2人のいない世界
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- 1 : 2013/12/18(水) 00:40:14 :
- エレンチート系です
そこまで強くならないので、ifものよりになるかも
恋愛要素は考えてますが、まだ組み合わせは決まってません
エレンのスペック
身体能力…ミカサ並(体が操れるわけじゃないので技術は原作通り)
頭脳(博識だけど頭がキレるわけではない)
精神(ちょっとだけ大人かも?相変わらず鈍感)
ーーーーーーー
ーーーー
ー
(あの時、俺のせいで……ミカサ…アルミン…母さん…絶対あいつらを駆逐するから…あいつらを駆逐してそっちに行くから……それまで見守ってくれよ)
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- 2 : 2013/12/18(水) 00:46:24 :
- 雲一つない空の下で104期訓練兵の入団式が行われた
夕食時、さっそく訓練兵同士の交流が始まっていた
夜~食堂~
ガヤガヤ
コニー「お前シガンシナ区出身なら、見たのか、超大型巨人?」
エレン「ああ、見たよ」
コニー「どれくらいでかいんだ?」
エレン「壁から顔を出すくらいだな」
トーマス「鎧の巨人はどんなかんじだったんだ?」
エレン「俺から見たら、普通の巨人とあまり変わらなかったな」
ミリウス「じゃあさ、普通の巨人は?」
エレン「っ……」
マルコ「もう止めよう!思い出したくないこともあるだろうし」
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- 3 : 2013/12/18(水) 00:50:37 :
- 絶対的にエレアニを期待!!
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- 4 : 2013/12/18(水) 01:30:19 :
- マルコ「もう止めよう!思い出したくないこともあるだろうし」
エレン「…悪い。大丈夫だ。巨人なんて実際はたいしたことないんだ。俺達が立体機動装置を使いこなせれば決して勝てない相手じゃない!人類は巨人に勝てるんだ!!」
ジャン「おいおい、本気で言ってるのか?」
エレン「確か憲兵団志望の…」
ジャン「ジャン・キルシュタインだ。悪いな、俺は正直者なんでね。」
エレン「で、何が言いたいんだよ」
ジャン「いや、心底怯えてる奴が人類は勝てるとか言ってるのはどうかと思ってな」
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- 5 : 2013/12/18(水) 01:32:42 :
- >>3
コメントありがとうございます
考えておきます
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- 6 : 2013/12/18(水) 02:20:29 :
- エレクリやエレサシャも捨てがたいですね・・・
いや、エレンハーレムも悪くないかも・・・
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- 7 : 2013/12/18(水) 06:40:35 :
- エ★レ★ア★ニ★
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- 8 : 2013/12/18(水) 07:12:58 :
- エレクリ少ないからエレクリで!!
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- 9 : 2013/12/18(水) 07:35:17 :
- エレクリが好きです
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- 10 : 2013/12/18(水) 16:36:30 :
- チートエレンはエレアニが殆どなので今回はエレクリにしてください!
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- 11 : 2013/12/18(水) 21:26:27 :
- 沢山のコメントありがとうございます!
今のところ、エレクリorエレアニorエレサシャorハーレムにしようと思ってます
では続き
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- 12 : 2013/12/18(水) 21:28:33 :
- エレン「確かに巨人は恐ろしい存在だし、今の人類の勝算は低いかもしれない。だからって、俺たちが立ち止まったら今まで死んでいった人達はどうなる?」
ジャン「"人類は巨人に手を出してはいけない"って教訓を作った、それで充分だろ」
エレン「っ…お前はそういう考えなんだな?」
ジャン「ああ。一般的な考えだと思うぜ」
エレン「そうか。でも俺はそんな考え糞食らえだ!、勝てないから戦う前から諦めるなんてことしたくない!!、何回敗れても、諦めなければそれはいつか必ず勝利に繋がる」
ジャン「バカか?そんなの理想論だろ!」
エレン「可能性を捨てて、壁の中で家畜のように暮らすよりはずっとマシだ!」
エレン「それに理想があるから人はそれに向かって進める!可能性を捨てたらそこで終わりだろ!」
-
- 13 : 2013/12/18(水) 21:30:36 :
- ジャン「くっ…と、とんだバカだな!てめぇみたいな死に急ぎ野郎の考えは理解できねぇな」
エレン「お前みたいな馬面に理解してもらおうとは思わねぇよ」
ジャン「んだと!?って、どこ行くんだてめぇ?」
エレン「少し風にあたりに行くだけだよ」ヒラヒラ
宿舎~テラス~
エレン「くそっ、なんだあの野郎は!あいつのせいで食欲失せちまったじゃねぇか」
エレン(って、少し熱くなりすぎだな…悪い癖だ…それにしてもこのパン食い損ねたな…どうするか…)
エレン(ん?…あいつまだ走ってんのかよ!!…って倒れた!?)
-
- 14 : 2013/12/18(水) 21:56:14 :
- 最終的にはエレクリにして欲しいです
-
- 15 : 2013/12/18(水) 22:01:32 :
- エレン「おい!!大丈夫か!!」ユサユサ
サシャ「」スースー
エレン(ただの疲労による気絶だな…。おどかしやがって…)
エレン「よいしょっと、とりあえず医務室か」
クリス(確かこの辺りにあの子が…あれ…?もう1人誰かいる?)
クリスタ「」タッタッタッ
クリスタ「あの、手伝おうか?」
エレン「!?、大丈夫だ。えっと…」
クリスタ「あ、クリスタ・レンズです。」
クリスタ(この人もいいことをするのかな?)
-
- 16 : 2013/12/18(水) 22:03:10 :
- エレン「俺はエレン・イェーガー。…なんでパンと水持ってるんだ?」
サシャ「」ピクッ
クリスタ「多分その子お腹すかせてると思うんだけど…」
サシャ「ウガァ!」クワッ
エレン「うわっ!」
クリスタ「キャッ!」
サシャ「モグモグ…ん?…これは…パァン!?」
エレン「い、いきなり元気になりやがった…」
クリスタ「…うん。あ、先に水を飲んだ方が…」
-
- 17 : 2013/12/18(水) 22:05:39 :
- エレアニ飽きた
-
- 18 : 2013/12/18(水) 22:12:41 :
- サシャ「ありがとうごz…はっ!…神様?」
クリスタ「え?何を言って…」
サシャ「あなたが神ですか!」
クリスタ「ちょっ、そんなわけ…」
サシャ「神ぃぃぃぃぃぃぃ!」
クリスタ「えー…」
エレン「なぁ、クリスタ」
クリスタ「ん、なに?」
エレン「」ヒョイ
クリスタ「わっ!これって…」
-
- 19 : 2013/12/18(水) 22:13:42 :
- エレン「お前も多分なんも食ってないだろ」
クリスタ「え、でもこれエレンの…」
エレン「口は付けてないから心配すんな」
クリスタ「そういうことじゃなくて、エレンだって食べてないんでしょ?」
エレン「俺はいいんだよ。食欲ねぇから」
クリスタ「でも…」
サシャ「あのー、いらないならもらいますけど?」
エレン「もう食い終わったのかよ…ほら、こいつに食われるぞ」
クリスタ「…ありがとう。サシャだっけ?、ごめんね。」
エレン「ったく、人の好意ぐらい素直に受けとれよ。じゃあな」
クリスタ「うん。おやすみ」
サシャ「あのパン持ってた人は?」
クリスタ「あなたをここまで運んでくれた人だよ」
サシャ「なるほど」ジーーーッ
クリスタ「どうかしたの?」
サシャ「いえ、なんでもないで
す」
クリスタ「ならいいけど」
クリスタ(なんだろうこの暖かい感じ……これが人の温もりなのかな?……エレン ・イェーガーか…)
ユミル「おい、そこのお前」
クリスタ「え?」
ーーーーーーー
ーーーー
ー
-
- 21 : 2013/12/18(水) 22:23:52 :
- エレクリ最高
-
- 22 : 2013/12/19(木) 00:13:33 :
- ちょっとだけ更新
>>21
わかります!
でもエレアニより少なくて悲しい…
-
- 23 : 2013/12/19(木) 00:13:50 :
- 翌日
昼~訓練場~(適性検査)
メガネ教官「今年は優秀な者が多いようだな」
ジャン「」ピタッ
サシャ「」ピタッ
コニー「」ピタッ
ンレエ「」ブラブラ
キース「何をしているエレン・イェーガー!体を起こせ!」
エレン(どうなってんだ?こんなはずじゃ…)
モブ(昨日巨人を殺すとか言ってたのにwwwww)コソコソ
ダズ(「人類は巨人に勝てる」キリッ)コソコソ
モブ(ちょ、やめなよwww)コソコソ
ジャン(えらそうなこと言って割に対したことねぇじゃねぇか)
クリスタ(大丈夫かな)
サシャ(パァン!)
コニー(あいつ、あんなかっけーこと言ってたのに…)
-
- 24 : 2013/12/19(木) 00:19:26 :
- ンレエ「すいません。教官、一度下ろして下さい」
キース「よかろう。だが、次出来なければ明日の最終検査への参加が決まる。わかったか?」
ンレエ「はい!」
キース「よし、ワグナー下ろせ」
エレン(あいつらのために俺は…)
キース「上げろ」
エレン(絶対にここで立ち止まるわけにはいかない!!)
エレン「」ギシギシ
エレン(よしっ!これd)クルン
エレン(な、なんで…くそ)
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- 25 : 2013/12/20(金) 07:19:28 :
- エレアニ多いすぎだから少し飽きてきた
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- 26 : 2013/12/20(金) 12:10:39 :
- 面白いです!!!
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- 27 : 2013/12/20(金) 20:27:29 :
- 期待してます!
-
- 28 : 2013/12/20(金) 21:10:12 :
- 面白そうですね期待します。 エレクリにも期待
-
- 30 : 2013/12/21(土) 21:41:30 :
- キース「!…下ろせワグナー、そしてベルトを外せ」
トーマス「な、何故でしょうか?」
キース「変な意味はない、イェーガーのベルトと交換するだけだ」
キース「イェーガー、ワグナーのベルトを使え」
エレン「は、はい」
キース「上げろ」
エレン(あれ、なんか簡単に…)ユラユラ
キース「ベルトの破損だ。こんな所が壊れるなんて今までなかったがな」
エレン「では適性検査は?」
キース「合格だ。明日から励め」
キース(こいつがハンジの言っていた子供か…まさかグリシャの息子とわな)
-
- 31 : 2013/12/21(土) 21:50:12 :
コニー「すごいなお前!どうやったんだ?」
エレン「どうって言われてもな。んー気合?」
コニー「それでできんのかよ。昨日の話といいお前かっけーな!」
エレン「どこがだよ?」
コニー「えっと、なんつうかマロンに溢れてるっていうか」
エレン「なんか美味しそうになったな」
マルコ「コニーはロマンって言いたいんでしょ」
コニー「それだ!!」
マルコ「あ、僕からも試験おめでとう」
エレン「おう!ありがとな」
ジャン「チッ、開拓地に行ってくれればよかったのによ」
-
- 32 : 2013/12/21(土) 21:50:56 :
- エレン「またお前か、めんどくさいな…」ハァ
ジャン「んだと!」
マルコ「やめなよジャン」
エレン「俺がお前に何かしたか?」
ジャン「うるせぇ!お前がいるとイライラすんだよ!」
マルコ(まぁ完全に論破されたからね)
サシャ「エレン!パン下さい」
エレン「うわっ、なんだいきなり。こいつにもらえよ」
サシャ「わかりました」
コニー「え?ちょっと待て!うわっ!?」
サシャ「ありがとうございます」ガツガツ
-
- 33 : 2013/12/21(土) 21:54:30 :
- ー少し離れた席ー
クリスタ「あっち楽しそう…」
ユミル「お前には私がいるだろ」ギュー
クリスタ「苦しいよユミル」
ライナー「結婚しよ」
ベルトルト「!?なに言ってるだい、ライナー」
ライナー「ん、どうしたベルトルト?」
ベルトルト「え、今結婚しよとか」
ライナー「何を言ってるんだお前は」
ベルトルト「なんだ。聞き間違えか、ビックリしたよ」
ライナー「天使に求婚するのは当たり前だろ!」
ベルトルト「…は?」
ライナー「だから天使に求婚すrベルトルト「それは聞いた!」
ライナー「じゃあ何を騒いでんだよ」
ベルトルト「待って、整理しよう」
ライナー「おう」
-
- 34 : 2013/12/21(土) 22:06:38 :
- ベルトルト「まず天使って誰?」
ライナー「そんなのもわからないのか…」(´・Д・)
ベルトルト「その顔ヤメロ。張り倒すよ」
ライナー「天使はクリスタに決まってるだろ」
ベルトルト「クリスタだね。じゃあ結婚しよってどういうこと?」
ライナー「何がだ?」
ベルトルト「だから何であの場で求婚したんだい?」
ライナー「それは"人は何故求婚するのか"ということでしょうか?」
ベルトルト「(´・_・`)」
ライナー「ベルトルト?」
ベルトルト「はぁ…」
ベルトルト(思ったよりも重症だね…叩いたら治ったりしないかな?)
ライナー「どうしたんだ?何か変だぞお前」
ベルトルト(今の君には言われたくないよ)
-
- 35 : 2013/12/21(土) 22:07:19 :
- 一回中断します
また書きます!
コメントよろしく!
-
- 36 : 2013/12/21(土) 23:00:31 :
- 面白いですね!
-
- 37 : 2013/12/21(土) 23:59:45 :
- >>36
ありがとうございます
再開します
ベルトルト(思ったよりも重症だね…叩いたら治ったりしないかな?)
ライナー「どうした?」
ベルトルト「君は自分の使命を覚えているのかい?」←小声
ライナー「そりゃライナー・ブラウンだが」←小声
ベルトルト「その氏名じゃねぇよ!使命だよ!僕らの」
ユミル「何をもめてるのか知らんが、うちのクリスタが怯えてるんだが」
クリスタ「いきなり変な人な求婚された…」ガタガタ
ライナー「なに?俺の天使が怖がっているだと、一体誰のせいで」
ユミル「なぁ、あんた」
ベルトルト「なんだい」
ユミル「ひょっとしてこいつバカなのか?」
ベルトルト「なんか壊れちゃったみたい」
ベルトルト(しかもまだ2日目だよ…これからどうすんだよ…)
-
- 38 : 2013/12/22(日) 00:00:52 :
- ベルトルト(思ったよりも重症だね…叩いたら治ったりしないかな?)
ライナー「どうした?」
はカットで
-
- 39 : 2013/12/22(日) 00:01:35 :
ライナー「クリスタどうしたんだ?何があった?」ユサユサ
ベルトルト(君の頭に何があったんだよ)
クリスタ「あの、怖いから…もう少し離れて…」グスン
ユミル「おい、ライナー。クリスタから離れな」
ライナー「何を言ってるんだ?」
ユミル「お前を怖がってんだよ。いい加減気づけ」
ライナー「こいつの言葉を理解出来ないのは俺がバカだからじゃないよな」
ベルトルト(君がバカだからだよ!)
ユミル「言っても無駄なようだな…なら」
ユミル「力ずくで離れてもらう!」ダッ
-
- 40 : 2013/12/22(日) 00:08:17 :
- 「おい、なんかもめてるぞ」
「何かあったのか?」
「行ってみようぜ」
エレン「なんか騒いでるな」
マルコ「そうだね。どうしたんだろ?」
ジャン「どうせケンカだろ。全く食事ぐらいゆっくりとろうぜ」
マルエレ(お前が言うか…)
コニー「なぁ、俺らもちょっと見に言ってみようぜ」
エレン「じゃあ行くか」
サシャ「なら私も行きます」
ジャン「俺は行かねぇ。時間の無駄だしな」
マルコ「ジャンがいいなら僕もいいや」
コニー「なんだよ。冷てぇな」
エレン「まぁ、とりあえず行こうぜ」
コニー「おう」
-
- 41 : 2013/12/22(日) 00:22:15 :
- ユミル「ハッ」シュッ
ライナー「うっ」ボコッ
ユミル「でりゃ」ビュン
ライナー「ぐふっ」ドカッ
ライナー「ふぅ、なかなか効くな」
ユミル「そうかよ」
ユミル(なんだこいつ…全然効いてるように見えねぇ)
ユミル「ハッ」ビュン
ライナー「」パシッ
ユミル「なっ!?」
ライナー「ウホッ」背負い投げ
ユミル「くはっ」ドシャ
ユミル「くそっ…が…」ガクッ
モブ達(このゴリラはなんなんだ…)
ライナー「ふん。天使を傷つけた罰だ」
ベルトルト(傷つけてる張本人が何を言ってるんだ…)
-
- 42 : 2013/12/22(日) 00:24:00 :
- クリスタ「あなた!」
ライナー「なんだ?」
クリスタ「ユミルに謝って!」
ライナー「何故だ?こいつはお前を」
クリスタ「いいから謝って!!」
ライナー「頭でもぶつけたのか?よし、医務室に行こう。俺が看病してやる」←クリスタを担ぐ
クリスタ「離してよ!」ジタバタ
モブ「女の子の方嫌がってるよな?」
モブ「ああ、誰か止めろよ」
モブ「でもあのゴリラすげーつえーぜ」
モブ「あの女も結構強そうだったのに一捻りだもんな」
ベルトルト(あれ、このライナー誰も止められないんじゃ…)
ベルトルト(まぁいいか、僕関係ないし)
エレン「おい、何騒いでんだ?」
-
- 43 : 2013/12/22(日) 00:25:48 :
- 今日はここまで
多分明日書きます
見てくれた人はコメントやアドバイスをくれると嬉しいです
でばでは〜(^-^)/
-
- 44 : 2013/12/22(日) 00:39:42 :
- ライナー殺す殺す殺す殺す…はっ!?←(我に帰った)
期待です!頑張って!
-
- 45 : 2013/12/22(日) 01:04:07 :
- >>44
ありがとうございます
ライナーにはしかるべき報いを与える予定です!
-
- 46 : 2013/12/22(日) 01:05:23 :
- >>45なら安心♪
-
- 47 : 2013/12/22(日) 10:26:49 :
- おはようございます
ちょっと更新
クリスタ「エレン!この人なんとかして!」
ライナー「また変な虫が来たか、こっちは急いでるんだが」
エレン「よくわかんないけど、そいつ離してやってくれないか?」
ライナー「悪いがその頼みは聞けない」
エレン「じゃあ別の質問、そこで倒れてる女はお前がやったのか?」
ライナー「ああ、そいつが天使を傷つけたからな」
エレン「なるほど、大体わかった」
ライナー「おお!わかってくれたか」
エレン「ああ…てめぇがクズ野郎ってことがな」ダッ
ライナー「はぁ、なんでこう邪魔者ばかり来るんだ」←クリスタ降ろす
周り(ああ、また犠牲者が…)
-
- 48 : 2013/12/22(日) 11:30:27 :
- エレクリに期待。あとライナーがどうなるか楽しみ
-
- 49 : 2013/12/22(日) 19:22:20 :
- >>48再起不能に決まってるでしょう?
-
- 50 : 2013/12/22(日) 19:30:51 :
- 期待でぇーす
-
- 51 : 2013/12/22(日) 20:26:03 :
- こんばんは
コメントたくさんありがとうございます
50まで来たのにまだ2日目っていうね。
この作品完結するんだろうか…
とりあえず、みなさんの期待に応えられるように頑張ります!
では、再開
-
- 52 : 2013/12/22(日) 20:29:51 :
- エレン「でりゃ」ビュン
ライナー「うおっ」サッ
ライナー(なんつー蹴りだよ…空気を切る音がおかしいだろ)
エレン(意外と反応いいな。小技でいくか)ダッ
エレン「」シュッシュッ
ライナー「くっ」ドカッバキッ
エレン「」シュッ
ライナー「」パシッ
ライナー「はぁ、はぁ、いいパンチだが…もう腕は使えないぜ」ニヤリ
エレン「え?、全然使えるけど」グイッ
ライナー「なっ!?」
ベルトルト(あのゴリrっじゃなかった、ライナーが両手でも抑え込めないなんて…何者なんだ彼は?)
-
- 53 : 2013/12/22(日) 20:32:05 :
- エレン「捕まえたぜ」ガシッ←顔を掴む
ライナー(!?外れねぇ)ググ
エレン「よっと」スッ
モブ「あの巨体を片手持ち上げた!?」
ライナー「くそっ、離せ…いたたたたた!!ハゲるハゲる!!」
モブ「あれは…アイアンクロー?!」
モブ「もうどっちがゴリラだよ!!」
エレン(そろそろ反省したかな?)グググ
エレン「どりゃ」ブン
ライナー「」ビューーン
壁|イナー「ふげっ」バキィ
壁|イナー「」チーン
全員「( ゚д゚)」
-
- 54 : 2013/12/22(日) 20:32:58 :
- モブ「今20メートルは飛ばなかったか…?」
モブ「しかも壁にめり込んでるし」
ベルトルト(あのゴリライナーを片手で投げ飛ばすなんて…エレン・イェーガー…要注意だね)
コニー「あ!隣って教官室じゃ…」
全員「あっ」(察し)
-
- 55 : 2013/12/22(日) 20:33:33 :
- 一旦中断します
-
- 56 : 2013/12/22(日) 20:43:49 :
- つぇー
エレンつぇーよ
-
- 57 : 2013/12/22(日) 22:47:10 :
- >>56
そうですよね。
あんまりインフレさせる気なかったのにどうしてこうなった…
-
- 58 : 2013/12/22(日) 22:49:11 :
- 続きいきます!
ー教官室ー
ライナー「あれ?、俺は一体何をしてたんだ?なんで壁突き破ってるんだ?」
キース「私が聞きたいのだが…」←スープまみれ
ライナー「き、教官 !?」
キース「貴様は何をしている?」ゴゴゴ
ライナー「え?か、壁から顔を出しています」
キース「何故壁から顔を出している?」ゴゴゴ
ライナー(何も覚えてないのにどう答えるのが正解なんだよ!
適当に誤魔かせばなんとかなるか?)
ライナー「教官がこいしくなったので、つい」
キース「(−_−#)」ブチッ
ライナー(あっ、終わったな。俺)
キース「貴様は死ぬ寸前まで…いや、死ぬまで走って来い!!」ゴゴゴ
ライナー「は、はい!」
ライナー「ん?あ、あれ?」
キース「どうした?早く行け!!」
ライナー「あのー頭が抜けないんですが…」
-
- 59 : 2013/12/22(日) 22:53:06 :
- キース「…ほう」
ライナー「抜くの手伝えってもらえますか?」
キース「いや、いい」
ライナー「え?、教官?」
キース「朝までそこで頭を冷やしていろ!」
ライナー「ちょっと待って下さいよ!」
キース「夜は冷えるからな。風邪を引かないように気を付けろよ」
ライナー「なら助けろよ!いや助けて下さい」
キース「良い夢を」バタン←ドアが閉まる
ライナー「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ー食堂ー
ミーナ「ねぇ、あの人すごいよ!あのゴリラみたいな人投げ飛ばしちゃった」
アニ「はいはい。すごいすごい」
アニ(何してんだか…あのバカ)
ミーナ「もう!真面目に聞いてよー」
-
- 60 : 2013/12/22(日) 22:54:29 :
- クリスタ「エレン!ありがとう。助けてくれて」
エレン「気にすんな。困ったときはお互い様だ」
クリスタ「何かお礼しないとね!何がいい?」
エレン「そんなのいいって」
クリスタ「人の親切は素直に受け取るものじゃないのかな?」
エレン「…むぅ。一本取られたな」
クリスタ「えへへ」
エレン「じゃあいつか何か奢ってくれよ」
クリスタ「わかった。絶対だよ」
コニー「それにしてもお前すげーつえーんだな」
サシャ「当たり前です。エレンですから」
コニー「なんでお前が誇らしげなんだ?」
エレン「てかこいつは大丈夫か?」
-
- 61 : 2013/12/22(日) 22:55:55 :
- ユミル「いてて…」
クリスタ「ユミル!大丈夫?痛いところない?」
ユミル「大丈夫だよ。それより、あのゴリラはどうした?」
クリスタ「エレンが倒してくれたよ」
サシャ「あそこに刺さってます」
ユミル「( ゚д゚)」
ユミル「お前があれやったのか?」
エレン「ああ。やり過ぎたけどな」
ユミル(うわーこいつも化け物かよ)
エレン「あとゴリライナーだっけ?様子おかしかったよな?」
ユミル(いやゴリライナーじゃなくてライナーな)
クリスタ「あ!やっぱり普通じゃなかったよね?」
コニー「俺でもゴリライナーは普通じゃなかったってわかるぜ」
サシャ「いろいろ疲れてたんじゃないですかね」
ユミル「まだ2日目だけどな」
エレン「それを言うか…」
"バタン"
-
- 62 : 2013/12/22(日) 22:56:58 :
- めっちゃ面白いです!
支援&期待!
-
- 63 : 2013/12/22(日) 22:57:51 :
- キース「もう就寝時間だ。各々自室に戻れ!
あとそこのバカは助けんでいいからな。朝までそこで頭を冷やすように言ってある」
全員「「「はっ!」」」
エレン「じゃあ戻るか」
コニー「おう」
クリスタ「うん。ホントにありがとう。おやすみ」
サシャ「おやすみなさい」
クリスタ(エレンかっこよかったな…//)
ユミル(ライナー・ブラウン…危険だな。あと別の意味であいつも危ないか…)
コニー(やっぱエレンはすげーな。あいつも体は大きくないのに。
どうやったらあんな風になれんだろ)
サシャ(…)
翌日
ー食堂ー
ライナー「くそっ、ひどい目にあったぜ」
ベルトルト「随分眠そうだね」
ライナー「あの寒さと態勢で寝れると思うか?」
ベルトルト「確かに厳しいね。でも、暴走した君が悪いからしょうがないよね」
ライナー「暴走?なんのこだ?」
ベルトルト「覚えてないのかい?君が暴走して女の子に手をあげてたんだよ」
ライナー「俺がか?俺がそんなことするわけないだろ」
ベルトルト(あれ?雰囲気がもとに戻った?)
ベルトルト「君が覚えていなくても事実なんだよ。だからちゃんと謝るんだよ」
ライナー「まぁわかったよ」
ベルトルト「あと、明日の夜倉庫裏に集合ね。これからどうする決めるから」
ライナー「了解だ」
ベルトルト(よかった…完全に戻ってる。ちょっと精神が不安定になったのかな?)
-
- 64 : 2013/12/22(日) 23:03:37 :
- >>62
ありがとうございます
とりあえずここまでです
明日また書きます!
明日はエレアニがメインになると思います
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- 65 : 2013/12/22(日) 23:30:40 :
- ライナーの助かる道は無いのかwww
-
- 66 : 2013/12/22(日) 23:42:15 :
- ハーレムですか?ま、それは置いといて期待しています
-
- 68 : 2013/12/23(月) 01:04:28 :
- 期待&支援!
頑張って!
-
- 69 : 2013/12/23(月) 01:31:33 :
- やったーエレクリだ!あと面白いです。
-
- 70 : 2013/12/23(月) 21:05:19 :
- こんばんは!
読み返してみたらたまに変なとこありますね…すいませんm(_ _)m
昨日の予告通り今日はアニメインです。
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- 71 : 2013/12/23(月) 21:08:27 :
- 10時ごろ再開します
-
- 72 : 2013/12/23(月) 21:17:19 :
- やったー!アニだ!
めっちゃ期待!!
-
- 73 : 2013/12/23(月) 22:03:27 :
- 2ヶ月後
昼~訓練場~(対人格闘)
エレン「おりゃ」
ライナー「」ビューン
ベルトルト「あー…今日もよく飛ぶね」
マルコ「そうだね。毎回20メートルぐらい飛んでるのに…ライナーは頑丈だね」
ベルトルト「まぁあの巨体を投げ飛ばすエレンも化け物じみてるよね」
ライナー「うぇっ」ドシャ
エレン「悪いな、力加減が下手で」
ライナー「いてて、俺は頑丈だからいいけどよ。もう少し何とかならないのか?」
エレン「充分加減してるつもりなんだけどな」
ライナー(これで加減してるとか、どこのサ○ヤ人だよ…)
ライナー「加減になってないから言ってるんだけどな。もし俺が訓練出来ないときどうすんだよ?」
エレン「マルコとかジャンとこコニーに頼むよ」
ライナー「ジャンは対人格闘初日にお前が投げ飛ばしすぎて記憶飛んでたじゃねぇか。
コニーの体じゃ無理だし、マルコもそんなに強くねぇぞ」
エレン「たがらお前に頼んでんだろ」
ライナー(はぁ、まったく…こいつは俺がいなかったらどうしたんだか…ん?)
-
- 74 : 2013/12/23(月) 22:06:24 :
- クリスタ「」チラッチラッ
ライナー(お?クリスタがこっちをちら見してる!やはり俺に気が…)
クリスタ(あの時以来エレンとあんまり話せてないな…お礼の件もうやむやになってるし…)
ライナー(いや、待てよ…もしかしたらエレンが俺のクリスタをたぶらかした可能性が…)
ライナー(まさかな……いやでも無いとは言い切れないしな…)
ライナー(うーん…。あ!あれは…アニ!そうだ!)
~回想~
アニ「フンッ」
エレン「ぐわー」ドサッ
クリスタ「女の子に負けるなんて…エレンかっこ悪い…もう近づかないで」
終了
ライナー(完璧だ!これでクリスタのエレンに対する好感度は…)ニヤリ
-
- 75 : 2013/12/23(月) 22:11:06 :
- ライナー「エレン!あれを見ろ」
エレン「アニだな‥うまくサボってる」
ライナー「あいつに兵士とは何か教えてやろうぜ」
エレン「え、そんなことより続きを……って行っちゃったよ」
ライナー「よう。アニ」
アニ「…何?」
ライナー「そんなに教官の頭突きは嫌か?それ以上背を縮めたくなかったら初心に帰って真面目に訓練したらどうだ?」ニヤニヤ
アニ(いきなりなんなのこいつ)イラッ
ライナー「エレン!兵士とは何か教えてやれ」
エレン「は?俺かよ。しょうがねぇな…アニ!やり方はわかるな?行くぞ」ダッ
アニ「フンッ」ゲシッ
エレン「いって!」
エレン(なにされたんだ今…蹴りか?なら…)
アニ(…え?立ち上がれないように脛ねらったのに普通に立ってる?…)
アニ「フンッ」
エレン「あぶね」サッ
アニライ「!?」
-
- 76 : 2013/12/23(月) 22:20:13 :
アニ(避けられた!?…あ!こいつライナーをぶん投げたやつか)
ライナー(まさかもうアニの蹴りを避けるとは…)
アニ「意外とやるね」
エレン「そりゃどうも」
フンッ、パシッ、ハッ
アニ(大した威力だね…こいつはおもしろそうだ。なら先に邪魔なライナーをやるべきか)
エレン(すごい技術だな、誰に教わったんだろ?)
アニ「ちょっと待ってな」スタスタ
エレン「え?」
ライナー「ん?なんだアニまだ終わってないぞ」
アニ「チビで、不真面目で悪かったね」ギロッ
ライナー「いや、そこまでは言ってn…まてまて、なんで構えてんだ!」
アニ「大丈夫。一発で楽にしてあげる」ゴゴゴ
ライナー「((((;゚Д゚)))))))」
アニ「フンッ」
ライナー「ぐわー」クルンドサッ
ライナー「」チーン
アニ(よしっ!スッキリした)
エレン(今の蹴りもすげーな)
-
- 77 : 2013/12/23(月) 22:22:41 :
- アニ「待たせたね」
エレン「全然大丈夫だ。あ、でも一つ頼みがあるんだけど…いいか?」
アニ「なに?言ってみてよ」
エレン「できればその技術教えてくれないか?」
アニ「…そんなに気に入ったの?」
エレン「ああ」
アニ「対人格闘なんて点数にならないよ。普通はああやって流すもんさ」
エレン「いや、点数のためじゃなくてさ。純粋に興味があるんだ」ニコッ
アニ「そう」ドキッ
アニ(初めてこの技術のこと良く言われた気がする)ポーッ
エレン(この技術でもっと強く…)
アニ「あんたさ、夜自主練やってるでしょ」
エレン「よく知ってるな」
アニ「私もよくやるからね。その時教えてあげる」
エレン「じゃあ今日の夜から頼む」
アニ「わかったよ」
ベルトルト「」ジーッ
-
- 78 : 2013/12/23(月) 22:25:17 :
- 一旦中断
まだ書きます。
あとジャンのキャラどうするべきですかね?
ミカサがいないと扱いづらくて…
アイデア募集です
-
- 79 : 2013/12/23(月) 23:18:49 :
- ジョジョの虹村億泰みたいのはどうでしょう?
-
- 80 : 2013/12/23(月) 23:45:45 :
- >>79
すいません。ジョジョ読んでないんですよね…
12時ごろ再開です
-
- 81 : 2013/12/24(火) 00:14:34 :
- 夜~食堂~
クリスタ「エレン!久しぶりに一緒に食べない?」
エレン「わかった。じやあ、あっちに場所取ってるから」
ライナー「俺もいいか?」
エレン「かまわねぇよ。じゃ、あっちにいるから」
クリスタ(よーし!今日こそお礼の件を…)
ライナー(よっしゃ!天使と一緒に飯だ)
ーーーーー
ーーー
ー
全員「「「いただきます」」」
ライナー「おい…なんでユミルまでいるんだよ」
ユミル「なに言ってんだお前?クリスタと私は一心同体なんだから当然だろ」
クリスタ「え?一心同体って…それはちょっと嫌かも」
ユミル「マジで?」( ゚д゚)
ライナー「ざまぁwww」
ベルトルト「ライナー…後でどうなっても知らないよ」
クリスタ「なーんてね。冗談だよ」ニコッ
ライナー(天使…)
ユミル(天使だ…)
クリスタ(…って、こんなことしてるからエレンと話せてないんじゃない!早く約束の話しないと!)
-
- 82 : 2013/12/24(火) 00:15:22 :
- サシャ「パン下さい」
コニー「この前俺から盗ったろ!エレンのにしろよ」
サシャ「エレンはガードが堅いんですよ」
コニー「じゃあジャンにしろ」
サシャ「隙あり!」
コニー「うわっ!させるか!」
クリスタ「ストップ、サシャ!私のあげるから」
サシャ「ありがとうございます。さすがは神様」
ユミル「おい芋女!うちのクリスタのパンを食べようなんていい度胸してるじゃねぇか」バキボキ
クリスタ「止めなよユミル、私は大丈夫だから」
ユミル「またお前はいいことをするのか」アキレ
クリスタ「別にそういうつもりじゃ…」
ライナー(結婚しよ)
ベルトルト(またかい…ライナー…)
-
- 83 : 2013/12/24(火) 00:32:55 :
- ー別の席ー
ミーナ「ねぇ、なんでエレンの方ばっか見てるの?」
アニ「なんでもない」フイ
ミーナ「ふーん」ニヤニヤ
エレン「はぁ…サシャ、俺のやるからクリスタにパン返してやれよ」
サシャ「さすがエレン!大好きです」
エレン(まぁ、早めにトレーニング始められるしな)
クリスタ「私は気にしてないから」アタフタ
エレン「クリスタがよくてもユミルがうるさい」
ユミル「よくわかってんじゃねぇか」
エレン「じゃ先戻るわ」スタスタ
クリスタ「ちょっと待っユミル「パン屑ついてんぞ」
クリスタ「それぐらい自分で取れるって。あ…行っちゃった…」
ユミル「なんか用でもあったのか?」
クリスタ「うん」
クリスタ(また言いそびれちゃった…あれ?そういえばいつもユミルに邪魔されてるような…)
ユミル(今のところうまく妨害できてるが時間の問題だな…)
-
- 84 : 2013/12/24(火) 00:39:02 :
- ー別の席ー
アニ「」ガタッ
ミーナ「ん〜?どこに行くのかな〜?」
アニ「す、少し寮に用があるだけさ」
ミーナ「ふーん。そうなんだ」ニヤニヤ
アニ「…その顔やめないと蹴るよ」
ミーナ「ほら、エレン行っちゃったよ」ニヤニヤ
アニ「!…後で覚えときなよ」タッタッタッ
ミーナ(焦ってるアニかわいい!)
-
- 85 : 2013/12/24(火) 00:44:04 :
- 今日はここまで
そこまでエレアニじゃなかったかも…
そこは明日頑張ります!
ジャンのキャラは随時募集中です。
ジャンはクリスタやアニが好きとか、実はホモだったとか、そういう感じでもいいのでお願いしますm(_ _)m
このままだとただサシャにパンを取られる役になります。(ノД`)
コメントよろしくです
-
- 86 : 2013/12/24(火) 00:44:42 :
- ホモォ
-
- 87 : 2013/12/24(火) 00:51:56 :
- ジャンホモ
-
- 89 : 2013/12/24(火) 18:02:00 :
- エレンと競ってギリギリで負けるキャラが扱いやすいんじゃ無いですか?あ、エレンインフレ起こしてるのかー、じゃあジャンも努力して強くさせるのがいいと思います!
-
- 90 : 2013/12/24(火) 21:44:02 :
- >>89さん
ありがとうございます
1番王道なポジションですよね!
一応そのポジションで考えてたんですけど、うまくまとまらなくて…(泣)
10時過ぎに再開します!
-
- 91 : 2013/12/24(火) 22:13:02 :
- 夜~訓練場~
エレン「アニが来るまで筋トレしてるか…」
エレン(アニすげー強かったな…あれは少なくともリヴァイ班の先輩よりも強いな)フンッフンッ←腹筋中
エレン(…そういえばすっかり馴染んぢまったな…)フンッフンッ
エレン(あいつらが生きてたらどうなってたかな?)フンッフンッ
エレン(……もう少しぐらいならこの生活を楽しんでもいいよな)フンッフンッ
アニ「」タッタッタッ
エレン「ん?随分早いな…?」
アニ「あんたが食堂から出てっ行ったの見えたからさ//」
エレン「そうか。なんか急がせたみたいで悪いな、
アニ「別に気にしてないよ」
エレン「ならいいんだけどさ。とりあえず始めるか」
-
- 92 : 2013/12/24(火) 22:14:49 :
- エレン「うわっ」ドサッ
アニ「動きが単純すぎるよ。だからすぐ読まれる」
エレン「はぁ、お前強すぎだろ…」
アニ「私は強くないよ。あんたの力を利用してるだけ」
エレン「なるほどな。よしっ、もう一回だ!」スッ
アニ「いいよ」サッ
エレン(フェイントを二回入れてうまく投げに繋げる)ダッ
エレン「おりゃ」シュッ
アニ(これはフェイント、こっちも!ということは)
アニ「ハッ」ビュン
エレン「ぐわっ」ドシャ
アニ「相手に動きに合わせて作戦を変えられないようじゃ実戦で通用しないよ」
エレン「くっそー。まだまだ!」
アニ「かかってきな」
-
- 93 : 2013/12/24(火) 22:27:45 :
- 一時間後〜
エレン「ふぅ。いい訓練になったよ」
アニ「こちらこそ。あと、あんたもう少し力抜きなよ」
エレン「なんでだ?」
アニ「疲れるから」
エレン「はぁ?お前の方が強いんだから、疲れるのは俺だろ」
アニ「強さと疲れは関係ないよ。それに私は強いわけじゃない。力だけならあんたの方が全然上さ」
エレン「そうなのか?」
アニ「そうだよ。あんたに足りないのは、技とか駆け引きみたいな技術だけさ」
エレン「そうか。いろいろ勉強になるな!」二カッ
アニ「!?//」
アニ(かっこいい…って、私は何を意識してんるんだ…こいつはただの巨人バカじゃないか!)
-
- 94 : 2013/12/24(火) 22:31:22 :
- アニ「…ねぇ、なんであんたはそんなに強くなろうとするんだい?」
エレン「対人格闘のことか?」
アニ「全部。すべての訓練に誰よりも真面目に取り組んでる」
アニ「今のペースなら少しぐらい手を抜いても余裕で十位以内に入れるじゃないか」
エレン「……手を抜くのが嫌なだけだよ」
エレン「それに、巨人を倒すのに役に立つことがあるかもしれないからな」
アニ「私は巨人相手に格闘術が役に立つとは思えないけどね」
エレン「格闘術は巨人のためだけじゃないぞ」
アニ「…?じゃあなんのためなのさ?」
エレン「ただ弱い自分が許せないだけだよ」
アニ「へぇ」
-
- 95 : 2013/12/24(火) 22:32:51 :
- エレン「それに、その、女より弱いってのが納得いかないというか…」
エレン(結局ミカサに勝てなかったしな)
アニ「なんか…あんたらしいね」フフ
エレン「そういえば…似てるな…」
アニ「あんたの知り合いにかい?」
エレン「ああ。喧嘩が強かったり、無愛想だったり…」
アニ(これ……喧嘩売ってるよね?)ゴゴゴ
-
- 96 : 2013/12/24(火) 22:33:57 :
- エレン「でもめったに笑わないけど、笑った時はお前と一緒でかわいいんだ」
アニ「!?//」ボンッ
アニ(かわいい…私が?…異性にかわいいなんて初めてに言われた気がする//)←顔真っ赤
アニ「そ、そうかい//」
アニ(ヤバい…恥ずかしくてこいつの顔見れない……//)
エレン「ん?どうした?」
アニ「//」
エレン「アニ?」
アニ「//」ウツムキ
エレン「顔赤いぞ。風邪か?」
アニ「………ない//」
エレン「ん?」
アニ「なんでもないよ!//」ズドーン
エレン「おま、いきなり何を…」バタン
アニ「」ダッ
アニ(危なかった…私は戦士なんだ。私はあいつの…人類の敵なんだ。色恋沙汰なんて…)
アニ「おやすみ。エレン//」ボソッ
-
- 97 : 2013/12/24(火) 22:36:40 :
- 今日はここまでです
やっとアニ編終了!
この先は少し考え中なので、ちょっと日が空くかも知れません。
コメント、アドバイス等よろしくです!
-
- 98 : 2013/12/24(火) 23:11:47 :
- エレアニ...いい!じゃなくて!!!俺はエレクリ派なんだ!!!クリスタが照れるシーンを凄く期待!!!
-
- 99 : 2013/12/24(火) 23:21:52 :
- エレアニ最高だな…
やっぱりエレアニだな!
そしてアニが救われるハッピーエンドがいい!
-
- 100 : 2013/12/24(火) 23:25:39 :
- エレンハーレムによるハッピーエンドも有りでしょう!
-
- 101 : 2013/12/24(火) 23:29:15 :
- エレンチートはハーレムかエレアニなので今回はエレクリにして欲しいです。作者さんが決めることなので後は言いません。期待しています
-
- 103 : 2013/12/25(水) 13:17:16 :
- やった!エレクリだ!
-
- 104 : 2013/12/25(水) 14:01:36 :
- 面白いですけど…たまにはライナーの役回りが特に理由の無い暴力担当じゃなく、頼りになるアニキっていうのをみたいです。
エレクリ期待
-
- 105 : 2013/12/25(水) 15:08:47 :
- >>104
わかりました!
一応書いてみます。
でもネタ役も兼ねるので、残念なイケメン的な感じで書こうと思います
-
- 106 : 2013/12/25(水) 22:19:53 :
- いつ頃やりますか?期待してます!
-
- 107 : 2013/12/25(水) 23:28:57 :
- 期待してます!
-
- 109 : 2013/12/27(金) 01:18:35 :
- 頑張って!期待している!
-
- 110 : 2013/12/27(金) 01:30:47 :
- 期待です!頑張って下さい!
-
- 111 : 2013/12/27(金) 15:52:36 :
- エレクリむっちゃ嬉しい! 支援します!
頑張って(*^^*)
-
- 112 : 2013/12/28(土) 12:33:19 :
- やったー
エレクリだー
すっごく期待してます。
-
- 114 : 2013/12/28(土) 22:14:21 :
- 次の日
朝~食堂~
エレン「はくしょん」
マルコ「エレン風邪かい?」
エレン「なんか気がついたら外で寝てたから、そのせいかもな」
ジャン「バカでも風邪引くんだな」ケタケタ
エレン「誰がバカだ!馬面!」
ジャン「うるせぇな!てめぇは知らないだろうがな、てめぇはコニーとサシャのツートップバカの保護者としてバカの一員に数えられてんだよ」
エレン「え?ま、まじかよ」アゼン
エレン(確かによくケンカの仲裁とかしたけど…)
ジャン「せいぜい頑張れよ死に急ぎバカ」ニヤニヤ
マルコ「ごめんねエレン、みんなには止めるように言っとくから」
エレン「悪いなマルコ」
マルコ「いいよ。いつもジャンが迷惑かけてるしね」
エレン「そういえばあいついつも突っかかってくるよな…なんでだろ?」
-
- 115 : 2013/12/28(土) 22:16:38 :
- マルコ「君に負けたくないんだよ」
エレン「はぁ?別に俺はあいつと競う気はねぇぞ」
マルコ「わかってるよ。でもね、そういう問題じゃないんだ」
エレン「ふーん…そうなのか…よくわかんねぇな」
マルコ「いつか君もわかる時が来ると思うよ」
マルコ(まぁジャンの頑張り次第なんだけどね)
マルコ「じゃ、僕も行くね」
エレン「おう。また後でな」
-
- 116 : 2013/12/28(土) 22:18:59 :
- 昼~立体機動~
キース「今日は三人一組のチームとして競ってもらう。4チームそれぞれ別のポイントから同時にスタートする。
各班決められたチェックポイントを通過してゴールに向かう」
キース「各チームに決められたコースの通過タイム、討伐数、連携など、評価点は多数ある。各々全力を尽くすように」
キースが「またこの訓練は死亡率が非常に高い。事故には気をつけろ!以上だ。解散!」
チーム
1エレン、コニー、サシャ
2ライナー、アニ、ベルトルト
3ジャン、クリスタ、ユミル
4マルコ、トーマス、ミーナ
-
- 117 : 2013/12/28(土) 22:30:12 :
- 一旦中断
スペースのやり方わかる人教えてくれると助かります。
-
- 118 : 2013/12/28(土) 23:44:03 :
- エレン「巨人の数は決まった数しかないからな。急ぐぞ!、索敵兼先導をサシャ、攻撃をコニー、俺は後ろで指揮をとりながらコニーの補佐でいいか?」
サシャ「私コースとか考えないで進んじゃいますよ」
エレン「だから巨人がいると思ったらすぐに距離と方角を教えてくれ」
サシャ「わかりました」
エレン「すぐに最短ルートを指示する」
コニー「俺は攻撃だけでいいのか?」
エレン「コニーは余裕があるなら他のチームの動きに気を配ってくれ。それで何か気になることがあるようなら言ってくれ」
コニー「要は他のチームが何仕掛けてきたら知らせればいいんだな?」
エレン「お?珍しく鋭いな!そんな感じで頼むぜ」
-
- 119 : 2013/12/28(土) 23:47:33 :
エレン「あ!そうだ。サシャ」
サシャ「なんですか?」
エレン「今日敬語じゃなくてもいいぞ」
サシャ「!?…気づいてたんですか…」
エレン「まぁ割と三人でいるからな、たまにな」
エレン「今日はスピード勝負だからな!気がついたらなるべく早く知らせて欲しいし 」
サシャ「私が恥ずかしいんですが…」
コニー「何が恥ずかしいんだ?」
サシャ「コニーは黙って下さい」
-
- 120 : 2013/12/28(土) 23:48:15 :
- エレン「恥ずかしがることはないんだろ。サシャらしくていいと思うし」
サシャ「そうですかね」
エレン「まぁ好きな方にしろよ」
サシャ「……エレンはどっちがいいですか?」
エレン「んー、俺は方言の方が好きかな」
サシャ「そうですか…考えときます」
コニー「今の状況がわからないのは俺がバカだからじゃないよな」
エレン「安心しろお前はバカだ」
サシャ「バカですね」ドヤッ
コニー「芋女には言われたくない」ムカッ
-
- 121 : 2013/12/28(土) 23:49:23 :
ライナー「まさか俺たちが組むとわな」
ベルトルト「僕が先導するね、まぁ怪我がないように頑張ろうか」
アニ「」コクッ
ベルトルト(ライナー、アニ君たちを試させてもらうよ…)
ベルトルト「…」ニヤリ
ジャン「てめぇら足ひっぱんなよ」
クリスタ「頑張るよ!」
ユミル(よりもにもってジャンか…)
ユミル「お手柔らかに頼むぜ」
ジャン「立体機動1位の俺が先導してやるよ。ちゃんとついて来いよ」
ユミル「こっちのペースも少しは考えて先導してくれよ」
ジャン「あ?これは勝負なんだから急ぐに決まってんだろ」
クリスタ「そうだよユミル」
ユミル(わかってねぇな。こいつのペースにお前が着いていけるわけねぇから言ってんのに)
ユミル「わかったわかった。ほどほどに頼むぜ」
ユミル(あたしがサポートするしかないか…)
-
- 122 : 2013/12/28(土) 23:51:30 :
マルコ「今日はよろしく。僕が後ろから指揮をとるから、トーマスは攻撃、ミーナは索敵を中心にお願い」
トーマス・ミーナ「了解」
トーマス(ミーナと一緒か…//)
ミーナ(よし。がんばるぞ!)
マルコ(トーマス…この班大丈夫かな…)
-
- 123 : 2013/12/29(日) 00:27:07 :
- これは...まさかのエレサシャな雰囲気が出てる気が...!!!期待!
-
- 124 : 2013/12/29(日) 09:31:44 :
- これから状況がわかりづらくなると思うので補足説明
エレン班、北→南
ライナー班、東→西
ジャン班、西→東
マルコ班、南→北
北ーーーーーーー東
|・・・・・・・|
|・・・・・・・|
|・・・☆・・・|
|・・・・・・・|
|・・・・・・・|
西ーーーーーーー南
☆…チェックポイントで巨人(模型)
が四体いる
・…巨人の大体の分布
より多くの巨人を倒しつつ、好タイムでゴールするのが目的です
-
- 125 : 2013/12/29(日) 12:33:47 :
- なるほどー
-
- 127 : 2013/12/29(日) 22:48:36 :
- そして訓練の始まりを告げる鐘が鳴った。
エレン「行くぞ」パシュ←アンカーを打つ音
サシャコニ「はい/おう」パシュ
ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
サシャ「北西距離200メートル」パシュ
エレン「進路を北西へ」パシュ
コニー「見えてきた…くらえ!」ザシュ
エレン(浅いな…)
エレン「とりゃ」ザシュ
-
- 128 : 2013/12/29(日) 22:49:51 :
- 期待!
-
- 129 : 2013/12/29(日) 22:50:49 :
- コニー「左にライナーチーム」パシュ
サシャ「右にクリスタとユミル…ジャンは……居ました大分前にいます」パシュ
エレン「そろそろ混戦地点だ。ぶつからねぇように気をつけろよ」パシュ
サシャ「百メートル前方に巨人四体。チェックポイントです」パシュ
エレン「危ねえから一番手前のだけ狙え」パシュ
サシャコニー「了解」パシュ
ベルトルト(そろそろチェックポイントだな…)
ベルトルト「アニは一番手前、ライナーは右、僕は左の奴をやる」パシュ
ライナー「わかった」パシュ
アニ「」コクッ
-
- 130 : 2013/12/29(日) 22:51:42 :
- 俺も期待!
-
- 131 : 2013/12/29(日) 22:53:31 :
- ジャン「おせーぞお前ら!」
クリスタ「ごめんなさい」シュン
ユミル「てめぇ!少しはこっちに合わせやがれ!」
ジャン「うるせぇ!俺はこれで負けるわけにはいかなぇんだよ!」パシュ
ジャン(エレンだけには絶対に負けるわけにはいかねぇ!)
ユミル「てめっ…待ちやがれ!」
クリスタ「私は…大丈夫だから…心配しないで」
ユミル「そんなわけにもいかねぇだろ」
クリスタ「はぁ…はぁ…本当に大丈夫だから…行こ。置いてかれちゃうよ」パシュ
ユミル「待て!無理するなって!」パシュ
ユミル(明らかにバテバテじゃねぇーかよ…くそっ…)
マルコ「二人とももう少しペース上げられる?」
ミーナ「私は少しきついかも」
トーマス「俺も」
マルコ「じゃあスピードは捨てて、討伐数で勝負しよう。なるべく陣形を広げて、索敵範囲を拡大して」
ミーナトーマス「了解」
-
- 133 : 2013/12/29(日) 22:59:13 :
- ベルトルト「散開!手はず通りに」
ベルトルト(うまくバラケたかな?…さて…エレンはどうなるかな…)ニヤリ
クリスタ(速いけど…ジャンに迷惑をかけたくない…)パシュ
クリスタ「」ガキン
クリスタ(!?アンカーが…)
ユミル「とりゃ」ザシュ
ユミル(クリスタは?……!?あのバカ…アンカーを打ち損じたのか!)
ユミル(間に合え!)パシュ
-
- 134 : 2013/12/29(日) 23:02:02 :
- ユミル...間に合え!!!
-
- 135 : 2013/12/29(日) 23:02:11 :
- エレン(!?、あいつアンカーを打ち損じたのか)
エレン(くそっ!!)パシュ
エレン「サシャ、コニー巨人は任せた!」
クリスタ(この高さなら体勢を立て直すには充分…)
ユミル(あのまま行くと大樹の折れた枝で串刺しじゃねぇか!気づいてねぇのか?)
ユミル「クリスタ!速く立て直せ!後ろだ!」
クリスタ「え?」
ベルトルト(!?…これはおもしろいことになったね…)
ベルトルト(ユミルは間に合わない…どう来る?エレン、ライナー)チラッ
-
- 136 : 2013/12/29(日) 23:08:08 :
- エレン(もうだれも死なせねぇ!)
ライナー(この位置じゃ…でも巨人の力を使えば…)サッ←指をくわえる
ベルトルト(!?、正体をばらす気か!)
ベルトルト「ライナー!!」
ライナー「!?」
ライナー(何考えてんだ俺は!?…でもクリスタが…)
-
- 137 : 2013/12/29(日) 23:09:45 :
- エレン間に合え!
-
- 138 : 2013/12/29(日) 23:10:56 :
- クリスタ(ダメだ…今から立て直しても間に合わない…終わりかな…)←目をつぶる
クリスタ(あっけなかったな…私の最後…でも私が生きてても喜んでくれる人なんていないし…)
「……スタ!」
クリスタ(ああ…エレンの声がする気がする…これが走馬灯なのかな…)
「…リスタ!」
クリスタ(エレンか…結局お礼できなかったな…)
エレン「クリスタァァ!!」キャッチ
ユミライ(ナイスエレン!)
-
- 139 : 2013/12/29(日) 23:17:13 :
- クリスタ「!?、エ、エレン…どうして?」
エレン「仲間を助けるのに理由がいるのか?」
クリスタ「そうだね。ありがとう//」
エレン「どういたしまして。怪我ないか?」
クリスタ「ちょっと切ったけど、大丈夫だよ」
エレン「そうか。よかった…本当によかった…」
ベルトルト(おお!間に合ったのか!…でも…そろそろエレンは…)ニヤリ
-
- 140 : 2013/12/29(日) 23:40:38 :
- エレン「」プシュー
エレン「ガス切れ!?そんなわけ…」
クリスタ「エレン!前!!」
エレン(まずい…今度は…巨人の模型に…)
クリスタ(このままじゃエレンも巻き込んじゃう…)
エレクリ(クリスタ/エレンだけは助けないと!)
ユミル(ガス切れだと!?何してんだ死に急ぎ野郎…)
ユミル(って、今度は巨人に衝突するじゃねぇか…ここからじゃ巨人化しても間に合わねぇし、誰か…)
ベルトルト(思ったよりもうまくいったね。あの速度なら最悪でも骨はいくかな
…うまくあの巨人の模型の下敷きになってくれれば…)
ベルトルト(そうなれば、ライナーとアニの目を覚まさせられるかな…)ニヤリ
-
- 141 : 2013/12/29(日) 23:43:18 :
- エレン(…アルミン、ミカサ…そっちに行くかもしれねぇ…でも、こいつだけは守らせてくれ!)
エレン「俺がお前だけはなんとか守るからすくに助けを読んで来てくれ」
クリスタ「だめだよ。私が巻き込んだんだから私がエレンを守る!」
エレン「クリスタじゃ無理だ!俺がやる」
クリスタ「いや私が!」
エレクリ(ぶつかる!!)
パシュ
グサッ
エレクリ「」プラーン
「ふぅ…なんとか間に合ったか…」
エレクリ「ライナー!?」
-
- 142 : 2013/12/29(日) 23:48:46 :
- ということで今日はここまで。
読んでくれた方、コメントをくれた方ありがとうございます
明日にはクリスタを落とせたらいいなぁ
でばでは(^-^)/
-
- 143 : 2013/12/30(月) 00:38:07 :
- ベル何とか...!!!本当に腐った野郎だ!
期待!!!
-
- 144 : 2013/12/30(月) 00:40:20 :
- ベルサイユだろ?!名前くらい覚えてやれ!
-
- 145 : 2013/12/30(月) 01:18:40 :
- >>144
ベニタルトさんだろ!いい加減にしろ!!
-
- 146 : 2013/12/30(月) 01:20:56 :
- 一応状況補足です
ライナーはアンカーをエレンに突き刺して助けた感じです。
サシャがサムエルを助けた時と同じです。
-
- 147 : 2013/12/30(月) 08:12:26 :
- ライナー「おう。怪我ないか?」
クリスタ「私は大丈夫」
エレン「お前なぁ…人の肩にアンカーぶっ刺しといて何言ってんだ?」
ライナー「しょがねぇだろ。これしかなかったんだからよ」
エレン「それもそうだな。助かったよ。ありがとう。とりあえず降ろしてくれ」
ベルトルト(ライナー…いつの間に…)
-
- 148 : 2013/12/30(月) 10:11:38 :
- 面白いです。期待です!
-
- 149 : 2013/12/30(月) 11:59:59 :
- #+=>>145
もう何でもいーやw
-
- 150 : 2013/12/30(月) 12:00:42 :
- 何か変なの付いた...まあいっかw
-
- 151 : 2013/12/30(月) 12:26:00 :
- あれってさ…
肉に突き刺してるわけだからめっちゃ痛くない?
-
- 152 : 2013/12/30(月) 12:57:50 :
- アドレナリンで痛みが和らいでたからあまり痛くなかったんです!
(ライナーの見せ場のことばっか考えてて気づかなかったなんて言えねぇ…)
-
- 153 : 2013/12/30(月) 22:07:16 :
- 矛盾が多々あるようですが、SSなんで多めにみてくださいね(^_^;)
投下します!
-
- 154 : 2013/12/30(月) 22:07:54 :
- ー地面ー
エレン「それにしても本当によく間に合ったな」
ライナー「まぁお前がクリスタを助けようしたときに俺も動いてたからな。戻ろうと思ったらお前のガスが切れたのに気づいて加勢に来たってわけだ」
エレン「さすがだぜ。ライナー!」
ライナー「だろ」ニヤリ
クリスタ「ありがとうライナー。本当に…ありがとう」ウルウル
ライナー「グファ」←吐血
ライナー(天使だ。天使がいる)
ユミル「クリスタを変な目で見てんじゃねぇぞ」ドカッ
ライナー「グフッ」
クリスタ「ユミル!!」
ユミル「だから無茶するなって言ったのによ」
クリスタ「ごめんなさい」
-
- 155 : 2013/12/30(月) 22:08:58 :
- エレン「まぁそんなに怒るなよ」
ユミル「てめぇもだ、バカ。ガス切れってどういうことだよ」
エレン「そうだよな。朝ちゃんと満タンにしたはずなんだけどな…」
クリスタ「確かにエレンのそういうミスつて珍しくね」
ユミル「それもそうだな…」
ユミル(誰か仕組んだのか…?まぁ今は情報が少なすぎるな)
サシャ「エレン!大丈夫ですか!」
エレン「サシャ!ってみんな戻ってきたのか!」
コニー「それゃお前らが着いて来ないからだろ」
エレン「そうだな。悪い」
アニ「あんた無茶しすぎだよ」
エレン「悪い。心配かけたな!」
アニ「別にあんたの心配なんてしてないし//」
エレン「そうだよな。アニだもんな!」
アニ「」イラッ
エレン「え?なんで怒ってんだ?」
-
- 156 : 2013/12/30(月) 22:11:04 :
- クリスタ「」ジトーッ
エレン「クリスタも…ど、どうしたんだ?」
クリスタ「別に…なんでもない」
クリスタ(なんだろ…このすごく嫌な気持ち)
ライナー「…なんかエレンがすごく羨ましく見えるのは俺だけか?」
コニー「俺バカだからわかんねぇけど、気のせいじゃね?」
ライナー「そうだよな気のせいだよな…」
ベルトルト「やぁ!災難だったね!ガス切れなんて」
エレン「お!ベルトルトか。本当だよな」
ベルトルト「ガスの残量には注意しないとね」
エレン「そうだな。いい教訓になったわ」
ベルトルト(この様子だとライナーもアニも一度立場を思い出させる必要があるね…)
-
- 157 : 2013/12/30(月) 22:12:22 :
- マルコ「あれ?みんなどうしたの?」パシュ
クリスタ「カクカクシカシカ」
マルコ「そんなことが…とりあえずエレンとクリスタは医務室に行った方がいいんじゃないか?」
エレン「そうさせてもらうわ。軽く止血はしたけど、この肩で訓練はできないしな」
ユミル「待て。なんでクリスタも連れて行くんだ?」
ユミル(こいつと2人っきりなんてある意味かなり危険だ…)
エレン「腕軽く切ったんだよ。念のためにみてもらった方がいいと思うけど」
クリスタ「そうなの。それにエレンが怪我したのは私のせいだし…」
エレン「そんなこと気にすんなよ。マルコ、教官に言っといてくれ」
マルコ「わかった」
ライナー「おいエレン、立体起動なしで帰るつもりか?」
エレン「そうだけど?」
ライナー「俺が運んでやるよ。クリスタがお前を抱えて飛ぶのは厳しいだろ」
エレン「そうだな。じゃあ頼むわ」
ユミル「じゃあ、クリスタは私が連れて行こう」
クリスタ「え?でも私の傷は大したことないから大丈夫だよ」
ユミル「エレンが言っただろ。念のためだ。ほら、あたし等も行くぞ」
-
- 158 : 2013/12/30(月) 22:48:49 :
- ー医務室ー
ガラッ
エレン「ありがとうございました」
クリスタ「大丈夫…なわけないよね…ごめんなさい」
エレン「傷はそんなに深くはないから気にすんなよ」
クリスタ「でも…縫ったんでしょ?」
エレン「…なんでわかったんだ?」
クリスタ「となりからうめき声みたいなのが聞こえたから…」
エレン「はぁ…せっかく声あげないようにがまんしたのによ」
クリスタ「じゃあやっぱり…」
エレン「ああ。縫ったよ。もうちょい麻酔が発達してればな…」
クリスタ「私のせいで…本当にごめんなさい」
エレン「だから気にすんなって。俺が勝手に突っ込んだだけだろ」
-
- 159 : 2013/12/30(月) 22:53:44 :
- クリスタ「でも…」
エレン「でもじゃねえよ。それに結果的に助けたのはライナーだしな」
エレン(俺はまた何もできなかった…)
クリスタ「…エレンはいつもそうだね」
エレン「何がだ?」
クリスタ「自分のことを犠牲にして他人にばかり気をかけてる」
エレン「俺は他の連中を気にかけたことなんてないぞ」
クリスタ「他の人は違うかもしれないけど、少なくとも私はもう3回も助けられたよ」
エレン「たまたまだって」
クリスタ「だとしても、あんな無茶もう…しないでよ…」ウルウル←涙目
エレン「うーん…悪いけど、多分無理だな」
クリスタ「どうして?」ウルウル
エレン「…言わなきゃだめか?」
クリスタ「言って!」ウルウル
エレン「わかった、わかった。言うから泣くなよ」
-
- 160 : 2013/12/30(月) 22:59:11 :
- エレン「例のあの日俺は家族2人とたった1人の親友を失った。俺が無力でバカだったばかりに3人とも奴らに食われたんだ…俺の目の前で」
クリスタ「…」
エレン「あんな思いはもう嫌なんだ。だから俺は俺の目の前ではもう誰も死なせない、そのためなら何だってやるって決めたんだよ」
クリスタ「そう…なんだ」
エレン「だからクリスタの頼みは聞けない…納得したか?」
クリスタ「納得したって言ったら嘘になるかな…けど止めても無駄なんだろうなってのはわかった」
エレン「そうか。というかクリスタには言われたくないんだけど」
クリスタ「え?」
エレン「お前だって無茶してるだろ。それも今日だけじゃなく普段も」
クリスタ「そ、そんなことないよ」
エレン「隠しても無駄だって。お前こそなんでそんなに無茶するんだ?」
クリスタ「それは…」
クリスタ(どうしよう…妾の子って知られたら軽蔑されるかな…)
-
- 161 : 2013/12/30(月) 23:00:48 :
- エレン「まぁ言いたくないならいいや。少し気になっただけだし」
クリスタ「う、うん」
クリスタ(そう言われるとなんかむかつく……あれ?なんでむかつくんだろう…)
エレン「だけどな、誰かに聞いてもらうととスッキリするぞ」
クリスタ「そうなのかな。じゃあ、いつか聞いてもらおうかな」
エレン「俺でよければな。まぁ口下手だからアドバイスも何もできないだろうけど」
クリスタ「そうだね」
エレン「いや、ちょっとは否定してくれよ…」
-
- 162 : 2013/12/30(月) 23:03:31 :
- クリスタ「あはは。ごめんごめん」
クリスタ「そうだ!お礼しなくちゃ!前回のも含めて2回だね」
エレン「あ!そういえばそんな話あったな」
クリスタ「もう!エレンってば休日の度に自主練が~自主練が~って言って全然付き合ってくれないんだもん」
エレン「悪い悪い。完全に忘れたわ」
クリスタ「じゃあ明日は付き合ってくれるよね?ちょうど休みだし」
エレン「いや、明日も自主練が…」
エレン(正直女に奢ってもらうのわな…)
クリスタ「その肩で何をするのかな?」ニコッ
エレン「あ…」
クリスタ「ん?」ニコッ
エレン(なんでだろ…笑ってるはずなのにすごく怖い…)
エレン「はぁ…わかったよ。明日は付き合うよ」
クリスタ「やったー!明日は朝10時には出発するからね。ちゃんと準備しといてよ」
エレン「りょーかい」
クリスタ(やっと誘えた♪)
エレン「なぁ、なんでそんなに行きたいんだ?奢るのお前だぞ」
クリスタ「え?うーん…」
クリスタ(そういえばなんでだろ?………一緒に街に行きたいから?…私が?…それって…つまり…)
エレン「自分でもわからないのかよ…。まぁいいや。そろそろ飯行こうぜ」
クリスタ「あ!待ってよー」
クリスタ(私はエレンのことが…す、好きなの…かな//)
-
- 163 : 2013/12/30(月) 23:07:10 :
- 今日はここまで!
やっとクリスタ落ちた…
長かった…
これシリーズにしようと思うんですが、どうですかね?
この後フラグ回収して、クリスタと遊びに行って一年目終了って感じにしようと思ってます
アドバイス、意見等よろしくです!
-
- 164 : 2013/12/30(月) 23:13:33 :
- 俺的にはエレクリでパッピーエンドになれば何でも良い!
-
- 165 : 2013/12/30(月) 23:16:34 :
- シリーズでいいんじゃない?
最近エレンチートのシリーズが増えているけど…(俺のもだけど…)
-
- 166 : 2013/12/30(月) 23:53:49 :
- クリスタをもっともっと照れさせて欲しい!!!
-
- 167 : 2013/12/31(火) 00:01:13 :
- ジャンとエレンを仲良くさせて〜
くれると嬉しい
-
- 169 : 2013/12/31(火) 11:07:03 :
- でも、ベロベルトは絶対許せない...!!!十中八九ガス抜いたのベルサイユだろ!
-
- 170 : 2013/12/31(火) 22:38:08 :
- >>170
ベロリンガには罰を与えないといけないんですけどね…
そういう展開にできないのが残念です…
-
- 171 : 2014/01/01(水) 01:30:46 :
- あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
実は受験生なので更新ペースは多少落ちると思いますが、応援してくれると嬉しいです!
-
- 172 : 2014/01/01(水) 12:15:48 :
- 応援してますよ!
-
- 173 : 2014/01/01(水) 22:38:52 :
- >>172
いつも本当にありがとう(T_T)
がんばります
では再開
-
- 174 : 2014/01/01(水) 22:41:08 :
- ー食堂ー
エレン「お?今日の順位張り出されてんじゃん」
クリスタ「ほ、ほんとだね//」
エレン「お前さっきからなんか変じゃないか?」
クリスタ「な、何が?」
エレン「なんかぎこちないというか…いつもクリスタじゃない感じがする」
クリスタ「あはは。気のせいだよ」
クリスタ(急に意識しちゃうとうまく話せないよ…//)
エレン「そうか。ならいいけど」
訓練結果
一位マルコチーム
二位エレンチーム
三位ライナーチーム
四位ジャンチーム
※途中アクシデントによる中止のためチェックポイントまでの討伐数をもとにしています
-
- 175 : 2014/01/01(水) 22:44:53 :
エレン「くそー2位か…」
クリスタ「私たち最下位…」
エレン「まぁ今回はしかたないから気にすんなよな」
クリスタ「う、うん//」
クリスタ(エレンやさしいなぁ…//)
エレン「次はお互いがんばろうな」
クリスタ「…」
クリスタ(かっこいいし…成績もいいし…//)
エレン「おーい」
クリスタ「…」
クリスタ(エレンは私のことど、どう思ってるのかな…//)
-
- 176 : 2014/01/01(水) 22:45:36 :
- エレン「クリスター?」
サシャ「どうかしたんですか?」
エレン「サシャか、なんかクリスタが急に黙っちまったからさ」
クリスタ「…」
クリスタ(仮にだよ!もしも、もしも思ってくれてたらど、どうしよう//)
サシャ「ああ。なるほど」
エレン「何かわかったのか?」
サシャ「はい。私に任せて下さい」
クリスタ「…」
クリスタ(付き合って、デートして、最終的にはけ、けけ、結婚して//)
サシャ「エレンに見られてますよ」ボソッ
クリスタ「ふぇっ!え?サシャ?いつの間に?」
サシャ「今来たところです」
-
- 177 : 2014/01/01(水) 22:46:02 :
- エレン「なんだよ。"ふぇっ"ってwww」
クリスタ「もう!忘れてよ//」
エレン「クリスタもそんな声出すんだなwww」
クリスタ「だから忘れてってば//」ポカポカ
サシャ「…」
エレン「痛い痛い。ん?どうした?」
サシャ「いえ、なんでもないです。夕飯取りに行きませんか?」
エレン「ん、そうだな。じゃあ行こうぜ」
-
- 178 : 2014/01/01(水) 22:46:46 :
- 続きが楽しみです!
-
- 179 : 2014/01/01(水) 22:48:17 :
- ミーナ「あ!結果出てるよ」
トーマス「よっしゃ!1位じゃん!」
マルコ「ゆっくり行ってよかったね」
トーマス「そうだな」
ミーナ「全部マルコのおかげだね」
マルコ「僕は大したことしてないよ。2人が頑張ったからさ」
ミーナ「そんな謙遜しちゃって」
マルコ「別にそんなつもりじゃないんだけどな」
ミーナ「誉めてるんだから素直に喜びなよー」
マルコ「ははっ。わかったから。ありがとう」
ミーナ「むしろお礼を言うのは私達の方だよ。ねっトーマス?」
トーマス「そ、そうだよな//」
ミーナ「ん?どうしたの?」
トーマス「別に何でもねえよ!」ダッ
ミーナ「なにあれ?」
マルコ「さぁ?」
マルコ(意外だな…鈍かったのかミーナ)
ミーナ「そうだ!せっかくだから一緒に食べない?」
マルコ「いいね。じゃあ行こうか」
「なんで俺が4位なんだよ…!」
-
- 180 : 2014/01/01(水) 22:53:44 :
- エレン「ここにしようぜ」
クリスタ「そうだね」
ライナー「おお。エレン怪我大丈夫か?」
エレン「一ヶ月訓練できねえけど、そんなに酷くないぞ」
ライナー「そうか…仕方なかったとはいえ悪かったな」
エレン「気にすんなよ。お前がいなかったら、これだけで済まなかっただろうしな」
クリスタ「そうだよ。ライナーのおかげだよ」
エレン「そういえばライナーにはお礼はしないのか?」
ライナー「お礼?」
クリスタ「え?」
-
- 181 : 2014/01/01(水) 22:55:33 :
- エレン「だってお前お礼するの好きなんじゃないのか?」
クリスタ「え?そういうわけじゃ…」
エレン「え?でもさっきクリスタ「それは別なの!」
クリスタ(もう!エレンは特別なんだって気づいてよ…)
ライナー「…お前ら何もめてんだ?」
クリスタ「た、大したことじゃないからき、気にしないでね」アセアセ
ユミル「ほう。それは気になるな…」
クリスタ「ユミル!?」
クリスタ(ユミル気づいちゃったかな…恥ずかしいな…//)
ユミル「あとじっくり聞かせてもらおうか…じーっくりな」
ユミル(これは完全に惚れたか?)
ミーナ「なになに?おもしろそうな話してない?」
クリスタ(うう…ミーナまで…はぁ…)
エレン「お!マルコじゃん1位おめでとう」
マルコ「ありがとう。でも今日はアクシデントがあったからね」
エレン「そう言ってもさ、いつもなんだかんだでマルコの班は上位にくるよな」
マルコ「ははっ。そんなことないよ」
「おい!クリスタ!てめぇのせいで俺が4位になっちまったじゃねえか!」
-
- 182 : 2014/01/01(水) 22:57:48 :
- やっぱりジャンは言ってくるか
-
- 183 : 2014/01/01(水) 22:59:49 :
- クリスタ「!?、ジャン…」
ジャン「俺の今回の立体機動の得点どうしてくれんだよ!」
エレン「…おい…馬面…今の取り消せよ…」
ユミル「同感だな。そもそもクリスタが落ちたのは半分てめぇせいだろうが!」
ジャン「あ!何言ってんだそばかす女!
スピードが重要な訓練だったんだから着いて来れない方が悪いだろ!」
ユミル「馬面!てめぇ!」ダッ
エレン「っ!このクズ野郎が!」ダッ
ライナー「やめろ2人とも!」
エレン「止めんなよライナー!」
ライナー「そいつを殴ったから何になる?クリスタがそんなこと望んだのか?」
エレン「それはそうだけど」
ジャン「なんだ?2人揃って怖気づいたのか?」ニヤニヤ
エレユミ「こいつ!」
-
- 184 : 2014/01/01(水) 23:02:10 :
- クリスタ「2人とも止めて!…私が悪いのは本当だから…」
エレン「そんなことねえよ!」
ジャン「あ?頭おかしいのか?どう考えても悪いのはこの女だろ」
エレン「っ!」
ライナー「エレン!こらえろ」
ライナー(お前じゃ意味ないんだよ……お前じゃこのバカは目を覚まさない…)
クリスタ「はい。悪いのは私です。今日は本当にすいませんでした」
ジャン「初めっからそうしろってんだよ」
ブチッ
マルコ「フン!」ボコッ
ジャン「ぐはっ」
全員「!?」
-
- 185 : 2014/01/01(水) 23:12:04 :
- エレン「あの温厚なマルコが…」
ユミル「ジャンを殴りやがった…」
ライナー(やっとか…)
ジャン「いってぇな!なにすんだよ!」
マルコ「君は何をしたのかわかっているのか!」
ジャン「なにキレてんだよ…」
マルコ「君は人を1人殺しかけてるんだよ!」
ジャン「クリスタが勝手に落ちただけだろ!」
マルコ「いや、君は、君なら気づいていたはずだ。クリスタが消耗が激しかったことにね」
ジャン「…」
マルコ「でも君は訓練も優先した…いや、自分の感情を優先したんだ」
ジャン「な、何を言って…」
マルコ「エレンに負けるかもしれないから急いだんだろ」
ジャン「ち、違う!」
マルコ「じゃあ何で君だけチェックポイントに帰ってこなかったんだい?」
ジャン「…その時はまだ気がついてなかったんだよ」
マルコ「他の班員がついてこないのに不思議に思わなかったのかい?」
ジャン「そ、それは…」
マルコ「当ててあげるよ。君はチャンスだと思って巨人を狩ってたんだろ」
ジャン「!?」
マルコ「どうやら図星みたいだね…」
ジャン「…う、うるせぇ!」ガシッ←胸ぐらをつかむ
ジャン「今回のことにマルコは関係ないだろ!」
マルコ「そうやってまた逃げるのかい?」
ジャン「…」
マルコ「少しは自分の弱さに向き合ってみろよ!」
ジャン「このっ………くそっ!」ダッ
-
- 186 : 2014/01/01(水) 23:15:44 :
- それだから4位になったのかな?
-
- 187 : 2014/01/01(水) 23:20:30 :
- >>186
はい。
連携がまったくうまくいかなかったことと、チェックポイントまでの討伐数しか換算されなかったことが原因ですね
-
- 188 : 2014/01/01(水) 23:30:26 :
- マルコ「なんかごめんね。見苦しいところ見せちゃって…」
エレン「いや別に言いたいことは全部言ってくれたし気にしてないぞ」
ユミル「お前…言う時は言うんだな…」
マルコ「今回だけだよ。これ以降はもう知らない」
ライナー「まぁ、あのバカも目が覚めたろ」
コニー「は?ジャンは初めから起きてたろ」
ユミル「はいはい。お前は黙ってようなー」
コニー「あ?おう」
サシャ「でもあんなに強く言って大丈夫だったんですか?」
マルコ「ジャンだったからあそこまで言ったんだよ。逆にあいつ以外だったらあそこまで言わないよ」
クリスタ「あの、ありがとうございます」
マルコ「いや、お礼を言われることはしてないよ。こちらこそジャンがひどいこと言ってごめんね」
-
- 189 : 2014/01/01(水) 23:31:36 :
- クリスタ「大丈夫だよ。私に非があるのは事実だし」
ユミル「お前は何が悪かったのかわかってんのか?」
クリスタ「アンカーをうち損ねたことじゃないの?」
ユミル「ちげぇよ。無理して着いて行こうとしたことだ、バカ」
クリスタ「ああ…」
ユミル「次からはちゃんと言えよ…心配かけさせやがって」
クリスタ「わかった。ごめんねユミル」
ユミル「わかればいいんだよ」
マルコ「あの、クリスタ。もしあいつが謝りに来たら許してやってくれないかな?
根はそんなに悪いやつじゃないんだ」
クリスタ「うん。わかった」
-
- 190 : 2014/01/01(水) 23:39:21 :
- 夜ー外ー
ジャン(弱さに向き合うか…)
ジャン(俺は弱い…あいつみたいに強くない……)
ジャン(あいつを見るたびにより自分がより弱く見えるのが嫌だったんだ…)
ジャン(だから…どうしても訓練では勝ちたかった……)
ジャン(そのせいで…仲間を危険にさらして…)
ジャン(挙げ句の果てに女に八つ当たりなんて…)
ジャン(…とんだクズ野郎だな)
ジャン(マルコがキレんのも当たり前じゃねえか…)
ジャン(…どうすれば変われる?)
ジャン(……はぁ、わからねぇや…でもマルコにあそこまで言われちまったんなら…前に進むしかねぇだろ!)
ジャン(…とりあえずクリスタに謝るか……)
-
- 191 : 2014/01/01(水) 23:45:28 :
- 今日はここまで
読んでくれた方、コメントくれた方ありがとうございます
ジャンの葛藤編終了です。マルコがもはや別人っていうね(笑)
この流れで行くとジャンも原作よりも強くなるかも
明日は巨人組がメインになると思います。
ライナーの頭がキレまくる予定です
はぁ、なかなかクリスタのデートまで行けない…
ではでは(^-^)/
-
- 192 : 2014/01/02(木) 13:44:15 :
- 期待!
-
- 193 : 2014/01/02(木) 21:41:21 :
- >>192
今日は名探偵ライナー編です
投下します
-
- 194 : 2014/01/02(木) 21:41:43 :
- >>192
ありがとうございます
-
- 195 : 2014/01/02(木) 21:45:18 :
- 夜ー倉庫裏ー
ベルトルト「遅いよ。2人とも」
ライナー「お前がいきなり招集をかけるからだろ」
アニ「待たされたくなかったら、事前に連絡しな」
ベルトルト「それは悪かったよ。急ぎの用だったからね」
ライナー「ったく。今日はいろいろ大変だったのによ…明日じゃダメなのか?」
ベルトルト「ダメだね。それに疲れてるのは僕も一緒さ。まさかエレンのガスが切れるなんてね…朝は満タンだったらしいのに」
ライナー「ん?」
アニ「へぇ、てっきりあのバカがガスの補給を忘れたのだと思ったのに」
ベルトルト「エレンに限ってそれはないんじゃないかな。
アニ「それもそうだね。まぁ怪我がなくてよかったよ」
ベルトルト「僕は正直落ちてくれてもよかったけどね」
アニ「なに物騒なこと言ってるんだい?」
ベルトルト「だってエレンは確実に僕らの敵になるだろ」
アニ「そう…だけどさ…」
ライナー「ちょっと待てよ…」
-
- 196 : 2014/01/02(木) 21:48:21 :
- アニ「ん?どうしたんだい?そんなに怖い顔して」
ライナー「おい。ベルトルト…お前エレンのガスのボンベに何かしたのか?」
ベルトルト「!?、なんでそうなるのさ?落ちればよかったとは言ったけどさ」
ライナー「じゃあなんでエレンのガスの話を知ってるんだ?」
ベルトルト「ガス?」
ライナー「エレンのガスが朝は満タンだったらしいって話をなんで知ってるのかって聞いてんだ」
ベルトルト「え?噂で聞いただけなんだけど」
ライナー「それはないな。その話をしたあの場には俺とクリスタとユミルとエレンしかいなかったはずだ。
エレンとクリスタはすぐに医務室に運ばれ、俺は一言もそんな話はしていない。
ユミルはあの時、誰かによる策略の可能性を疑ってたから余計なことを他言することはないはず」
アニ「あの、話が見えないんだけど」
ライナー「誰も話していないはずなのに噂になると思うのか?」
アニ「あ!そういうことかい!」
ライナー「お前も気づいたか。エレンのガスの話を知ってるのはさっきの4人とガスに細工した本人だけなんだよ」
-
- 197 : 2014/01/02(木) 21:50:33 :
- ベルトルト「言いがかりだ!証拠もないし、ガスは満タンだったって誰でも考えるだろ!」
ライナー「じゃあお前今の時間なにしてたんだ?」
ベルトルト「…僕も食堂にいたさ」
ライナー「俺は見てないんだが」
アニ「私も見てないね」
ベルトルト「は、端っこで食べてたんだよ」
ライナー「…本当か?」
ベルトルト「ほ、本当だよ」
ライナー「本当に食堂にいたならあの出来事を知ってるはずだよな」
ベルトルト(何かあったのか?ごまかせるか?)
ベルトルト「何かあったのかい?気づかなかったよ」
アニ「あの騒ぎに気が付かなかったの?」
ベルトルト「いや、端っこで食べてたからさ」
-
- 198 : 2014/01/02(木) 21:52:58 :
- アニ「さすがにそれは…」
ライナー「無理があるな…。食事よりも大事なことがあったんだろ」
ベルトルト「じ、実は教官に呼び出しを食らってたんだ」
ライナー「もう嘘はよせ。証拠を処分してたんだろ」
ベルトルト「っ!」
ライナー「訓練の合間に処分する暇はなかったからな。それなら合点がいく」
アニ「じゃあやっぱり…」
ライナー「ああ。これは俺の推測だがこいつは昼前にエレンのガスのポンプを他のポンプ、おそらく何か細工してあるものとすり替えた。
そして今の時間それらを元に戻して証拠を処分していた。
だからマルコがジャンを殴ったことを知らなかったってことだろ」
ベルトルト「…」
ライナー「弁明する気はないんだな」
ベルトルト「…君たちが悪いんだよ」
-
- 199 : 2014/01/02(木) 22:47:48 :
- アニライ「え?」
ベルトルト「彼らと仲良くなれば情が生まれる。情は僕らの決心を鈍らせる。だから他人との距離を考えようって言ったのにさ…」
ライナー「言ってたな」
アニ「うん」
ベルトルト「アニは周囲との距離はあるけどはエレンと仲良くなったし」
アニ「」ギクッ
ベルトルト「ライナーはみんなの兄貴分になりつつ、クリスタに必要以上に関わろうとしている」
ライナー「まぁクリスタは天使だからな」
ベルトルト「はぁ……ライナー…アニ…僕らは戦士だろ」
ライナー「そう…だけどよ…」
ベルトルト「僕は君らの関係がよくないと思ったから今日の事件をしかけたんだ。まぁ今回はライナーの言うとおりガスをすり替えただけなんだけどね」
アニ「余計なお世話だよ!」
ベルトルト「君にとって余計かもしれないけど、僕は続けるよ。君たちが今のままならね」
ライナー「お前いい加減にしろよ!」
ベルトルト「こっちのセリフだよ!知ってる?ここの警備は意外とザルなんだよ」
ライナー「何が言いたい…」
ベルトルト「いつでもこっちは仕掛けられる」
アニ「あんた…」
ライナー「脅そうってか」
ベルトルト「いや交渉だね。君たちの態度によっては考え直すさ。まぁじっくり考えるんだね。」スタスタ
ライナー「くそっ」
ライナー(クリスタ…)
アニ(エレン……)
ベルトルト(ひとまず釘は刺せたかな…アニ…ごめんよ……)
-
- 200 : 2014/01/02(木) 23:21:05 :
- 夜ー女子寮ー
クリスタ「♪〜」
クリスタ(明日どうしようかな!誘ったのはいいけど、どこに行こう?)
ミーナ「随分ご機嫌だね」
クリスタ「ミーナ!」
ミーナ「ユミルは一緒じゃないの?」
クリスタ「ユミルならサシャと水汲みに行ってるよ」
ミーナ(ユミルがいないなら好都合!さっきの話聞いちゃお!)
ミーナ「さっきエレンにお礼がどうとか話ししてたよね?」
クリスタ「え?あ、うん//」
ミーナ「あれれ〜顔が赤いぞ〜」
クリスタ「そ、そんなことないもん//」
ミーナ「もしかしてエレンのこと好きなの?」
クリスタ「うぅ//」
ミーナ(恥ずかしがっちゃってかわいい!アニとは違う可愛さだね)
ミーナ「ほうほう。なるほど…で、その大好きなエレンにお礼をするのかな?」
クリスタ(ここまで来たら相談に乗ってもらおう)
クリスタ「カクガクシカジカ」
-
- 201 : 2014/01/02(木) 23:21:44 :
- キタイ
頑張れ!
-
- 202 : 2014/01/03(金) 01:03:17 :
- ミーナ「で、明日2人っきりで街に出かけると」
クリスタ「うん」
ミーナ「でもプランを全く考えてないと」
クリスタ「うん。だからユミルに相談しようと思ったんだけど」
ミーナ「ユミルはダメだって。あの過保護なユミルがクリスタの恋愛を応援するわけないじゃん!」
クリスタ「そう言えばいつも邪魔されていたような…」
ミーナ「でしょ。まずこのことは私以外には教えない方がいいと思うよ!絶対邪魔されるから」(主にユミルとかライナーに)
クリスタ「わかった」
ミーナ「それとデートスポットは知らないけど、明日なら広場で何かやるみたいだから行ってみたら」
クリスタ「デートじゃないんだけどな…」
ミーナ「デートみたいなもんでじゃん。頑張ってね」
クリスタ「うっ…ありがとう//」
ミーナ(クリスタか…アニ…頑張らないとエレン取られちゃうよ…)
ミーナ「さて、尾行の準備をしますか」ニヤリ
-
- 203 : 2014/01/03(金) 01:05:08 :
- >>201
ありがとうございます
今日はここまで
次回はやっとデート回です
-
- 204 : 2014/01/03(金) 18:05:58 :
- うお!デート回期待!!!
-
- 205 : 2014/01/03(金) 22:00:42 :
- >>204
ありがとうございます
再開します
-
- 206 : 2014/01/03(金) 22:01:24 :
- クリスタ「おはよう。エレン!」
エレン「おはよう。クリスタ」
エレン「で、何を奢ってくれるんだ?」
クリスタ「エレンの好みがわからなかったから、決めてないよ」
エレン「そうなのか…どうするか…」
クリスタ「とりあえず街に行かない?何か見つかるかも知れないし」
エレン「そうだな」
クリスタ「じゃあ行こうか!」
エレン「おう」
クリスタ(よしっ!ここまでは予定通り!)
-
- 207 : 2014/01/03(金) 22:02:06 :
- 女子寮ー
ユミル「おいミーナ、クリスタ見てねぇか?」
ミーナ「見てないよ」
ユミル「そうか。死に急ぎ野郎もいないらしいんだ。怪しいと思わねえか?」
ミーナ「え、エレンは教官に頼まれて内地にお使いに行ってるみたいだよ」
ユミル「へぇ…で、お前はどこに行くんだ?」
ミーナ「私も買い物に行こうかなって」
ユミル「…そうか。手間とらせたな」
ミーナ「いいよ」
ミーナ(あ、危なかった…)
ユミル「…」
-
- 208 : 2014/01/03(金) 22:18:57 :
- か、勘付いてやがる...!!!でもユミルには邪魔されないで欲しい!!!
-
- 209 : 2014/01/03(金) 22:21:46 :
- >>208
さぁどうでしょう(笑)
-
- 210 : 2014/01/03(金) 22:23:55 :
- ー中央広場ー
クリスタ「わぁ!すごい!」
エレン「なんだこれ?なんでこんなに店が出てんだ?」
男A「知らないのか?今日は万市って言って、いらないけど捨てるにはもったいないものをいろんな人が売ってるんだよ」
※要はフリーマーケットです
エレン「へぇ。おもしろそうだな」
クリスタ「折角だし見て回ろうよ」
エレン「ああ。そうだな」
クリスタ(ミーナありがとう!)
-
- 211 : 2014/01/03(金) 22:26:45 :
- ー古着屋ー
エレン「へぇ…こんなに安いものなのか…」
クリスタ「エレンあんまり服持ってないみたいだから買ってみたら」
エレン「そうしたいんだが、自分で買ったことないからイマイチわかんないんだよな」
クリスタ「じゃあ開拓地の時はどうしてたの?」
エレン「知り合いに古着をもらってたんだ」
クリスタ「そうなんだ」
クリスタ(そういえばエレンって自分のことあまり話したがらないよね…なんでだろ?)
クリスタ「これなんかどう?似合いそうだけど」
エレン「んー、安いし買うか。折角クリスタが選んでくれたんだしな」
クリスタ「えへへ//」
-
- 212 : 2014/01/03(金) 22:28:14 :
- エレン「おばさんこれください」
おばさん「まいど」.
おばさん「お嬢ちゃんは買わないのかい?安くするよ」
エレン「だってよ、何か買ったら?」
クリスタ「じ、じゃあさ、エレンが選んでよ//」
エレン(確かにこの服クリスタに選んでもらったしな…)
エレン「俺センスないぞ」
クリスタ「別に気にしないよ」
クリスタ(エレンに選んでもらえればなんでもいいしね//)
エレン「わかった」
エレン(さて、どうするか…)
-
- 213 : 2014/01/03(金) 22:30:04 :
- おばさん「にいちゃん、これなんかどうだい?」←小声
エレン(お!なかなかいいんじゃないか?)
エレン「ありがとうございます」←小声
エレン「クリスタ!これなんかどうだ?」
クリスタ「いい感じだね。じゃ買っちゃおうかな」
クリスタ「これください」
おばさん「まいど」
おばさん「彼氏によろしくね」←小声
クリスタ「まだそんなんじゃ…//」
おばさん「まだ付き合ってないのかい!あの手のタイプはガンガンいかないと」←小声
-
- 214 : 2014/01/03(金) 22:31:03 :
- クリスタ「はい。がんばります!」
エレン「何を頑張るんだ?」
クリスタ「ふぇぇ!?な、なんでもないよ//」
エレン「また“ふぇぇ“ってww」
クリスタ「エレンが驚かせるからでしょ//」
エレン「そんなつもりじゃなかったんだけどな」
クリスタ「そういえばいつ驕ればいい?」
エレン「そうだな…まぁ考えとくよ」
クリスタ「わかった」
-
- 215 : 2014/01/03(金) 23:28:17 :
- ー古本屋ー
クリスタ「わぁ!この本懐かしい!」
エレン「へぇ、クリスタ本読むんだな」
クリスタ「うん。小さいころよく読んでたんだ」
エレン(アルミンもよく読んでたな…)
クリスタ「エレンは読まないの?」
エレン「頭を使うのは苦手なんだよ」
クリスタ「おもしろいのに。何か買って読んでみたら」
エレン「買うって言ってもな…おもしろそうな本が…」
エレン「!!」
エレン(この本アルミンが持ってたのと外の世界の本と同じやつじゃ…)
-
- 216 : 2014/01/03(金) 23:29:05 :
- エレン「おじいちゃん!この本いくら?」
おじいちゃん「ほっほっほっ。お目が高いね。その本のことを知ってるのかい?」
エレン「はい!」
おじいちゃん「ほう。ならただで譲ってあげよう。どうせ売り物にならないしのう」
エレン「本当ですか?ありがとうございます」
おじいちゃん「大事にしてくれや」
クリスタ「何か買ったの?」
エレン「ああ!この本さ!」
クリスタ(エレンすごく嬉しそう…)
クリスタ「そんなにおもしろい本なの?」
エレン「ああ!この本は外の世界について書いてあるんだ!」
-
- 217 : 2014/01/03(金) 23:29:55 :
- クリスタ「外の世界?」
エレン「そう!外には色んなものがあるんだ、氷の大地、炎の湖、砂の峠…」
クリスタ「すごいね!」
エレン「だろ!この外の世界に行くのが夢だったんだ、俺と親友の」
クリスタ「叶うといいね」
エレン「昔の話だよ、今は巨人の駆逐が夢だから」
クリスタ「そうなの?もったいない」
エレン「もったいない?」
クリスタ「だって素敵な夢じゃない?外を冒険するってさ」
エレン「…ありがとうな」
-
- 218 : 2014/01/03(金) 23:30:32 :
- クリスタ「え?」
エレン「今まで俺たちの夢を聞いて素敵な夢なんて言ってくれたやつなんていなかったからさ。すごくうれしかった//」
クリスタ「そうなんだ…//」
クリスタ(こんなに嬉しそうなエレン初めてかも…//)
グゥーッ
エレクリ「!?」
エレン「今のって…」
クリスタ「…私です//」
エレン「そろそろ飯行くか?」
クリスタ「…うん//」
クリスタ(エレンに聞かれちゃったよ…恥ずかしい//)
-
- 219 : 2014/01/03(金) 23:32:53 :
- エレン「なんか、意外と子供っぽいんだな」
クリスタ「え?」
エレン「いや見た目が大人っぽいってか美人だから、ちょっと意外でさ」
クリスタ(エレンそんなこと思っててくれたんだ//)
クリスタ「さ、さっき少年みたいに目を輝かせてた人には言われたくないんだけどな」
エレン「うっ、確かに人のこと言えないか…」
クリスタ「その、エレンは大人っぽい人が好みなの?」
エレン「そういうのはあんまり考えたことないな。ってか、なんでそんなこと聞くんだ?」
クリスタ「いや、その少し気になったというか…//」
エレン「そうなのか。クリスタはどうなんだ?」
クリスタ「え?」
-
- 220 : 2014/01/04(土) 00:12:06 :
- エレン「大人っぽい人が好きなのか?」
クリスタ「え、えっとね。大人子供関係なく、他人のために一生懸命になれる人が好きかな」
エレン「そんなやついるのか?」
クリスタ「いるんじゃないかな」
クリスタ(私の目の前にね…//)
クリスタ「あ!ここのお店どう?」
エレン「割と空いてるしな。ここにするか」
-
- 221 : 2014/01/04(土) 00:38:08 :
- ー物陰ー
ミーナ「あのエレンとデートになってる…だと…」
ミーナ「いつものエレンならさっさと帰りそうなのになー。あの本
のおかげで上機嫌なのかな」
ミーナ「いやー、それにしてもクリスタさん攻めるね〜。アニかなりピンチかな?」
「そうだな」
ミーナ「だよね。帰ったら作戦会議しなくちゃ……ん?」
ユミル「どうした?」
ミーナ「」
ユミル「私がいちゃおかしいか?
」
ミーナ「そ、そんなことないじゃないかな」
ユミル「だよな。で、どういうことだ?」
ミーナ「私は通りかかっただけだから詳しくわ知らないかなー」
ミーナ(は、早く逃げないと…)
ユミル「もう一度だけ聞く、どういうことかな?」ガシッ
ミーナ(あ、終わった…)
-
- 222 : 2014/01/04(土) 00:38:35 :
- ユミル「なるほどな」
ユミル(くそー私に相談しろよ。クリスタのやつめ!)
ミーナ(クリスタ…ごめんね…ユミルには勝てなかったよ…)
ユミル(問題はタイミングだな)
ユミル「とりあえず尾行続けるぞ」
ミーナ「私はもう帰りmユミル「何か言ったか?」
ミーナ「いえ、ご一緒させていただきます」
-
- 223 : 2014/01/04(土) 00:39:02 :
- 今日はここまで
-
- 224 : 2014/01/04(土) 02:20:02 :
- 期待ですよ!
-
- 225 : 2014/01/04(土) 13:20:54 :
- 期待!
ミーナ乙笑笑
-
- 226 : 2014/01/04(土) 23:47:56 :
- やっぱりユミルは来るかwどうか上手くまいてくれ!
-
- 227 : 2014/01/09(木) 22:57:14 :
- しばらく書けません
すいませんm(_ _)m
-
- 228 : 2014/01/25(土) 17:30:06 :
- まだかな~
-
- 229 : 2014/02/04(火) 16:04:15 :
- 期待して待ってまーす
-
- 230 : 2014/02/09(日) 09:02:54 :
- 期待期待
-
- 231 : 2014/02/15(土) 12:53:23 :
- 期待してます
-
- 232 : 2014/02/27(木) 18:59:44 :
- 期待です!頑張ってください!
-
- 233 : 2014/03/14(金) 19:08:47 :
- いつになったら再開するの?
-
- 234 : 2014/03/18(火) 05:03:19 :
- 早く書いて期待
-
- 235 : 2014/03/29(土) 16:46:53 :
- しばらくっていつまでだー
-
- 236 : 2014/04/28(月) 19:03:56 :
- HA★YA★KU あと期待!!!!!!!
-
- 237 : 2014/05/05(月) 02:59:16 :
- 期待
-
- 238 : 2014/05/11(日) 07:30:26 :
- 早めの投稿に期待です
ガソバレ!応援しちょるぞ!
-
- 239 : 2014/06/01(日) 23:47:04 :
- 俺「期待し過ぎて巨人の海に飛び込むかもしれない」
下
無知生巨人「グヴァー」ワラワラ(笑っていません)
-
- 240 : 2014/06/05(木) 21:49:28 :
- ウルトラ超絶ミラクル焼肉スーパー期待
-
- 241 : 2014/08/03(日) 23:39:34 :
- ベルメゾンKuTaBaRe
-
- 242 : 2014/08/13(水) 00:06:23 :
- 誰でもいいからベルトルトを殺してくれ~
-
- 243 : 2014/09/21(日) 17:38:56 :
- 続きはよ
-
- 244 : 2014/11/16(日) 12:19:53 :
- もうそろそろ書いてみたらどうかな?
-
- 245 : 2014/12/16(火) 23:35:10 :
- まだかよ!ハヨシテクダサイマッセ
-
- 247 : 2015/01/09(金) 22:55:13 :
- 放置ですか?忙しいだけですか?とりあえず期待
-
- 248 : 2015/03/05(木) 19:07:53 :
- 放置か??
-
- 249 : 2015/07/31(金) 10:19:26 :
- 何何何何何何何何何何何何何何何
-
- 250 : 2015/08/07(金) 05:45:26 :
- クリスタ天使さんなんかうざいです!
-
- 251 : 2015/09/27(日) 22:19:23 :
- 続きまだかな
-
- 252 : 2016/01/17(日) 09:12:50 :
- 続きを期待する
-
- 253 : 2016/01/27(水) 16:17:11 :
- とりあえず待とうぜ?
そう急かすから書くき失せるんだよ書いたことないけどなキラ
まぁ待とうぜ
いつでもいいから書いてね期待してます
-
- 254 : 2016/09/04(日) 00:32:40 :
- 進撃の巨人
-
- 255 : 2017/06/04(日) 20:54:04 :
- 作者さんはきっと忙しいんだよ。気長に待とう(^-^)
期待しています!あとエレンカッコいい!!
-
- 256 : 2017/08/21(月) 14:32:09 :
- エレクリって何がいいの?
論外死ね
-
- 257 : 2019/05/22(水) 00:03:28 :
- 戻ることを信じる。
-
- 258 : 2021/01/04(月) 22:27:39 :
- まだ信じてるよ……
-
- 259 : 2021/02/04(木) 23:03:33 :
- エレクリは至高なりあとわいも信じてる…
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