この作品は執筆を終了しています。
アニ「ハッ…戦士失格だね」////
-
- 1 : 2013/12/18(水) 08:08:07 :
- 恋愛もの書きます、
ミカサにはちょっと病んでもらう予定です
アニにはちょっと乙女になってもらう予定です
…でも投下はゆっくりです
もしかしたらミカサとアニと分けるかもです
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- 2 : 2013/12/18(水) 08:10:14 :
投下はお昼くらいを予定してます
-
- 3 : 2013/12/18(水) 16:28:34 :
- エレアニかな??
超期待!
-
- 4 : 2013/12/18(水) 16:30:32 :
- エレアニにめっちゃ期待!!
-
- 5 : 2013/12/18(水) 16:58:41 :
- え?エレアニ?エレミカ?ミカアニ?
-
- 6 : 2013/12/18(水) 18:05:15 :
- エレアニ超期待!!!!!!!!!!!!
-
- 7 : 2013/12/18(水) 18:08:35 :
- ではまずエレアニを…
-
- 8 : 2013/12/18(水) 19:38:35 :
- ~食堂にて~
エレン「おーい、アニー!」
アニ「…なんだい?」
エレン「また今日も頼む!!」
アニ「…いつも言ってるだろ?許可とりに来なくていいって」
エレン「あ、あぁ…でもなんか気が済まなくて…」シュン
アニ(う…そんな顔…//)ドキッ
アニ「(落ち着け、私!)はぁ…ったく、分かったよ」
アニ「許可取るも取らないも勝手にしな」
エレン「本当か!?…ありがとな!」パァッ
アニ「はいはい。じゃ、また後で。」ガタッ
エレン「おう!」ニコッ
カツカツカツカツ…
ミカサ「…」ジ――
アニ「ごちそう様でした」ガチャッ
食堂のおばさん「はーい!置いといてねー!」
カツカツカツカツカツ…
ミカサ「…」ジトォォォォォォ
ガラガラガラ…
アニ「ふぅ…」
ガラガラガラ…ピシャン
アニ(はぁ…またこれだ…)
アニ(顔が火照ってる…エレンにバレてないかな)
アニ(ミカサには終始睨まれるし…)
アニ(…ったく、だから食堂で許可取りに来るなと言ったのに…)
アニ(でも、あのエレンの顔…かw)
ミーナ「やっ!」タックル
アニ「うっ!?」バターン!!
ミーナ「食堂の入り口なんかで立ち止まってどーしたの?」
アニ「え、あぁ…あれは…」
ミーナ「ひょっとして恋しちゃったのかなー?」ニタァ
アニ「ファッ!?」アセアセ
-
- 9 : 2013/12/18(水) 19:45:42 :
- ミーナ「ふーむ…」ジー
ミーナ「まぁ、アニに限ってそれはないか♪」ニコッ
ミーナ「ほら、今日は兵站行進からだよ?早く行こうよ!」
アニ「あ、あぁ、そうだね」スクッ
ミーナ「行こ行こー!」タタタッ
アニ「はいはい」タッ
アニ(…ミーナ一発蹴りたいな…)
-
- 10 : 2013/12/19(木) 13:02:10 :
- ~行進割愛、午後の対人格闘訓練~
エレン「アニー!じゃあ頼む」ザッ
アニ「…はいはい。」ザッ
エレン「…ハッ!」アシバライ
アニ「…」スッ
エレン「こ…のっ!」カラノ、ジョウダンゲリ
-
- 11 : 2013/12/19(木) 19:06:37 :
- アニ「ん…」パシッ
エレン「な!?ちょっ、放せ…」
ズドンッ!!
アニの顔面蹴り!!
エレンに痛恨の一撃!100のダメージ!!
エレン「」チーン
アニ「…私に対して足払いなんて…100年早い」
アニ「まぁ、バリエーションが増えたってことでなら及第点かな」
エレン「う…くっ…そぅ…もう一回だ!!」カイフク
アニ「…懲りないねアンタも」ハァ
エレンの顔面パンチ!!
アニのカウンター!エレンにスカイアッパー!!
エレンに150のダメージ!エレンは宙を舞った!!
エレン「」チーン
アニ「分かりやすすぎ…最初のモーションが大げさなんだよ…ハァ」
-
- 12 : 2013/12/19(木) 19:21:34 :
- エレン「もういっかぃ…!!」
ピィィィィィィッ!!!!
キース「集合ぉぉぉ!!」
エレン「…なっ…」ガーン
アニ「…今日はここまでだってさ」
エレン「後ちょっと…なのに…」
アニ「…何なら消灯前に教えてやろうか?」//
エレン「えっ!?いいのか!?」
アニ「…別に…構わないよ?」//
エレン「じゃあ…」
キース「コラァ!ブラウス訓練兵!!何をしている!!」
サシャ「これはザクロの実ですよ?」ドヤァ
ゴゾンジナインデスカ? イヤ…ワカランナ…
アニ「…そろそろいかなきゃヤバイね」
エレン「そうだな…じゃ、また後でな!!」タタッ
アニ(エレン…かっこいい…しかも学習してる…)//
サシャ「物凄く美味しいですよ?一度召し上がって…」
キース「なぜ訓練中に飲食をしている!!」クワッ
サシャ「ひっ…」 キース「営庭25周!!」
ヒェェェェェ…
-
- 13 : 2013/12/19(木) 20:55:31 :
- ~その夜、食堂にて~
サシャ,マダハシッテルゼ…
25シュウハサスガニ…アイツモヤバインジャ…
アルミン「対人格闘疲れた…明日絶対筋肉痛だ…」ハァ
ミカサ「アルミンはもっと体力をつけるべき」
エレン「だな…」
エレン(あ、そういやアニは…おっ)
エレン「あ、アニー!」
アニ「…!」キッ
ミカサ(また…)ギロッ
エレン(あ、そういえば話しちゃいけないのか…何でだ?…まぁいっか)
エレン「(口パク)じゅ・う・じ・か・ら」
アニ(…読唇術無いんだけど…)
-
- 14 : 2013/12/19(木) 23:37:08 :
- エレン「(口パク)い・つ・も・くん・れん・し…」
ミカサ「…」ジトーッ
アニ(長い、長いよエレン…)
アニ(d( ・ε・))
エレン(伝わったか…よかった…)クルッ
ミカサ「…!」ススッ
アルミン(お互いに露骨すぎるだろ…)
ミカサ「エレン」
エレン「何だよ?」
ミカサ「顎の辺りが赤い」
エレン(まぁモロにスカイアッパー食らったしな…)
ミカサ「アニと何をしているの?」
ミカサ「エレンはアニの遊び道具にされてるんじゃ…」
エレン「…!違う、全然違う!!」ガタッ
オイ…ナンノサワギダ? エレンガキレタカ?
ミカサ「…エレン…?」
エレン「…(立っちまったよ…)お前には関係ない話だ」
ミカサ「関係…なくない…!私は、エレンの…」
エレン「俺が無理言って付き合ってもらってんだよ」
ミカサ「…付き合う…?エレン、私はそんな事…」
エレン「だからよ…なんでいちいちお前の許可が必要なんだよ!!」
ザワザワ…
ミカサ「……エレン……」
エレン「…ごちそうさま」ガタッ
-
- 15 : 2013/12/20(金) 00:01:32 :
- ご期待デス!!!!!!!!!!
-
- 16 : 2013/12/20(金) 22:36:52 :
- 期待!
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- 17 : 2013/12/21(土) 00:58:32 :
- ~夜9時、空き地~
アニ「…ふぅ…寒っ…」ブルッ
アニ(「夜9時」に「いつも訓練」…違ったかな…?)アセアセ
アニ(ってかあそこで何でキツい顔しちゃったんだろ…)
アニ(困らせちゃったよね…本当にバカだ、私)ハァ
エレン「ため息なんてついてどうしたんだ?」ヌッ
アニ「えっ!?」
-
- 18 : 2013/12/21(土) 08:03:32 :
- 期待!
-
- 19 : 2013/12/22(日) 13:26:07 :
- ~まだ9時10分~
アニ「え、エレン!?//」ビクッ
エレン「なんだよ、驚きすぎだろ!?」ビクッ
アニ「えっ…//あ、あぁ、すまないね…」フゥ
エレン「…ったく、どうしたんだ?らしくないな」
アニ「え?べ、べ別に…何でもないさ?//」
アニ「そ、それに、アンタこそ遅刻してるじゃないか…」
エレン「え?俺10時集合って…あー、やっぱ分かんなかったか…」
アニ「…え?」
-
- 20 : 2013/12/23(月) 13:19:54 :
- アニ「そ、そういうのは…」
アニ「先に言ってよー!!」// ダッ
アニのドロップキック!
エレンに精神的な200のダメージ!!
アニ「痛っ!」ドシーン
アニの着地ミス!
アニに精神的な500のダメージ!
アニは頭が真っ白になった!
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- 21 : 2013/12/23(月) 13:41:20 :
- ~数分後~
エレン「あのー…さぁ、アニ…大丈夫か…?」アセアセ
アニ「」orz
アニ「は…恥ずかし…何してんだろ、私…」ブツブツ
エレン(どうしたんだろ、コイツ…)
エレン「あのさー、アニ…?」
アニ「…何さ」ボソッ
エレン(声小さ…)
エレン「もし…なんかさ?あのー…」
エレン「嫌なことあったんだったら…さ?」
エレン「そのー…これやって…忘れようぜ?」
アニ「え?」ウワメヅカイ
見上げた先には…
戦闘態勢に入っているエレン。
アニ「…意味が…分からないんだけど…」ボソッ
エレン「ほら、あのさ、アニって…あまり人との交流が無いだろ…?」
アニ(分かってくれて嬉しいようなイラつくような)
エレン「でもさ。俺と訓練してるときは…」
エレン「いつも嬉しそうに笑ってるじゃねぇか」
アニ「えっ…////」
エレン「好きなんだろ?格闘技。」
エレン「…好きなことやったら、きっと嫌なことも忘れるだろ?」ニコッ
エレン「ほら…だから、やろうぜ?」
アニ「…うん…//」ザッ
アニ(やっぱり、さすがのエレンでもバレちゃうか…)
アニ(あぁ…忘れたかったのに……)
アニ(お父さん…)
-
- 22 : 2013/12/24(火) 18:06:14 :
- 期待!
-
- 23 : 2013/12/25(水) 07:35:48 :
- エレン「たくさんの期待ありがとな!」
アニ「…誰に言ってんの…?」
エレン「昨日は寝ちまったんだ…ごめんな」
アニ「誰に言ってんのかって聞いてんの」ガシッ
ビタァァァン!!
エレン「」チーン
-
- 24 : 2013/12/25(水) 16:37:17 :
- 支援!
-
- 25 : 2013/12/25(水) 18:13:27 :
- エレンは全回復した!
エレン「よし、始めるぜ!」
アニ「…」ザッ
エレン「はぁっ!」
エレンのボディーブロー!!
アニのカウンター!スカイアッパー!!
エレンに50のダメージ!!
アニ「…ゆっくりやったけど…全部見えてた?」
エレン「なんとかな。…攻撃をいなされてたんだな…」
アニ「腕の軌道が読めればできるよ」
アニ「腕のギリギリ内側を攻めこめばいい」
アニ「…でもまぁ習うより慣れろ、かな」
アニ「私も全然出来なかったし…」
アニ「今度は私が攻撃するよ」
エレン「そんなもんなのか…やってみる」
アニ「いくよ…」ザッ
アニのハイキック!
エレン(…クソ…蹴りかよ!)
エレンのカウンター!ストレートパンチ!
カウンター失敗!エレンに100のダメージ!
エレン「…くっ!」ズサーッ
アニ「…ふー…危なかった…いい線いってんじゃん」
エレン「難しいな…ってかお前手加減しろよな…」
アニ「…別に、エレンならすぐできると思って」
エレン「あのなぁ…」
アニ「ほら、何回もやらないと身に付かないよ?時間もないし」スッ
エレン「問答無用かよ…ったく」
ゴッ ガッ ズサーッ
エレン「…まだまだ!」
ゴッ ガッ ズザァァァッ
アニ「…はぁっ、もう学習したのか…いてて」
エレン「ごめん!つい力加減が…」
アニ「いや、慣れっこだから平気」
アニ「それより、今のはうまかったね」
アニ「やり始めて3回で攻撃をもらうとは…」
エレン「本当か!?」パァァッ
アニ(…ちょ、急に…)////
アニ(いやいや…落ち着け)
アニ「私は習得に1週間くらい使った気がする」
アニ「センスあるじゃないか」
エレン「そ、そんな…ほ、ほめすぎだろ」//
アニ(か、かわいい…)//
エレン「…うーん、でももう少しうまくできる気がするんだよな」
エレン「もう一回やらせてくれないか?」
アニ「べ、別に構わn」
ミカサ「エレン」ヌッ
ミカサ「こんなところで何してるの?」
エレン「ミカサ!…だからこれは…」
ミカサ「もう消灯時間」
ミカサ「早く戻って寝て」
ミカサ「風邪を引く」
エレン「…」チラッ
アニ「…」フシメガチ
エレン「…分かったよ」
ミカサ「アニも一緒に戻ろう」
アニ「え?あぁ、いいよ」ピクッ
-
- 26 : 2013/12/25(水) 18:14:40 :
- すいませんまた消えます…
あと、1つ質問なのですが、
アニ編とミカサ編とって感じで分けたほうがいいですかね?
-
- 27 : 2013/12/26(木) 07:53:03 :
- 誰も見てない( ノД`)…
とりあえずこれはアニ編ってことで
-
- 28 : 2013/12/26(木) 07:55:31 :
アニ「…」ザッザッ
ミカサ「…」ザッザッ
エレン「…」ザッザッ
エレアニ(気まずいにも程があるだろ…)
-
- 29 : 2013/12/26(木) 21:23:31 :
- 期待!
-
- 30 : 2013/12/26(木) 22:07:12 :
- ミカサ「エレン」
ミカサ「男子寮はこの道が近道」
エレン「え?あぁ、そうだな…」
エレン「じゃあ…アニ、ありがとな…」
アニ「あぁ、こちらこそ…」
エレン「…え?」
ミカサ「行こう、アニ」ザッ
アニ「…あ、あー、そうだね…」
アニ「じゃ…」ザッ
エレン「あぁ、また明日…」ザッ
-
- 31 : 2013/12/26(木) 22:17:59 :
- ミカサ「…アニ」
アニ「なんだい?」
ミカサ「エレンと何をしていたの?」
アニ「別に…格闘術の手ほどきさ」
ミカサ「こんな夜に?」
アニ「…アイツの希望だよ」
ミカサ「ちゃんとエレンって名前がある」
アニ「…すまないね」
ミカサ「話がそれた…」
ミカサ「エレンに何を教えていたの?」
アニ「…カウンターのやり方…」ボソッ
ミカサ「はっきり言って」
アニ「アイツが…エレンがカウンターのやり方を教えてほしいって言ったんだ」
ミカサ「…そう」
アニ「…私の部屋はあっちだ」
ミカサ「もう着いてた…」ボソッ
ミカサ「じゃあまた明日」
アニ「…じゃあね」ザッ
アニ(「また明日」…何されるかわかんないね)
-
- 32 : 2013/12/26(木) 22:20:53 :
- ここで設定を加えます
アニのルームメート…ミーナ、ユミル
ミカサのルームメート…クリスタ、サシャ
を加えておきまーす…
-
- 33 : 2013/12/26(木) 22:38:13 :
- ~ミカサの部屋~
ミカサ(エレン、どうして私に言ってくれないんだろう)
ミカサ(私にだってカウンターくらい教えられる…)
ミカサ(きっと、あの女よりうまく教えてみせる…)ズーン
クリスタ「…」ジーッ
クリスタ「ミカサ…大丈夫?」
ミカサ「え?」
クリスタ「最近、部屋でもうつむいてることが多いよ?」
クリスタ「相談…のるよ?」
ミカサ「…ありがとう、でも大丈夫」クスッ
サシャ「…むー…」
サシャ「ミカサ!作り笑いはよくないですよ!」クワッ
ミカサ「えっ…!?」
サシャ「一人で抱えるのはよくないです!」
サシャ「明日、お出かけしましょう!」
ミカサ「…言ってることが噛み合ってない…」
サシャ「!?」ハッ
サシャ「と、とととにかく、明日、お出かけしましょう!!クリスタもです!」
クリスタ「え?…うん、行こう!」
サシャ「ミカサも予定入ってませんよね?」
ミカサ「…特に何も…」
サシャ「じゃあ決定ですね!」パァァッ
サシャ「ふんふんふーん♪」
ミカサ「…なんなの…?」
クリスタ「でもまぁ、たまにはいいでしょ?」
ミカサ「そう…だね…」
-
- 34 : 2013/12/27(金) 12:24:24 :
- ~翌日、お出かけ中~
サシャ「あ!ミカサ!」
サシャ「最近できたお菓子屋さんですよ!」パァァッ
ミカサ「…クレープ…?何それ…」
クリスタ「薄い生地にクリームをまいたものだよ!」
クリスタ「フルーツのトッピングもできて、すごく美味しいよ!」パァァッ
ミカサ「…食べてみたい」
サシャ「ですよね!行きましょう!」
-
- 35 : 2013/12/27(金) 12:33:06 :
- ~その頃、アニの部屋~
ミーナ「うー…寒いなー…」
アニ「…これかな」サッ
ミーナ「お、アニお出かけー?」
アニ「…まぁね…またエレンに呼び出された」
ミーナ「ふーん…?」ニヤニヤ
アニ「ハァ…どうせまた対人格闘のことさ」
アニ「だいたい私とアイツでアンタの期待するようなことが起きると思う?」
ミーナ「…ふーん…つまんないの」ボソッ
アニ「…ったく…行ってくるよ、昼には帰ってこれると思う」
ミーナ「いってらっしゃーい!楽しんでk…何でもない!」
ユミル「楽しんできな」ニヤニヤ
アニ「」イラァ
バタン…
-
- 36 : 2013/12/27(金) 16:07:19 :
- ~ミカサのお出かけ~
ミカサ「」モグモグ…
サシャ「」バクッ!!
クリスタ「」モグモグ…
ミカサ「甘くて…おいしい…!」パァァッ
サシャ「うんまぁぁぁい!!」バクバク
クリスタ「やっぱりチョコ×マシュマロ最高…!」
-
- 37 : 2013/12/27(金) 16:17:35 :
- ~ちょっとして~
サシャ「ごちそうさまでしたぁ!」カランカラン
店員「また来てねー…」
ミカサ「…美味しかった。今度エレンにも紹介しよう」クスッ
クリスタ「うん!今度はみんなで食べに行こう!」ニコッ
クリスタ(よかった、本心で笑ってくれた…)
サシャ「…ハッ!」
クリスタ「何?どうしたの!?」
サシャ「お腹空きました…」グゥゥゥ
ミカサ「…え…?」
グゥゥゥゥゥゥ…
ミカサ「…あ…////」グゥゥゥ
クリスタ「…ふふっ…ミカサも?」
サシャ「ほ…ほら、食べ盛りの時期ですから!」//
ミカサ「いや、その…これは…////」
クリスタ「二人とも食いしん坊だね!」ニコニコ
クリスタ「お昼ごはんのお店もう行っちゃおっか!」ニコニコ
ミカサシャ「あ、ありがとう…////」
-
- 38 : 2013/12/27(金) 16:24:55 :
- ~その頃、男子寮近く~
エレン「あ、アニー!」
アニ「…もう…遅い。で、何の用?」
エレン「あ、ちょっと、買い物に付き合ってほしいんだ」
アニ「…え?」
エレン「その…もう年明けるし、寒いだろ?」
エレン「だから、ミカサにマフラーを買おうかと…」//
アニ「あ、あぁ…いいよ」
エレン「どっかいい店知らないか?」
アニ「あまり詳しくはないけど…たまに行く店がある」
エレン「本当か!じゃあ、連れてってくれないか!?」パァァッ
アニ「!…あぁ、いいさ」//
-
- 39 : 2013/12/27(金) 16:39:56 :
- ~ウォールマリア内~
エレン「…」キョロキョロ
アニ「…エレン…不審な動きはしないでくれ」
アニ「本当に子供っぽい」
エレン「え!あー、ごめん…」//
アニ「…ったく…着いたよ」
エレン「お、ここか…えーと…え…?」
アニ「エクリプス。どっかの民族の言語だよ」
アニ「確か…メカリア村の人たち」
エレン「そうなのか!いやー、俺ほんとに田舎者だなぁ…」
アニ「…立ってないで入ろうよ」ガチャッ
エレン「あ、ちょ待てよ!」アセアセ
-
- 40 : 2013/12/27(金) 17:03:13 :
- ~ブティック・エクリプス内~
エレン「ふぇー…」キョロキョロ
エレン「何か空気が違うな…」キョロキョロ
エレン「…あ…」カチャ
エレン「アニー、こんなのどうかなー?」
アニ「青の無地…?ダメ、こんなの合わせづらい」
エレン「えー…そうなのか…」ズーン
エレン「これはー?」カチャカチャ
アニ「…せっかくだし、無地じゃない方がいいんじゃない?」ハァ
アニ「無地はもう持ってるじゃん」
エレン「…そうか……ん」
エレン「これはどうだ!?」
アニ「黒地の千鳥柄…いいんじゃない?」
アニ「私は好きだよ」
エレン「!…本当か!じゃあこれにする!」
エレン「外で待っててくれないか?」
アニ「え…まぁいいけど…」
-
- 41 : 2013/12/27(金) 17:35:47 :
- ~エクリプスの前~
アニ「…ふぅ…」//
アニ(しまった…ほっぺが熱い!)カァァ
アニ(バレてないよね…?)アセアセ
回想エレン「本当か!じゃあこれにする!」パァァッ
アニo(__*)
アニ(ダメだ…!もうすぐエレンが来ちゃう!//)
アニ「早く…治って…!」カァァッ
エレン「ごめん!待たせたな!」ダッ
アニ「!?」カァァァァッ////
エレン「…?どうした?熱があるのか?」スッ
Σ(´□`)\(・。・。) さらっとおでこタッチ。
アニ「―ッ!!!??」バッ
アニ「そ、そんな、軽々しく触んないでよ…!」カァァァァッ
エレン「え!?あ、あぁごめん!」
アニ「」ハッ
アニ「あ、私こそごめん…冷静じゃなかった…」
エレン「あ、そ、そうか…大丈夫か?」
アニ「…平気。買えたんなら、戻ろうか…」
-
- 42 : 2013/12/28(土) 12:49:40 :
- ~ミカサのお出かけ~
店員「お待たせしました~!」
店員「カラネス牛のロースカツ丼10段盛りです!」ドンッ!
クリスタ「」
サシャ「うわぁぁ…!」パァァッ
ミカサ「これなら…イケそう…!」パァァッ
店員「こちらお値段1750円なのですが、」
店員「30分以内に食べきったら無料とさせていただいております!」
クリスタ「二人とも、頑張って!」
店員「ごゆっくりどうぞー」
-
- 43 : 2013/12/30(月) 00:37:27 :
- 期待!
-
- 44 : 2013/12/30(月) 12:48:11 :
- ~20分後~
サシャ「ごちそうさまでしたぁ!」オナカプクーッ
ミカサ「…帰ったら走ろう」オナカタプーン
クリスタ「二人ともすごいねー!」オナカスリム
店員「」
店員「あ、30分以内に完食しましたー!」チリンチリン
店員「お会計の際に、これをお持ちください」つ
サシャ「やったー!1750円の得ですよー!」
クリスタ「もう行こっか!」ガタッ
-
- 45 : 2013/12/30(月) 13:05:07 :
- ~ちょっとして~
ミカサ「…」オナカシックスパック
クリスタ「やっぱりミカサはすごいねー…」アゼン
ミカサ「帰りにまたあのくれーぷや?に行っていい?」
サシャ「ミカサ…本当によく食べますね…」アゼン
ミカサ「違う」
ミカサ「エレンにあげるの」
クリスタ「…そっか!じゃあ行こう!」
ミカサ「ありがとう」
-
- 46 : 2013/12/30(月) 13:12:34 :
- ~くれーぷや~
ミカサ「チョコマシュマロを2つ」
店員「チョコマシュマロをお2つですね!」
店員「お作りしますので右手でお待ちください」
サシャ「ん?2つ?」
ミカサ「私とエレンで2つ」
クリスタ(やっぱり食べるんじゃん…)
店員「お待たせしました!チョコマシュマロです!」つ
ミカサ「ありがとうございます」カサッ
クリスタ「じゃあ帰ろっかぁ、宿題もあるし…」
サシャ「」グサッ
ミカサ「サシャ、不安なら教えてあげる」
サシャ「ありがとうございます!」
-
- 47 : 2013/12/30(月) 13:31:30 :
- トリップ違いますが同一人物です!
パスワード忘れたぁぁぁ…orz
-
- 48 : 2013/12/30(月) 13:35:39 :
- ~女子寮~
クリスタ「どこが分からないの?」
サシャ「えーと…全体的に…分かりません…」
クリスタ「」
ミカサ「エレンにクレープ届けてくる」ガチャッ
-
- 49 : 2013/12/30(月) 13:38:24 :
- ~男子寮前~
ミカサ「…」ザッザッ
コニー「ようミカサ!こんなとこに何の用だ?」
ミカサ「エレンにクレープを届けに来たの」
コニー「エレン?」
コニー「エレンならアニと出かけたぞ?」
ミカサ「……え……?」
-
- 50 : 2013/12/30(月) 13:41:58 :
- ミカサ「……どうして……?」ボソッ
コニー「いや、んなこと俺に言われてもわk」
ミカサ「これ、エレンの部屋に置いといて」ガサッ
コニー「は!?ちょ、ミカ…」
ミカサ「」ダッダッダッ
コニー「行っちまったよ…ってか何だこれ…」
-
- 51 : 2013/12/30(月) 14:18:40 :
- ~くれーぷや~
アニ「…ずっと来てみたかったんだよね」モジモジ
エレン「クレープ…?何だそれ…」キョトン
アニ「食べてみればわかるさ」
アニ「ほら、食べてみよう?」ニコッ
エレン「あ、あぁ、いいぞ」
アニ「エレン、チョコマシュマロだって!」
アニ「美味しそうじゃない?これでいい?」
エレン(アニが…すげぇ笑ってる…意外…)
エレン「お、うまそうだな!」
アニ「じゃあこれにする、買ってくるから待ってて」
エレン「おう」
エレン(そんなに食べたかったのか…?)
エレン(なんかしゃべり方も違うような…)
アニ「買ってきたよ、そこのベンチで食べよ?」
エレン「おう、そうだな」
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- 52 : 2013/12/30(月) 14:32:30 :
- ~公園のベンチで~
アニ「…」カサッ
エレン「ん…お前もチョコマシュマロか?」
アニ「え…そうだよ?」//
エレン「おそろい、ってやつだな」ニコッ
アニ「!」////
エレン「マシュマロうまっ」パクッ
アニ「…む」ムスッ
アニ(…本心で言ってるのかな…?)パクッ
アニ「甘っ…美味しい…」パァァッ
エレン「だよな!?」バッ
アニ「うん…!あ…」
アニ「エレン、口にチョコついてる」
エレン「お前はミカサか…って、え!?」フキフキ
エレン「…とれたか…?」アセアセ
アニ「うん、大丈夫」
エレン「よかった…」ホッ
アニ「本当に子供っぽい」クスッ
エレン「なっ!?ちゃんと取っただろ!?」ガーン
アハハハ…
二人が微笑む、その30mほど先の木陰。
美しい黒髪を風になびかせながら、
光を失った目でその二人を見ている少女がいた。
――to be continued――
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- 53 : 2013/12/30(月) 14:34:08 :
- 急ですが、このエレアニ?を第一章とします。
年末年始のバタバタが終わったら、
ちょっと病んでるミカサを書きます。
よろしかったら見てください!!
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- 54 : 2013/12/30(月) 14:42:53 :
- 編集画面開けない…
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- 55 : 2013/12/30(月) 20:09:46 :
- ログインできました、すいません…
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- 56 : 2013/12/30(月) 20:54:17 :
- 期待してます✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
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- 57 : 2013/12/30(月) 21:32:17 :
- 楽しみにしてますよ(*^_^*)
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- 58 : 2013/12/30(月) 21:37:15 :
- ログイン出来て良かったね
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- 59 : 2013/12/30(月) 21:50:40 :
- 楽しみでっす‼
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- 60 : 2013/12/30(月) 21:55:21 :
- ワクワク!
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- 62 : 2013/12/30(月) 23:00:10 :
- 頑張って
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- 63 : 2013/12/31(火) 17:26:15 :
- ミカサさん……
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- 65 : 2014/01/01(水) 13:26:53 :
- おもしろかった!
次もがんばって!
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- 66 : 2014/01/03(金) 00:13:36 :
- 遅くなってすみません(>_<)
それならよかったです(^^)
次回作、期待してます(*^O^*)
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- 67 : 2014/01/21(火) 19:46:46 :
- 次回作きたいしてます!!
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