東京喰種 修羅
- 東京喰種トーキョーグール
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- 1 : 2017/01/21(土) 08:26:35 :
- はじめましてダラスというものです
初めての投稿なので助言、など優しくしてくれると嬉しいです!
なおこの作品はオリジナルキャラを多々含みます
それでも宜しい方はお楽しみいただけると
幸いです!
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- 2 : 2017/01/23(月) 08:26:07 :
- ペタ ペタ
ただ耳に自分の足音が響く
特に理由もなくひたすら歩いた
何故ここにいるかはわからない
気づけばそこにいた
「うっ」パタ
どれだけ歩いたかはわからない
そしていつしか俺はそこに倒れた
「、、、。」
これまでに何が起きたのか少し
考えた、頭を使うのは久しぶりだ
「名前は」
自分の名前を思い出す
「成瀬魁斗」
魁斗「なんで俺はこんな所に」
だが考えても答えは出てこない
「ぐっ」
魁斗「だ、、れ?」
「こっこんな所になんでガキが、、まぁいい!こいつを食って」
魁斗「食う?、、そうか喰種だっけ?」
喰種「ぐははは俺は運がいいぜぇ~」
魁斗「でも、いいやもう疲れたよ」
そう言って魁斗はゆっくり目を閉じた
だがそのとき頭の中で聞こえる声がする
「くそ!!まだ追ってくる!」
魁斗「父さん?」
「あなた!魁斗はどうすれば!?」
父「このまま俺たちと逃げてたら死んでしまう可能性がたかい」
魁斗「母さんまで」
母「ごめんね、魁斗」
そう言って母は近くにある建物の中に魁斗をおいていった
父「さぁ、殺してやる!」ビキキ
「くそが!貴様ら家族はここで消す!死ね!」
父の目が赤黒くなる、そして腰のあたりから何かがでてきた
母「あなた!」
「ふん!」ブシュ
母「がは!」バタ
父「美那!!!!」
美那「和代さ、、ん」
和代「Vぃぃぃ!!!!」
「殺れ!」
魁斗「そうだ父さんと母さんは」
喰種「早く食わねぇと白鳩が来ちまうな」
喰種「ったく調子に乗りすぎたせいで白鳩どもからSS認定されちまったよ」
魁斗「ぐっ」
魁斗は手に力を入れて立ち上がろうとする
喰種「なんだよ生きてたのか」ビキキ
喰種「死になぁ!」
魁斗「の、、は、だ」
喰種「あ?何言ってやがる」
魁斗「死ぬのは」
魁斗「そっちだぁぁ!!」ビキキ
魁斗の「左目」が赤黒くなると同時に
背中から父と同じような物が出現する
喰種「なっ!?赫子!おいおいガキの持つデカさじゃねぇし隻眼!?」
魁斗「消えろ!!」
バシュ!
喰種「あ、、が、、き」
その喰種の上半身と下半身が別れた
魁斗「ふぅ、、ふぅ、、」バタ
魁斗はすぐに倒れた
5分後
「おいおいなんだこれ」
「見る影もないな」
「この喰種さっき逃げたやつだろ?しかもSSレート」
「この子がやったのか?」
魁斗「うっ」
「おいこの子!まだ生きてるぞ!」
「じゃぁやっぱりこの子が!?」
「あっ、、隻眼!?」
「有馬特等、どうしましょうか」
有馬「、、いったん本部に帰還その子は俺が預かる」
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- 3 : 2017/01/24(火) 09:07:43 :
- 数年後
捜査官「おい!人が足りないぞ」
喰種「あぁ!!」ビキ
捜査官「せぇ!」ガシュ
捜査官「クソ!援軍急いでくれよ!!」
捜査官「誰か向かってるのか!?」
捜査官「はい!あっ到着しました!」
喰種「がぁぁ!!」
複数のグールが捜査官達に襲いかかったが
カチ
「ふん!」
ブシュ!
喰種「なっ!?何が起きて」
喰種は自分に何が起きたのか理解できなかった
ただ理解出来たのは目の前に血の気が引くほどの殺気をもった男がいた事
喰種「なっ、なんなんだよテメェ」バタ
捜査官「おぉ!」
「あぁ?」
魁斗「なんなんだろうな俺は」
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- 4 : 2017/01/25(水) 12:49:11 :
- 魁斗「ふぅー」
有馬「お疲れ様カイト」
魁斗「あぁ有馬さんお疲れ様です」
有馬「今日も凄まじい戦果だって聞いてるよ」
魁斗「いやいやアハハ」
魁斗「ハイセはどうしてます?」
有馬「引き続きオロチの捜査」
魁斗「そうですか、わかりました俺はこれで失礼します」
有馬「うん、またね」
成瀬魁斗
22歳、男性
三年前、24区にて気絶していた隻眼の「喰種」有馬特等が捕獲し一時コクリアへ、その後
佐々木琲世と共に捜査官へ導入
現在は上等捜査官である
喰種としては赫眼が右目から出現
赫子はかなり大型で鋭利な鱗赫が確認
過去に暴走はした事はないが暴走した場合は
SS+レートカイトとして駆逐すること
尚捜査官としての成績はとても優秀なもので
就任1年足らずで2等捜査官に昇進
有馬班に所属しているが
主な仕事はクインクスで行っており
色んな班へ派遣されている
佐々木琲世とは親しい間がらである
シャトー
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