このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
転子「入間さんが妊娠!?」
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- 1 : 2017/02/01(水) 19:09:59 :
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転子「だ、だだだ誰ですかァァ!!入間さんに着床した、いや、させた?のはァァ!!」
東条「約3ヶ月ほど前に誰かと性行為をしたそうだけど」
転子「どの男死ですか!?速やかに名乗り出なさい!!」
百田「い、いや、その……分かんねぇんだ」
転子「みだらな行為をしたという記憶も失くすほど男死は馬鹿なんですか!?記憶くらいあるでしょう!?」
夢野「ちなみに今の転子のセリフが『みだらな行為』でなく『わいせつ行為』だった場合はヤっとらんぞ」
白銀「へぇ……初耳だなぁ」
百田「い、いや……記憶はあんだけど、よぉ……」
転子「あなたですか百田さん!!あなたなんですか!?」
百田「分かんねぇんだ……」
春川「は?(威圧)」
百田「俺ら全員入間とヤったから誰の子供か分かんねぇんだよ……」
転子「」
春川「」
東条「」
夢野「」
白銀「」
赤松「」
アンジー「」
※キャラ崩壊注意
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- 2 : 2017/02/01(水) 19:13:40 :
- なんてこった\(^o^)/
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- 3 : 2017/02/01(水) 19:19:35 :
- ワォ! これがジャパニーズセックス! ふぉおおおおおおおお! キタイ!(←日本語で「期待」の意味)
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- 4 : 2017/02/01(水) 19:20:15 :
- やべぇよ…やべぇよ…
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- 5 : 2017/02/01(水) 19:21:39 :
- てかおい百田と最原おい
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- 6 : 2017/02/01(水) 19:22:07 :
- 真宮寺おい
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- 7 : 2017/02/01(水) 19:23:44 :
東条「全員ときたら……どうしようもないわね」
夢野「まさか獄原よ、お主もヤったのか?」
ゴン太「やるって……何を?」
東条「3ヶ月ほど前、入間さんと交尾しなかった?」
ゴン太「ああ、交尾!うん、したよ!」
転子「きええぇぇぇぇ!!ゴン太さんまで!?」
ゴン太「うん!こうすれば本当の紳士に一歩近づけるって言われたからゴン太頑張ったよ!入間さんも嬉しそうだったし!」
転子「」
百田「ま、まぁ……あのマグナムでピストンされりゃあ……な」
星「……異性だったとしてもその快楽は想像に難くねえな」
転子「王馬さん!あなたも……」
王馬「んーん!俺はちょっと違うよ!」
白銀「ちょっと違う??」
王馬「うん!」
王馬「アナルでヤったからね、俺は」
転子「」
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- 8 : 2017/02/01(水) 19:25:04 :
- 王馬はシロか…
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- 9 : 2017/02/01(水) 19:26:14 :
- シロだけどシロじゃないよ
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- 10 : 2017/02/01(水) 19:26:19 :
- 嘘ついてる可能性も無きにしもあらずだが…
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- 11 : 2017/02/01(水) 19:27:50 :
- シロだろうとオシオキな学級裁判
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- 12 : 2017/02/01(水) 19:32:50 :
白銀「お、王馬君、不衛生じゃない……?」
王馬「何が?ちゃんと浣腸したし……つーかそれよりも彼女の場合普通にヤる方が不衛生じゃない?」
東条「どういう意味かしら?」
王馬「えーだってさ、入間ちゃんってアソコ汚そうだし臭そうだし、何より性病も2〜3個装備してそうじゃん!」
転子「」
王馬「気持ち良くなるに越したことはないけどさぁ……ひとときの快楽と性病を秤にかけた結果、俺は安全面を最優先したってワケ!」
白銀「う〜ん……気持ちはわかるけど」
転子「わからないでぇぇ!!」
王馬「つーわけで!!俺はシロだよね?ほら、服も白いしさ」
真宮寺「だったら僕もシロになるよネ?」
夢野「んあ?何で王馬がシロならお主もシロになるんじゃ?」
真宮寺「何でって、僕も王馬君と同様の理由だからだヨ」
百田「え?でもあの時お前はたしかにアソコに……」
真宮寺「うん、前に挿入したネ」
真宮寺「けど僕はあの時………ゴムをつけていたのサ」
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- 13 : 2017/02/01(水) 19:39:23 :
- 全員同時にやったんですか…
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- 14 : 2017/02/01(水) 19:49:03 :
- 転子「ですが!避妊具を付けていても100%防げるというわけでは無いでしょう!?」
真宮寺「けど他の皆に比べたら確率はガタンと下がるヨ」
夢野「星よ……お前もヤったのか」
星「フッ……若気の至りってヤツさ」
王馬「カッコつけてるけど今物凄くカッコ悪いからね星ちゃん」
東条「とりあえず、各自の言い分……いや、言い訳をまとめてみないかしら?」
転子「し、しかしもう男死は罰するべきでは……」
春川「話……いや、言い訳だけでも聞いてあげなよ」
転子「ぐぬぬ……では一人ひとり洗いざらい吐いてもらいますよ!まず最原さん!!」
最原「ぼ、僕……?」
転子「関係ないみたいな顔してしれっとしてますけど!!とぼけないでください!!あなたも入間さんの心と体を汚したのでしょう!?」
最原「ぼ、僕は……」
最原「僕は最初、入間さんの研究室に呼ばれたんだ」
東条「ちょっと待って。皆が乱交した部屋はそもそも何処なのよ?」
百田「あいつの……入間の部屋だよ」
最原「時刻は……夜の9時半だったと思う。入間さんに『見せたい発明品がある』って言われて僕は指定された時刻に彼女の研究室に行ったんだ」
最原「そこで変なものを飲まされて……今思えばアレは多分お酒だったんだ」
最原「その後気持ち悪くなって入間さんに介抱してもらったんだけどその時に入間さんが耳元で……」
東条「耳元で?」
最原「……赤松さんを呼んでおくから、後で部屋に来いって」
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- 15 : 2017/02/01(水) 20:01:56 :
- 夢野「んで、お主はひとまず部屋に戻ったと」
最原「うん……具合悪くて分からなかったけど、多分夜の10時……22時頃だ」
東条「赤松さん、何か記憶はある?」
赤松「いや……何も。そもそも私は行ってないし呼ばれてないよ?」
最原(…………え?)
転子「んで!!その後入間さんの部屋には行ったんですか?行ってないんですか?」
最原「行った」
転子「即答!?」
百田「ん?ちょっと待て終一、お前そこで入間とヤったのか?」
最原「…………」
春川「だとしたらおかしくない?『赤松がいる』からこそあんたは気怠い身体起こしてまで入間の部屋に行ったのに何で入間とヤってんの?」
白銀「え?あ、あの、ちょっと待って」
白銀「春川さんの言いたいことってつまり………『最原くんは赤松さんとセッセセしたかった』ってこと?」
赤松「………………」
最原「………………」
最原(き、気まずい!!)
真宮寺(いや元からだヨ)
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- 16 : 2017/02/01(水) 20:12:48 :
- 果たして両者赤面なのか赤松ドン引きなのか最原青い顔なのか…個人的に赤面期待です
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- 17 : 2017/02/01(水) 20:41:16 :
- 最原「ま、待って……」
転子「なんですか!!というかもしかして貴方が入間さんの処女を奪ったのですか!?」
星「ヤツがあの日まで処女だったかどうかは……悩むところだがな」
春川「というか結局部屋に赤松はいたの?入間は?」
赤松「私は行ってないんだけども……」
最原「いや……アレは赤松さんだったはずだ……」
白銀「え……えぇ?」
春川「あんた酔ってたんでしょ?入間と赤松を間違えただけでしょ」
夢野「そもそも赤松がいたとしてそのとき入間は何処にいたんじゃ」
最原「違う!声だ!あれは確かに赤松さんの声だったんだよ!」
春川「だから空耳でしょ?」
キーボ「赤松さんも行ってないと言ってますし……やはり最原くんが性交したのは入間さんだったんですよ」
王馬「まぁわざわざ赤松ちゃんをダシにして最原ちゃんをおびき寄せるってことはさぁ、何かしら企んでたはずだよね〜」
真宮寺「赤松さんっぽく見えるように変装していたのかもヨ」
最原「変装!?」
真宮寺「ほら、入間さんと赤松さんって髪の色が似てなくもないでショ?入間さんがあの髪を少しだけ整えたら赤松さんっぽいヘアースタイルにするのは不可能ではないヨ」
百田「けど声は?酔ってたからって誤魔化せるような代物じゃねえぞ」
白銀「だったら変声機だよ!蝶ネクタイとか蝶ネクタイとか蝶ネクタイとか!」
星「あいつのことだ……何を隠し持ってても不思議じゃねぇ」
最原(そんな……じゃああれは入間さんだったのか?)
最原(あのとき揉んだおっぱいは……どう考えても赤松さんのおっぱいだった!)
最原(自然に触れちゃった振りしてことあるごとに触ってきた僕がそう思うんだからその筈なのに………!!)
最原(僕が間違っているのか……?)
最原(あのお尻だって赤松さんの柔らかさだった筈なのに……?髪の匂いだってそう………)
転子「で、そのあと最原さんはどうしたんですか?」
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- 18 : 2017/02/01(水) 20:43:51 :
- >自然に触れちゃった振りしてことあるごとに触って
この野郎ww
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- 19 : 2017/02/01(水) 20:47:33 :
- この最原変態だ!?
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- 20 : 2017/02/01(水) 21:03:20 :
- なにやってんだ最原笑
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- 21 : 2017/02/01(水) 21:16:09 :
- こいつ尻も触ってやがる!?
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- 22 : 2017/02/01(水) 21:18:17 :
- 変態じゃないか!!!
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- 23 : 2017/02/01(水) 21:30:59 :
- 何故か最原の株だけ下がるという…
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- 24 : 2017/02/01(水) 21:38:02 :
- でもこのあと多分最原以上の変態が…!
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- 25 : 2017/02/01(水) 22:14:41 :
- 最原「一回だけ中に出して……精力尽きて部屋に戻ったんだ」
東条「それは何時頃かしら?」
最原「多分……23時を回るか回らないかだと思う」
王馬「あ、じゃああのときフラフラしてたのは部屋に戻るときだったワケだね」
転子「王馬さんは自室に戻る最原さんを目撃したんですね?」
王馬「覚えてるかどうかは定かとして、百田ちゃんも見てる筈だよん」
百田「えっ俺?」
王馬「まぁ覚えてないか〜、俺が介抱してやったもんね……同時に入間ちゃんに解放してもらったもんね?」
百田「上手くねーよ!!」
夢野「じゃあ次は百田、お主の番じゃな」
百田「あ、おう……」
春川「…………………………」
百田「そうだ……思い出した、俺は入間の部屋に行く前に白銀と居たんだ」
星「本当にか?」
白銀「うん……百田君が、宇宙を模したカクテルを作ってほしいって」
星「実際、出来たのか?」
白銀「うん。勿論ノンアルだけど……」
白銀「プラシーボ効果的なアレかな、百田君すごい酔っちゃって……そのあと研究室を飛び出して行っちゃったから後は分かんないや」
王馬「それを俺が見つけたってワケ。百田ちゃん超フラフラだったしね」
王馬「んで、そのときだね。同じくフラフラした最原ちゃんを見たのは」
最原(僕と百田君は入れ違いか……)
王馬「んで、入間ちゃんの部屋のドアが少しだけ開いてたから何だろうと思って覗いたんだよね」
王馬「そしたら泥酔状態で足取りもおぼつかない入間ちゃんが居てさー!」
王馬「面白いから百田とヤらせてあげたんだ!俺ってば優しい〜」
百田「」
百田「俺が酔ってる間にそんなことが……いや記憶がねえワケじゃねぇけど」
王馬「んで、俺と百田ちゃんで2穴責めてるときに真宮寺ちゃんが来たんだよね!」
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- 26 : 2017/02/01(水) 22:38:39 :
- 真宮寺「あれは衝撃的だったネ……気持ちはわかるけど実際にそっちに挿入する人がいるなんて……」
王馬「でも妊娠の心配がないし、締まりも良かったよ!」
王馬「……ていうか、入間ちゃんも満更でもなかったみたいだし、さ」
真宮寺「まぁいいや……僕はまず自分の研究室にいたんだ」
アンジー「あ!そうだよねー研究室にいたんだよねー」
転子「アンジーさん?真宮寺さんを見たんですか?」
アンジー「そーそー!アンジーが何か描くモデルがないか見に行ったら遭遇したんだー」
真宮寺「そしたら彼女サ……あ、その前に僕の研究室にある金箔の刀は知ってる?」
百田「お前がいつだか研究室で2徹してた日の朝にかじりついてたアレか」
真宮寺「いや、それは思い出したくないんだけども。彼女ったらあの刀見るなり、僕に刀構えてポーズとれだなんて言うんだヨ」
アンジー「にゃははー!刀構えた是清想像したらなんか絵になるなーと思って!」
白銀「真宮寺君は刀剣男子なの!?何派!?何派なの!?」
真宮寺「僕はうどん派かな」
白銀「うどん派の刀剣男子か〜〜……良きかな〜〜〜……」
真宮寺「で、一通りの面倒を終えた後に僕は引き寄せられるように入間さんの部屋に行ったんだヨ」
百田「研究室のくだり丸々要らねーだろ!!」
真宮寺「その後に来たのは……地味に今まで一度も発言してない天海君だったよネ」
天海「あー、俺は単純に入間さんに今夜もヤろうって言われてたから来ただけなんスよね…」
転子「」
夢野「転子がそろそろ泡吹いて倒れそうじゃ」
天海「んで、星君とゴン太君は何で入間さんの部屋なんかきたんスかね?」
星「若気の至りってヤツさ」
最原「それさっきも聞いた」
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- 27 : 2017/02/01(水) 22:42:46 :
- 入間、割とノリノリだったのか…?
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- 28 : 2017/02/01(水) 22:51:16 :
- おい天海
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- 29 : 2017/02/01(水) 23:23:51 :
- ゴン太「というかそもそも、入間さんがゴン太達に絡んできたんだよね?」
星「ああ。俺とゴン太はただ星を見上げてた帰りに騒がしい部屋を少し覗いただけだ」
白銀「仲良いんだね……」
星「そしたら入間のヤツが俺たちを部屋に引っ張り込んだんだぞ」
ゴン太「うん……星君の言うことで間違いないよ」
春川「でもヤったんでしょ?」
ゴン太・星「「はい」」
東条「埒があかないわ」
アンジー「あ、そーだ!キーボはー?」
キーボ「えっ!僕!?」
転子「今明らかに動揺しましたね?」
キーボ「いや、だってロボットに性別ってあるんです??」
赤松「それ話したら多分キリないと思うよ?」
キーボ「僕はずっと入間さんの研究室にいました」
夢野「研究室」
キーボ「はい、あの日は定期メンテナンスの日でしたから。けど入間さんなかなか来なくて……」
キーボ「呼んでおいて変だなーと思って研究室を出たら、その瞬間に入間さんが研究室に入って来たんです」
東条「何時頃の話かしら?」
キーボ「もう日付が変わった後でしたね。0時以降です」
最原(その時間までは入間さんはずっと自室で……)
天海「で、一通り俺らの言い訳は聞いたと思うんすけど」
天海「これが何になるんっすか?」
転子「決まっております!オシオキする男死を見極めるのです!」
真宮寺「けど、僕以外全員中出ししてるんだヨ?そこから誰の精子が〜なんて面倒なことするの?」
王馬「てか降ろしちゃえばよくない?」
東条「ダメよ。内臓を傷つけることになるのよ?」
百田「つーかそもそも、当の本人はどこにいるんだよ?」
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- 30 : 2017/02/02(木) 01:12:12 :
- 赤松のおっぱいに自信ニキ最原って結局プラシーボやったんかな
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- 31 : 2017/02/03(金) 01:25:45 :
- 皆正直すぎるよ…赤松が最原と致した可能性…ないかぁ…
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- 32 : 2017/02/04(土) 09:50:07 :
- てか、プラーシボじゃなくてブラシーボ効果じゃないの?よく分からないけど私はそう聞きました。
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- 33 : 2017/02/05(日) 12:19:05 :
- 期待!
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- 34 : 2017/02/05(日) 17:05:06 :
- 東条「彼女なら自室にいるわ」
王馬「本人に話聞いた方が早いかもね!」
東条「呼んでくるわ」
東条「呼んできたわ」
王馬「早くない?あそこから食堂までって結構な距離だよね」
入間「オレ様になんの用だ?」
東条「あなたの妊娠の件について」
入間「ひうっ!」
東条「不純異性交遊がいけないのは勿論なのだけど、心当たりある人たちの話を聞いているとどうもほぼ全員貴女から誘惑したように思うのよ」
転子「ど、どうなのですか入間さん!」
入間「あ、あうぅー………」
東条「入間さん、あうぅーじゃないわ。『質問』をされたら相手の目を見てしっかり『応答』するって教えたでしょ?」
百田「親子かよ」
入間「あ、ああ、そうだよ」
転子「えっ」
入間「お、オレが、誘ったんだ……ダサイ原も、他の奴も……」
王馬「ほら、俺悪くない」
真宮寺「じゃあ僕はやっぱりシロだよネ」
ゴン太「ゴン太も…そうなの?」
最原「僕は間違ってない」
天海「俺もシロっす。特に俺は、ね」
百田「俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!」
星「なら俺も不可抗力ってことになるんじゃあねぇのか?」
転子「ちょっと!男死の言い訳は見苦しいですよ!!」
白銀「男子の手がドリルになっちゃった……」
夢野「ドルゾニス……じゃな」
春川「本気でシロって結果になると思ってるの?」
赤松「それはさすがに違うんじゃないの?女の子に傷をつけてるんだし……」
アンジー「罪を認めないと、罰が下るよー?」
キーボ「こ、これが本当の議論スクラム……!!」
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- 35 : 2017/02/05(日) 17:06:02 :
- 〈意 見 対 立〉
『男子はクロだ』
vs
『男子 はシロだ』
議論スクラム開始
転子「言い訳する男死共は処罰です!」
真宮寺「───言い訳じゃなく、疑惑を晴らすために証言しただけなんだけど?」
赤松『その証言通りの内容だと、結局したんだよね?』
天海『───内容どおりなら元凶は入間さんだって分かるっスね?』
東条〔彼女には何かそうしなければならなかった理由があるのよ〕
星〔───理由があれば何してもいいのか?〕
春川【一人の女を傷つけたんだよ?】
百田【───傷ついたかどうかは入間しか分かんねえだろ!】
白銀《妊娠させることがどれほどのことか分かっているの!?》
王馬《───妊娠が問題なら、ヤったってだけじゃクロにはなんないよねー?》
男子「「「「「「これが俺たちの答えだ!!!」」」」」」
キーボ「いやなんで勝っちゃうんですか!!」
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- 36 : 2017/02/05(日) 18:39:53 :
- 勝つのか…
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- 37 : 2017/02/05(日) 20:42:12 :
- この状況ならモノクマが割り込んできてよさそうなのに気配がないな
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- 38 : 2017/02/07(火) 08:38:54 :
- 最原何か言えよ!
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- 39 : 2017/02/08(水) 23:02:43 :
- 最後に希望は勝つ
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- 40 : 2017/02/08(水) 23:20:49 :
- キーボのツッコミがナイス!
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- 41 : 2017/02/10(金) 21:29:27 :
- 真宮寺「王馬君の言う通り……オシオキの対象はあくまでも入間さんを【妊娠させた】人に限るヨ」
百田「おう!そうだぜ」
王馬「そもそもそれが議題だった筈だしね〜」
赤松「最低……」
ゴン太「そうだ、入間さんにも意見を聞いてみようよ」
天海「そうっすね。そもそも何でこんなことしたのか」
星「お前は元から入間と日常的にヤってたんだろうが」
天海「いやはや……それとこれとは別っす」
東条「……という意見が来ているけれど」
入間「あうぅー……」
東条「あうぅーじゃない」
入間「يتنكرتكقسذنناذطغعنخهبمكق」
東条「そういう問題じゃない」
白銀「分かったの?今の」
入間「だ……だってよぉ……オレの素晴らしい遺伝子を絶やすわけにはいかねぇだろ……」
春川「んん…?」
入間「だ・か・らぁ!」
入間「オ、オレ様が平和ボケして野垂れ死ぬ前にこの天才的頭脳を分け与えた子孫を残しておかねーと……って思ったんだよ」
入間「"超高校級"の名を持つお前らなら……オレが子作りしてやらねーこともねーかな……みたいな……」
入間「お、お前らだって"超高校級の発明家"と子供授かりてぇだろぉ!?」
王馬「"超高校級の発明家"との子供なら確かに欲しいけど、それ以前に入間ちゃんとの子は絶対要らないよねー」
真宮寺「はしたなさと下品さが染色体全てに乗っかっちゃうヨ」
入間「お、お前ら率先してオレ様の身体求めてきたくせに酷くね……!?」
赤松「そろそろ話戻そ?妊娠させたのは誰なの?」
真宮寺「是清は犯人じゃありませーん!」
王馬「小吉は犯人じゃありませーん!」
東条「埒あかないわね」
モノクマ「うぷぷぷ!ここでやっとボクの出番!」
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- 42 : 2017/02/10(金) 21:34:54 :
- 続きキター!
-
- 43 : 2017/02/11(土) 18:27:04 :
- 百田「出やがったな!!何の用だ!!」
モノクマ「今は学級裁判ではないのでボクが君たちの議論の手助けをしても問題ないのです!」
モノクマ「えーと、要するに入間さんを妊娠させたクロを見つけ出せばいいんだよねー?」
モノクマ「それならばコレの出番です!じゃじゃーん!エコー検査するやつ!」
百田「おお!あの腹に当ててピーってやるやつか!」
モノクマ「それを更に高性能にしたマシーンでございます!中出しした直後でもそれが生き残る精子かそうでないか判別できるんだよ!」
転子「んな物があるなら最初から出してください!」
モノクマ「いやー……議論があまりにも面白すぎて……」
春川「とにかく……行ってきなよ、入間」
入間「オレ様に指図すんじゃねード貧乳が!」
春川「胸削がれたい?」
入間「行ってきます!」
アンジー「良かった良かったー!これで万事解決だねー!」
白銀「いや、お腹の中の子供をどうするかって問題が残ってるんだけど…」
東条「結果が出たわ」
白銀「早!?」
東条「検査の結果……入間さんのお腹には6つの受精卵が確認できたわ」
真宮寺「な、何……?6つってことは……」
王馬「にししし!!お前ら全員オシオキってことだね!!」
東条「受精卵のうち1つは腸内で確認できたわ」
王馬「ッはああぁぁぁぁぁ!?!?!?」
百田「テメェも道連れだ王馬!」
王馬「わっけわっかんねぇ!!!受精卵って何だか知ってっか!?!?!?」
モノクマ「ではでは、決まりだね〜?」
モノクマ「性欲溢れる男死諸君のために!」
モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたー!」
モノクマ「じゃじゃーん!!名付けて『前立腺開発マシーン』です!!」
百田「ちょっと待て、マ、マジでかよ!?」
ゴン太「え?何それ?」
真宮寺「くっくっく……こ、これもまた、に、ににに人間の美しさが垣間見え、見、見え、ミエナイ……」
最原「違う、僕は……」
星「やれやれこいつは……刑務所以上の拷問になりそうだぜ……」
天海「あちゃー……これは耐えられそうにねえっす」
王馬「マジで俺も?嘘でしょ?嘘つきの俺に嘘で挑もうなんt」
モノクマ「張り切ってイキましょ〜〜〜〜!!!!!!!!!!」
男子「「「「「嫌だああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」」」」
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- 44 : 2017/02/11(土) 18:27:47 :
- 1ヶ月後
夢野「んあー……百田よ、ウチを部屋まで運んでおくれ」
百田「はいィ、ただいま!」
前立腺開発がよほど心を抉ったのか、キーボさん以外の男死達はあれからこんな状態です。
王馬さんと最原さんに至ってはほとんど部屋から出てきません。
真宮寺さんも二重人格のようにおかしくなってしまいました。
入間「フ……フフ……オレ様ママになるんだな……東条より先に……」
東条「入間さん、私より先にとはどういう意味かしら?」
入間「あうぅー……」
東条「あうぅーじゃないわ。先月からどこで覚えたのよそれ」
入間さんはと言うと、受精卵の中に1つだけ既に形を成しているものが在ったそうで、
その子を産むことにしてそれ以外の受精卵はモノクマが何だかよくわからないやり方で除去したそうです。
白銀「一番反省してほしい人がアレじゃあ……ね」
アンジー「罰が下っちゃうねー」
男死は大人しいですが、今の状態が良いとは思えません。
しかし今は、男死達にしっかり反省していただきます!
転子「ん、そういえば赤松さんがいませんね?」
春川「赤松なら自分の研究教室だよ。最近はずっと籠ってピアノ弾いてる。てかさ……」
春川「あいつ……最近少し太ったよね?」
昼の陽射しとピアノの音が部屋の中で舞い踊る。
目を閉じたまま、慣れた手つきで慣れた旋律を奏でる。
赤松(最原くん、君は何も間違ってないよ)
赤松(あの日君は真っ赤な顔で私の部屋に来て…)
赤松(私を押し倒して──────)
ピアノを弾く手が止まる。
赤松(あのオシオキで君はまだ心を傷めてる)
赤松(けど、いつかは立ち直れるよ)
赤松(そうしたら、また一緒に頑張ろう)
君と、私と、
赤松「──────この子と」
赤松楓は目を閉じたまま、自分の腹部を静かにさすった。
END
-
- 45 : 2017/02/11(土) 18:29:30 :
- 最原よかった…のか?真実知らないまま?
-
- 46 : 2017/02/11(土) 18:30:36 :
- 出来心でV3ss書きました。
反省はしてません。最後までお付き合いありがとうございました。
-
- 47 : 2017/02/11(土) 18:36:21 :
- ちなみに入間の子供は誰の子なんです?
-
- 48 : 2017/02/11(土) 18:38:43 :
- >>47
天海です
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- 49 : 2017/02/11(土) 18:39:58 :
- おおう…天海…
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- 50 : 2017/02/11(土) 18:42:41 :
- じゃ最原冤罪?
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- 51 : 2017/02/11(土) 19:22:41 :
- 入間ェ…
-
- 52 : 2017/02/11(土) 19:43:36 :
- 天海の子だったんですねw
笑わせていただきましたw
お疲れさまでした!
-
- 53 : 2017/02/11(土) 19:57:40 :
- 赤松云々はどう錯覚させたんだろうと思ってたらまさか本当に赤松さんだったとは
最期まで先が気になる面白いssでした
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- 54 : 2017/02/11(土) 20:14:41 :
- 最赤民として喜べばいいのか冤罪の最原を哀れめばいいのかw
最原くん入間と赤松の部屋間違えて入ったのね
だから赤松は呼ばれてないし行ってないって言ってたのか
お疲れ様でした!楽しかったです
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- 55 : 2017/02/11(土) 21:26:21 :
- 受精卵6つの時点で誰も怪しまなかったのだろうか…
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- 56 : 2017/02/12(日) 07:46:46 :
- 百田が奴隷のように働いてるのは春川の眼力とかでしょうかね?
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