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おそ松兄さんの記憶が無くなる話

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  1. 1 : : 2017/01/15(日) 04:00:11

    初めまして^^おそ松さんの沼にハマってる方は是非ともよろしくお願いします!
    『おそ松兄さんの記憶が無くなる話。』



    ある日の事。ニートで働かない六つ子は普段通りに暮らしていた。ところが事件が起きてしまった。
    おそ松、チョロ松、トド松で買い物に出掛けていた。帰り道で事件は起きた。歩道に勢い良く車が突っ込んで来た。。。


    チョロ松『っ………!』

    チョロ松が目を覚ました。

    チョロ松『ここは……どこだ……?』

    チョロ松は辺りを見渡せばすぐに分かった。自分は病院に居る。

    チョロ松『…び、病院…?あ、そうだ…俺達…車に突っ込まれたんだ…その後の記憶は無いな…………あ!おそ松兄さんとトド松は……』

    トド松『チョロ松兄さん目が覚めた?ニコッ』

    チョロ松の目線の先には笑顔で少し心配そうな顔をしているトド松が視界に入った。

    チョロ松『と、トド松…け、怪我は…無いの…?』

    トド松『僕はなんとか……でも……』((涙))

    チョロ松『………でも?』

    急に泣く弟にチョロ松は驚き上手く現状を読み取れない。

    トド松『お、おそ松兄さんの……記憶が消えた……』

  2. 2 : : 2017/01/15(日) 04:06:32
    チョロ松『それって…どう言う意味…!?』

    トド松の話を聞く限り、おそ松兄さんは勢い良く突っ込んで来る車に誰よりも素早く反応しチョロ松とトド松を押して自分は車に突っ込まれてしまったそうだ。
    それで…脳に異変があり。全ての記憶が消えてしまった。


    早速チョロ松とトド松はおそ松兄さんが寝ている部屋に行き様子を見に行った。

    チョロ松『お、おそ松兄さん!』

    トド松『おそ松兄さん!分かる?トド松とチョロ松兄さんだよ…!?』

    おそ松『…………?あの~どちら様ですか?』

    トド松の言う通り記憶は消え。僕達の事をすっかり忘れてしまっていた。

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著者情報
nonochan456

如月チトセ

@nonochan456

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