ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

普通エレンのお話2

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2017/01/10(火) 19:24:23
    ガチャ!!


    エレン「エレナ行くぞ~!!」


    エレナ「うん、お母さん行ってきま~す」


    タッタッタッタ!!


    カルラ「はいはい、いってらっしゃ~い!」


    あれから数日特に何もなく二人、エレン、エレナは相変わらず二人で学校へ向かって行った


    カルラ「・・・はぁ、いつになったら二人に友達できるのかしら・・・」


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    エレン「わりぃなエレナ…うぇ……」


    エレナ「朝ご飯食べた直後に走るからそうなるんだよ…」


    エレン「確かにな・・・」


    エレナ「・・・はぁ、これじゃお父さんが酔っぱらった時と同じだね、この肩の貸し方とか」


    エレン「父さん、じゃなくて・・・酔っ払いと一緒にすんな、うっ・・・」


    エレナ「同じだよ」



    エレナはそう言い溜息付いては落ちそうになるエレンの腕を引っ張り担いだ



    エレナ「エレンしっかりしてよ・・・落ちる…」


    エレン「っぅ…おぃ…エレナ・・・あんま揺らすな…ぶちまけちまう…」


    エレナ「・・・吐くならそこの排水溝みたいな所に吐いてね」


    エレン「・・・お前そこの排水溝人の家じゃねえか・・・えぐいなお前・・・」


    エレナ「え?・・・!ほんとだ・・・」


    エレン「・・・まぁいいか、吐いちまうか」


    エレナ「!いやいや、だめだから!」



    エレナはそう言い吐こうとしているエレンの両肩を引っ張り言った




    それでね、この前のアニメなんだけどさ!



    っう、うん・・・



    エレナ「!」


    エレン「うぉぉ・・・吐きてぇ・・・ってなにしてんだエレナ…?」


    エレナ「・・・誰か来る、エレンこっち!」


    エレン「っ引っ張るな~・・・」


    エレナはそう言いエレンの腕を掴み建物の影に入った


  2. 2 : : 2017/01/10(火) 23:39:21
    それでね~、その主人公がさ


    う、うん…





    エレン「なんなんだよ…いきなり隠れてよ…?」


    エレナ「・・・見て、あれ」


    エレン「あ?」


    そう言い指さすエレナにエレンはその方向を見た、そこにはある男女二人がいた


    エレン「??誰だよ…??」


    エレナ「!エレン知らないの?女の子の方はミカサ・アッカーマンでえっと、確かいつも変な呪文だとか唱えてるって」


    エレン「!?おいおいまじかよ…あの女人間じゃねえのかよ…!?」


    エレナ「う、ううんそういう意味じゃなくて…えっと・・・」


    エレン「?なんだよそのメモノート??」


    小さなメモノートを一冊取り出したエレナにエレンは不思議に思い覗いた


    エレナ「授業中暇な時にコッソリと絵とか描いたりしてる時の為のノート…ってみ、見ちゃダメ…!」


    横から乗り出すように見てくるエレンにエレナは頬を赤く染め慌ててエレンの胸に手を当て押し返した


    エレン「・・・見ちゃだめもなにも全部俺の寝顔じゃねえか・・・」


    エレナ「!…はぁ…せっかく高校卒業と同時にエレンに上げようとしたのに…」


    エレン「?なにをだよ?」


    エレナ「?なにをってこのメモノート…エレン毎日寝てるからその毎日寝てる分ここに描いてるの…それで最後の一年終わった最後に渡そうかなって思って」


    エレン「一体どんな考え方したらそんな事になるんだよ?」


    目を輝かせそう言うエレナにエレンは苦笑いしそう言った


    エレナ「・・・わからない、ってあれ?」


    エレン「あ?・・・あ、いなくなってんな」


    先程まで視界に入るか入らないかぐらいにいた筈の男女二人が消えている事に気が付いた


    エレン「まぁ、いいんじゃねえか?別に俺達に関係ねぇだろ?」


    エレナ「・・・それは、そうだけど…」


    余程さっきの二人が珍しかったのかわからないがエレナはがっかりしてるかのような表情をしている、そんなエレナに


    エレン「・・・そうだ」


    エレナ「…?」


    バッグの中を漁るエレンにエレナは覗いた、するとエレンは鞄の中から


    エレン「このノート使わなかったんだよな、余ったって事で」


    エレナ「?それをどうするの??」


    エレン「ん?あぁ、これで・・・」


    エレンは筆箱の中から黒ペンを取り出しては名前を書いた


    エレンとエレナの日記、と


    エレン「今日からこれやろうぜ!」


    エレナ「・・・日記?」


    エレン「あぁ!今日から一日合った事をこの日記に書くんだよ!俺、エレナって交互にな!」


    エレンからの突然の日記の誘いに呆けるもエレナは次第に何か嬉しくなったのか頬を赤くし微笑んだ


    エレナ「うん、いいよ、やろうエレン」


    エレン「!あぁ!じゃあ早速学校に行こうぜ!」


    エレナ「うん!って、エレンやばい、遅刻しちゃう!」


    エレン「!?やっべ!?」


    時刻を見て見ると残り10分となっている事に気が付いたエレン、エレナは急いで走った


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





    エレン&エレナ部屋


    エレン「ふぁ~ぁ…今日は最悪な一日だったな・・・」


    エレナ「うん…結局遅刻して先生から嫌味のように授業中何回も当てられたからね…、普段全然目立たないせいで後ろからあの人誰って聞こえもしたし…」


    エレナはそう言いながら横で寝間着に着替えているエレンに苦笑いした


    エレン「あぁ、あのばあさん先生本当腹立つよな、少し遅刻しただけであんな集中的に当てやがって・・・」


    エレンはそう言っては布団の上に座り込んだ


    エレナ「あはは、そうだね、って、そうだエレン」


    エレン「?ん?」


    エレナ「今日朝言ってた日記、できた?」


    エレン「!あぁ、できたぜ!授業中に書いた!」


    エレナ「!見して見して!」


    普段ペンを持とうともしないエレンが書いた、その事に興味深々なエレナはエレンに乗っかるように見た
  3. 3 : : 2017/01/10(火) 23:39:31
    エレン「これだ!」


    エレナ「・・・なにこれ?」


    エレン「あ?なにこれって、これはこれだろ」


    そこに書いてあった内容


    ①エレナのメモ帳見た


    ②エレナと一緒に授業中当てられた


    ③・・・わからん


    物凄く短縮と言うよりもはや書いてる意味がないものが書いてあった、それに対しエレナは溜息付いた


    エレナ「・・・だよね、エレンが真剣に日記なんか書かないよね…」


    エレン「日記なんか毎日書くんだからこれぐらいで良いんだよ、ふぁ~ぁ、ねみぃ…」


    エレナ「・・・うん、そうだね」


    横で目を擦りながら布団に寝転ぶエレンにエレナは数回エレンを見ては優しく微笑み言った、確かにエレンの言う通りだ、と


    カキカキ…


    トサッ


    エレン「?ぁ?もう書いたのか?」


    エレナ「うん…毎日書くからね…だから…zzz」


    倒れるように布団に横になってはエレンに抱き付き、そして寝息を出した、そんなエレナに


    エレン「寝るの早いな…、まぁいいか…、ふぁ~ぁ…おやすみエレナ…」


    エレンはそう言ってはエレナに布団を掛け、そしてエレンも布団に被さりエレナを抱きしめては寝た


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    カチャァ……


    エレン「スゥ~…スゥ~…」


    エレナ「スゥ…スゥ…」



    カルラ「ふふっ…寝てるわね…ん…?」


    相変わらず仲良く寝合うエレン、エレナについ苦笑いしたカルラ、そしてエレナの机の上に、エレンとエレナの日記、というノートに目を向けた



    ~月~日


    今日、エレンと一緒にミカサにアルミン、学校で有名な二人を見ました、また、今日からエレンと日記を始める事にしました。


    学校に遅刻して先生に何回もエレンと一緒に当てられました。でもエレンと二人でなんとかして問題を解きました、偶に後ろからあの人誰って言われてた気がするけど多分気のせい…


    エレンから一緒に日記やろうって言われて嬉しかったです、でも毎日日記だからエレンはあまり書いてなくて少し残念です・・・でもそんな適当なエレンが大好きです。



    エレナ「スゥ…エレ、ン…」


    エレン「っんん…エレナ…あのババぁ…怖いよなぁ…スゥ~…スゥ~…」



    カルラ「・・・ふふっ、日記ねぇ…」


    とても高校生が書くような文章じゃない文章にカルラは思わず二人を見ては微笑んだ


    カルラ「・・・これを見てると無理そうねぇ…」


    仲良しすぎる二人を見てカルラはそう思いながらゆっくり日記を閉じては、静かにその部屋から去った



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    グリシャ「どうだ?二人は?」


    カルラ「相変わらず二人はずっと一緒よ、ふふっ、あの二人ったら日記始めたそうよ?」


    グリシャ「!ははっ、エレンがか?」


    カルラ「えぇ、エレナはともかくエレンも、しかもエレンから誘ったのだそうよ、珍しいものよねぇ」


    グリシャ「・・・そうか」


    そう言いカルラに釣られグリシャは微笑んだ
  4. 7 : : 2017/01/12(木) 21:42:40
    期待!
  5. 8 : : 2023/07/04(火) 22:15:04
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
eren888

エレエナ

@eren888

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場