このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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エレン「あ…あ…何だんだよ…これ…」エレンチート第2章新たな敵
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- 1 : 2017/02/09(木) 21:15:31 :
- はい!どうも!
エレンチートの第2章です!
実はと言うとこれは書き直しなんですよね…
1年も失踪してしまったので書き直しです(´・ω・`)
それでも見てるくれる方ありがとうございます!
前作↓
http://www.ssnote.net/archives/38786
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- 2 : 2017/02/09(木) 21:19:44 :
-
ーーあの出来事から2年後ーー
エレン「ふむ…まさか北の方向に走り続けても平原のまんま…」プルプル
リヴァイ「ふざけんなよマジで…」プルプル
ライナー「なぁ…エレン…一旦帰らないか?」プルプル
クリアルエリ「」プルプル
エレン「だな…帰ろう…だってさ…」
ライナー「ッ…」
「何もねぇぇぇぇぇぇぇじゃねぇぇぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
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- 3 : 2017/02/09(木) 21:24:26 :
-
ーーシガンシナ区ーー
ミカサ「エレンエレンエレン…」ブツブツ
ジャン「エレン…エレン…羨ましぃぞ…チクショウ」ブツブツブツ
ユミル「クリスタぁ…私の女神ぃ…」ホケー
モブ兵士「酷いなこれ…」
(早く帰ってきてぇ…)
ーーエレンsideーー
エレン「ヘクチッ…マジで疲れてんな…」ウマデハシッテル
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- 4 : 2017/02/09(木) 21:34:15 :
- うーんw凄い間違えたりしてるww
これが1年もやってなかったせいか…
そして文章力が皆無に…
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- 5 : 2017/02/09(木) 22:03:24 :
- ちゃんと見てもらえるてるかな…( ̄▽ ̄;)
怖いなー:(´◦ω◦`):
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- 6 : 2017/02/10(金) 16:22:07 :
- 期待
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- 7 : 2017/02/10(金) 21:08:30 :
- >>6期待ありがとうございます!
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- 8 : 2017/02/12(日) 15:30:29 :
- 期待
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- 9 : 2017/02/12(日) 17:05:17 :
- >>8期待コメありがとうございます!
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- 10 : 2017/02/12(日) 18:47:41 :
ゴーンゴーンゴーンゴーン
ミカサ「ハッ…!エレン!」ダッ
ジャン「何ぃ!」ダッ
ユミル「グリズダー!」エグッ ダッ
モブ「ひでぇ顔だな…」
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- 11 : 2017/02/12(日) 18:53:33 :
ーーシガンシナ区ーー
エレン「…死ぬぅ…」グター パカパカ
リヴァイ「…」グター パカパカ
アルミン「うぷっ…」オエッ パカパカ
クリエリ「」チーーン パカパカ
ライナー「ウホッ…ウホウホ…」グター パカパカ
住民A「英雄の帰りだー!」ウオオオ
住民B「やっと帰ってきやがったな!」ウオオオ
住民C「英雄様…」シクシク
エレン「…お,おう…ただいま…」パカパカ
エレーーーーン!クリスタ----!ドドドドド
ミカサ「エレン!」ガシッ
ユミル「クリスタ!」ガシッ
エレクリ「ぐはっ…」バタッ
ミカサ「エレン!大丈夫?エレン!」ユサユサ
エレン「」ブクブク
ユミル「クリスタクリスタクリスタ×10」スリスリ
クリスタ「」ブクブク
モブ兵士「おいやめろ二人共!そいつら死にそうになってる!」クワッ
ミカユミ「はっ…!」
ーー兵舎ーー
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- 12 : 2017/02/22(水) 12:55:01 :
- 期待!!
頑張れ‼️
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- 13 : 2017/02/22(水) 23:39:09 :
- >>12期待コメありがとうございます!
こちらの作品ともう一つの思いつきはもうそろそろしたら書こうと思います!
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- 14 : 2017/02/25(土) 13:29:43 :
- 皆質問いいか?
この作品に期待せずに、なんに期待しろと言うんですか?
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- 15 : 2017/02/25(土) 21:53:56 :
- >>14おぉぅ(´・ω・`)
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- 16 : 2017/02/25(土) 22:06:56 :
- エレクリ「ハッ…!ここは!?」
ユミル「クリスタぁぁぁぁぁぁ!」
ミカサ「エレンエレンエレン!」
エレクリ「怖いわ!」
ユミル「す,すまない」シュン
ミカサ「エレンエレンエレン!」
エレン「え…何こいつエレンしか言えないの…?」
クリスタ「お医者さん紹介するよ…?」
ミカサ「エレン,クリスタ…私がおかしいと思っているの?」キョトン
エレン「えー…自覚ないんですか…」
クリスタ「ちょっと…真面目にお医者さん探そうか…?」
ミカサ「?」
エレン「うわぁ…これマジだわ…」
クリスタ「まじだね…」
ユミル「あれ…私空気?」
ドア ガチャ
アルミン「あ,エレン起きたんだね」
ジャン「ミカサミカサミカサ…」
ライナー「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ…」
エリナ「もう私生きるの嫌だ…」
リヴァイ「よぉ…エレン死んでなかったか…クソ」
エレン「すごいテンションの差だな…」トオイメ
クリスタ「だね…」トオイメ
リヴァイ「エレン早く支度をしろ…会議に行くぞ」
エレン「あぁそうだな…」ギシッ
クリスタ「私も出席かな…?」ギシッ
エレン「だろうなぁ…一応女神だから」ハァ
リヴァイ「グダグダ言ってんじゃねぇ…早く行くぞ」スタスタ
エレン「はいはい」スタスタ
クリスタ「ふぁぁぁ…」スタスタ
ーー会議室ーー
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- 17 : 2017/02/25(土) 22:30:46 :
ドア コンコン
リヴァイ「リヴァイだ入るぞ」ガチャ
エレン「エレン入りまーす」スタスタ
クリスタ「クリスタ入りまーす」スタスタ
リヴァイ「おい…」コツンッ
エレクリ「いてっ…」タンコブ
エルヴィン「全く…相変わらずだね」フフ
ピクシス「全くじゃの…ヒック///」
ナイル「やれやれ…」
ダリス「まぁ座りたまえ…」
リヴァイ「わかった」スチャ
エレクリ(後で覚えとけよ…)コクッ
エルヴィン「では旅に出てわかったことを話してくれ」
エレン「取り合いず巨人はいなかった。そんでもって多分俺らの進み方が悪いんだろうか,ジグザグに遊びながら行ってたせいか何も見つけてない…」ハァ
リヴァイ「それはお前が悪いからな…」ギロッ
クリスタ「ホントだよ!あれのせいで食料とか大変なのわかってる!?」
エレン「すまんすまんって!」
ダリス「私語は後でしてもらいたい…」
エレン「あぁ…それで1つ気付いたことがある…これは俺だけなんだが,多分近いうちに新たな敵との戦いが予想される…」
ピクシス「なに…」ピクッ
ナイル「まさか!巨人の新種とでも言うのか!?」
エルヴィン「ピクシスさん,落ち着いてください…ナイルも」
ダリス「続けたまえ…」
エレン「あぁ…それで何故俺が気付いたかと言うと,空気の流れが1回変わったんだよ…それも一気に何かにねじ伏せられるような圧迫感に溢れた…」
リヴァイ「まさか…」ピクッ
エレン「あぁ…俺がくしゃみをした時だ…あの時一瞬だが感じたんだよ…多分俺の推測だが本当の敵はこの俺らが住んでる土地の先の奴らだ…」
ナイル「何…だが我々以外人類は生き残ってないはずだぞ!」
エレン「おいおい…w忘れたのか?あの3人の巨人能力者そしてあいつらを…」
ダリス「なるほど…それを考えたらありえるかもな…」
エレン「あぁ…多分この土地…いや島と言った方がいいか…この島は多分近い内に色々なやつに攻め込まれる…それに応じて最低限の準備をした方がいいだろう…」
エルヴィン「なるほど…わかった…調査兵の3割近くを各方向に向けて調査にだそう」
エレン「いややめろ…」
エルヴィン「なぜだ?」
エレン「それよりも各方向に監視塔に駐屯場を作りそこの各地に兵を起き,いつでも連絡をすぐ取れるようにした方がいいかもしれない…」
エルヴィン「それもいい考えだな…だが信煙弾じゃ流石にわからないほどの距離で出現したらどうするんだ?」
エレン「信煙弾は中止だ…あまりにもあれはわかりやすい。次の敵は知能持ちだったらどうする…何か信号を送れるやつを…そうだ!信号か…糸みたいのを各地に張って音みたいのを出せるのを作れ!」
エルヴィン「もっと詳しく言ってくれ」
エレン「糸を張った棒を繋げるんだそしてこの元壁内の中の各地の兵所に信号が来るようにする。そしてその信号を送る機会は…そうだな…何か…」ツクエトントン
エレン以外「…」ジー
エレン「そうだこれだ!この音の打ち方を変え,それで連絡を取り合う。そんでもって,その音の出し方などを変えればいい!音を出すやつはそうだななんでもいい!棒にゴムをつけ音が何種類か違うもの叩き,それの回数音の高さで判断する!」
ナイル「それはいいな…よし,それを実施をして各地に駐屯場を作ろう!」
ダリス「よし…では今日の会議はここで終わる」ガタッ
エルヴィン「相変わらずの才能の持ち主だよ…エレン」ポンポン
エレン「どうも」
ピクシス「ではそれは駐屯兵団と憲兵の方で作ろう…」
エレン「あぁ…頼む」
リヴァイ「上手くいくか…?」
エレン「さぁな…フッ…だが,何かあったらまた俺らの出番だ」ニヤッ
リヴァイ「だな…」ニヤッ
クリスタ「私を抜きに話進めないでよ!」
エレン「すまんすまん」ハハッ
ーー兵所ーー
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- 18 : 2017/02/25(土) 22:32:22 :
- 兵所の所を兵舎に脳内変換してくださいすいませんm(_ _)m
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- 19 : 2017/02/25(土) 22:32:43 :
- 思いつき作品もよろしく!
http://www.ssnote.net/archives/51790
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- 20 : 2017/03/08(水) 04:25:02 :
- 期待です!そろそろ書いてくださると嬉しいんですが
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- 21 : 2017/03/08(水) 04:42:19 :
期待!
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- 23 : 2017/03/08(水) 11:52:08 :
エレン「…って事で会議の説明を終わる」
ライナー「ふむ…確かに俺ら以外にも敵はいる…」
エレン「やっぱりか…糞が…」チッ
ジャン「でもよぉ…どう戦うんだ?わからない相手と…」
エレナ「さぁね…でもまた巨人みたいな奴ならどんなに楽か…」
エレン「いや…多分巨人化ではない…もっと何か別の…不気味な気配だった…」
クリスタ「全然気付かなかったなぁ…」
アルミン「その会議の事を進めるのはいつ?」
エレン「今すぐだ…」
リヴァイ「と言うことは…」
エレン「あぁ…俺らは調査に行くぞ…」
ミカサ「今回はどんな編成で行くの?」
エレン「そうだな…よし,発表する!今回来てもらうやつは…」
ーー元壁外・現 牧草地ーー
ライナー「で…何でこんな編成なんだ」ズーン
エレン「お前らが一番が一番の適役だ」フッ
リヴァイ「だからと言って…」ハァ
ーー回想ーー
エレン「編成は…ライナー,リヴァイのみとする」
ーーしゅーりょーー
リヴァイ「こんなたった3人で何をするという!」ドンッ
エレン「うるっせぇな…つべこべ言わず行くぞ…あ,ライナーちょっとお前こっち来い」
ライナー「ん?」ウマデパカパカ
エレン「よいしょー」ブスッ
ライナー「おま…!何をぶっ刺しやがった!」
エレン「さぁ?何だろうな?」ニヤァ
ライナー「お前…!これは……」
エレン「お,お前にも効いたか…巨人化出来なくなる薬」
ライナー「と言うことは…お前も既に?」
エレン「うむ…何で俺が2年も戻らなかったか教えてやろうか?…この薬の為なんだよ」ニヤァ
ライナー「なるほど…」
リヴァイ「まぁいい…話し合いはこれだけにして…駐屯場予定地まで行くぞ」パカリ
エレン「だなぁ…」パカリ
ライナー「あぁ…胃が痛くなってきたなぁ…」パカリ
ーー駐屯場予定地・西駐屯場ーー
-
- 24 : 2017/03/08(水) 11:59:30 :
ピクシス「うむ…それをそこに,これをここにしてどんどん作れ」サケグビッ
エレン「よぉ…ピクシス」
ピクシス「おぉ,エレン…随分も早いのぉ」
エレン「まぁな…駐屯場で一番大きくなるのはここだと思うからな…」
ピクシス「そうだな…無事できればいいと思うがの…」チラッ
エレン「なんだ…気づいてたのか…」
ピクシス「当たり前じゃろ…」
エレン「リヴァイ,ライナー」チョイチョイ
リヴァイ「なんだ…」
ライナー「?」
エレン「リヴァイは気付いてると思うが…多分俺が感じた敵がすぐ近くにいる…お前ら2人でそのへん走って確かめてくれ…」
リヴァイ「了解だ…」
ライナー「わかったよ…」
パカッ
ピクシス「いいのか?お主も行かなくて…」
エレン「大丈夫だろ…いざとなったらすぐ駆け付ける…」
ピクシス「またなかまをうしなうかもしれないぞよ?」
エレン「はっ…するかよ…」
ピクシス「なぜそう言い切れる…」
エレン「んな事分かってるだろ…?」
ピクシス「そうじゃな…」
エレン「そんな事俺がさせねぇさ…」キッ
ピクシス(あんなに荒れてたエレンがのぉ…面白くなってきたわい…)グビッ
エレン(さて,来るなら来いよ…お前らの気配など既に察知してるさ…)ギリッ
ーー3時間後ーー
-
- 25 : 2017/03/08(水) 12:10:55 :
リヴァイ「取り合いずその辺回ってきたが特に…」フリフリ
ライナー「動物はいたんがな…」
エレン「そうか………!」
リヴァイ「…!」
ライナー「どうした……!」
ビリビリ!
エレン「感じたか…今の…」ゴクッ
リヴァイ「あぁ……」ゴクッ
ライナー「何か…とてつもない事が起こりそうな感じだったな…」ゴクッ
エレン「感じじゃねぇよ…今向かってるんだよそいつらが…」ギリッ
リヴァイ「どうする…!」
エレン「くそったれ!」ダッ
ピクシス「ん?どうしたじゃ…?そんな慌てて…」
エレン「通信は使えるか!」
ピクシス「あ,あぁ…お前さんがあれを優先的に作れと言ったからはよ作ったぞ…!まさか…?」
エレン「あぁ…お察しの通りだ…!」ダッ
駐屯兵「エレンさんどうしました?」シンゾウヲササゲルポーズ
エレン「今すぐ通信をするんだ!本部に!」
駐屯兵「わ,分かりました!どのように通信を?」
エレン「そちらに俺の言っていた奴らが向かっている…俺らが今すぐ戻るからその間耐えてくれと,頼む」
駐屯兵「分かりました!」ダッ
エレン「頼んだぞ…!」ダッ
リヴァイ「馬の準備は出来た!行くぞ!」パカッ
エレン「言われなくとも…!」パカッ
ライナー「くそ…!」パカッ
ーー牧草地・シガンシナ区前ーー
「おぉ…wここが元壁の中かw随分と発展したもんだなぁ…w」クスクス
「はしゃぐな…既にこの私たちの存在に気付いてるものはいるぞ…」
「だなぁ…てか既にこちらを見てるね…」
「けっ…厄介なやつだな…」
エルヴィン「全兵団全兵士!集合!目標の敵は目の前だ!」
「およよ…手厚い歓迎だ…な!」ヒュン
エルヴィン「!?」
ーーエレンsideーー
リヴァイ「…!………エルヴィン…」パカラッ!パカラッ!
エレン「集中しろ!リヴァイ!」パカラッ!パカラッ!
リヴァイ「分かってる!(無事でいてくれよ…エルヴィン…)」パカラッ!パカラッ!
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- 26 : 2017/03/09(木) 19:01:26 :
- 一章から見てます
期待です
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- 27 : 2017/03/10(金) 01:05:55 :
- >>26おぉ!ありがとうございます!
-
- 28 : 2017/03/10(金) 01:21:08 :
ドゴォォォォォォォン!
エルヴィン「くっ…何者なんだ貴様ら!」
スパンッ
エルヴィン「!?!?!?」ブシュッ!
「うるさいなぁ…なんでお前みたいな弱いヤツに名乗らないといけないの?」
調査兵A「団長!腕が!」
スパンッズバァッ!
調査兵「」バタッ
エルヴィン「ぐっ…うっ…」プルプル
「ちょっとー腕はやりすぎじゃない?」
「いいだろ別に…」
「おーい油断すんなよー」
「なにか来る…」ピクッ
「でやぁぁぁぁ!」ブンッ
「遅い…フッ」クルッ
ゴスッ
「痛っ…つぅ…早いなぁ…エレンより早いかも…」
「エリナ!大丈夫!」ダッ
エリナ「大丈夫だよーミカサ…ゲホッ」
ミカサ「何者…あいつら…」
スタッ
ジャン「さぁな…ただぶっ潰さなきゃいけないのは…確実だ!」ダッ
「おぉ…!勇気だして突っ込んでくるか!」
ジャン「お前なんぞに勇気も糞もあるかよ!」バッ
「それもそうだね!君みたいなやつ腕一本で充分だよ!」ブンッ
ジャン「…!」サッ
「おっ!避けた!じゃあ…次!次!次!」ババババ!
ジャン「くっ…ふっ…くそっ!」ササッサッサッ
ブワッ
ジャン「!」
ベキィ!
ジャン「ゲホォッ…」ビチャ!
「よそ見しては行けないよ…」フフッ
「うーん…つまらないなぁ…弱いやつばかりで」ハァ
「どうする?結構街も壊れてきたよ!眺めがいいねぇ///」
ダダッ
エリナ「はぁっ!」クルクル
「ん?」
ゲシッ!
「なんだ?虫でも止まったかな?」
エリナ「ッ…全く化け物かな…」ビリビリ
ミカサ「どいて!エリナ!」ケンヲナゲル
ブンッ
「よっと!」パシッ
ミカサ「なっ…本気出して投げたはず…」
「返してあげる…よっ!」ブンッ
ドスッ!
ミカサ「…ゲホォッ」ビチャビチャ
アルミン「あ…あ…エレン…エレン!早く帰ってきて!」
ーーエレンsideーー
エレン「!!」パカラッ!パカラッ!
リヴァイ「どうした!」パカラッ!パカラッ!
エレン「アルミン……クソ!もっとだ!もっと早く!」パカラッ!!ドドド
ライナー(ベルトルト…アニ頼む…力を貸してくれ!)パカラッ!パカラッ!
-
- 29 : 2017/03/10(金) 01:44:44 :
ーー介護施設ーー
ヒュオォォォ
介護兵「急げ!怪我人を運べ!」
イタイイタイヨー!
調査兵B「ぐぅ…あぁ…」ドクドク
ピクシス「………仕方ない…わしも出よう…」
エルヴィン「ま,待ってください…私も…」
ピクシス「お主のその怪我で行けるとでも思っているのか…」チラッ
エルヴィン「ッ…すいません…」
ピクシス「それでいい…リコ!行くぞ」
リコ「わ,分かりました!」タッ
ピクシス「リコよ…危なくなったらこのわしを置いていけ…そして次の司令はお主に任せるぞ…」スタスタ
リコ「ピクシス司令…」
クリスタ「私は…何をすればいいのだろう…エレン…私は何をすれば…」カタカタ
ーーミカサsideーー
ミカサ「うわぁぁぁあ!」ブンッ
「遅いって言ってるだろ!」ブンッ
バキッ!
ミカサ「ッ…あぁぁ!ぁあ!」ウデプラーン
「ちょっとw力入れすぎでしょw」ゲラゲラ
「良いんだよ…」
「私もう飽きたー」
「俺も…」
「うーん…ならもうこいつら殺した後,いっぱい壊して帰るか!」
「賛成!」
「意義なし」
「私も」
「よし…って事で死ね!」ブンッ
ミカサ「!」メヲツブル
ベキィ!ポタポタ
ミカサ「ッ…え…じ,ジャン…」
ジャン「ぐっ…ミカサ…無事か…?」ポタポタ
ミカサ「なんで私を庇って…」
ジャン「それは…ゲホッ…俺はお前が好きだからな…守るのが…ッ…当たり前だろ!!」ブンッ
ベキィ!
「がっ…こいつ!少し痛かったぞ!」ブンッブンッ
ゴリッ!ベキッ!
ジャン「ガハッ…黙れこのくそがァ!」ブンッ
ベキィ!
「ぐっ…あぁ…駄目だキれた…完全にキれた…もう死ねよ…」ババババ!
ドガッ!ベキッ!ボキッ!
ジャン「ぐっ…」ポタポタ
ミカサ「ジャン!もういい!私を置いて逃げて!」
ベキッベキッ!
ジャン「ゲホッ…んなこと出来るかよ…好きな女置いて逃げるわけには行かねぇ…」カクカク
「はっ…ぬかせ!」ブンッ
ボキィッ!
ジャン「がっ…ぁぁ!」
「目の前から失せろ!」ケリ
ベキィ!
ジャン ヒューン
ジャン(あぁ…俺今浮かんでらぁ…はっ…情けねぇな……ミカサすまん…エレンすまん…俺守れなかったわ…)
ダダッ! ガシッ!
ジャン「ぇ……!…ッ…遅いんだよ…この野郎…」ポロポロ
「すまん……」オロス
ミカサ チラッ
ミカサ「うぅ…」ブワッ
アルミン チラッ
アルミン「」
「怒ったぞ……」ピキピキ
「落ち着け…いや…落ち着かなくていいだろう…俺も相当きてる…」ピキピキ
「クソが…」ピキピキ
クリスタ「…!エレン!エレン!」タッ
エレン「クリスタ…お前は無事だったんだな…」ニコッ
クリスタ「うん!」ニコッ ポロポロ
「おっ何だ強そうなやつ来たな…」スタスタ
エレン「リヴァイ…ライナー…やるぞ…」
「面白そうなやつだな…あ,そこの女邪魔」ゲシッ!
クリスタ「きゃっ!」ズザァ
エレン「は?……おいクリスタはまだ何もやってないぞ…何故蹴った…そして何なんだよこれ…お前らがやったのか?街の人には罪はないぞ…?」ピキピキ
リヴァイ「もういい…さっさと殺すぞ」ピキピキ
ライナー「黙っておけねぇよ…」ピキピキ
エレン「そうだな…取り合いず貴様らの名前だけ聞いてやるよ…」
カズ「はっ…生意気だな…俺はカズだ」
レナ「私はレナ…取り合いずぶっ殺してあげる…」
ニマ「俺はニマだwよろしくw」
ヤン「俺は…ヤンだ…取り合いずガッカリさせんなよ…」
エレン「OK名前ありがとう…そしてサヨナラ…」ヒュッ
-
- 30 : 2017/03/10(金) 01:56:11 :
カズ「ははっ!」ダッ
ベキベキッ!
カズ「は…?」ズシャ
ニマ「おいwお前なに飛ばされてんだよw」
エレン「……」ギロッ
レナ「……」ダッ ブンッ
ガシッ!ジメンニタタキツケル
レナ「ケホッ!…痛い…」
ヤン「…死ね……」ブンッ
ガシッ!ググッ
ヤン「強い…」
ドガッ!
ヤン ズシャ
エレン「おい…そんなもんかよ…俺1人でもお前ら4人相手に出来てるぞ…?」
リヴァイ「俺らはどいつを殺ればいい」
エレン「お前は取り合いずあそこの無言男を頼む…」
ライナー「俺は?」
エレン「そこの雌でいいだろ…」
リヴァライ「了解だ…!」ダッ
ハラ「おいwいいのかよ俺ら2人でw」
エレン「余裕だ…はよ来いよ…ジャンや街の人…ミカサ…アルミン…クリスタ…こいつらを傷つけた罪は重いぞ…」ダッ
クリスタ「エレン…」ピクッ
スタスタ
クリスタ「ぁ…」チラッ
ピクシス「彼は間に合ったようじゃの…リコ」
リコ「はい…」
ピクシス「この子とあそこの男の子そして,腕の骨が折れてる子を介護施設へ…」
リコ「分かりました…立てる?」スタスタ
クリスタ「な,何とか…」ググッ
リコ「そこの子は?」
ジャン「すいません…もうガタガタで…」
リコ「分かった…おいお前ら!ちょっとこっちに!」
駐屯兵A「どうしましたか…ってこれは酷い!早く介護施設へ!」ガシッ
リコ「頼むぞ。…さて,ミカサ…君も…大丈夫とは言えないな…」ガシッ
ミカサ「すいません…ありがとうございます…」
リコ「それにしても皆よく無事だった…」スタスタ
リコ チラッ
ピクシス「さて……殺るかのぉ」ピキッ
リコ(あのピクシス司令が怒っている…)ブルッ
-
- 31 : 2017/04/15(土) 19:42:40 :
- とっても面白いですね
応援してます!!頑張ってください!!!
-
- 32 : 2017/04/17(月) 00:12:04 :
- >>31ありがとうございます!
-
- 33 : 2017/04/17(月) 00:18:08 :
エレン「死ね…!」ブンッ
カズ「死ぬのは貴様だ…!」ブンッ
サッ!ベキベキィ!
エレン「ハッ…遅せぇよ…」ギロッ
カズ(何なんだ…あいつのあの目は…)ブルッ
ニマ「カズwお前ダサいなぁwとりあえず俺が殺る…」ヒュッ
エレン「!!!(よけれねぇ…!)」カマエ
パシィッ!
エレン「じじい…何やってんだよ…」
ピクシス「なぁに…ワシも久々に暴れようかと思ってのぉ…」
エレン「へぇ…なら頼むぜあそこのヘラヘラしたやつ頼むわ…」
ピクシス「了解じゃ…死ぬなよ若造…」
エレン「心配すんなじじい…お前の方こそ死ぬなよ…」
ピクシス「うむ…それでは…散開!!」バッ
エレン「!!」バッ
-
- 34 : 2017/04/29(土) 10:39:39 :
- 期待&応援ダアアアア!!!!!!!
-
- 35 : 2017/04/30(日) 23:25:45 :
- >>34ありがとうございます!
-
- 36 : 2017/05/01(月) 00:02:53 :
エレン「はぁぁぁぁ!」ブンッ
バキッ!!
カズ「ゲホォッ!…ッ…こいつ!」ブンッ
パシッ
カズ「!?」
エレン「おせぇ…って言ってるだろ!」バキィッ!
カズ「ゲホッ…!!…ッ…ッ…」ヨロヨロ
エレン「おいおい…そんなもんかよ」ギロッ
カズ「調子にのるなっ!」薬ゴクッ
エレン「なっ!?」
ーーリヴァイsideーー
リヴァイ「ガハッ……ッ…ハァ…フッ…」クスッ
ヤン「何が可笑しい…」
リヴァイ「いや,ちょっとな…」クスクス
ヤン「だから何笑ってるんだよ…」ブンッ
ベキッ!
リヴァイ ヨロヨロ
ヤン「むかつく野郎だ…」
リヴァイ「ハハッ…」クスッ
ヤン「だから何わr…「弱いんだよ!お前の拳が!」…何…」ピキッ
リヴァイ「いいか?言っとくがあのバカ《エレン》の拳の方が痛かったぞ?それに比べたらてめぇの拳なんて…ハエが止まった程度にしか感じねぇよっ…!」ブンッ
ベキベキィ!
ヤン「!?!?!!??」メリメリッ
ドゴォン!
ヤン「ガッ…ハッ…ハッ…(な,なんだこの拳の重さは!?)」ボタボタ
リヴァイ「おいどうした?くたばるのは早いぞ?」ピキッ
ヤン「ッ…当たり前だ…これからだ…」薬ゴクッ
リヴァイ「なっ…!」
ーーライナーsideーー
ライナー「ふんっ!」ブンッ
レナ「遅いわよ…」サッ
ライナー「ふんっ…!」ブンッ
レナ「遅いって…!」ベキッ!
ズザザッ
レナ「この…野郎…覚悟は決まってるわよね…?」つ薬
ライナー「ふんっ…言うまでもない…お前をぶっ殺す事に何の覚悟がいるんだ?」
レナ「今とは思えない程の力の差を教えてあげる…」薬ゴクッ
ライナー「何っ…!?」
ーーピクシスsideーー
ピクシス「ぬん!」ブンッ
ニマ「おいおいwおせぇぞじじいw」ケラケラ
ピクシス「そうか?なら…」ヒュンッ
ニマ「www…ん?」ベキッ!
ピクシス「これでどうじゃ?」
ニマ「……は?何この俺にダメージくらわせてんの?殺すよ?」薬ゴクッ
ピクシス「な,なんと…!?」
ーー続くーー
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- 37 : 2017/05/01(月) 00:03:36 :
- よし!短いですがなんとかキリのいいところまで終わりました!
それでは次回お会いしましょう!
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- 38 : 2017/05/01(月) 00:44:16 :
- 続きです!
http://www.ssnote.net/archives/53163
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