何て事を…!)
ミカサ「大丈…」スッ
アルミン「!!」バッ
ミカサ「…!」
僕の顔に伸ばされた手を、避けてしまった。
何をしてるんだ、僕は…!!
アルミン「あ…!ご、ごめ──」
ミカサ「ごめんなさい…余計な事、して」
アルミン「ち、違っ……!!」
あまり感情が表れない彼女の顔は……
とても、悲しそうだった。
アルミン「ミカサ…!」
ミカサ「……アルミン」
-
- 22 : 2017/04/01(土) 13:14:00 :
- きたいしてまっす
-
- 23 : 2017/04/01(土) 20:01:43 :
- 期待d(゚∀゚。)デス!!
-
- 24 : 2017/04/01(土) 21:15:29 :
- やばっ期待
-
- 25 : 2017/04/02(日) 00:02:05 :
- はよ
-
- 27 : 2017/04/02(日) 15:31:56 :
- ミカサ「隠さないで、ちゃんと言ってほしい」
アルミン「!」
ミカサ「いえ…言って。」
アルミン「そ、そんな事…言われても…!」
ミカサ「…私に言えない事なの…?」
アルミン「…っ、えっと…!」
アルミン「その……」
何て言えば……?
二人の間に、沈黙が起こる。
ミカサ「……分かった……ごめんなさい…」
小さな声でそう言うと、ミカサは僕に背を向けて歩き出した。
アルミン「ミカサっ!待って…!!」
彼女は、止まってくれない。
止まってほしい。
なのに……
僕の足は、動けなかった。
引き留めて、何て言えば良い?
分からない。
どうしたら────
アルミン「…!」ハッ
気付けば、彼女の姿はもう無かった。
ああ……
僕はなんて馬鹿なんだ……
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- 28 : 2017/04/02(日) 17:29:47 :
- アルミン泣
期待です!!!
-
- 29 : 2017/04/05(水) 23:35:16 :
- はーーよ
-
- 30 : 2017/04/06(木) 18:38:12 :
- 犯すぞ
-
- 32 : 2017/04/08(土) 11:41:11 :
────────
サシャ「やっとご飯の時間ですねー!!」
コニー「腹へったー!!」
エレン「あれ…ミカサは?」
アルミン「……」ボー
エレン「なあアルミン…って、おい。大丈夫か?」ユサユサ
アルミン「あ……何?」
エレン「いや、ミカサがまだ来てねえなって…」
アルミン「…!」ドクン
ミカサ……
どうかしたのかな…?
心配だな…
……でも…
ミカサが来たら、どう接したら良いんだろう…?
ミカサ……怒ってるのかな…?
「……あのさ」
アルミン「…?」
エレン「アニ。なんだ?」
アニ「…ミカサが、今日は食欲ないって。」
アルミン「!…だ、大丈夫なのっ?」
アニ「まあ…。でも、なんか落ち込んでた感じしたよ」
エレン「あいつ、何かあったのか?」
アニ「さあね」
サシャ「じゃあ!ミカサの分の食事も貰って良いですか!?」
アニ「は?」
アルミン「だ、駄目だよ!せめて、パンだけでも食べさせないと…!」
アニ「…!」
サシャ「うぅ……そうですね!では、私が後でミカサに渡します!!」ジュルリ
エレン「おい、食うんじゃねえぞ」
サシャ「分かってますよ!これはミカサのですから!!」
アニ「…私も一緒に行くよ」
アルミン「はは…頼んだよ、アニ。サシャもね」
アルミン「……」
アニ「…」
-
- 33 : 2017/04/08(土) 14:01:41 :
- 期待です
-
- 34 : 2017/04/15(土) 19:08:10 :
- はーよ
-
- 35 : 2017/08/28(月) 20:10:34 :
- 放置
-
- 36 : 2018/01/10(水) 17:34:05 :
- アニ 「はいパン」スッ
ミカサ 「ありがとう」パクッ
ミカサ 「うっ!」バタ
アニ 「毒入りだよ。さっさと死ね」
ー終わりー
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- 37 : 2018/04/29(日) 21:10:03 :
- ⬆
ファ!?
期待ですーーー!!!
-
- 38 : 2018/06/21(木) 20:03:39 :
- 毒いりかーい!
-
- 39 : 2019/06/10(月) 02:51:59 :
- え
-
- 40 : 2020/01/08(水) 20:30:47 :
- あれ、放置ですかい?
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