学戦魔道士のオーバー アビリティ
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- 1 : 2017/02/25(土) 18:15:02 :
- お久しぶり、または初めまして。
役2年ぶりにかえってきました。
「けにさん。」と申します。以後お見知りを。
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- 2 : 2017/02/25(土) 18:17:39 :
- 家の前、玄関。
キュッとしっかりと靴紐を結び直し、俺の見送りをする妹のミカサの頭にポンと手を置く。
エレン「じゃあ、行って来るな」
そう言い残して俺は、家を出た。
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- 3 : 2017/02/25(土) 18:29:24 :
- 学校に着くと俺は1時間目の授業の準備を始めた。
そんな時、
アルミン「おはよう、エレン」
話しかけて来たのは幼馴染のアルミンだった。
俺は短く、「はよ」とだけ返した。
アルミン「まったく、エレンはそんな無愛想だから友達がいないんだよ?」
心配そうな顔で、でもどこかバカにしたような顔で言うアルミンに少し腹を立たせながら、それを無視した。
余計なお世話だ。
そんななか、アルミンは変わらぬ調子で話を変えた。
アルミン「そういえば、エレン。またあの組織が動いたらしいよ」
エレン「らしいな」
アルミン「エレンは平気なの?」
エレン「平気も何も、俺には関係のないことだろ」
アルミン「そうじゃなくて!」
アルミンが俺の言葉に重ねて叫ぶ。
アルミン「心の……方だよ……」
そして、そう悲しそうにつぶやいた。
エレン「あぁ、平気だよ。俺には才能がないってことだろ?理解してる」
エレン「俺は、魔道士にはなれない」
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- 4 : 2017/02/25(土) 23:38:56 :
- 言葉の前に、名前を付けたら良いと思います
エレン「この作品最高」
アルミン「文章力あるよね!!」
みたいな感じで、嵐みたいでごめんなさいものすごく期待してます
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- 5 : 2017/02/26(日) 00:59:08 :
- 了解しました!
期待感謝!
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- 6 : 2017/02/26(日) 01:09:23 :
- 「魔法」と言う概念が発見されて100年、人類は大きく分けて2パターンの人間に分かれていた。
魔法を意のままに操り、戦闘能力が長けているもの。
魔力は保持しているが操ることができないもの。
この二通りだった。
累計的に見ると、扱えるのはほんの2〜3%の人間で、使えるやつの方が珍しい。
そしてその魔法を使える人間が必ず通う学校、それがアカデミーと呼ばれる魔法学校だ。
アカデミーを卒業すると「魔道士」と呼ばれる国家資格を取ることができる。
俺は彼ら、魔道士が人々のために戦う姿に憧れた。
そして、現実を憎んだ。
確か、福沢なにがしが言っていた言葉、
『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』だっけ?
エレン「造ってんじゃねぇか」
俺はそう、窓の空の景色を見てつぶやいた。
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- 7 : 2017/02/26(日) 07:38:55 :
- 安価はありあますか?
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- 8 : 2017/02/26(日) 17:40:00 :
- 今のところはないですかねー
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- 9 : 2017/02/26(日) 21:49:42 :
- 期待です!
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- 10 : 2017/02/27(月) 19:46:30 :
- 僕もSS出し始めました!
それとトリップ?とはなんですか?
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- 11 : 2017/03/01(水) 23:11:56 :
- お、期待感謝です。
>>10
自分も最近始めたというか、再開したばかりなのでわからないですw
すみません汗
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