7つの属性と7体の悪魔
- Another × 進撃の巨人
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- 32
-
- 1 : 2017/03/02(木) 15:33:44 :
- 久々です
よろしくお願いします
-
- 2 : 2017/03/02(木) 16:00:12 :
- 昔、人間と悪魔が共存していた時代があった。
人間も悪魔も楽しそうに生活していた。
しかしその楽しそうな時間も最初だけだった…
昔の世界でも言語、人種、肌の色が違うだけで差別が起き、小さな争いから、
人間VS悪魔の戦争が起きていった
悪魔のリーダーは魔王
人間のリーダーは七帝と呼ばれる7人だった
戦争の終盤、魔王と七帝は戦った
魔王を倒すことはできたが、消滅までには至らず、7体に分離させることしかできなかった
そして七帝はそれぞれ自分の命と引き換えに7体を封印することとなった
魔王には7つの属性がありそれがバラバラになったので7つの属性を操った七帝が封印するしかなかった
光帝レイスは、光の悪魔アスモデウス
水帝フーバーは、水の悪魔レヴィアタン
土帝ブラウンは、土の悪魔ベルフェゴール
風帝キルシュタインは、風の悪魔マモン
雷帝レオンハートは、雷の悪魔ベルゼブブ
氷帝アッカーマンは、氷の悪魔ルシファー
炎帝イェーガーは、炎の悪魔サタン
それぞれが封印し世界はまた平和に戻ったが、悪魔と人間との間には亀裂が入ったままであった
-
- 3 : 2017/03/02(木) 16:25:32 :
- ???「ハッハッ」シュッ
???「いよいよ明日から、魔法学校だ!
俺も父さんみたいなすごい魔道士になるぞ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次の日
「あー諸君おはよう。私はこの学園の学園長のエルヴィンだ」
エルヴィン「今日から君達はこの学園に通い、魔道士になるわけだが、魔道士である以上、危険が伴い、命を落とすことがあるかもしれん。
それでも君達は魔道士になるか?」
みんな「…………」
エルヴィン「質問を変えよう。
君達は死ねと言われたら死ねるのか?」
みんな「死にたくありません!」
エルヴィン「そうか。
いい表情だ。立派な魔道士を目指して頑張ってくれ。それではクラスに移動してくれ」
-
- 4 : 2017/03/02(木) 16:53:29 :
- 期待です!
-
- 5 : 2017/03/02(木) 16:58:23 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「よーしみんないるなー?
まずは俺の自己紹介からだ。俺の名前はハンネス。よろしく頼む。」
ハンネス「まずはみんなに自己紹介してもらおうか。じゃあそこの金髪の女の子から後ろに行こう」
「…………アニ。」
ハンネス「下の名前は?あと魔法も頼む」
アニ「レオンハート。魔法はリミッター解除」
ザワザワ 七帝のレオンハート様の娘だ
ハンネス「ありがとう。君、特性は雷だな?」
アニ「……」コクン
ハンネス「じゃあ次の人よろしく〜
次からは特性もあったら教えてくれ」
「僕はアルミンアルレルト。暗記魔法だよ」
「私は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンネス「次の人〜、早く自己sy」
「zzz zzz zzz」
ハンネス「………」イラッ シュッ
「イテッ!おい! 何すんだy」
ハンネス「何すんだじゃねぇよ馬鹿野郎、
自己紹介で寝るバカがどこにいる」
「ここにいる!」ドーン
ハンネス「はぁ もういいよ自己紹介して」
「おう!俺はエレンイェーガー!
魔法はよくわからん! 特性は炎だ!」
ハンネス「はい次(こいつも七帝の息子か)」
俺は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「俺はライナーブラウン。硬化魔法だ」
「僕はベルトルトフーバー。活性魔法」
「俺はコニースプリンガー。速魔法だ」
「私はサシャブラウス。牙魔法です!」
「俺はジャンキルシュタイン。武器魔法だ」
「僕はマルコボット。霧魔法だよ」
「私は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンネス「よし!みんなおわったな!
突然で悪いが、明日テストがある。
魔道士になれるかならないかなテストだ。
なれれば、下級魔道士として、上の学年に行ける。落ちればこの学年で1年間俺の授業だ」
エレン「せんせー、この学年以外にも学年あんの?」
ハンネス「……ふぅ、エレン、この学園はな、下級魔道士と、魔道士育成とで学年が分かれている。今お前らがいるのは、魔道士育成の方だ。下級魔道士になると、3人の下級魔道士と1人の中級、または上級魔道士の先生が付き、その4人でチームだ」
エレン「へぇ、中級以上の人は?」
ハンネス「中級以上の人は、任務に出かけたり、この国の対応の護衛、俺のような先生や、チームの先生をする」
エレン「ありがとーせんせー!」
ハンネス「おう!じゃあ明日のために早く家に帰って休めよー」
はーい!
ハンネス「いきなりこの学年で5人も七帝の子孫が5人も入ってくるとはな…
運がいいのやら悪いのやら」
-
- 6 : 2017/03/02(木) 17:22:02 :
- ハンネス「よし! じゃあお前らのテストをしていく。そのテストの内容は、こいつらに勝て」
人型ロボット×40 剣シャキン
アルミン「勝てって戦闘向きじゃない人はどうするんですか!」
ハンネス「自分で考えろ。そんなんも話からねぇなら魔道士には到底なれない。
もし1人でいた時に悪魔と出くわしたらどうする?甘えるのか?」
みんな「………」
エレン「勝てばいいんだよ勝てば!
戦う前から諦めてどうする!
俺は帝王になる。その夢は邪魔させねぇ」
ハンネス「フッ、それではいくぞ
始めろ!」
ロボット「センメツカイシ」シャキン
ズバッ ギャァァ たすけてくれ ザクッ
ロボット「モクヒョウハッケン、 エレンイェーガー、センメツスル」
エレン「ん?」
ロボット×2 シャキン シャキン
エレン「うぉ! あぶねぇ っよ」ボォォォォ
エレン「ウラァ!」バキッ
ガシャン ガシャン
ロボット「」
エレン「軽かったな」
アニ「……」
ロボット×3 シャキン
ビリビリビリ
ガシャンガシャン
ロボット「」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
- 7 : 2017/03/02(木) 17:25:54 :
- ピーーーーーーーーー
ハンネス「終わりだ!
残ってるロボットは2体か」
ハンネス「よしお前ら!
全員合格だ!下級魔道士おめでとう!」
アルミン「あれ? 僕ロボットに勝ってないですよ?」
ハンネス「ありゃ嘘だ。 お前らの度胸を知りたかっただけだ」
ハンネス「ということでみんなが合格おめでとう。立派な魔道士なれよ!」
はい! ありがとうございます!
-
- 8 : 2017/03/02(木) 19:06:07 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「今日から下級魔道士か〜」
ライナー「楽しみだな」
エレン「お前はライナーだっけ?
土帝の息子の」
ライナー「あぁいかにも。お前はエレンだよな、魔道士として一緒に頑張ろうぜ。
あと紹介するよ、俺の隣のデカイのがベルトルト。水帝の息子だ」
エレン「よろしくベルトルト」
ベルトルト「よろしくエレン君」ギュッ
ライナー「あと同郷でアニっていう雷帝の娘もいるんだけど、あいつは愛想悪くてな、話せばいいやつなんだけどな」
エレン「あぁそうなのか。あと風帝の息子のジャンだっけ?あいつのとこに行ってみないか?」
ライナー「いいよな?ベルトルト」
ベルトルト「うん」
エレン「じゃあ行こうか」
-
- 9 : 2017/03/02(木) 20:32:04 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジャン「なぁマルコ。おれなオヤジの力を少しだけ使いこなせるようになったんだよ」
マルコ「ほんとかいジャン!
凄いじゃないか。ジャンも風帝みたいな英雄になれるよ」
ジャン「そんな褒めるなよ」
エレン「お話中のところ悪いな」
ジャンも「お前は炎帝の」
エレン「あぁ、土帝と水帝もあるけどな」
ジャン「で、何の用だ?」
エレン「特にようはないが、風帝の息子だ。
仲良くなろうと思ってな」
ジャン「悪いが俺にそんな気はないが、断る理由もないな」
エレン「おう! 話のわかるやつでよかったぜ」
ジャン「いや少し待て、今から俺と戦え。
俺は初対面の奴は信頼しない主義でね。使えそうな駒かどうかだけ調べてやる」
エレン「わかった。もし俺が勝てば協力してもらうぞ」
ジャン「勿論」
エレン「じゃあライナー。合図を頼む。」
ライナー「わかった。
では3でいくぞ?
3…………2………1………
START!!
-
- 11 : 2017/03/08(水) 21:29:00 :
- ジャン「(まずは様子見からだな。あいつの能力はまだわからないから遠距離だ!)」シュン 銃
エレン「武器魔法だっけ? 何もないところから武器が出るのか」
ジャン「あぁ。とりあえず行かせてもらうぜ!」バン‼︎
スッ
エレン「危ないな。当たったら死んでるぞ」
ジャン「ウルセェ」シュ マシンガン
ジャン「死ね」
ダダダダダダ
エレン「これはちょっと…ヤバし」
ドッカァァァァァァァァン‼︎
ジャン「全弾命中か。口ほどにもなかったな」
ライナー「おい! 不味くねぇか? ベルトルト!
助けには入れ‼︎」
その必要はねぇよ
エレン「イテェじゃねえか」
ジャン「お前再生能力か何か持ってんのか?」
エレン「再生能力か。確かに持ってるかもな」
ジャン「(再生能力か。確かに厄介だが、向こうは俺に攻撃する術がない)」
ジャン「じゃあ死ぬまでやってやるよ」シュ 刀
エレン「やってみな」
ダッ
ジャン「オラッ!」
シュ
ガキン!!
エレン「危ねぇ危ねぇ」
ジャン「なっ! お前その刀
俺の刀じゃねぇか!!!」
エレン「ご名答」ニヤッ
-
- 12 : 2017/03/08(水) 21:32:05 :
- 作者からのお願いです!
まだストーリーとか思いついてないし、魔法も考えてないので、いい魔法とかありましたら教えてください!
-
- 13 : 2017/03/09(木) 15:55:42 :
- エレン「次はこれだぜ!」シュン 銃
ジャン「クソッ!なんであいつが俺の武器を使える!」
エレン「足がガラ空きだぜ」シュ
ジャン「グッ!」バタン
エレン「チェックメイト」カチャ ニヤッ
ジャン「俺も負けだ」
エレン「おう!」
ジャン「教えてくれ。お前の魔法はなんだ?」
エレン「コピー魔法だ!」
ジャン「厄介だな。 まぁ約束だしな。協力してやるよ」
エレン「これからよろしくな」ニコッ
ジャン「フッ あぁ」
ギュッ
-
- 14 : 2017/03/09(木) 16:14:50 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンネス「今日は模擬戦を行なってもらう!」
エレン「よっしゃ!やっと戦えるぜ!」
ジャン「落ち着けよエレン。ガキじゃあるまいし」
ハンネス「ルールは魔法の使用はあり。危ないと思ったらやめる。」
アルミン「え、終わりですか?」
ハンネス「あぁ」
アルミン「それだったら相手が死ぬこともありますよね?」
ハンネス「死んだらその程度ってことだ」ニヤ
ゾォッ
ハンネス「じゃあ行くぞー」
ハンネス「ライナー!」
ライナー「おう。俺か」
ハンネス「サシャ!」
サシャ「はい!」
ハンネス「行くぞー。スタート!」
サシャ「行きますよ!」
牙魔法!! デッカい牙
ライナー「噛まれたら終わりだな」
サシャ「気をつけて…下さい!」ダッ
サシャ「(避けない?まぁいいです!)」あーん
ガキン!!
サシャ「!!!」
ライナー「硬化魔法」
エレン「あの牙を止めるのか」ニヤッ
ライナー「お前の魔法は俺には効かない。相性が悪かったな」
サシャ「次は噛みます!」ダッ
ガキン!!
ライナー「無駄なのに…」
サシャ「うるさいです!」
ガキン!!ガキン!!
ライナー「次はこっちの番だ」
ゾォゾォゾォゾォ
ライナー「土操作」
ライナー「岩石弾」
ダダダダダダ
サシャ「ヒッ‼︎」
ピタッ!
ライナー「降参するか?」
サシャ「」コクン
ハンネス「勝者ライナー!」
ライナー「よし!」
-
- 15 : 2017/03/09(木) 19:19:45 :
- ハンネス「次! ベルトルト!」
ベルトルト「僕か」
ハンネス「コニー!」
コニー「おう!」
ハンネス「スタート!」
コニー「最初から行くぜ。速魔法!」ダッ
エレン「(速い!)」
コニー「とった」カチャ 刀
バチャン!
コニー「は?!」
ベルトルト「甘いよ。水操作」
エレン「おぉ! あいつももう操れんのか!」
ジャン「それより武器の持ち込みありかよ先生!」
ハンネス「あぁ。武器を出せない人のためにな」
ベルトルト「次は僕の番だ」
ベルトルト「活性魔法。筋肉活性」
ベルトルト「行くよ」ダッ
水の剛拳!!!
ドッッッッッッカンッ!!!!
コニー「」
ベルトルト「ちょっとやりすぎたかな」
-
- 16 : 2017/03/09(木) 21:24:00 :
- ハンネス「よし次だ! ジャン!」
ジャン「俺か」
ハンネス「マルコ!」
マルコ「僕か。それにしてもジャンとか」
ジャン「手加減なしで行くぜマルコ」
エレン「マルコとジャン頑張れよ!」
ジャン「フッ」
ハンネス「ではスタート!」
マルコ「僕も武器を使わせてもらうよ」 ナイフ
ジャン「じゃあ俺も武器魔法 双剣」シュン
マルコ「霧魔法」
サァァァァァァァァァァァ
ジャン「相変わらず厄介だな。霧で姿くらましか。」
マルコ「(ジャンに僕の姿は見えていない。チャンスだ)」
ジャン「おいマルコ。悪いが終わらせてもらうぜ」
マルコ「(僕の場所がわからないのにどうやって勝つつもりだ?)」
ジャン「風操作」シャルシュルシュル
シュォォォォォォォォォォン 霧晴れる
マルコ「バカな!僕の魔法が!」
ジャン「どうする?つづけるか?」
マルコ「降参します」
ハンネス「勝者ジャン!」
マルコ「そういえば、風使いこなしたって言ってたね」
ジャン「おう!」
-
- 17 : 2017/03/09(木) 21:27:32 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「俺まだ呼ばれないなー」
ライナー「もうあんまり残って無いはずだけどな」
ハンネス「次が最後だ!」
ハンネス「エレン! アニ!」
エレン「よし!」
アニ「…」
ライナー「おいエレン!気をつけろ。強いぞ」
エレン「フッ…上等!」
ハンネス「では始める。スタート!」
-
- 18 : 2017/03/09(木) 21:49:49 :
- エレン「よろしくな!」
アニ「御託はいい。さっさとこい」
エレン「言われなくても…行ってやるよ!」
エレン「速魔法 武器魔法 刀」ダッ
エレン「オラッ!」シュッ
シュン
アニ「遅い」
エレン「チッ!」シュッ シュッ シュッ
シュンシュンシュン
アニ「リミッター解除10%」
エレン「ハッ!」シュ
ガキン!!
エレン「し…真剣白刃取り…だと」
アニ「お前は弱い」
ドッカァァァァァァァァン!!!
エレン「がっ!」
アニ「軽い」
バッッコォォォォォォォン!!!
エレン「」バタン
アニ「終わりだ」スタスタ
おい!
アニ「」クルッ
エレン「何勝手に終わらせてんだ」ポタポタ
アニ「怠い」ダッ
アニ「終われ」
ガッキイィィィン
アニ「!!!」
ギチギチ
エレン「俺を…舐めるなよ!」バッコン!
ザァァァァァ
アニ「フッ」ツー
アニ「けどその体で勝つつもり?」
エレン「あぁ心配すんな! 再生魔法」
シュゥゥゥゥゥ
エレン「第二ラウンドだ!」全回復
アニ「次こそ殺す」
ダッ
-
- 19 : 2017/03/09(木) 22:07:23 :
- ガキン!!
ポタポタ
ドッカッン!!
バッッコォォォォォォォン!!!
ライナー「おいあれいつまでやるつもりだ?」
ジャン「どっちかが死ぬまでやりそうだな」
ドッカァァァァァァァァン!!!
エレン「…はぁ…はぁ…強ぇ」ポタポタポタ
アニ「以外と粘るね」ポタポタ
エレン「まぁな(つってももう魔力も少ねぇ。
回復力も落ちてきた)」
ダッ
エレン「(どうする!)」
ガキン!!
シュ シュ シュ シュ シュ
アニ「めんどくさいな…全力で行こう」
20%!!
そして
雷操作!
アニ「どう?私の今の全力。雷操作すると20%までしか出せないのが難点だけどね」ビリビリ
エレン「はっ…笑えねぇ」
エレン「(どうする…相手は本気モードだ…)」
エレン「仕方ねぇやるしかねぇか」
エレン「俺も本気で行くぜ…
炎操作!!!
これが俺の本気だ!」ボォボォボォ
アニ「炎使っても私には敵わないよ」
エレン「うるせぇ! 勝手に決めつけんじゃねぇ! 限界は俺が超える!」
アニ「はぁ」ダッ
エレン「はyドッカァァァァァァァァン!!!
アニ「雷の1番の強みはスピードだよ」
エレン「」
アニ「次こそおわっ
待てよ!!!
エレン「…まだ…おわって…ねぇ」ベチャ
アニ「(なんだこいつは?なんでこんなにしぶとい)」
エレン「終わってねぇぞぉぉぉ!!!」ボォ
エレン「活性魔法! 硬化魔法!」
エレン「俺の最後の攻撃だ!」
炎の鉄槌!!!
アニ「(まずい! 避けられな
ドッカァァァァァァァァン!!!
-
- 20 : 2017/03/09(木) 23:18:38 :
- パラパラパラパラ
アニ「」ドテッ
エレン「へっ…ヘヘっ」
エレン「勝ち!」ニコッ グー
ライナー「マジかよ!アニに勝ちやがった」
ハンネス「ベルトルト!急いでアニを医務室に運べ!」
ベルトルト「はい!」
ライナー「よくやったなエレン。まさかあのアニに勝つとはな」
エレン「へっ…まぁな」ガクッ
ライナー「お前h…おい! エレン!おい!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「ん…ここどこだ?」
アニ「医務室だよ」
エレン「あっ…アニ!」ガバッ
エレン「イテッ」
アニ「大人しくしてな傷開くよ」
エレン「…おう」
アニ「一つ聞いていいかい?なんで私の攻撃に耐えられた。私の攻撃は決して弱くないはずだ」
エレン「んー…よくワカンネェ」
エレン「でも俺には目標があるからな」
アニ「目標?」
エレン「あぁ。俺は
強くて優しい父さんを超える魔道士になってみんなを守るんだ!!!
アニ「…」キュン//
アニ「(かっこいい)」//
エレン「ん?どうしたアニ。顔赤いぞ?
熱でもあるのか?」おでこピタ
カァァァァァ///
バッコン!!!
エレン「」ガクッ
アニ「このバカ// いきなりあんなことするなんて// でも悪くないね」
アニ「(人を好きになるのは初めてかもなぁ)」
エレン…私もちゃんと守ってね
そしていつか貴方にとっての特別な存在に//
エレン「」zzz zzz zzz
-
- 21 : 2017/03/10(金) 13:06:58 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハンネス「今日は体育館で集会がある!
今後のことについて学園長からお話をいただく!」
ハンネス「じゃあ移動してk ガラッ!
エレン「スイマセーン!!!遅刻しました!」
ハンネス「はぁ…じゃあ移動してくれ」
ライナー「おいエレン!体はもう大丈夫なのか?」
エレン「おう!バッチシだぜ!」
アニ「遅いじゃないか」
エレン「アニ! アニは大丈夫なのか?」
アニ「フッ…舐めないでもらいたいね」
ジャン「おいライナー。アニのやつあんなに喋るのかよ」コソコソ
ライナー「あぁ。でも久々に見る」コソコソ
エレン「じゃあ移動しようぜ!」
-
- 22 : 2017/03/10(金) 13:33:09 :
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エルヴィン「集まってくれてありがとう。
ここには今、全3クラスの人が集まっている。
なんで集まってもらったのかを説明しよう」
今から……チームを作る!
エルヴィン「4、5人で1つのチームだ。メンバーはもう出来ている。では今から発表する。」
エルヴィン「エレン!」
エレン「おう!」
エルヴィン「アニ!」
アニ「フッ」
エルヴィン「アルミン! ミーナ! トーマス!」
アルミナトマ「はい!」
エルヴィン「次! ライナー! ベルトルト!コニー! サムエル! ダズ!」
はい!
エルヴィン「次!ジャン! マルコ! ナック! フランツ! ミリウス!」
はい!
エルヴィン「次! サシャ! ハンナ! アンカ!
ユミル!」
-
- 23 : 2017/03/10(金) 16:25:25 :
- エルヴィン「次!エルド! オルオ! グンタ!イルゼ!」
はい!
エルヴィン「ファーラン! イザベル! マルロ! マルセル!」
はい!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
-
- 24 : 2017/03/10(金) 16:46:25 :
- エルヴィン「以上だ!ではチームごとに別れて、移動してくれ! 移動場所は自分たちで決めろ! そしてチームには1人の中級か、上級魔道士が先生としてついてくれる! では解散!」
エレン「よーし!行こうぜ!」
アニ「そのエレンよr 「おーい!!」
アニ「」イラッ
トーマス「同じチームのトーマスだ!よろしくな!」
ミーナ「ミーナだよ!よろしく!」
エレン「おう!」
ギュッ
アルミン「じゃあ教室に移動しようよ」
エレン「何怖い顔してんだ?アニ」
アニ「別に!」プイッ
エレン「まぁいいや」
アニ「え…ちょっと!」
エレン「行こうぜ!」手差し出す
アニ「うん!」ギュッ
-
- 25 : 2017/03/10(金) 17:07:22 :
- ガラガラ!
アルミン「ここで待ってようか」
エレン「そうだな!」手離す
アニ「あっ…(もっと繋ぎたいなんて言えない)」
ミーナ「ふーん」ニヤニヤ
アルミン「じゃあ自己紹介からしようか。
僕はアルミン! 暗記魔法だよ。戦闘はできないけど、サポートできるように頑張るよ!」
エレン「俺はエレン! コピー魔法と炎だ!」
アニ「アニ。リミッター解除魔法と雷」
ミーナ「ミーナだよ!空気魔法だよ」
エレン「どんな魔法だ?」
ミーナ「えーっとねー。じゃあ試してみようか。えいっ!」
アルミン「なんも起きないけど」
がっ!
エレン「…… こ…呼吸が…」
アニ「エレン!」
ミーナ「解除!」
エレン「はぁ…はぁ…苦しかった…」
ミーナ「ごめんごめん!私は空気を操れる!
今みたいに酸素をなくしたりね〜」
トーマス「じゃあ次は俺だな。俺は封印魔法だ! 生きてる物は封印出来ないが、武器とかを封印できる!」
エレン「いい能力だな」
エレン「てか、先生遅いな」
ガラガラ
???「俺の担当はお前らか」
エレン「先生おせぇよ〜」
ギロッ
ゾクッ!
???「口の聞き方を知らないみたいだな」
???「まぁいい。俺の名はリヴァイ。お前らの担当の上級魔道士だ」
アルミン「!!! リヴァイって光の魔道士の!?」
リヴァイ「あぁ。そうだ」
エレン「光の魔道士?」
アルミン「光の魔道士を知らないの?
リヴァイ先生は光のように目にも留まらぬ速さで敵を仕留めるからそう呼ばれたんだ!」
エレン「へぇ…あんた強いのか」
ダッ!
エレン「相手しろ!」ボォボォボォ
ドッカァァァァァァァァン!!!
エレン「消えた?」
ガツン!!!
エレン「がっ!…」バタン
アニ「(速い、見えなかった)」
リヴァイ「このバカ運んどけ。明日から…修行だ」ニヤッ
-
- 26 : 2017/04/04(火) 13:16:30 :
- 翌日
リヴァイ「号令」
アルミン「起立!」ガタッ
アルミン「気をつけ礼」
お願いしまーす
アニ「エレン、あんたも素直に挨拶するんだね」
エレン「あんな強い人が修行つけてくれるんだからな」
アニ「フッ、そうだね」
-
- 27 : 2017/04/04(火) 13:25:17 :
- リヴァイ「じゃあ俺の自己紹介から始める。
俺は、リヴァイアッカーマン。氷帝アッカーマン一族だ。」
アルミン「アッカーマンの生き残りなんですか?」
リヴァイ「あぁ」
アルミン「でもアッカーマン一族は、はるか昔に絶滅寸前まで追い込まれたと聞きましたが」
リヴァイ「あぁ、でも俺と、氷帝の娘だけは生き残った。俺の魔法の力でな」
アルミン「弾圧から逃げた先生の魔法って…」
リヴァイ「空間魔法だ、異空間を飛び回り、氷帝の娘と逃げた」
リヴァイ「少し喋りすぎたな、じゃあ修行に行く、俺の魔法で連れてってやるから安心しろ」
リヴァイ「何があってもうろたえるなよ。動揺を見せた瞬間に、やられると思え」
出発だ
シュン
-
- 28 : 2017/05/10(水) 19:43:04 :
- エレン「どこだここ?」
アニ「見渡す限り暗闇だね」
リヴァイ「ここは俺の魔法ブラックボックスの中だ」
アルミン「先生の魔法の空間の中ということですか?」
リヴァイ「そのとうりだ」
エレン「でもここでなにやるの〜?」
リヴァイ「まぁ慌てるな。これから一人一人別々の空間に移ってもらう。その中には自分に1番あってる修行をつけてやるから安心しろ」
パチンッ
ゾォォォォォォ
アルミン「空間が…歪んでる」
リヴァイ「この中に1人ずつ入れ。入ってからは自分で考えろ」
アルミン「そんな、僕は戦闘向きじゃないんですよ?」
リヴァイ「じゃあ死ね」
トーマス「流石にそれは酷いですよ先生!」
リヴァイ「じゃあもし1人でいる時に悪魔と遭遇したらどうする?命乞いでもしてみるか?」
トーマス「それは…」
リヴァイ「モタモタするな。とりあえず入れ」
ドンッ
アルミン「えっ!」
シュルシュルシュルシュル
うわぁぁぁぁぁぁ!!!
ミーナ「アルミン!」
リヴァイ「お前らもだ」
ドンッ
シュルシュルシュルシュル
トマミナ「うわぁぁぁぁぁ!!!」
リヴァイ「よしお前らには特別きつい空間を用意したから覚悟しろよ」
エレアニ「」ゾォォォ
エレン「フッ……上等!!!」
リヴァイ「じゃあ行ってこい」
シュルシュルシュルシュル
リヴァイ「死ぬなよエレン。存在的な魔力は俺以上だ。あとはお前次第で、生かすも殺すもできる。お前が強くなって帰ってくるのを待ってるぞ」
リヴァイ「さぁーて、掃除でもするか」
シュン
-
- 29 : 2018/07/19(木) 18:12:35 :
- リヴァイ…………
ヤンデレ?
-
- 30 : 2018/07/19(木) 20:08:31 :
- 期待
-
- 31 : 2018/12/08(土) 17:15:00 :
- 放置かな…?(´・ω・)
-
- 32 : 2019/04/08(月) 21:45:25 :
- 放置だ〜
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