このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
【R18】彼と彼女の情事
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- 1 : 2017/02/19(日) 00:52:01 :
- ・最原×春川です。
・既に付き合っているところからスタート
・誤字脱字あったらゆるして
・キャラ崩壊もゆるして
上記の事項に留意してご覧下さい。
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- 2 : 2017/02/19(日) 00:54:13 :
- さてどのプレイから始まるのだろう…
途中息抜きに東条さんや小ネタ、赤松さんがはいるのも楽しみ
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- 4 : 2017/02/19(日) 01:01:52 :
- 4からで!
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- 5 : 2017/02/19(日) 06:41:21 :
- 2が見たいです
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- 6 : 2017/02/19(日) 09:54:32 :
- 新作ありがとうございます。
私個人としては3がみたいです。
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- 7 : 2017/02/19(日) 11:09:53 :
- 1とかで!
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- 8 : 2017/02/19(日) 11:16:02 :
- プロローグ
「…最原」
夜時間になってすぐに、春川は恋人である最原の部屋を訪れていた。
「ど、どうかしたの?春川さん?」
最原は、春川が突然やってきた事に驚いているようだ。
いつもなら、もう少し遅く来るのに…
ひとまず、やってきた理由を聞く最原
春川はそれを言おうとして
「…」
顔を真っ赤に染める。そうして、最原の顔をチラチラと見る。
「? 春川さん?」
最原は、目の前の恋人の様子を不審に思う。
やがて、春川はなんとか思考を落ち着けたようで、こう切り出す。
「その…最原…」
その言葉は、普段の春川からは考えられないほど弱々しく、歯切れが悪い。
「あんた最近…私と『する』とき…その…満足してる?」
春川は、ドギマギしながらもそう言った。
最原は、少し困惑しながら言う。
「あの…春川さん…」
「な、何…」
春川は、顔を真っ赤にしている。
「『する』って、何を?」
「は?」
そして、最原のその発言と共に、春川は鋭い眼光で最原を睨む。
(な、何だ!?春川さん、何でこんなに怒って…ていうか、『する』ときって、何をする時だよ!?)
最原は心の中でそう思う。
春川は、最原を睨んだまま言う。
「最原、あんた、毎日毎日しているくせに、今からも『する』のに、何言ってんの?」
そう言った直後
「あっ…」
自分の発言に気がついたのか、顔を真っ赤にする春川。それでも、依然として最原を睨んだままだ。
「最低…最低だよ、最原。私にこんな事言わせるなんて…」
「いや、僕何もしてないよ!?」
最原がそう突っ込む。今のは春川が墓穴を掘っただけではないのか。
しかし、最原も春川に言われて、先ほどの発言の意味に気がついたようだ。
(そっか…春川さんが言い渋る訳だよ…だって…そんな直接的に言えるような事じゃないし…)
そうして、最原も、漸く顔を赤らめる。
先ほどの春川の発言を簡単に纏めるとこうだ。
「自分とのSEXは不満か?」と。
確かに、最近の彼女との情事は、最初の頃と比べると、盛り上がりに欠けるものがある。
勿論、春川の身体との相性は素晴らしい。しかし、毎晩一緒にやっていればモチベーションも少なからず減少する。
やがて、春川がまたしおらしくなって言う。
「それとも最原…私に飽きちゃったの?」
「それは違うぞ!!!」
最原は即座に春川の言を否定する。
「春川さんはとっても魅力的だよ!いつもクールなところとか!二人きりだと優しくなるところとか!一緒に居る時は、とっても幸せだよ!」
「最原…」
「あとヤッてる時に可愛い声をあげるとこ…」
そこまで言って、最原の口は春川の手によって塞がれた。
顔を真っ赤にして、凄い顔をしている。
「誰がそこまで言えって言ったの?」
「ご、ごめんなさい…」
「全く…」
そう言って手を離す春川。しかし、その顔はまんざらでもなさそうだ。
春川の誤解が解けた事で、漸く話の本題に入った二人。
「さっきも言ったけど、 決して春川さんに飽きた訳じゃないんだよ。でも、毎日毎日同じ流れでやっているから、マンネリ化してきちゃって…」
最原は正直に言う。
普段の二人の情事は、それぞれシャワーを浴びた後、キスをしながら身体のあちこちを触り、そうしてゴムを付けて(付けない時もあるが)、挿入する。そして、お互いが絶頂を迎えたら、その場で終了。
たまに二回戦に突入する事もあるが、殆どはそこで後始末をして、二人で一緒に眠る。
その流れは、最原と春川が初めて情事に及んだ時から変わっていない。
流石に、ルーチン化した情事では、興奮も若干薄れる。
春川もそう思っていたようだ。
「確かに…あんたと『する』のが、決まりきったやり方だとは前から思っていた。」
そう言いながら、春川は懐からメモのようなものを取り出す。
「?春川さん、これは何?」
春川は、無言でメモを開き、最原に見せる。
最原はその内容を見て驚きつつ言う。
「は、は、春川さん…こ、これって…」
「…この間、入間を捕まえて脅は…頼んでみた。どうすれば、最原が満足するのかって」
春川の見せたメモの中には、有り体に言えば、性的なプレイの数々が詳細に書かれていた。
その数、なんと10個。
春川は、最原に真っ赤な顔をして言う。
「最原が嫌じゃなかったら…やってみる?」
最原は、魅力的なプレイの数々に期待を胸に喉を鳴らし
春川の提案に了承した。
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- 9 : 2017/02/19(日) 11:18:01 :
- ニヤニヤが止まらない…この二人かわいいな!
そしてハルマキがもう…二代目淫魔?
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- 10 : 2017/02/19(日) 11:18:03 :
- 最原の為に色々頑張る春川さんほんと健気。
今のところ、>>3のリストから適当に見繕って書いていく予定です。
先に書いて欲しいものがあれば、それから書いていきます。
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- 11 : 2017/02/19(日) 11:32:30 :
- 続きは深夜に
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- 12 : 2017/02/19(日) 12:21:17 :
- 4!にゃー!
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- 13 : 2017/02/19(日) 16:31:05 :
- 今更ですが、設定の確認です。
以前にも私は最春を書いていますが、本作はその設定を引き継がず、独立した設定となっています。
強いて言えば、春川さんはエロい事にかなり積極的です。
投稿は24時頃になりますかね。取り敢えず、前のスレから言われてた、4番のねこみみから書きましょうか。
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- 14 : 2017/02/19(日) 17:22:55 :
- 猫耳キター!あまり無理しないでくださいね!作者さんの健康大事です!
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- 15 : 2017/02/19(日) 18:08:35 :
- ハルマキのにゃー…くるものがあるね
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- 16 : 2017/02/19(日) 22:41:24 :
- クールな女の子のにゃー…鼻血でそう
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- 17 : 2017/02/19(日) 23:40:12 :
- 4.ねこみみ
先ほどのやり取りの後、最原はシャワーを浴びていた。
春川と毎夜行う行為の為の、準備だ。
但し、何時もと違って、春川は一緒ではない。
既に春川は、最原の前にシャワーを済ませている。
春川曰く、準備が必要だからだそうだ。
最原は、期待に胸を躍らせて身体を洗う。
あのメモの内容は、ちらりと見ただけであったが、どれも最原を興奮させるものばかりであった。
(楽しみだなあ…春川さん、一体何をするんだろう…)
最原は、そう思って色々と妄想を膨らませる。
そうしていると、自身の肉棒にも元気が漲ってくる。
最原は、ひとまずその欲望を抑えてシャワーを終えて、身体を拭き、タオルを腰に巻いて出る。
そうして、部屋に戻ってきた最原は、春川の姿が見えない事に気がつく。
(あれ?春川さん、何処に行ったんだろう?まだ準備に時間がかかっているのかな?)
最原は、濡れた髪を拭きながらベッドの方に歩む。
すると、最原はベッドの中が膨らんでいる事に気がつく。
最原は、春川がそこに居るのかと思って、ベッドに近づいていく。
最原が近づく足音が聞こえたのか、布団がもぞもぞと動いた。
「おーい、春川さーん。」
「…」
「準備って、もう終わったの?」
「…」
春川から応答がない。
そうして、最原は、とうとう膨らんだ布団の前に来る。
「春川さーん…?」
最原は、布団を剥がそうと、手を伸ばす。
そして、手が布団に触れるか触れないかの辺りで、布団が動き、内側から捲られる。
「あ、春川さ…ん………」
最原は、目の前の光景に絶句する。
布団から出てきた人物は、確かに春川だった。
しかし、普段と決定的に違う所があった。
春川の頭の上には、黒い猫耳が付いていた。
思考が停止してしまった最原の前に、春川の全貌が露わになる。
春川は、黒いブラジャーを付け、下着も黒いものを付けていた。
そして、下着には、黒い尻尾が伸びていた。
今の春川の姿は、さながら黒猫。
春川は流石に恥ずかしいのか顔を赤くしている。
それでも、彼女は精一杯頑張って、最原に顔を向ける。
そして、視線は最原から逸らしていたが、恥ずかしさの伝わる小さな、か細い声で
「に、にゃあ…」
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- 18 : 2017/02/19(日) 23:43:57 :
- グハッ(昇天)
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- 19 : 2017/02/20(月) 00:49:35 :
- くそかわいい
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- 20 : 2017/02/20(月) 00:54:37 :
- どうしT(グハッ(鼻血)
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- 21 : 2017/02/20(月) 00:58:08 :
- 最原は目の前の光景が信じられなかった。
普段はクールな春川が、頼れる自身の恋人が
「にゃー…にゃあ」
猫耳と尻尾を付けて、猫のモノマネをしているなんて…
最原は、思わず尻餅をつく。そんな最原に、春川は近づいていく。
両手を猫の前足のように使ってこちらにせまる様子は、まるで本当に猫のようだ。
更に、小ぶりな尻をフリフリと振る事で、尻尾が左右にブンブンと揺れる。
そうして、春川はとうとう最原のすぐ近くまで来ると、覆いかぶさるような姿勢になる。
春川の綺麗な顔が最原の目前に迫る。春川の顔は真っ赤であったが、それを我慢して、猫のモノマネをしているようだ。
そうして春川は最原の顔に自身の顔を近づけると
ペロペロと最原の頬を舐め始めた
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- 22 : 2017/02/20(月) 01:00:21 :
- まじで猫だ!?
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- 23 : 2017/02/20(月) 01:15:16 :
- 萌え死者多数
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- 24 : 2017/02/20(月) 01:20:56 :
- 最原は、頬にゾクゾクとした感覚を覚える。
春川は、本当に猫のように、最原の頬を舐めている。
その間にも、春川はお尻を振って尻尾のアピールを忘れない。
そうして、春川の舌は、最原の頬から首筋、胸にまで降りていく。
最原は、春川の行為に最初は驚いていたが、次第に興奮を覚えてきたようで、下腹部に血が集まって来る。
その事に春川も気がついたようだ。春川は、視線を最原の下腹部に向ける。
尻餅をついた事で、最原の下腹部を包んでいたタオルが外れ、最原の大きな肉棒がその存在感を強調する。
ごくり…と春川の喉がなったのは、久しぶりに自身の恋人が本気で興奮した様子を見たからだろうか。
春川は、最原にお尻を向ける体勢になり、最原の肉棒に顔を近づける。
そうして、肉棒の先端辺りをペロリとひと舐めした。
最原は、その感覚に声にならない声を上げる。
それが合図となったのか、春川は最原の肉棒を本格的に舐め始める。
そうしているうちに、最原の肉棒はついに臨界点まで膨張する。
血管も浮き出て、ピクピクとしており、普段の様子から一変して、凶悪な姿になっている。
春川は、それを見てますます喜んで、肉棒をペロペロと舐める。
しかし、最原もやられっぱなしではない。
春川が肉棒を舐めているのに夢中になっている中、最原は、目の前の春川の尻に手を伸ばす。
そうして、その小さな尻を掴むと、揉みしだいていく。
それに春川も気がついたらしく、肉棒を舐めるのを中断して最原の方を向く。
その事を確認した最原は、身体を起こして、春川の下着に顔を埋めた。
そして、秘部の辺りをペロペロと舐め始めた。
「にゃっ…!?あ…そこ…だめ…」
春川は、思わず演技を忘れて快楽に悶える。
最原は、先ほどのお返しとばかりに舐めるのを止めようとしない。
そうしていると、春川も対抗して、再び最原の肉棒を舐め始める。
暫くの間、相手を絶頂させようとする最原と春川の戦いは続いた。
だが、すぐに決着はついた。
「にゃ…あっ…」
春川のそんな声とともに、春川の秘部から透明な潮が噴き出て、最原の顔を濡らす。
「! うあっ…」
最原のそんな声と共に、最原の肉棒から白濁色の精液が飛び出し、春川の顔にかかる。
こうして、二人の戦いは引き分けとなった。
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- 25 : 2017/02/20(月) 01:22:33 :
- 萌えた。萌えたよ。真っ白にな
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- 26 : 2017/02/20(月) 01:23:10 :
- 自分は真っ赤だぜ…鼻血で…
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- 27 : 2017/02/20(月) 01:33:14 :
- 二人は一度絶頂に至ったが、今夜はそれで終わりはしなかった。
むしろ、ここ最近マンネリ化していた為か、二人のやる気は今までにない程高まる。
最原は、先ほどとは逆に、春川の身体を押し倒す。
「にゃあっ…」
春川は、真っ赤な顔のまま最原を見る。
その瞳からは、これからの行為に期待していることがありありと見てとれた。
「猫が服を着ていたらおかしいよね?」
最原はそう言いながら、春川のブラジャーを外した。
すると、春川の綺麗な胸が露わになる。
春川は、それによって更に顔を赤くする。
そうして、最原は春川の下着を剥がそうとして、
剥がすのを止めて、代わりに、ぐいっと下着をずらした。
最原がそうした理由は、下着を取ってしまうと、同時に下着に付いていた尻尾が取れて、折角のプレイが白けてしまうと思ったからだ。
最原は、肉棒を、ずらした事で露わになった秘部に添える。
「春川さん…挿入るよ…」
最原は春川にそう言った。
「…にゃー」
春川はそう鳴くだけだ。
それを肯定の返事と解釈した最原は、自身の肉棒を春川の肉壷にずぶずぶと沈み込ませた。
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- 28 : 2017/02/20(月) 01:35:59 :
- にゃー(歓喜)
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- 29 : 2017/02/20(月) 01:45:10 :
- 挿入は、先ほどの絶頂の為か、すんなりと行った。
そうして、最原は腰を動かし始める。
「んにゃあっ!あっ、あっ、あっ…」
最原が挿入した途端春川はそんな声をあげ、腰を動かすたびに、感じているのか嬌声を上げる。
「気持ちよさそうだね、子猫ちゃん。」
最原はそう言いながら、春川の喉を撫でる。
「にゃっ!?…にゃあっ、にゃあっ♡」
最原の行動に驚いていた春川だが、直ぐにそれが気にいったのか、悦びの声を上げる。
「本当に可愛いなあ。でも、子猫ちゃんにはこっちの方がよかったかな?」
そう言うと、最原は手を離し、腰をがっちりと掴んで、思い切り打ち付ける。
それによって、肉壷の奥に、肉棒が叩き込まれた。
「ッ!?にゃああああああ!!!」
唐突に春川を襲った快楽は、思わずそんな声を上げるほど凄まじいものだったようだ。
途端に、肉壷の締め付けが強くなる。
「っ…ぐっ!?」
最原は、懸命に耐えようとするが、我慢出来ず春川と同様に絶頂に至る。
そうして、子宮に白濁の波が押し寄せる感覚を春川は覚えた。
「にゃあっ♡にゃあっ♡」
春川は、その感覚に快楽を覚えているらしく、熱のこもった鳴き声を上げた。
こうして、最原と春川は、プレイ初日から満足のいく結果を収めた。
ねこみみ編 了
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- 30 : 2017/02/20(月) 01:46:33 :
- 駆け足ですがこんな感じでねこみみ編は終わりです。
あと9個もあるから、まあバランス取らないとね。
今回はここまでで終わりです。 続きはまた明日
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- 31 : 2017/02/20(月) 01:48:14 :
- お疲れさまです、子猫ちゃん…苗木くんが舞園さんにいった台詞思い出しますね…次のご予定は決まってますか?
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- 32 : 2017/02/20(月) 01:50:37 :
- 1か6だな
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- 33 : 2017/02/20(月) 01:57:00 :
- 2も5もあるぜい
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- 34 : 2017/02/20(月) 02:00:47 :
- ここは6だな!
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- 35 : 2017/02/20(月) 12:30:05 :
- リスト通りか作者さんの書きたい順番でいいんではないだろうか
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- 36 : 2017/02/20(月) 13:44:54 :
- そうですねえ…私から強いて言うなら、野外とスク水は後に回して欲しいところですね。
プレイ内容的に、誰かに見られる可能性が考えられるので、今の二人の段階では、実行するのに抵抗があるでしょうから
ああ、そういえば、教師と生徒のプレイですが、どちらが先生役をするのがいいですか?
それによって、内容も大きく異なりますが
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- 37 : 2017/02/20(月) 14:27:47 :
- 両方見てみたいけど…春川➡教師、最原➡生徒かな 両方やるなら上のを最初がいいです!
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- 38 : 2017/02/20(月) 17:26:58 :
- やっぱ野外で目撃されるとしたら赤松さんとか東条さんですか?
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- 39 : 2017/02/20(月) 17:39:29 :
- 閑話 設定
春川とねこみみプレイをした翌日、最原は朝食を済ませ、軽く散歩をしていた。
そうして、軽く欠伸をする。
今朝は色々と大変だった。片付けが遅くなった為か、それぞれの体液があちこちに付着したままとなっていて、拭うのに時間がかかったものだ。
加えて、昨日頑張りすぎた為に、体力をだいぶ消耗したようだ。起きてからしきりに欠伸をしている。
起きたばかりだが、もう一度寝てしまおう。そう考えて自室へ向かう最原。
そうして、部屋に入ろうとした辺りで
「…最原」
後ろから春川に呼び止められる。
「あ…春川さん」
最原は、春川の顔を見て、そして顔を赤くする。
今の春川のクールな姿と、昨日のねこみみ姿とのギャップを感じた為だ。
春川の方も、恥ずかしいのだろう。顔はいつも通りだが、発する言葉に覇気がない。
「どうかしたの?」
最原がそう尋ねると、春川は胸のポケットから何かを取り出した。
「これ…昨日のメモの写し…」
そう言いながら最原に手渡す。
そして、最原がそれを受け取ると、赤い顔のまま、早足で自室に戻って行った。
残された最原は、暫く立ち尽くしていたが、やがて、思い出したように辺りを確認した後、自室に入る。
そして、ベッドに潜ると、先ほどのメモの中身を詳しく見る。
春川の言った通り、そこには、昨夜見た、様々な性的プレイ内容が記されていた。
(あ、改めて見ると、本当に過激なものばかりだな…特に…や、野外なんて…)
そう思いながら見ていると、ふと、プレイの内容に注釈が示されている事に気がつく。
例えば、昨夜のねこみみにおいては
『着用者は猫になりきること!』
などと書かれていた。
(なるほど…だから春川さん、あんな調子だったんだ)
最原は納得した。確かに、単にねこみみを付けるだけではー いや、それだけでも破壊力は十分だが ー プレイとしては充分ではないだろう。
(他の項目も見てみようかな?)
そう思い、最原はパラパラとメモを見ていく。
やはり、他のプレイにも同様の事が書かれていた。例えば、呼称であったり、プレイの時間帯であったりと、そのプレイに必要な条件が書かれていた。
(僕も、昨日の春川さんみたいに、 自分の役をしっかり演じないとな)
最原はそう考えて、眠気も忘れてそれぞれのプレイ内容をじっくりと見ていった。
…そうしている内に、色々と妄想してしまい、下腹部が元気になってしまったが。
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- 40 : 2017/02/20(月) 17:40:19 :
- 続きは深夜。内容は義兄妹の予定
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- 41 : 2017/02/20(月) 19:39:04 :
- いずれ茶柱さんの方も楽しみにしています
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- 42 : 2017/02/20(月) 20:30:57 :
- どっちが兄、妹になるのだろうか…姉、弟かもな
自分も茶柱さんの楽しみにしてます!
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- 43 : 2017/02/20(月) 23:07:43 :
- 多分作者さん決めるんだろうな
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- 44 : 2017/02/20(月) 23:26:31 :
- どうなるんだろうな
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- 45 : 2017/02/20(月) 23:37:39 :
- 6.兄と義妹
最原は、部屋のベッドに横になり、寛いでいた。
時間は既に夜時間だ。シャワーも済ませ、後は寝るだけである。
最原が起きているのは勿論、春川との情事の為だ。
最原は、百田と春川とのトレーニングの後、春川に呼び出された。
『…最原。その…今日だけど、6番目のをするつもりだから…』
それだけ言って、春川は自室に戻ってしまった。
「6番目」 他の皆なら何のことかと疑問に思うかもしれないキーワード。
しかし、最原と春川にはそれは特定の意味を持つ。
(春川さんが言ってたのって、あのメモの6番目の内容の事だよな…)
そう思いながら、改めてその内容を確認する。
タイトルは、『義兄妹』
プレイの注釈は以下の通り。
・男は、相手の事を「○○(名前呼び捨て)」or「○○ちゃん」など、妹を呼ぶように言う。
・女は、相手の事を○○義兄さん,○○兄,○○おにい,お兄ちゃん,兄様,にぃに,など、兄を呼ぶように言う。
最初、最原はそれを見た途端、思わず噴き出してしまったものだ。
寛いでいる今も、今回のプレイがどんなものになるか考えていた。
(取り敢えず、悩んだ末、「魔姫ちゃん」呼びにする事は決まったけれど…問題は春川さんだよなぁ…)
最原が心配していたのは、春川が自分のことをどう呼ぶかである。
それ次第では、プレイの内容も大きく変わってくることだろう。
(取り敢えず、最有力候補は、「義兄さん」呼びかなあ…次いで、兄様か。他のはどうも予測がつかないというか…)
最原はそう考える。
普段の春川の様子からして、あの候補から選ぶとしたらその2つのどちらかだろう。というよりも、その他の呼び方を選んだ場合、どうなるのか分からないからというのもある。
(まあ、そこは春川さんが決める事だよな)
そう考えていると、ドアがノックされる音がする。
(春川さんかな?)
最原はそう思いながら、ベッドから起き上がり、ドアに向かう。
…ところで、最原は1つ、自身の恋人に対して思い違いをしていた。
春川は、普段のクールな様子からは想像もつかないほど、積極的な人物であるということを。
抑も、初手でねこみみプレイを選んだ事から察するべきだった。
最原はドアを開けた。
そこに居たのは、予想した通り、春川だった。
春川は、シャワーを終えた様子で、パジャマに着替えて立っていた。
(さあ、頑張るぞ!呼び方を間違えないようにしないと…)
最原は、そう思いながら言う。
「魔姫ちゃん、どうかしたの?」
(よし、ひとまず間違えずに言えたぞ!…思いの外恥ずかしいなコレ)
そう思いながら、最原は春川の反応を待つ。
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- 46 : 2017/02/20(月) 23:38:11 :
-
春川は、右手をグーにして口元に当て、もじもじとしている。
やがて、真っ赤な顔をこちらに向け、最原と視線を合わせると、恥じらいながら言った。
「にぃに…」
-
- 47 : 2017/02/20(月) 23:38:43 :
- (ジャンルは開拓するものって誰かが言ってた。)
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- 48 : 2017/02/20(月) 23:41:04 :
- 作者さん…GJ…バタッ(死亡)
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- 49 : 2017/02/20(月) 23:45:04 :
- 某ゲーマー兄妹を思い出しますね…ブハッ(鼻血)
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- 50 : 2017/02/20(月) 23:46:36 :
- 死ぬ…萌え死ぬ…
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- 51 : 2017/02/21(火) 00:03:37 :
- ………………………………
………………………………
………………………………
………………は?
永遠とも思える思考停止から帰って来た最原には、その言葉しか頭に浮かばなかった。
「?にぃに…どうかしたの?」
春川はそう言って首をかしげる。
「い…いや…なんでも…ない…よ…ま…まき…ちゃん…」
かろうじてそう返す最原。
(春川さん…春川さん…よりにもよって、なんでそれをチョイスしたのさ!?)
最原は心の中でそう叫ぶ。
「にぃに」
あのリストを見た時、真っ先に「これはない」と思った呼び方だ。
抑も、あの春川がコレを選ぶとは考えもしなかった。
クールな春川が「にぃに」と呼ぶのは、ギャップがあり過ぎて凄まじい違和感しか感じなかった。
それがどうだ。現実で、目の前でそう言われた途端、最早それしか考えられなくなった。
最原は、その強烈なギャップ萌えと、それをやってのけた春川に戦慄すら覚えた。
「と…取り敢えず…僕の…部屋に…入ろう…か…」
最原がそう言うと、春川はニコッと笑顔を浮かべる。
「うんっ!にぃに、お邪魔するね!」
(誰だお前は!?)
自分の恋人に対してなんて事を言うのか。
しかし、そう言わざるをえないほどのギャップがそこにはあった。
「あ、そうだ…にぃに、…マキ、お願いがあるの…」
ドアを閉めた後、春川はそう言う。
「(しかも一人称がマキか…)ど、どうかしたの?魔姫ちゃん?」
最原がそう言うと、春川は最原にこう言った。
「にぃに…おててつないでも…いい?」
そう言うと、顔を真っ赤にして俯く春川。そして、チラチラとこちらの様子を見る。
果たして、誰がこれを拒否出来るだろうか
「い…いいよ…」
「!ありがと、にぃに!」
そう言って、春川は最原の手を嬉しそうに握りしめた。
「えへへっ!にぃにのおてて、あったかい…」
-
- 52 : 2017/02/21(火) 00:06:19 :
- シャワー浴びてきます
-
- 53 : 2017/02/21(火) 00:06:35 :
- …もうなにも言うことはない、あえて言うならすげえ…ただ、すげえ…まだ行為にも至ってねえのに…
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- 54 : 2017/02/21(火) 01:15:56 :
- 暫くの間、最原はなされるままになっていた。
そうして、春川の口が開き、ぽつりと言葉が呟かれる。
「マキね、お風呂に入って寝ようと思ったら、寂しくなっちゃって…それで、にぃにと一緒に寝たら寂しくないって思ったの。」
「だから、にぃに。マキと一緒におやすみしよ?」
春川の甘えたような声が、最原の脳を溶かしていく。
「そう…だね…魔姫ちゃん…にぃにと一緒におやすみしようか…」
(ああ…今日はこのまま寝るだけでもいいかもしれないなあ)
最原は、そう思うほどに春川に癒されていた。
ギャップ萌えというものの恐ろしさを知った最原である。
しかし、春川の方はそれでは満足しないようだ。一瞬だけ、春川は妖しく笑う。
「あ、あのね…にぃに…」
「どうしたの?魔姫ちゃん?」
最原がそう尋ねると、春川は自分のパジャマの下を両手で持って、一気に下ろす。
すると、そこには春川の秘部が見えた。
しかも、それまで生え揃っていたはずの茂みが綺麗さっぱり無くなっている。
(の、ノーパン!?し、しかも、春川さん、剃っちゃってるし…)
最原は困惑した様子で春川を見る。
「マキね、にぃにの事考えてたらね、さっきからおまたがずっとじゅんじゅん熱くなってきてるの…」
春川はそう続ける。
「ま、ま、魔姫ちゃん?その…どうしてパンツ穿いて無いの?」
「え?だって、にぃにが言ったんでしょ?にぃにと寝る時には、パンツは穿いちゃダメだって。」
(春川さんの中の僕はどんだけ鬼畜なんだよ!)
最原はそう叫びたくなった。
春川の口調からして、推定年齢は7,8歳くらいだろうか…
そんな幼気な子供にイタズラする僕…
(どう考えてもロリコンだろ…)
そう思う最原だが、肉棒の方は、ズボンの上からでも分かるほどギンギンに硬くなっていた。
普段からは想像もつかないほど甘ったるい春川の声と、目前の子供のような秘部を凝視している内に気持ちが昂ぶってきたらしい。
「ねえにぃに…一緒に寝る時にいつもしてくれる遊び…やらないの?」
「な…何をするんだったかなあ…」
「ほら…マキのおまたに、にぃにのをずぽずぽする気持ちいい遊びだよっ…マキ、あのお遊び、大好きっ♡」
そう言うと、春川の秘部から、ドロリとした透明の液体が垂れ、ポタリと地面に落ちる。
「ねえ…にぃに…マキと一緒に遊ぼ?」
(もうロリコンでいいや)
最原はそう思った。
-
- 55 : 2017/02/21(火) 01:17:17 :
- このロリコンめ(誉め言葉)
-
- 56 : 2017/02/21(火) 01:17:54 :
- 鬼畜ロリコン笑(誉めてるよー)
-
- 57 : 2017/02/21(火) 01:33:10 :
- 最原は、春川をベッドに押し倒す。
「きゃっ!?あ、にぃに…マキと遊んでくれるんだね…♡」
「うん…魔姫ちゃん…いっぱい遊ぼうね」
そう言いながら、最原はズボンを下ろす。
そして、血管の浮いた凶悪なブツが姿を見せる。
「わあっ…にぃにの、いつもよりおっきい…」
(はあはあ…魔姫ちゃん…可愛いよ…)
いつのまにか、最原の思考まで侵食されてきたようだ。
最原は、目の前の恋人を、小さな女の子のように錯覚し始める。
そうして、最原は肉棒を春川の秘部にあてがうと、秘部を撫でるように動かしていく。
「やっ…あっ…にぃに、早くずぽずぽ遊びしようよぉ…マキ、我慢出来ない!」
春川は、早く最原としたくてたまらないようだ。春川も普段よりも興奮を覚えているのだろうか。
「はぁはぁ…待っててね魔姫ちゃん…今にぃにが、ずぽずぽしてあげるから…」
やがて、準備が整うと、最原は春川の下の口に肉棒でキスをする。
「にぃに、来てっ!」
「うんっ!魔姫ちゃんのナカに、挿入るよ!」
そうして、そのままずぶずぶと肉棒を侵入させた
-
- 58 : 2017/02/21(火) 01:34:48 :
- わあロリコン脳になってる…終わったあと夢野襲いたくならないかこれ
-
- 59 : 2017/02/21(火) 01:52:44 :
- 「あっ…♡にぃにの凄いっ♡マキ、気持ちいいっ♡」
春川は、挿入した途端に思わずそう言う。
よほど我慢していたのだろう。幸せそうな顔をしている。
「魔姫ちゃん。ずぽずぽ始めるよっ」
そう言うと、最原はゆっくりと腰を動かしていく。
「あっ…ずぽずぽ来たっ♡にぃにのずぽずぽ気持ちいいっ…♡」
春川はそう言いながら小さく跳ねる。軽い絶頂を迎えたようだ。
最原は、そんな春川を尻目にどんどん腰を振る速さを速くする。
(魔姫ちゃんの膣内っ…いつもよりキツキツで、気持ちいいっ…!)
このアブノーマルなプレイは、最原にも春川にも効果的だったようだ。
最原は、自身の肉棒を普段より硬く、大きくし、春川は、膣圧を普段より強めている。
暫くの間、パンパンという、ずぽずぽ遊びの音が部屋に響く。
「にぃにっ…マキ、もう…」
「魔姫ちゃん…僕もっ…出そうっ…」
「うん…にぃに、マキのナカに沢山出してねっ♡」
「!うんっ、にぃにが、魔姫ちゃんのキツキツのナカ一杯にしてあげるよっ!」
そう言うと、最原は腰を深く打ち付ける。
そうして、ドロドロの欲望が春川の中で暴れまわった。
「あっ…♡来たよっ♡にぃにの沢山っ♡」
「魔姫ちゃん…にぃにの気持ちいい?」
「うんっ!にぃにの、とっても気持ちいい…」
暫くして、最原が肉棒を引き抜く。
たった一度出しただけだと言うのに、自分でも驚くほどの精液が溢れでる。
(なんだよ僕…あれじゃまるっきりロリコンじゃないか…)
そして、一度出した為か、冷静になり、先ほどの自分を思い出し項垂れる最原。
そんな最原に、春川が抱きついてくる。
「!わわっ、魔姫ちゃん!?」
「えへへっ、にぃにの、とっても気持ちよかったよっ♡」
「よ、よかったね…」
「うんっ!にぃに、これから毎日一緒に寝よ?そしたら、このずぽずぽ遊び毎日出来るでしょ?」
「そ、そうだね。一緒に…寝ようか…」
「そしたら…マキ、にぃにの赤ちゃん産めるなな?」
春川はそう言って、照れ臭そうに笑った。
その言葉を聞いて、最原は再び元気になってくる。
「あれ…にぃに、まだマキとしたいの?」
「うん…駄目…かな…?」
「ううん!マキ、まだまだにぃにと遊びたい!」
そう言って、春川は自身の秘部を指で開く。
そこから、白濁色の流体が垂れて来て、地面に落ちる。
「にぃに、満足するまでマキのナカに出してねっ♡」
兄と義妹 了
-
- 60 : 2017/02/21(火) 01:53:55 :
- 春川さんがぶっ壊れた。ぶっ壊したのは自分だけど。
最原くんもちょっと壊れた
でも、書いてて楽しかったです(小並感)
-
- 61 : 2017/02/21(火) 01:54:22 :
- よかったですね、自分は若干ロリコンに目覚めそうです
-
- 62 : 2017/02/21(火) 01:56:44 :
- 次はどの予定ですか?そろそろ小ネタ?
-
- 63 : 2017/02/21(火) 01:58:14 :
- 寝てから考えます。おやすみなさい…
-
- 64 : 2017/02/21(火) 02:00:34 :
- おやすみなさい
-
- 65 : 2017/02/21(火) 10:05:48 :
- 小ネタを書くことにしました
-
- 66 : 2017/02/21(火) 11:40:48 :
- おおう…夢野さんですね!
-
- 67 : 2017/02/21(火) 12:07:57 :
- どっちも楽しみにしてます!
-
- 68 : 2017/02/21(火) 12:12:17 :
- 昨日ロリコン最原君書いてたら、気づいたら夢野ちゃん書いてた。
一応展開は既に決まっているので、今日中に書き終えられるかなって感じです。
東条さんはどこ…
-
- 69 : 2017/02/21(火) 12:38:38 :
- 作者さんの横(脳内)に…
-
- 70 : 2017/02/21(火) 20:11:02 :
- こっちも同時更新ですか?
-
- 71 : 2017/02/21(火) 20:30:20 :
- 期待です!
-
- 72 : 2017/02/21(火) 20:52:34 :
- 今日はこっちは休ませて頂きます…
代わりに、もう1つの方は寝る前に済ませようかと
-
- 73 : 2017/02/22(水) 00:45:52 :
- いやあ、いいガス抜きになりました。
さあ、次は何のプレイを書きましょうかね。
残っているのはこちら
1.先生と生徒
2.幼馴染
(3.野外 )
5.姉弟
7.ごっくんフェラ
8.淫語
(9.スク水 )
10.自慰見せ合いっこ
()以外のもので書く予定です
-
- 74 : 2017/02/22(水) 00:45:56 :
- お疲れさまでした
こっちも待ってます
-
- 75 : 2017/02/22(水) 00:46:39 :
- 1ですね!2はイメージラブアパートなので!
-
- 76 : 2017/02/22(水) 00:47:07 :
- 2か5…迷うな…
-
- 77 : 2017/02/22(水) 00:49:39 :
- 5で!今度はハルマキが姉!
-
- 78 : 2017/02/22(水) 01:34:56 :
- 東条さん尊い…
最原の性欲が限界な時に、優しくご奉仕してくれる東条さん
最初は手だけだったけど、段々と身体を許していく東条さん
気がついたら毎日毎日東条さんと身体を重ねる最原くん
でも、ゴムはしっかりと付けてるから安心している最原くん
でも、こっそりとゴムに穴を開けている東条さん
安心しているから危険日でも関係なく何回も身体を重ねる最原くん
ある時、東条さんの妊娠を知って困惑する最原くん
そんな最原くんに、今までのゴムは全部穴あきだったと伝える東条さん
既に母性を感じさせる顔をして、お腹をさする東条さん
そんな策謀家の東条さんも尊い…
-
- 79 : 2017/02/22(水) 01:35:36 :
- あ、くそ、不覚にも見たい
-
- 80 : 2017/02/22(水) 01:36:10 :
- 次の小ネタそれになりそうだな…で、次やるの決まりました?
-
- 81 : 2017/02/22(水) 01:39:54 :
- 作者さんの趣味少なめでイチャエロする東条さん見てみたいが、今は最春だ、なにするんだろ
-
- 82 : 2017/02/22(水) 02:11:46 :
- さあて、次回の最春は?
-
- 83 : 2017/02/22(水) 05:50:58 :
- スゲーなぁ…作者さんの最原×女子面子全員見てみたい。夢野、東条、赤松、春川は攻略済みだな。作者さん嫌いなキャラいんのかな
-
- 84 : 2017/02/22(水) 08:20:32 :
- 次は 5を書きます。
>>83 特には無いです。
キャラが掴みにくいって点だと、アンジーが上がりますが、嫌いでは無いですし…
一応、全員分の小ネタは考えてあります。
構想まで決まっているのは茶柱と入間ですかね。
アンジーと白銀をどうするかがちょっと悩みです。
まあ、全員ドスケベになる予定ですが
-
- 85 : 2017/02/22(水) 09:28:56 :
- …どうします?夢野ちゃんも入れて6pにします?
-
- 86 : 2017/02/22(水) 09:44:27 :
- 迷いますね(真顔)
-
- 87 : 2017/02/22(水) 09:51:20 :
- むしろ全員やったあとの方がハーレムははえると思う…とりあえず茶柱攻略して
赤松、春川、東条、夢野と一緒にしたらいいんじゃないかな?
-
- 88 : 2017/02/22(水) 10:07:30 :
- まず一人ずつの方がいいと自分は思います。
-
- 89 : 2017/02/22(水) 10:47:46 :
- まあ、作者さんの好きにどうぞ
-
- 90 : 2017/02/22(水) 10:56:04 :
- もう女子全員入れて9pにすればいいと思うの
-
- 91 : 2017/02/22(水) 11:48:33 :
- 今日の更新は深夜を予定しています。
それと、お知らせですが、25日から5,6日ほど更新が出来ない可能性が高いです。
-
- 92 : 2017/02/22(水) 13:00:13 :
- できることなら、苗木や日向バージョンでも見てみたい。v3終わってからでも小ネタでも
いつも楽しく見させていただいてます!
-
- 93 : 2017/02/22(水) 14:52:18 :
- 果たしてどうなるのだろうか
-
- 94 : 2017/02/22(水) 16:56:05 :
- 閑話
義兄妹プレイの翌朝、春川に異変が起きていた。
「は…春川さん…どうしたの…」
「…」
最原の視線の先には、笑顔のまま顔が戻らない春川の姿があった。
最原の問いに対して、春川はこう答える。
「……表情筋が…攣ってる」
慣れないことをするからだと最原は内心呆れる。
「最原…これ…どうしようか…」
春川も珍しく動揺したように言う。
指で頬を捏ねるようにしているが、一向に戻る様子がない。
最原は、どうしたものかと思いながら、その様子を見ていた。
そして、春川の様子を見ている内に、自分も春川の頬を触りたくなってきた。
ふにっ…
言葉にするならそんな風に、最原は無意識下で春川の頬を触っていた。
「さ、最原…?何して…」
春川の言葉も構わず、最原はそのまま春川の頬をこねくり回す。
(何だこの感触は…この…上手く言い表せないけれど、心が温かくなってくる…)
暫くの間、最原はふにふにと春川の頬を触り続けた。
やがて、最原は自分が何をやっているのか気がついたようで、慌てて手を離す。
「ごっ、ごめん!春川さん。その…つい無意識で…」
きっと怒っているだろう。そう思いながら春川の反応を待つ。
「…いい」
「…えっ?」
春川は、頬を赤く染めて言う。
「別に…もっとやっても…いい…」
そう言うと、春川は目を閉じてしまう。
最原は、それを聞いて恐る恐る手を伸ばし、春川の頬に触る。
すると、春川は口元を緩め、気持ちよさそうな顔をした。
そうして最原は、片手では飽き足らず、両手で春川の両頬を柔らかく摘んだり、捏ねたりした。
こうして、二人の朝は穏やかに過ぎていった。
-
- 95 : 2017/02/22(水) 17:23:36 :
- 義兄妹プレイ…そしてほのぼのしますねこういうのも
-
- 96 : 2017/02/22(水) 22:24:04 :
- あぁ^〜いいっすねえ^〜
-
- 97 : 2017/02/22(水) 23:39:23 :
- 5.姉弟
そろそろ二人の情事が始まろうとする時間、最原は春川の部屋に向かっていた。
手には、パジャマ一式を持っている。
昼過ぎに春川から聞いた話の通りならば、今日の情事は、彼女の部屋で行うらしい。
そして最原は、今日のプレイの内容を思い出していた。
5.『姉弟』
・女性は、相手を名前呼び
・男性は、相手を、○○(相手の名前)姉ちゃんor○○お姉ちゃんor○○ねえor姉貴orねぇねのどれかから選んで呼ぶ
昨夜の春川は、自分の事を「にぃに」呼びしていたが流石に自分が「ねぇね」呼びをする気にはなれない。
(まあ、オーソドックスに「魔姫姉ちゃん」でいくか…それでも少し恥ずかしいけど)
そう思っている内に、春川の部屋にたどり着く。
最原は、ドアをコンコンとノックした。
すると、ドアが開き、春川の顔が見えた。
「…終一。入りな」
「(あ、もう始まってるんだな。)分かったよ、魔姫姉ちゃん」
最原は、部屋に入る。後ろから、ガチャンとドアを施錠する音が聞こえた。
最原は振り返り、改めて春川を見る。
服装は、昼に見た格好と同じだ。そして、いつものように、クールな凛々しい顔つきをしている。
(あ、顔元に戻ったんだ。朝にマッサージしてだいぶ治ったけど、口元はまだ昼まで治らなかったし…)
最原はそう思い、そして、今回はどんなシチュエーションなのかと考える。
そうして、春川の口が開かれた。
「終一、正座。」
…ん?
「聞こえなかったの?床に正座しなさい」
春川は、何やら怒ったような口調でそう言う。
「わ、分かったよ…魔姫姉ちゃん…」
最原は、言われるままに床に正座する。
ひんやりとした地面の感触が、足に響いていく感覚が伝わっていく。
春川は、そのままベッドの方まですたすたと歩いて行くと、ベッドに腰を下ろし、脚を組んで最原の方を見る。
春川の組んだ脚は、健康的に細く、しかも、ストッキングを履いている為、最原には非常に艶かしく映る。
しかも、正座している最原の視線は、ちょうどスカートの中が見える位置であり、春川に視線を向けると、組んだ脚の間からパンツがチラチラと見えてしまう。
(こ…これは…眼福…いや…今はそんな事を考えている場合じゃなくて…)
そう、最原は、春川に興奮する前に、何故自分が正座させられているのかの理由を知る必要があった。
(一体何をやらかしたんだ僕は…)
そう思いながら、最原は春川の方を向いて、彼女の言葉を待つ。
やがて、春川の口が開かれる。
「終一。あんた、何で自分が正座させられてるか分かる?」
その言葉は、最原を責めるように強い口調だった。
「わ…分からないです…」
最原は、春川の語気に威圧され、思わず敬語で返答する。
春川は、それを聞くと深くため息をつく。そうして脚を組み替える。
(あっ…春川さんのパンツが…)
最原は、この状況下でも自分に正直だった。
そうして、春川は再び言う。
「あんたさ、これで何回目だと思ってるの?私にバレないとでも思っている訳?」
「(何回目?って事は、常習犯か)そ…その…何の事?」
「しらばっくれても無駄。ゴミ箱の中、確認したんだからね。そしたら、やっぱり!」
(ゴミ箱の中…?何かを捨てたのか…?)
最原は正座の理由が全く分からない。
そうして、春川は続けて言う。
「終一。あんた…また私にオナニーしたの隠したでしょ。」
…………ん?
「ゴミ箱の中。出したティッシュに消臭剤吹き付けて、お菓子の袋の中に入れて偽装してたみたいだけど、あんな子供騙しで私を騙せると思った訳?」
…………んん?
まるで訳が分からない。自慰を隠してた事を怒る…? というか、むしろドン引きするところだろう。
「あの…魔姫姉ちゃん…」
「何?」
「その…何でそんなに怒るの?」
「は?」
春川は怒気を込めた目で最原を見る。
「あんたさ、私と交わした約束。忘れた訳?」
「や、約束って何の事?」
春川は最原の言葉に、呆れたように言う。
「そんなの、1つしかないでしょ」
-
- 98 : 2017/02/22(水) 23:40:22 :
-
「『あんたの性欲は全部、私の身体で発散する』って」
(業が深すぎるだろこの姉弟)
最原は内心でそうツッコんだ
-
- 99 : 2017/02/22(水) 23:50:32 :
- 冷静に突っ込んで吹き出した笑
…でもこれから突っ込むのよ?
甘々もありますよね?
-
- 100 : 2017/02/22(水) 23:52:53 :
- クールな顔して中身はドスケベな春川さん
…書いておいてアレだが、実の姉弟とかインモラルすぎるんだよなあ
シャワー浴びてきます
-
- 101 : 2017/02/23(木) 01:21:10 :
- 春川は、大真面目にそう言い切った。
(何と言うか…その…僕、春川さんが分からなくなってきた…)
最原は、自分の恋人はこんなに性的な事に積極的だったかと疑問に思う。
「何とか言ったらどうなの?」
春川は最原を問いつめる。
「えっと…その…」
「『ごめんなさい』は?」
「うう…ご、ごめんなさい」
最原は、理不尽に思いながらも春川に謝る。
(なんだこの状況は…)
最原はそう思った。
「全く…あんたはいつもそうやって…」
怒ったように言う春川だが、その言葉は先程までの棘が無くなり、顔の険も取れている。
「ほら、もう正座しなくてもいいよ」
春川はそう言って、最原の正座を解かせる。
硬く冷たい地面の上で正座をしていたからか、最原の脚は痺れてしまったようだ。
なんとか立ち上がった最原に、春川が言う。
「終一。…こっちに来な」
最原は、言われるままに春川に近づいて行く。
痺れた脚で歩くのは思いの外難しかったが、なんとか春川に近寄る。
すると、春川は突然最原の手首を掴み、引き寄せる。
「うわっ…」
よろめき春川に倒れ込む最原。春川はそれを優しく抱きすくめた。
そのせいで、最原の頭は春川の胸に押し付けられ、顔に柔らかな感触を感じる。
「ま、魔姫姉ちゃん、な、何を…」
最原は、動揺しながら、顔を赤らめて尋ねる。
すると、春川は最原の背中を優しく撫で始めた。
「ごめんね終一。私、ちょっと言いすぎたかもしれない…」
春川は、先程の高圧的な様子から打って変わって弱々しい、しおらしい様子になる。
「魔姫姉ちゃん…」
「終一。正座、痛く無かった?足、痺れてない?」
春川は心配そうに尋ねる。
「う、うん。もう大丈夫だよ…」
「よかった。…本当にごめんね。あんなことする気は無かったのに…お姉ちゃん、終一が何処かに行っちゃうと思って…」
春川はそう言って、悲しそうな顔をする。
「私ね、怖いの。パパやママみたいに…終一も何処かに消えて行っちゃうんじゃないかって」
そう言う春川の言葉には、彼女の本心が詰まっているように思えた。
(春川さん…そういえば、孤児院で育ったって言ってたよな…今でも心のどこかでは、肉親を求めているのかもしれない…)
最原は、少し悲しい気分になった。
「でもね、終一と繋がっていると、その怖さも忘れちゃうの。終一を一番感じることが出来るから…」
「迷惑だよね?私のわがままに終一を付き合わせちゃって…終一は、ホントは嫌だよね。私と、実の姉と身体を重ねるのって…」
「魔姫姉ちゃん」
「…終一、どうし…」
春川は何か言おうとしたようだが、それを言うことは叶わなかった。
最原は、唇同士を重ねる事で、春川の言葉を止める。
暫くして、最原はゆっくりと唇を離し、言う。
「これが僕の気持ちだよ。嫌なんかじゃない。魔姫姉ちゃんの事、大好きだよ。姉としても、…一人の女性としても」
「…終一」
春川は、泣きそうな声で言う。
「こんなお姉ちゃんだけど…いいの?」
「うん。むしろ、魔姫姉ちゃんだからいいんだよ。」
「終一…」
そうして、春川は一層強く最原を抱きしめた。
春川の瞳から何かがポロリと溢れたような気がしたが、最原はただ黙って春川の抱擁を受け続けた。
暫くの間、春川の抱擁は続いた。それはまるで、大切なものを守るように、大切な誰かを感じるように
-
- 102 : 2017/02/23(木) 01:22:33 :
- 前半のギャグから一転して重い路線になる√
今回はここまでです。続きはまた時間がある時に。
(こっからエロ展開どうしよう…)
-
- 103 : 2017/02/23(木) 01:23:15 :
- この流れで泣きそうな展開になるとは…グスッ
-
- 104 : 2017/02/23(木) 01:23:36 :
- 家族作ろうでいいのでは
-
- 105 : 2017/02/23(木) 16:24:59 :
- イイナハシダナー…グスッ
-
- 106 : 2017/02/23(木) 17:17:10 :
- 投稿は深夜になります…
取り敢えず、今回で何とか姉弟編は終わらせる予定です。
-
- 107 : 2017/02/23(木) 22:53:44 :
- さてどうなるのか
-
- 108 : 2017/02/23(木) 23:25:55 :
- 暫くして、春川は落ち着いてきたようで、いつもの顔に戻った。
頬に残る涙の跡は見えなかった事にする。
その事を安心する最原だが、春川に、そろそろ離してもらいたいとも思っていた。
何故かと言えば、春川に密着しているせいで、身体から発せられる甘いフェロモンが、最原が呼吸するたび体内に吸収され、思考が急速に鈍化しているからだ。
加えて、最原の頭で春川の胸がむぎゅっと潰れているため、先ほどから下腹部の硬直と肥大化という形で興奮が露わになっている。
「ま、魔姫姉ちゃん…そろそろ離して…」
「…もう少しだけ」
最原の懇願も虚しく、春川の身体は更に密着してくる。
「…?」
ふいに、春川は自身の腹部の辺りに何か硬いものが当たっているのに気がつき、視線を落とす。
そうして、事態に気がつくと、最原の顔を見て、口元だけを緩めて笑う。
最原は、春川の顔を見て、事態を察せられた事を知り、赤面して俯く。
「…終一。あんた、私の身体で興奮してる?」
春川がそう言うと、最原は黙ってコクリと首を縦に振る。
「…まったく、いつもは子供みたいなのに、こういうところだけは一人前なんだから」
そう言って、春川は最原のズボンに手を突っ込んで、中の肉棒を優しく掴む。
「あっ…」
最原は、思わずそんな声をあげる。
「…なんか、掴んだら大きくなってきたね。お姉ちゃんの手、そんなに気持ちいい?終一。」
「う…ああ…」
最原は、姉に責められて、羞恥心からか顔を真っ赤に染めている。何か言おうにも、上手く声が出せない。
「…終一。あんた、ホントにかわいいね」
そう言って、春川はズボンに入れた手を動かし、肉棒を刺激していく。
「やっ…あっ…だ、だめっ…」
最原は、その刺激に耐えられず、快楽の混じった声を漏らす。
「…ふふっ、終一の声、女の子みたい。お姉ちゃん、終一の声聞いたらますますいじめたくなっちゃった。」
そう言うと、春川はくすりと笑い、肉棒を擦る手を大きく、速く動かす。
「ま、魔姫姉ちゃん…もう…やめて…出ちゃう…出ちゃうよぉ…」
最原は、刺激に負けそうになり、春川に懇願する。
「…駄目。これは昼に勝手に出したおしおき。このまま出して、パンツドロドロにしちゃえ」
そうして、春川が何回か手を動かすと
「…ッ!!出るっ…!!!」
びゅるっ…
刺激を受け続けた肉棒から、白濁が放出される。
次いで感じる、性器周辺から感じる不快感。それは、垂れるように太ももをも犯していく。
「ふふっ…終一、出ちゃったね。お姉ちゃんのシコシコ、そんなに良かったの?」
春川はクスクスと笑う。
そうして、ズボンから手を抜いて、それを最原の眼前に持ってくる。
「ほら、見なよ。 終一の出したドロドロ。」
鼻に、精液特有のツンとした臭いが入ってくる。思わず最原は顔を顰める。
春川は、そうして、汚れている手を口元に持っていき
ペロリと舌でひと舐めした。
「…終一のドロドロ、苦いね。…私はこの味、悪くないと思うけど」
そう感想を述べると、春川は手を舐め取って綺麗にした。
その光景を見ていた最原は、再び肉棒を硬くしていく。
「ほら、終一。パンツの中、ドロドロで気持ち悪いでしょ?脱がせてあげるから、じっとしてなさい」
最原は、その言葉に抵抗出来ず、スルスルとパンツごとズボンを脱がされる。
そうして、ところどころ白濁が付着した、最原の性器が露出された。
「…ホントに元気だね、終一。出したばかりなのに、こっちはまだまだ立派なんて…」
春川は、嬉しそうにそう言うと、自分もスカートを外し、パンツを脱ぐ。
そうして、春川の秘部もまた露出された。
昨日のプレイの影響で、陰毛はすべて剃られているが、それが逆に、性器を強調し、最原を更に興奮させる。
「ふふっ、何?終一?そんなに私の中に挿入したい訳?見ただけでガチガチにしちゃって」
春川は呆れたように笑う。
「…いいよ。挿れても。終一専用のトイレに、白いおしっこ沢山出しちゃおっか♡」
そう言って、春川は指で膣口を広げ、肉棒を受け入れる体勢をとる。
最原は、興奮しきった肉棒をそこに当てると、
ずぶずぶと肉壷に侵入させた
-
- 109 : 2017/02/23(木) 23:30:05 :
- この最原はハルマキに一生勝てないと思った
そして、ハルマキよ、ダンロンの主人公(の声)は女声だ!…何いってんだろおれ
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- 110 : 2017/02/23(木) 23:40:01 :
- ハルマキ、毎回プレイのあと赤面してベッドゴロゴロ転がってそう
-
- 111 : 2017/02/23(木) 23:43:53 :
- 春川の中は、既に準備が出来ていたようで、肉棒は分泌された蜜で滑り、スムーズに肉壷の中を走る。
そうして、押し寄せる圧迫感に対抗しつつも突き進み、やがて、コツンと壁にぶつかる感覚を肉棒の先に覚える。
どうやらここが折り返し地点のようだ。
そうして、再び圧迫感に耐えつつ元来た道を戻る。
そうして、肉棒の先端部だけが挿入された辺りで、再びゴールを目指して肉棒が肉壷を走る。
「あっ…やあっ…終一の、おっきいよぉ…」
春川の声は、最原の肉棒を応援する声援となり、走るペースにも気合が入る。
それを手助けするように、蜜が肉壷を濡らし、滑りを良くする。
それによって、静かだった部屋に、パンパンという断続的な音が響くようになる。
そうして、肉棒が、春川の膣内というコースを数十回ほど周回した頃、最原と春川の呼吸が荒く、激しくなる。
どうやらお互いに限界が近いようだ。
「魔姫姉ちゃんっ…!もう…出るよっ…!」
「うんっ…来てっ…!私が、終一の全部、受け止めるからねっ…♡」
そんなやり取りをして、最原は腰を春川に打ち付けて、肉棒をゴールまで押し入れる。
直後、肉棒から再び精液が飛び出した。
排出された白濁は、春川の肉壷の底まで染み入り、やがて、中身が白く満たされようとする。
「あっ…れてる…終一の、あったかい…」
春川は、快楽からか上手く回らない口を動かす。
そして、出し終わると、最原は深く息を吐きつつ、ずるりと肉棒を引き抜く。
そうして、肉壷から溢れた精液の一部がベッドを汚す。
最原は、満足そうな顔を浮かべ、春川も、蕩けきった顔で笑っていた。
-
- 112 : 2017/02/23(木) 23:45:33 :
- かわいいな…
-
- 113 : 2017/02/23(木) 23:55:15 :
- そうして今、二人は一緒になってシャワーを浴びている。
いつもなら、情事をする前に浴びるはずだったのだが、今回はそれを失念してしまった。
「ほら、頭洗ってあげる」
「い、いいよ!自分で洗えるよ!」
「いいから、お姉ちゃんに任せなさい」
春川は、まだ姉役を演じているようだ。最原は抵抗したが、しぶしぶ頭を洗われている。
頭を洗っている春川は嬉しそうに笑っている。
その様子は、もう少し二人が若ければ、本当の姉弟のようにも見えた。
…今の身体ではどうみてもそういうプレイにしか見えないが。
「ねえ終一。」
頭を洗いながら、春川はぽつりと言う。
「?どうかしたの?魔姫姉ちゃん」
最原は、何かと思って尋ねる。
すると、春川はこう答える。
「私ね、もう少ししたら、その…赤ちゃん作れる日が来るんだ。だいたい、一週間後くらい」
最原は、それを聞いて固まる。
そういえば、先月の「その日」と、その前後の日はお預けを食らっていたなと思いだす。
そうして、春川は真っ赤になった顔で言う。
「その日が来たら、いっぱいいっぱい子作り…しよ?」
春川は甘えたような口振りでそう言った。
「うん…そうしようか」
最原の返答に、春川は嬉しそうに笑う。
「ふふ、楽しみだなあ。終一の赤ちゃん…」
姉弟編 了
-
- 114 : 2017/02/23(木) 23:58:37 :
- 貴方がパパになるんですよ、最原くん。
春川さんは、並行世界の夢野さんに色々教えて貰おうか。
今回はここまでにします。
-
- 115 : 2017/02/23(木) 23:59:16 :
- お風呂で2回戦は…した、いやするのかな?
-
- 116 : 2017/02/23(木) 23:59:33 :
- 赤松もかな?教えるなら
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- 117 : 2017/02/24(金) 00:01:01 :
- >>116 多分二人共だと思うんですけど
-
- 118 : 2017/02/24(金) 00:07:33 :
- ちなみに次の予定あります?作者さんが決めるのかな?
-
- 119 : 2017/02/24(金) 00:15:27 :
- >>118 特に指定が無ければ7番でも書こうかなと。
あ、7番は本番はありません。ひたすら春川さんがフェラで最原くんを悦ばせます。
-
- 120 : 2017/02/24(金) 00:18:18 :
- 7番ですか!気になってたので嬉しいです!
…その次決まってなかったら1番にしてもらえないでしょうか…ダメならいいんですけれども…
-
- 121 : 2017/02/24(金) 00:20:22 :
- >>120 いいですよ。で、シチュエーションの希望は何かありますか?
-
- 122 : 2017/02/24(金) 00:22:54 :
- 放課後の二人っきりの補習…とかですかね…家庭教師でもいいですが…あ、先生と生徒はどっちも入れ替わりとかがいいかなと…楽しめるので
-
- 123 : 2017/02/24(金) 00:28:07 :
- >>122 じゃ、2パターン書きましょうか。それと、シチュエーション的に家庭教師の方が書きやすいのでそっちで
-
- 124 : 2017/02/24(金) 00:30:17 :
- 余談ですが、自分が考えていたのは養護教諭の春川さんでした。
-
- 125 : 2017/02/24(金) 00:30:33 :
- 色々とリクエストでわがまま言ってしまってすいません、7番も1番も楽しみにしてます。
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- 126 : 2017/02/24(金) 00:31:29 :
- 余談で爆弾投下しないでください笑…保健体育の実技?
-
- 127 : 2017/02/24(金) 00:34:01 :
- 家庭教師…養護教諭…うおおおおお…見てえ……
(葛藤中)
-
- 128 : 2017/02/24(金) 00:35:05 :
- リクエストも作者さんの考えも魅力的な時悩むよね…
-
- 129 : 2017/02/24(金) 00:59:24 :
- 取り敢えず明日7番書いて、一旦休み挟んで1番書きます。
その後はそうですねえ、茶柱の小ネタ挟みますか。
-
- 130 : 2017/02/24(金) 01:02:17 :
- 楽しみに待ってます!
-
- 131 : 2017/02/24(金) 14:04:41 :
- 閑話 イメージトレーニング
姉弟プレイの翌日、春川は自室で、 三度サンドバッグを前にしていた。
そうして目を閉じて何か考える。
すると、春川の顔が急に真っ赤になり、鋭い 正拳突きがサンドバッグに叩き込まれる。
直後、ズドンという何かが爆発したような音が部屋に響いた。
そうして、サンドバッグの揺れが収まった辺りで、春川は深く息を吐く。
そうして、ベッドの上に置いていたメモを手に取る。
メモをペラペラとめくり、やがて、あるページに目を止めると、それを凝視する。
そうしているうちに、再び顔がタコのように赤くなり、今度は回し蹴りがサンドバッグに叩き込まれる。
直後、ズバンと何かをぶった斬るような音が部屋に響いた。
そうして、サンドバッグの揺れが再び収まった辺りで、春川は目を閉じて、何かを考える。
時折、メモの方に視線を落とし、何かを確認するようなそぶりをする。
漸く何かを考えついたのか、春川はメモを閉じて机の引き出しにしまう。
そうして、春川は恥ずかしそうに笑いながら
「…ふふ、最原、喜んでくれるかな」
そうポツリと呟いた。
そうして部屋を出ようとして、そういえばとサンドバッグに目を移す。
春川は、裏拳を思い切り叩き込む。
途端にバンと音がして、サンドバッグが爆ぜた。
そうして春川は、嬉しそうな顔をして部屋を後にした。
-
- 132 : 2017/02/24(金) 15:45:13 :
- …怖い
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- 133 : 2017/02/24(金) 15:45:28 :
- 愛は伝わる
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- 134 : 2017/02/24(金) 15:51:58 :
- 苗木や日向と違って、最原は女子全員と最原×女子ができるからいいよな。
無印だと、本物江ノ島いないし、2だと辺古山とは親友endだからさ。桜ちゃんはスクールモードだとどうだったか忘れた。
つまり何が言いたいかというと、ハーレム作れるのは最原くん。作者さんの作品は最高だ
-
- 135 : 2017/02/24(金) 18:01:10 :
- >>134 いつも拙作をありがとうございます。
今日の更新は、遅ければ深夜になります。
ところで、9Pの構想をしていたら馬鹿らしいほど長くなりました(単体、複数もあるため)
-
- 136 : 2017/02/24(金) 18:12:18 :
- お疲れさまです!…9P…いつまでも楽しみにしてます。
-
- 137 : 2017/02/24(金) 18:39:35 :
- いえいえ、いつも素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございます。
個人的なお願いとしてはこれからも、作者さんの大好きな東条と最原とV3女子メンバーでのssを書いていってもらいたいです。
-
- 138 : 2017/02/24(金) 21:03:14 :
- 7.ごっくんフェラ
日付が変わろうとする頃、最原は、自室のベッドに横になり、虚ろな目をしながら天井を仰いでいた。
その顔は、酷く憔悴していて、生気が感じられない。
というのも、最原は、先ほどまで春川に精を搾り取られていた為だ。
春川は今、シャワーを浴びており、最原の耳にその音が聞こえてくる。
普段の最原であれば、こうして寝転がっているうちに、再び性欲が盛り返してきて、シャワー中の春川に突撃し、そのまま二回戦を繰り広げるということもままある。
しかしながら、今の最原は立ち上がる事すら億劫なほど、疲れ果てていた。
自身の肉棒も、すっかりへたれてしまっていて、感覚も殆ど感じられない。
今の最原の頭の中には、ただ1つの思考しか働いていなかった。
(しにそう)
ところで、その夜は最原は一度も春川の中に出してはおらず、口淫しかされなかった。
にもかかわらず、今の最原は普段の行為の時以上に憔悴している。
時間は、今から1時間ほど遡る。
-
- 139 : 2017/02/24(金) 21:09:23 :
- なにがあった
-
- 140 : 2017/02/24(金) 21:41:28 :
「さて、今日は何をするんだったかな…」
シャワーを浴び終えた最原は、身なりを整えると、机の上のメモを捲り、今日の夜伽の内容を確認する。
7.ごっくんフェラ
・程度によるが、女性は、やり過ぎないように
注意書きはそれだけだった。
(いや、内容は何となくタイトルから察せるけど…説明が簡単過ぎるだろ)
最原は、内心でそう思う。
字面から分かる通り、今日のプレイは口淫というやつだ。
(うーん…出したのを舐められたりした事はあったけど、直接飲むっていうのはなあ…それに、なんか物足りない気が…)
最原はそう思っていた。そして、今回のプレイ内容に物足りなさも覚える。
最原としては、率直に言って中に出したい。その方が、やはり気分がいいからだ。
しかし今日は、事前に春川から「今回は挿入はしない」と言われていた為、最原はその事を多少残念に感じていた。
側から見れば、非常に贅沢な事を言っているが、一度肉欲を覚えた以上は、その気持ちは理解出来なくもない。
(まあ、こういう日もあるよな。それに、春川さんも毎日中じゃ大変だし…)
最原はひとまずそう結論づけて、春川を待つ。
暫くして、ドアがノックされる。
最原がドアを開けると、春川が立っていた。
昼に見た時と同じ格好ではあるが、肌や髪が少し濡れているため、シャワーを浴びてすぐに来たのだろう。
服が肌に張り付き、うっすらと身体のラインが露わになっているため、最原は思わずドキリとする。
「は、春川さん、今日はどうしたの?なんか、急いでたみたいだけれど…」
最原が春川に尋ねる。
「…少し、準備に時間がかかった」
春川は、ぶっきらぼうにそう答える。
「…誰か来る前に、早く入れて」
「ご、ごめん…」
最原は、そう言って春川を招き入れると、ドアを施錠する。
そして、春川の方を向いた。
「春川さん、その…今日は…」
「…昼も言ったけど、今日は入れないよ」
「そ、それもあるけど、その…大丈夫なの?」
「…何が?」
最原は、心配したように言う。
「だって、ほら…僕が出したのを、春川さんが飲むんだよね」
「…そうだよ。それが?」
「『それが?』って…その、無理しないでね、我慢せずに吐き出しちゃえばいいし…」
最原は、春川を労わるように言う。
いくらプレイとはいえ、やはり、自分の出したモノを飲ませるのは、抵抗がある。
それに、春川も、精液を飲むのは気分の良いものではないだろう。
そう思って言った最原であったが
「? まあいいや、それじゃ、最原。ベッドに腰掛けて。後は私がやるから」
春川はどこ吹く風で返答して、最原にそう促す。
(だ、大丈夫かな…春川さん…)
最原は、そう思いながらも、言われた通りベッドに腰掛けた。
そして、春川は最原の前に来て、膝立ちの姿勢をとる。
「それじゃ、いくよ」
春川はそう言って、最原のズボンのベルトを外し始めた。
-
- 141 : 2017/02/25(土) 00:04:49 :
- カチャカチャと音を立ててベルトを外す春川。
最原は、その光景を見てゴクリと喉を鳴らし、これから行われる悦楽の行為に想いを馳せる。
そうして、最原が下腹部にひんやりとした空気の感覚を覚えると共に、肉棒が露出され、春川の前に現れる。
春川は、露わになった肉棒から、ツンとしたオスの匂いを吸い込み、メスとしての本能が刺激されていくのを感じていた。
肉棒は、まだ少し皮を被っており、完全には隆起していないのが見てとれる。
春川は、興奮からかハアハアと吐息を肉棒にかけ始める。
最原は、それによって肉棒に生ぬるく、湿った風を敏感に感じとり、思わず吐息を漏らす。
そして、春川は我慢を抑えきれなくなり、ついに行動に移った。
まず、春川は、舌先を尖らせて、肉棒を包む皮の内側に舌を侵入させた。
そうして、舌先だけを器用に使い、皮の中をこそげ取るようにチロチロと舐めとっていく。
ただでさえ性器に伝わる感覚が鋭敏となっている今の最原には、その刺激は脳に電撃が走るほどのものに感じる。
春川は、皮の内側を掃除するように、ゆっくりゆっくりと舐めていく。時折、舌を抜いて、別の位置から舌を侵入させる。
最原は、口淫による刺激がこれほどのものとは想像もしていなかったようで、先程から足先をピンと伸ばしている。
春川の舌先が、肉棒と皮の隙間をぞりぞりと這うように動くたび、最原はピクピクと足先を震わせる。
やがて、掃除が終わったのか、春川は次に、唇を少しあけ、肉棒の先端を頬張るようにする。
そうして、春川は肉棒を口内の中程まで侵入させて、皮剥きをする。
最原は、敏感になった肉棒のベールが剥がされる感覚によって、喘ぐように声にならない声を上げる。
春川は、そのままの状態で、くぷくぷと口をゆすぐように口と舌を動かす。
そうすることによって、次第に肉棒の中から透明な液体が押し出されていく。
春川は、喉の奥に何やら粘つく液体が垂れていくのを感じていた。
最原は、そろそろ耐えられなくなってきているようで、顔を快楽で歪めはじめる。
「は…るかわさ…もう…出ちゃ…」
その言葉を聞くと、春川は一度肉棒を口から出すと、口をぽっかりと開ける。
その様子は、さながら、エサを待つ雛のように、しかし、淫靡な雰囲気を醸し出す。
そして、春川は舌を伸ばし、舌先で、肉棒の先端にある口をチロッと舐める。
その一瞬の刺激は、最原の中で膨らみ続けていた性欲を破裂させる。
途端に、春川の口元をめがけて白濁色のジャムが発射された。
その勢いは強く、一部は春川の前髪にも付き、髪の先からジャムがドロリと垂れる。
そして、口内に侵入した精液は、その内部をべっとりと汚し、一部は喉の奥にまで直接かかる。
やがて、最原の今日一回目の射精が終わり、肉棒は若干くたっと萎える。
春川は、口内に広がる苦味を感じると、それらをゴクリと喉を鳴らして体内に侵入させる。
それは、あたかも春川の身体が内側から犯されているようだった。
そうして、春川は、最原のミルクを顔のあちこちに付着させたまま、ペロリと舌舐めずりして言った。
「……………もっと」
-
- 142 : 2017/02/25(土) 00:06:19 :
- ちょっと明日からの用意に時間がかかっていました。
すみませんが、今回の更新はここまでになります。
明日以降暫くは、あまり時間が取れず、時間が見つかれば投稿するという形になります。
-
- 143 : 2017/02/25(土) 00:11:49 :
- 一読者の自分が、頑張って下さいというのもあれなので…無理はなさらないでくださいね!楽しみにしてます!
-
- 144 : 2017/02/25(土) 16:26:49 :
- 最原は、正直プレイが始まるまでは、他のものと比べれば今回は劣るだろうと思っていた。
しかし、今ではそんなことが考えられないほど、快楽の海に溺れてしまっていた。
春川の、快楽へと誘う舌使いが、肉棒を暖かく包む口内の感触が、性欲をますます増長させていった感覚を覚える。
こうして一度出した今も、その快楽が忘れられず、再びムクムクと勃起してしまう始末だ。
ああ早く、早くあの快楽を与えてくれ。最原は、春川の責めを恋い焦がれていた。
一方で、春川の方も、最原の精液の味に酔い痴れていた。
思えば、先の姉弟プレイの際に手についたものをペロリと舐めた時、夢中になって舐め尽したことを思い出す。
春川もまた、最原の出す甘美なる白濁を恋い焦がれていた。
そうして、最原の肉棒が復活したのを見て、再びあの精液の味に酔い痴れることが出来ることに歓喜する。
春川は、先のように肉棒を咥えこむと、今度は喉の奥にまで届くかのように、ぐいっと肉棒を押し込む。
そうして、頭ごと揺するようにして、肉棒を扱き、刺激を与えていく。
最原は、先程までと打って変わって激しくなった責めに、思わず目を見開く。
そうして、快楽が津波となって脳に押し寄せていく感覚を覚えた。
春川は、肉棒を刺激していくうちに、カウパー液や、先程出尽くしていなかった精液が、直に喉奥に流れていく感覚を感じていた。
今の春川は、喉奥まで肉棒が突っ込まれることへの苦しさを遥かに凌駕する快楽にその身を支配されているかのようであった。
やがて、最原の呻くような声とともに、再び白い欲望が吐き出される。
春川は、その白濁を今度は喉奥に直接流し込まれる。
その勢いは、先程のものに負けず劣らず、食道を侵略していった。
春川は、喉を流れるどろりとした流体の感覚を感じ、脳が溶けるほどの興奮を覚える。
そうして、もっと欲しい。もっと欲しい。という欲望から、肉棒に吸い付くようにして、管の中の精を搾り取っていく。
最原は、出した直後の肉棒を刺激され、思わず抵抗しようとするが、快楽からか、身体が上手く動かない。
今の最原に出来るのは、ただ天を仰ぎ、押し寄せる快楽に声にならない声を上げるだけだった。
やがて、最原の口の端から、涎が垂れ、重力に従って流れ落ちる。
そうしている間にも、春川は、赤ん坊がおしゃぶりに夢中になるように、吸引を続ける。
肉棒からは、栓が抜けたようにして、次々に精が溢れ出す。
春川は、嬉しそうにそれを吸い込み続け、もっともっととねだるように辞めてくれない。
春川の呼吸が苦しくなり、ほんの僅かの間だけ吸引が止まるが、すぐにまた再開される。
最原の視界はやがてぼやけていき、肉棒の感覚も殆ど無くなっていく。
そうして、漸く満足したのか、春川の吸引が終わる。
しかし、名残惜しいのか肉棒を引き抜く際は、ゆっくりと、ズルズル引きずるようにしていた。
その度に、最原は身体をビクビクと痙攣させる。
そして、ちゅぽんと音がして、春川は漸くおしゃぶりをやめてくれた。
春川は、ゴクリと喉を鳴らして、口内の白濁を飲み込んだ。
「…ごちそうさま」
春川はそう呟くと、肉棒の先にキスをした。
そうして、ピクリと肉棒が跳ね、精が一雫溢れる。
春川は、それを舌先で受け止めると、口に戻し、舌を転がして精液の味を名残惜しむように楽しむ。
そうして、上機嫌でシャワーを浴びに行った。
-
- 145 : 2017/02/25(土) 16:28:13 :
- (最後のシーンで、下半身を弛緩させた最原くんが失禁して、春川にもろにぶっかけるシーンを書こうとしましたが、マニアック過ぎるのでやめました)
-
- 146 : 2017/02/25(土) 18:06:25 :
- よかった…止まってくれて…マニアックすぎるよそれ…
-
- 147 : 2017/02/25(土) 22:38:00 :
このようにして最原は、春川に搾り取られて干物のようになった。
しかし、最原は死にそうな思いをしたものの、結果的には自分の愚息が一番満足した性行となった。
これまでのどのプレイでも、終わった後暫くすると、また性欲が盛り返してきて来る事が大半だった。
そういう時は、シャワー中の春川に襲いかかるか、隣で寝ている春川に襲いかかるか、翌朝目覚めると襲いかかるかしていた。
勿論最初の頃は抵抗もされたが、今では春川の方もそれを好ましく感じているようだ。
だが、今回のプレイを経た今の最原は、春川を襲いにいくどころか、服を直す気力さえなく、下半身は未だに産まれたままの姿だ。
愚息はすっかり縮んでしまい、今日はもう何をされても白濁が出る気がしない。
(なんかもう…すべてがだるい…)
とうとう思考まで鈍化してきたようだ。
意識を闇に落とす前、最原は、ふいに自分の恋人の姿を思い浮かべた。
そして、何を考えたのかにっこりと笑顔を作り、そうして微睡みに落ちた。
暫くして、シャワールームから、バスローブ姿の春川がやってきた。
心なしか、いつもより肌がツヤツヤしているようだ。
そうして、ベッドの上で死んだように眠る最原を見て、一瞬自分が殺してしまったのかと総毛立つ。
だが、すぐに最原の寝息が聞こえてきた為、春川は胸をなでおろし、ホッと息を吐く。
そして春川は、最原の近くまで来て、安らかな寝顔を見ると、にっこりと微笑む。
(どうやら、自分の恋人は満足したようだ)
春川は、最原を見てそう思った。
奇しくもそれは、意識を落とす前の最原が、最後に考えた事と同じであった。
そうして春川は濡れたタオルで最原の局部を拭いていく。
だいぶ白濁が取れた辺りで、春川はパンツだけを履かせて、一緒にベッドの上に寝転がる。
そうして、布団を一緒に被ると、春川は最原の手を握り、恋人繋ぎをする。
最後に、最原の唇を軽く啄ばむようにキスをして、眠りに落ちていった。
了
…これは余談であるが、春川の寝る前の最後の思考はこうだった。
『結局、襲いに来なかったな…待ってたのに』
-
- 148 : 2017/02/25(土) 22:50:59 :
- 選択肢襲いかかるしかないのか!?
この二人ある意味お似合いだなと思いました
-
- 149 : 2017/02/26(日) 01:36:19 :
- もし最原が襲いかかってたらどうなってたのだろう
-
- 150 : 2017/02/26(日) 10:03:35 :
- >>149 最原が死にます。
-
- 151 : 2017/02/26(日) 10:15:49 :
- えらく直接的
-
- 152 : 2017/02/26(日) 10:35:35 :
- エロして死ぬなら本望だと思う
-
- 153 : 2017/02/26(日) 13:31:42 :
- 閑話挟んだら1番書きます。
プランとしては、まず昼に最原が教師、春川が生徒の家庭教師プレイ
夜に、役割逆転して、女教師の補習プレイの予定です
-
- 154 : 2017/02/26(日) 14:07:20 :
- 待ってます!
-
- 155 : 2017/02/26(日) 19:20:24 :
- 閑話
※ 本編のネタバレ有
口淫プレイの翌朝、春川は、白銀の部屋を訪れていた。
「どなた…って、春川さん。準備は出来てるから、取り敢えず上がってくれるかな?」
「…」
白銀は、ノックをした相手を認めると、部屋に入るように言う。
「サイズは合っていると思うけど、地味にきついところがあるかもしれないから、取り敢えず着てみてね。あ、私は部屋から出ているから、終わったらノックしてね」
そう言って、白銀は春川と入れ替わるようにして外に出た。
暫くして、ドアが内側からノックされ、春川が顔を出す。
「…大丈夫だったよ。」
「あ、そう?それならよかったよ。」
どうやら問題は無かったようだ。
そうして白銀は再び部屋に入る。
白銀は、机の上に置いてあった大きなバッグを春川に手渡す。
「それじゃ、コレね。最原くんのも確認出来たらよかったんだけど…」
「それは大丈夫。そっちも確認したよ」
「何でそんな事分かる…あっ…」
「…」
春川は、僅かに顔を赤らめる。
一瞬、嫌な間が空いた。
「ま、まあとにかく、コレね!それと、地味に返さなくてもいいからね!部屋に置いといてくれればいいから!」
白銀は、沈黙に耐えられなくなったのか、急かすように春川に言う。
「それじゃ、私やる事があるからコレでね!あ、地味に誰かに見つからないように急いだ方がいいと思うよ。」
春川は、それを聞いて、バッグを持って部屋を出て行こうとする。
「…白銀。」
春川は、ドアに手を掛けて言う。
「その…ありがとう…」
去り際にそう言って、春川は部屋を後にした。
「どういたしまして…って、聞いてないか。」
白銀はそう呟いて、不敵な笑みを浮かべて言う。
「こちらこそ、ありがとう春川さん。…色々とね」
そう言った白銀は、ふいに、不安そうな顔をする。
「それにしても、昨日の最原くん大丈夫かな…」
何故か最原の心配をする白銀。
「今日も頑張ってくれないと、視聴率が…」
暫くの間、白銀は何かを考えていたが、唐突に何かを閃いたような顔をする。
そう言って、白銀は胸元から何かリモコンのようなものを取り出す。
「極力裏方に徹したいけど、まあ、これくらいなら大丈夫かなあ」
白銀はそう呟くと、その装置を動かし始めた。
一方、最原は疲れきった面持ちで歩いていた。
顔には生気が感じられない。
(…とりあえず…朝ごはんは食べたけど…しにそうなほど身体が重い…)
昨夜の性行で、かなりの体力を消費したようだ。
どこかに行く気にもなれず、最原は自室に戻り、どさりとベッドに倒れこんだ。
それと同時に、部屋でポプンと何か軽い音がした。
「最原クンおっはよー!元気してる?」
モノクマが目の前に現れる。最原は、死んだ魚のような目をしてそれを見つめる。
「はにゃ?最原クンどうしたの?元気がないよ?」
(五月蝿い。どっか行け)
最原は疲れ果てていて、声をあげる気にもならず、モノクマを黙って見つめる。
「そんな時はコレを飲むといいよ!」
モノクマはそう言うと、お腹の辺りをゴソゴソと探る。
「じゃじゃーん!モノビタンΦ〜(ダミ声)」
モノクマは、右手を上げて、ビタミン剤のような何かを取り出す。
(そう…早く帰れよ)
(まあまあ、そう言わずに)
(思考を読むな)
モノクマは、最原を気にせずに言う。
「コレを飲めば、疲れなんてどこかに吹っ飛んじゃうよ!あ、栄養成分表示は書いてないけど気にしないでね!」
「それじゃ最原クン。今日も一日はりきっていきましょーう!」
そう言って、モノクマは何処かに消えた。
残されたのは、最原と、『モノビタンΦ』なる謎のドリンク剤
普段の最原であれば、こんな物は即座にゴミ箱に捨てていたところだが、今はそれをする気力さえ無い。
(………何か怪しいけど…見たところ普通の栄養ドリンクみたいだな…)
加えて、疲れからかまともな思考すら働いていなかった。
どう考えても罠でしか無いそれを、最原は手に取ってしまう。
そうして、カリンと音がして蓋が空いた。
最原は、予想していたよりも爽やかな風味の香りを鼻に感じる。
(………まあ、何かあったら吐き出せばいいだろうし、ほんのひと舐めだけしてみるか…)
そうして、最原は『モノビタンΦ』を口にしてしまった。
-
- 156 : 2017/02/26(日) 19:31:15 :
- …視聴者(読者)に駄々漏れだね♪
他の皆もそうなるのか…
-
- 157 : 2017/02/26(日) 19:40:18 :
- 裏側が闇深い…
-
- 159 : 2017/02/26(日) 22:41:57 :
- 鬼!
-
- 160 : 2017/02/26(日) 22:58:34 :
- 外道!恥ずかしい…これはきつい…
-
- 161 : 2017/02/26(日) 23:25:48 :
- そんな世界には wrath of god 打ちましょうねー
やっぱりそれだと世界滅ぶので Emrakul 召喚しましょ
今回の更新はありません。酒飲んで思考がまとまらん…
-
- 162 : 2017/02/26(日) 23:37:08 :
- 時折作者さんがなにいってるのかわからない。
-
- 163 : 2017/02/27(月) 00:29:18 :
- 水飲んだら少し落ち着きました。
見返したら何書いてるんですかね自分
>>162 昔嵌ってたMtGってゲームがありましてね。wrath of godやemrakulなどは、その関連のものです。
後はこの「実物提示教育」って名前もですかね
寝る前におまけ
「妊娠が分かった後の、女性陣からの最原くんへの言葉」
1.赤松
「あっ、あのね。終一君…私、ママになったよ!えへへ、嬉しいなぁ…」
2.春川
「…最原。その…なんと言うか…あんたの赤ちゃん、産んでも、いい…?」
3.入間
「さささ、最原!その…えっと…うぅ…わ、私、出来ちゃった…かも…」
4.茶柱
「最原さん…転子、最原さんとの愛の結晶が、お腹の中に…ほら、触ってみて下さい…」
5.夢野
「んあー…最原よ。その…ウチな…ママに…なったぞ…も、勿論お主がパパじゃ!」
6.アンジー
「神様がねー『お腹の子の性別は教えない』ってー。ねえねえ終一!アンジーと終一の子供は、男の子と女の子、どっちかなー?」
7.白銀
「最原くん…その…私…地味に…出来ちゃったみたい…」
8.東条さん
「あなた。ちょっといいかしら?」
「ありがとう。これを、見てくれるかしら。この間、検査結果が出たのよ」
「…ふふっ、どうしたの?そんなポカンとしちゃって」
「…本当よ。嘘じゃないわ」
「ほら、泣いていないで、喜びましょ?」
「ねえ、お・と・う・さ・ん♡」
-
- 164 : 2017/02/27(月) 00:30:51 :
- 無論ですが、個別ENDバージョンです。
余談ですが、このセリフを言っている皆の目からハイライトが消えると、病んでる子になります
-
- 165 : 2017/02/27(月) 00:32:01 :
- わかってた…わかってたけど…東条さんだけ力入りスギィ!
-
- 166 : 2017/02/27(月) 00:32:38 :
- …ハーレムエンドだとどうなります?
-
- 167 : 2017/02/27(月) 00:42:02 :
- モノビタン飲んだ最原どうなるの?
-
- 168 : 2017/02/27(月) 01:24:23 :
- まあおいおい語られるだろう
-
- 169 : 2017/02/27(月) 07:52:18 :
- >>166 それは9p編の後日談にでも。
>>167 次の更新で分かりますよ。
>>165 見返したら愛が足りないと思ったので、別verをば
「お父さん、ちょっとこっちに来てくれる?」
「ああ、その前にあの子は…そう、寝ているのね」
「呼んだ理由?そうね、簡単に言えば」
「『家族が増える』っていう報告の為ね」
「…もう、泣き虫の終一くんったら」
「ほら、笑って、ね?私もあの子も、貴方の笑顔が大好きなんだから」
「…終一くんは、男の子と女の子、どっちだと思う?」
「男の子なら、終一くんみたいに、女の子なら、あの子みたいに私に似た子になるのかしらね」
「…産まれて来るのが楽しみね」
「?どうかしたの、終一くん」
「ああ、そういうこと」
「…そうね、そろそろ寝ましょうか」
「もうすぐしたら、またお預けになるものね」
「終一くんったら、出産後暫くしたら、おサルさんのように求めてきたの、覚えてる?…今回もまた、そうなるのかしら?」
「これじゃあすぐに3人目が出来ちゃうわね」
「…全く、またこんなに美味しそうになっちゃって…」
「それじゃあ、一緒にお風呂、入りましょ?」
-
- 170 : 2017/02/27(月) 08:25:48 :
- 時期としては、1人目からだいたい3年後くらいですかね
-
- 171 : 2017/02/27(月) 12:06:20 :
- 背景まで書くとは愛されてるな…
-
- 172 : 2017/02/27(月) 14:05:30 :
- リアル
-
- 173 : 2017/02/27(月) 21:31:43 :
- 1.先生と生徒
春川は、一度部屋に戻ると、白銀から受け取ったカバンの中身を検める。
そこから出てきたのは、学校の先生が着るような洋服と、制服だった。
そのうち、最原が着るであろう男物の服は、男子の学生服風のものと、大学生が着るような少し洒落たものだった。
それに対して、春川の服は、黒を基調としたセーラー服とまさしく「女教師」という程の黒いキチッとしたスーツだった。
春川は、白銀に依頼したセットが揃っている事を確認すると、メモを開く。
1.教師と生徒
・両者とも、自身の役割を演じきること
・可能ならば、両者とも役割に適した服装をすること
そういった内容が、開いたページには記されていた。
春川は、入間からメモを受け取った後、プレイに必要になるであろう衣装を白銀に依頼していた。
勿論、プレイに使う為などと馬鹿正直には言わず、適当な理由をつけて依頼した。もっとも、挙動不審過ぎて白銀にはバレバレであったが…
春川は、メモを確認した後、それらの服を別のバッグにしまった。
そうして、辺りに誰も居ない事を確認すると、バッグを持って最原の部屋に向かった。
春川は、白銀の部屋に向かう途中で、最原が自室に戻る姿を見ていた。
そこから、「最原はきっとまだ部屋に居るだろう」と考えた春川は、ひとまず衣装の確認だけしてもらおうと思い、部屋をノックする。
…応答がない。
寝ているのかと思ったが、中に人がいる気配を感じて、ドアノブに手をかける。
…すると、カチャッという音とともに部屋が開けられた。
自分の恋人は、鍵をかけずに眠ってしまったのかと思った春川は、やれやれと思いながら部屋に入る。
そうして春川はドアを開けた。
その先に居たのは
「あれー?春川さんだぁ…僕に何か用なのぉ?へへっ…」
まるで酔っ払ってしまったように顔を赤く染めた最原であった。
-
- 174 : 2017/02/27(月) 21:34:53 :
- 早速か
-
- 175 : 2017/02/27(月) 22:50:08 :
- 春川は困惑した。
一体自分の恋人に何があったのかと。
今朝の最原は、血の気が失せたように青白い顔で、元気もなかった筈だ。
しかし、目の前の最原は、血色のよい顔をして、どこかポヤポヤした様子でいる。
時間は、起きてからまだそれほど経ってはいない。
あの短時間で一体何があったというのだ。
そうして固まっている春川に、最原は近づく。
「春川さぁん…」
最原は、春川にゆらゆらと近づいてくる。
そのゾンビのような足取りに、思わずたじろぎながらも、春川は何があったのか訪ねる。
「ち、ちょっと最原?あんた、一体どうし…」
言おうとした言葉は最後まで続かなかった。
「ん…じゅる…んむ…」
最原は、先程までのノロノロとした動きから一転して、俊敏な動きで春川に肉薄したのち、キスをしてその唇を塞いだ。
そうして、状況を把握出来ずにいた春川の口に舌を侵入させると、濃厚なディープキスをする。
最原の舌は、春川に抵抗する隙を与えず、口内を蹂躙していく。
執拗に繰り出される最原の舌技に、春川は抵抗しようとする力が抜け、だらりと身体を最原に預ける。
春川は、その現実に動揺を隠せない。
それまで最原とディープなキスをした経験はあったが、彼は恥ずかしがって舌を出さず、むしろ自分の方が舌を入れていた。
また、ディープな方のキスをした回数は、普通のキスと比べて圧倒的に少ない。
つまり、最原にはディープキスをする技術も経験も不足している筈なのである。
それがどうだ?先程までの最原は、ディープキスだけで自分を腰砕けにする程の技術を持っていた。
そんな困惑の気持ちも、最原のキスの快楽によって流されていくのを感じていく。
「…ぷはっ」
暫くして、最原が唇を離すと、春川との間に幾重にも及ぶ唾液の橋がかかる。
「ねえ、春川さん。僕の体調なんて、どうだっていいじゃないか」
その言葉は、春川の脳を溶かすように甘く、思わずバッグを持つ手から力が抜ける。
そうして、ドサリという音がして、バッグの中身の一部が露わになった。
「?」
最原は、その中身を見て、一瞬困惑を覚える。
しかし、自身の頭の中に記憶していたメモの内容が頭に浮かぶと、ああ。と言って春川に視線を向ける。
「春川さん、こんな日の出ているうちから僕とセックスしに来たの?可愛いなあ」
そう言って、子供をあやすように、春川の頭をよしよしと撫でる。
「ち、違っ…」
反論しようとした唇が、再びディープキスで塞がれる。
今度はもがいて抵抗しようとするが、最原の力が異常に強く、引き剥がせない。
そうして、再び唇が離される頃には、春川は頬を赤らめて、荒い呼吸を繰り返すだけになった。
「はいはい。誤魔化さなくてもいいから。さっ、お着替えしましょうねー」
「あっ…」
最原はそう言って、春川をお姫様抱っこしてベッドに運ぶ。
そして、バッグから出ていた着替えを掴むと、それを持って春川ににじり寄る。
「やっ…自分でやるから…」
「大丈夫だよぉ。僕が着替えさせてあげるからさ」
春川は抵抗しようとするが、最原はそれを無視して、スカートを下ろす。
突然下着姿になったことで、思わず下を抑える春川は、今度はするりとシャツを脱がされてしまう。
そうしてあっという間に下着姿にされた春川に、最原は服を着せていく。
顔を真っ赤にして抵抗する春川に対して、最原はニコニコと笑って対応する。
とうとう春川は、抵抗も虚しくセーラー服に着替えさせられた。
それを見て満足そうに笑った最原は、自分も着替えようとして、ズボンを下ろす。
最原の目前に居る春川は、目の前の恋人の肉棒がビキビキと隆起している様をまともに見てしまい、ただでさえ赤かった顔を更に赤くする。
「…うん。僕にピッタリのサイズだ。春川さん、ありがとう!」
最原は、服のサイズが合っていることを確認すると、春川に笑顔を見せて礼を言う。
そうして、ふと、服のポケットの中に何かが入っている事に気がつく。
ポケットから取り出した物を見た最原は、それを顔に掛ける。
そして春川に顔を向けて笑って言う。
「それじゃあ魔姫ちゃん。僕と一緒に保健体育のお勉強をしようか。しっかり出来たら御褒美をあげるからさ」
メガネを掛けた最原は、春川に致命的な一撃を与えたようで
「…………………はい。」
春川は、抵抗も忘れて最原の言葉に従った。
-
- 176 : 2017/02/27(月) 22:53:08 :
- モノビタンΦの効能
・精力増強
・気力増大
・一時的な筋力の上昇
・才能の開花(低確率)
副作用
・一時的な性格の改変
・効用中の記憶の消失
-
- 177 : 2017/02/27(月) 22:55:32 :
- 因みに今の最原くんは、
・超高校級のキス魔
・超高校生級の声優
の才能が目覚めています。
前者によりハイレベルなキスが可能になり、後者により最原くんの声は、相手の深層意識に作用して、相手をいいなりにさせることが可能になりました。
薬が切れたら多分才能も失われるからゆるして
-
- 178 : 2017/02/27(月) 22:56:48 :
- ひとたらし
-
- 179 : 2017/02/27(月) 23:46:34 :
- 「さあ魔姫ちゃん。ここは何をするところかな?」
「んっ…ああっ…」
春川は、我慢を抑えきれず喘ぎ声を上げる。
先程から、春川は最原の膝の上に座らされている。
そうして、最原は今、春川のスカートの中に手を入れて、パンツ越しに秘部をなぞっている。
ニコニコと余裕の笑みを浮かべている最原と対照的に、春川は顔を赤くして、今にも快楽に溺れてしまいそうだ。
「ほら、魔姫ちゃん。恥ずかしがらずに答えを言ってみて?魔姫ちゃんならきっと出来るよ」
最原の声は、春川の脳を揺さぶり、それによって半ば強制的に春川の口から答えが紡がれる。
「あ、赤ちゃんを…作るために…男の人の…性器を…出入りさせる…」
「そうそう!よく分かったね!でも、セックスする為のところって言っても正解だったかな。ほら、僕に続いて言ってみて?『ここはセックスの為の穴』」
「こ…ここは…セ、セックスを…する為…の…あ、穴…」
春川は、本当はそんな卑猥なことを言いたくないのに、勝手に口が動いてしまう。
「そうそう!よく出来たね。それじゃあ、御褒美をあげる」
そう言うと、最原は秘部を撫でていた指を、パンツごと秘部に突っ込み、ぐちゅぐちゅと指を掻き回す。
「あっ…先生、だめっ…また…ああっ!」
春川は、その刺激に耐えられず、通算4回目の絶頂をした。
「はーい。それじゃあ、またマークするからね」
そう言うと、最原は、いつの間にか用意していた油性ペンのキャップを外す。
そうして、春川の太ももに、一つ線を入れる。
春川は、太ももにペンがなぞるぞわぞわとした感覚に身体を震わせる。
「…これでいよいよ4画目。あともう一つで今日の授業は終わりだよ。魔姫ちゃん。一緒に頑張ろう!」
春川の太ももには、最後の5画目が欠けた正の字が書かれていた。
それまでの責めで、胸、肛門、陰核、秘部を指で弄られていた春川は、既に限界寸前だ。
抵抗しようにも、最原の声を聞いていると力が抜けてしまい、思うように身体が動かない。
従って、今の春川に出来ることは、大人しく最原に従って、この性行が終わるのを待つ事だけだった。
「それじゃあ、今から今日最後の授業をするからね」
そう言うと、最原はズボンをずらす。
そうして、最原のいきり立った肉棒が姿を見せた。
最原は、春川のパンツをずらす。
「や…あ…」
春川は、秘部を丸見えにされた事で、羞恥に顔を赤く染める。
そんな春川の耳元に、最原はそっと囁く。
「さあ、魔姫ちゃん。これから僕と何をするのか言ってごらん?」
最原は、その時は才能を使わず、普通に言葉を発した。
そうして、才能で抑えていた春川の身体を自由にする。
普段の春川であれば、その隙に幾らでも抵抗して、最原を止めることが出来たはずだ。
にもかかわらず春川は、ー 身体の自由が戻っている事を理解したにもかかわらずー 恍惚とした顔を浮かべて
「…セックス、です…」
答えを導き出した。
「うん!おめでとう魔姫ちゃん。正解だよ。えらいえらい」
そう言って再び春川の頭を撫でる最原。
先程までと違い、春川は嬉しそうな顔でそれを受け止める。
「それじゃあ魔姫ちゃん。性教育の実践編、しっかり身体でお勉強しようね」
そう言うと最原は、融けきった肉壷に肉棒を突き刺した
-
- 180 : 2017/02/27(月) 23:59:11 :
- これがAVになりつつあるという事実
-
- 181 : 2017/02/28(火) 01:02:26 :
- 春川の肉壷が、最原の肉棒の形に押し込まれる。
それと同時に、春川は軽く絶頂に達して、ベッドに潮が溢れてシミを作る。
すると、最原は、身体を揺らして、春川の身体を上下に大きく動かしていく。
「ひゃっ…だめっ…せんせえっ…いまゆらしちゃ…や…あ…」
春川は止めてもらおうとして、そんな言葉をかけるが、やがて足をピクピクとさせると、先程よりも勢いよく潮を吹く。
それを確認した最原は、一度その動きを止めると、再びペンを持つ。
「魔姫ちゃん。またマークするからね。けど、見えづらいから、少し移動しようか」
最原はそう言うと、繋がったままの状態で立ち上がる。
その刺激で再び絶頂に達する春川。
最原はそのまま歩いて行って、シャワールームの椅子に腰掛ける。
そうして、目の前の鏡に反射して、2人の性行の様子が露わとなる。
「うん。ここならよく見えるね」
「……?………!!!」
項垂れていた春川は、自分がいる場所に困惑したのち、目の前の自身の痴態に気がつき、恥ずかしさから身体をもがく。
「あっ、駄目だよ魔姫ちゃん。動いちゃダメ」
最原はそう言って、肉棒を強く打ち付ける。
春川は、その衝撃からガクガクと身体を震わせて、再び絶頂に至った。
「うーん…4回、かな?」
最原は、春川が絶頂に至った回数をカウントして、再び正の字を太ももに書いていく。
その僅かな刺激でさえ、今の春川には毒だった。ペンが触れるたび、身体が小さく跳ねて、軽い絶頂を迎える。
「…7,8,9,…ええと、数が多いな」
最原は、そうした絶頂も容赦無くカウントし、正の字を書き続ける。
漸く絶頂しなくなった頃には、既に太ももに正の字で出来たラインが幾つも出来ていた。
「魔姫ちゃーん?起きてる?」
「…」
春川は、過度の絶頂から目を剥いて気絶している。
「寝ているみたいだね。こうすれば起きるかな?」
そう言って最原は、再び腰を動かし始めた。
「…ッ!ああっ!あっ、あっ、あっ!」
その刺激から目覚めた春川は、直後に自身を襲う快楽からそんな声を上げる。
「おはよう魔姫ちゃん。よく眠れた?」
「あっ…うう…せんせ…わたし…もう…げんかいで…」
「そっかぁ…それじゃあ、僕が出したら一度休憩しようか」
「そ…それは…せんせ…ちょっ…まって…」
春川の言葉も虚しく、春川は先程よりも遥かに強い刺激に襲われる。
「ははっ、魔姫ちゃんのナカっ、気持ちいいよっ!締め付けられて、我慢が出来なくなりそうだっ!」
最原は、獣のように腰を振って、自身の肉棒を刺激していく。
そんな自分だけが一方的に楽しむようなセックス。しかし、春川は、最原の行為を嬉しく思っていた。
(最原…私のカラダ、そんなに気持ちいいんだ…)
春川は、目の前のオスが自分の身体で満たされていく様子に、メスとして歓喜していた。
そんな獣のような性行も、とうとう終わりを迎えようとしていた。
最原は、呼吸を止めて、勢いよく肉壷の底に肉棒を打ち付ける。
そして、滝のように多くの獣慾が、白濁となって子宮に打ち付けられていった。
「…!あ、ああ…でてる…でてる…」
春川は、その衝撃から思わずそんな言葉を漏らし、次いで、快楽に打ち震える。
最原は、溜まりに溜まった欲望を吐き出すようにして、肉壷を白濁で満たしていく。
そうして最原は、深く息を吐くと肉棒を引き抜いた。
「…ふう。お疲れ様、魔姫ちゃん♪」
快楽に身を震わせ、肉壷から白濁を吐き出し続ける春川に、最原はそう言った。
「それじゃあ、少し休んだらま…た…あ、あれ?」
最原は、起き上がろうとして、急に身体から力が抜けてしまう。
薬の効果が切れてきたのだ。
そして、直後に猛烈な眠気が最原を襲う。
「な…なにこれ…意識…が…」
最原は、眠るまいとするも、意識が遠のいていき、ついにはその場にドサリと倒れた。
春川はそれを見届けると、体力の限界が来たのか、最原の上に被さるようにして倒れた。
-
- 182 : 2017/02/28(火) 01:05:31 :
- 今回はここまでにします。続きは時間のある時に
誤解の無いように先に言っておきますが、このプレイは話の都合上こうなってしまいましたが、本来は快楽が全ての愛の無いプレイは書かない方針でして…
気分を害された方は申し訳ないです…
こういうプレイは今回だけの予定なので、次からはらーぶらーぶにさせます。
-
- 183 : 2017/02/28(火) 01:11:14 :
- らーぶらーぶ、待ってます!今回の…これはこれで…ジュルリ…
-
- 184 : 2017/02/28(火) 01:11:32 :
- 別に気にしなくても大丈夫ですよ!
-
- 185 : 2017/02/28(火) 07:22:04 :
- (ん…あれ…ここは…?)
最原は、目を覚ました。
身体に感じる感覚から、少なくとも自分が寝ている場所はベッドの上では無いことが分かる。
薬の副作用は収まったようで、最原は、今は正常な思考が戻ってきている。
(確か僕…疲れていて…それで…モノクマのくれた栄養剤をひと舐めして…)
記憶の整理をしていた最原は、そこまで考えたところでぼんやりしていた頭が一気に冴えわたる。
そうして、自分の身体に異常が無いか確かめようとして、起き上がる。
ふにゅっ
「んんっ…」
最原は、起き上がろうとして手をついた場所に、柔らかい感触を感じるとともに、耳に覚えのある喘ぎ声を聞き取った。
ギギギと音がするように最原は首を手元に向ける。
「ん…せんせ…また…やるの?」
そこには、セーラー服を着ている春川が居て、頬を上気させてこちらを見ていた。
-
- 186 : 2017/02/28(火) 07:54:44 :
- ハルマキ…
-
- 187 : 2017/02/28(火) 08:51:54 :
- 最原は、目の前の光景を唖然とした顔で見ていた。
何故春川がここに居るのか。何故衣服がはだけているのか。自分の意識が無いうちに何があったというのか。
様々な疑問が渦巻いている最原をよそに、春川はその場に立ち上がった。
「さっきのせんせぇ…とっても激しかったぁ…」
そんな恍惚とした顔をしている春川は、どうやら先の性行でスイッチが入ってしまったようだ。
そうして、徐にスカートに手をかけると、それをたくし上げて、教育の成果を見せる。
最原は、春川の太ももに書かれた夥しい程の正の字と、どろっとした何かが秘部から垂れてうっすら湿っている下着を見て、ゴクリと唾を飲み込む。
「ほら…みてぇ…私…一杯…勉強した…よ…?」
そんな春川の甘い言葉も相まって、最原の丸出しの肉棒がムクムクと大きくなっていく。
それに気がついた春川は、蠱惑的な笑みを浮かべる。
「ねぇ…せんせ…もう一回…しよ?」
「は、春川さん…何を…」
「せんせぇ…『魔姫ちゃん』って呼んでくれないの?」
「えっと…その…ま、魔姫ちゃん…」
最原は、完全に春川のペースに飲み込まれている
恥ずかしさからパンツを履こうとする最原だが、それを春川が強い力で押さえつける。
「せんせぇ…ダメですよ…まだ…さっきの復習をしなきゃ…たくさん…たくさん…」
そうして、春川は片手で下着をずらし、秘部を露わにする。
そうして、最原を押し倒すと、肉棒に向けてゆっくりと腰を下ろしていく。
「せんせぇ…せんせぇは動かなくてもいいんですよ?私が動きますから…♡」
ついに、肉棒の先に秘部の入り口がピタリと付いた。
「せんせぇ…せんせぇに…勉強の成果、見せてあげるね…♡」
「ま…待って…」
「ダーメ♡」
そう言うと、春川は腰を下ろし、肉棒を肉壷の奥まで一気に挿入した。
-
- 188 : 2017/02/28(火) 08:53:18 :
- (やっぱり最原くんは、逆レイプが一番似合うと思うの)
(というか、襲うイメージがあんまり無い。)
(事後にレイプ目で涙を流してそう)
-
- 189 : 2017/02/28(火) 18:59:07 :
- 挿入した途端、最原の肉棒が、春川の肉壷に包み込まれる。
そうして、直後に訪れる、締め付けられるような感覚。
しかしその膣圧は、強すぎず且つ弱すぎず、最原が最も気持ちよいと思う強さで押し寄せ、最原は快楽に顔を歪ませる。
「せんせぇ…どう?私のナカ、せんせぇの授業沢山受けたから、せんせぇ専用になってるでしょ?」
春川はそう言って、最原の興奮を高める。
「ほら…せんせぇが一番気持ちいい場所も、ナカの締まりも、弱いところも、私、全部知ってるんだよ?例えば…」
そう言って、春川は少し腰を上げると、手で肉棒の裏筋をそっと撫でる。
すると、最原はその刺激に思わず声をあげ、ビクッと身体が跳ねる。
それを見て、やっぱりといったように春川はくすりと笑う。
「ほらね?せんせぇ、今の気持ちよかったでしょ?私、他にもせんせぇの弱いところ沢山知ってるんだよ?」
春川は、今度は肉棒の先端部だけを膣内に入れるようにして、肉棒が飛び出さない程度に身体を回し、カリの部分に回転するような刺激を与える。
「あっ…ふっ…ま、きちゃ…そこ…は…」
思わずそんな声をあげる最原。
その顔は、春川にゾクゾクした刺激を与えたようで、不意に彼女の中に嗜虐心が増長される。
春川は、最原の言葉を無視して、その責めを続ける。
やがて最原は、その刺激に耐えきれなくなって来たようだ。
(ああ…もう…駄目だ…イッちゃう…)
そして、もうすぐ絶頂を迎えるという辺りで、
春川は、蠱惑的な笑みを浮かべながら、腰の動きをピタリと止めて、責めを中断した。
-
- 190 : 2017/02/28(火) 21:08:09 :
- 寸止めとか…絶望的ぃぃぃ!ww
-
- 191 : 2017/02/28(火) 21:50:55 :
- (………………え?)
最原は、春川が動きを止めた事に困惑する。
「せんせぇ、言われた通り止めましたよ?これでいいですか?」
春川は、わざとらしくそう言って笑っている。
最原としては、このまま出したかったというのに、その直前で止められた事で、快楽の波が引いてしまう。
それを見計らったかのように、春川は再び腰を動かして、亀頭を刺激していく。
そうして、最原が絶頂を迎えそうになった辺りでピタリとその動きを止める。
「ま、魔姫ちゃん…なんで…」
耐えられなくなり、春川にそう尋ねる最原。
それに対して春川は答えず、笑みを浮かべるばかりだ。
「ふふっ…今のせんせぇ、とっても可愛い…」
そう言うと、春川は最原に甘い声で問い掛ける。
「ねぇ、せんせぇ。イきたいですよね?私のナカに、ぴゅーって出したいですよね?」
春川は、そう言って、徐に最原の陰嚢を指でなぞる。
その刺激で、ピクリと最原の身体が跳ねる。
「ほら、せんせぇのココ、ぱんぱんに腫れてますよ?せーえき出したい。せーえき出したい。ってお願いしてるのが分かっちゃいます」
言いながらも、春川は撫でるのをやめない。
その刺激だけで絶頂を迎えそうになるが、あと一歩のところで春川は撫で終えてしまう。
「せんせぇ、私のナカに出したいですか?女子高生にプリップリのせーえき沢山出して、孕ませたいですか?」
最原は、もはやなりふり構わずに首をブンブンと縦に振る。
「必死になっちゃって…せんせぇ、可愛い♡」
そうして、春川は身体を倒して、最原の耳元でそっと囁く。
「じゃあせんせぇ。大きな声でこう言ってください。『おちんちんスッキリさせて下さい。せーえき出させて下さい』って」
その言葉を聞いた最原は、羞恥心から顔を赤く染める。
「もし言わないなら…せーえきピュッピュはお預けですね。」
そう言って、春川は肉棒を引き抜こうとする。
「ま、待って…」
「待ちません。もし言わないなら、一人寂しくおちんちんしごくしかないですね。ねぇ?せんせぇ…」
「うぅ…」
最原は、その言葉を言おうとするが、恥ずかしさから上手く言葉に出ない。
「後10秒以内に言ってくださいね。せんせぇ。はい、じゅーぅ、きゅーぅ、はーち、なーな…」
春川は、そう言ってカウントダウンを始める。
「ちょ、ちょっと待って…」
「ろーく、ごーお、よーん…」
カウントダウンは止まらない。
最原は自らの自尊心と快楽とを天秤にかけ始めた。
「さーん、にーい、いー…」
遂にカウントダウンが終わる。というところで
-
- 192 : 2017/02/28(火) 21:54:02 :
-
「お、おちん…ちん…スッキリさせて…させて下…さい。せ、せー…えき出させて…出させて下さい!」
「はい!よく言えまし…たっ!」
最原がそれを言うが早いか、春川の腰が一気に落とされて、肉棒の全てが、ずぶずぶと肉壷に一気に沈み込まれていった。
-
- 193 : 2017/02/28(火) 21:58:14 :
- なんていうんだろう、この弱味握って襲ったはずが主導権とられたかんじ
-
- 194 : 2017/02/28(火) 22:13:44 :
- 「あああああああああっ!!!!!!!!」
最原は、そんな絶叫を上げて、肉棒の先から白濁を噴出させる。
何度も何度も寸止めされていたことに加えて、一気に肉棒が刺激された事で、最原の我慢はとうとう出来なくなった。
「あはっ!せんせぇ、すっごい我慢してたんですね!私のナカ、せんせぇのプリップリのせーえきがどんどん入っていきますよぉ!」
春川は、嬉しそうに笑っている。
「ほら、我慢して辛かったですよね。もっと、も〜っと出していいんですよ!」
そう言うと、春川は陰嚢をぎゅっと握って、更なる射精を促す。
「がっ…ま、魔姫ちゃ…今、それ…やったら…っ!」
最原がそう言うと、肉棒から更に白濁が出てくる。
「せんせぇ、嬉しそうな顔してる…このまませーえきタンクが空になるまで、私のナカ、沢山注入して下さいね!」
春川がそう言うと、最原の肉棒の締め付けが強くなる。
「ぐうっ…ああっ…こ、壊れる…精液が、止めようとしても…と、止まらない…」
今や最原の肉棒は、その意思に反してただひたすらに精液を垂れ流すようになっていた。
壊れた蛇口のように、ドロドロの精液が次々と出てきて春川の膣内を満たしていく。
しかし、薬の効果が十分に発揮されているのか、その勢いは留まるところを知らない。
だが、少しづつその量も減っていくのをお互いに感じていた。
漸くその勢いが収まると、春川は一度息を吐いて、最原に言う。
「ふふっ、せんせぇ、出し過ぎですよ。そんなに私を妊娠させたかったんですか?」
春川は余裕そうに最原に笑いかける。
「ほら、せーえきタンク、すっかりカラッポになっちゃいましたね。」
春川が陰嚢を触ると、確かに、先程ぱんぱんに膨れていたのが元の大きさに戻っている。
「でもせんせぇ…夜もまだ、イケますよね?」
春川は、最原の体力にまだ余裕がある事を見抜いたのか、唇をペロリと舐めて言う。
「ふふっ、頑張ったせんせぇには、コレをあげますね?私からの、ご褒美です」
春川は、自身の吐いていた下着を手に取ると、それを最原に被せる。
最原は、呼吸をするたびに春川の匂いが鼻に入って来るのを感じた。
既に出した筈の肉棒に、再び血が集まってくる感覚を覚える。
「夜まではそれで我慢して下さいね♡そのかわりに…せんせぇの好きなだけピュッピュしていいですから♡」
その言葉に返答するように、最原の肉棒がピクリと動いた。
了
-
- 195 : 2017/02/28(火) 22:15:34 :
ここまでが家庭教師プレイになります。
夜は、女教師春川さんの特別補習の時間です。
希望のプレイや体位などあれば、下にどうぞ
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- 196 : 2017/02/28(火) 22:25:32 :
- 疑問なのですが、作者さんは東条さん大好きなのになぜ最赤から書いたのですか?
-
- 197 : 2017/02/28(火) 22:32:35 :
- 最初Sのあとからイチャイチャとかですかね?キスめっちゃするとか?
結局ハルマキ最原にベタ惚れだし
-
- 198 : 2017/02/28(火) 22:36:07 :
- イケない子ねえ…かな
ハルマキの場合イケない子…だね、みたいに子供にいうかんじ?
-
- 199 : 2017/02/28(火) 22:42:00 :
- >>196 そうですねえ。
実は、最初の作品を書く前は、東条さんで書こうとしたんです。
ですが、初めてでどんな風にしてよいか分からなかった上、展開がかなり重めになってしまっていまして。
加えて、自分がきちんと最後まで書き上げられるか不安に感じていたというのもあります。
そこで、いきなり本命に挑戦する前に、まずは書きやすい短編から入っていこうと考えたんです。
その点において、最原と赤松はまさにうってつけでした。
本編の方では、最原と赤松は理想的な恋仲と言えますし、恋愛描写や性的描写を入れやすいと言えますから。
勿論、単に最原と赤松の絡みが好きで、あと、最赤のR18物の作品が少なかったからというのもありますが。
そういう理由ですね。
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- 201 : 2017/02/28(火) 22:59:13 :
- 返信、ありがとうございます。
-
- 202 : 2017/02/28(火) 23:00:13 :
- 最赤のこういったSSが見れるのはとても嬉しいし、他のヒロイン達との絡みも見れるので作者さんには感謝しかありません。
-
- 203 : 2017/02/28(火) 23:05:40 :
- 一 転 攻 勢
-
- 204 : 2017/02/28(火) 23:08:37 :
- >>202 こちらこそ、拙作をありがとうございます。
読み返すと正直、最初の最赤作品が一番緻密な描写であったように思えます。
情景を想像しやすいようにキスの描写、ペッティング、性行の全てが五感に訴えかけるように書いたので。
まあ、嗅覚の描写は少し足りませんでしたが。
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- 205 : 2017/02/28(火) 23:16:19 :
- 部屋に帰ってきた最原くんを、赤松さんと、春川さんと、東条さんの3人で逆レイプする画像下さい
-
- 206 : 2017/02/28(火) 23:17:52 :
- 自分もみたいです
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- 207 : 2017/02/28(火) 23:21:22 :
- 俺も欲しい…誰か描いてくれません?
-
- 208 : 2017/02/28(火) 23:21:45 :
- それは書くという作者さんの決意かな?
-
- 209 : 2017/02/28(火) 23:24:24 :
- >>208あなたは決意を抱いた。
書くとしたら、茶柱の後くらいですかね
編集?何のこったよ
-
- 210 : 2017/02/28(火) 23:37:48 :
- それじゃあ、今日は後は閑話だけ書いて、続きは明日書きます。
-
- 211 : 2017/03/01(水) 00:14:01 :
- 閑話 3人の秘密
最原は、春川と行為の後片付けをして一人になった後、ベッドの上で寝転がっていた。
「ふうっ…ふうっ…」
何やらひどく興奮している。
そして、部屋には荒い呼吸の音と、何かを擦るような音がしていた。
「はあっ…はあっ…春川さん…春川さん…」
最原は、そう言いながら、何かに顔を埋めると、右手を上下に動かす。
…というより、春川の下着を嗅ぎながら自分を慰めていた。
「ぐっ…はあ、はあ。あの薬…やっぱり飲むんじゃ無かった…っ!」
最原はそう言いながらも右手を止めない。
先程まで、あれほど沢山出したというのに、一向に自身の肉棒が衰える気配がない。
せめて春川がいれば続行できたのだが、掃除中は収まっていたため、興奮が戻ってきた時には春川は既に衣装を置いて帰ってしまった。
そういう訳で、最原は、春川が置いていったパンツをオカズにするほか無かった。
そして、何度目か分からない絶頂を迎え、ティッシュに精液が染みていく。
最原は、ベトベトになった手を見て冷静になったのか、手を洗った後、ティッシュの片付けを始めた。
その頃東条は、掃除を粗方終えていた。
掃除用具を片付けて、ゴミを出そうとする。
すると、その道中で何かを隠し持つようにしてトイレに入る最原が見えた。
そうして、用を足すにはあまりに短い時間で出てくる。
それを見て不審に思った東条は、声をかけようと近づく。
すると、東条の視線に気がついたのか、最原は逃げるようにその場を後にした。
「…何だったのかしら」
東条はそう言ってゴミを捨てようとするが、最原の様子が気にかかったのか、辺りを見渡すと男子トイレに入った。
そうして、入口のすぐ近くのゴミ箱から、何かの臭いがする事に気がつく。
(何かしら、この臭い…)
東条はそう思ってゴミ箱を開けると、幾つもの丸められたティッシュを発見した。
それ以外には何もゴミ箱に入ってはいない。
トイレを掃除した時からそう時間は経っていないため、東条は、このティッシュは最原の出したゴミだと気がつく。
東条は、その中の一つを摘むと、そのティッシュが生暖かく、ツンとする臭いを放っている事に躊躇いながらも、中を開く。
そうして現れた白濁を目にした東条は、全てを察した。
顔を真っ赤にした東条は、ティッシュを捨てようとして、チラチラとティッシュを見る。
「ゴ、ゴミが溜まっているわね…綺麗に…そう、綺麗にしなくちゃ…」
東条は独り言のようにそう呟くと、ゴミ袋を入れ替えて、ティッシュの入ったゴミ袋を縛り、こっそりと懐にしまう。
そうしてそそくさとトイレを後にして、1つを除くすべてのゴミ袋を処分し、部屋に戻った。
「うーん。まあ、及第点かな」
白銀は、何かを確認してそう評価する。
「一応視聴率も維持してるし…あとは夜に頑張ってくれれば…」
そう言って、白銀は布団を被る。
「それにしても…最原くん、身体は小さいのにあそこは地味に、いやとっても…」
そう呟くと、白銀は右手を秘部にもっていく。
「んっ…ああっ…最原くんっ…」
白銀は、最原をオカズにして、自分を慰めていく。
「駄目だけどっ…でも…あんなの見せられたらっ…あっ…」
白銀はそう言うと、早くも軽く絶頂を迎えて、下着を濡らす。
そうした事で冷静になったのか、一息ついて呟く。
「ふう、いけないいけない。地味に正気じゃ無かったね…」
白銀は、また何かに視線を向けて言う。
「でも、春川さんが地味に羨ましいなあ。…一回くらい分けてくれないかな?」
-
- 212 : 2017/03/01(水) 00:23:35 :
- フラグ…そして赤松は…
-
- 213 : 2017/03/01(水) 00:29:54 :
- 他の女の子たちどうしてるかな…ニヤニヤ
-
- 214 : 2017/03/01(水) 00:36:35 :
- 女の子たち気づいてるのかな?
-
- 215 : 2017/03/01(水) 00:37:10 :
- 確かに
-
- 216 : 2017/03/01(水) 00:40:17 :
- 気づいてたらハーレムに近づくぜ…ゴクリンコ
-
- 217 : 2017/03/01(水) 01:05:07 :
- 東条さんの秘め事も書こうと思いましたが愛が溢れすぎて眠れなくなりそうなので泣く泣く断念しました。
他の女の子の反応ですか?そうですねえ…それなら、全部終わった後に総集編も兼ねた女子会でも開きますか
-
- 218 : 2017/03/01(水) 01:13:38 :
- 東条さんのは長編?短編?
開きましょう!
-
- 219 : 2017/03/01(水) 01:17:03 :
- >>218 長編の予定でした。
けれど時間が無いので中編になるかも…
寝る前に1つだけ。
※作品群のタイトルに【R18】を加えました。
-
- 220 : 2017/03/01(水) 01:20:56 :
- ふとみて「何かついた!?」と思いました笑
-
- 221 : 2017/03/01(水) 08:20:23 :
- 前に最原くんは逆レが似合うと書いたけど、入間さんだけは別だと思う。
監禁して、媚薬を盛った後に行為に至ろうとして、最原の反り立った肉棒を前にして悲鳴を上げて泣き出しそう
その拍子に最原くんの拘束が解けて、そのまま入間さんが失神・失禁するまで性行しそう
で、行為が終わったら最原くんにドロッドロに依存しそう
行為の様子は録画してあるから、安心だね
そうして最原くんに堕ちる入間さんを誰か書いてください。
-
- 222 : 2017/03/01(水) 10:17:06 :
- 自分で書いた方いいと思います…作者さんの好きにできるし
-
- 223 : 2017/03/01(水) 12:02:57 :
- ラブアパートだとアンジー共々逆レ組だったのに二次だと入間って乱暴される側も多いよね
-
- 224 : 2017/03/01(水) 12:12:20 :
- なんでだろーねー
-
- 225 : 2017/03/01(水) 16:46:50 :
- >>224 所謂ギャップ萌えってやつですね。
ところで短編で書こうと思っているものをどちらにしようかと思っていまして…
構想段階で必ず役割の違う二通りを考えるのですが、どちらに決めるのかが中々悩ましいのです。
例えば、入間さんならば、入間さんがSになって調教するルートになるか、最原くんが無意識にSになって調教するルートかって感じですかね。
アンジーさんなら、逆レか、らぶらぶのどちらか
白銀さんなら、コスプレプレイか、同僚(女)視点の、「信じて送り出した真面目な同僚がショタ顔の参加者にドハマリして孕ませられた上エヘ顔ダブルピースビデオレターを送ってくるなんて…」のどちらかにしようかと。
どちらが良いか、或いはこうした方がよいという意見を下されば、そちらを書こうかなと。
-
- 226 : 2017/03/01(水) 16:47:31 :
- あ、多分今夜あたり茶柱さんのスレが立ちます
-
- 227 : 2017/03/01(水) 17:00:23 :
- 白銀さんだけなんかすごく凝ってません?
-
- 228 : 2017/03/01(水) 17:19:52 :
- すげー…
-
- 229 : 2017/03/01(水) 17:51:13 :
- 白銀は、ピース
アンジーはラブラブを個人的にみたいです。
-
- 230 : 2017/03/01(水) 21:27:01 :
- 1.先生と生徒 EX
夜になり、最原は春川が持ってきていた学生服に身を包む。
そうして、部屋の外に誰も居ないことを確認すると、そっと部屋から出る。
向かった先は、春川の部屋…ではなく、教室だった。
最原は、音を立てないように教室に入ろうとすると…
「…やっと来たの」
後ろから聞こえた声に、思わず声が出そうになりながらも、最原はゆっくりと振り返る。
そこには、ピシッとしたスーツに身を包んだ春川が居た。
胸の辺りで少し外されたボタンと、タイツで隠された太ももが艶かしさを醸し出す。
その光景を見て、思わず唾を飲み込む最原。
「ほら、早く入って。…始めるよ」
「は、はい…春川先生」
そうして二人は教室に入り、ドアがゆっくりと閉じられて、廊下に再び静寂が訪れた。
-
- 231 : 2017/03/01(水) 21:28:18 :
- 教室か…バレないかな?
-
- 232 : 2017/03/01(水) 21:28:39 :
- 今まで部屋でしてたのか
-
- 233 : 2017/03/01(水) 21:52:52 :
- 最原は、教室に入ると、教壇の対面の席に座る。
春川は、つかつかと歩いて教壇に立つ。
そうして、眼下の最原を見る。
最原は、その様子になんとも言い難い威圧感を覚える。
「…それじゃ、補習をするよ。…といっても」
「そんなの、ただの口実だけど」
「えっ?」
春川の言葉に驚く最原。それならば、何故自分を呼んだのだろうか?
最原が驚いていると、春川が黒板の前を歩き始める。
「…今日の1限、体育があったよね。…その時、最原。あんた、一人だけ集合が遅かったでしょ」
歩きながら春川はそう言う。
「そして、体育が終わって戻って来たら」
言いながら最原の方に歩み寄り
「私の下着が無かった」
そう言うと、春川はずいっと机に身を乗り出し、最原と顔を向き合わせた。
「最原…あんた、私の下着…盗んだね」
-
- 234 : 2017/03/01(水) 21:59:58 :
- お前が寄越したんだろ
-
- 235 : 2017/03/01(水) 22:03:28 :
- えー
-
- 236 : 2017/03/01(水) 22:05:01 :
- ご褒美(ご褒美とは言ってない)
-
- 237 : 2017/03/02(木) 01:39:20 :
- 「………えっ」
春川の言葉に最原は呆けたように返答する。
そして、直後に心の中で絶叫する。
(下着ドロかよ!?ていうか、盗んだって言うより、春川さんが置いてきたんじゃないか!?)
困惑する最原に対して、春川は冷静に言う。
「どうなの、最原?」
「え…えっと…その…」
(くそっ、あの下着は罠だったのか…女教師プレイって言うから、てっきり優しい性教育でもしてくれるかと思ったらコレだよ…)
返答に詰まる最原を見て、春川は一度深く息を吐く。
「…しらばっくれても無駄だよ。証拠は抑えてあるから」
そう言うと春川は、お尻のポケットから何かを取り出し、机に広げる。
それは、昼に春川から渡された、黒いパンツだった。
「ちょっ…」
(な、なんでコレが!?誰かに見られないように引き出しの奥に隠した筈なのに…)
「…今さっき、寮のあんたの部屋を調べてきた。そしたら、案の定コレだよ。」
「ど、どうやって…」
「最原、私に隠し事が通用するとでも思ったの?」
春川には全てお見通しだったようだ。
最原は、改めてこの恋人には敵わない事を実感する。
「…ところで最原。私に何か言うことはないの?」
「な、何を?」
「あんた、下着泥棒して『ごめんなさい』も言わないの?」
「ご、ごめんなさい…」
「…誠意ってものがあると思うけど」
そう言うと春川は、床を指差す。
「取り敢えず、土下座でもしてもらおうかな」
「ど、土下座…?」
「…何か文句でもあるの?」
「な、何でもない…です…」
最原は、半ば強制されて土下座の姿勢をさせられた。
そうして、春川はその前に来ると、腕を組みながら最原を見下ろす。
「ほら、謝って」
「う、うう…」
「早く」
最原は、抵抗は無駄だと悟り、 頭を地面に付ける。
「春川先生…下着を盗んで、ごめんなさい…」
春川は、それを聞いて満足したようだ。
「…次は無いからね。」
「はい…もうしません…」
最原は反省したように言う。
「…もう顔上げてもいいよ。ほら、こっち向いて」
春川はそう言って、顔を上げるように促す。
最原はそれを聞いて顔を上げて、上を向くと
「えい」
その直後、春川は最原の頭をスカートの間に突っ込ませた。
-
- 238 : 2017/03/02(木) 01:41:13 :
- ちょっと疲れたので今日はここまでで。
誤字とかあるかもしれないから明日確認する予定
明日には行為終わらせて茶柱書きたい…
-
- 239 : 2017/03/02(木) 15:21:50 :
最原の両頬が、何か柔らかく暖かな物で包まれる。
そうして、暗がりの中ではあるが、視線の先に春川の、タイツに覆われた股が見える。
一瞬それらの感覚に呆気にとられていた最原であるが、直ぐに顔を赤くしてじたばたともがく。
「…まさか、本当に謝っただけで許されると思ってたの?…あきれた」
春川はそう言って、太ももで最原の頭を挟み込む。
それによって、タイツのつるつるした表面が押し付けられ、最原は圧迫感を覚える。
「ほら、あんたがパンツを奪ったおかげで私が今どうなってるか、…見える?」
言われて最原は、視線を上部に移す。
そうして、ある事に気がついた。
春川のタイツの中。そこには、大事な部分を覆う筈の下着の姿は見えず、代わりに、春川の尻と秘部がうっすらと見えた。
「…今日1日この格好で過ごした間、私がどれだけ恥ずかしい思いをしたか、分かってるの?」
(それって…春川さん、まさか、午後にプレイの説明をした時も、夕食の時もずっと…)
最原は、恋人の痴態を想像して、下腹部に血が集まってくる。
加えて、眼前の煽情的な光景を見て、だんだんと興奮が刺激され、荒い息を吐き始める。
「さっき謝ったばかりなのに、なんで興奮してるの? …いやらしい。」
春川の冷ややかな言葉は、今の最原には毒でしかない。それを聞いて、更に興奮を強める。
「…まさか今ので興奮したの?…この変態」
そう言うと、春川は更に力を込めて、太ももで顔を挟み込んだ。
最原は、圧迫感から苦しそうな声を漏らすが、同時に、春川に責められる事に快楽をも感じ始めていた。
「さっきからハァハァハァハァ…鼻息荒げて……………気持ち悪い…」
そう言うと、春川は一度太ももの圧迫をやめる。
最原は、圧迫感から解放された事で一息つく。これで終わってくれるのだろうか
そんな最原の願望をあざ笑うかのように、春川が言う。
「あんたみたいな変態には、こうしてあげる…」
言いながら、春川はゆっくりと腰を下ろしていく。
それによって、最原の顔にタイツで覆われた秘部が徐々に迫る。
(な、何して…ま、まさか…)
最原は、これから春川がしようとしている事に気がつき、顔を逸らし、呼吸を確保しようとする。
だが、それは遅すぎた。
春川の秘部は、遂に最原の顔に触れる。
そうして最原は、鼻と口を春川の秘部に押し付けられた。
-
- 240 : 2017/03/02(木) 15:22:11 :
- 最原が変態なら、春川はドスケベだと思う
-
- 241 : 2017/03/02(木) 16:22:19 :
- 皆似たり寄ったりだと思う
-
- 242 : 2017/03/02(木) 18:38:49 :
- 「ッ…!むぐっ…うぐぐっ…」
息が出来ない。
「ほら、あんたの憧れの先生のアソコに顔埋めてるんだよ。あんたみたいな変態には、嬉しいんじゃないの?」
春川はそう言って最原を責める。
最原は思わず顔を離そうとするが、春川は最原の頭を抑えてそれを許さない。
「…ほら、遠慮しないでもっと嗅ぎなよ。…こんな機会、もう絶対無いんだから」
最原は、確かに春川のフェロモンによって興奮を覚えていたが、今は息苦しさの方がそれを上回る。
必死に呼吸をしようとして、荒い呼吸をする。
「んっ…そんなに顔を動かしたら…鼻が…」
春川は、最原の抵抗によって快楽を感じ始める。
最原は、遂に涙を流し始め、春川のタイツを涙や鼻水、涎でベトベトにしながら抵抗を強める。
それによって、春川の秘部が次々と刺激され、タイツに、最原の体液以外のものが染み始めてくる。
「ふーっ!ふーっ!ぐぐぐ…!ふっ!ううぅ…」
最原は、もはやまともに思考する事も出来ず、ただ生存本能に従って抵抗していく。
しかし、だんだんとその力も弱まっていく。
視界がぼやけていくのを感じる
(ああ…僕、死ぬのかな…)
その時、最原の頭を抑えていた手がパッと離された。
そうして、後ろへ倒れていく最原。
呼吸の苦しさから解放された為か、地面に頭をぶつけた痛みも忘れてゼイゼイと呼吸する。
「げほっ、かっ…ぐえっ、…おえっ、はー…はー…はー…」
暫くの間じたばたともがいていた最原だが、ようやく元の呼吸を取り戻す。
「…ふ、ふん…あのまま死んじゃえばよかったのに」
春川は、口調だけはそう言うものの、目は本気で心配していた。
どうやら少しやり過ぎたと思ったらしい。
そうして、最原の青かった顔が元に戻った辺りで、春川は仰向けに転がっている最原の顔前にしゃがみこむ。
春川は、そうしてスカートを少しめくって、その中を見せた。
春川のタイツは、最原の体液でドロドロになっており、ヌラヌラと艶めかしく照っている。
「…あんたのせいで、タイツがドロドロなんだけど?それに…」
タイツからつうっと垂れた粘り気のあるそれは、紛れもなく春川の蜜だった。
「あんたが舐めるから…こうなっちゃったじゃない」
半ば理不尽な物言いをする春川。その顔は上気していて、発情しているのが分かる。
そうして春川は、最原に跨ったまま後ろを向くと、最原のズボンの異常に膨らんだ部分に手を載せる。
「…こっちの方もガチガチにしちゃって。本当に…いやらしい子」
そう言って春川は、ズボンを一撫ですると、チャックを開けて、そこに手を入れた。
そうして、春川は再び手を引き抜く。
その手には硬く、大きなペニスが握られていた。
-
- 243 : 2017/03/02(木) 18:46:57 :
- こいつら…笑、最春だからできるんだなこれ
-
- 244 : 2017/03/02(木) 19:18:22 :
- 昼はクールなかわいい女の子が夜は大好きな人の為に乱れるのっていいですよね。
-
- 245 : 2017/03/02(木) 19:53:07 :
- いいですね…東条さんも同じく
赤松さんはデレデレですし
-
- 246 : 2017/03/02(木) 21:04:39 :
「あ……」
最原は、春川の冷たい手の感覚に思わずそんな声を出す。
その声とともに、春川の手の中で、肉棒がピクリと脈打つ。
春川は、その様子を見て妖艶な笑みを浮かべると、最原の顔を見ながら、後ろに回した手を使って、肉棒の頭を掌で擦り始める。
その断続的な刺激が肉棒を刺激し、肉棒が脈動する。
「せ…先生…何を…」
最原は、快楽に身を震わせながらそう言う。
春川は、その快楽に浸った声と表情にゾクゾクしながら擦る手を早める。
そうしていると、段々と最原の口から喘ぎ声が漏れ出してきた。
「や、やめて…僕…我慢が…」
とうとう我慢に限界が来たのか、最原はそんな事を言う。
それを見計らった辺りで春川は手を止めた。
「…出したいの?」
そうして、最原を見つめて問いかける。
最原は、それを聞いて一瞬口をつぐむ。
少しの静寂ののち、最原は目をそむけながら
「だ、出したい…です…先生…」
そう答える。
「そう…それなら…」
春川は、空いている手でスカートを下ろした。
そうする事で、スカートで隠れていたタイツの部分が露わになる。
辺りに春川の秘部から出るフェロモンがむわっと広がる。
そして、亀頭を抑えていた手を離す。
春川は、手に付着しているねっとりとした液体を、最原に見せつけるようにベロリと舐める。
その光景にゴクリと息を飲む最原。
その後春川は、腰を上げて身体を起こし、肉棒の先に身体を移動させる。
そうして中腰になって身体を少しそらす。
それによって、最原の前に、下着姿で秘部をこちらにつきだす痴女という最高のオカズが現れる。
「自分で出したら?ほら、握って」
春川の言葉に誘導されるように、最原は寝転がったままの姿勢で右手で肉棒を掴む。
そうして、目の前の恋人の痴態を凝視して、少しづつ自慰を始める。
「ふふっ…最原。今のあんたの必死な姿…すごい無様だね」
そんな春川の言葉は、ますます最原の性的興奮を高める。
「…ほらほら、がんばれがんばれ。」
春川は、嘲るように嗤って最原を見つめる。
そうしている内に、最原の亀頭からどんどんカウパーが出てきて、最原の服にかかっていく。
「…もう限界なの?こんなに立派なもの持ってて早漏なんて…あんたの彼女になる奴は大変だろうね。彼氏がこんなんじゃ」
春川はそう責め立てる。…何故かそこだけ視線を逸らしていたが。
やがて、限界が来たようで最原は右手を更に早く動かし始めた。
「…あ、出すの?…ほら、しっかり狙いなよ」
春川はそう言って、片手を秘部に持っていくと、秘部の入り口を拡げる。
さながら、ここを狙えとでも言わんばかりに。
それを見た最原は、目を見開くと、口を大きく開ける。
そして、白濁が勢いよく放たれた。
途端に、春川の秘部に、タイツに、お腹に精液がぶちまけられる。
その勢いは激しく、一部は春川の顔や、教壇にもかかる。
無論、最原自身も、擦る手や服に白濁が付着する。
「はーっ…はーっ…はーっ…」
暫くして、最原は射精の勢いが弱まるのを感じると、擦る手を離そうとする。
だが、その手は春川によって掴まれた。
「くすくす…まだまだ終わりじゃないでしょう?」
そうして、強制的に擦らされていく。
「やっ…やめて…」
「ほら、やっぱりまだ残ってた。…全部出して」
「やっ…!あ、あああああっ!!!」
無理矢理訪れる刺激に声を上げる最原。春川はその様子を楽しそうに見つめている。
…そうして、続けざまに3度搾り取られた最原は、ビクビクと身体を震わせて放心状態になる。
出てくる白濁の勢いがかなり弱まったのを感じ取ったのか、春川はその手を離す。
先程まで大きくそびえ立っていた肉棒は、すっかりヘタれてしまっていた。
だがしかし、薬の効果は偉大なもので、依然としてその大きさを維持している。
「…最原。あんた、馬みたいだね。私をこんなにドロドロにして、まだそんな元気があるんだ」
今回は手で擦るだけで終わると思っていたのか、春川が驚いたように言う。
「…それなら、これで下着泥棒への制裁は終わり」
そう言って春川は、ドロドロに汚れたタイツを下ろし、秘部を見せつけるようにする。
「あんたにまだその気があるなら…こっち、使ってみる?」
そう言いながら、桜色の貝を指で開いた。
その光景を見ていると、最原の底無しの性欲が再び抑えられなくなる。
最原は、春川の問いに対して、その興奮を具現化させた肉棒を再び起き上がらせる事で返答した。
-
- 247 : 2017/03/02(木) 21:06:34 :
- 薬の効果で最原くんの精力や性欲は異常なまでに高められています。
ファンタジーだから、まあ多少の魔法はね
出し過ぎてテクノブレイク起こすんじゃないかな
-
- 248 : 2017/03/02(木) 21:13:21 :
- 主人公だもん…大丈夫ですよガクガク
-
- 249 : 2017/03/02(木) 21:32:19 :
- 作者さんは、v3一筋で作品つくります?
2とか無印で書くことはないのでしょうか?
-
- 250 : 2017/03/02(木) 21:40:23 :
- >>249 書くとしても9p終わってからですね。
もしも書くならヒナナミ書きたいですねえ。
可能なら、3のボロボロの七海ちゃんを日向くんが救って治して、じっくりねっとりしっぽりドロドロに融解するほど絡ませてハッピーエンドにさせたいです。
-
- 251 : 2017/03/02(木) 22:33:19 :
- 最原は起き上がり、ゆっくりと春川に近づく。
春川は、教壇に身体を向けると、お尻を最原に突き出すような格好になる。
そうして、何かを媚びるような熱視線を最原に送ると、お尻をフルフルと振る。
それによって、春川の尻が強調されるとともに、秘部からトロリとした流体が太ももを伝う。
そんな春川のセックスアピールに、最原は荒い呼吸をし始め、肉棒がいきり勃つ。
「…ほら、早くして。」
春川は、どことなく焦ったように言う。
それはまるで、身体が待ちきれないと訴えかけているようだった。
最原は、春川の腰をぎゅっと掴む。
それによって、春川の身体がピクリと震える。
「…さあ、早く挿れて」
春川は、とうとうハァハァと息を荒げ、尻を先程よりも激しく振る。
最原の肉棒がゆっくりと迫る。
そうして、秘部の入り口に来た所で
「…先生。挿れて欲しい?」
最原はそう春川に問いかける。
「な、何を言って…」
最原はそれを聞くと、腰を掴んでいた手をパッと離し、戸惑う春川の尻を揉むようにして掴む。
「やっ…」
「…いやらしいのはどっちだよ。こんなに大きな尻を突き出して…」
そう言って最原は、春川の尻を揉みしだく。
「いつもクールな先生が、こんな恥ずかしい格好して…もしかして、授業中もこんな事考えてたの?」
最原は、そこまで言うと、右手を上にあげて
思いきり春川の尻を叩いた。
「ッ!…痛っ…」
そのまま、最原は何度も春川の尻を叩く。
「先生の方が変態なんじゃないですか?」
叩く
「ほら、叩くたびにツユが溢れて来ますよ」
叩く
「先生がマゾヒストの変態だったなんて…僕、幻滅しちゃいました」
責め立てながら、叩く。
教室に、パンパンと乾いた音が響いていく。
そうして、スパンキングが終わると、春川は恍惚とした顔で涎を垂らし、尻を赤く染めていた。
「休んでる暇はないですよ、春川先生」
その言葉と共に、最原の指が秘部に捻じ込まれ、春川は現実に引き戻される。
「や…あっ…最…原…」
「だって…ここからが本番なんですから」
最原は、指を引き抜くと、再び春川の腰を掴み、肉棒を秘部の入り口にセットする。
「だ…め…私、イったばかり…で…」
春川の懇願も虚しく、最原は笑って
「先生…さっきまでの仕返し、たっぷりさせてもらいますね?」
肉壷めがけ、肉棒を容赦無く突き刺した
-
- 252 : 2017/03/02(木) 22:45:45 :
- >>250 見たいですねえ…
そして形勢逆転してるね!
-
- 253 : 2017/03/02(木) 22:50:29 :
春川は、挿入した瞬間に、潮を吹いた。
「うわっ…先生、早過ぎですよ。もうイったんですか?」
最原は、嗤いながら春川に問いかける。
「まだまだ始まったばかりですよ。それっ」
その言葉と共に、最原は腰を振り始めた。
肉壷に突き刺し、引き戻す。その度に春川は潮を吹いて、教室の床や互いの服を濡らしていく。
「先生ったら、こんなにおもらししちゃって…よかったら僕が栓でもしてあげましょうか?」
最原はそう言って、春川の尿道の出口に指を這わせ、小指でかき混ぜるようにする。
「やっ…だ、だめっ…」
「あーあー、どんどん漏れてきますよ。締まりが悪いですねぇ、先生?」
最原の手は、春川の潮でベトベトになっていく。
「でも、僕は大好きですよ?そんな先生の事が」
『大好き』 その言葉を聞いて、春川は蕩けたような顔をする。
「先生が、マゾヒストの変態でも、お漏らし女でも、生徒に手を出すような人でも」
「僕は、そんな春川先生の事が、大好きです」
「最…原…」
「だからね先生。もっと自分に正直になっても、良いんですよ?」
「先生がして欲しいこと、やりたいこと、我慢しないで全部言っちゃいましょうよ?」
「僕は、どんな先生でも受け入れますから…」
最原の言葉を聞いて、春川は一度唾を飲み込むと、やがて
「最原…わ、私、最原ともっと繋がりたい!」
「さっきのお尻ペンペン、もっとやってぇ…!気持ちよくて、頭がチカチカする…」
「あと…もっと激しく突いてっ…獣みたいに乱暴に、激しく、もっとぉ…っ♡」
「それと…それと…もう一回言って?その…『大好き』って…」
それらの言葉が蕩々と紡がれた。
それを聞いた最原は
「先生、よく言えましたね。お礼に…」
「先生のしたい事、全部やってあげますよ」
「ねっ?大好きな、春川センセ?」
笑顔でそう答えた。
-
- 254 : 2017/03/02(木) 22:52:12 :
- どうしようかなあ… このままネットリじっくり書くか、省略するか…
-
- 255 : 2017/03/02(木) 22:53:43 :
- 自分が書きたいって思うところまで書くんだよォ!
-
- 256 : 2017/03/02(木) 23:06:50 :
- ネットリいきましょう…ねぇ…作者さん…
-
- 257 : 2017/03/02(木) 23:14:39 :
- 最原は、腰を強く振り、乱暴に肉棒を出し入れする。
普通なら痛みしか感じない筈のそれを、春川は悦楽に浸った顔で楽しむ。
「あはっ…♡いいっ…もっとぉ…」
「これで興奮してるんですか?本当、救いようのない変態ですね、先生。」
最原の言葉責めによって、春川は興奮から締めつけを強める。
「ほら、お望みのお尻ペンペン、行きますよ」
そう言うと、最原は、先程よりも強くスパンキングをする。
その度に春川は声にならない声をあげ、潮を吹く。
「えへっ…お尻…叩かれて…痛いのに…もっとぉ…」
「…このマゾヒストが。」
「あうっ…♡」
「ほら、そろそろ出ますから、しっかり締めて下さい」
最原は、一度手を止めると、腰を肉壷に叩きつける。
直後、ドロッとした白濁が肉壷を犯す。
春川は、恍惚とした顔でその余韻に浸っていた。
「…」
最原は、その様子を見て、何か苛つきを覚えたのか、一度肉棒を引き抜く。
そうして、徐にスーツの下に手を突っ込み、春川の乳首をぎゅっと摘んだ。
「ッ!そ、そこは…」
「何休んでるんですか先生。一回出しただけで終わるとでも?」
言いながら、コリコリと乳首を弄る。
「僕、知ってるんですよ。先生はここが弱いってこと。」
「うっ…ああっ…」
「それから…こっちも」
最原は、今度は春川のお尻の穴に、人差し指を第一関節まで突っ込む。
それによってゾワっとした感覚を春川は覚えた。
「先生、どうですか?気持ちいいですか?…気持ちいいですよね。そんな顔してるんですから」
言いながらも、両指の動きを止めない。
暫くして、指の動きが止まり、再び腰を掴まれる。
「さあ、二回戦をしましょうか」
そうして、再び肉棒が挿入された。
-
- 258 : 2017/03/02(木) 23:42:42 :
- 「先生って、生きてて恥ずかしくないんですか?そんな顔晒して、無様に腰を振って…」
最原は、今度は自分で動かず、春川に動かすようにさせていた。
「んっ…ああっ…」
「ほら、そんなんじゃ全然ダメですよ。もっと激しくしないと」
「でも…私だけじゃ、…出来ない」
「仕方ないですね…それじゃあこうしましょう。」
「先生、僕に自分を襲うように誘惑してみて下さいよ。先生の頑張り次第では…また突いてあげますよ?」
最原の言葉を聞いて、春川は少しの間口を噤む。
そうして、誘惑させるようなセリフを次々に吐いた。
「最…原っ。私のナカ、もっと沢山出してぇ…♡」
「全然駄目ですね。」
「っ…オチンチン、ずぽずぽ欲しいの…っ…」
「ああ、少しはマシになりましたね。それで?」
「ぅ…わ、私のオマンコに、最原の逞ましいオチンチン沢山ハメハメして、ザーメンでお腹タプタプになるまで突いて下さいっ!」
「うわ…正直引くよ…何処で覚えたのそんな言葉。」
「…うぅ。」
「まあ、ギリギリで合格って事にしてあげる。」
「そ、それじゃ…」
最原は、返事を待たず再び挿入した。
パンパンとした乾いた音と、ピチャピチャとした水音が教室に響く。
暫くして、最原は再び腰を打ち付けた。
ごぷっ…
言葉にするならそんな様子で、肉壷に精液が注ぎ込まれる。
「あー…もう、いいや。僕が動こう」
最原は射精の後、ぼんやりとそう呟くと、更にパンパンと腰を動かしていく。
容赦無く押し寄せる快楽の波に、春川は段々と意識が遠のいていく。
そんな、一方的なセックスであったが、春川はそれでも悦びを感じていた。
春川は、最原に無理矢理支えられて、交尾を続けさせられていた。
そうして、3度目の射精が行われた辺りで、
ジョロロロロロ…
春川の尿道から、黄色い奔流が溢れ出した。
勢いよく出たそれは、床を叩き、水たまりを作る。
春川は、目を剥いて失神していた。
「…あーあー、派手にやっちゃって」
そう言うと、1つため息を吐いた。
暫くして、思い出したように肉棒を引き抜く。
肉壷に溜まっていた白濁が、ドロリと溢れ出した。
そうして最原は思った。
(今夜は徹夜だな)
最原は、あちこちに汚れが残る教室を見て、そう思った。
了
-
- 259 : 2017/03/02(木) 23:50:28 :
- 長くなりましたが、こんな感じですね。
それと、スパンキングの後に漏らすのは趣味ではなく、鉄板だからです。
茶柱は明日書きます…
-
- 260 : 2017/03/02(木) 23:58:38 :
- 趣味じゃなかったのか…!?
-
- 261 : 2017/03/03(金) 22:57:51 :
- >>260 無論趣味もあります。
今回こちらの更新はありません。
…既に茶柱さんのキャラが壊れてきてる件について
-
- 262 : 2017/03/03(金) 23:36:01 :
- 気にしないでいきましょうニヤニヤ
>>261 やっぱ趣味入ってたか…
-
- 263 : 2017/03/04(土) 12:36:55 :
- 茶柱さんがある程度まで行ったらこっち書きます。
残っているのは、幼馴染、野外、淫語、スク水、自慰ですか…
正直、淫語と自慰は適当に考えたやつなので一緒にやっちゃおうと思うんですが、それでもいいですかね。それか、何かやって欲しいプレイがありましたらそれを10番目のプレイにしようかと
-
- 264 : 2017/03/04(土) 12:39:29 :
- そこで、突然ですが、ここから>>270辺りまで安価取らせて頂こうかと思います。
また自分で考えるというのもいいですが、取り敢えず試しに安価をしてみようかと。
やって欲しいプレイがございましたら、それをシチュエーション込みで書いて頂けたら、その中から一つ選ばせて頂こうかと思います。
ああ、因みに選ばれなかったものも、ひょっとしたら誰かのプレイでやるかもしれません。
よろしければ、どうぞお書き下さい。
-
- 265 : 2017/03/04(土) 15:24:11 :
- 幼馴染み ラブアパートの感じで
-
- 266 : 2017/03/04(土) 16:01:37 :
- スク水
-
- 267 : 2017/03/04(土) 16:23:38 :
- 幼馴染みかな
-
- 268 : 2017/03/04(土) 16:50:12 :
- おさななじみで
-
- 269 : 2017/03/05(日) 09:38:41 :
- じゃあ次は幼馴染プレイで。
…久々に甘々のやつになりそうだし、いっそ危険な日にして命中させますかね
あ、10番目のプレイの案ですが、チアガールコスにしようかなと。
それか、何かもっといい案を出して頂ければそれを書こうかなと
-
- 270 : 2017/03/05(日) 13:59:53 :
- どっちも待ってます
-
- 271 : 2017/03/05(日) 23:47:09 :
- 裸エプロンもいいなあ…
-
- 272 : 2017/03/05(日) 23:54:13 :
- 書いたらいいんじゃないすかね
-
- 273 : 2017/03/06(月) 09:40:16 :
- 閑話
最原は廊下を歩いていた。
その顔は、何故か暗く、ため息をついている。
(はぁ…最近溜まってるなあ…)
そう思いながら最原は自室に向けて歩いていく。
春川による女教師プレイの後からずっと、最原はお預けを食らっていた。
既に、あのプレイから3日は経つ。
その間、行為を求めようとしても
「は、春川さん…その…今日は…」
「…今日はやらないから」
春川は、そう言うと最原を睨むようにして去っていく。
「そ、そう…」
そんな感じで、ここ最近は出来ていない。
かといって、自分を慰めようとすると、どこからか視線を感じるような気がして、思わず中断してしまう。
(やっぱり…この間のプレイでやり過ぎちゃったからかなあ…)
最原は、そう考える。
前回のプレイでは、最原が調子に乗って責め立てた結果、春川に非常に恥ずかしい思いをさせてしまうこととなった。
掃除が終わった辺りで目が覚めた春川が、自身の顔を見て、真っ赤な顔でパクパクと口を開け閉めしていたのが印象的だった。
最原は、やり過ぎたことに後悔しながら自室に戻っていく。
そうして、ドアを開けて中に入ろうとすると
「最原」
目の前に春川の顔があった。
「は、春川さん…!?」
動揺する最原。春川は、最原の手を取って中に入れる。
最原は、ふらつきながらも部屋に入った。
「最原…その…ここ暫く、悪かったね…」
二人がベッドに座ると、春川はシュンとした顔でそう言った。
「な、何が…?」
「ほら…あんたが、その…シたいって言った時に出来なくて…」
「ちょ、ちょっと待って!?その…春川さん、怒ってないの?」
「…何が?」
「ほら、前のプレイの時の、あれ…」
「…あの時は私もやり過ぎたし、気にしてないよ」
最原はそれを聞いてホッとすると共に、それならば何故行為を拒否していたのかと疑問に思う。
それを、最原の顔を見て察したのか、春川が答える。
「…最原、覚えてる?今日が何の日か」
「今日が?」
最原は、そう言われて思案する。今日は何の日だったか…
そしてはたと気がつく。
あれは確か、姉弟プレイの時…
『私ね、もう少ししたら、その…赤ちゃん作れる日が来るんだ。だいたい、一週間後くらい』
(そういえばあんな事を…って、まさか)
最原の顔が真っ赤になる。
「気がついた?…今日は、多分その日」
春川もそう言いながら顔を赤くする。
「じ、じゃあ…今日は…」
そう言った最原に、春川は
コクリと頷く事で返答した。
「…それで最原。今日だけど…」
そう言いながら、春川はメモを取り出し、あるページを見せた。
なるほど、確かにこのプレイならうってつけだ。
最原は、春川の無言の問いかけに対して、同じように頷く事で肯定の意思を示す。
それを見て、春川は嬉しそうな顔をする。
そして、口元をメモで隠し、真っ赤な顔でこちらを見て
「…最原。今夜は一杯…しよう♡」
-
- 274 : 2017/03/06(月) 13:07:48 :
- ハルマキかわいい
-
- 275 : 2017/03/07(火) 00:19:34 :
- 多分今日あたり更新するかと。
かなり濃厚な内容にしようかなと思います。
取り敢えず、春川さんには孕んでもらいます。
-
- 276 : 2017/03/07(火) 00:20:31 :
- 妊娠確定…修羅場?ハーレム?どっちルートか開放されます?
-
- 277 : 2017/03/07(火) 08:28:59 :
- やったー!孕ませだー!
-
- 278 : 2017/03/07(火) 22:55:26 :
- わーい
-
- 279 : 2017/03/08(水) 00:04:15 :
- 2.幼馴染
夜時間
熱いシャワーを浴び、さっぱりした後、普段の服に着替える。
そうして、火照った身体をベッドに投げだして、深呼吸を一つ。
…問題ない。イメージトレーニングは何度もやった。
少しして、人の気配を感じ、部屋の入り口に赴く。
そうしてドアを開けて、
彼女は、遅れてやってきた。
「…」
彼女は、春川さんは、いつもと変わらないクールな顔でそこにいた。
そうして、彼女は何も言わずに部屋に入る。
僕は、ドアを閉めて彼女の方へ振り向いた。
僕と彼女の視線が交差する。
先に動いたのは、彼女の方だった。
「ねえ…どういうつもりなの?」
「…何が?」
「わ、私…あんたが、その…あんな事考えてたとか…全然気がついてなかったし…」
「…それって、前に『家族になろう』って言ったこと?」
「ッ!…そうだよ。…あんたがあんな事言うから…年少の子達が真似して大変なんだけど?」
「あはは、ごめんごめん。でも、それってとっても微笑ましいことだと思わない?」
「…あんたは昔から変わらないね」
「…君もね」
彼女の顔は、幼い頃からの友人と話すような、僕のことを信頼した顔だった。
「…ねえ最原」
彼女は、僕に近寄ると、手を握る。
そうして、何かを確かめるように何度も何度も僕の手に触れる。
「やっぱり…おかしい。」
彼女はそう呟く。
「あんたを想うと…あんたの手を取ると…あんたに触れると…」
「嬉しいのに、怖くて…満たされるのに、もっと欲しくて…訳がわからない…」
「こんなの…初めてだよ」
僕は、彼女を抱き寄せた。
「さ、最原…!?急に、どうしたの…?」
「…君の言う、その『訳のわからない気持ち』って、こういうことなんじゃないかな?」
僕は、彼女を抱く力を強くする。もう二度と離さないように、どこにも行ってしまわないように。
「…そうだ。私、この手を絶対に離したくない。いつでも手を繋げる距離にいたい…」
「二人で…寄り添っていたいよ」
「…僕が言った、『家族になろう』っていうのは、そういうことなんだよ。」
「…そういうことなら私、そうなりたい。…あんたと『家族』になりたい。」
「ねえ最原。これが…人を好きになるって事なの?」
「…そうだよ。そして、僕は、君の事が、大好きだ。」
「…私も、同じ気持ち」
僕と彼女は、抱き合って互いの体温を感じている。
「最原。…私、あんたに、一緒に居る約束をしてほしい。」
「この想いが何処かに行ってしまわないように…あんたが何処かに行ってしまわないように…」
「…それは、言葉だけでいいの?」
「…ッ!嫌…私、言葉だけなんかじゃ足りない…」
「もっと別の…あんたのことを確かに感じられるものが…欲しい…」
そこまで言ったところで、僕は彼女とキスを交わす。
それは、お互いを想う気持ちを確かめ合うような、愛情のこもったキス。
そうして僕は名残惜しいが唇を離す。
「…僕から君にあげられるものは、少ないけれど」
「君には、僕なりの精一杯の想いを伝えたい」
「だからその…受け止めてくれるかな?」
彼女は、僕の言葉を聞くと、そのクールな顔を、花のような笑顔に変えて言った。
「…嬉しい。あんたの想い、私が全部受け止める。」
「だから…私のこと、ずっと離さないでね?」
僕は、彼女のその言葉を聞くと、
その手をより一層絡ませて、共にベッドに座り込んだ。
-
- 280 : 2017/03/08(水) 00:08:55 :
- あー…ちょっと今回はここまでにします。
導入部で既に時間使っちゃったので…
また時間がある時に続き書きます
-
- 281 : 2017/03/08(水) 00:23:42 :
- ぬ、ぬおう…生殺し…
-
- 282 : 2017/03/08(水) 09:44:41 :
指を絡ませたまま、彼女の身体を抱く。
そうして僕は、彼女と視線を交わらせる。
彼女は、冷静沈着な春川魔姫は
この時ばかりは脆く、弱々しい存在に思えた。
そんな彼女を労わるように、壊れてしまわないように
まずは、唇の先だけが触れ合うようなキスを交わす
唇に、彼女のしっとりとした、暖かな唇の感触が感じられる。
そうして、彼女の安心しきったような目が、朱に染まりつつある頬が、僕の視界を占める。
今の僕は、きっと恥ずかしさで真っ赤な顔をしていることだろう。思わず顔を隠したくなるほどに。
それでも、彼女から離れたくない。この手を、離したくない。そう想うと、彼女から目を背ける事など、出来なかった。
唇が一度離される。ああ、そんな哀しそうな目をしないでくれ。
僕は、一つ息を吸い、再び彼女と唇を触れ合わせる。
今度は、互いの唇を密着させるような情熱的なキス
先程よりも濃く、深く、彼女を感じる事が出来るキス
再び視界いっぱいに広がる彼女の顔
今の彼女は、普段のクールな仮面が剥がれ落ち、歓喜の表情を浮かべていた
彼女の手が、僕の手をぎゅっと握る。
そうして、どちらからともなく舌を絡ませ始める。
彼女と舌を絡ませると、キスをする以上に彼女の事を感じられるように思える。
彼女の舌が僕の口内に入ると、舌先から彼女が僕の体内に入っていくような気持ちになる。
逆に、僕の舌が彼女の口内に入ると、僕が彼女に飲み込まれていくような、或いは、彼女を内側から犯していくような気持ちを感じる。
それはきっと、彼女も同じように感じている事だろう。
そうして、互いの舌を、口内を、歯の硬さを、歯茎の表面を、僕たちは確かめ合う。
やがて、ゆっくりゆっくり唇が離される。
二人の唇の間に、透明な橋が架かり、消えた。
それを合図に、彼女は僕をベッドに押し倒す。
そして、僕の首筋に吸いつくようなキスをする。
そんな彼女の髪を、僕は愛おしく撫でる。
そうしていると、彼女は自分を抑えきれなくなったのか、一度唇を離すと、首筋の別の部分に吸いつく。
まるで、僕に彼女の痕を刻み込むように、自分だけのものだと主張するように、その吸いつきは強い。
…正直、少し痛いくらいだ。
でも、その痛みも、今は愛おしく感じられる。
彼女はそうして、僕の胸もとや頬にも同じように吸いつく。
その度に走る、痺れるような痛み
きっと、あとで彼女の唇の形に内出血してしまう事だろう。
痣だらけになった自分の滑稽な姿を想像して、思わず笑ってしまう。
さて、そろそろこちらの番だ。
僕は、寝返りをうつようにして、彼女をベッドに押し倒す姿勢になる。
そして、彼女の首筋めがけて食むようにキスをする。
僕は、御伽噺の吸血鬼のように、彼女の首筋に吸いつく。
彼女はどんな顔をしているのだろうか。今の状態ではうかがい知ることは出来ないが、きっと、先程までの僕のように、恍惚の表情を浮かべていることだろう。
そうして、彼女がマーキングした場所をなぞるように、僕は彼女に痕をつけていく。
一つ一つ、丁寧に。
終わったら、彼女は怒るかもしれないな。「どうしてくれるの?」なんて言いながら
その時は、大人しく怒られるとしよう。
彼女の首筋、胸もと、頬、額と粗方マーキングは完了した。
そうして僕はまた彼女の唇とキスをする。
その途端、彼女は、漸くといったように、僕の口内に舌を侵入させてきた。
今度は彼女による一方的なキス。
勿論抵抗することはいくらでも出来たが…彼女にはずっとお預けさせてたんだ
今くらいは、彼女の好きなようにさせてあげるとしよう。
そうして、暫くの間、彼女のキスによる蹂躙は続いた。
やがて、彼女は苦しくなったのか唇を離す。
彼女の、或いは僕の涎が落ちて、シーツに溢れる。
今や、彼女はトロンとした目で荒い呼吸を繰り返すばかりだ。
僕は、そんな彼女に、もう一度短いキスをすると、
胸もとに手を伸ばし、リボンを外し始めた。
-
- 283 : 2017/03/08(水) 13:46:33 :
-
あいつの手が、私の服を脱がしていく。
不思議といやらしさは感じられなかった。
その代わりに、私のことを労わるような、そんな優しさが込められているように感じられた。
そうしてあいつは、私のシャツを脱がしていく。
…途中で一瞬だけシャツを脱ぐために手が離れたが、その時に感じた虚脱感は信じられないほど大きかった。
…まあ、あいつはすぐに反対の手に持ち替えてくれたが
そんな風にして、少し時間がかかって、やっと私はシャツを脱がされた。
今日の下着は、…いつもより少し大胆な黒
だからだろうか、こいつは、私のブラを見て、顔を赤く染めていた。
…さっきまでリードしていたのに、すぐこれだ。
あいつは、手を震わせながら私のブラを外そうとする。
けれど、片手で外すのは難しいだろう。
私の手を離せば、すぐに外せるだろうが、こいつはそれをしない。
…まあ、離すつもりは全くないけれど。
私は、空いている手であいつの手助けをする。
…「ありがとう」なんて言わなくてもいいのに。…嬉しいけど
そうして、とうとう私はこいつに上着を全部脱がされた。
…正直、こいつは私の身体をどう思っているのだろう。
胸だってそんなに大きいわけでもない。
それに、トレーニングを欠かしていないから、筋肉もそこそこある。
…有り体に言って、普通の女の子の身体では無いはずだ。
…ッ!
…こいつ、やっぱり訳が分からない。
こんな私の身体を、「可愛い」なんて言うなんて。
どうかしてるよ…
…ああ、だめだ
私、今、真っ赤な顔して、にやけてるよ…
ああ、やめてよ。「綺麗」とか、「可愛い」なんて言われたら…
こいつ…本当に…どうかしてるよ…
んっ…
こいつ、またキスをしてきた。
…不意打ちは反則だろう。それとも、私が呆けていたのか。
ああ…だめだ…
こいつとキスすると…頭が…回らなくなって…
あ…やっぱり、格好いいな…こいつ…
キスが終わると、こいつは私の胸を触ってきた。
…正直に言って、かなり恥ずかしい。
でも、もっと触って欲しいって思う私もいる。
…あっ!
…声が出てしまった。
いきなり乳首を摘むのは反則だろう。
そう思ってあいつの顔を見ようとして
いきなり私の方に顔を近づける…ち、近い…
そうしてこいつは、私の耳に甘噛みしてきた
…あっ、これ…やばい
あいつの…あいつの唇が…柔らかくて…
ああ、そんなに乳首ばっかり弄らないで…
ああ…そんな…
ここで、耳元でそんな…「愛してる」なんて言われたら…私…
頭がチカチカする。お腹の奥が熱くなる。
そうして私は耐えられなくなって…
身体がピクリと跳ねる。
下着にじわりと染みが出来ていく
…ああ、何も考えられなくなる。
でも、一つだけ確かなことがある。
…ああ、私、愛されてるんだな
-
- 284 : 2017/03/08(水) 15:20:30 :
- なんか純愛ものに見えてきた
-
- 285 : 2017/03/08(水) 16:02:55 :
僕のそばで彼女が跳ねた。
…絶頂を迎えたようだ。
そうして、握る手から力が抜けていくのを感じる。
僕は、その手をぎゅっと握る。
…そうしないと、彼女がどこかに行ってしまう気がして
やがて彼女は、蕩けた目をこちらに向けてきた。
そうして、ひくひくと鼻を動かすと、僕のズボンの方を向く。
つられて僕もそちらを見る。
…ああ。気がつかなかったよ
僕の性器は、ズボンの上からでも分かるほど隆起していた。
…それもそうだ。
彼女のこんな姿を見ておいて、絶頂して乱れる姿を見ておいて
ここが反応しない訳がない。
そうして僕は、彼女の顔を見る。
彼女は、「しょうがないな」と言わんばかりの顔をしていたが、やがて口もとを緩めて微笑む。
「…いいよ」
そうして彼女は、ただそれだけ言うと、目を閉じた。
…では、お言葉に甘えさせてもらおう。
正直僕も…そろそろ抑えきれなくなってきた。
片手でカチャカチャとベルトを外す。
そうして、ズボンを半分あたりまで下ろし、パンツも下ろす。
僕の性器は、血管が浮き出るほどに硬く、大きくなっていた。
…ああ、待ちきれない。
そうして僕は、震える手でスカートの端を握る。
そして、そっと捲ってその中身を露わにする。
彼女のフェロモンの香りが僕の鼻腔をくすぐって…
…春川さん。
それは反則だろう。
そんな…穴開き下着なんて見せられたら…
僕の中で、何かが切れる音がした。
それはきっと、理性の糸が切れた音だろう。
-
- 286 : 2017/03/08(水) 16:14:46 :
- 貴様の理性はスパスパ斬れるな!
-
- 287 : 2017/03/08(水) 16:18:04 :
-
「…いいよ」
私はそう呟いて、静かに目を閉じる。
そうして、ベッドに身を任せた。
心臓がドキドキしている。
なにせこれから私は、あいつと…
そう考えていると、カチャカチャという音が聞こえてきた。
少しして、ツンとした、でも嗅ぎ慣れたあの臭いが鼻をくすぐる。
それを嗅ぐと、私のお腹の奥がキュウキュウと鳴き始める。
そうして、あいつの荒い息と共にスカートに手がかけられた。
ああ、もうじき露わになってしまうのか。
この日の為に選んだ下着。
はしたないと思われるかもしれない。
でも、あいつは、着たままするのが好きなやつだ。
なら、恥ずかしいけれど…あいつは気に入ってくれるだろう。
…スカートの中が露わになったようだ。
息をのむ音が聞こえる。
ああ、恥ずかしい…でも…
そうして、あいつのあそこが、私のあそこに触れた。
あいつは…ハアハアと荒い息を吐いている。
…効果は覿面だったらしい。
私は内心で喜びながら、少し効きすぎたかと思う。
もしあいつの理性が飛んでしまっていれば、きっと私は獣のようにドロドロになるまでめちゃくちゃに
犯されてしまうことだろう。
…まあ、それでもいいが。
けれど、どうやら今回は大丈夫のようだ。
あいつは、興奮しきっている今でも、私の手をしっかりと握ってくれている。
…ああ、また何も考えられなくなってきた。
薄く目を開けると、あいつは、まさに今から私の中に挿入しようとしていた。
何度も私のあそこに擦りつけたからか、もう準備は万端のようだ。
そうして、あいつの腰が動いて、あそこにずぶずぶとはいって…
あ…♡
-
- 288 : 2017/03/08(水) 16:36:40 :
- もうひたすらエロい
-
- 289 : 2017/03/08(水) 17:41:43 :
…気がついた時には、僕は彼女の中に挿入していた。
今や、彼女の膣内は僕の性器の形に変わってしまっている。
それに、今回はいつもより締め付けが激しい。
…っ。今すぐにでも出してしまいたい
彼女の中に、僕の欲望をぶちまけたい
でも、僕は我慢して、腰を動かしていた。
彼女は、一つ突く度に、喘ぎ声を出す。
…たまらなく官能的だ。
そうして、僕の手をしっかりと握ってくる。
空いている方の手は、シーツを握っていた。
それを見ていると、僕の手が無意識のうちに動いて、シーツを掴む彼女の手の甲に触れる。
それを見計らったかのように、空いていた方の手も、彼女に掴まれてしまった。
そうして、手をがっちりと掴んだまま、僕の方を見る。
…ああ、やめてくれ。そんな媚びるような目で、蕩けた顔を向けられたら…
挿入された性器から、今にも欲望が排出されようとしている。
その事を感じ取ったのか、彼女は僕に言った。
「最…原っ…!…ううん、違う」
「…終一っ!」
「…ちょうだい!あんたの…あんたの精液全部っ…!」
「私っ…あんたの…あんたとの、赤ちゃん欲しい…っ」
「…大好きな、あんたと一緒に…これからも、ずっと…」
…
…
…
「…魔姫」
僕は
「…いいんだね?」
彼女を
「…うんっ。来て…♡」
孕ませる。
僕は、魔姫にキスをする。
そうして、腰が、彼女の奥まで打ち付けられる。
魔姫の中に、白い欲望が、注ぎ込まれた。
これまで以上に強い勢い。
濃度も、非常に高いだろう。
そんな僕の精液が、一滴残らず魔姫の中に飲み込まれていく。
彼女は、僕の手を強く握る。
すぐ目の前の魔姫は、キスをしながらでも分かるほど嬉しそうな目をしていた。
そうして、彼女の目から一筋の涙が溢れた。
…射精の勢いが弱くなっていく。
それでも、最後の一滴まで無駄にしたくはない。
僕は、射精が止まっても、引き抜かず、そのままの姿勢を保っていた。
そうして、どれくらいの時間が経っただろうか。
僕は、ゆっくりと魔姫の中から性器を引き抜く。
結合部から、白濁が溢れ、シーツに染みを作った。
そうして、魔姫の中から完全に引き抜かれる。
僕は、そこで強烈な疲労感に襲われた。
たった一度の射精で、体力の全てを使い果たしてしまったようだ。
薄れゆく意識の中、僕は彼女の方に倒れ込む。
それでも、両手に感じるこの温もりだけは決して離しはしない。
気を失う前に見えた魔姫の顔は
慈愛に溢れた美しい顔をしていた。
-
- 290 : 2017/03/08(水) 17:50:31 :
終一は、私の中に沢山出してくれた。
あいつは今、私の胸に倒れこんですやすやと寝息を立てている。
それほどまでに、先程の射精で全力を尽くしてくれたのだろう。
…お疲れ様。終一
…私も、眠くなってきた。
終一と同じように、私も体力を使い果たしてしまったようだ。
このまま眠ってしまいたい気分だけれど、一つだけやりたい事がある。
私は、名残惜しいが、絡ませている左手を剥がす。
そうして、お腹の下の辺りをそっと撫でる。
「…出来ているといいな。赤ちゃん。」
私は、そう言うと、意識を微睡みの中に落としていった。
了
-
- 291 : 2017/03/08(水) 17:54:31 :
- 出来ます。
さて、次は何を書きますかね。
-
- 292 : 2017/03/08(水) 18:18:32 :
- なにありましたっけ
あれ、その前に茶柱でしたっけ
-
- 293 : 2017/03/08(水) 18:30:53 :
- 確か後は、野外、スク水、淫語+自慰、チアガールが残っていたかと。
あとは淫魔ですかね
それか、ほかの子の小ネタ入ってもいいですが
-
- 294 : 2017/03/08(水) 18:37:41 :
- 自分だったらチアガールかな…?
女子が白銀と一緒にコス的なのを着てたのを見て…みたいな感じなのだろうか
作者さんの楽しみにしてます
-
- 295 : 2017/03/08(水) 18:41:50 :
- スク水だったら女子とプールにはいって…って導入かな?どっちにしろ期待
-
- 296 : 2017/03/08(水) 19:40:12 :
- 五択で選んでください
1.春川
2.赤松
3.アンジー
4.入間
5.白銀
1なら続きを。それ以外なら小ネタ書きます
-
- 297 : 2017/03/08(水) 19:57:15 :
- 4で最原がSのやつ
-
- 298 : 2017/03/08(水) 20:04:27 :
- くそ続き見たかった
-
- 299 : 2017/03/08(水) 20:07:51 :
- >>297 了解です。
…正直、考えているものの展開はアレですが、まあ書きます
後でスレ建てますねー
-
- 300 : 2017/03/08(水) 20:51:19 :
- 東条さんは候補に入ってないのか
また別件でやるのかな
-
- 301 : 2017/03/08(水) 20:58:10 :
- >>300 東条さんは小ネタで何度かやってましてね。先に他の子出したいんです。
というより、書いたら小ネタじゃ収まらないと思うので保留で。
11時くらいにスレ建てます
-
- 302 : 2017/03/08(水) 21:24:44 :
- 入間?茶柱?どっち?
-
- 303 : 2017/03/08(水) 21:37:28 :
- >>302 入間さんですね。
茶柱さんはこの間書いたので。
-
- 304 : 2017/03/08(水) 21:40:34 :
- 茶柱の続きは入間のあとですかね?
-
- 305 : 2017/03/08(水) 21:42:09 :
- >>304 そうなりますかねえ。
まあ、並行して進めるかもしれないですが
-
- 306 : 2017/03/08(水) 21:44:36 :
- 並行して見たい…という気持ちとありますが、作者さんのできる方で!
楽しみにしてます!
-
- 307 : 2017/03/08(水) 22:41:24 :
- 個人的な希望ですが、
神ってる最原くんを見たいので
アンジーさんに一票!
逆レ?らぶらぶ?...(人生の岐路)
-
- 308 : 2017/03/08(水) 22:44:29 :
- 赤松さん見てみたかったが・・・この調子だと彼女はオオトリかな。残念ッ
-
- 309 : 2017/03/08(水) 23:48:19 :
- 楽しみです
-
- 310 : 2017/03/09(木) 23:54:03 :
- 閑話
東条斬美の朝は早い。
彼女は誰よりも早く起きて、朝食の支度や軽い掃除をする。
この日も、早々に身だしなみを整えると、散歩がてら軽く寄宿舎の掃除でもしようかと思っていた。
そうして、ドアを開けようとして、突然ドアがノックされた。
東条は、内心驚きながらもドア越しに訪ねる。
「…どなたかしら?」
東条はそう言うと、向こうから返事が返ってきた。
「…東条さん、その…頼みたいことがあるんだけど…」
(この声…最原くん?どうしたのかしら)
「今ドアを開けるわ」
「ッ!いや、開けなくても…」
最原の言葉も虚しく、ドアが開く。
そうして、東条は目の前の最原の姿を認めた。
「あっ…」
最原は、いつも通りの格好をしていたものの、顔や首に幾つもキスマークが付いていた。
東条は、それを見て昨夜何があったのか察した。
「その…今日の食事をね…僕の部屋に2人分、届けて欲しいんだけど…」
「…ベッドメイキングは必要かしら」
「その…お、お願いします…」
最原は、恥ずかしそうに顔を赤く染めて言う。
「あっ!あと、この事は…」
「大丈夫よ。皆には内緒にしておくから」
「ありがとう…」
「ほら、誰か来る前に戻った方がいいわ。」
「そ、そうだね…」
そうして、最原は足早に部屋に戻っていった。
「…幸せにね」
東条は、去っていく最原の背中を見てそう呟いた。
涙は、出なかった。
心はこんなにも苦しいのに
-
- 311 : 2017/03/09(木) 23:58:40 :
- 東条さん尊い…
一度諦めた人の幸せそうな顔を見て複雑そうな顔をする東条さん
その幸せを祝いたいのに、言葉が出ない東条さん
心が痛いほど苦しいのに涙が出ない東条さん
東条さん…
-
- 312 : 2017/03/10(金) 00:13:00 :
- …作者さんらしくないよ!
東条さん幸せになるSS書きましょう!
…R-18で!
-
- 313 : 2017/03/10(金) 00:13:32 :
- 参加すればいいのでは?もう逆レイプでもいいだろうし
-
- 314 : 2017/03/10(金) 00:15:41 :
- 作者さんなんで弱気に…?
元気だして!趣味全開の書けばいいじゃないですか!
-
- 315 : 2017/03/10(金) 07:14:36 :
- 東条さん切ない…尊い…
作者さんの東条さんのエロ大好きなのでいつか幸せそうな東条さんも見てみたいです
-
- 316 : 2017/03/10(金) 10:16:07 :
- この世界では春川さんがただ1人の正妻なんです…
逆に言えば、それによって涙を飲む人も居るんですよ…
東条さんはいつか最原くんと幸せにさせます。
-
- 317 : 2017/03/10(金) 10:22:30 :
- させるのか
-
- 318 : 2017/03/10(金) 10:54:21 :
- ある意味この世界はすごいな
-
- 319 : 2017/03/10(金) 22:39:00 :
- 花粉症でくしゃみが止まらないので、今日はどちらの更新もお休みします
-
- 320 : 2017/03/11(土) 15:33:46 :
- では、次に書くのをリストから選んでください。 ここから>>325辺りまで募集します。
残っているのは、
3.野外
8.自慰見せ合いっこ+淫語
9.スク水
10.チアガール
シチュエーションも添えて頂ければ、なるべくそれに沿うようにします。
-
- 321 : 2017/03/11(土) 15:46:38 :
- 10でー!
-
- 322 : 2017/03/11(土) 16:17:18 :
- 9みたい
-
- 323 : 2017/03/11(土) 16:41:44 :
- 10がいい
-
- 324 : 2017/03/11(土) 23:41:12 :
- じゃ、チアガールにしましょうかね。書くのは明日以降になりますが…
-
- 325 : 2017/03/13(月) 13:25:45 :
- プロット考えてたら伊東ラ○フ先生みたいになった…
-
- 326 : 2017/03/13(月) 23:42:51 :
- 10.チアガール
最原と春川が幼馴染プレイをして、暫く経ったある夜。
最原は、人目を気にしながら春川の部屋に向かっていた。
最原は、今回のプレイの内容がどんなものなのか期待しながら歩く。
というのも、昼に春川から伝えられたのは、今回は彼女の自室で行うということだけで、その内容までは教えてくれなかったからだ。
勿論、最原はその時に尋ねたのだが、
「…秘密」
春川は、それだけ言って去ってしまった。
そういうわけで、今に至る。
(今回は何をするんだろう…楽しみだなあ。この間の幼馴染プレイ以来だから、だいぶ溜まってるし…)
最原がそんな事を考えているうちに、春川の部屋に着いた。
そうして、ドアをノックする。
「…誰?」
ドア越しに、春川の声が聞こえてきた。
「僕だよ…ま、魔姫」
最原は、春川を名前で呼ぶことに気恥ずかしさを感じながらも、そう返答した。
「…終一♡」
春川は、嬉しそうに最原の名前を呼ぶ。
幼馴染プレイの後、お互いの距離が縮まったのか、今では2人きりになると名前で呼びあう関係になった。
2人は、そんな恋人らしいひと時の余韻にしばし浸っていたが、ハッとしたように春川が言う。
「…取り敢えず、中に入って。」
「う、うん…お邪魔します。」
最原はドアに手をかける。そうしてドアを開けようとすると、
「ま、待って…」
春川が、突然そんな事を言ってきた。
「な、何かあったの?」
最原は、困惑しながらそう尋ねる。
「別に…そういうわけじゃないけどさ…」
春川にしては珍しく、歯切れが悪い。
「その…私の格好見て、笑わないでくれる?」
そうして、春川は弱々しい口調でそう言った。
「?どんな格好かは分からないけど、笑ったりなんかしないよ。だって、
僕はどんな魔姫でも大好きだからさ」
最原は、恥じらいもなく、きっぱりとそう言った。
「だ、大好きって…急にそんな事言わないでよ…ばか…」
春川は、そう言いながらもその言葉からは嬉しさがひしひしと伝わってくる。
「…な、なら…入っていいよ」
最原は、春川の言葉を聞くと、ゆっくりとドアを開けていく。
そうしてその向こうに居た春川は
「ど…どう…?」
上は、おへそが見える、短いノースリーブのような服を
下は、太ももが強調されるような短いスカートと白いソックスを
白と青を基調とした、チアガールの衣装を身につけて立っていた。
-
- 327 : 2017/03/13(月) 23:48:11 :
- いええええええええええい
-
- 328 : 2017/03/14(火) 00:03:30 :
- ジャスティス!!
-
- 329 : 2017/03/14(火) 00:06:58 :
- 空ぜ…やめるか
でも、チアでテンション上がったのは事実
-
- 330 : 2017/03/14(火) 00:11:35 :
- 魔姫を愛し、愛され、その名は、さ〜い〜は〜ら、いぇぇぇぇい
-
- 331 : 2017/03/14(火) 00:26:46 :
- 最原は、ドアを開けたまま目の前の光景に目を奪われていた。
春川のチアガール姿は、最原にとってはある種の革命だった。
今回の春川の姿からは、これまでの格好のように直接的に訴えかけるようなエロスは感じられない
しかし、布面積は狭いとはいえ、しっかりとした格好をしているのに、最原の興奮は、既に最高潮にまで高められていた。
むしろそれは、チアガール姿が適度に性的興奮を刺激する格好であったからこその話だろう。
性的興奮を刺激する事を目的とした服は、確かにそれ相応の興奮をもたらす。
しかし、チアガールの格好は、それが目的ではないにせよ、着用者のお腹や太ももなどが強調されるようになっている。
言わば、健康的なエロスというべきか。
そしてそれは、時に見る者の想像・妄想によって興奮を何倍にも高めてくれる代物になる。
つまるところ、春川のチアガール姿は、最原にとってはどストライクな格好だった。
「ちょっと…早く中に入ってよ」
「…ハッ!ご、ごめん!」
最原は、春川の言葉で現実に引き戻された。
急いで部屋に入り、ドアを閉める。
そうして、改めて春川の方を見る。
「…それで、どうかな…変じゃない?」
「とんでもない!」
最原は食い気味に答える。
「とっても素敵だよ魔姫!その引き締まった腰回りとか、おへそが強調されてるところとか!それに…それに…ああもう。とにかく、すっごく似合ってるよ!」
最原の怒涛の感想に思わず顔を赤らめる春川。
それを見た最原は、ますます興奮した様子で目を輝かせる。
「ああもう…なんでこんなに可愛いの!?ねえ!抱きしめてもいい!?」
「終一…そんなに気に入ったの?この格好…ちょっと恥ずかしいんだけど…」
「恥ずかしがってる魔姫…すごく可愛い!」
「さ、さっきから可愛い可愛いって…う、うるさいな!」
春川は恥ずかしそうに照れて最原を睨む。
そんな春川をよそに、最原は春川に抱きついた。
「ちょ…ちょっと…」
「ああああああ!もう最高だよ!ありがとう魔姫!世界一可愛いよ!」
「う…うぅ…」
もはやキャラが崩壊するほどテンションが跳ね上がっている最原。
春川は、真っ赤な顔になって口を閉ざし、しばらくの間最原に抱きしめられ続けた。
-
- 332 : 2017/03/14(火) 00:30:12 :
- そりゃそうなるよね
-
- 333 : 2017/03/14(火) 00:35:40 :
最原は、暫く春川の体温を感じていた。
すると、胸元でもぞもぞと春川の頭が動く。
そちらに視線を落とすと、春川と目があった。
「ねぇ…終一ぃ…♡」
その声は、早くも蕩けてきている。
「私…もう限界だよ…終一に『可愛い』って言われたり、抱きしめられたりして…」
そして、春川は最原のズボンの中に手を伸ばす。
「ほら…終一の、もうカチカチになってるよ…?私の為に沢山我慢してくれたんだね…」
春川は嬉しそうに笑いながらそう言う。
「ま、魔姫…」
最原はゴクリと唾を飲み込む。
「ねぇ…そろそろいいでしょ?もう始めようよ…」
「沢山キスして、沢山セックスして、沢山中に出して…それで…」
「沢山言ってね。『可愛い』って♡」
-
- 334 : 2017/03/14(火) 00:36:03 :
- 今回はここまでで。続きはまた時間のある時に
-
- 335 : 2017/03/14(火) 00:42:04 :
- 今日は七海ちゃんの誕生日か…
日向くんから白くてべたつくほろ苦い物を誕生日祝いに貰うのかな
-
- 336 : 2017/03/14(火) 00:45:27 :
- …作者さんのヒナナミ読んでみたいです
-
- 337 : 2017/03/14(火) 00:45:52 :
- 作者さん、他の物を考えましょうか。
ゲームとか
-
- 338 : 2017/03/14(火) 01:18:29 :
- あえてヒナナミはイチャエロしそうだけどね!
-
- 339 : 2017/03/14(火) 11:58:29 :
- >>336
それに賛成だ!
-
- 340 : 2017/03/14(火) 12:20:04 :
- あの夫婦はいつまでもイチャイチャエロエロするバカップルだと思う
-
- 341 : 2017/03/14(火) 12:46:14 :
- なんか気が付いたら七海の言うこときかされてるみたいな尻の敷かれ方してると思う
-
- 342 : 2017/03/14(火) 13:20:33 :
- つまり、「誕生日プレゼントは何がいい?」って言った日向くんに
「…なんでもいいの?」って七海ちゃんが答えて
「ああ。けど、あんまり高いものは…」って、大方ゲームだろうと思って軽く答えたら
七海ちゃんに急に押し倒されて
「日向くんとの赤ちゃんが欲しいな♡」って照れながら言われるわけですね。
-
- 343 : 2017/03/14(火) 13:22:19 :
- …いいですね!
-
- 344 : 2017/03/14(火) 13:22:46 :
- ぐはっ・・・
ヤバい吐血した
-
- 345 : 2017/03/14(火) 13:27:21 :
- 破壊力すげえ…!
-
- 346 : 2017/03/14(火) 13:31:09 :
- 長編で見たい…!
-
- 347 : 2017/03/14(火) 13:35:43 :
- 長編書いてくださいお願いしますホントに頼みますから
-
- 348 : 2017/03/14(火) 14:01:10 :
- 時間あるときでいいんで…!
-
- 349 : 2017/03/14(火) 14:23:59 :
最原は、我慢できなくなって春川にキスをする。
そうして、スカートの中に手を伸ばした。
最原は、指先で秘部をぐちゅぐちゅと掻き回す
春川はキスをしながら蕩けたような顔をする。
そうして、一度唇が離された。
「っ…魔姫ったら、またパンツ穿いてないの?もうトロトロじゃないか」
「っ…だって…早く終一に触って欲しくて…」
「全く…君は本当に可愛いね。」
最原がそう言うと、春川は嬉しそうに悦ぶ。
そうして、最原はベルトを外し、ズボンを下ろす。
春川はその場に膝立ちになると、露出された最原の肉棒を目前にして、歓喜の笑みを浮かべた。
「はあっ…♡いただきますっ…♡」
もう待ちきれないと言った風に、春川が肉棒にむしゃぶりついた。
「んむっ…ぐっ…じゅるっ…」
そうして、肉棒の感触を確かめるように舌で舐めたり皮を剥いたりして刺激する。
「ははっ、そんなにお腹空いてたの?魔姫?」
最原の問いかけに、春川は一度口から肉棒を出して答える。
「だって…ここ暫くずっとしてなかったんだよ?耐えられると思ってるの?」
そう言うと、また夢中になってしゃぶりつく。
暫くして、最原が我慢できなくなったように言う。
「ほらっ…もうそろそろ…あっ…出るっ…!」
そうして、春川の口内に白濁が発射される。
それを待っていたと言わんばかりに、春川は蕩けた表情で受け止める。
やがて、勢いが無くなると、春川は肉棒を口から出した。
そうして、最原の方を向くと口を開けてその中身を見せる。
最原は、春川の口いっぱいに、自分の出した精液が含まれているのを目にした。
そうして、春川はもごもごと咀嚼すると、精液をごくりと飲み込んだ。
「…ごちそうさま♡」
その様子を見て、ますます興奮を覚える最原。
春川は、立ち上がるとスカートをたくし上げる。
最原は、前戯をする必要は全く無いな。と思った。
「…続きはベッドで、しよ♡」
春川は、淫靡な声でそう言った。
-
- 350 : 2017/03/14(火) 14:31:05 :
- こっちもイチャイチャしてるね!
-
- 351 : 2017/03/14(火) 15:56:53 :
一度出した筈の最原の肉棒はもう回復していた。
どころか、春川の痴態を前にして更に硬く、太くなっているようだ。
最原は、春川の指示により、ベッドに仰向けに寝転がった。
春川は興奮したように荒い息を吐きながら、その上に跨る。
そうして、腰を上げて肉棒の上に身体を持ってくる。
最原の視点からは、スカートの中も丸見えで、思わず肉棒の先から透明な液体が垂れた。
「はぁ…はぁ…魔姫、今の君の姿…とってもエッチで、可愛いよ…」
最原がそう言うと、春川は嬉しさからか身体を震わせ、秘部から垂れた蜜が肉棒に落ちる。
「ああっ…こんなにガチガチにして…♡今、挿れてあげるね♡」
春川は、快楽に浸りきった笑みを浮かべると、腰をゆっくりと落とす
そして、秘部の入り口に肉棒の先がピトッと付いたあたりで
ぐちゅっという湿った音と共に、肉壷に挿入された。
「はあっ…♡おっきいよぉ…♡お腹の中、ゴリゴリってぇ♡」
春川は、思わずそんな感想を述べる。
そうして、ゆっくりと腰を起こす。
「さあ…終一…沢山出せるように、私が応援してあげるからね♡」
春川は、そう言うと、腰を動かしながら、最原の興奮を掻き立てるような事を言い始める。
「頑張れ♡頑張れ♡ おちんちん頑張れ♡もっと硬くしちゃえ♡」
最原は、春川の腰使いとその応援に、ますます興奮した様子で荒い息を吐く。
そして、それに伴って肉棒の方も硬くなる。
「さあ…もっと…んっ…♡ もっと動いてっ…私の中にパンパンして…濃い精液出してっ…♡」
春川は、快楽によってだんだんと声がか細くなる。
「ああっ…可愛いよっ!魔姫!我慢出来なくて悶えてる魔姫の姿、とっても可愛い!」
最原は、そんな春川の姿を愛おしく感じた。
「んっ…終一ぃ…♡もっと、もっと言ってぇ…♡」
「魔姫…可愛い魔姫…ああ、もうだめだ…魔姫が可愛すぎて…もう我慢出来ない…」
最原のそんな様子を見て、春川は腰を一気に落とし、肉壷の一番奥まで挿入させる。
そうして、肉壷の締め付けが一気に強くなった。
「で、出るっ!」
最原は、我慢出来なくなり射精してしまう。
春川は、嬉しそうに笑いながら言う。
「ほらほら、もっと沢山出して♡ おちんちんが満足するまで、私の中、精液で一杯にしようね♡」
そうして、膣圧が更に強くなる。
「沢山出てるっ♡私の中、奥までしっかり出してる…ああ…とってもカッコいいよ、終一♡」
「魔姫も…イってる顔、やらしくて…でも、可愛いね」
そうして、最原の射精の勢いが弱くなってきた。
春川は、一度肉壷から肉棒を引き抜くと、スカートをたくし上げて、秘部を最原に見せる。
「ほら、見て♡私のナカ、精液でいっぱい…♡よく頑張ったね、終一♡」
秘部の入り口から、どろっとした白濁が溢れてきた。
それを見た最原は、再び興奮して勃起する。
「ふふ…♡ またシたいんだね♡いいよ…カラッポになるまで搾り取って あ・げ・る♡」
春川は、舌舐めずりしてそう言った。
結局この日は、最原の足腰が立たなくなるまで搾り取られる事になった。
了
-
- 352 : 2017/03/14(火) 15:58:06 :
- やっぱり春川さんドスケベだわ。
-
- 353 : 2017/03/14(火) 18:04:19 :
- そしてその相手をする最原くんすげえわ
-
- 354 : 2017/03/15(水) 09:22:13 :
- そしてそれを書ける作者さんすげえわ
-
- 355 : 2017/03/16(木) 00:46:22 :
- さあ、次は何番を書くかな
>>3 参考
-
- 356 : 2017/03/16(木) 01:02:35 :
- 先に8番書いちゃおう
-
- 357 : 2017/03/16(木) 11:38:34 :
- 閑話
翌日、入間の部屋にて
「…入間、話がある」
「ひいいいっ!な、何だよう…この間アイデアは出しただろ…ゆ、許して…」
入間は、突然部屋を訪れてきた春川に怯えているようだ。
「…いや。あれはあれで捗ったから、そこは感謝してるけど」
「そ、そうか。やっぱり、天才のオレ様のアイデアは最高だったろ?んで、ダサい原と毎日毎日ヤってるって訳だ!」
「…」
「む、無視するなよぉ…」
そうして入間は、本題に入ろうとして春川に尋ねる。
「そ、それで…オレ様に何の用だよ…?」
入間の発言に対して、春川は黙ってメモを取り出す。
「…この、8番目の内容だけど」
「おう?こりゃあ…おいおい、テメーら相当好きモノだな。今度はコレに手を出そうってか」
「…そのつもり」
「ハッ!まあ、オレ様の知ったことじゃねーけどよ。…んで、これの何処が問題なんだよ?」
入間の問いに対して、春川は暫し黙っていたが、やがて口を開く
「その…このリスト以外で、もう少し無いの?…使えそうな言葉とか」
入間は、一瞬呆気に取られたような表情を見せる。
「…ひゃーひゃっひゃっひゃ!」
そうして、高笑いを始める。
「…何?文句あるの?」
「うるせーメスブタ!これが笑わずにいられるかよ!ひゃーひゃっひゃっひゃ!」
「…」
「ひうっ!そ、そんな目で睨むなよぉ…」
「…それで、どうなの?あるの?無いの?…早く言いな」
「あ、あるよ!もっと沢山あるから!だから、そ、そんな目で私を見ないでよぉ…」
そうして入間は、すっかり弱気になりながらも春川に様々な言葉を教えていく。
春川は、時折顔を真っ赤にさせつつも、入間の説明を聞いていく。
そして、20分ほど経って漸く入間の説明が終わった。
「と、取り敢えずこんな感じだ。」
「…分かったよ。後はこっちで何とかする。」
「お、おう…」
そうして、春川は去っていこうとするが、去り際に入間が問いかける。
「あ、おい春川!」
「…何?」
「いや、前々から聞こうかと思ってた事があったのを思い出してよ」
そうして入間は、頬を赤く染めながら尋ねる。
「その…あいつのチンコって、デカくなったらどれくらいの大きさだ?」
そんな入間の問いかけに、春川は冷めた目で見つめるが、先ほどの教えの事もあったのか
「…あれくらい」
そうして、テーブルの上を指差して、さっさと部屋を出ていった。
「あれくらいって…どれだ…よ…」
入間は、春川の指差した方を見て、固まる。
テーブルの上には、500mlのミネラルウォーターのペットボトルが置いてあった。
「じょ、冗談だよな…あ、あんなので貫かれたら…」
そう言う入間だが、春川の性格からして嘘を言うとは思えない。
その日以来、入間は最原を見ると、顔を真っ赤にして逃げ出すようになった。
-
- 358 : 2017/03/16(木) 12:17:32 :
- 正直だな
-
- 359 : 2017/03/16(木) 12:26:49 :
- でかい(確信)
-
- 360 : 2017/03/16(木) 12:52:15 :
- でかいな(白目)
-
- 361 : 2017/03/16(木) 15:50:48 :
- でかいなー最原くんは(白目)
最原くんの方下ネタストックあるんだろうか・・・
-
- 362 : 2017/03/16(木) 17:46:28 :
- そういえば、9Pの構想を考えていたんですが、次の2つのテーマなら、どちらがいいと思いますか?
1.ラブアパート
2.双六
前者は、最原くん視点で展開します。
後者は、女性陣の視点で展開します。
これを書くのはまだ先の話ですが、皆様の意見を取り入れようかと思いまして。
また、取り入れて欲しいシチュエーションなどありましたら、それも書いてくだされば作中に反映するやもしれません。
-
- 363 : 2017/03/16(木) 17:49:51 :
- 一かな
-
- 364 : 2017/03/16(木) 17:55:17 :
- 1で
-
- 365 : 2017/03/16(木) 18:47:56 :
- じぶんだったら2でみてみたいかな
-
- 366 : 2017/03/16(木) 20:45:09 :
- ああ・・・でも両方見たい・・・
-
- 367 : 2017/03/16(木) 20:58:25 :
- すいません、双六とは…?
-
- 368 : 2017/03/16(木) 21:34:26 :
- >>367
簡単に説明すると
・女性陣全員が参加のリアル双六
・マスに書かれた指示に従う
・内容は、最原くんによるオシオキ…もとい、ご褒美がほとんど(「愛してる」と囁かれる、キスetc)
・その他強制イベント
みたいな感じですね。
s.t.女性陣は全員最原くんに好意を持っているとする
-
- 369 : 2017/03/16(木) 21:35:35 :
- やべえ・・・どっちも見てえ・・・
-
- 370 : 2017/03/16(木) 21:36:25 :
- 予め断っておきますが、今回ばかりはどっちもは無理です
-
- 371 : 2017/03/16(木) 21:38:46 :
- スゴロクの方か
-
- 372 : 2017/03/16(木) 21:39:26 :
- 二
-
- 373 : 2017/03/16(木) 21:39:35 :
- 2
-
- 374 : 2017/03/16(木) 21:44:04 :
- 1がいい
-
- 375 : 2017/03/16(木) 21:45:52 :
- 2が良いねー
-
- 376 : 2017/03/16(木) 21:47:44 :
- orz・・・
じゃあ2で
-
- 377 : 2017/03/16(木) 21:54:18 :
- ありがとうございます
2でお願いします!
-
- 378 : 2017/03/16(木) 23:17:38 :
- 見たところ2が多そうなので、2の方針でいきます。
1を選んで頂いた方々、申し訳ありません。
それと、今日の更新は疲れてるのでないです。
また明日、時間のある時に更新します
-
- 379 : 2017/03/17(金) 06:27:27 :
- 8.淫語+自慰見せ合いっこ
その夜、最原はいつものように自室に春川を呼んでいた。
「それで、確か今日は…」
「うん。…今日は、挿れるのはなし。」
春川は、念を押すように最原に言う。
「分かったよ。で、その代わりにやるのが…」
「…これだね」
そうして春川は、メモを指差す
『8.自慰見せ合いっこ』
(って事は、魔姫のオ、オナニーが見れるのか…自分も見せなきゃいけないのは恥ずかしいけど、それを差し引いても素晴らしいな…)
最原はそう思った。
さらに、これはただ見せ合うだけという訳ではない。
相手を興奮させるような、卑猥な言葉を言うのが推奨されているのだ。
春川はどのプレイにも乗り気であったし、今回も積極的になるだろうと最原は読んでいた。
つまり、春川の口から卑猥な言葉が飛び出すのを生で聞けるということだ。
それを聞けるのなら、今夜挿入が出来ないくらい屁でも無い。
最原がそう思っていると、早速という風に春川がこちらに聞いてくる。
「それで…最初は私がやってもいい?終一が先にやりたいなら、後でもいいけど…」
「いや、僕は大丈夫だよ。魔姫が先にやりたいなら、どうぞやってくれ。」
「…分かった。…それで、終一にお願いがあるんだけど」
「?なあに?」
そうして春川は、少し顔を赤く染めると、
「その…今終一が着てるシャツ、私が着ても…いい?」
そんな事を聞いてきた。
-
- 380 : 2017/03/17(金) 20:03:58 :
- か、彼シャツ…ぐはぁ
-
- 381 : 2017/03/17(金) 20:39:51 :
- そんなセリフ俺も言われたい…ぐへぇ
-
- 382 : 2017/03/17(金) 21:29:25 :
-
僕は夢でも見ているのだろうか。
「んっ…はあっ…あうっ…」
僕の前で、魔姫がオナニーをしている。
着ているものは、僕のシャツ一枚だけ。
いや、着ているというよりも、「羽織っている」と表現した方がいいだろう。
何故ならば、シャツのボタンは全て開かれ、魔姫の胸や乳首がチラチラと見えているからだ。
そんなあられもない格好で、魔姫は、ベッドの上で横になり、膝を抱くような姿勢をしていた。
そうして、魔姫はその右手を秘部に添え、左手で僕のシャツを掴み鼻に近づけていた。
細かく鼻で呼吸をしている様子から、僕のシャツの匂いを嗅いでいることが分かる。
その呼吸音の他に、くちゅくちゅという水音が魔姫が弄る秘部から聞こえている。
「ああっ…欲しいよぉ…終一の…オチンポぉ…」
時折魔姫は、そんな淫靡な言葉を呟き、快楽に蕩けた目をこちらに向ける。
そんな魔姫の様子を見ていたら、僕のペニスも興奮を覚えてきたようで、先ほどからズボンにテントを張るまでに大きくなってきている。
「はあっ…終一のオチンポ…あんなにガッチガチなのに…見てるだけなんて…つらいよぉ…」
ああ、そんな言葉を言わないでくれよ。魔姫。
せっかく襲わないように我慢しているのに、これじゃすぐに限界が来ちゃうじゃないか。
そうしている間に、魔姫の動かす手が早くなってきた。
それに伴い、魔姫の呼吸が荒くなり、こちらに熱視線を送るようになる
「ああっ…!終一っ…見てっ…!私のイくところ見て…っ…オチンポ興奮させてっ!」
そんな言葉を聞いて、僕は、テントの先がじわりと濡れるのを覚える。
…ほんの少し、出てしまった。
そうして、微かに漂うオスの匂い。
魔姫は、その匂いを嗅いで遂に我慢が出来なくなったようだ。
魔姫は天を仰ぎ、目を見開いて口をパクパクと開ける
それと同時に、秘部から潮が吹き、右手やシーツを濡らす
魔姫は、絶頂を迎えた。
そうして、魔姫はまたこちらに顔を向ける。
その目は快楽によって虚ろなものとなり、口の端からは涎が垂れている。
「終一ぃ…どう?私のオナニー興奮した?」
魔姫は、媚びるような、甘えた声でそう問いかける。
「それじゃあ…今度は終一の番だよ♡」
そう言いながら、魔姫は姿勢を起こすと、ベッドに腰掛け、僕に向けて脚をM字になるように開いた。
それによって、魔姫の秘部がこちらに丸見えになる。
そんな秘部の両端を、魔姫は右手で開く。
「ほら…見えるでしょ?私のおまんこ…終一の事を考えてオナニーしたら、こんなになっちゃった♡」
言いながら、左手で蜜を掬うようにして僕に見せる。
「見て♡こんなにネバネバだよ♡」
確かに、魔姫の親指と人差し指の間には、愛液で出来た橋が掛かっていた。
僕は、それを見て唾を飲み込んだ。
最後に魔姫は、僕の方に顔を出し、顔の前で両手を器の形にする。
まるで、何かをこぼさないようにする為に。
「終一…オチンポしこしこして、濃い赤ちゃんミルク私にちょーだい♡」
…僕は、一気にズボンを下ろす
そうして、ペニスを右手で掴み、魔姫の口に照準を合わせる。
ぽっかりと開いた魔姫の口めがけて、僕は限界まで射精することに決めた。
-
- 383 : 2017/03/18(土) 00:12:49 :
-
最原は、一心不乱に肉棒を扱き始めた。
幸いにして、目の前には極上のご馳走がある。
控えめに言っても最高のシチュエーションだろう。
「ああ…終一の逞しいオチンチン、見てるだけなんて、辛いよ…」
春川はそう言って、目の前の光景を物欲しそうに見ている。
しかし、今回は挿入はしないと予め決めてある。
春川は、お預けを食らった犬のように、両方の口から涎を垂らすしか無かった。
「ほらっ♡私の終一専用のおまんこ、泣いてるよ。『オチンポ欲しい。ミルク飲みたい。』って♡ねっ?挿れちゃおうよ?」
そうして、半ば懇願するように最原に挿入をせがむ。
そんな春川の淫靡な様子は、最原を更に刺激する。
肉棒から先走った液体は、扱いている右手に垂れ、一部は春川の顔にまで飛んでいく。
そうして、口もとの辺りに付着したその飛沫を春川は舐めとり、恍惚の笑みを浮かべる。
「…美味しい♡」
そんな春川の感想に、ますます最原は興奮を覚え、限界が近づくのを感じる。
「ああ…嫌だよ…こっちに出した方が絶対気持ちいいのに…ねえ、挿れてよぉ…」
春川は、泣きそうな顔を作り、秘部を手で強調する。
その姿に最原は一瞬、挿入してしまおうかと考えるが、ギリギリのところで踏みとどまった。
それが伝わったのか、春川は挿入は諦め、代わりに、目を閉じて、白濁を飲み込むために再び口を大きく開ける。
「ぐっ…魔姫…出すよ…っ…!受け止めて…っ…」
最原は、我慢の限界が来たのか、そう言葉を漏らす。
直後、精液の奔流が肉棒の先から飛び出し、春川の顔を白濁が襲った。
「…♡」
春川は、視覚情報が遮られている状態でも、顔にかかる熱い感触や、鼻から入る大好きな匂いなどから最原の射精を理解することが出来た。
いや、むしろ彼女の場合はあえて視覚情報を遮断する事で、味覚情報を存分に発揮させようとしたのかもしれない。
その証拠に、春川は勢いよく口内に流れ込む精液の感覚を、舌を一生懸命に動かして味わっているようだった。
きっと、春川にとっては最原の精液はご馳走なのだろう。
春川は、本当ならば肉棒にむしゃぶりついて味わいたいところではあったが、その気持ちを必死で抑えて精液を飲み込む。
春川にとって幸いな事に、最原は、ただでさえ絶倫の上、極限まで我慢し続けたため、その量と濃さは折り紙つきであった。
現に、最初ほどの勢いは無いにせよ、扱くたびに白濁が飛び出してくる。
そうしてこの夜、春川は、満足のいくまでミルクを飲むことが出来た。
「ご馳走様でした♡」
了
-
- 384 : 2017/03/18(土) 00:15:47 :
- 書こうと思えば幾らでも書けますが、あんまり書くとマニアックすぎてついていける人が皆無になると思ったのでここで強制終了かけました
まあ、自分の自己満足だから短くて上等でしょ
さてと、残ったのはスク水と野外ですね。
どちらから先にやりましょうか。
-
- 385 : 2017/03/18(土) 00:31:34 :
- やはり野外は最後では…というわけでスク水で
ちなみに野外では女子に目撃されるのでしょうか…?
-
- 386 : 2017/03/18(土) 00:49:21 :
- ≫385
魔王赤松降臨☆みたいな流れになると思うw
-
- 387 : 2017/03/18(土) 01:19:00 :
- この作者さんの魔王赤松は平和的なエロサキュバス淫魔だから安心だね☆
-
- 388 : 2017/03/18(土) 01:25:45 :
- >>385 目撃されるなら、どなたで?
-
- 389 : 2017/03/18(土) 07:49:20 :
- 閑話は思いつかないので書きません。
次はスク水を書きます
…どんなシチュエーションにしよう
-
- 390 : 2017/03/18(土) 09:40:04 :
- 皆でプールに遊んでいて、少し離れたプールの隅ではらはらドキドキのずらして挿入sexとか…?
-
- 391 : 2017/03/18(土) 10:28:14 :
- やっぱり東条・赤松・入間辺りじゃないですかね…アンジーは参加しそう
-
- 392 : 2017/03/18(土) 11:18:14 :
- 唐突だけど、茶柱さんと夢野さんは仲良いから、最原くんがどっちかと付き合ったらシェアしてそう。
最原くんを挟むようにして、2人一緒に肉棒を手で扱いたり
2人に肉棒を舐めさせて顔面にぶちまけたり
2人を重ねて交互に出し入れしたりするのかな
多分最後には2人仲良く妊娠すると思うんですけど、誰か書く気ありません?
-
- 394 : 2017/03/18(土) 12:40:24 :
- 誰かってw作者さんに言われると
求められるレベルが高すぎて
-
- 395 : 2017/03/18(土) 18:10:54 :
- 9.スク水
最原は、海に浮かぶ海月のようにプールに顔だけ出して力を抜いていた。
耳からは、皆のはしゃぐ声が幽かに聞こえてくる。
春川とのプレイの翌日、最原は百田からプールで泳ぐことを誘われた。
そうして、せっかくだからと他の皆を誘うという事になり、気がつけば、ほぼ全員がプールで一緒に泳ぐこととなった。
これでは人が多すぎて碌に泳ぐことも出来ないため、予定を変更して水球を始めたのが1時間ほど前の話
その結果、思いの外白熱してしまい疲れてしまった最原は、一旦離脱する事にして、水面を漂いはじめたのがつい先程の話
今では、皆の声をBGMにして、心地よい疲労感に包まれながらリラックスして目を閉じていた。
そうして、皆の作り出す波に乗ってゆらゆらと浮いていると、頭に何かが触れるのを最原は感じた。
最初、プールの壁にでもぶつかったかと思った最原は、それにしては柔らかすぎる事に気がつき、目を開けて確かめようとする。
そうして、最原が目を開けると
「…何してるの?終一」
視界には、こちらを見下ろすようにしている春川の姿があった。
そうして、頭に当たる柔らかな感触の正体に気がつくと、最原は慌てたようにもがき始め、その拍子にプールの水を飲んでしまう。
「げほっ!ごほっ!な、何してるのさ、ま…じゃない、春川さん!?」
そうして、最原は咳き込みながら春川に尋ねる。
「…今周りに誰も居ないから、名前でいいのに」
それに対して春川は、むっとした様子でそう答える。
「ご、ごめん魔姫…じゃなくて!その…」
「…さっきの水球での終一、すごく格好よかったよ」
「えっ…あ、ありがとう魔姫…」
「だから、頑張ったご褒美にと思って」
「そ…そっか…」
最原は、春川の嬉しそうな顔を見ると、それ以上何も言えなくなり、顔を赤くする。
春川は、そうして最原以上に顔を赤くして言う。
「…それに、終一は昨日も頑張った」
「昨日?僕何か…あっ…」
心当たりがあった事に気がつき、最原の顔が更に赤くなる。
思い出すのは昨夜の出来事
春川の痴態と淫靡な言葉の数々
そして、堪らず欲望を吐きだす自分と、嬉しそうにそれを飲み干していく春川の姿
水の中で冷えていた最原の身体は、その想像によって熱を持っていくようになる。
「…あっ♡」
嬉しそうに笑う春川の視線の先
澄んだ水面の下、水着の中で膨張を始めた肉棒が、テントを張ってその存在を主張し始めていた。
最原は、恥ずかしさを覚えながら股で肉棒を挟むようにして隠す。
「ぼ、僕、ちょっとトイレに…」
慌てた様子の最原の耳元で春川は囁く。
「…今なら誰も見てないよ。東条も昼食の支度するって言ってついさっき出てった。」
皆は、先ほどのように白熱した様子で、こちらには目もくれずにいる。
それに、最原達のいる場所は、皆のいる場所とは対角線に位置する、入り口に一番遠いプールの隅っこだ。
間違ってボールが飛んでくるような場所でもない。誰かが来る可能性は少ないだろう。
「…だからさ、ここでシちゃおうよ♡」
そうして春川は、股布の辺りをずらして、秘部を露出させる。
最原は息を飲み、やがて
「い、一回だけだよ?誰かに見つかるといけないから…」
そう言い訳するようにして、春川に近づいた。
-
- 396 : 2017/03/18(土) 18:47:34 :
- 一回じゃ済まないフラグかな?
-
- 397 : 2017/03/18(土) 18:55:30 :
- 幕間で入間に言ったサイズの勃起は水着で隠れるのだろうか…
まあ、それ以前にスタイルのいい女子見て多少は勃起してたんだろうな…
-
- 398 : 2017/03/18(土) 19:00:14 :
- >>397 まあ、指摘された時は、まだ完全に直立した訳ではないので。
描写はしませんでしたが、春川さんのアソコ見た辺りからもう水着から見えてます
-
- 399 : 2017/03/18(土) 19:02:34 :
- それはそれとして、ふと閲覧数見たら1万回超えてますね。
皆様のおかげです、ありがとうございます。
-
- 400 : 2017/03/18(土) 19:05:45 :
- おめでとうございます!
しかしでかいな(確信)
-
- 401 : 2017/03/18(土) 20:42:24 :
-
百田達が水球で盛り上がるのを尻目に、最原と春川はプールの隅で盛り合っていた。
といっても、流石に2人が一緒に居れば何をやっているのかと怪しまれてしまう。
そこで、最原は考えた末に、春川に自分の胸の辺りに抱きつくようにさせる。
そうして、手を腰よりも下に置かせることで春川の手を水面下に潜める。
この姿勢でプールの隅に居れば、春川の姿は最原の体躯とプールの壁で隠れる事となり、カモフラージュが出来る。
後は春川がゆっくりと動けば、水面には殆ど波が立つことは無い。
最原はそう考えて実行したのだが…
(ま、マズイ…いや、皆にはバレてないからいいけど、この姿勢だと…魔姫の胸が…)
そう、この姿勢は、春川が最原に正面から抱きつく形になる
即ち、最原の身体に春川の胸が密着する姿勢に
水着の厚さなどたかが知れている。最原からすれば、春川の胸が直接当たっているようなものだ。
その為、挿入している肉棒は更に興奮し、硬く、太くなっていく。
「…♡」
焦る最原とは対照的に、春川は、最原の身体に顔をうずめながら、肉壷の感覚によって気持ちよさそうにしている。
そうして、ぐりぐりと押し込むような刺激を与えて射精を促す。
「ほら、出しちゃえ♡」
そんな春川の責めに耐えられず、早々に果ててしまう最原
昨夜挿入していなかった為か、肉壷の感触が相当堪えたようだ。
春川は、お腹の中に暖かい液体が流れ込む感覚に小さく声を上げる。
最原は、春川の中からゆっくりと引き抜く。
水中で、精液が少し漏れたが、春川はそれを逃さず、掬い上げて舐めとる。
それを見て最原は再び興奮を覚えたが、我慢する。
そうして、なんとか水着の中に隠せるくらいまで収まったところで、春川が言う。
「…1回で満足?」
最原は、少し口を噤んだが、やがてぽつりと呟く
「…まさか」
それを聞いて、春川は淫靡な笑みを浮かべて言った。
「…じゃあ、続きは更衣室で、どう?」
そうして、最原は少し考えた後
「…分かった。後でね」
春川はそれを聞いた後、プールから上がった。
最原は、水球をしていたであろう百田の方に向かう。
「お疲れ様、どうだった?」
「おお、終一…今まで何処に行ってたんだ?」
「さっきので疲れてたからね、あの辺でのんびり浮かんでたよ」
「そうか…俺は何とか勝ったが、もうヘトヘトだ…先に上がってるぜ」
「分かったよ。でも、僕はもう少し泳いでからにするよ」
そんなやり取りの後、百田はプールから上がった。
それを皮切りに他の面々もプールから上がっていき、最原だけが残された。
「…皆着替え終わるまで結構かかるよな。そういえば泳いでなかったし、軽くひと泳ぎしよう」
そうして最原は、貸切状態のプールでのんびりと泳いだ。
暫く泳いでプールから上がろうとすると、最原は突然その足を掴まれた。
「うわあっ!?」
驚きの声を上げた最原は、水面にバシャッという水音を立ててプールに落ちる。
「ぷはっ、だ、誰…って…」
最原は、足を引っ張った人物を確認しようとして
「…来るのが遅いから見に来てみたら、何してるの?」
こちらを睨む春川を見て、怯えたように身体を震わせる。
「ごっ、ごめん魔姫!その…泳ぐのに夢中になって…」
「私を忘れるくらいにね」
そうして春川は、最原にぐいっと近づいて
「終一、これはオシオキが必要だと思わない?」
「オ、オシオキって…何するの?」
「そんなの、決まってるでしょ」
そうして春川は、プールのへりに座り、最原の前で股布をずらす。
そこから、先ほどの白濁がトロリと出て来たのを見て、最原は再び興奮を覚える。
「私の中に精液たっぷり補充して、お腹いっぱいにさせてくれるまで…許さないから♡」
その後、僕は我を忘れて魔姫を犯した。
正気に戻った時には、プールサイドで魔姫が気を失っていた
そうして、水着の股布が破かれ、秘部からは白濁がとめどなく溢れているのが見えた。
…後片付けが大変だな。これは。
了
-
- 402 : 2017/03/18(土) 20:44:42 :
- 描写がガバガバだけどゆるして
この春川さん、そのうち最原くんの精液無しじゃ生きられなくなるんじゃあ…
-
- 403 : 2017/03/18(土) 20:45:16 :
- エロいねー
-
- 404 : 2017/03/18(土) 20:47:12 :
- エロエロだねー
-
- 405 : 2017/03/18(土) 20:47:17 :
- 次の小ネタアンジーさんか、白銀さんか、赤松さんか、誰を書こうかな
あ、アンジーさんはらーぶらーぶルートです。
白銀さんは信じて送り出した(ryルートの予定です
赤松さんは前の茶柱さんの続きです
-
- 406 : 2017/03/18(土) 21:04:10 :
- 是非アンジーさんで!
-
- 407 : 2017/03/18(土) 21:06:25 :
- アンジー見たい
-
- 408 : 2017/03/18(土) 21:18:50 :
- 赤松さんも見たい・・・
-
- 409 : 2017/03/18(土) 22:04:05 :
- 東条さんの選択肢はないんですか…?
-
- 410 : 2017/03/18(土) 22:07:12 :
- >>409 好物は最後に取っておくものでしょうに
-
- 411 : 2017/03/18(土) 22:10:12 :
- 赤松さんで!
-
- 412 : 2017/03/18(土) 22:11:16 :
- そろそろ茶柱ルートの魔王をみたいので赤松さん
-
- 413 : 2017/03/18(土) 22:12:59 :
- アンジ-
-
- 414 : 2017/03/18(土) 22:21:46 :
- サキュバス赤松さんモトム
-
- 415 : 2017/03/18(土) 22:29:02 :
- スク水の本番描写が多分いつもの感じになると思うので、マンネリ化を防ぐためにあそこまでで止めときます。
代わりに次の野外描写はガッツリ書くのでゆるして
あと、赤松さんかアンジーさんで決戦投票ここから3つ下まで
-
- 416 : 2017/03/18(土) 22:32:27 :
- アンジ-
-
- 417 : 2017/03/18(土) 22:32:41 :
- アンジ-
-
- 418 : 2017/03/18(土) 22:32:47 :
- 赤松
-
- 419 : 2017/03/18(土) 22:36:44 :
- んじゃ、アンジーさんですね。
赤松さんは野外プレイ終わったら書きます
残った白銀さんも、9Pの前までには書きます
-
- 420 : 2017/03/18(土) 22:41:51 :
- 次々と最原の虜になっていくヒロイン…笑
-
- 421 : 2017/03/18(土) 23:07:29 :
- 赤松さんも見れるのか・・・良かった
-
- 422 : 2017/03/18(土) 23:52:12 :
- 全部楽しみでならない
-
- 423 : 2017/03/19(日) 00:07:09 :
- アンジーさんのキャラが、まるで雲を掴むみたいに分かりづらいです…
-
- 424 : 2017/03/19(日) 00:59:33 :
- でしょうね
-
- 425 : 2017/03/19(日) 12:02:37 :
- やっぱり外でやるなら立ちバックで動物の交尾みたいにやるべきですよね。
それはそれとして、プレイでどの女の子に見られるのがいいでしょうか?
人物によっては、最原君の部屋で3Pも考えます
-
- 426 : 2017/03/19(日) 12:23:08 :
- 赤松さん 魔姫ちゃん 東条さん
-
- 427 : 2017/03/19(日) 12:40:42 :
- >>426 すみません、誰か一人だけでお願いします…
-
- 428 : 2017/03/19(日) 12:51:54 :
- 魔王赤松
-
- 429 : 2017/03/19(日) 12:52:14 :
- あ、426です
-
- 430 : 2017/03/19(日) 14:16:11 :
- 転子に目撃させたい
-
- 431 : 2017/03/23(木) 14:36:57 :
- 一応、今夜野外プレイの方を書こうと思います。
つきましては、先に述べた目撃者を決めてしまおうかと。
各々方が出したい女性陣の名前を挙げて頂き、先に3票入った方1名を出そうと思います。
直後から募集致します故、奮ってご参加下さい
-
- 432 : 2017/03/23(木) 15:07:26 :
- 赤松さん!
-
- 433 : 2017/03/23(木) 15:16:00 :
- 茶柱
-
- 434 : 2017/03/23(木) 15:25:56 :
- おいらも赤松さんで
-
- 435 : 2017/03/23(木) 15:45:17 :
- オラハ...東条サン...
-
- 436 : 2017/03/23(木) 17:30:00 :
- 赤松
-
- 437 : 2017/03/23(木) 18:47:18 :
- 赤松さーん!!
-
- 438 : 2017/03/23(木) 19:21:45 :
- 東条はん!
-
- 439 : 2017/03/23(木) 19:46:26 :
- キルミー
-
- 440 : 2017/03/23(木) 20:13:38 :
- 東条キルミー
-
- 441 : 2017/03/23(木) 20:29:15 :
- 赤松さん
-
- 442 : 2017/03/23(木) 20:32:46 :
- きるみちゃん!
-
- 443 : 2017/03/23(木) 20:33:01 :
- 赤松とキルミー接戦だな!?
-
- 444 : 2017/03/23(木) 20:54:11 :
- もう両方出せばいいと思うの
-
- 445 : 2017/03/23(木) 22:32:09 :
- ほう。
-
- 446 : 2017/03/23(木) 22:44:19 :
- どうします、ボス。意見が最終的に真っ二つになってますぜ?
-
- 447 : 2017/03/23(木) 22:47:29 :
- でもボスなんかそれもありか的なイントネーションぽい二文字じゃねえですかボス?
-
- 448 : 2017/03/23(木) 22:51:02 :
- >>446 一つ聞くが、私がここで空気を読めない阿呆とでも思うのかね?
…4Pやってやろうじゃないか。ベッドの上で大乱交スマッシュシスターズだ(竿姉妹的な意味で)
-
- 449 : 2017/03/23(木) 22:52:16 :
- 流石ボスだぜ!
-
- 450 : 2017/03/23(木) 22:53:14 :
- >>448
ふぁっ?!
ダ・・・ダメだ! そんなことしたらボスのLPが尽きちまう!(最原くんの最原くんから目を反らしながら)
-
- 451 : 2017/03/23(木) 22:53:20 :
- 俺たちにできないことを平然とやってのける!
-
- 452 : 2017/03/23(木) 22:53:47 :
- そこにシビれる!憧れるゥ!
-
- 453 : 2017/03/23(木) 22:54:07 :
- あんたのそういうところを本当に尊敬してるぜ!ボス!
-
- 454 : 2017/03/23(木) 22:54:44 :
- 最高だぜボス!
-
- 455 : 2017/03/23(木) 22:57:32 :
- ・・・ボス、ご武運を・・・!(回りのムードを見てから泣きながら敬礼)
-
- 456 : 2017/03/23(木) 23:07:00 :
- まあ、最原くんの犠牲はコラテラル・ダメージみたいなものだし…
-
- 457 : 2017/03/23(木) 23:09:17 :
- つまり、今の票数だと赤松さん、茶柱さん、東条さんになるわけですね?
…なにそれ俺得やん
-
- 458 : 2017/03/23(木) 23:12:30 :
- >>457さん
恐らく、春川さん、赤松さん、東条さんかと…
-
- 459 : 2017/03/23(木) 23:15:53 :
- >>458
どちらにせよ俺得だ!
-
- 460 : 2017/03/23(木) 23:16:27 :
- >>459
よかったね!
-
- 462 : 2017/03/23(木) 23:17:13 :
- >>461
天才か
-
- 463 : 2017/03/23(木) 23:19:23 :
- >>462
転子編のあれを見たあとだとどうしても、ね・・・つい考え付いてしまう。書くのはボスなのに酷いよね、俺
-
- 464 : 2017/03/23(木) 23:23:31 :
- あ、いっすよ。
-
- 465 : 2017/03/23(木) 23:23:33 :
- >>463
自分も一緒に謝ってあげるさ…
でもボスも都合があるからおとなしく待とう
-
- 466 : 2017/03/23(木) 23:23:53 :
- 軽いっすよボス!?
-
- 467 : 2017/03/23(木) 23:24:32 :
- カッコつけた自分かなり恥ずかしいっすボス!
-
- 468 : 2017/03/23(木) 23:25:12 :
- >>464
黄色い小さい軍団「ボス!!」
-
- 469 : 2017/03/23(木) 23:25:21 :
- にぎやかだな…
このSSは作者さんの呼び名ボス?
-
- 470 : 2017/03/23(木) 23:25:44 :
- まあ、流石にこれが限界ってことで。
少ししたら閑話書きます
-
- 471 : 2017/03/23(木) 23:26:06 :
- 待ってますボス!
-
- 472 : 2017/03/23(木) 23:26:14 :
- >>469 つい先ほどそう呼ばれるようになりました。
-
- 473 : 2017/03/23(木) 23:27:33 :
- ごめん、その犯人、おれです(汗)
-
- 474 : 2017/03/23(木) 23:37:01 :
- そして便乗したのが自分です
-
- 475 : 2017/03/24(金) 00:16:22 :
- 閑話
ある日の夜、赤松はぼんやりとした様子で食堂の椅子に座っていた。
「赤松さん…どうかしたのかしら?何か悩み事でも?」
そんな赤松に、東条が近づいてきた。
その手には、紅茶の入ったカップを携えていた。
「あ…東条さん…ありがとう」
「いいのよ。何か悲しそうな顔をしていたから、気になってしまって」
赤松は、カップを手に取ると、その暖かさを掌で感じながら呟く。
「私ね、後悔してるんだ。」
「…何を後悔しているの?」
「…最原くんに、告白出来なかったこと」
「それは…」
東条は、それを聞いて言葉に詰まる。
「ふふ…その顔、東条さんも私と同じだったんだね」
赤松は、東条の顔を見て悲しげに笑う
「ち、違うわ…私は…」
「隠さなくてもいいんだよ。だって…東条さん、いつも最原くんのこと目で追ってたもんね。…私もそうだったけど」
「………私の心があれだけ揺さぶられたのは、彼が初めてよ」
そうして、東条も悲しげな顔を浮かべた。
「…バカだなあ、私。なんで告白出来なかったんだろう…もしあの時出来てたら、最原くんと付き合って、それで…あれ?」
赤松は、そこまで言って自分がボロボロと涙を流している事に気がつく
「赤松さん…ちょっと顔を洗いに行きましょうか」
東条は、そんな赤松に気がつき、赤松を連れて食堂を後にした。
自分も、泣き出したいほどに悲しいというのに
「…」
そんな二人の様子を、同じく食堂に残っていた茶柱が見ていた。
「んあー…茶柱よ。」
「は、はいっ!何でしょうか夢野さん?」
「…今日のお茶会は、そろそろお開きにするぞ。ウチはもう眠いし、それに…」
「お主も顔を洗いたいじゃろ?」
「っ…そう、ですね…では、今日はこれで…」
「うむ。また明日な」
そうして、茶柱も走り出し、食堂には夢野ただ一人が残された。
「…最原のやつも、罪な男じゃのう…」
夢野はそう呟くと、湯呑みに残っていた茶を飲み干す。
「…何かあったの?」
そんな夢野の背後から、たった今来たという様子の春川が声をかけた。
「うおっ!?は、春川か…ウチを驚かせないでくれ…」
「…さっき、赤松と東条と、それから茶柱とすれ違った。東条以外は、泣いていたけれど…」
「んあー…理由、聞きたいか?正直、あまりお勧めはせんが…」
「…構わないよ。知っているなら、話して」
「…それなら言うぞ」
そうして、夢野は彼女たちの涙の理由を話した。
「…という訳じゃ。」
夢野の説明が終わると、春川は何かを考え込む。
「…分かった。ありがとう」
そうして、春川も食堂を後にした。
「…八方丸く収まる方法は無いものかのう…」
残された夢野は、そう呟いた。
-
- 476 : 2017/03/24(金) 00:17:28 :
- 短いですがフラグ立てときました。
-
- 477 : 2017/03/24(金) 00:22:07 :
- おおおおお
-
- 478 : 2017/03/24(金) 00:40:03 :
- 少し時間が厳しいので、本編はまた時間のある時に書きます
-
- 479 : 2017/03/24(金) 00:42:17 :
- サンクスですボス!
-
- 480 : 2017/03/24(金) 00:45:14 :
- 待ってますぜボス
-
- 481 : 2017/03/24(金) 13:07:19 :
- 感謝しますボス!
-
- 482 : 2017/03/24(金) 14:36:09 :
- 3.野外
ついに来るところまで来たな。と最原は思う。
今の時間は午後の2時頃。昼下がりの真っ只中だというのに、これから春川と秘め事を行う。
それも、いつ誰に見られてもおかしくない中庭の隅で。
実のところ、先程まで何人かとすれ違っている。普通であれば、こんなところで盛り合うなど正気の沙汰では無い。
けれども、これはそういうプレイなのだ。曰く、公共の場で致すという事への背徳感やスリルが行為の興奮を引き立てるらしい。
現に、最原は先程からズボンにテントが張り始め、春川の到着を今か今かと待ち構えていた。
そうして、最原は春川がこちらにやって来るのを認めた。
春川の方も最原に気がついたようで、頬を赤く染めて近づいていく。
「…待たせたね、終一。」
「いや、平気だよ。…本当にやるんだよね?」
最原の問いに対して、春川は頷く。
そうして、二人は中庭の隅の方までやって来た。
幸いにして、今中庭に居るのは最原と春川の二人だけだ。
行為に入るタイミングとしては申し分ないだろう。
「…それじゃ、いいかな」
最原が春川にそう声をかけると、春川は壁に片手をついた。
そうして、最原に淫靡な笑みを見せながら、もう一方の手で後ろからスカートをめくる。
春川のパンツは、股布の辺りが丸々破かれ、下着の体をなしていなかった。
秘部や肛門さえ丸見えの状態では、もはや穿く必要性が感じられない。
それでも、敢えて穿いていたのは、そうした方が最原が喜んでくれると知っていたからだろう。
最原は、手に触れる蜜の感触から、前戯をする必要は全くないと理解する。
そうして、目の前で尻を振り始めた牝に本能が刺激されたのか、ズボンのチャックを下ろす。
春川は、隆起した雄の象徴を目にして歓喜の笑みを浮かべ、牝穴から蜜を滴らせた。
最原は、荒い息を吐きながら春川の腰を掴み、牝穴に隆起した性器を押し当てる。
二人の間に言葉は無かった。そもそも、自然界における生殖活動に言葉は必要なのだろうか?
中庭に居るのは、只の雄と雌。言葉など、無用の長物に過ぎない
そうして、雄は雌に性器をねじ込み、交尾が始まった。
-
- 483 : 2017/03/25(土) 00:32:37 :
- 静かな中庭に、二匹の獣達が繁殖する音が響く。
雄は、目の前の牝に虜になり、昂ぶる興奮を肉棒に乗せ、貪るように腰を突き上げる。
牝は、一つ突き上げられる度に、小さく嘶き、内臓を押し上げられるような力強さに酔っていた。
そして、牝穴からは耐えず絡みつくような白濁色の液体が漏れ出し、雄を興奮させるフェロモンを撒き散らす。
雄は、その匂いを嗅ぎつけたのか、性器をぐんぐんと膨張させ、両の精巣が盛んに胎動するようになる。
そうして、肥大化した肉棒は、牝穴の肉壁をゴリゴリと削るように繰り返し摩擦し、それは、牝へとえも言われぬ快楽の嵐を巻き起こした。
既に、雄は性器の先から欲望を垂れ流し始めたようで、牝穴の中にその痕をつけ始めた。
いつしか牝は、それを感じ取り始め、牝穴の奥底からこみ上げる灼熱に顔を歓喜に歪ませ始める。
そうして、雄は短く唸る。
途端に、肉棒から白濁が迸り、牝を孕ませんと穴の奥底へと抽送され始めた。
牝は、悦びに身を震わせ、そうして餓鬼のように雄を求め、牝穴を締め付ける。
雄は、煮え滾る獣慾を叩きつけんばかりに雌に打ち付け、同じく歓喜に顔を歪ませる。
「…最原くん…春川さん…二人とも、何やってるの…?」
「貴方達…こんなところで…」
「最原さん…赤松さんも…一体何をやっているんですか!」
そうして、いつの間にか獣達の交尾を観察するは、三人の人間
それらの声に我に返った様子の獣達は
「「あ…」」
漸く事態を把握し、人間に戻った。
-
- 484 : 2017/03/25(土) 00:35:17 :
- 会話が無いとこんなに短くなるんですね。
いかに自分が会話に頼っていたか分かったような気がします。
今回はここまでになりますが、また時間が出来次第続きを挙げる予定です。
-
- 485 : 2017/03/25(土) 00:59:04 :
- お疲れ様です、ボス!!
-
- 486 : 2017/03/25(土) 01:09:29 :
- あまり無理はなさらずに!
適度な更新ありがとうございますボス!
-
- 487 : 2017/03/25(土) 23:03:02 :
- 申し訳ございませんが、酒で頭が回らないので今日は更新はありません…
ウイスキーのストレートは流石にきますね…
-
- 488 : 2017/03/25(土) 23:07:10 :
- よい夢を!ボス!!
-
- 489 : 2017/03/25(土) 23:07:53 :
- 滅多に飲まない酒を飲むって…どうしたんですかボス…お大事に
-
- 490 : 2017/03/25(土) 23:22:47 :
- ボス・・・悲しいことでもあったんですか・・・お大事にです
-
- 491 : 2017/03/25(土) 23:27:50 :
- 悲しいことなんて全くありませんよ。
ただ、近いうちに昔からの知己が訪ねてくるので慣れておこうかと思いまして
-
- 492 : 2017/03/25(土) 23:30:30 :
- なるほど、お酒の付き合いに備えて、ですな?
-
- 493 : 2017/03/26(日) 16:19:29 :
- 今日こそは更新しますが、深夜になります
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- 494 : 2017/03/26(日) 16:26:04 :
- ありがとうございますボス
無理はなさらず
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- 495 : 2017/03/26(日) 16:35:03 :
- サンクスですボス!
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- 496 : 2017/03/27(月) 00:56:40 :
-
「そ…その…これは…うあっ!?」
我に返った最原は、振り返って赤松達に弁明しようとする。
しかしながら、その言葉は春川によって中断させられた。
挿入部の締め付けが、もっと搾り取ろうと言わんばかりに強くなったからだ。
絶頂を迎えたばかりで未だに敏感な肉棒は、その快感に耐えられず再び白濁を放出する。
赤松達は、何か言おうとして口を開くが、二人の行為の様子に言葉を失う。
やがて、肉壷の臨界を越えて排出された白濁が結合部から溢れ、 ぼたぼたと地面に落ちると
ごくり…
唾を飲み込んだのは誰であったか、ともかく三人はその光景に引き込まれた。
そうして、春川は腹部に広がる暖かさに眉を緩め、一つ息を吐く。
「…何って、見て分からないの?終一とセックスしてるんだけど」
そう言うと、春川は肉棒を膣内から引き抜いた。
その拍子に秘部からドロリとした精液が地面に垂れ落ちる。
最原は、慌ててズボンを履き、まだ大きいままの性器を隠す。
そうして春川は、固まっている赤松達に問いかける。
「…赤松達も、する?」
その言葉は、その場に居る春川以外の全員を驚かせた。
「ちょ、ちょっと!?何言ってるのさ魔姫!?」
無論、最原も例外ではない。自分の恋人はいきなり何を言っているのだろうか、と考える。
「…あんた達も、終一の事が好きなんでしょ?」
そうして、春川は続ける。
「…夢野から聞いたよ。食堂で色々あったんだってね。」
「私は…終一が私の事を一番大事にしてくれるなら、赤松達と関係を持っても平気だから。」
「…そういう訳で一番の座は譲らないけど、それでも終一と一緒に居たいなら…いいよ。」
中庭に沈黙が続く。その静寂を破ったのは、赤松だった。
「…いいの?」
「ちょ、ちょっと赤松さん!?」
「うん。…私が赤松達の立場だったら、きっと耐えられないと思ったから。」
赤松は、春川に礼を言うと、赤い顔のまま最原にチラチラと視線を向けた。
そうして、次に東条が口を開く。
「その…私もいいかしら?」
「東条さんまで!?」
「…勿論。それに、東条には色々と世話になったから」
東条は、嬉しそうに笑うと、頬を染めて最原に流し目を送る。
春川はそう言って、先ほどからずっと沈黙を続けている茶柱に視線を向ける。
「あんたはどうなの?」
「て、転子は…転子は…」
「…別に、無理しなくてもいいよ。それじゃ、赤松と東条の二人は…」
「ッ!転子も混ぜて下さいっ!最原さんと…その…し、したいですっ!」
そうして、茶柱は真っ赤になってそう言った。
「茶柱さんも…」
最原は、赤松達の色っぽい視線を受けて、タジタジとなる。
その耳元で春川は囁いた。
「終一…いいよね?あのままだと最悪コロシアイになっていたかもしれないし、三人とも終一が好きらしいから。それに…」
そう言って、春川はズボンの前に手を伸ばす。
そっとズボンに触れると、再びテントを張り始めているのが分かった。
「あ……」
「…こっちの方は正直みたいだね。」
春川はくすりと笑う。
そうして、春川は赤松達の方を向いた。
「それじゃ、行くよ」
「行くって…何処に?」
赤松が尋ねる。
「勿論、終一の部屋だけど。それとも何?赤松もここで終一としたいって訳?」
「っ…それはちょっと…抵抗が…」
赤松はそれを聞いて赤面しておし黙る。
「ちょ、ちょっと春川さん!?もしや、今からその…するのですか!?まだお昼ですよ!?こんなに明るいうちから…」
「なら、茶柱は今度にしたら?私たちは今から終一と楽しんでくるけど」
「ぐぐぐ…そ、そんなのずるいです!転子も行きますよ!」
茶柱は半ばヤケになってそう言う。
「…それで、誰から最原くんとするのかしら?」
「あんたはあんたで積極的だね…どうする、終一?」
「え、ええっと…」
1.赤松さんと…
2.茶柱さんと…
3.東条さんと…
4.き、決められないよ!
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- 497 : 2017/03/27(月) 00:57:38 :
- 4は5pです
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- 498 : 2017/03/27(月) 00:58:41 :
- 4
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- 499 : 2017/03/27(月) 00:59:07 :
- じゃ4しましょう
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- 500 : 2017/03/27(月) 00:59:21 :
- 考えることは同じだな
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- 501 : 2017/03/27(月) 01:02:44 :
- 最初はドロドロにしようかと思ったけど、書きにくいし後で禍根も残るからね、しょうがないね
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- 502 : 2017/03/27(月) 01:03:42 :
- お疲れさまです、貴方は神ですよボス
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- 503 : 2017/03/27(月) 01:06:39 :
- ボス!!(感涙)
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- 504 : 2017/03/27(月) 01:10:33 :
- 一生ついていきますボス!
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- 505 : 2017/03/27(月) 02:04:59 :
- 4.き、決められないよ!
「そ、そんな事言われても… き、決められないよ!」
最原がそう言うと、何故か皆一様にため息を吐いた。
「はあ…まあ、終一だしそう言うんじゃないかと思っていたけど」
「そうだね…でも、やっぱりちょっと…」
「…そこはしっかり決めるべきだったと思うわ」
「優柔不断はダメですよ最原さん!」
「うっ…」
皆からの評価がちょっぴり下がったようだ…
そうして、最原は肩を落とす。
「まあ、それならこっちにも考えがあるけど」
すると、春川はそう言って、赤松達を集める。
「まず…」
「えっ、ちょっとそれは…」
「悪くないと思う…」
「恥ずかしい…」
最原は、女子達のひそひそ話を断片的に聞いていた。
(な、なんだ!?何を話しているんだ!?)
最原がそう思っていると、春川が最原の方を向いて、こう言った。
「ねえ終一、もしも誰かに決められないなら…」
その後を赤松が引き継ぐ
「わ、私たち全員一緒に最原くんの相手をするよ!」
そうして、東条が続けて言う。
「それで、最原君が一番良かったと思った人に挿入する、という形になるわ。」
茶柱もそれに続いて言った。
「その…皆恥ずかしいんですから、最原さんも我慢して下さい」
最後に春川が締める。
「そういうわけだから、終一。早く部屋に行こう」
最原に拒否権などある訳が無かった。
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- 506 : 2017/03/27(月) 02:05:36 :
- 今回はここまでになります。
次は、5P編です。
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- 507 : 2017/03/27(月) 09:44:41 :
- ボス焦らしますね・・・
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- 508 : 2017/03/27(月) 11:47:08 :
- たくさん魅力的な女子いるなかで選ばせようとするほうも鬼畜だと思うよ?
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- 509 : 2017/03/27(月) 13:14:56 :
- ex.5P
最原は、自室のベッドの上に居た。
そして、目の前には湯上りで火照った様子の赤松、東条、茶柱の姿。
あの後、それぞれ自分の支度をすると言って、一旦全員が自室に戻った。
そうして、最原もシャワーを浴びていつもの服に着替え、暫くすると赤松、東条、茶柱の3人が
やってきた。
そういう訳で今は、春川の到着を待っているところだ。
「…」
全員が、そわそわと落ち着かない様子で居た。
女子達は会話もなく、時折最原の方を見ては顔を赤らめる。
「…何してるの?」
そんな中で部屋に入ってきた春川は、4人のそんな様子を見て、そう言った。
「あ…魔姫、やっと来た…」
最原は、春川の姿を見て、安心したように言う。
赤松達も春川の姿を認めて、ホッとしたようにしているが、最原の言葉を聞いて、何故か不機嫌そうな面持ちになる。
春川は、3人のその変化を見て、疑問に感じるものの、すぐに合点したように言う。
「…終一、赤松達も名前で呼んで欲しいってさ」
「ちょ、ちょっと春川さん!?」
「べ、別に私達は…」
「そ、そうですよ!羨ましいなんて思ってなんか…」
赤松達は、言葉ではそう言うものの、春川には取り繕うとしていることが丸わかりだ。
「え、えーと…それなら…」
最原は、照れ臭そうにしながら3人の方を向く。
それに気がついたように、赤松達も最原の顔を見つめる。
最原は、まず茶柱の方を向いた。
「その…て、転子…?」
「はうっ!」
茶柱は、真っ赤になってベッドに突っ伏した。
「茶柱さん!?しっかりして!」
赤松が心配そうに茶柱に言う。
「は、破壊力ありすぎですよぅ…」
茶柱は、惚けたような顔でそう言った。
次に最原が向いたのは、東条。
先ほどの茶柱の様子を見たためか、若干身体が強張っているようにも見える。
(落ち着くのよ…そう、メイドたるものどんな時でも冷静に…
「…斬美」
東条は、フリーズした。
そうして、じわじわと顔が赤くなっていく
「赤松さん…覚悟しておきなさい。」
「と、東条さーん!?」
東条は、ベッドに倒れる前に赤松に優しい笑顔を見せ、そう言った。
残った赤松は、最原がこちらを見ている事に気がつく。
「ま、待って…まだ心の準備が…
「か、楓…」
「」
とうとう赤松も言葉を失ってしまう。
そんな三人の姿を見て、春川もかつての自分を思い出す。
初めて名前で呼ばれた時は、嬉しさで本当に失神しそうになった。あと、照れ隠しで何度か殴ったような気もする。
今の三人は、まさに最初の頃の自分を見ているようで、不思議と笑ってしまった。
「え、えーと…どうしたらいいんだろう…」
最原は、撃沈した赤松達を見て困惑したようにそう言った。
そんな最原に春川が近づく。
「…いい方法がある」
「え?何をするの?」
春川は何も言わず、ベッドに上がり、最原のベルトを掴んだ
「へっ?」
「…ショック療法」
そうして、あっという間に最原のズボンをパンツごと下ろす。
「ちょ、 ちょっと何して…」
抵抗しようともがく最原だが、春川の力に負けて羽交い締めにされる。
そうする事で、赤松達の前に最原の性器が露出された。
「…ほら、見なよ。これが終一のペニスだよ」
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- 510 : 2017/03/27(月) 13:47:11 :
- すげえ状況
-
- 511 : 2017/03/27(月) 22:48:28 :
- 後で続き書きます
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- 512 : 2017/03/27(月) 22:56:59 :
- しばらく見てないうちにとんでもないことになってる!
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- 513 : 2017/03/27(月) 23:20:37 :
- 楽しみ
-
- 514 : 2017/03/27(月) 23:53:31 :
- すごい状況ですね!?
-
- 515 : 2017/03/28(火) 00:34:50 :
- 赤松達の前に現れた最原のペニスは、直立こそしていないものの、十分な大きさを誇っていた。
そうして、放心状態にあった赤松達は、眼前に広がる光景を見て再び現実に引き戻され
直後、思考が停止した。
「…見るのは初めてだよね。当たり前だけど」
春川は、そう言って笑う。
三人のうち、真っ先に思考が戻ったのは、東条だった。
そして、最原の性器をうっとりとした目つきで見つめる。
「…見るだけじゃなくて、触ってみたら?」
春川は、東条に向けてそう提案した。
「え、ええっ!?魔姫、ちょっとそれは…」
困惑する最原。
東条は、春川の言葉を聞き暫し悩んでいたようだが、やがて決心したような顔つきになり
震える手で、最原の肉棒にそっと触れた。
(あ…私今、最原君のあそこに触れて…ピクピクして…ちょっと熱くて…)
そうして東条は、何かに取り憑かれたように肉棒全体を触っていく。
最原は、そのくすぐったいような感触に快楽を感じていた。
しかも、東条は手袋を外しているため、その柔らかな手の感触が性器に直接触れることとなる。
「あ…そ、そんなに触られたら…」
最原は、そう言うと顔を羞恥に染める。
「え……」
一方で、東条の方は、困惑を感じていた。
先ほどから触っている最原の性器が、心なしか大きく、太くなっているように思えたからだ。
(さ、最原君…私の手で勃起しちゃったのね…)
東条はそう思い、最原が悦んでいることに少し嬉しさを感じた。
そうしているうちに、赤松と茶柱も意識を取り戻したようだ。
「わ…す、凄い…これが、最原くんの…」
「こ…これは…こんなのが入ったら…」
二人とも、隆起した最原の性器を観察する。
「は、恥ずかしいよ…そんなに見ないで…」
最原は、羞恥に染まった顔で性器を隠そうともがくが、春川に拘束されているためそれが出来ない。
そうしているうちにも、東条の手の中で性器は直立していく。
「…東条。このままだと終一も苦しいだろうから、出してやりなよ」
春川は、その様子を見て、東条にそう提案する。
「だ、出すって…それって…その…」
東条は、これから先の行為を想像して、顔を真っ赤にしている。
「…それなら、赤松や茶柱も手伝ってやりなよ。一人でやるよりはその方が気楽でしょ」
春川がそう言うと、赤松と茶柱はビクリと身体を震わせた。
二人は暫し黙って考えていたようだが
「「し、失礼します…」」
そう言って、肉棒に手を伸ばす。
「それなら、東条は先っぽの辺り、赤松は表、茶柱は裏の辺りを撫でてやりなよ。」
赤松達は、春川の言う通りに手を添えた。
そうして、それぞれが手を動かしていく。
「な、なんか私…凄いことしてるよ…」
この状況に困惑した様子で手を動かす赤松
「ひゃあっ!?今ビクってしましたよ!ビクって!?」
おっかなびっくりでそう感想を述べながら優しく撫でる茶柱
「ああ…最原君のおちんちん…凄く大きいのね…」
片手を頬に当て、うっとりとした様子で肉棒を弄る東条
「…♡」
最原を羽交い締めにしながら、耳の中を舐める春川
「み、皆…そんなにしたら…ああっ、魔姫!やめてよ!」
そして、様々な刺激を受けて限界寸前の最原
「…ぷはっ。ほら、シコシコ気持ちいいでしょ?終一のオチンポ、ザーメン出したいって言ってるの分かるよ?我慢しないでピュッピュしようね♡」
そうして、春川は耳を責めるのをやめると、今度は淫語を耳元で囁いてやる。
最原は、春川の、脳が溶けるような甘い声を聞いて、先ほどから蓄積され続けた快楽が限界を迎える。
「あ……で、出るっ!」
最原は、射精する快感から思わずそう声を出す
「あ、出るってさ。東条、目つぶりなよ。」
春川は、肉棒の先端の方向にいる東条に向けて冷静にアドバイスする。
「え?」
東条がそんな呆けたような声を出すのと同時
肉棒の先端から、濃い白濁が飛び出したかと思うと
その先にいた東条の顔に直撃した。
-
- 516 : 2017/03/28(火) 00:38:02 :
- 直撃て
-
- 517 : 2017/03/28(火) 00:38:13 :
- 趣味入ってますボス?
-
- 518 : 2017/03/28(火) 00:44:17 :
- 東条さんが「…すごく濃い」って言うのかな?
-
- 519 : 2017/03/28(火) 00:52:26 :
- 凄まじく眠いので今日はここまでで。
…アンジーさんのも書かないと
-
- 520 : 2017/03/28(火) 00:53:14 :
- 生殺しだボス…
お休みなさい、楽しみにしてます
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- 521 : 2017/03/28(火) 00:55:10 :
- 早く3人とも竿姉妹にしないとなあ。
そろそろ挿入させたいけれど、過程も重要だし…
-
- 522 : 2017/03/28(火) 00:56:25 :
- ボス…お疲れさまです…あまり無理はなさらずに…
-
- 523 : 2017/03/28(火) 00:59:59 :
- ボスのSSは文字だけで情景を想像させるほど読みやすいです
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- 524 : 2017/03/28(火) 01:02:06 :
- ボスは読者を満足させるために緻密な描写で私達を楽しませてくれる神作者さまやあ
-
- 525 : 2017/03/28(火) 01:21:52 :
- 私の文章はそこまで緻密では無いですよ。
ただ、絵が無いぶん、細かいところを確り書かないと伝わらないところは気にかけていますが。
書けるんなら、団鬼六先生くらい緻密に書きたいけどなぁ…
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- 526 : 2017/03/28(火) 11:39:21 :
- 東条の脳に、幾つもの強烈な感覚が押し寄せる。
例えば、精液が顔に付着するどろっとした感触
例えば、以前にティッシュから嗅いだものとは比べ物にならないほど強い臭い
例えば、口内に入った白濁の苦味
そして、それらの感覚は東条の下腹部の辺りに強烈な熱を発生させる
「あ…ああ…」
ただでさえ熱い顔は更に沸騰し、漏れ出す声は快楽に侵食されていく
そうして今、東条は精液に塗れた顔で思考を停止していた。
「ごっ、ごめん!東条さ…斬美、大丈夫!?」
最原の心配そうな声は、東条へ更に追い打ちをかける。
そんな東条の様子を間近で見ていた赤松と茶柱。
二人は、揃って唾を飲み込み、また、漂ってくる臭いに思考を支配されていた。
「…東条。どうだった?終一の味は。」
春川は、東条にそう尋ねる。
「……………そうね。」
暫しの沈黙の後、東条は口を開く。
「…濃厚ね。とっても。それに…暑くなってきたわ」
東条は、そう言うと口もとを舌でなぞり、精液を回収し始める。
「…ずるい」
「…転子にも、分けて下さいよ」
それを見ていた赤松と茶柱は、吸い寄せられるように東条に顔を近づける。
そうして、二人は揃って東条の顔を舐め始めた。
「ああっ…二人とも、何をして…」
東条は、突然の二人の行動に驚き、抵抗しようとする。
「わ…苦いね、これ…」
「うう…そうですね…それに、すごく臭います…」
しかし、赤松達はそれに構わず、東条の顔に付いた精液を舐めとっていく。
二人とも、言葉ではそう言うものの、尚も舌の動きを止めようとしない。
どうやら、お気に召したようだ。
東条は、痺れるような快楽に溺れ、二人の舌に蹂躙されるほかなかった。
最原は、目の前で繰り広げられる淫靡な光景に息を呑み、興奮が刺激されていく。
そして、再び肉棒を隆起させていく。
「…赤松、東条、茶柱。ちょっとこっち向きな」
そのタイミングで、春川は三人に声をかける。
赤松と茶柱は、それを聞いて動きを止めて、春川の方を見る。
少し遅れて、東条もそちらに視線を向ける。
そうして、最原の勃起した肉棒を見て、歓喜の笑みを浮かべた。
「…終一、赤松達が「おかわり」が欲しいってさ。」
最原は、その声を聞いてピクリと身体を震わせる。
その拍子に肉棒の先から白濁色の雫が溢れ、肉棒を伝う。
それを見た三人は、吸い寄せられるように肉棒に口を近づけていく。
直後、最原は、亀頭に3つの異なる刺激が与えられるのを感じた。
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- 527 : 2017/03/28(火) 11:58:40 :
- わあ羨ましい
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- 528 : 2017/03/28(火) 13:57:59 :
-
赤松達は、むしゃぶりつくように最原の肉棒を責める。
肉棒の右側を責めるのは、東条だ。
「んむっ…もっと…もっとちょうだい…」
そう言いながら、舌全体を使いべろりと肉棒を舐めていく。
時折最原の方を見ては、淫靡な笑みを浮かべて物欲しそうに肉棒を舐め続ける
他方で、左側では茶柱が責めを繰り出す。
「あむ…東条さんだけじゃなくて…転子にも下さいよ…」
そう言いながら、舌先を使って肉棒を責めている。
茶柱の方は、亀頭の首の辺りを中心に、隙間を突くように責め立てる。
時折、肉棒を咥え込むようにしながら、舌で転がすように刺激を与えていく。
そして、肉棒の正面に陣取るのが赤松だ。
「…」
赤松は、最原の方をじっと見つめたまま、亀頭の先を咥え込む。
そうして、鈴口に舌を潜り込ませるようにして、肉棒の内側を責めていく。
それらの刺激は、最原をどうしようもないほど興奮せしめ、肉棒をビキビキと硬く、太くする。
それを感じて、赤松達はもう射精すると感じたのか、奪い合うように亀頭に集まり、責め立てる。
「ちょっと赤松さん…独り占めはずるいわよ。」
「そうですよ!全部飲んじゃうつもりでしょう!」
「んむっ…だってぇ…美味しいんだもん…」
そんなやり取りが下で行われる中、春川は羽交い締めにした状態で羨ましそうに見下ろす。
「…終一。今日は勃たなくなるまで搾り取るから、覚悟してよね」
「うぅ…」
春川の宣言に、最原は従うほか無かった。
「うっ…やばい…もう、出るよ…っ!」
最原は、とうとう我慢の限界が来たのか、呻くようにそう言った。
それを聞いた三人は、口を開けて淫靡な視線を最原に送る。
次の瞬間、放たれた精液が赤松達を襲った。
「きゃっ♡」
「ああっ♡」
「ひゃっ♡」
赤松達は、歓喜の声を上げて顔や口の中に付く白濁の感触を堪能する。
「ほら、まだ出るでしょ?」
春川は、そう言って拘束を解き、射精を続ける最原の陰嚢を後ろから揉みしだいていく。
「あっあっ…そ、それやめてぇ!!!」
最原は、春川にそう言うものの、その手は止まらない。
そうして、次々と精液が放出されていく。
「ほら出た。終一はピュッピュしている時にここを優しく揉むと、また出ちゃうんだよ。覚えておきな」
春川は、恍惚の笑みを浮かべている赤松達にそう言って、今度は肉棒を掴む。
そうして、根元から先端へ絞り出すように力を入れながら、扱いていく。
最原は、腰砕けになりながら射精を続ける。
赤松達は、そんな最原に熱視線を送りながら、白濁の感覚に溺れていく。
春川は、右手で肉棒を扱きながら、左手で陰嚢を優しく揉む。
時刻はまだ4時にもなっていない。
五人の肉の宴は、まだまだ始まったばかりだ。
-
- 529 : 2017/03/28(火) 17:48:36 :
- 続きは深夜に
-
- 530 : 2017/03/28(火) 17:51:01 :
- 了解しましたボス!
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- 531 : 2017/03/28(火) 18:08:56 :
- 了解っすボス!
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- 532 : 2017/03/28(火) 18:58:44 :
- 待ちきれねえっすボス!
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- 533 : 2017/03/28(火) 19:13:53 :
- 全裸待機しておきますボス!
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- 534 : 2017/03/28(火) 19:23:22 :
- ちゃんと我慢して待ちますボス
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- 535 : 2017/03/28(火) 22:43:39 :
- 余談ですが、最原くんの体力はちゃんと持ちます。まあ、多少のご都合主義はね?
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- 536 : 2017/03/28(火) 22:46:15 :
- >>535
いざとなりゃモノナミンVとスッポンを使いましょうぜ、ボス!!
-
- 537 : 2017/03/28(火) 22:55:12 :
- >>536
赤まむし忘れてるぞ
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- 538 : 2017/03/29(水) 00:36:19 :
「う…ああ…」
最原は、続けざまに複数回搾精させられた為か、そんな疲れきった声を出す。
「…一旦休むよ。終一もちょっと疲れたみたいだから」
春川はそう言って、両の手を離す。
その拍子に最原は膝から崩れ落ちた。
「んっ…凄いわね、最原君のがたくさん…」
東条は、そう言いながら顔中に付着した精液を舐めとる。
「最初は苦かったけど…今はちょっとだけ慣れたかな」
「そうですね…それでもこの臭いだけはどうしても…」
赤松の言葉に、茶柱がそう返す。
そうして三人は、漸く最原の状態に気がついた。
「だ、大丈夫最原くん!?顔色悪いよ!?」
「へ、平気だよ赤松さ…楓。ちょっと出しすぎただけだから…」
最原は、少しだけ元気が無くなったようにそう返す。
「…終一。あんたは暫く動かなくていいよ。私達が元気づけてあげるから」
そうして春川は最原に向けてそう言うと、赤松達を集めてひそひそと会話を始める。
赤松達は、その内容に顔を真っ赤にしていたが、やがて何かを決心したようだ。
「…取り敢えず、終一はベッドに横になりなよ。」
「うん…そうするよ。」
最原は、そう言ってベッドに仰向けに寝転がる。
「じゃ、まずは東条よろしく」
「ええ、分かったわ。」
すると東条が最原の頭の方に来て、膝枕をした。
「な、何を…」
「ほら、疲れたでしょう?最原君はリラックスしていればいいのよ」
東条はくすりと笑うと、最原の頭を撫でる。
「あ……」
最原は、その行為に安らぎを感じ、力が抜けていく。
「斬美の手…暖かくて、落ち着いてきて…お母さんみたいな感じだ」
「それなら早く最原君の子供を作らないといけないわね」
「い、いや…今のは言葉の綾で…」
そんなやり取りが交わされる中、
「それじゃ、次は赤松と茶柱」
「う、うん!分かったよ…」
「は、恥ずかしいですけど…本当にこれで元気になるんですよね?」
春川に対して、赤松と茶柱がそう答える声が聞こえた。
何だろうかと最原が視線を動かして赤松達の方に向ける。
そこには、上着を脱いで胸を曝け出した赤松と茶柱の姿があった。
「ちょ、ちょっと二人とも何して…」
「あら、だめよ。最原君は寝てないと…」
起き上がろうとする最原は、東条にその動きが止められる。
そうしているうちに、二人は最原の肉棒を挟む形で移動した。
「それじゃ、最原くん。これで元気になってね♡」
「た、勃たなかったら承知しませんからね♡」
二人はそう言うと、肉棒に身体を近づける形になる。
そうして、最原の肉棒は、二人の柔らかく大きな双胸に包み込まれた。
-
- 539 : 2017/03/29(水) 00:38:01 :
- 今度はダブルパイズリです。東条さんは膝枕させましたが、顔面騎乗の方が良かったかな…
春川さんは乳首でも弄らせようかと
-
- 540 : 2017/03/29(水) 00:52:38 :
- それは趣味でしょうか
-
- 541 : 2017/03/29(水) 00:59:23 :
- いえ、ただどうしようかと悩んでいまして。
サックリ挿入まで持っていけたら楽なんですがね…
-
- 542 : 2017/03/29(水) 01:11:40 :
- そうなんですかー…
-
- 543 : 2017/03/29(水) 01:19:52 :
- ちょっと今回はここまでにしておきます…
思考がバグってきた…
-
- 544 : 2017/03/29(水) 01:28:06 :
- お疲れさまです…本番はいつになるでしょうボス…眠れない日々が続きます…
-
- 545 : 2017/03/29(水) 17:22:01 :
「んっ…こんな感じかな…」
「ちょっと…どれだけ大きいんですか。転子達の胸で挟みきれないなんて…」
赤松と茶柱は、そう言いながら胸を上下に揺らす。
最原は、その刺激によって再び肉棒を大きくしていた。
「あらあら…最原君ったら、気持ちよさそうな顔をして…また射精しちゃうのかしら?」
そんな最原の耳元で、東条が囁いてくる。
「ああっ…そんなこと…言わないで…」
「私は事実を言っているだけよ。 興奮してなければ、こんなにおちんちんをカチカチにしないわよね?」
最原は、東条の責めるような口調に、更に興奮を覚える
「そうだよ。それに、乳首もこんなにコリコリして…」
そう言うのは春川だ。先ほどから、最原の両の乳首を手で弄んでいる。
「やっ…やめて…」
「やだ。」
「〜〜〜〜〜っ」
最原の抵抗も虚しく、春川の手は止まる様子を見せない。
むしろ、先ほどよりも摘む力が強くなったように感じていた。
「あ、またちょっと出てきたよ…茶柱さん、あと少し頑張ろう!」
赤松は、肉棒の先からまた少し白濁が生み出されたことに気がついた。
「…この臭いも、だいぶ慣れてきましたね。…むしろ、好きになってきましたよ」
茶柱は、その白濁を見て、思わず鈴口に舌を近づけて舐めとった。
「うっ!」
最原は、その拍子に身体を震わせる。
「あ!茶柱さんだけずるいよ!私も…」
そうして、赤松も茶柱と同じく白濁を舌で掬う。
気がつけば、赤松と茶柱は、パイズリをしながら亀頭を舐め始めていた。
「赤松さんも…茶柱さんも…羨ましいわ。」
東条は、頬に手を当ててその様子を羨ましそうに見つめる。
「…心配しなくても、終一がまたくれるでしょ」
春川も、手を動かしながらそう返答する。
「それもそうね…さあ、最原君。またお漏らししちゃいましょう?白いおしっこを、いっぱい出して…」
東条は最原の耳元でそう囁くと、先ほど春川がしたように耳たぶを食む。
「…終一、手伝ってあげるよ」
春川はそう言うと、先ほどまで弄っていた乳首に口を近づけて
「んっ…」
赤ん坊のように吸い始めた。
「っあ…もう…駄目…っ…あああああっ!!!」
最原は、とうとう我慢の限界が訪れたようだ。
「きゃっ♡」
「あ…♡まだまだ濃いですね…」
それを嬉しそうに浴びる赤松と茶柱
「ふふっ…よく出来たわね。偉いわ」
そう言いながら、最原の頭を撫でる東条
「…こうしてると、落ち着く」
乳首から口を離した春川も、ぽつりと呟く
「っ!!!〜〜〜っ!!」
最原は、繰り返し押し寄せる快楽に顔を蕩けさせていた。
-
- 546 : 2017/03/29(水) 18:25:41 :
「んっ…まだまだ硬いね」
「最原さん、ホントに絶倫ですね…まあ、転子はその方が嬉しいですけど」
やがてひと段落ついたように赤松と茶柱が言う。
「…まだまだこれからだよ」
春川も、身体を起こして赤松達に告げる。
「だって…まだここに注いでもらって無いでしょ?」
そう言いながら、春川はお腹の辺りを撫でた。
それを見て、赤松と茶柱は唾を飲み込む。
「あの…ちょっといいかしら」
不意に、東条が声をかける
「その…そろそろ夕食の準備をしないといけない時間なの」
「あ…もうそんな時間だっけ?」
赤松はそう言って時刻を確認する。
時刻は凡そ4時を少し回った辺りを指していた。
「…名残惜しいけれど、私はまた今度にさせて貰うわ」
東条は、本当に残念そうな顔をしながらそう言った。
そうして、最原の頭を下ろそうとした途端
「え?」
「…」
その腕を最原に掴まれたかと思うと
最原が俊敏に身体を起こして、キスをし始めた。
「〜〜っ!!!」
突然の最原の行動に困惑する東条
最原は、その隙を見逃さず、舌を絡めとる。
春川と幾度となくキスを重ねてきた為か、そのテクニックは折り紙つきだ。
同時に、スカートの中に手を突っ込んで下着に指を滑らせる。
それらの刺激によって、東条は腰砕けになり、膝から崩れ落ちた。
そうして、最原は唇を離し、呆気に取られている面々に顔を向ける。
「…逃がさないよ。誰一人ね」
その威圧的な声に、赤松と茶柱は身体を震わせ、春川は悦びを顔に出す。
最原はそうして春川の顎に手を当てる
「…二人を脱がせて四つん這いにさせるんだ。いいね?魔姫」
そうして、軽く口づけをして、離す。
「…はい♡」
春川は、最原の命令に従い、ゆっくりと赤松達の方を振り向く
「ちょ、ちょっと春川さん…」
「て、転子達に何を…」
「…やりすぎたんだよ。私達は。」
赤松と茶柱は、瞬く間に春川に拘束されてしまった。
そして、スカートも下着も脱がされて、ベッドの上に四つん這いにされる。
そうして、いつのまにか東条も最原の手で服を脱がされ、その横に並ばせられた。
最後に春川も下を脱いで、同じように並び、荒い息を吐きながら最原の方を見る。
「…いい眺めだね」
最原は、4つの牝穴が並ぶ光景を見て、そう感想を述べる。
「ねえ、君たち。よくも色々とやってくれたよね」
そうして、冷ややかな目をして4人に言葉を放った。
「今度は、こっちの番だよ。やめてって言っても聞かないから」
いつのまにか復活した肉棒は、蕩けた牝穴を見て血管を浮き上がらせている。
「さ、最原くん…怖いよぉ…」
「て、転子達が悪かったですから…」
「二人とも…ああなった終一はもう止められないよ。」
怯えた様子の赤松と茶柱に、春川がそう言った。
しかしながら、春川の顔は上気して、最原の方を蕩けた目で見つめていた。
「…何?そんなに犯してほしいの、魔姫?」
「うんっ♡早くぅ…終一のオチンポ欲しいのぉ…私、ずっと我慢してたんだからぁ…♡」
春川はそう言って尻をフリフリと揺らし、最原を誘惑する。
「いい子だね、魔姫は。じゃあ、楓や転子はそこで見ててね。斬美は…気絶してるか」
最原は、そう言いながらゆっくりと春川に近づいていく。
そうして、隆起した肉棒を秘部に近づけて
「ああっ♡」
肉棒が、春川の身体を貫いた。
-
- 547 : 2017/03/29(水) 19:02:23 :
- 最原のターン、開幕だぁ!
更新感謝いたしますボス!
-
- 548 : 2017/03/29(水) 19:56:45 :
- さすが最原だ!
ありがとうございますボス!
-
- 549 : 2017/03/29(水) 20:45:18 :
- この後は友人と酒が入る為、更新が出来ないかもしれません。
取り敢えず本番に入れてよかった…
-
- 550 : 2017/03/29(水) 21:16:27 :
- ウイスキーの知己の方ですか?
友人は大切ですよね。
ボス、楽しんでいらっしゃってください
まあ、他人の自分が言うことではありませんが。
-
- 551 : 2017/03/29(水) 23:25:54 :
- ずっと最原のターン!ドロー!!
-
- 552 : 2017/03/29(水) 23:49:08 :
- モンスターカード
『性欲者の魂 バーサーカーソウル』!!
-
- 553 : 2017/03/30(木) 00:55:42 :
- >>552 神宣で
-
- 554 : 2017/03/30(木) 01:19:22 :
- >>553 お帰りなさいです
ボス!お楽しみになられました?
-
- 555 : 2017/03/30(木) 01:25:45 :
じゅぷっ…ぐちゅっ…ぐちゃっ…
そんな音を立てながら、最原と春川は繋がっていた。
「ああっ…終一のオチンポ大きいっ…♡もっと…もっと突いてぇ…♡」
春川は、涎を垂らして最原に媚びる。
「勿論だよ。ほら、もっと締めて」
最原は、そう言って春川の膣内をゴリゴリと抉る。
「うわ…春川さん、あんな顔初めて見た…」
「いつもはクールなのに…気持ちよさそうです…」
そんな二人の様子を、赤松と茶柱は四つん這いの姿勢で見ていた。
「…そんな物欲しそうな目をしないでよ。すぐに…魔姫と同じにしてあげるから」
そんな二人に向けて、最原は春川を突きながら言った。
「「っ…!」」
その言葉に、赤松と茶柱は電流が流れるような感覚を覚える。
そうして、最原はふと、東条が未だ気絶したままである事に気がついた。
そして、東条は最原の相手をしている春川のすぐ隣に居る。
「…起きろ」
最原は、そう言うと東条の秘部を指でなぞった。
「っ!あああああっ!!!」
その刺激によって、東条は忽ち覚醒し、快楽に身体を震わせる。
「駄目じゃないか、勝手に気絶しちゃ」
最原は、そう言いながら東条の秘部をくちゅくちゅと掻き回し、弄ぶ。
「やっ…やめて…」
「やめないよ?ほら、イけ」
東条の言葉も虚しく、最原は人差し指の第一関節を牝穴に入れた。
「〜〜〜〜〜っ!」
「あ、イってるね。指がキュウって締めつけられてるよ」
最原は、そのまま人差し指を回したり、肉壁を軽く掻いたりして刺激を加えていく。
それによって東条は快楽に顔を歪め、喘ぎ声を出していった。
「終一ぃ…こっちもぉ…」
そんな最原に、春川が寂しそうな声を出しておねだりする。
「ごめんごめん。もうイきそうだった?」
「そうだよぉ…終一がオチンポでハメハメしてくれないから、私イけないままずっと我慢してたんだよ?」
「ははは、それは悪かったね。」
「だからぁ…我慢出来たご褒美、ちょうだい?終一のミルク、沢山飲みたいの…♡」
そうして、春川は最原の射精をねだる。
「はいはい…それじゃ、ちょっと待ってね」
最原は、そう言って春川の腰をがっしりと掴む。
「あ…♡」
春川がそう言うのもつかの間、最原の腰が強く叩きつけられた。
そうして、繰り返し繰り返し最原の肉棒が春川の肉壷の一番奥をコツン、コツンと叩く。
その度に春川の身体が跳ね、口からは快楽の声が漏れた。
「さあ、魔姫。たっぷり飲んでね」
最原はそう言って腰を叩きつける。
そうして、溢れんばかりの白濁が春川の膣内に押し寄せてきた。
「ああっ…♡終一のミルク…お腹に入ってきたぁ…♡もっと…もっとちょうだい…♡」
「魔姫は食いしん坊だなあ。いいよ、お腹いっぱいにしてあげるからね」
最原は尚も腰を止めず、そして、膣内には絶えず白濁が抽送される
そうしていると、だんだんと春川の声が聞こえなくなり、ついにはビクビクと痙攣しだす。
そうなった辺りで最原は肉棒を引き抜いた。
未だどろりとした濃厚なミルクが春川の下の口から漏れ出し、満腹のサインを示す。
「それじゃ…次は誰がいい?」
そうして、最原は三人の方を向いて、そんな事を言った。
そして、最原は
1.赤松の秘部から蜜が垂れているのを見た
2.茶柱と視線が合った
3.東条に気絶のお仕置きをする事にした
-
- 556 : 2017/03/30(木) 01:27:11 :
- 今回はここまでで。
>>554 とても楽しかったですよ。昔の話で盛り上がったり、歌ったりして
さて、誰から犯りましょうか
-
- 557 : 2017/03/30(木) 01:29:48 :
- 赤松さんで!
よかったですねボス!
-
- 558 : 2017/03/30(木) 01:31:16 :
- キルミーかな
ボス、お楽しみでしたね…ちょっと違うか?
-
- 559 : 2017/03/30(木) 01:32:19 :
- 茶柱ちゃん…ってあれ安価とられてるか…
茶柱陥落させとけば楽になると思ったんだけど…
それはそれでよかったですね!ボス!
-
- 560 : 2017/03/30(木) 01:33:06 :
- >>556 楽しかったようでなによりですボス!
-
- 561 : 2017/03/30(木) 11:05:44 :
- 安価取るの忘れてた。
誰にしましょうか。
直後で
-
- 562 : 2017/03/30(木) 11:26:21 :
- あれ…
まあいいや赤松さんお願いします!
作者さん東条さんの気分かもしれませんが
-
- 563 : 2017/03/31(金) 00:06:34 :
- 今日はちょっと頭が回らないので投稿はお休みします…すみません…
-
- 564 : 2017/03/31(金) 00:10:37 :
- お疲れさまですボス、無理はなさらず?確認なのですが赤松さんで決定です
-
- 565 : 2017/03/31(金) 05:26:18 :
- 1.
「…ふふ、可愛いな楓は。こんなに濡らしちゃって」
「っ!」
赤松の身体がピクリと跳ねる。
その刺激によって、蜜が秘部から溢れて太ももを伝う。
それを最原が人差し指の先で掬う。
「うわあ…すごく粘つくよこれ。それに、少し白っぽい」
そうして、人差し指と親指を付けて、蜜の様子を確かめていく。
「…う。恥ずかしいから…そんな事言わないでよ…」
「僕は事実を言っているだけだよ?何か間違った事を言ってるかな?」
最原はにっこりと笑って赤松に問いかける。
赤松は、反論しようとするも、結局は何も言えずに赤面して閉口する。
「…可愛いなあ。可愛すぎて…もう我慢出来ないや」
そう言うと、最原はいきり立った肉棒を秘部に近づける。
「ひうっ!」
「可愛い声だね。もっと聞かせて?」
最原は、秘部の入り口辺りを肉棒でなぞっていく。
その度に、赤松は楽器のように口から喘ぎ声を出していく。
そうして、肉棒に蜜が行き渡り、てらてらと照るようになった辺りで
「…う…界だよ…」
赤松は、か細い声を出す
「聞こえないよ?もっと大きな声で言ってくれないかな?」
最原は相変わらずニコニコと笑ったまま尋ねる。
「ッ! もう、限界なのっ!早く…早く最原君のおちんちんちょうだいっ!」
そう言って赤松は、ハッとなって沈黙する。
「う…今のは…わ、忘れて…」
どうやら、先ほどの発言は口をついて出てしまったもののようだ。
そんな赤松に対して、最原は笑顔のまま答える。
「やだ。」
そうして、肉壷の中を押し拡げるようにして肉棒が挿入された。
-
- 566 : 2017/03/31(金) 05:57:19 :
「っ!あ…」
赤松は、その衝撃から目を見開く。
そうして、結合部からは血が滲み、シーツに染みを作った。
「ほら、言われた通りにしたよ。それで、次はどうして欲しい?」
最原は、動きを止めて赤松に尋ねた。
赤松は、暫くは破瓜の痛みから口をパクパクとさせるばかりであったが、やがて
「……突いて♡」
快楽が痛みを上回ったのか、淫靡な顔を最原に向けながらそう言った。
「…仰せのままに」
そして、最原は腰をゆっくりと動かし始めた。
そうして、赤松は再び喘ぎ声をリズムよく出し始める。
「あっ♡あっ♡も、もっと沢山っ…お腹の中ゴリゴリってしてぇ…♡」
「ふふ…可愛いなあ、楓は。いいよ…沢山シてあげるからね」
赤松のおねだりに、最原は快く答える。
どうやら、赤松とも相性は良いらしい。
その証拠に、最原が一つ突く度に、肉壷は嬉しそうに肉棒をキュウキュウと締め付ける。
最原は、そんな赤松の期待に応える為に、肉棒を押し込むようにして肉壷を満たしていく。
「お…ほおぉっ♡」
赤松は、口を窄めて快楽に浸った声をあげる。
そうして、肉壷の締め付けが痛いほど強くなるのを最原は感じた。
「っ…そんなに締め付けたら、僕もそろそろ…」
「うんっ♡出してっ♡春川さんみたいに、精液でお腹いっぱいにしてっ♡」
赤松は、とうとう犬のように舌を出して、荒い息を吐きながら最原に媚びるような顔を向ける。
そんな赤松の姿に、最原はどうしようもないほど興奮を覚え、赤松の腰をがっしりと掴む。
「ならっ…孕めっ!」
そうして、肉棒を更に押し込み、肉壷の一番奥まで挿入する。
直後、射精がなされ、膣内めがけて精液が飛び出した。
「ひゃあああっ♡♡♡来たっ…♡最原君のがっ…お腹の中に…♡」
赤松は、悦びの声をあげる。
「ほらっ!もっと締める!ちゃんと飲まなきゃ溢れるよ!」
最原は、赤松にそう叱咤しながら、抽送を続ける。
そうしているうちに、結合部から精液の一部が漏れ出して来た
「ああっ…駄目だよぉ…♡最原くんのミルクは、私が全部飲むのに…」
「まったくもう…溢すなんてお行儀が悪いよ?」
「ご、ごめんなさぁい…♡もうこぼさないからぁ…もっとちょうだい♡」
「…しょうがないなあ」
そうして、赤松は再び精液を摂取し始めた。
「ふぅ…抜くよ」
暫くして、最原は一つ息を吐いて肉棒を抜こうとする。
「ぁ…ちょっと待ってね」
それを赤松が制止すると、秘部の辺りに手を持ってくる。
「せっかく沢山くれたんだから…ちゃんと抑えておかないと♡」
「…いい子だ」
そうして最原が肉棒を引き抜くと、赤松はすぐさま両手で牝穴を抑えた。
その顔は幸福に満ちていた。
「…さて、次は誰にしようか」
そうして最原は
2.茶柱と視線が合った
3.東条に気絶のお仕置きをする事にした
-
- 567 : 2017/03/31(金) 05:57:29 :
- 直後で
-
- 568 : 2017/03/31(金) 06:13:44 :
- 東条さんはお楽しみ
2でお願いします
-
- 569 : 2017/03/31(金) 19:25:50 :
-
「あ……」
茶柱は、そんな呆けたような声を出す。
その声には、「ようやく自分の番が来た」 という歓喜の感情が含まれているように感じられる。
「っ…」
そうして、 最原の目線が自身の秘部の辺りに移るのをみて、俯きながら手で隠す。
今更、と思う最原ではあったが、それをおくびにも出さずに茶柱の手を掴む。
「見せてよ。」
「い…嫌です!その…恥ずかしい…」
「さっきまで丸見えにしてたくせに?」
「…うぅ」
茶柱はそれきり黙ってしまい、最原に見せるまいと抵抗を続ける。
何とかして手をどけようとする最原だったが、茶柱の抵抗が強く、中々引き剥がすことが出来ない。
そうしているうちに、ふと、最原は妙案を思いついたというような顔をする。
「…仕方ないな」
最原はそう言うと、腕の力を緩める。
それによって、茶柱も安堵からか息を吐くと、抵抗を弱めてしまう。
その隙が命取りだった。
「じゃ、こうだ。」
最原は、おもむろに茶柱の太ももを掴み、右に捻る。
茶柱は、それによって仰向けの姿勢にさせられてしまった。
「へ…」
突然の最原の行動に、反応が遅れた茶柱
そうして、自分の状況に気がつくとみるみるうちに顔を赤くする
「い…嫌…見ないで…」
今の茶柱は、何もかもを最原に曝け出す姿勢を取らされていた。
形のよい胸も、生え揃った茂みも、ぴっちりと閉じた秘部も、肛門さえも
その全てが、見せつけるように公開されている。
そうして、再び抵抗しようとする茶柱
だが、最原がそれを許すはずもない。
最原は、人差し指を立てると、秘部の筋に沿わせる
「ひうっ!」
それによって、茶柱の身体が小さく跳ね、身体から力が抜ける
その隙を見逃さず、最原は、今度は隠核を軽く摘み上げ、コリコリと弄った
「ひゃあっ…や、やめ…やめてくださ…」
「…」
最原は、陰核を弄びながら、もう一方の手で乳首を摘まみ上げる
「あっ…う…ふあ…」
とうとう抵抗をやめて、喘ぐばかりとなった茶柱
最原は、とどめとばかりに耳元に甘噛みする。
「…愛しているよ、転子」
そうして、耳元で愛の言葉を囁いた
それを聞いた茶柱は、目を見開くと、やがてその目に快楽の色を写すようになる
最原は、それを確認すると身体を起こして茶柱の身体を舐め回すように見つめた。
最原の愛撫によって、茶柱の桜色の乳首はピンと張り、容易に摘めるまでになった。
身体からは汗が出て、茶柱の肢体を濡らしている。
そして、弄り続けた陰核は肥大化し、秘部からはとめどなく蜜が分泌されていた。
そんな風に肢体を観察する最原へ、茶柱は視線を送る。
もはやそこには抵抗の色は一切なく、代わりに快楽と肉欲の色が充填されているようだった。
「…やっと素直になってくれたね」
「…」
「じゃあ、そろそろ…いいかな?」
返答は、無い。
代わりに、茶柱は両の手を秘部の入り口に伸ばす
そうして、最原と目線を合わせながら、ゆっくりと開いていく。
桜色の牝穴と、そこから滴る、白みがかった愛液
茶柱は、未だに無言を貫き通したまま、最原へ無言の抗議をする。
それを見つめる最原の口元は、自然と緩んでいた。
-
- 570 : 2017/03/31(金) 19:27:53 :
- 茶柱さんって普段真面目にしている分、一度肉の味を覚えたが最後どハマりしそうですよね
-
- 571 : 2017/03/31(金) 21:38:57 :
最原は、茶柱に覆い被さるようにして身体を密着させていく
それによって、少しづつ秘部に肉棒の先が近づいていった。
茶柱は、赤面した顔でその様子をじっと見ていた。
やがて、互いの息がかかるくらいまで二人の顔が近づく。
「…いくよ」
そうして、最原は茶柱の目を見ながらそう言うと、秘部に亀頭をそっと押し当てる
「…ぁ」
茶柱の口から、吐息にも似た声が漏れた直後
最原の腰が動き、肉棒が蕩けた肉壷に包み込まれていった。
「っ!い…!あ…」
瞬間、茶柱の目が見開かれ、痛みに堪えるような声を漏らす。
そんな茶柱の首すじに最原は唇を付けた。
そうして、舌で舐めるようにしながら、唇を顔に近づけていく。
「大丈夫だよ。今はちょっと痛むだろうけれど…すぐに忘れさせてあげるから」
「あ…」
そして、最原は一度唇を離すと、すぐに茶柱の唇めがけて顔を近づけた。
茶柱は、唇に柔らかいものが触れる感触と、遅れて口の中に何かが入ってくる違和感を覚える。
だが、茶柱はそれらの感覚に不快感は感じず、むしろ快楽を覚えていた。
そうしていると、じんじんと滲むような痛みは鳴りをひそめ、代わりに多幸感と快楽が頭を支配するようになっていった。
やがて、二人の唇は離される。
「…まだ痛む?」
最原の問いかけに対して、茶柱は真っ赤な顔をしたまま首をふるふると横に振る。
「…それじゃ、続けようか」
「…はい♡」
漸く紡がれた茶柱の言葉は、すっかり肉欲に染まっていた。
-
- 572 : 2017/03/31(金) 22:33:50 :
- エロい
-
- 573 : 2017/03/31(金) 23:54:28 :
-
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
最原の腰が動き始めると、茶柱の口から断続的な喘ぎ声が鳴り出した。
また、よほど感じているのか最原が腰を引く度に愛液が辺りに飛び散っていく。
「あははっ!転子は可愛いなあ!こんなに感じてくれるなんて、僕も嬉しいよっ!」
最原は、嬉しそうに笑いながら肉棒を抜き挿ししていく。
「あっ♡あっ♡…す、凄いです!こんなの…初めて…♡」
「気に入った?これがセックスだよ。」
「せっくすぅ…♡せっくすって、こんなにきもちいいんですねぇ…♡てんこ、あたまがぼーっとしてきました…」
茶柱は、とても気持ちよさそうに顔を蕩けさせ、肉棒の感触に浸っていた。
初心な少女であった茶柱には、性行の快楽はそれほどまでに蠱惑的であった。
「転子、セックスはこれからが気持ちいいんだよ。」
「ふぇ?」
最原は、そう言うと腰を先ほどよりも早く動かしていく。
「ああっ♡き、きもちいい…そ、それに…な、なにかあついものがこみあげてきます…っ!」
「…転子もそろそろイきそうだね。僕も、もう…」
どうやらお互いに限界が近いようだ。
「っ…!転子っ!出るよっ!」
「ああああっ♡くるっ♡あついのがくるっ♡」
そうして、最原と茶柱は同時に絶頂を迎えた。
「ひゃああああっ♡おなか、あついれすぅ♡てんこ、どうしちゃったんれすかあああ♡」
茶柱は興奮からか呂律が回っていない。
「っ…締まる…」
一方で最原は、茶柱の肉壷の締め付けが思いの外強かったのか、搾り取られていくのを感じていた。
「ああっ♡でもぉ…てんこ、すっごくきもちいいれすぅ♡♡♡」
そうして茶柱は、無意識のうちに精液を求めて腰を動かす。
「っ…この…淫乱め。そんなに欲しいなら…」
最原の方も負けてはいなかった。
茶柱の腰の辺りを掴むと、身体を引き寄せるようにして、肉棒を肉壷の奥まで押し込む。
そうして、最原の身体でプレスされるようにして、膣の奥底に白濁が叩き込まれた。
「ああああっ♡♡♡ら、らめれすうぅぅぅ♡♡♡」
茶柱は、あまりの快楽に絶叫しながら天を仰ぐ。
そうして、そのままピクピクと身体を震わせながら地に伏した。
「あ…あへ…しあわせぇ…♡」
そんな茶柱の姿を見下ろすようにして、最原は一つ息を吐く。
思いの外、茶柱の相手は大変だったようだ。
そうして、ゆっくりと肉棒を引き抜くと、牝穴から白濁が溢れてシーツに広がっていった。
「…さて、残るは」
最原は、無事なままの残る一人に目を向ける。
最原の視線の先の人物、東条はいつのまにか身体を布団で隠していた。
「…気絶していたお仕置きをしてあげるよ。覚悟してね、斬美」
最原は、そう言うと歯を見せて笑った。
-
- 574 : 2017/03/31(金) 23:56:27 :
- 茶柱さんも壊れた。
今回はここまでです。次は東条さんですね。
マニアックになりすぎないよう気をつけて書きます。
そしたらエピローグ書いてこの話は終わりかなあ…アンジーさんのもあるし。
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- 575 : 2017/04/01(土) 00:02:56 :
- ボスのあるがままにお願いします
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- 576 : 2017/04/01(土) 00:13:27 :
- 楽しみにしてますボス
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- 577 : 2017/04/01(土) 00:25:38 :
- 最高っす、ボス!!(鼻血ダクダク)
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- 578 : 2017/04/01(土) 00:57:53 :
- 東条さんには特にSなのが楽しみすぎる……しっかりお仕置きしてあげてくださいボス
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- 579 : 2017/04/01(土) 01:07:42 :
- ありがとうございますボス!
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- 580 : 2017/04/01(土) 06:58:27 :
- 楽しみですボス!
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- 581 : 2017/04/01(土) 10:58:11 :
- 楽しみですボス!
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- 582 : 2017/04/01(土) 14:35:19 :
「じゃあ、まずはその布団を取ってくれないかな?」
最原はあくまでも笑顔で東条に言う。
「そ…それは…」
「ああ、言い方が悪かったね。ごめんごめん」
狼狽える東条に対して、最原は軽く笑いながらそう言うと
「…布団を取れ。」
先程までの笑顔からうって変わって、冷酷な顔になり、東条へと命令する。
「っ…分かったわ…」
「『分かりました』だよね?」
「わ…分かり…ました…」
東条は頬を赤く染めながらもゆっくりと布団を取る。
そうして、最原の前に裸体を晒すこととなった。
「ふふ…ちゃんと出来たじゃないか。えらいよー斬美」
最原は、そう言いながら東条の頭を撫でる。
「あ……ありがとう…ございます…」
東条は、最原の行動に困惑しながらも嬉しそうに言う。
「じゃあ、斬美には何かご褒美をあげないとね…そうだ」
そうして、最原は身体を起こす。
それによって、東条の前に最原の肉棒が来た。
東条は、思わず唾を飲み、最原の肉棒を舐め回すように見つめる。
そんな東条の様子を嬉しそうに見ながら最原は告げた。
「特別に、僕の前でオナニーしてもいいよ。これに触るのは駄目だけど…匂いなら好きなだけ嗅いでもいいからさ」
東条は、それを聞いて驚愕の視線を最原に送る。
それはつまり、自分を慰める様子を見せろと言っているのと同じことだ。
そんな恥ずかしいことなど出来るはずは無い
そう、普段の東条であれば。
「あ…ああ…」
しかし、今は状況が別だ。
今の自分は最原の命令に逆らうことは出来ない。
それに、何よりもずっと求めていたものが目の前にあるのだ。
それから香る匂いは、以前にゴミ箱のティッシュから得たものよりも遥かに強い。
「ありがとう…ございます…」
従って、東条は最原の命令を嬉々として受け入れ、うっすらと精液が付着した肉棒の匂いを懸命に嗅ぎながら、右手を秘部へと伸ばした。
「はぁ…はぁ…最原君…最原君…」
「『御主人様』だろ?斬美?」
「ああっ!申し訳ございません…御主人様」
いつのまにか、二人の間に主従関係が形成されていた。
東条の下腹部からはクチュクチュという湿った音が鳴り、荒い息が漏れ出す。
「はぁ…♡御主人様…♡御主人様ぁ…♡」
東条は、最原の肉棒に熱視線を送りながら自分を慰める。
その様子を見つめる最原は、何か頃合いを見計らっているようだった。
「ああっ♡もう駄目です…私…もう…」
やがて、東条は絶頂を迎えそうになり、手を早く動かしていく。
そして、あと少し、ほんのひと擦りという辺りで
「はい。ご褒美は終わりだよ」
最原はそれに待ったをかけた。
東条はそれを聞くと、懇願するような視線を最原に向ける。
「ご、御主人様…」
何故止めたのか、という抗議の視線に対して
「ねえ斬美…これがお仕置きだってこと、忘れてないかな」
最原は、冷酷な声で返した。
そうしている内に、東条は、先程まで押し寄せていた快楽の波が引いていくのを覚える。
「…もういいかな。ほら斬美、またご褒美だよ。僕に斬美の可愛い姿を見せてよ」
最原は再び東条に自慰を促す。
それによって東条はお仕置きの意図に気がつき、戦慄する。
そして、東条がそれを察した事を最原も理解したようだ。
「…好きなだけオナニーしてもいいよ。ただし…イくのは禁止ね。」
お仕置きは続く
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- 583 : 2017/04/01(土) 14:36:57 :
- 取り敢えず生(殺し)で。
今のところ軽いジャブくらいですが、まだそれほどマニアックでは無いですよね?
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- 584 : 2017/04/01(土) 15:36:43 :
- 素晴らしいですボス…!!!
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- 585 : 2017/04/01(土) 18:55:00 :
「〜っ!〜〜〜っ!」
東条は必死になって手を動かす。
その視線は最原の肉棒ただ一点に注がれており、荒い呼吸を繰り返していた。
息がかかるほど近くにあるそれを、何度むしゃぶりつこうと思ったことか。
だが、そう思うたびに最原は制止するように視線を送ってくる。
その為に東条は、匂いで満足する他無かった。
そして、幾度となく繰り返されて来た快楽の波が再び東条に押し寄せる。
あともう少し、あとほんの少し陰核を弄べば…
「はい。ここまで」
そんな東条の願望は、無情にも打ち壊される。
「あ…ああ…」
東条は、何度目か分からないお預けをくらい、絶望のどん底に叩き落される。
それはあたかも賽の河原の石積みのように終わらない仕打ち。
絶頂を迎えようと必死に頑張っても、報われることは無い無情な世界。
東条は、もう限界だった。
「あ…お願い…です…御主人…様…」
東条の口から絞り出すような掠れた声が出る。
「どうか…どうかお慈悲を…」
そんな東条の姿を見て、最原は何やら考え込むようなそぶりを見せた。
そうして、ぽつりと呟く。
「…挿れて欲しい?」
東条は、それを聞くと首を縦に振る。
そうして、媚びるような視線を最原に向けた。
「…じゃあ、斬美の恥ずかしいところ…全部見せてくれるかな?」
東条は、その言葉に即座に反応した。
犬が飼い主に服従のポーズをするように、東条も最原の方を向いて仰向けに寝転がる。
そうして、足を開き、両手を頭の横に持ってきて、最原に全てを曝け出すような姿勢を取った。
「はぁ…はぁ…お願いです…御主人様のオチンチンを…私に挿れて…躾けて下さい…♡」
東条は、誰に頼まれた訳でもないのにそんな事を言う。
最原は、それを見てニコリと笑いながら
「…よくできました」
東条に覆い被さる。
「…よく頑張ったね斬美。ご褒美をあげるよ。…失神するまで貪ってやる」
そして、勢いをつけて挿入を開始した。
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- 586 : 2017/04/01(土) 19:04:27 :
- キルミー…
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- 587 : 2017/04/01(土) 19:37:04 :
- ついにこの時が来た、と東条は思う。
思えば、今までどれほど彼の事を思っていた事だろうか。
一時は、彼の為に自分を忘れるほど恋い焦がれ
一時は、彼を思って独り寂しく自分を慰め
一時は、彼を思って悲嘆にくれていた事もあった。
けれども、それら全ての感情はこの瞬間を彩る思い出となった。
彼に貫かれた時に生じた灼けつくような痛みさえも、愛おしく思えるくらいだ。
そうして、彼は耳元で自分に愛を囁きながら雄雄しく立派なモノを挿れてくれる。
その度に、自分の脳に電撃のような快楽が伝わっていくのが分かる。
自分でするのとは、比べ物にならないほどの強さだ。
ああ…幸せ…
「ふふ…気持ちいいかい?斬美」
最原は、東条の耳元でそう囁く。
よほど気持ちがいいのか、東条は顔を蕩けさせ、涎を垂らしていた。
そうして、最原は腰を更に大きく振る。
東条に頑張ったご褒美をあげる為に。
「それじゃあ、しっかり受け止めるんだよ?」
「はいっ♡御主人様♡御主人様の濃い精液で、私を躾けて下さいッ♡」
そうして、最原は東条に身体を沈み込ませる。
直後放たれた精液は、東条の蕩けきった肉壷に注ぎ込まれていった。
東条は、あまりの気持ちよさに言葉が出ない。
そうしている間にも、最原は容赦なく腰を振る。
「休んでる暇は無いよ?まだまだ注ぎ込むから覚悟してね」
東条はそれを聞くと、淫靡な顔になり、御主人様からのさらなるご褒美に歓喜する。
そうして、続けざまに飛び出した白濁は、次第に東条の肉壷を満たしていく。
それが限界を迎えて漏れ出した辺りで、最原は肉棒を引き抜いた。
東条は、これで終わりなのかと一瞬思ったが、直後、それを否定される。
「こっちの口は限界かぁ…なら、後はこっちかな」
最原はそう言うと、今度は東条の口に肉棒を突っ込んだ。
「んむ!?」
東条は、突然の事に呼吸が乱れる。
「ほら、出るよ」
そうして、最原は東条の口内で射精する。
放たれた白濁は、その多くが喉の奥に流れ込み、東条の身体を内側から犯していく。
飲み込みきれなかった白濁は、口の端や鼻から溢れた。
「んむむ…んむっ♡んむっ♡」
「お、凄いね斬美」
東条は、暫くはその感覚に動きを止めていたが、やがて落ち着くと、最原の肉棒をむしゃぶる。
そうして、頭全体を動かすようにして、肉棒を刺激していく。
「んむっ…もっと…もっと下さい…♡」
東条は、一度肉棒を口から出すと、最原にそう言った。
「…勿論だよ」
そうして、東条は再び最原の肉棒にむしゃぶりついた。
「…ん…んむ…ぷあっ」
暫くして、東条の体力に限界が来た。
咥えていた肉棒を離し、ベッドに倒れこむ。
口の端からは精液が溢れていた。
「…お疲れ様、斬美。それに、皆も」
最原はそう言うと、相手をした全員を労う
皆一様に、満足したような表情をしていた。
「…けど、流石に四人は疲れたな」
最原は、そう言うと全身に倦怠感を覚える。
そうして、ベッドに前のめりに倒れこむと、意識を微睡みに包まれていった。
-
- 588 : 2017/04/01(土) 19:47:59 :
- エロい
-
- 589 : 2017/04/01(土) 19:55:42 :
- 駆け足でしたが、5P編はこの辺にしたいと思います。
じゃ、エピローグという名の後日談をば
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- 590 : 2017/04/01(土) 20:00:14 :
- 東条さんは多分一度リミッター外れたら
元に戻らない気がする
-
- 591 : 2017/04/01(土) 20:27:56 :
- エピローグ
それから三週間ほど時は流れる。
最原は自室のベッドの上で、ぐったりとした様子で寝転んでいた
見るからに疲労困憊といった様子の最原は、久方ぶりの一人の時間を過ごしていた。
結局あの後、赤松、茶柱、東条も最原の恋人になった。
春川は怒ると思ったが
「…終一の1番で居られるなら、別にいいよ」
といって、認めてくれた。
その時は、安堵した気持ちが強かったのだが、大変なのはここからだった。
というのも、彼女達の性欲が強過ぎる為だ。
四人は、一週間のうち、六日間を分担して代わる代わる最原の恋人となった。
そのうち、月曜は赤松と
火曜は茶柱と
水曜は東条と過ごして
木、金、土曜は春川と一緒になるという事で決まったらしい。
そうして始まった恋人生活だったのだが…
最原はこの一週間を振り返る。
「えへへっ♡終一くん、気持ちいい?」
「あっ…あっ…」
月曜日は、赤松の研究教室で過ごした。
ピアノを弾くと言っていたのに、何故かパイズリが始まり、そのまま彼女の顔にぶっかけた事を思い出す。
最原は、そのまま絞り取られ続け、最後にはそのまま致した。
「はああああっ♡♡♡やっぱりきもちいいですねぇ、せっくすぅ♡」
「て、転子…もうやめて…」
「だめですよぉ♡きょうはいちにちつきあってもらいますからねぇ♡」
火曜日は、朝から茶柱が部屋にやって来た。
そして、そのままベッドに押し倒されて騎乗位で絞り取られた。
そのうち意識が飛んできた為、あまり記憶が無い…
「大丈夫?疲れたでしょう。栄養のあるものを作ったわ」
「アア…キルミサン…アリガトウ…」
目覚めると水曜日だった。そうして、そばには東条が居て、身の回りの事をしてくれた。
そうして、滋養のあるものを沢山ご馳走してくれた…
彼女の日々の栄養管理が無かったら、今頃死んでいたことだろう…
「ああっ…御主人様♡御主人様♡」
…もっとも、彼女の場合も例に漏れず、夜には性欲の権化と化すのだが。
その日は、髪を掴んで後ろからガンガン突くという中々にハードなプレイだった。
…彼女から言い出した事だったので、最原は何も言えなかったのだが。
「よしよし。終一はよく頑張ったね」
「うう…魔姫…」
そうして、激動の三日間を終えると、木曜日が訪れる。
最原にとっては春川と一緒の時間は安らぎの時間だ。
彼女は、疲れている最原に膝枕をして頭を撫でる。
その日は性行もせず、最原は久しぶりの休息を過ごせた。
「…今度はこれ」
「こ…これはまた…」
その代わり、金曜日の夜は大変だ。
春川は、これまでのように昼にメモを持って訪れる。
そして、夜に行うプレイを一緒に考えるのだ。
ちなみにその日は赤ちゃんプレイだった。
土曜日は木曜日と同じく途中までは安らかな日々だった。
だが、昨日の行為から無意識に春川の胸を吸っていたのが悪かった。
その場で行為に及んだのは言うまでもない。
そうして、日曜日。つまり今に至るという訳だ。
休みの日ではあるが、何処かに出かける気にはなれない。
何故ならば、明日から三日間に渡って生死をかけた闘いに挑まなければならないからだ。
そういうわけで、最原は今日1日を寝て過ごすことを早々に決めていた。
今の時間は午後の2時頃。昼寝をするには丁度いい時間だ。
午前に思い切り朝寝坊をしたばかりではあるが、そんな事は気にもならない。
夕食の時間まで寝ていよう。そう思っていた。
そんな時、ドアがノックされる。
(?誰だろう)
最原は寝ぼけ眼のまま起き上がると、ドアに向かう。
そうして、ドアを開けると
そこには、自分の彼女達の姿があった
-
- 592 : 2017/04/01(土) 20:47:47 :
「ど、どうしたの…皆して」
最原は思わず身構えてしまう。
今日は寝ていたいのだ。明日からの三日間に備えて!
そうしていると、春川が口を開いた。
「…この間皆で相談してね。『終一の負担を少しでも減らすべき』だって」
次に赤松が口を開く
「それで、終一君とするのは…その…皆一緒に、週に一度にしようってことに決めたの」
「それ本当!?」
最原は思わず嬉しそうな声を上げる
それはつまり、連日のように死にそうになる思いをする事がもう無くなるという事だ。
「まあ…転子達もやり過ぎていたとは思いますし…」
「終一君の負担が減るのはいい事だわ。」
茶柱が申し訳無さそうに言い、東条がうなづきながらそう言う。
「けど…魔姫はいいの?」
「大丈夫だよ。それに…そのぶん終一が沢山注いでくれるでしょ?」
そう言って、春川は嬉しそうに笑った。
「それじゃ、早速始めましょう」
「そうだね。夜まであまり時間も無いし…」
「ちょ、ちょっと待って!?今から!?今からするの!?」
「当たり前じゃないですか。まさか、説明だけで終わると思ったんですか?」
「…取り敢えず夕食の前まで。食べ終わって少ししたらまた再開するよ。」
そうして、最原は彼女達の手によって裸にされてベッドに押し込まれる。
次いで、彼女達も下着姿になって最原に詰め寄っていく。
「「「「終一(くん)(さん)(様)♡」」」」
(僕、ここで死んじゃうかもしれない)
かくして、今日も彼と彼女の情事は幕を開ける
了
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- 593 : 2017/04/01(土) 20:48:12 :
- あとがき
疲れた。
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- 594 : 2017/04/01(土) 20:50:30 :
- ボス、最高です……
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- 595 : 2017/04/01(土) 20:51:40 :
- >>3のリストの分を全て書ききってしまうとは
お疲れ様でした
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- 596 : 2017/04/01(土) 21:03:44 :
- じゃ、私は発情したアンジーさんの夜這い描写書くのでこれで。
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- 597 : 2017/04/02(日) 00:08:43 :
- 最高ですボス...
ありがとうございました!
-
- 598 : 2017/04/02(日) 00:14:44 :
- 最高の作品をありがとうございますボス!
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